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ダヴィンチのある病院について
投稿者:TOGO 投稿日:2014/11/25(火) 14:56:29 No.5041 [返信]
先日はお答えいただきありがとうございました。 その後「検査はとりあえず受ける。その結果だまた考える。」でまとまりました。 その際父に「他に何か調べてほしいこと、掲示板等で聞きたいことがあるか?」と聞いておき 、まとめたメモを見つつ自分たちで調べられることは調べて解決調べて解決を繰り返していました。  その中で一つ「(手術をするかは別として)手術支援ロボット・ダヴィンチのある病院を知りたい。」というものがあり、「前立腺がん・ロボット手術・病院」で検索をして出てくるページ(ココに書いて良いのかわからないのでとりあえず書きません)のリストをまとめていたのですが、2013年時点のもののようで「今ならさらに導入が進んでいるのではないか?」と思っています。
・できる限り最新の支援ロボ導入状況がリストアップされているサイトは無いでしょうか?
あと、これは私の質問というか聞きたいことなのですが
・家族はどう支えているのか(支えてくれているのか)
というのも家族の食事を作ることが一番多いのが男ですが私でして、もともと健康的な食事をしている自信がある家族なのですが、さすがにショックで本人はもとより家族の食欲にも影響が出ています。調べた限りで「もう十分おすすめの食事してるよな・・・どうすれば・・・」となっています。
角さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/11/24(月) 21:56:46 No.5039 [返信]
角さん。私もよく理解していないのですが、AR-V7を発現している場合はリガンド(男性ホルモン)が存在しなくても癌は成長し続けるので従来の薬剤も効かないと思います。以下のサイトは医療者向けのものですが、医療従事者ですかと聞かれると「はい」と答えれば中身が見れます。去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)の原因について解説されています。AR-V7は、その中の「リガンド非依存的なアンドロゲン受容体の活性化」という部類に入っています。
http://www.crpcmechanism.jp/dr/top/

このサイトを見ても分かるように他にも多くの去勢抵抗性前立腺癌の原因があり、何が発現するかは分かりません。

ご指摘の交差耐性は当然ありうるものですが、どの原因に依拠するものかは分かりません。AR-V7はその内の一つに過ぎないと思います。たとえば角さんの例で考えるとカソデックスは効いたのに、オダインは効かなかったというのは交差耐性の可能性があります。逆にオダインを先に使った場合はどうであったか? 疑問は残りますが、だからと言ってどちらも使用しないという選択はなかったと思います。それと同様に交差耐性に関してどの薬をどの順にどの程度使用したら良いかという問題は解決が難しいです。さらに従来薬から使用するか新薬から使用するかも難しい問題と思います。私の直感ではより効果が広い薬を最初に使用する方が良いのではないかと思います。つまり新薬から使うということです。ただ、その逆が駄目だというほどの差はないように思いますが・・・。

「なるべく多種の薬剤で循環的に早めに治療する」というのは私の仮説であって、とても他人様にお勧めできるような根拠も実績もありません。まして命が懸かっていることですから、くれぐれも慎重にお考えください。

追伸
ご自分の病状説明でCRPCの段階へと書かれているのですが、これからはエンザルタミドやアビラテロンが効いている段階は、もしかするとCRPC(去勢抵抗性)とは言わないのかもしれません。

SANZOKU様
投稿者:lyonnais 投稿日:2014/11/24(月) 18:17:38 No.5038 [返信]
lyonnaisは昔,ど貧乏な学生時代に住んでいた、parisの小路地の名です。ちなみに4年間の親との約束の留学が親の嘆きも顧みず40年以上もたってしまいました。馬鹿息子を心配するふりで、親が何度も来て、旅行案内させられたのも、親無き今は懐かしいです。姉からのPSAパニック電話のとき、60歳でparis も疲れるし、自然を求めて、パリ郊外に、引っ越しの最中でした。
さて、SANZOKUさん,SEX,それなんですよ、この夏、日本のTVが前立腺癌のことで取材がしたいとe-mailが届き、承諾したら、パリの風景か自宅の村の風景を、ヴィデオで撮ってくれとか、なんかTVに出してやるてきな、雰囲気、で私は以下のようなこと語りたいといったら、このような返事がきました。
大変、残念なのですが、
今回の番組責任者である
NHKエデュケーショナルのプロデューサーから
parisでの撮影の中断を頼まれました。

理由としては、海外取材の危機管理のようです

その時、書いたことは、癌患者はある意味で被害者なのに、恥ずかしい思いをしなければならない日本社会のほうが恥ずかしい。前立腺癌は妻も被害者にも拘らず、日本の男の面子で、床を分かつこともあるらしいですが、軽く、妻の肩を揉む、足の裏をさするのも、ボディーの意思疎通で十分なSEXです。(特に我々の年代では)。男の面子とは、入れて自己満足するだけでしょうか。
ま、面子といえば私も、小線源治療の1週間ぐらいで、しごいて試したら性液というよりも、真っ赤な鮮血に近いものが出てギョッとしましたが、4-5回目からは無くなりました。私は性液が出ないよりも、出番が少なくなってきたほうが残念。というわけで、また無駄話かきましたが、、、、、。
RE:薬剤の使用方法について
投稿者:角さん 投稿日:2014/11/24(月) 12:35:40 Home No.5037 [返信]
SANZOKUさん。 いろいろありがとうございます。

SANZOKU さんの理解と自分の理解がちょっと違う部分について書かせていただきます。
(自分の理解が及んでないのかもしれないので、、、、)
 1.AR-V7についての理解
  AR-V7は、新薬のエンザルタミドとアビラテロンが効くかどうかの問題。
    AR-V7が陽性→効かない
    AR-V7が陰性→効く
  詳しくは、ひげの父さんがまとめてくれた表があります。
   

 2.交差耐性についての理解
  エンザルタミドの効果が一定程度得られ使用し続けて、PSA が上昇に転じた場合、
  アビラテロンを使っても効きが悪いあるいは効かない。  (逆も同じ。)
 (エンザルタミドとアビラテロンの交差耐性については、確度の高い情報がありません。
  が、AR-V7の問題ではないのでは)

で、自分の治療経過を簡単に書きますと
 精巣摘出手術カソデックス(6ヶ月)→再燃、CRPCの段階へドセタキセル(3クール)→
 経過観察(6ヶ月)→オダイン(5ヶ月)→エンザルタミド(5ヶ月)
pas


 これで、PSAが上昇に転ずる前の次の一手になるわけですが、
  1.ドセタキセル併用
  2.エンザルタミドの間欠療法
  3.アビラテロンとの循環もしくは併用
  4.カバジタキセル
 ということでよろしいでしょうか。
薬剤の使用方法について
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/11/24(月) 09:19:44 No.5036 [返信]
角さん
やはりお考えでしたか・・・。在来薬では間欠療法は生存期間の延長は認められませんでしたが、休薬期間の副作用軽減と費用節減の有用性は認められています。これらの事実からして非去勢抵抗性の癌が去勢抵抗性の癌を抑圧する効果はないものと思われます。また去勢抵抗性が非去勢抵抗性の癌がホルモン治療の結果、去勢抵抗性の癌に変性して出現するのであれば、間欠療法によって生存期間の延長が見られても不思議はないのですが、結果事実からすると可能性は低いです。これらの事柄からもっとも自然に考えられるのは、去勢抵抗性は元から存在して居て、それがホルモン治療の有無に関係なく成長し続けるというものです。だとすると間欠療法も悪くはないが、なるべく機序の異なる薬剤(抗癌剤を含む)を循環的に使う方が(間欠も織り交ぜて)効果があるのではないかと思った次第です。

「交差耐性」とは以前ひげの父さんの報告にあったAR-V7の記事のことですね。これが生じる機序は分かりませんが、いづれにしてもAR-V7が生じている人は在来薬を含めて全てのホルモン薬が効かないと考えられます。従って新薬以外の在来薬についても交差耐性が生じるものと考えられます。ですからこれを気にすると目下のところホルモン薬はうっかり使えないことになります。
http://www.nejm.jp/abstract/vol371.p1028

以上のような理由からなるべく機序の異なる薬剤を休薬期間も織り交ぜて循環的に使うのが良いように思うのですが、あくまで何の根拠もない私的な考えですので参考にはなさらないでください。

追伸
ここまで書いて気になることが一つありました。それは以前ひげの父さんがアップされた情報ですが「ドセタキセル併用(ホルモン療法)でOSが延長」という報告です。
http://higepapa.blogspot.jp/2014/06/13-17chaartede3805-asco-2014.html

この報告の趣旨は高腫瘍量の患者には当初からホルモン療法と抗癌剤を併用した方が治療効果が飛躍的に高まるというものです。この報告は以下でも見ることができます。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201406/536773.html

これらの報告をよく考えてみると当然の結果のような気がします。何故なら癌の増殖は指数関数で増えるので、薬剤で叩くにしても早期に叩く方が延命効果が高まるからです。たとえばその薬剤で1/10に叩けるとしたら、早期に叩くほどそれが元の大きさまで復活する時間が稼げることになります。しかし同じ1/10にたたくにしても腫瘍量が大きくなってからだと復活に要する時間は飛躍的に短くなります。

この考えを延長すると同じ報告で腫瘍量が少ない場合は当初から併用するメリットが少ないと書かれていることも頷けます。何故なら腫瘍量が少なくなるほど元の大きさに復活する時間の変化は緩慢になるので早期に叩くメリットが薄まるからです。ですがこの場合であっても早期に叩く方が良いことに変わりはありません。

全ての薬剤には耐性があると考えられます。従って全てを駆除することはできません。ですがその耐性部分は薬剤によって異なるので、多剤を使用することによってより小さくすることができます。そして上述の理由でなるべく早期にやることが重要なのではないかと思います。

現実にはそのような事には限界があるので、なるべく多種の薬剤で循環的に休薬期間なども含めて早めに治療するということがベストなのではと考えるのですが、皆様は如何お考えでしょうか?
lyonnaisさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/11/24(月) 09:08:41 No.5035 [返信]
lyonnaisさん始めまして。以前のハンドル名にsを追加されたのでしょうか?
それはさておき、そのお名前からしてフランス東部のリヨンにお住まいでしょうか? 自分が22年前、アフリカからヨーロッパに渡りフランスに向かった時は1月でした。マルセーユでゆったりした雰囲気を味わった後、リヨンのユースホステルに泊まりパリ行きを敢行するも、まもなく通過した山岳地帯?で雪に阻まれあえなく挫折・・・。しかし挫折した筈のパリに相当行きたかったと見えて翌日予定したマルセーユ行きが、知らぬ内にパリに向いて走っていました。酷寒の峠を越えてシャンゼリゼに着き凱旋門を3周回った時は感動ものでした。

lynnaisさんは私と同じ先生に治療を受けられた先輩だったのですね。性機能の問題など詳細な報告非常に参考になります。このへんの情報は患者にとって結構重要な情報ですが、なかなか入手困難です。文面から察してホルモンなしの小線源のみの治療とお見受けしましたが、精嚢へのシード挿入などはなかったのでしょうか? またBEDはどの程度で施術されたのでしょうか? 差し支えなければお教えくださるとありがたいです。
実はアタシも
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/11/23(日) 22:25:52 No.5034 [返信]
昨日はUSJに行ってました。
往復も含めると約13時間、好天の連休ということもあったと思いますが、
人出も多く、どのアトラクションも長い待ち時間で、
孫達のお守も交代でやりましたが、かなり疲れた一日でした。
このような遊び場に行こうと思うと、足腰と心臓は普段から鍛えておく必要がありそうです。

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ちょっと いっぷく
投稿者:Torizen 投稿日:2014/11/23(日) 21:15:28 No.5033 [返信]
天気が良かったので、神奈川県の丹沢湖に紅葉見物に行ってきました。
たまには、病気のことを忘れて。。。難しいですが・・・・
このような時間も、心と体には良い効果がありそうな気がします。。。
Torizen

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lyonnaissさんへ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/11/23(日) 14:15:12 No.5032 [返信]
お久しぶりです。
お元気そうでなによりです。
腺友倶楽部にも入会いただきありがとうございます。
腺友倶楽部も、日本のみならず、シンガポールやパリの住人も居て「ワールドワイド?」と言えるかも(笑)
TOGOさんへ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/11/23(日) 13:32:10 No.5031 [返信]
生検結果を拝見しました。
PSA6、GS6というのは、リスク分類で言えば「低リスク」がんになりますね。
普通に考えれば、このような場合は、転移の可能性というのは極めて低いので、
画像検査を受けるまでもなく、転移なし(N0M0)と考えても差し支えはないと思われます。
ただ、日本ではどんな場合でも「念のため」検査をしておくことが、普通になっています。
たとえレアケースであっても、転移があった場合、万一のクレームに備えるという意味もあるかも知れません。

ASCO(米国臨床腫瘍学会)では、低リスクがんに対しては、このような画像検査による転移の判定は、
必要ない(もっとはっきり言えばしないほうが良い)と言われています。
http://higepapa.blogspot.jp/2012/07/blog-post_13.html


①検査の日程まで決まっているようであれば、必要性は別にして、とりあえず受けてみられてはいかがでしょうか。

②セカンドオピニオンのタイミングとしては、すべての検査結果が出そろってからがベストでしょう。

③セカンドオピニオンを受ける際には、紹介状(宛先は、可能なら担当医師名も)を書いていただき、
 これまでの検査と共に、新しい病院に持参します。
 新しい病院では、これらの検査結果を尊重し、疑義が生じない限り再検査は行わないのが普通です。
TOGOさん
投稿者:#732 投稿日:2014/11/23(日) 10:27:59 No.5030 [返信]
病院については、必要であれば、ひげの父さんはじめ諸先輩方からアドバイスいただけると思います。
私の治療にあたっていただいた先生も、最初の治療が非常に大事とのことでした。幸い、他の部位のガンに比較して、進行の遅い病気ですので、十分検討して納得のいく治療方法を選択されますように。
また、近親者に前立腺ガンの人がいる場合、かかる確率が高いようですので、TOGOさんご本人もケアされますように。
返信ありがとうございます
投稿者:TOGO 投稿日:2014/11/23(日) 09:06:19 No.5029 [返信]
#732さん、スワ狂さん、不慣れな説明文にお早い返信ありがとうございます。
これから父と話し合いますが、残り日数で自分でも別病院を探しつつ、腹部CTと骨シンチは受けて、紹介状を書いて貰うことになりそうです。 それで紹介先が気に入らなかったらどうしようとも思いますが…それは先の話として。大変参考になりました。
(無題)
投稿者:スワ狂 投稿日:2014/11/22(土) 23:44:28 No.5028 [返信]
TOGOさん

基本的に#732さんがおっしゃる通りだと思います。

質問2ですが、私も小線源治療をやめていた大きな病院で手術を強く勧められましたが、どうしても小線源を含む全ての治療法が受けられる病院で施術法を決めたいと頼み込んで、紹介状を書いて貰い、生検・CT・骨シンチのデータを貰って転院しました。
早く転院したかったので、造影MRIだけは転院先で受けましたが、その他の検査データは持ち込んだものを新しい病院の病理で再判定して頂きましたが、同じ検査をし直す事はありませんでした。
転院先先からさらに紹介状とデータを貰って、セカンドオピニオンを貰いに行きましたが、幸いふたつの権威ある病院からの治療法提案が一致した為、安心して意思決定する事が出来ました。
(小生の状況は、八番目に記入してあります。)

TOGOさんと御家族の皆さんが納得出来る形で治療法が決まりますようお祈り申し上げます。

スワ狂 拝
TOGOさん
投稿者:#732 投稿日:2014/11/22(土) 22:42:02 No.5027 [返信]
TOGOさん
トリモダリティの治療を受けた#732です。
詳しい方から返信あるかと思いますが、私の場合

質問1:その追検査(おそらく腹部CTと骨シンチ)を受けるべきか。
私の場合、受けました。これは転移の有無の判定のための検査で、有無によって治療方法が大きく変わってきますので、必要な検査と思います。
質問2:追検査を受けた後で病院を変える事はできるか。
これは当然できるでしょう。私の場合、選択肢がIMRTだけであった地元病院からトリモダリティ可能な遠地の病院に変更しました。
質問3:病院を変えた場合、また同じ検査を行うのか
腹部CT、骨シンチを含めて、すべてのデータを紹介状と変更先の病院での初診時に持ち込みました。なにか不足があれば再検査が行われるかと思いますが、私の場合は重複した検査はありませんでした。

なお、地元病院では腹部CTと骨シンチだけでしたが、精嚢浸潤の有無の判定に治療開始前のMRIが必要であったと変更先の病院での指摘がありましたので、申し添えておきます。
(私の場合、変更先の病院から、初診前に指摘があったため、地元病院でMRIだけは追加で実施してもらい持ち込みましたが、ホルモン治療が始まってから日がたって  いたため、治療前のデータが望ましかったとのことでした)。

参考になれば幸いです。

治療に入る前に質問したいこと
投稿者:TOGO 投稿日:2014/11/22(土) 21:37:38 No.5026 [返信]
「病状説明と簡単な自己紹介をお書きください」の方に書き込んだ者です。12月10日に追検査、その結果説明が17日に予定されています。
質問1:その追検査(おそらく腹部CTと骨シンチ)を受けるべきか。 「何を言っているんだ、受けるべきだろ」と思われるでしょうが
質問2:追検査を受けた後で病院を変える事はできるか。  がわからないので。というのもその病院には小線源治療がないこと。あとは主観的ですが医師が手術(療法)を急ごうとしていることに対する不信感があり、病院から渡された冊子にも「前立腺癌治療にセカンドオピニオンは必須」とまで書いてあるので。
質問3:病院を変えた場合、また同じ検査を行うのか、今の病院の検査結果を持って行くのか。  これは父の肉体的精神的負担を軽くできるかどうかという質問です。
今思いつく聞きたい質問はこのくらいです。話が進んだり私の前立腺癌に対する知識が深まればまた質問が生まれるかもしれません。答えてもらうのに期限を付けるのはおこがましいですが、上にも書いたように12月10日に追検査があるのでなるべく早くにお願いしたいです。
小線源治療後 1年6カ月
投稿者:lyonnaiss 投稿日:2014/11/22(土) 02:21:04 No.5024 [返信]
1年3か月前に琵琶湖の畔で小線源治療を受けました。その頃、このサイトに投稿させて頂き、、異国で癌を告げられ、途方に暮れていたとき、ひげの父さんサイトに助けられた者です。重複することを、投稿することが、躊躇われたので、長らく、投稿しませんでしたが、1年半もたてば、新しいメンバーの情報になればとまた書きます。
姉にあなたも60歳なのだから、一度は身体検査しなさいと強要され、子供のころから、逆らえない姉なので、渋々、フランスに帰る前日に受け、その1週間後に姉からPSA高いとパニック状態の国際電話、私はその時、PSAが何かも分からず、あとで、ある国の大使館員の方が受けた(大使館員が選んだのならよいのだろうと、、)ダビンチロボ手術の世界的フランスの名医を紹介していただき、1年ごとの採取で3年目(検体するクリニックを3度目は変えた)に癌が見つかり(フランスは日帰りで、麻酔なし、パチン、パチンと10か所採取するたびに痛みましたが、我慢出来ぬほどでゃなかった。)
結果T2b PSAは11 グリソンスコア3+4 3本、癌が上部なので、性神経を残せるかもし知れない、3週間後なら、手術日が空いていますよと言われた私は、癌は切るものだと思っていた、癌に無知だった私は宜しくお願いしますと即答、
しかし、手術の1週間前にいつものごとく、姉と無駄話の電話で、中西礼が重量子線で、、、えっ、癌って切らない方法もあるのかと、インターネット、潜って、重量子線300万も命には代えられぬとフランスの名医に質問したら、そんなものは、フランスでは無いよと言われ、おかしい、マダムキュリイーの国にないとは、と驚き、その後、ひげの父さんサイトに辿り着き、琵琶湖の医師から、300万無駄につかえるなら、どうぞ、の出だしから、目から、うろこの説明を受け、それから、何度か、ご多忙の中、きっちり返答を下さり、フランスの名医を蹴っても、この人柄の医師に治療していただければ後悔はしないと自分に確信がもてたので、その後、小線源治療を受け今日にいたっています。最初のころ、パリは駅などにトイレがなく,もようすと、街のカフェーに飛び込みましたが、4か月ほどでそれも終わり、今快適に過ごし、癌のことなど、忘れて暮しています。SEX は年のせいもあり、若干弱くなった気もしますが勃起も自然です、小線源治療を受ける方、心配ないですよ、勃起も快感もあります、ただし、性液の発射は無し、フィナーレにパーッと性液がないのはしょうがありませんね。
私も治療法で悩みましたが、全立癌を良く学び、自分で納得のいく、後悔しない治療法を選んで下さい、歳とって、後悔したり、人を恨んで生きるのはきついでしょうから。
SANZOKUさんへ
投稿者:トム 投稿日:2014/11/21(金) 15:06:04 No.5022 [返信]
SANZOKU-san:

山の中のADSL、Windows Vistaでは "International Journal of Radiation Oncology" がなぜか開けません。街に帰って再度、調べますが、SANZOKUさんのご指摘の通りのようです。"survival"という英語だったなと、記憶が蘇りました。糠喜びでした。生存率であれば、これらの数値は当たり前ですね。

 ご指摘、有難うございました。近く、私の病状経過と簡単な自己紹介を投稿しますので、お読みください。
SANZOKUさんへ
投稿者:角さん 投稿日:2014/11/21(金) 14:25:17 Home No.5021 [返信]
SANZOKUさん  ありがとうございます。
 来週、泌尿器科の先生の診察と薬の処方がありますので相談したいと思っています。

「循環的な使用」は、エンザルタミドとアビラテロンになると思いますが、泌尿器科の先生は、
エンザルタミドで行けるところまで行きましょう、という考え方のようです。

「間欠療法」は、ここまで下がると「やってみてもいい」いや「やる価値のある」治療かなと
思いますので、強く迫ってみます。
(いざとなれば薬をもらっといて、服用しないという手もあります。が、ちょっと冒険になりますね。)

また、一方で自分的には、エンザルタミドとアビラテロンの「交差耐性」という不安もあります。
この辺の情報が欲しいですね。
角さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/11/21(金) 12:48:16 No.5019 [返信]
角さん。0.1切れも視界に入って来ましたね。何と言ってもエンザルタミドの使用例として貴重な情報です。今後の一挙手一投足に衆目が集まっていると思います。

既存薬でもそうであったように、標準治療はこの薬を使い続けるというものだろうと思いますが、間欠療法などというものもありました。また、これは従来あまりなかった方法かもしれませんが、薬が効いているうちに他薬を循環的に使用するなどの方法も考えられます。角さんやお医者さまは何かお考えでしょうか?

最近のIMRT?
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/11/21(金) 12:33:08 No.5018 [返信]
トムさん。驚異的な論文の結果に思わず参考文献を見させていただきました。気分良く読まれたところ誠に恐縮ですが、リストアップされた数値は生存率ではないかと思います。

私は英語力に自信がないので、間違っていればごめんなさい。ただこのような情報は正確を期す必要があると感じたので、掲示板の皆様で検討していただければ幸いです。
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