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トリモダリティ後7年目を迎えて
投稿者:一里塚 投稿日:2014/08/04(月) 09:32:26 No.4408 [返信]
ひげの父さんのような高度なグラフ作成能力はありませんが、トリモダリティ後7年目を迎えたPSAの推移を報告します。
2007年にグリソン値4+4の高リスク前立腺癌と診断され、S医大病院のO先生にトリモダリティ治療を受け、早いもので先日治療後7年目の検診を終えました。
今回もPSA=0.040と極めて低い値であと何年長生きしても再発はないでしょうとのお話でした。2009年からのPSAの推移を書いてみます(年月・PSA値ng/ml)
2009/9 0.155  2009/10 0.253  2010/1 0.175  2010/7 0.383  2011/1 0.300  2011/10 0.243
2012/1 0.125  2012/7 0.062  2013/7 0.052  2014/7 0.040
ホルモン療法が切れた後一度PSAは0.383まで上昇しましたが、その後はずっと下がり続けて今に至っています。トリモダリティの特徴は総線量がすごく高いので長く見ていくとPSAはすごく低い値になるそうで、そのあたりが重粒子線や外部照射との大きな違いの一つになっているようです。
最近、仲間がある病院で摘出手術を勧められましたが、結局O先生に相談に乗って頂いて小線源治療を受けることになりました。彼の場合は中間リスクなので小線源単独療法で大丈夫なようで私より更に負担と期間が少ない治療で済むようです。小線源単独療法といっても精度が高く高い線量を当てられるかどうかも、非再発率に大きな影響を与えるそうです。
現在79歳の今でも排便、排尿の副作用が全くなく、ゴルフを楽しみ、好きな酒で仲間と歓談できるのもトリモダリティとO先生の治療を受けられたからと感謝する昨今です。


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