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おはようございます
投稿者:斎藤 投稿日:2014/07/22(火) 06:36:25 No.4383 [返信]
GANBA-SETA様 ありがとうございます。
初診の病院からは、「ネットの情報を当てにしてもしょうがない。」と言われながらも病院からの情報はいただけませんでした。加えて転医についても「病状が進行していると病院の成績が落ちるから断られるかもしれない。」と言われたり残念なことが多くありました。
病院しだい、医師しだいで運命がこれほど変わるものなのかと思いました。
GANBA-SETA様や皆様には近況報告などいただけましたら、参考になりありがたいと思いますよろしくお願いします。
(8月末に2度目のホルモン注射予定です。旅行気分で行ってきます。)
斎藤さん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/07/21(月) 23:20:41 No.4382 [返信]
あらためてこの掲示板を見直しておりましたら、斎藤さんのメールを見つけました。
同じような経緯をたどり、O先生に辿りつかれたようですね。
O先生とトリモダリティの治療方法に辿りつくまでは、
頭の中は、後悔と不安でやりきれない気持ちが渦をまいていました。

O先生にお会いして、病状に対する治療方法を親切に説明いただき、
後悔も、不安も解消され、当日から良く眠れるようになりました。
当方もトリモダリティでの治療を2月末からスタートしていただいております。
先日2回目のホルモン注射を受けてきました。9月に10月に受けるブラキのプレプランを受けます。
当方は大阪のはずれから、3時間半かけて通っておりますが、斉藤さんには及びません。

いいい先生にめぐり会えてよかったですよね。お互い頑張り抜きましょう。 
スケーターさんへ
投稿者:山城の人 投稿日:2014/07/21(月) 09:16:17 No.4381 [返信]
ひげのとうさんおひさしぶりです。スケーターさんへ 投稿を拝読させてもらいました。
当方も、前立線肥大症にてクリニックにて治療中です。
そこで、2.3おききしたいと思い投稿させてもらいました。
① アボルブを服用される前と服用中にpsaを測定されましたか?
② アボルブ服用中はpsaのF/T比で判断するですが測定されましたか?
③ ①、②を基にして、生検を判断すると思うですが?

いずれにせよ、今後の治療がうまくいくように願っています。
まだ、お若い
ひげの父さんへ、ものの本には前立肥大症は前立癌と別ものと記載が多数みられますが
はたしてそうでしょうか?
今回のスケーターさんの投稿から感じました。
小線源治療を受けました
投稿者:いちどこぎ 投稿日:2014/07/20(日) 22:53:04 No.4380 [返信]
いちどこぎです。
10日ほど前に小線源治療を受けてきました。約70個のチップを埋め込みました。3泊4日の入院で退院後も特別生活に支障が出るような問題は起きていません。入院前に比べて多少頻尿になったことと、尿の勢いが弱くなった感じはありますが、困った感じにはなっていません。
来月末から外部照射(IMRT)を通いで25回受けることになっています。
結果が出るのはまだ先ですが、(好きなアルコールも程度をわきまえてなら、OKとなっており(^_^;)通常の生活を問題無く続けられており今のところ満足しています。現状報告でした。
初めての投稿
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/07/20(日) 12:41:23 No.4379 [返信]
初めまして、「ひげの父さん」。と呼ばせていただきましたが、私の方が歳は上ですが。
先ずは、この掲示板をお借りして、下記の通りとても良い情報いただき、良い先生にめぐり会い良い治療を受けることになりました事、深く御礼申し上げます。

 少々話は長くなり恐縮ですが、10年前の58歳の時に初めて生検を受け、以来経過観察をしながら必要に応じて生検を受けていましたが、ガンは見つかりませんでした。 前立腺肥大かなと思いながらもPSAが20に達し、不安になり、今年の1月末に大阪市内の別のOS病院を紹介しもらい、検査を受けましたところ前立腺ガンが見つかりました。

 今までの検査は何だったのかと愕然としました。 引き続きOS病院ではシンチとCT検査を受けることになりましたが、その時に担当医の先生から、「病状や治療方法の特徴等はインターネットでいろいろ情報があるので、調べてみてください。」と言われました。
 家に帰ってからは、頭は真っ白に顔は真っ青になりながら、必死でインターネットから情報を集めました。 結果、「ひげの父さん」の掲示板にたどり着き、いろいろな情報をいただくと共に藤野邦夫氏の「前立腺ガン 最善医療のすすめ」を知りました。

 数冊の前立腺ガン関連の本、病院情報誌を読み漁り、インターネットの情報やデータを取り捲りました結果、自分なりに最善策と思える治療と病院を決めることができました。
 2月の下旬に、すべての検査が終わり、骨等には明らかな転移は見られないと言うことで、治療方針の説明を受けた後に、「摘出と放射線治療のうち、どちらを選択するか、1週間考えてください。」と言われましたので、インターネットで調べた内容をお話して、S病院のO先生へ紹介状を書いていただくようお願いし、担当医の先生は快く引き受けてくださいました。

 2日後の予約日にOS病院から預かった資料を持参しS病院へ伺い、O先生の診断を受けました。昼の2時ごろからずっと、O先生もお疲れのところ、かかりっきりで対応いただき、病状や治療方針も決定していただきました。 ハイリスク群Aの病期に入っていますので、今は、ホルモン注射を受けており、10月中旬にブラキ、11月に外部照射を受ける予定で進んでいます。

 ガンが見つかってから、O先生の診断を受けるまでの45日間は、胃も痛み内科で内視鏡検査を受けたり、生検の後遺症で排尿障害が続いたり、不安で睡眠不足になる等、精神的、体力的にエライ大変でしたが、診断を受けて治療方針が決まってからは、良く眠れるようになり、今では精神的にも安定し、体力維持のため、週1回は近くの低山へハイキングにも行けるようになりました。 病気に、気持ち的に負けないように、趣味にも励み頑張ろうと決意しています。

 長々と書かせていただきましたが、この掲示板のお蔭様で、良い先生と良い治療を受けられるようになったこと、重ねて御礼申し上げます。
SANZOKUさん。ありがとう!。
投稿者:角さん 投稿日:2014/07/20(日) 11:01:21 Home No.4378 [返信]
>抗癌剤治療は副作用で中止されたようですが、
>その結果を見る限り角さんは非常に抗癌剤も効くタイプなのではないでしょうか?

>低用量ドセタキセル併用も角さんの場合選択肢として残っていると思います

うわぁ~。SANZOKUさん、情報源のURLリンクまではっていただき、ありがとう。
自分が考えていなかったことでした。

同じ病を患っている方からのこういった確度の高い情報は本当に助かります。
(有力な情報に接しても、一人だと疑心暗鬼になってしまうことがおおいですからね。)

次の診察のときに、担当医に話して、今後の治療の方向性を相談してみます。

SANZOKUさんもD2(が疑われる)で カソデックス服用により PSA 90 → 0.1 とのこと。
できるだけ長い間、1.0以下をキープされることを、祈ります。
お互いがんばりましょう。

角さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/07/20(日) 08:34:56 No.4377 [返信]
角さん初めましてD2の疑い濃厚のSANZOKUと申します。よろしくお願いします。
エンザルタミドの劇的効果は素晴らしい結果ですね。多くの方に勇気を与えたと思います。今後も経過報告お願いします。

抗癌剤治療は副作用で中止されたようですが、その結果を見る限り角さんは非常に抗癌剤も効くタイプなのではないでしょうか? 3回目を止めた後に無治療で1/40くらいまでPSAが下がっています。効果が出るまでの期間は個人差があり、3回くらいしなければ分からないということなので、その後に下がったことも不思議ではないと思います。抗癌剤を使用してもいないのに余計なことを言うなと叱られるかもしれませんが、私も何時そのようになるかもしれませんので、その使用も視野に入れて勉強しています。何卒ご寛容にお願いします。
角さんが効くタイプだというのは以下のサイトで知りました。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201205/525025.html

従って再使用でも効くのではないかと思うのです。そこで問題になるのが副作用ですが、低用量で副作用も少なく効果を挙げている病院がいくつかあります。以下がその例です。探せば他にもあると思います。

http://gansupport.jp/article/cancer/prostate/12866.html
http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~uro/html/Protocol-files/DEC_for_HRPC1.pdf

さらにこの掲示板でひげの父さんから提供された情報によれば、腫瘍量の多い前立腺癌の患者にホルモン療法当初から抗癌剤を併用すると劇的に生存期間が延びるというものがありました。角さんの場合中断されていますが、この例に近いのかもしれません。

http://higepapa.blogspot.jp/2014/06/13-17chaartede3805-asco-2014.html

エンザルタミドに続いてアビラテロンの選択も具体的になっていますが、上記を考え合わせると低用量ドセタキセル併用も角さんの場合選択肢として残っていると思います。さしでがましく思いましたが可能性がもう一つあるかもしれないということでご理解ください。角さんが快方に向かわれることを祈念するとともに、今後の報告をお待ちしています。
ホルモン治療副作用の治療
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/07/19(土) 20:57:50 No.4376 [返信]
ホルモン療法の副作用がある程度治療できるかもしれません。下記は乳がんのケースを中心に記述されていますが前立腺にも応用できるかもしれません。ホットフラッシュは自律神経が乱れ、温度調節中枢が適切に働かなくなって起こると考えられていて、抗うつ薬のトレドミンや漢方の桂枝茯苓丸が効くと書かれています。また関節痛は関節軟骨の弾力が失われ、関節を動かす腱に浮腫が起こるためと考えられていてビタミンEが効果があるとか。私の場合関節痛があるのですが、この掲示板でバネ指の症状を訴えておられた方も居ました。次回の診察では主治医にビタミンEの処方を頼んでみようと思います。

http://gansupport.jp/article/treatment/hormone/hormone01/3912.html


ひげの父さん

ホットフラッシュの出るタイミングは人によって異なるのですね・・・。自分の場合はGn-RHアンタゴニスト(ゴナックス)の追加はほとんど影響なかったです。

Gn-RHアンタゴニスト剤が男性ホルモンだけを絶つのは間違いありませんが、男性の女性ホルモンは男性ホルモンから作られると聞いていたもので女性ホルモンも減少するものと思っていました。本当のところはどうなんでしょう?
HoLEP後の前立腺癌治療法について
投稿者:スケータ 投稿日:2014/07/19(土) 18:48:23 No.4375 [返信]
ひげの父さん様
SANZOKU様

 ありがとうございます。
 Tクリニックにて前立腺肥大症との診断を受け、安心し、そう思い込んでおりましたので、まさかの高リスク前立腺癌発覚となって、この病気についてわからないことばかりで不安だけがつのっていく状況でした。
 ひげの父さん様、SANZOKU様、S医大のO先生からの助言、この掲示板へ書き込まれた皆様のご経験等を拝見させていただき、ようやく少し先が見えてきた気持ちです。
 25日に病期の診断結果がでますので、そのご報告と、結果に基づいた治療方針について改めて皆様にご教授いただければ幸いに存じます。いずれにせよ摘出手術は中止するつもりです。



日本の健康保険制度
投稿者:OZFP 投稿日:2014/07/19(土) 18:00:00 No.4374 [返信]
ひげの父さん、

日本の健康保険制度は保険料が安価で、カバー範囲も広く、利用者にとって大変有利に設定されているのは事実です。
しかし、外国永住者も日本に住所を移した瞬間に利用出来ると聞いておりますし、日本国民が海外渡航先でも一部利用出来ると聞いたような記憶もあります。
このように、大変な大盤振る舞いをするので、いつまで維持できるのか疑問も湧いてきます。

豪州では標準治療を受けている限り、日本よりむしろ自己負担はありません。 また保険と言うより福祉制度の一環です。
但し、救急車を呼ぶ都度結構料金をとられますし、歯の治療は全額自費負担なので、民間健康保険に加入する人も多いです。

名前を失念していましたが、lyonnaisさんがその治療を受けられた方に該当します。
RE:近未来医療費
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/07/19(土) 13:54:39 No.4373 [返信]
 OZFPさん
日本の健康保険のシステムは、世界一?という評価もありますね。
保険適用となった治療に関しては高額療養費制度も適用されるので、
並みの所得の人なら8~9万/月が上限となります。
それに引き換え、海外では治療費のことが気になりますよね。
民間の保険が使える人は良いけれど、そうでなければ
驚くほど高い請求が来るとか。

日本で治療を受けられた外国永住者というのはlyonnaisさんのことでしょうか。
私もチラリとお聞きしたことがあるように思うのですが、間違ってもいけませんので、
ご本人からお返事がいただけると良いのですが。
RE:ホルモン治療4ヶ月目の副作用かも
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/07/19(土) 13:42:31 No.4372 [返信]
SANZOKUさん

副作用の話ですが、

>①この症状(ホットフラッシュ)はカソデックスのみの時から出始め、
 ゴナックス併用になってもあまり変わりませんでした。
私の場合は、カソだけならばホットフラッシュは感じません。LH-RHアナログ剤(私の場合はリュープリン)ではかなりひどかったですね。
カソだと男性ホルモンの量は精巣で作られているのでさほど変わりませんが、LH-RHアナログ剤では男性ホルモンが激減するので、
そのためかと理解していたんですが。

>③よく言われる女性化だが、正確には男性ホルモンがなくなり女性ホルモンも激減するから
 中性化と言ったらよいかもしれない。
LH-RHアナログ剤などは、乳がん等では女性ホルモンを断つためにも使用されますが、
これは女性だからこそそうなるわけで、男性では女性ホルモンとは無関係に
男性ホルモンだけを断つと理解して良いのではないでしょうか。(詳しい機序は知りませんが)

ホルモン薬は、肝機能の低下などの一次的副作用はそれなりの処置が必要になりますが、
男性ホルモンの減少による二次的な副作用は、ほとんどの場合、「がまん」を強いられますね。
患者としては止むを得ないかと思いつつも、このあたりももっと上手に介入していただければと思う次第です。
すぐに思いだしませんが、ホットフラッシュにも効果的な薬があるようですね。
スケータさんへ(続)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/07/19(土) 13:06:29 No.4371 [返信]
PSA、GSとも高リスクなので、臨床的には限局がんという判定であっても、
実際には、すでに浸潤している可能性が高いと思うので、
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=3748
このような場合には、手術よりも放射線治療のほうが適していると思われます。
そのあたりの理由は、SANZOKUさんがうまく説明をなさってますね。

トリモダリティが不可となった現在に置いては、転移等がなければIMRTが最適だと思われます。
精嚢に浸潤がある程度であれば完治も期待できると思いますが、
近傍のリンパ節に転移があるなら、完治はかなり難しくなりますが、
IMRTで再発までの期間を大きく延ばすぐらいのことは可能でしょう。
IMRTの治療施設をお探しなら、なかなか情報を完全に掴んで居るとは言いにくいのですが、
直メールならある程度ご相談に乗れるかもと思ったまでですが、
まだ、転移の有無ははっきりしていませんよね。
直接連絡が取れるようにはなりましたが、なるべくならこういうやり取りは公開のほうが良いと思うので、
必要があればまたその時ということにさせていただきましょう。

もし、遠隔転移があるようなら完治は極めて難しいと思いますが、
転移のことは杞憂に終わる可能性もあるし、たとえそれでホルモン療法となっても、
これまでも10年以上元気に過ごしておられる方も珍しくないので、
今後は新薬も増えてきたので、予後もいちだんと伸びると予想されます。
スケータさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/07/18(金) 20:25:39 No.4370 [返信]
私は全摘がすべて悪くて放射線が全て良いとは思いません。
全摘という言葉は全てを摘出するというイメージですが、実際は前立腺を貫通する尿道近くを取り切るのは難しいのだと思います。またハイリスクの場合は画像では見えなくとも周りの臓器への浸潤があるケースが多く、摘出してもその部分は取り切れないことがあるようです。

一方放射線はメスで切り取るみたいに境が明確にならないので、その分前立腺周囲の5mmくらいまで効果が及ぶという点が再発を少なくしているのではないでしょうか。最近はハイリスクに対して外部照射と小線源を併用しそれぞれのメリット、デメリットを補完するトリモダリティという治療が良い成績を収めているようです。

手術に比べると後遺症も少ないと言われていますが、それぞれの後遺症は特有のものがあるので一概に比べられるものではないかもしれません。

総じて考えると放射線は非再発率と術後後遺症で比較的良い成績を収めつつあるのですが、個別のケースでは手術の方が良かったということもあるでしょう。私が根治療を受けられるとしたら放射線を選びます。残念ながら骨転移の疑いを晴らさない限り私にはその選択肢がないのですが・・・。

ただ手術にしても放射線にしても病院選びは非常に大切なポイントです。下手な放射線は上手な手術に及ばないし、その逆も真なりです。ここは押さえておくべきポイントですね。
近未来医療費
投稿者:OZFP 投稿日:2014/07/18(金) 20:13:19 No.4369 [返信]
ひげの父さん、皆さん、ご無沙汰しております。

豪州で行われている終末期治療は抗癌剤投与後のアビラテロン服用のみが許可されて治療費は国が持ってくれますが、抗癌剤前だと月数千ドルの自費となってしまい流石に躊躇していました。
そこで折よく豪州で抗癌剤前のエンザルタミド治験があるのを担当Oncologistが教えてくれアレンジしてくれたので、一昨日参加申し込みをして来ました。

私(外国永住者)は日本の若者に悪いので国民保険を使わず、2012年にS医大病院で検査入院とMAB治療を約半年受けたことがありますが、自費で2百数十万円も掛かりました。
確か以前に当掲示板の情報から外国永住者が日本でトリモダリティを受けられたことがあったと記憶していますが、治療費用はどうだったのか?後続の患者がいらしたら参考になるでしょうね。

社会保障亡国論なるYouTubeのsiteを見付けたので、やはり日本の医療制度が今のままの利用者負担でいつまで持つのか危機感を持って、対策を打たないといけませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=GO-Ak9nzTlI
ホルモン治療4ヶ月目の副作用かも
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/07/18(金) 15:33:17 No.4368 [返信]
 以前「初期症状かも」と題して以下の投稿をしました。 投稿者:SANZOKU  投稿日:2014年 5月 5日(月)。私はD2の疑い濃厚の患者です。今年3月からカソデックス、その1ヶ月後からゴナックスを併用しています。現在のところ順調に推移しており、PSAは90→0.1と下がっています。上記初期症状も行きつ戻りつしながら前立腺から遠い所から改善しているように思います。近いところは微妙に改善しているかもという程度です。ここでホルモン治療初期の副作用と思われる項目についてまとめてみました。

① 皆さんが訴えられるホットフラッシュは自分にもあります。一日10回前後です。胸から上の半身のみが突然か~と暑くなります。特に夏場にさしかかると額に汗が滲み出すようになりました。寝ている時もなります。食事やちょっとした動作がきっかけのようです。この症状はカソデックスのみの時から出始め、ゴナックス併用になってもあまり変わりませんでした。
② 若干だが時々頭がのぼせる感じがする。
③ よく言われる女性化だが、正確には男性ホルモンがなくなり女性ホルモンも激減するから中性化と言ったらよいかもしれない。男性機能は治療前は毎朝正常だったが、カソデックスで半旗、ゴナックスでとどめを刺された感じである。乳房の膨らみは少し感じられるが目立つものではない。特筆すべきは脂ぎった肌がさらさらというかすべすべという感じの肌に変化する。髭や体毛は少し弱くなり薄くなったが大きな変化はない。毎日の髭剃りも変わらない。頭髪は逆に少しだけ増えたような・・・。
④ 体重は変わらないが筋肉が減りその分皮下脂肪が増えた体型に変化。そのため長年続けてきたジョギングが細切れにしかできなくなってきた。疲れるのである。このままどんどん筋力が低下するのか心配である。意外であるが明らかに関節が柔らかくなり現在もそれは持続している。
⑤ 関節周囲に独特の痛みが出るようになった。自分の場合右肩や左小指付け根に特に感じる。骨転移が疑われているので、そちらかもと思うのだが、そうでもないようである。じっとしていると痛みはなく、動かすと感じる痛みである。関節そのものと言うより周囲が痛い感じがする。炎症といえばそのような感じもあるがもう少し重たるい痛みである。自分はバネ指はないが少し頼りなく感じるようになった。また最近ものすごく久しぶりにふくらはぎにこむら反りを経験。
⑥頬周辺に痒み発生。現在は改善している。
⑦もしかすると以前は見られなかった夜間頻尿(2~3回)は副作用の可能性がある。

テストステロンが減少するとやる気が減退するとTVで言っていたが目立った変化はない。

ゴナックス注射は結構痛い。やる時よりも翌日が一番痛い。蜂に刺されたような痛みである。それに注射後2~3日は微熱が出る。初回は120mgを2本注射するのでその分痛みが続く(2週間)。しかし液量が少ない分限局している感じがする。しこりは1ヶ月では解消しない。2回目からは80mg1本になるが、液量が増えるので痛みも強くなる。発赤の範囲も広い。ただし1週間持続するだけで、しこりも2週間ほどでなくなる。液量が増えるのは意外であった・・・。

ホルモン治療はそれなりに副作用がある。命と引き替えと思えば楽なものかもしれないが、身体に相当異常なことをしているのだからそれなりの副作用も覚悟せねばならない。それで一生暮らせるなら未だ良いが必ず耐性が生じてくる。その個人差が大きくて、それが何時かは誰にも分からない。そこが辛いところかもしれない。虎穴に入らずんば虎児を得ずと言うが、そんな心境で治療を進めている。
HolEP後の前立腺癌治療法について
投稿者:スケータ 投稿日:2014/07/18(金) 13:16:34 No.4367 [返信]
ひげの父さん様

 そのようにメールしたつもりなのですが、私のところへは確認メールが届いております。何か方法が間違っているのでしょうか?もう一度やってみます。

SANZOKU様

 アドバイスありがとうございます。おっしゃることごもっともです。
 これまでの自分の選択を後悔するのではなく、これから出来る最善の治療法は何なのか。オウンリスクで判断していくしかないのですね。
 現在のところ放射線療法+ホルモン療法が最善策かなと考えていますが、それが果たして正しい判断かどうかは結局は自分の判断になるのですよね。
スケータさんへ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/07/18(金) 11:00:53 No.4366 [返信]
直メールをいただいたとのことですが、届いていないようです。
このページの下にある「管理者にメール」ボタンをクリックすれば直メール(DM)となりますが、
そのようにして送信していただいたのでしょうか?
スケータさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/07/18(金) 09:46:21 No.4365 [返信]
いずれ、ひげの父さんの適切なアドバイスがあると思いますが一言。

Tクリニックは私も行きました。針生検が危険だという持論の先生です。
しかしそれも一理あるように思います。ですが誰も正確な事は分からないと思います。この病気には標準治療というものがありますが、リスクが高くなればなるほどオウンリスクで臨む局面が増えると思います。ですから悔やまれるよりも前向きに進む方がよいのではないでしょうか。

私はいきなりD2の疑い濃厚という判断でホルモン療法をしています。ですからお気持ちは痛いほど分かります。HoLEPによる転移だって正確に分かる人は誰もいないでしょう。現在のところ転移は画像による判断で決めます。これに血液検査結果が加味されます。それらが白であっても本当のところは誰にも分かりません。ですがそれら諸表が白であればO先生が言われるように根治療に臨まれれば良いのではないでしょうか。

HoLEPをした患者の根治療成績のエビデンスはおそらくないでしょうから、どの治療が良いかという資料はないものと思います。今後の治療はオウンリスクの範疇ですが、私なら諸表が白である場合の最善の治療を選ぶと思います。
HoLEP後の前立腺癌治療法について
投稿者:スケータ 投稿日:2014/07/18(金) 04:55:15 No.4364 [返信]
ひげの父さん様
書き込みありがとうございます。
直メールをとのことでしたので失礼ながらメールさせていただきました。

精神的なショックが大きく、かなり落ち込んでおり眠れない夜を過ごしております。
どうか良いアドバイスをお願いします。
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