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一里塚さんへ
投稿者:MC-HAHA 投稿日:2014/08/07(木) 16:40:05 No.4423 [返信]
おめでとうございます。
トリモダリティ7年目の経過も、順調よいとのこと。本当に、よかったですね。
私の主人も、昨年小線源治療を、S医科大のO先生にして頂き、今年の6月に、トリモダリティ1年目を迎え、PSAも、0.005まで下がり、薬の服用も一旦終了し、元気に毎日を過ごしています。S医科大のO先生に、2012年10月に、初めて診察して頂いた時は、「超高リスクですが、治療してあげましょう!」と、言って頂きました。その時は、希望が湧いてくる気持ちでした。
まだまだこれからの、経過観察が必要ですが、夫婦で、ゆっくりと病気と付き合っていきたいと思っています。
まだまだ暑い日々が続きます。お身体、ご自愛下さいませ。
前立腺がんの確認方法
投稿者:野口ひろし 投稿日:2014/08/07(木) 15:37:14 No.4422 [返信]
94歳で亡くなった実父が前立腺癌だったので、70歳を過ぎてからPSA検査を受けてきました。
昨年まではPSA4以下でしたが、今年5月の健診で4.44、6月の地域生活機能検査で4.98でした。
精密検査を勧められたので、大病院で審査を受けたところ、触診、エコー検査は異常なかったのですが、PSAは6に上がっているとのことでした。針生検を勧められましたが、痛いという気持ちがあったので、見合わせたいということで3ケ月様子を見ることになりました。痛い思いをせずに癌かどうか確認できる方法はないのでしょうか?
田舎ぐらしさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/08/07(木) 13:47:35 No.4421 [返信]
 田舎暮らしさんもこのサイトからS医科大学のO先生に辿り着かれたお一人だったのですね。O先生はこのところハイリスクの患者さんの駆け込み寺のような様相を呈していますね。私もスーパーハイリスクの身でありながらO先生に治療を引き受けていただいた者です。来週からの治療が首尾よくいきますことをお祈りしています。もっとも自分などは大船に乗ったつもりで構えています。

 ところで田舎暮らしさんの経過を見ていますと、どうやら10年近くかかって病状がゆっくり進行したものと思われますが、10年くらい前から何か初期症状のようなものがありましたでしょうか? 自分は今年まで一度もPSAを計っていなかったので何年前から進行していたのかまったく分からないのですが、どうも10年前から初期症状が進んでいたとしか考えられない節があるのでお尋ねしました。お時間のある時に、お教えいただくとありがたいです。

 ちなみに私の初期症状は以下に投稿しています。

 
小線源治療を受けます
投稿者:田舎ぐらし 投稿日:2014/08/07(木) 12:03:58 No.4420 [返信]
ひげの父さん、皆様 初めて投稿させていただきます。今後とも宜しくお願いします。

 私(66歳)は現在、S医科大O先生にトリモダリティ治療を、受けさせていただいております。
8月11日より小線源の治療に入るタイミングとなりました。今までの経緯を投稿させていただきます。

 私の住む地域
日本列島の中央部にある県、人口 3,000人の村に暮らしております。(S医科大から400km)
村は歯科医師が1名、診療所医師1名の医療体制です。総合病院は40km~60km離れております(車で50分~70分) 友人は事故にあい救急車で搬送中に亡くなりました。このような地域に住んでいますので、事故には注意して生活しておりますが、病気は注意だけではどうしようもなく、前立腺がんを告知されました。

 病状の経緯
2003年8月ー健診でPSA高値(9・01)を指摘あり。無知の為ほとんど放置し、PSA検査のみ受ける
2008年8月ーPSA値 (16.02)に上昇、がん拠点病院にて針生検を受ける。陰性の結果
2013年9月ーPSA値 (23.08)に 再度針生検を実施 がん検出される
2013年10月ー骨シンチ 転移なし・CT検査 リンパ節に腫れ(転移の疑い?)

担当医より「リンパ節転移の疑いがあるので、広い範囲のリンパ節郭清ができる開腹による全摘手術を勧める」との説明あり、治療方法についてはよく考えたいと回答

当サイトから得た情報により、高リスク前立腺がんへの全摘手術の危険性を理解していましたので、トリモダリティによる治療を希望し、S医科大O先生にメールをさせていただきました。なんと当日中に返信を、いただき、私どもの不備な病状説明から、病状を推測いただき、リンパ節の件も含めて診療していただけるとの回答をいただきました。

2014年1月ーO先生に初診をいただき、トリモダリティで治療いただけるとお聞きし、がん告知を受けてから3カ月 暗いトンネルを抜け出た思いでした。
2014年3月ー診断 グリソンスコアー 3+4=7 T3a
2014年5月ーホルモン療法より治療開始

当サイトより多くの情報をいただき、最良の先生と治療方法にたどりつく事ができました。ありがとうございました。



toshikoさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/08/06(水) 21:35:16 No.4419 [返信]
暖かいお言葉ありがとうございます。
ご主人の治療先を見いだすまでのご心配と努力は並大抵ではなかったと思います。J医大病院での治療が10月から始まるということですが最善の治療を決められたと思います。

患者は可能性のある治療を模索しています。遠隔転移がなければ十分根治が狙える時代になってきていますから、実績があまりないという理由だけで先の見えにくいホルモン療法という現状は改めて欲しいと思いますね。たとえ遠隔転移や骨転移のあるD2であっても、初期に原発巣や転移先を叩いた方が予後が良いという見解もあります。そのような可能性にかけて治療を希望する者まで道を閉ざさないで欲しいと思います。

私もスーパーハイリスクですが、できればそのエビデンス作りに貢献できればと思っています。共に頑張っていきましょう。

私の場合ホルモン治療が効きすぎているので治療前に休薬することになりました。休薬するとどうなるかまた報告したいと思います。自分は元々切れの良い薬で癌を叩き過ぎない方が良いのではないかと疑問を持っていたので、この休薬はありがたいです。
SANZOKUさん
投稿者:toshiko 投稿日:2014/08/06(水) 17:45:19 No.4418 [返信]
本当に良かったですね!
こういった間違いは嬉しいことですから、戸惑いはおありでしょうし、これからも治療は続きますが取りあえず乾杯です。
担当医との関係も良好とのこと、それも率直にお気持ちを伝えていらっしゃるからでしょうね。
良いニュースが皆さんにも伝染しますように。
OZFPさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/08/06(水) 08:01:31 No.4417 [返信]
お祝いのお言葉ありがとうございます。
実は当人は未だこの状況の変化に対応しきれていないのです。
実際主治医の所では未だD2ですから・・・。

私のハンドルネームはちょっと物騒な名前ですが、昔その名の人たちが跋扈する地域を旅したことがあるのでその威勢?をいただいて付けたものです。病気も逃げて行くのではと・・・。その旅では山賊さんは元より、病気、事故、クーデターと命の危険がてんこ盛りになっていました。その度にあの時こっちに転んでいたらとか、あの日出発していなかったらなど運命の分かれ目に何度も出会いました。後で振り返ると自分が無事だったのは単に運が強かっただけという事が何度もありました。その時は未だ死ぬのは早いと神が言っているのだろうと思っていたのですが、今回ばかりはその神がそろそろこの世とおさらばしなさいと言っているのだなと思っていました。それも已む無しとね・・・。ですが今回も悪運は未だ手元にあって、未だ何かしろと言われているのかなと思い始めているところです。ちなみに何度死にかけても小心者の自分はこれで良いと言うことはないみたいで、何時も怖いです。

こちらの掲示板はOZFPさんのステージの方は少ないですが、皆さんは固唾を呑んで見ておられると思いますよ。少なくともこの病に罹れば同様のステージにいたる可能性は大なり小なりあるのですから。ただ自分より重いステージの方にかける言葉を探すのに苦労すると思います。OZFPさんの発信する情報はこれからも注目しています。
GANBA-SETA さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/08/06(水) 07:34:49 No.4416 [返信]
励ましのお言葉ありがとうございます。
このサイトに辿り着き、治療が決まるまで心が落ち着かなかったことお察しします。O先生の説明は単に明確なだけでなく、患者の気持ちを踏まえて納得のゆく治療を提示していただける点が心を落ち着かせてくれますね。最善の治療を受ければ思い残すことはないという感じでしょうか。私はD2でしたから余計にそう感じるのかもしれません。

 10月に小線源を受けられるということで緊張も高まっているかもしれませんが、危険性の少ない治療ですので大船に乗った気持ちで良いのではないでしょうか。またご報告をお待ちしています。
お祝い
投稿者:OZFP 投稿日:2014/08/05(火) 17:09:59 No.4415 [返信]
SANZOKUさん、本当に良かったですね。

私と違い原巣の癌細胞を徹底的に叩いてもらえば、完治の希望が出るでしょう。

こちらには煙突山談話室を紹介頂くまで、比較的活発に投稿させてもらっていました。
やはり病状が軽すぎる患者さんの投稿がこちらでは大半で何か書いていても意味が有るのだろうかの念が強かったです。

これからが正念場ですが、煙突山談話室には書かせてもらうつもりです。
追伸
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/08/05(火) 11:41:57 No.4414 [返信]
先ほど投稿しましたメールの最後に、なぜか「?」が入っていますが、
急いで、入力、投稿してしまい、気が付きませんでした。

入力ミスで何の意図もありません。
「?」と、ちょっと嫌なマークでしたので、誤解のないようお願いします。
どうも済みませんでした。
SANZOKUさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/08/05(火) 11:31:20 No.4413 [返信]
SANZOKUさんは関東の方だったんですね。
あきらめない気持ちと行動力が、結果に出て良かったですね。
当方も、このサイトに辿り着けたお陰で、O先生のトリモダリチィ治療を受けられるようになりました。

インターネット上には玉石混淆の情報があふれるほどありますが、
自分にとって本当に必要な情報まで絞り込む責任は、やはり絞り込む本人にありますので、
いくらインターネットに情報があると言えども、誰もが的確な情報まで辿りつけるとは限りませんね。

このサイトに辿りつけたことは、自分に適した情報を絞り込むのに大変役立ちました。
このサイトは、迷える船を正しいルートへ導く「灯台」(古い表現ですが)のようなものですね。
今後も、日本の前立腺ガンの罹患者が増え続けるようですので、
「ひげの父さん」には、末永く「灯台」の火を灯し続けていただくようお願いします。
?
フォーラムの件
投稿者::GANBA-SETA 投稿日:2014/08/05(火) 09:34:26 No.4412 [返信]
このフォーラムのパネリストのメンバーを拝見しますと、
実際、「どの治療を受けるべきか」で悩みまくった当事者である当方にとっては、
素晴らしいフォーラムであることが分かります。

当方は幸運にも、インターネットで情報を得ることが出来ましたが、
60代後半の同年輩の方々は、インターネットで情報を得ることが苦手な方も多くおられます。
その方々にとっては是非とも参加いただきたいフォーラムであると思いますので、
このようなフォーラムが開催されるという情報が、情報収集の苦手な方々にも、
何らかの方法で、一人でも多くの方に届くことを切にお祈りします。

暑さ厳しきおり「ひげの父さん」にはご自愛のほどお願いします。
D2→T3a?
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/08/05(火) 09:10:56 No.4411 [返信]
私事で恐縮ですが私の事例を報告させていただき何かの参考にしてくだされば幸いです。

私は本年の2月に近所のSクリニックにてPSA高値(78)を告げられ、地域の拠点病院であるT大学付属病院を紹介されました。4月に診断確定し、ステージT4N0M1(D2)、GS8(3+5)、陽性率100%(10本中10本)と告げられました。主治医からは骨転移が確定した訳ではないが、どうせやることは同じと言われホルモン治療を開始しました。その後2ヶ月余りは人知れず朝から晩まで溜息をついていました。友達に勧められた親鸞聖人の歎異抄講義録を読み、長年ためていた写真やアナログ映像を整理し、一日一日生きていることに感謝して日々を淡々と過ごすようになりました。ホルモンが効いてPSAは4ヶ月で90→0.071まで低下しています。ただこのままでは何時か去勢抵抗性が発現されます。その時のためにこの掲示板やいろいろなサイトを訪ねて勉強してきました。このサイトの役割は非常に大きく、これがなければ情報の大海に溺れて今回の顛末はなかったと思います。

さてその顛末ですがホルモン治療3ヶ月目に主治医にお願いして再度骨シンチを撮っていただきそのデータを持参してS医科大学のO先生の診察を受けたことが事の始まりでした。まずそちらに出向いて感じたことは自分の病気のステージが細かに説明されてようやく納得のゆくものになったことです。これまでは病状について余り説明もなく、やることは同じという文言で終わっていました。従ってようやく聞き出した端々の情報を掻き集めて自分でステージを判断していた訳です。骨転移について放射線医の話を聞きたいと思っても、それはできないという返事でした。ですから言葉は良くないですが、つんぼ桟敷に置かれて黙々と先の見えないホルモン治療を続けていたのです。

驚くべき結果はさらに続きました。私の骨転移はほぼその可能性はないという診断結果でした。従って現時点で病期はD2→T3aと変わったのです。そしてトリモダリティ治療を受けられることになったのです。現在でもT大学付属病院では初期の骨転移との診立ては変わらず正反対の見解です。私は自分に都合の良い結果だけを信じるつもりはありません。全ての事態を覚悟しています。ですが患者に残されているかもしれない可能性にアグレッシブに迫り、最善と思われる治療を模索していただいたO先生の治療に何の懸念もございません。患者とはそのような治療を望んでいるのではないでしょうか・・・。

ただ現主治医の説明は今一つですが、これまでも手回し良く各種検査や治療を進めてくださり、今回の顛末にも快く対応していただいた上、今後もサポートしていただける事になり大変感謝しています。またD2ということで衝撃も大きかったですがその宣告を受けたことは人生の終末に活を入れていただいたことと理解し、悪いことばかりではないと受け止めています。

S医科大学病院の治療に関してある程度勉強はしていたつもりでしたが、実際に話を伺ってみると思い違いもありました。この治療法の詳細について自分なりに感じたことを近々投稿させていただきますのでご興味ありましたら参考になさってください。

最後に私の病状を心配していただいた方々にお礼を申し上げるとともに、皆様の先行きに良き治療を見い出されることを心より祈っています。
お返事
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/08/04(月) 21:34:35 No.4410 [返信]
 SANZOKUさん
ありがとうございます。


 一里塚さん
すばらしい経過ですね。「おめでとう」と言わせていただきましょう^^
前立腺がんフォーラムのお知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/08/04(月) 21:29:13 No.4409 [返信]
まだ少し先、9月23日(秋分の日)ですが、東京の日比谷公園の近くでこのようなフォーラムが開かれます。
(主催:NHKエデュケーショナル、後援:日本癌治療学会/日本放射線腫瘍学会/前立腺研究財団)
基調講演は東京医療センター齊藤先生お一人ですが、パネラーとしては齊藤先生以外に、
滋賀医大の岡本先生、群馬大の伊東先生、そして患者の立場でアタシも加わらせていただきます。
詳細はこちらのチラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご欄ください。
http://pros-can.net/data/forum20140923.pdf

入場は無料ですが、事前申込は必要です。
これまでの一般向けセミナーとはちょっと異なる顔ぶれなので、良い話が聞けるのではないでしょうか。

9月20日(土)にもCNJ主催の前立腺がんセミナーがありますが、こちらはチラシがまだのようなので、
詳しい紹介はまた改めて。
患者会についても話をするつもりですし、セミナーの後には、簡単な懇親会もあるので、
こちらにも足を運んでいただければありがたいと思っています。

4409

4409-2

トリモダリティ後7年目を迎えて
投稿者:一里塚 投稿日:2014/08/04(月) 09:32:26 No.4408 [返信]
ひげの父さんのような高度なグラフ作成能力はありませんが、トリモダリティ後7年目を迎えたPSAの推移を報告します。
2007年にグリソン値4+4の高リスク前立腺癌と診断され、S医大病院のO先生にトリモダリティ治療を受け、早いもので先日治療後7年目の検診を終えました。
今回もPSA=0.040と極めて低い値であと何年長生きしても再発はないでしょうとのお話でした。2009年からのPSAの推移を書いてみます(年月・PSA値ng/ml)
2009/9 0.155  2009/10 0.253  2010/1 0.175  2010/7 0.383  2011/1 0.300  2011/10 0.243
2012/1 0.125  2012/7 0.062  2013/7 0.052  2014/7 0.040
ホルモン療法が切れた後一度PSAは0.383まで上昇しましたが、その後はずっと下がり続けて今に至っています。トリモダリティの特徴は総線量がすごく高いので長く見ていくとPSAはすごく低い値になるそうで、そのあたりが重粒子線や外部照射との大きな違いの一つになっているようです。
最近、仲間がある病院で摘出手術を勧められましたが、結局O先生に相談に乗って頂いて小線源治療を受けることになりました。彼の場合は中間リスクなので小線源単独療法で大丈夫なようで私より更に負担と期間が少ない治療で済むようです。小線源単独療法といっても精度が高く高い線量を当てられるかどうかも、非再発率に大きな影響を与えるそうです。
現在79歳の今でも排便、排尿の副作用が全くなく、ゴルフを楽しみ、好きな酒で仲間と歓談できるのもトリモダリティとO先生の治療を受けられたからと感謝する昨今です。


RE::その後の経緯
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/08/04(月) 07:37:12 No.4407 [返信]
父さんの作られたPSA推移グラフはなかなか高度なテクニックですね。
私など未だにまともなグラフが作れず四苦八苦しています。

現在のところアンチアンドロゲンのみの服用で十分効果を挙げられているようで、リスクを伴う根治療は様子見という判断は十分に頷けます。私の狭い知識では現在のところ外照射後の再発に最も適した方法はブラキではないかと思います。父さんには他にも良いアイデアがあると思いますが、タイミングを見計らって是非根治療を目指していただきたいと思います。私も含め、そう願っている人は大勢居ます。
その後の経緯
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/08/04(月) 02:18:17 No.4406 [返信]
 SANZOKUさん
お気づかい、ありがとうございます。
その後の経過は体験談の更新は出来ていませんが、講演会などではその都度PSAの経緯をお見せしています。
ちょうど手元に、明日5日のセミナー用の資料があるので、それをアップしておきます。
現在はまだ休薬期間ですが、PSAは4.0を超えており、先週の診察ではカソの服用開始を打診されましたが、
さらにもう1回様子を見ることにしました。秋からはまた薬のお世話になることでしょう。
でも、普段は自分のことはほとんど忘れてますね。

外照射の再発に対して、小線源によるサルベージ(救済療法)という方法があることも、
一応承知はしています。
2012年の暮れに、色々聞いてみたのですが、当時は国内ではまだその例が少なく、
あっても、私のようなハイリスク患者の前例はありませんでした。
前向きなご意見をおっしゃっていただいた先生も居られたのですが、しなかったのは私の判断ですね。
小線源による救済療法は、今後は確実に増えて行くものと思われます。

4406

再ブラキ
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/08/03(日) 15:31:49 No.4405 [返信]
ひげの父さん。威容を誇る最新鋭装置もこと前立腺癌治療では芳しい結果を出しているとは言えないようですね。しかも何百万円も自己負担するとなると腰が引けます。私などその段階で近づけません。

話は変わりますが、ひげの父さんのホームページには父さんの病状の経過が克明に記録されていますが、その後は如何でしょうか? 確かカソデックス再開という話がどこかに書かれていたように思うのですが・・・。

PSA再発の経過が緩やかであることから転移とは考えにくいのですが、すでにご存じと思いますが奈良県立医科大学で救済的ブラキが実施された例が藤野邦夫さんの本に記載されています。もちろん標準治療ではありません。そのような方法で根治を目指す方法も残されていると思います。もちろん何かお考えとは思いますが、ひげの父さんこそ完治していただかないと困る方が大勢居らしゃるのではないでしょうか。差し出がましいようですが再ブラキも一案かと思いました。
RE:はじめまして
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/08/03(日) 11:54:09 No.4404 [返信]
 MC-HAHAさん
ようこそ。書き込みありがとうございます。
かなりのハイリスクですね。
治療の選択によって運命が大きく変わる可能性のあるのが、このようなケースだと思います。
藤野さんとの出会いは良いチャンスでしたね。
藤野さんからは、現在もう一冊、前立腺がんに関する本を執筆中とお聞きしています。
どのような本になるのか、私も楽しみに待っている一人です。

ダ・ヴィンチというのも、巨大テクノロジーという意味では、粒子線治療と似たようなところがあって、
保健適用を契機としてどんどん導入が増え、患者の囲い込みも激しくなっているようです。
手術を前提として考えるなら、ダ・ヴィンチでも悪くないと思うのですが、
もう少し広い視野で考えることも必要ではないかと思っています。

来週5日には、医療関連企業向けのセミナーで話をさせていただく予定ですが、
「患者の求める医療情報とは」というタイトルになっており、医療情報の「視点」について
たとえばもっと広い視野で俯瞰すべきとか、流れを読めとか、複眼も必要とか・・・
ちょっと偉そうで恐縮ですが、このような話をしたいと思っています。
自分の物差しという話も入れるつもりですが、限局がん、浸潤がんに限れば、私の物差しは
「非再発率」ですね。

人(医師)との出会い、これはほんとうに大切でしょうね。
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