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北海道はトリモダリティ可能な病院はゼロ
投稿者: 投稿日:2023/12/27(水) 20:51:30 Home No.14346 [返信]
トモセラピーとブラキの比較で智樹さんの質問に対して治療法の選択 高リスクの場合_IMRTと小線源を比較してを紹介しました。

10の論文より以下の結論を導き出した文です。


高リスクに対して小線源がお勧めの治療とはいえなく、高リスク(特にT3以上、複数のリスク因子をもつ場合)の場合、治療法としてIMRTを選ぶ方が無難である。

高リスクに対して無条件で小線源+外照射+ホルモン療法(トリモダリティ)で治療を行っている病院は少ないというのもその理由の一つです。

NMP社の高リスク前立腺がんでトリモダリティーを積極的に実施している施設(今はページは存在せず、アーカイブをリンク)では北海道には札幌医科大学附属病院があげられていました。

しかし、シード研究会の小線源治療実施施設よりリンクされている【前立腺癌小線源治療実施施設一覧2023】には「札幌医科大学附属病院 (休止中)」と書かれています。

病院のページにも以下のように書かれています。
「前立腺密封小線源療法
※現在、新規患者の受け入れを中止しております。」

このページに書かれている「密封小線源療法+トモセラピーによる高精度外部放射線治療は、当科が道内で唯一、行なっている施設です。」という文から、現在、北海道でははトリモダリティ可能な病院はゼロということです。

受け入れを中止の理由は分かりませんが、単純に考えて、治療できる医師が現在いないということが最有力でしょう。
Re: 北海道はトリモダリティ可能な病院はゼロ
投稿者:智樹 投稿日:2023/12/28(木) 22:43:12 No.14347
こんにちは。掛かっている大学病院でも同じ事を言われました。只今生検の結果待ちですが少なくともトリモダリティ選択の予定はないです。
骨転移にはついて
投稿者:teruメール 投稿日:2023/12/13(水) 22:45:56 No.14328 [返信]
夫 80才 の事でお尋ねします。

2015年発病
当初よりホルモン療法で治療していました。
薬を色々変更して最終的にイクスタジンを服用しましたが数値下がらず
6月に、転移もなかったので放射線治療致しましたが
PSAが下がらず今月骨転移がわかりました。現在背中に激痛あります。
医師より緩和ケアを勧められて動揺しています。
年齢、体力面から抗がん剤点滴治療は無理があるため泌尿器科での治療方はもうないとのことでした。

緩和ケアしかないのでしょうか
他の方法はないのでしょうか
このような場合セカンドオピニオンを申し出ても良いのでしょうか

本日医師より告げられたため、動揺していてまとまりのない文になってしまいで申し訳ありません
Re: 骨転移にはついて
投稿者: 投稿日:2023/12/14(木) 13:47:21 Home No.14330
teru さん

ご主人が「医師より緩和ケアを勧められて」動揺しているとのことで、最近の書き込みで「もう定期検診不要」といわれた(治った)私が返信するのは適切ではないと思いますが、この掲示板はCRPC患者の書き込みはほとんどないので、あえて少し書いてみます。

今月骨転移がわかったということですが、転移の数はどの程度なのでしょうか。
少数転移ならば治療の可能性があるかと思います。骨転移についてはブログに以下の記事を書いています。
http://inves.seesaa.net/article/486326437.html

「現在背中に激痛」ということですが、緩和照射の話はなかったのでしょうか。

骨に転移した去勢抵抗性前立腺がんに対して抗がん作用を持つ、治療用の放射性医薬品(注射薬)であるゾーフィゴの治療の話はでなかったでしょうか。
薬の適用の条件に関して私はまったく把握していないのですが、確認の意味での質問です。

「このような場合セカンドオピニオンを申し出ても良いのでしょうか」
私はセカンドオピニオンをしたこともなく、なんともいいようがないですが、今の治療に納得いかなかったら、遠慮なくしたほうがいいと思います。
患者の権利ですし。

現在の病院がどのような病院なのか推測できる程度の表記でも書かれていませんので分かりませんが、治療を委ねるにたる病院だったかと思います。
ただ、いわれている緩和治療に移行が納得いかないとしたら、そのまま従うよりはセカンドオピニオンを受け納得して治療に進むほうがいいかと思います。
Re: 骨転移について
投稿者:teruメール 投稿日:2023/12/14(木) 17:20:39 No.14331
眞さん
ありがとうございます。

本日、緩和照射8gyを1回照射してもらいました。
(10回の予定のところ体力を考慮して1回に変更です)


背中を押して頂いき、セカンドオピニオンの事、ゾーフィゴの事、医師に話てみようと思いました。

読んでくれた方がいて、返信をしてくれた方がいる、その事で辛さが半減した気持ちです。
本当にありがとうございます。
Re: 骨転移について
投稿者:羊毛 投稿日:2023/12/18(月) 10:20:19 No.14334
80歳といっても体力は人によって違うと思います。
元気な80歳も多いですからね。
セカンドオピニオンはもちろん問題ないと思います。

> 本日、緩和照射8gyを1回照射してもらいました。
> (10回の予定のところ体力を考慮して1回に変更です)

10回だと80グレイ、緩和照射にしては多くないですか?
1回だから多めに当てるんですかね。

と思って検索してみました。

東大付属病院 放射線科 緩和照射
すべての緩和的放射線治療のスケジュールとしては30Gy/10fr(1日1回3Gyを10日間実施する方式)、20Gy5Fr、8Gy/1Frを使用しています。

1回8グレイというのも、少ないというわけではないようですね。
Re: 骨転移にはついて
投稿者:teruメール 投稿日:2023/12/21(木) 20:29:35 No.14345
羊毛さん
情報ありがとうございます。
東大付属病院 放射線科 緩和照射を読んできました、参考になりました。
みなさんのようにもっと前からいろいろと学んでおくべきでした。
勉強不足情報収集不足反省しています。

いろいろ教えて頂き感謝です。
陽子線治療の成績(10年)
投稿者: 投稿日:2023/12/20(水) 18:40:31 Home No.14337 [返信]
智樹さんの質問に答えるために過去のブログ記事を確認し、Google Scholarで検索し、投稿しました。
智樹さんに対する私の返信は英文の医学論文の紹介だったので、きっと求めているものと違ったので、今日現在何も反応無しということでしょう。

本日、陽子線治療の治療成績ということで、ブログ記事のGoogle Scholarの検索語により再び検索してみました。
次の論文をみいだしました。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S036030162034493X


ブログに記事を書きました。
http://inves.seesaa.net/article/501817952.html

高リスクと超高リスクの10年PSA非再発率は必ずしも優れたものではない。

次のとおり。

高リスク 68%
超高リスク 63%

もっとも10年PSA非再発率を公開している論文は多く存在しませんが。
Re: 陽子線治療の成績(10年)
投稿者:智樹メール 投稿日:2023/12/21(木) 00:15:39 No.14338
大変有難うございます。ご親切な返信を頂き感激しています。掛かっている病院は阪神地域でも有名な大学病院で、ホームページでも強度変調放射線治療IMRT、125I直接永久刺入という名称で綺麗な写真で紹介され、近隣の粒子線医療センターとも提携しています。

しかし私の切実な心配事に親身に寄り添って貰えるかどうかは別問題です。初診は10分で終了、造影MRIの説明は5分でした。あまりにもあっさりしているので後者の時に性機能温存について今一度可能性を尋ねたのですが「全摘も放射線も成績は一緒です。性機能はいずれも殆どなくなります。」と極めてクールに一刀両断。

もしかしたら生検終了後私のリスク分類を伝えられた後「全摘を勧めますが小線源+外照射、或いは陽子線の選択肢があります。どうしますか」位の事を言われ、もし私が決心つかずセカンドオピニオンと言い出そうものなら治療は延び延びになってしまう様な雰囲気になりその場で即断するしかない状況に陥るのではと心配しております。

資料を頂いているCTを使ったIMRTトモセラピーに私も関心を抱いていたのですが、一体トモセラピーとブラキと粒子線をどう優劣比較して良いか正直さっぱり解らないです。

近隣に日本性機能学会専門医がいらっしゃるので、今週末に予約をいれました。その場で詳しく教えて貰おうとし思います。ただ、その先生もそんなに詳しくないかもしれません。前立腺癌に罹患してからつくづく思うのですが、泌尿器科自体、本当の意味での専門家がいない様に思います。

いずれにしても専門医の話が聞けたらすぐにこの掲示板で報告させて頂きますね。トモセラピーとブラキの比較優劣をご存じでしたら是非教えてください。有難うございました。
トモセラピーとブラキの比較
投稿者: 投稿日:2023/12/21(木) 16:11:47 Home No.14343
智樹さんの「トモセラピーとブラキの比較優劣をご存じでしたら是非教えてください。」という質問に答えます。
トモセラピーは放射線治療装置の製品名です。ブラキは治療法で直接の比較はできません。
ブラキと高精度の外照射の比較という意味かと思います。

トモセラピーについて以下の投稿をしています。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=11524

大門さんの次の投稿を引用しています。
「トモセラピーだけが高精度と考えなくても大丈夫です。放射線治療に力を入れている病院であれば、画像誘導を併用した外照射システム(IGRT)を使っているはずで、トモセラピーとそう変わらないと思います。」

ブログで調べた論文より治療法の選択 高リスクの場合_IMRTと小線源を比較してという記事を書いています。
当時の考察であり、最新の論文により見解が変わるかもしれませんが、いまは追加して調べる元気はありません。
陽子線治療(10年)に関しては、今回の投稿を契機として調べたものです。
陽子線治療後の性機能について教えて下さい
投稿者:智樹メール 投稿日:2023/12/17(日) 18:22:24 No.14332 [返信]
初めまして。前立腺がんを宣告されて1か月になります。

PSA7.1、造影MRIでは両葉に広がった限局T2cの様に見受けられました。10日後に生検を受けます。生検後にお聞きすれば良かったのですがいてもたってもいられず投稿しました。識者の方どうぞご教示下さい。

私は何よりも射精機能を失いたくありません。造影MRIの前に撮影した単純MRIでは片葉限局に見えたので、グリソンスコアが悪くなければ小線源が選択でき、射精はゼロにはならないだろう、せめて25%残ってくれれば・・と神様に祈っていました。

しかし造影MRIがこの状況では中リスク~高リスクは避けられそうになく、小線源+外照射になると機能保存の望みはほぼないのか・・と絶望的な気持ちになり心砕けました。

ただ通院先は大学病院で、陽子線治療があると言われました。ネットなどで見ると性機能への影響は軽微などと書かれています。しかし射精機能に関してもそうなのか詳しく書かれている文献がありません。掲示板を見ても小線源に関しては性機能に関して沢山の情報があるのですが陽子線治療は見当たりません。

情報収集の方法やご経験談をどなたか教えて頂けると嬉しいです。是非お待ちしています。皆さん、辛い事や苦しい事がありますが一緒に頑張っていきましょう。今後ともどうぞよろしくお願いします。
Re: 陽子線治療後の性機能について教えて下さい
投稿者:羊毛 投稿日:2023/12/18(月) 10:40:48 No.14335
陽子線を実際に受けたわけではありませんが、
精液製造工場たる前立腺を何とかするわけですから、精液の減少は避けられないと思います。

外照射(通常X線や陽子線など)でもゼロになるorわずかに出る、くらいにはなるのではないでしょうか。
小線源であろうと外照射であろうと前立腺に放射線を当てることは同じで、そんなに変わらないのはないかと思います。

そもそも射精に重きを置く必要はないと私は思います。
勃起はするし快感もあります。
妊孕性(にんようせい)を気にするなら、前立腺がん治療は精巣には影響ないので、たとえ治療後であっても方法はあります。

まあ何に重きを置くかは人それぞれとは思いますが...。
Re: 陽子線治療後の性機能について教えて下さい
投稿者: 投稿日:2023/12/18(月) 14:54:44 Home No.14336
智樹 さん
私は様々な治療に関してGoogle Scholarで調べ、サイト、ブログに書き連ねてきました。
陽子線治療に関してはほとんど調べていないのですが、以下の2つの記事をブログに書いています。

陽子線治療の成績
陽子線治療における最適なホルモン治療

今回、Google Scholarに「EHS proton prostate Japan」という検索語をいれて調べてみました。
次の論文をみいだしました。
https://academic.oup.com/jrr/article/62/3/517/6155845

pubmedは以下のとおり。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33675355/

名古屋陽子線治療センターの服部有希子氏を筆頭著者とし、2013年2月から2014年9月までに併用アンドロゲン遮断(CAB)療法の有無にかかわらず陽子線治療された 低リスク患者 38 人、中リスク患者46 人、高リスクまたは超高リスク患者 43 人を対照とした論文。
中リスク患者と高リスク患者は、陽子線治療 開始前に術前補助併用アンドロゲン遮断(CAB)療法を 6~8 か月間受け、高リスク患者および超高リスク患者は、16~18 か月(合計 24 か月)の補助ホルモン療法も推奨された。

テストステロンレベルが測定され、EPICとEHS(Erection Hardness Score)が評価されました。

詳しくはGoogle Choromeを導入し、Google翻訳して読んでみてください。
ホルモン治療を併用した場合はやはり、性機能はなかなか回復しないと思いました。

先行する服部さんの以下の論文の結論には「CABがなければ、陽子線治療は血清テストステロンレベルを低下させず、性機能への影響は小さくなりました」と書かれ、その後、ホルモン治療併用の場合について書かれています。
https://www.redjournal.org/article/S0360-3016(16)31665-0/fulltext

智樹 さんは生検はまだだが、中リスク~高リスクだろうということでの今回の投稿でした。
中リスク~高リスクの場合は陽子線治療においてもホルモン治療の併用と多分なり、性機能への影響はあるかと思います。

先に紹介した服部論文には「陽子線治療と他の治療法を直接比較するさらなる前向き研究が必要である」と書かれています。

智樹 さんは「私は何よりも射精機能を失いたくありません」と書かれていました。年齢は多分、ずいぶんお若いのでしょう。
...(続きを読む)


the hypothesis that the loss of sexual function due to CAB may emancipate patients from sexual bother in contrast to the maintenance of sexual activity without CAB in Japan.
Re: 陽子線治療後の性機能について教えて下さい
投稿者:通りすがり 投稿日:2023/12/21(木) 10:25:02 No.14340
智樹さんは、おいくつの方ですか?
◇治療法別 経験者 投稿リストの更新
投稿者:Tedメール 投稿日:2023/12/18(月) 09:47:52 No.14333 [返信]
◇治療法別 経験者 投稿リストを更新しました。

セミリタイヤさん、③全摘(ダビンチ等)経験者に補筆

ふゆさんを④ホルモン+外照射経験者に追記

mamokun777さんを⑤外照射+小線源(LDR)経験者に追記

森田1956さんを⑫陽子線・重粒子線経験者に追記

Updated By 羊毛さん, With A Little Help From Me ♬
小線源2年1ヶ月定期健診。
投稿者:としメール 投稿日:2023/12/01(金) 20:01:39 No.14319 [返信]
眞様・羊毛様
先日は色々とご意見を頂き有難う御座いました。
11月末日のバウンス健診の報告です。
術後のPSA数値は
11月(20.9)
令和4年2月(8.585)
4月(5.631)
6月(5.112)
8月(4.703)
10月(4.546)
令和5年1月(5.774)バウンス
3月(4.356)
6月(6.077)再バウンス
9月(9.897)上昇
11月(9.227)微減 でした。
とりあえず、上昇していなくて一安心です。O先生からも手術前に既に骨転移していた場合を除き、再発なんかあり得ない(相当高い放射線量を照射しているから)今の段階のPSA数値を気にしなさんな!!と言われましたので、精神的にもすごく安定しました。今後の健診もPSA数値は上下すると思いますがO先生を信じて乗り越えていきたいと思います。以上 報告まで。乱文で失礼しました。
Re: 小線源2年1ヶ月定期健診。
投稿者:羊毛 投稿日:2023/12/05(火) 20:00:23 No.14321
としさん

報告ありがとうございます。
なかなか派手に上下していますが(笑)、「気にしなさんな」だし気にしないでいいんでしょうね。
前も書きましたが、若い人はバウンズすることが多いし、安定するまで時間がかかる傾向がある、ということらしいですし。
ホルモン治療の副作用に関して
投稿者:ふゆ 投稿日:2023/09/26(火) 17:33:00 No.14297 [返信]
初めて投稿させていただきます。
今年3月に76歳の父が前立腺がんと診断されT2cM0N0と診断され
その病院では高リスクだから全摘か重粒子線治療しかないが、重粒子は保険が聞かないから200万ぐらいかかると説明されました。

のちに調べたところ保険適応もされていたことがわかったので
色々調べ、本人の意志を尊重して大船中央病院にてSBRTを受けました。

3月末に6ヶ月のリュープリンを注射

5月からSBRT放射線を受けて無事に終了
現時点で順調にPSAも下がり0.008となりました。

しかし、ホルモン治療の副作用か、当初夏頃まではホットフラッシュらしきものだけだったのが、8月頃から倦怠感、一時は食欲不振と食後の胃のムカムカなどが出てきて食欲が減り、2週間ほどかなり食事が減り3キロ落ちる状態になったため
ちょうど次の注射タイミングとなったため泌尿器科を受診し、以上の副作用らしき状況を伝え、リュープリンを他の薬剤に変える、期間を短いものにする、対処として漢方含むなにか改善策は無いか?と医師に相談したところ

・リュープリンに副作用は無い特に倦怠感や食欲不振は絶対に有り得ない
・漢方は信用していないので一切処方しません
・6ヶ月のリュープリン打つか打たないかどちらかにしろ
とひどい言い方をされました。本人は大変傷つき精神的な落ち込みも出ています。

皆様にお知恵をお借りしたいのが各所でリュープリンで上記のような副作用を経験したと見聞きします。やはりホルモン療法の副作用の可能性は捨てきれないと思ってよいでしょうか?

2.大船中央病院ではできれば2年ホルモン療法したほうが良いとは言われていますが、過去のスレを見るとそこまでしなくてもよさそうなことも見受けられます、現状どうなのでしょうか?

3.ホルモン療法を終えられてから副作用は皆様どのぐらいの期間でおちついてきていますでしょうか?

4.リュープリン6ヶ月で副作用が出たと仮定した場合、他の薬剤(ゾラデックス?)やもっと1ヶ月3ヶ月など短いスパンのものに切り替えることで副作用が軽減したなどの体験談はありますでしょうか?

長くなって申し訳ありません。
皆様のご意見をいただけると大変助かります。
Re: ホルモン治療の副作用に関して
投稿者:alles gut 投稿日:2023/09/26(火) 20:47:22 No.14298
医療用医薬品の添付文書情報
https://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_kensaku.html
で医薬品にて検索すると副作用を含め詳細な情報を得られます。
リュープリン
ゾラデックス
についても得られます。
それにしても
 ・リュープリンに副作用は無い特に倦怠感や食欲不振は絶対に有り得ない
 ・漢方は信用していないので一切処方しません
 ・6ヶ月のリュープリン打つか打たないかどちらかにしろ
とはひどい医師ですね。
患者の不安をすこしでも和らげるよう接しなければならないのに。
Re: ホルモン治療の副作用に関して
投稿者:羊毛 投稿日:2023/09/26(火) 22:56:27 No.14299
ふゆさん

私はホルモンやってないので偉そうなことは言えませんが、感じたことを書きます。

・T2cM0N0だけではよく分かりませんが、高リスクということなのでPSAが高かったり、陽性率が大きかったり、グリソンスコアが高かったりするんでしょうか?高リスクであれば、外照射+ホルモン2年というのは標準的な治療のように感じます。最近はホルモンの期間を短くするという試みもあるようですが、まだまだ一部の病院にとどまっているのではないでしょうか。

・ふゆさんはお父様と一緒に先生の話を聞いているのでしょうか?もしそうでなければ、今度一緒に先生と話をしてみてはいかがでしょう?その時に試しに1ヶ月や3ヶ月でお願いしたい等と、ふゆさんから直接先生にお願いしてはどうでしょう?

・なお、病院名は実名ではなく少しぼかして書いていただけたらと思います。一応、そういうルールでやってますので。「O中央病院」とかですね。
Re: ホルモン治療の副作用に関して
投稿者:ふゆ 投稿日:2023/09/27(水) 10:11:13 No.14300
>>alles gut様
ありがとうございます。
リュープリン初回注射の際にリュープリンの作用副作用などが書かれた
薬品会社の冊子ももらっておりそこにも書いてある内容の副作用なのに全否定されたことが非常にショックでした。


>>羊毛様
ご返信ありがとうございます。
病院名暈す件失礼いたしました。ちなみに放射線は本文に書いた
病院ですが、酷いことを言われた泌尿器科は全く別の病院です。

病院へはガンの診断確定後から全て同席しており本人だけでなく
私もはっきりと発言を確認メモしております。
まず本人が先生へ今の状態を伝え、何か手立ては無いか聞いたところ
上記のような「副作用無いしリュープリンの影響では絶対断言します」と言われたため私の方から薬剤変更、短期間への変更などで変化は見込めないでしょうか?と聞いたところ同じ用に対応されました。
実際にはそれ以上に考えられない発言もあったのですが、それはこちらで皆様にお聞きしたい本筋から変わってしまうのでこれ以上は割愛します。

T2cM0N0の内容としてはPSAはホルモン療法、手術前最高値が8.5でした
ただグリソンスコアが4+4=8、転移検査では認められずでT2cM0N0という診断になりました。

現状としましては疲れやすい、倦怠感は変化なく食欲は一時期よりかは戻ったという状況で、上記のような診察姿勢では打つ打たないの二択しかその先生は無いと二度確認してもおっしゃったので他の病院への紹介状を書いてもらいました。転院先で同じような結論であるにしてももう少し患者に寄り添い、できる手立てを考えてくださる方に会えたらと思っています。

その中で私も目の前であまりにひどい発言と父親の言われて滅入っていく姿を目の当たりにしたので私自身もあまりに辛く、色々検索したなかでこちらの掲示板を見つけ少しでもホルモン治療に関して何かご意見伺えたらと思い書き込んだ次第です。
Re: ホルモン治療の副作用に関して
投稿者: 投稿日:2023/09/29(金) 22:03:23 Home No.14307
ふゆ さん
ホルモン治療の期間については高リスク前立腺がん患者に対する放射線治療のホルモン治療の期間に書きました。

ホルモン治療の副作用とその対処法についてはUCLAの以下のページが参考になります。
ホルモン療法と前立腺がん


英文ですが、Google Chrome をインストールしGoogle翻訳すると、不自然でない日本語に翻訳されます。
Chrome でウェブページを翻訳する
Re: ホルモン治療の副作用に関して
投稿者:ふゆ 投稿日:2023/09/30(土) 11:10:20 No.14309
>>眞さま

リプありがとうございます。
頂いた資料拝読致しました。

基本的にはホルモン療法継続することが望ましいということでは
あると思うのですが、どう父親を説得というかその方向に向けられるか。。。(父親は70代後半で他にも幼少期からの持病もあるのでどうしても5年10年先より今のQOLを望んでいる状況です)

今日で初回のリュープリン半年のものを打ってちょうど半年です
紹介状は書いていただいたので来月中には他の泌尿器科にかかる予定です、そこでその先生が短期間、もしくは薬剤変更、漢方などの対処療法含め何か最低でも提案をしてくださる方だとよいのですが。。。

難しいものですね。。
Re: ホルモン治療の副作用に関して
投稿者:クボ 投稿日:2023/12/01(金) 17:15:18 No.14318
お父様のご様子はその後いかがでしょうか。
リュープリンですが個人差があると思いますが副作用はありますよ。
だってテストステロンが去勢レベルまでさがるのでそれはありますよね。

先生が倦怠感とかありえないっていうのは勉強不足ですね。ひどい。。
私は放射線治療と並行して、1ヶ月+6ヶ月の注射をしました。
2回目の注射後、倦怠感、ホットフラッシュ、関節痛、頭痛、鬱、認知能力の低下があり、つらすぎて、仕事も休職しました。
現在ちょうどもう切れるタイミングなので、だいぶ回復しましたが、まだまだ調子は悪いです。
担当医に相談したところ、そんなにひどい副作用はないはず、と私も一蹴されました。まあ、注射を打ってしまってるので、そうだったとしても、どうしようもできないと思いますが。。
放射線科の看護婦さんに聞いたところ、ホルモン治療は個人差が大きく、ダメな人はまったく動けない人もいるとのこと。
リュープリンの副作用って日本のお医者さんの間ではあんまり気にしてないのではないでしょうか。
海外のリュープリンの体験談をいろいろ見ていると、ひどい人が多く、ブレインフォグ、倦怠感、鬱、ホットフラッシュ、性格が怒りっぽくなってしまった。
などなど、ありました。もう2度とこの薬はやらないという意見も多数見受けられました。
私個人も、再発した場合、リュープリンをやるかといえば、もうやらないかな、とも思います。

日本ではリュープリンの副作用の体験談や、声があまりないのはなんでなんでしょうね。
わかってたら、最初からやらなかった、と今では思います。
Mo-FESTA 2023
投稿者:羊毛 投稿日:2023/11/19(日) 19:53:49 No.14316 [返信]
腺友倶楽部と泌尿器腫瘍学会が共催する「Mo-FESTA CANCER FORUM 2023 東京」が、11/23に東京の神保町で開かれますね。

関東在住で会社が東京の私は半分地元みたいなものなので行ってみようかなあと思ってましたが、遊び(ゆるラン)のお誘いがあり、行けなくなりました。

この掲示板に来てる方で行かれる方はいるでしょうか?治療前だと行こうと思うけど、治療してしまって経過観察だとなかなかこういうのに行こうという強い動機は生まれないですよね...。(と自己弁護)

https://mo-festa.com/forum2023/
小線源1年11ヶ月定期健診まで
投稿者:としメール 投稿日:2023/11/13(月) 19:23:11 No.14311 [返信]
初めて投稿させて頂きます。乱文で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
早速ですが私は父親を前立腺癌(診断時に骨転移有)で亡くしました。親族に前立腺癌の既往歴があると子供も前立腺癌になりやすいと聞いていましたので会社の健康診断で47歳から毎年自費でPSA検査を実施していました。

51歳の健康診断時(平成30年6月実施)のPSA数値が4.06だったので近所の泌尿器科クリニックへ受診する。直腸診やエコーも怪しい気配はないが、年齢もまだ若いので一度MRI検査(同年7月)を進められA病院に受診するも結果は明らかな腫瘍なしとの事。

平成31年3月に再度PSA測定5.56と数値が上がったので4月に再度A病院で今回はMRI+針生検(12箇所)するも悪性所見はなし。その後のPSA数値は令和1年7月(6.69)11月(7.27)令和2年2月(7.56)と一度も下がることなく右肩上がりに上昇する。

同年2月に3度目のMRIでも明らかな腫瘍(影)なし。引き続き同年5月にPSA検査実施(12.98)とうとう10ng/mlを超えてしまう。私の精神状態も落ち着かずどうしてこんなに検査をしても何も出ないのか自分の身体が不思議でなりませんでした(まるでPSA症候群)。
クリニックの先生から2度目の針生検を進められるが私は前回とは違うB病院での実施を希望し6月に再度MRI+針生検(12箇所)するも悪性所見なしとのこと。10月PSA数値(15.28)とさらに上昇したため・・・私は不安(不信感)でもう我慢できずに自分で色々と数日間検索して辿り着いたのがO先生でした。

O先生のことをネット検索すればするほど期待と希望が持て(同時にAmazonで〇医の追〇を即購入)、私の今までの病状経過を直接先生にメール送信をしたら、すぐさま丁寧な返信を頂き12月初旬にU病院へ伺いました。(※まさか先生のような名医が本当に個人メールなどに相手して頂けるのか不安でしたが、返信があった時には驚きと感動そして感謝でいっぱいで顔がくしゃくしゃになり目の前がかすみました。)

 令和3年1月4日に(お正月明けにも関わらず感謝です)針生検して頂き前立腺癌確定診断となりました。O先生は一発で決めてくれました。さすがです。もっと早い段階でネット検索していればと後悔しました。2月に造影CTと全身骨シンチを実施し転移なしとの結果でした。8月にもCT(胸~骨盤部)実施し転移なしでプレプラン後、10月中頃に小線源挿入手術実施して頂く。

【生検結果】
 グリソンスコア:7(4+3)6(3+3)
 陽性率:14.3%(生検 42本中陽性6本)
 T分類:T1cNoMo
 診断時年齢:53歳
 触診の結果:結節なし


手術までのPSA数値経過は
令和3年2月(21.735)
3月(20.153)
5月(21.415)
6月(23.534)
8月(25.597)
10月手術前(23.906)と高リスクを維持???

術後のPSA数値は
...(続きを読む)
Re: 小線源1年11ヶ月定期健診まで
投稿者: 投稿日:2023/11/15(水) 16:44:24 Home No.14312
この掲示板にはO医師から小線源単独治療をしてもらった方はたくさんいます。
https://sen-you.boy.jp/bbs/treat/?res=2

としさんは「私のような強烈なバウンスした方はおられますか・・・皆様から色々とご意見を頂戴したいです。」と書かれていますが、まだどなたからの投稿もありません。

私はIMRTで治療をし、もう9年を過ぎようとしていますが、自身の治療後の不安の払拭ということで、「知ることはなによりの力」ということで、いろいろネットを探索し、サイトブログに書いてきました。
治療の経験者ではないので、あまり参考にならないかと思いますが、書いてみます。

小線源単独治療の推移が書かれているサイトの紹介をブログでしています。(O医師が治療)
http://inves.seesaa.net/article/445315154.html

2015年 3月  小線源治療 93本 seed 埋め込みを行った後のPSAの推移は以下のとおり。

2015年
2月 7.845 
4月 7.230 (1ヶ月目)
6月 3.731 (3ヶ月目)
9月 2.781 (6ヶ月目)
12月 2.39 (9ヶ月目)

2016年
3月 3.192 (1年目)
9月 3.36 (1年6ヶ月目)

2017年
3月 3.187 (2年目)
9月 1.236 (2年6ヶ月目)

バウンスはありましたが、「強烈なバウンス」といった状況ではなかったようです。

私はこの推移をみて、PSA再発の条件、2.0をなかなか下回らないのに、「2~5年位かけて最低値へと下がり続ける」といわれて、特に心配していないのに少し驚きました。
...(続きを読む)
Re: 小線源1年11ヶ月定期健診まで
投稿者:としメール 投稿日:2023/11/15(水) 17:25:44 No.14313
眞様
色々な助言やサイトのご紹介を頂き有難う御座います。感謝しております。やはりバウンスは正直な気持ちとして不安で不安で仕方がありません。でも自分で思うのは、癌宣告されてから治療方法もたくさんある中で自分の意志で選択して、また最高の医師に施術して頂き、これで駄目ならどんな医師が施術しても駄目だと思っています。はい、また次回のPSAの数値をこの掲示板でご報告させていただきます。本当に有難う御座いました。
Re: 小線源1年11ヶ月定期健診まで
投稿者:羊毛 投稿日:2023/11/15(水) 20:55:08 No.14314
眞さん、いつも先鞭ありがとうございます。私はいつも誰か何か返事してくれないかなあ~、と他力本願。
結局書くことになるのですが。(笑)

ということで、としさん、どうもです。

先生からは何と言われてますか?
心配ないと言われているなら心配しなくていいと思います。
まー、心配したからといって何かが変わるわけでもないです。
継続的に上がっていって、こりゃいかん、となってから心配すればいいと思います。
さっさと白黒付けたければ、全摘にすればいいんですよ。数年間結果が分からないというのは小線源の特徴。これは長所でもあると私は思ってます。(外照射も同様かな?)

20以上あった人が5上がったり下がったりというのが強烈なのかという判断は他の人に譲るとして。
私の先生も言ってましたが、50代前半などの若い人は、バウンスもあるし、安定するまで時間がかかる傾向にあるとのことです。

まあ、気長にやりましょう~。
(と4年たっても安定しない羊毛は思います)
Re: 小線源1年11ヶ月定期健診まで
投稿者:としメール 投稿日:2023/11/16(木) 05:40:18 No.14315
羊毛様
ご返信有難う御座います。
「20以上あった人が5上がったり下がったり、、、、、。」のコメントですが、何故かすごく納得し精神的に落ち着きました。(笑)本当に有難う御座います。感謝しております。
救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/06/17(土) 07:17:55 No.14265 [返信]
先日上記タイトルで投稿させていただいたセミリタイヤです。全摘出手術後にPSA再発となり救済放射線治療後の経過観察中です。
放射線治療後順調に下がっていたPSAが昨日の検査では上がっていました。毎回一喜一憂してもしょうがないのですが、みなさんにご相談したいことがあり投稿いたしましいた。

今回前回のPSA差分は、0.025-0.018=0.007だったのですが、下記の疑問になりました。

①測定設備の測定精度ってどの程度なのでしょうか小数点    以下3桁まで測定できるので、±0.001ですかね?
同じ血液でも測定誤差はあると思うのですが。

②本人の体調(毎回血液検査もしており例えばトリグリセライドが前回187から339になっていました。その他成分でも全く前回と同じでなかった。また単純に本人の体調)でもPSA値は変動するとしたらどの程度?測定値の±10%?

③救済放射線治療(外照射)では、2~3年かけてPSAが最低値になる過程でどの程度上下の変動はあるものなのでしょうか?下降の一途でなく上昇もありうる?
小線源治療はバウンスがあるとのことですが。

次回検査は、8月なのですが、連続して上昇していたら放射線が当たっていなかった転移箇所があったのではと心配になりそうです。

経緯
2019年11月 前立腺癌確定診断
     (生検8本中1本、ステージ2、Gスコア4+3)
2020年4月 ダヴィンチ手術(PSA値 8.71)
2020年5月 病理検査結果 断端陽性、ステージ2、Gスコア3+3
      病巣2か所 pT2c(UICC;pT2)とpT2+(UICC;pT2)
2020年12月 PSA値 0.01
その後PSA値が徐々に上昇
2022年6月 PSA値 0.197
2022年7月 PSA再発判定 PSA値 0.220
2022年8月~9月 救済放射線治療(IMRT 33回、66グレイ)
その後PSA値が徐々に下降
2023年3月 PSA値 0.018
2023年6月 PSA値 0.025 ←今回検査結果
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:コバトン 投稿日:2023/06/19(月) 07:25:54 No.14267
 セミリタイヤさんが希望する回答ではありませんが、時間つなぎです。
 PSA測定器の誤差に、ヒューマンエラーもあるようです・・・?。また、摘出手術を受けられた方でも、瞬間風速的な一過性の上昇もあるようです。
「PSA測定器のエラー?」とのお題で3件アップしました。
http://bluekobaton.seesaa.net/article/449048147.html
http://bluekobaton.seesaa.net/article/451942792.html
http://bluekobaton.seesaa.net/article/452082112.html
  
 PSAの変化に一喜一憂しないほうがよいとは言われますが、それは常人には無理ですね。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/06/19(月) 08:51:31 No.14268
投稿者:コバトンさん貴重な情報ありがとうございます。
この様なパターンもあるのですね。
私の場合尖部切除断端陽性だったので、当然取り切れなかった癌細胞とそれと共にその周辺の正常な前立腺細胞も体内に残っていると思っており、それが今回の救済放射線治療でダメージを受けて前立腺細胞からPSAが出てきたのでPSA値として増えることもあるのかなと思ったりもします。
ただ、照射後半年以上経ってから増えるのが不思議ですが。
ダビンチなので細かく切除できても前立腺と骨盤底筋の境界に明確な切り取り線でもない限り完全切除は難しいですよね。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/08/19(土) 19:22:55 No.14281
8/18にPSA検査をしてきました。
前回0.025→今回0.01でした。
過去最低値になりました。一安心です。
次回検査は、11月です。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:羊毛 投稿日:2023/08/20(日) 23:45:58 No.14282
普通に考えれば、小線源や外照射ではバウンズはありうるので、全摘後の残存前立腺組織が少ない状態でも、ある程度のバウンズがあると考えるのが普通ですよね。

また、測定誤差による影響を排除するために、全摘なら+0.20、放射線なら+2.00、という判断基準があるんだと思います。

ま、そうは言っても、不安な気持ちはある思いますけど。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/08/21(月) 11:46:13 No.14283
羊毛さんへ
ご回答ありがとうございます。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:Tedメール 投稿日:2023/08/25(金) 17:06:57 No.14286
横から失礼。
セミリタイヤさんの年齢も知りたいですね。
80歳と50歳ではコバトンさんも羊毛さんもその他何か書こうかなと思っている方の投稿内容が違うやも知れないし。🤷
セミリタイヤというお名前(ハンドルネーム)から察して60歳ぐらいかな~。🤷🤷🤷
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/08/26(土) 10:06:49 No.14288
Tsdさんへ私の年齢ですが
診断時、2019年11月 56歳
今年2023年11月で60歳になります。
いつまで投稿できるかわかりませんが
今後ともよろしくお願いいたします。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:Tedメール 投稿日:2023/08/26(土) 18:40:01 No.14289
セミリタイヤさん

年齢をお聞きし失礼しました。
どうかお気を悪くされないように。
やはり年齢って知りたいですね。
56歳でダヴィンチですね。
この掲示板の注意事項もこの掲示板の元の「腺友ネット」の注意事項を引き継いで、
以下のように年齢も書いてね、と言っています。


ご注意
●前立腺がんの病状説明をする時は、なるべく次の項目をご記入ください! → PSA、ステージ(病期)、GS(グリソンスコア)、年齢、健康状態

●事例説明においては、病院名・医師名などの固有名詞は控えてください。推測できる程度の表記はかまいません。


③全摘(ダビンチ等)経験者のセミリタイヤさんの
治療時年齢欄に追加記載しておきたいと思います。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/08/27(日) 06:27:01 No.14290
Tedさんへ
こちらこそ掲示板のルールを理解しておらず失礼いたしました。罹患者が多いはずなのに周りに同じ境遇の方がおらず、この掲示板を見つけて相談等させていただいております。自己紹介スレッドにも記載しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:ねこのひるねメール 投稿日:2023/09/27(水) 18:35:50 Home No.14301
今更ですがPSAの測定下限値について調べてみました。
測定方法に2種類のものがあって、
高感度PSAタンデム(CLEIA法)では測定下限値は0.008ng/ml、
PSA(EIA法またはCLIA法)では測定下限値は0.1ng/ml,
となっているようです。
http://www.labo.city.hiroshima.med.or.jp/qanda/3404.html
http://uwb01.bml.co.jp/kensa/search/detail/3802530

たまたまある動画を見ていたら測定下限値についてちらっと触れたものがあって調べてみたら上記のようなことがわかりました。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/09/28(木) 06:02:46 No.14302
ねこのひるねさんへ ご回答ありがとうございます。
2023/6結果0.025、前回2023/8の結果0.01だったので高感度PSAの測定だったのですね。
測定下限値は0.008とのことなので、もう一息下がると測定下限値ですね。次回検査は、来月10月なので、そろそろ心が落ち着きません。毎回不安がよぎります。
今後ともよろしくお願いいたします。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/09/28(木) 06:14:54 No.14303
ねこのひるねさんやご回答いただけた方々へ
色々ご回答ありがとうございました。
自分の経過に関しては、自己紹介スレッドに記載させていただいております。今後も経過更新させていただこうと思っております。よろしくお願いいたします。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:ねこのひるねメール 投稿日:2023/09/28(木) 08:30:14 Home No.14304
追記

1)EIA法とCLIA法は同じ計測方法を指すのか別物なのかは調べていないので不明です。
2)救済放射線治療後のPSAの振る舞いについてですが、腺友俱楽部の会員さんで”忍びの里人”さんという方が会員諸氏から提供されたデータやネット上で公開されているデータを治療方法別に整理してグラフ化されています。その中に1~2例だったかと思うのですが救済放射線治療後のPSAのグラフがこちらのサイトにあったような気がします。http://hiyonosato.com/prostate/Shinobino-Satobito2.htmlの「PSA推移グラフ集」をご覧になると多少は参考になるかもしれません。
Re: 救済放射線治療後の不安2
投稿者:セミリタイヤ 投稿日:2023/09/30(土) 10:11:26 No.14308
ねこのひるねさんへ
情報ありがとうございます。
自分だけでは調べられないことを皆さんのご協力で情報を得ることができました。本当にありがとうございます。
高リスクがん患者に対する小線源治療のホルモン治療の併用期間に関するランダム化比較試験、TRIP試験の結果について投稿しています。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=14275

結論は以下のとおり。
「限局性高リスク前立腺がんにおいて、TRIPは、ブラキセラピーおよびEBRTと併用した場合、30ヵ月のADTと6ヵ月のADTの優越性を実証しなかった。これらのデータは、超高線量照射は生存期間を損なうことなくADTの短期コースと併用できることを示唆している。」


ただし、リスク分類はNCCNリスクではなく、以下のように定義されています。

「下記3因子のうち1つでも満たす症例を高リスク群とする
1 前治療CAB開始前のPSA値20 ng/mL超
2 臨床病期T2cまたはT3a
3 中央病理診断のグリソンスコア8以上」


外照射に関してはどうなのかいまでは少し古い資料ですが、以下の「前立腺癌診療ガイドライン 2016 年版 2018 年update対応済」をみてみます。
http://www.jsco-cpg.jp/prostate-cancer/

9 放射線療法(外照射)の次の項目を確認しました。

「CQ3 根治的外照射においてホルモン療法は治療成績を改善するか?
また至適な併用のタイミング,薬剤,期間はどのようなものか?

推奨グレード C1
高リスク症例に対してはアジュバント療法が推奨されるが,80Gy程度の高線量照射では,その有効性は不明確である。」

解説にはこう書かれています。
「高リスク症例に対して70Gy 程度までの照射に3年程度のアジュバントホルモン療法を併用することが長期予後を改善させることは明らかであるが,すでに実臨床で用いられている74Gy 以上の高線量照射を併用した場合の最適な併用期間は今後の課題である。」


最近の知見は詳細にはフォローしていませんが少し調べ、ブログに書いています。
...(続きを読む)
論文・詳細スレッドに私の参加した寡分割照射の臨床試験の結果を報告する論文の概要紹介を投稿しました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?res=86

学会(2021 annual meeting of the American Society for Radiation Oncology (ASTRO) 24.10.2021 - 27.10.2021 Chicago, Illinois, USA)で発表された後、なかなか論文として発表されず、Google Scholarで検索するのもいいかげん飽きてきた後、論文を見出し、喜びました。

まだ、プレプリント版という状況ですが、大きくは変わらないと思います。

日本で寡分割照射がどの程度普及したのかよく分かりませんが、「普及するためのマイルストーンになると考えている」と論文の終わりに記されていて、その臨床試験に参加したことは意義深いと思っています。
ggrks
投稿者: 投稿日:2022/10/13(木) 18:10:28 Home No.14050 [返信]
最近は「ggrks」という言葉も通用しなくなったとのことだ。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1272612.html

10/01の木村さんの投稿を最初読んだとき、Googleで検索していないのかなという率直な疑問をもった。
「マルチパラメトリックMRI検査が受けられる施設の情報」と書かれているので、具体的な(経験に基づく)情報を求めているのではと思った。そうしてネットで検索してえられる情報ではないのだろうとその後、思った。

どなたも返信の投稿をしなかったので、多分、求めているのではないとも思いつつ、投稿しました。

1.https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=14047
2.https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=14048

確かにGoogleでの検索ではそのものずばり、「マルチパラメトリックMRI検査が受けられる病院」がわかる情報はすぐにはみつからない。

臨床試験を実施している病院が可能ではということでの情報提供だった。
1.追記した病院の一つ、TMDUについては「この病院もマルチパラメトリックMRIが可能なのかもしれません。」と書いたが、確信のあるものではなかった。

本日、Google Scholarで検索し、次の論文をみいだした。

Focal Brachytherapy:治療計画と治療成功のコツ

以下の手順でFocal Brachytherapyの適応評価を実施しているとのことだ。

「具体的な適応評価はマルチパラメトリック MRI と生検により行う.まず,前立腺外進展の有無について,マルチパラメトリック MRI を用いた病期診断が大切である」

もうひとつのS大学KT病院に関してはすぐには論文をみつけることはできなかった。

いずれにしろ、私の返信の時期が遅いからか、あるいは期待した投稿でないからか、特に反応無しの結果でした。
とはいえ、更に検索し、またまたの投稿、私は懲りない人です。

ggrks
Re: ggrks
投稿者:Tedメール 投稿日:2022/10/14(金) 19:49:32 No.14051
エー、ググるというのはもう使わないようにしようかな。
この木村新一さんは聞くだけ聞いてちょっと失礼な方ね。
Re: ggrks
投稿者:木村@春日部メール 投稿日:2023/09/09(土) 00:37:55 No.14293
眞さま
昨年10月初めにマルチパラメトリックMRI検査が受けられる施設をメールでお尋ねしてましたが返信が掲示板に来ていることは知りませんでした。初めてでしたのでシステムがわからず、無視いているような形でおりました。大変失礼しました。この掲示板を先週見つけ、熱心に読んでおりましたら自分の投稿が載っていたことを知り、不義理なことをしていたことに恥ずかしい思いです。今後ともお導きいただけますようお願い申し上げます。
私の現状はMRIでの陽性判定はできないと聞き、針生検に進んでおります。
Re: ggrks
投稿者:Tedメール 投稿日:2023/09/09(土) 08:25:02 No.14294
経緯を良く覚えていないのですが、「ggrks」という用語が目新しかったのでそのことを伝えるついでに、木村さんの質問に眞さんが答えられたのに木村さんから何ら書き込みが無かったので、「聞くだけ聞いてちょっと失礼な方ね。」と書いたのだと思います。
眞さんのお答えに気づいてなかったとのこと。
失礼しました。
IMRT治療後6年
投稿者:モズ 投稿日:2023/09/07(木) 22:29:35 No.14292 [返信]
 がんの告知からIMRT(IGRT)治療後6年が経ちました。
一昨日、息をすると暑さが体の底に入ってくる猛暑の下、先月30日の採血結果を聞きに泌尿器科
クリニックへ行ってきました。
Drから「PSA値は0.053と治療後5年の0.085より下がっており問題はありませんね」と診断を頂き
ました。
治療後1年の数値(0.165)から徐々に降下し嬉しい限りです。
 私の前立腺は全摘出と異なり臓器が残存しているため、そろそろPSA値も下げ止まりとなるのか
な、、、次回診察のおりに聞いてみよう。

6年目の症状
1)排尿・・・失禁、血尿、排尿痛のトラブルなし
  トイレ近い(頻尿)わけでもないが、不意にトイレ行きたくなることがあります。しかし尿は
 少量です。加齢によって膀胱や尿道括約筋の緩みか、放射線の影響と思っております。
 夜間のトイレは1~2回です。

2)排便・・・排便時に少量の出血
  治療前から内痔の症状があり、月に1~2回は便の最初に少量の血液が付着する状況が続いて
 います。
 Drは「ごく僅かの量であり心配することはない。出血量が多くなれば大腸内視鏡を考える」と云っ
 ています。
 出血後はMg0錠とボラザG軟膏を5日ほど使用している。

3)QOL・・加齢とともに体力・気力などやや低下。
  現在も野菜作りに汗を流し、ウオーキングで健康維持に努め、年相応に生活の質は保つことが出
 来ています。
 男性機能は年齢的な衰退は感じますが『宝の持ち腐れです』。(コバトンさんのお言葉を無断で
 お借りました。申し訳ありません)
 
 心は元気!80歳の壁を乗り越えよう。
 最後までお読みいただきありがとうございます。

...(続きを読む)

14292

無題
投稿者:OKUメール 投稿日:2023/08/27(日) 19:28:51 No.14291 [返信]
5/15の小線源手術から104日目ですが、切迫尿感で1日5-6回トイレに走るものの、下腹部に相当力を入れないと尿が出ない。。 毎回、押し出すように途切れ途切れ出す感じで、疲れます。
8/10の2回目の外来の際は、「次の10月の外来の時には楽になっているよ。」と先生は言っていましたが、排尿の切迫感はだんだん強まっています。 
 
まぁ、生活に大した影響ではないレベルなんでしょうが。毎週末ゴルフなんですが、茶店があるところではいちいちトレイにこもって、同伴者に先に打っててもらう感じです。「トイレよく行くね。」って言われます。予感がすると早めに行っておいた方がいいので。
TRIP試験登録病院
投稿者: 投稿日:2023/08/15(火) 10:32:23 Home No.14276 [返信]
私はかつてTRIP試験について、臨床試験に参加し患者を登録した病院の情報含め投稿しました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=12551

この投稿でサイトのTRIP試験登録病院のページを投稿しました。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/TRIP.html

登録件数0の病院11あり、その中にはこの掲示板で度々話題になっていたS医科大学病院もあります。

TRIP試験は高リスクでトリモダリティ治療を行っている病院はかなりの割合、参加した臨床試験と思われます。今回の試験の結果により日本における高リスクにおけるトリモダリティのホルモン治療の期間が短期にシフトしていくのでしょうか。

かつてひげの父さんは 論文・詳細スレッドの2015/02/26の投稿で「必ずしもAクラスばかりが参加した臨床試験でもなさそうです」と書かれていましたが、Aクラスでない病院も参加したことで、エビデンスとしての有効性が示されるかと思います。

ところで、kazu.y  さん
ホルモン治療の期間はどれくらいの長さだったのでしょうか。
Re: TRIP試験登録病院
投稿者:kazu.y 投稿日:2023/08/25(金) 01:42:59 No.14285
私の場合はホルモン治療開始後一年位、小線源治療からだと半年位で終了にさせてもらいました。ホルモン治療の副作用、ポットフラッシュ、倦怠感等々から、私にとっては多少勇気のいる選択でした。
TRIP試験 研究結果について
投稿者:kazu.y 投稿日:2023/08/13(日) 15:30:54 No.14274 [返信]
TRIP試験(高リスク前立腺癌に対する小線源・外照射併用放射線療法における補助ホルモン治療の有効性に関する臨床研究、Tri-Modality療法における長期ホルモン治療群と短期ホルモン治療群での有効性と安全性を評価する)
当事者として当試験結果を待ちわびていたのですが、令和5年4月11日に情報が公開されていたようで
JRCT臨床研究等提出・公開システム https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCTs031180252

「長期ホルモン治療群」と「短期ホルモン治療群」との間において、 「PSA非再発生存期間」に統計学的な有意差を認めなかった。

と書かれているのをこのまま結論と理解していいのでしょうか?
どうもこういう所の文章が苦手で...。
Re: TRIP試験 研究結果について
投稿者:メール 投稿日:2023/08/14(月) 19:41:18 Home No.14275
TRIP臨床試験はUMIN000003992であり、kazu.yさんの投稿をよみ、検索して2023 ASCO Genitourinary Cancers Symposiumで発表されたことが分かりました。
https://ascopubs.org/doi/abs/10.1200/JCO.2023.41.6_suppl.305

PSA非再発率に関してはこう書かれています。
The cumulative incidence for biochemical progression in the short vs. long arm were 10.4% (95% confidence interval [CI] 6.62-16.42) vs 9.5% (5.85-15.46) at 9 years, respectively (p=0.647).

長期ホルモン治療群と短期ホルモン治療群の差はほとんどないといえます。

結論は以下のとおり。
Conclusions: In localized high-risk prostate cancer, TRIP did not demonstrate the superiority of 30 months vs. 6 months of ADT when combined with brachytherapy and EBRT. These data suggest that ultra-high radiation doses can be combined with a shorter course of ADT without compromising survival.

DeepL翻訳
結論: 限局性高リスク前立腺がんにおいて、TRIPは、ブラキセラピーおよびEBRTと併用した場合、30ヵ月のADTと6ヵ月のADTの優越性を実証しなかった。これらのデータは、超高線量照射は生存期間を損なうことなくADTの短期コースと併用できることを示唆している。

臨床試験開始後、5年を過ぎたころか雑誌「がんサポート」で長期と短期の差はあまりないというを読んだ記憶があります。読んだ印象としてはそうなんだなという感想でした。
Re: TRIP試験 研究結果について
投稿者:kazu.y 投稿日:2023/08/25(金) 01:36:08 No.14284
どうもありがとうございます。ホルモン治療の副作用で悩んでいる方には朗報かと思います。
小線源1年半定期健診
投稿者:dekadekaメール 投稿日:2023/08/17(木) 14:02:44 No.14279 [返信]
小線源施術後の約一年半の定期健診にUJ病院に行って来ました。
お盆明けなのか比較的空いていてスムーズな対応でした。
PSAは、5月の1.106から0.852と僅かながらの低下でしたが、順調との事で一安心しました。
O先生は、来年4月に大阪市内に小線源の専門病院を開業されるとの事で、やる気満々、非常にお元気でした。
我々患者も宇治から大阪へ揃って転院のようです。
Re: 小線源1年半定期健診
投稿者:ねこのひるねメール 投稿日:2023/08/18(金) 17:30:51 Home No.14280
dekadekaさん、17日が診察日だったんですね。
自分も17日でした。待合室ですれ違っていたかもしれませんね。
10時過ぎくらいから衝立の廊下側の椅子に座っていました。
途中からオペが同じ日だった3人がそろったので同窓会状態になってしまい、お騒がせしていました。
今後のお話を一人一人にされていたのでいつもより診察時間が長かったですね。

自分はT医療センターでの外放射線治療も終えて、あと1か月弱でビカルタミドから卒業の予定となりました。6月からベオーバが処方されて一時間半おきの夜間尿が1回のみで済むようになりました。7月にギックリ腰をやりまして自分のブログもこちらへの投稿も気力が湧かずROMしておりました。
◇治療法別 経験者 投稿リストの更新
投稿者:Tedメール 投稿日:2023/07/01(土) 08:00:01 No.14270 [返信]
◇治療法別 経験者 投稿リスト を更新しました。
OKUさんを②小線源単独経験者に、
セミリタイヤさんを③全摘(ダビンチ等)経験者に追加しました。

By 羊毛、エナガ & Ted
Re: ◇治療法別 経験者 投稿リストの更新
投稿者:OKUメール 投稿日:2023/08/16(水) 20:06:20 No.14277
Tedさん、皆様 
 
ご無沙汰しております。OKUです。
皆様から色々アドバイスを頂いていたにも関わらず、事情により病院名が言えず心苦しくこのサイトから足が遠のいていたのですが、元気にやっております。
 
2022年12月にPSAが4.0を越えMRI実施、2023年2月に生検、5月に小線源手術と、慌ただしい半年でした。あまり時間を置かずに小線源治療に至れたことは、幸運だったと思っています。 
 
先週、手術後2回目の外来に行ってきましたが、BED=217.9gy、大腸へは0.xx gy レベルということで、ほぼ完璧な小線源配置、レベル4の癌細胞も生き残れる筈がない、との説明でした。 
 
フィナステリドを服用していた私の前立腺は15cc しかなく、小線源の埋め込みは大変だったそうですが、それでも77個を埋め込み。手術から3ヶ月経ちましたが、会陰部分が毎日何回かキーーンと痺れる感じが走ります。まぁ、小線源が効いているのかなと。  
排尿は、切迫感、就寝時に1-2回起きる、腹に力を入れないと出てこない、というのはありますが、まぁ許容範囲です。尿漏れもないし、普通に仕事、生活が出来ていますので。
ユリーフと八味地黄丸を服用しています。しっかり飲んだ方がいいですね。飲むのを忘れた日は、排尿の途切れが酷いです。 
 
グラフの通り、PSAは劇的に下降に転じました。フィナステリドを服用していたのでPSA値の信頼性が乏しいのですが、早期発見、早期治療に取り組めたので良しとしています。これからの5-10年ですね。
 

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Re: ◇治療法別 経験者 投稿リストの更新
投稿者:Tedメール 投稿日:2023/08/17(木) 09:55:02 No.14278
OKUさん

 >事情により病院名が言えず心苦しく....

②小線源単独経験者をご覧になったと思うのですが「病院・医師欄」には眞さんの推測を記載しています。
記載しない方が良かったのではないかと今だに悶々としています。笑

会陰部のキーンですが、以前この掲示板にも記載したことがありますが、私は年に一二度おしっこの後振った時にその場にしゃがみ込んでしまうような強烈なキーンに見舞われていましたがそれがなぜか小線源施術の後一度も起きていません。
OKUさんとは逆ですね。🤷🏽‍♂️
便失禁
投稿者:ノーヤン 投稿日:2023/07/11(火) 16:03:58 No.14271 [返信]
陽子線照射後、ほぼ1年7ヶ月経過、ホルモン療法リュープリン注射2年2ヶ月、PSA0.000です。

朝、排便をして散歩に出かけるとパンツを汚すことしばしばです。排便をしなければ大丈夫です。その原因は、老化なのか、陽子線照射の影響なのか、リュープリン注射の副作用なのか、それらの複合的なものなのか、悩んでいました。

思い切って肛門科を受診しました。
先生は優しい方で、肛門から水を150cc程注入して、すぐにトイレで出して、その後痔検査や直腸を診てもらいました。痔にはなっておらず、肛門の締まりも悪くないとのことでした。検査の後、便失禁について詳しく説明していただきました。

簡単にいうと、直腸に便があるから、腹圧がかかった時に漏れるので、直腸に便が残らないように薬で調整しましょうということです。

「ポリフル細粒」という薬を処方してもらって、便の状態を観察する事になりました。
「ポリフル細粒」は、便のかさを増す薬で、直腸に便を残さず全てを一気に出す魂胆です。後は、排便コントロールのカウンセラーを受ける事になると思っています。

癌治療との関係は、残念ながら聞くチャンスがありませんでした。
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