おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
北海道はトリモダリティ可能な病院はゼロ
投稿者: 投稿日:2023/12/27(水) 20:51:30 Home No.14346 [返信]
トモセラピーとブラキの比較で智樹さんの質問に対して治療法の選択 高リスクの場合_IMRTと小線源を比較してを紹介しました。

10の論文より以下の結論を導き出した文です。


高リスクに対して小線源がお勧めの治療とはいえなく、高リスク(特にT3以上、複数のリスク因子をもつ場合)の場合、治療法としてIMRTを選ぶ方が無難である。

高リスクに対して無条件で小線源+外照射+ホルモン療法(トリモダリティ)で治療を行っている病院は少ないというのもその理由の一つです。

NMP社の高リスク前立腺がんでトリモダリティーを積極的に実施している施設(今はページは存在せず、アーカイブをリンク)では北海道には札幌医科大学附属病院があげられていました。

しかし、シード研究会の小線源治療実施施設よりリンクされている【前立腺癌小線源治療実施施設一覧2023】には「札幌医科大学附属病院 (休止中)」と書かれています。

病院のページにも以下のように書かれています。
「前立腺密封小線源療法
※現在、新規患者の受け入れを中止しております。」

このページに書かれている「密封小線源療法+トモセラピーによる高精度外部放射線治療は、当科が道内で唯一、行なっている施設です。」という文から、現在、北海道でははトリモダリティ可能な病院はゼロということです。

受け入れを中止の理由は分かりませんが、単純に考えて、治療できる医師が現在いないということが最有力でしょう。
Re: 北海道はトリモダリティ可能な病院はゼロ
投稿者:智樹 投稿日:2023/12/28(木) 22:43:12 No.14347
こんにちは。掛かっている大学病院でも同じ事を言われました。只今生検の結果待ちですが少なくともトリモダリティ選択の予定はないです。
処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -