みなさまこんにちは。
久しぶりの投稿です。
ホルモン療法によるものと思われるバネ指の対策として始めました。
京都の漢方で有名な病院で研鑽を積まれた先生が市内に開業されたので
かかりつけ医の紹介で行くことにしました。
飲み続けること約6カ月、ある日突然、薄いもやが晴れたように体調が
すっきりしました。
体全体の調子が変わった感じです。
それまでは体重があっという間に増加したものの運動する気も起らず、
ゴロゴロばかりでした。
体調が良くなると、動く気力も復活し活動的になり、
知人に影響されたこともあり、ソロキャンプなんぞを始めました。
まずは県内の近場から狂ったように(^^;)訪ね歩いています。
自然の気をいただくためにも良いのではないでしょうか。
バネ指は完全には治ったとは言えませんが、前は時々は調子がいい、
だったのが今は時々は調子が悪い、くらいには改善しました。
薬ですが、漢方では個人個人の体質「証」にあったものを処方するので
これをお読みなった方の直接の参考にはならないことはお断りしておきます。
私の場合はいろいろ試した結果、以下の処方で落ち着いています。
ツムラ 52番 ヨク苡仁湯(ヨクイニントウ)
コタロー ヨクイニン錠
リンパ浮腫で足がむくんでいるので、そちらの改善も期待されます。
...(続きを読む)
久しぶりの投稿です。
ホルモン療法によるものと思われるバネ指の対策として始めました。
京都の漢方で有名な病院で研鑽を積まれた先生が市内に開業されたので
かかりつけ医の紹介で行くことにしました。
飲み続けること約6カ月、ある日突然、薄いもやが晴れたように体調が
すっきりしました。
体全体の調子が変わった感じです。
それまでは体重があっという間に増加したものの運動する気も起らず、
ゴロゴロばかりでした。
体調が良くなると、動く気力も復活し活動的になり、
知人に影響されたこともあり、ソロキャンプなんぞを始めました。
まずは県内の近場から狂ったように(^^;)訪ね歩いています。
自然の気をいただくためにも良いのではないでしょうか。
バネ指は完全には治ったとは言えませんが、前は時々は調子がいい、
だったのが今は時々は調子が悪い、くらいには改善しました。
薬ですが、漢方では個人個人の体質「証」にあったものを処方するので
これをお読みなった方の直接の参考にはならないことはお断りしておきます。
私の場合はいろいろ試した結果、以下の処方で落ち着いています。
ツムラ 52番 ヨク苡仁湯(ヨクイニントウ)
コタロー ヨクイニン錠
リンパ浮腫で足がむくんでいるので、そちらの改善も期待されます。
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私の知人がPSA8位でしたので、手術をしました。
手術をしたのは4年ぐらい前でしょうか?
手術以降もずっと尿漏れに悩まされており、薬局で女性用のタンポン
を買って使用しているとのことでした。
手術をしたのは4年ぐらい前でしょうか?
手術以降もずっと尿漏れに悩まされており、薬局で女性用のタンポン
を買って使用しているとのことでした。
ハンドルネームを今回からnoraに変えさせていただきます。(旧toshiko)
主人ですがホルモン療法半年の後、HDR,外照射25回を終えてから一年経ちました。
まだホルモン療法は治療中です。
最近切迫尿、排尿痛、失禁などが急にひどくなってきて少し参ってきている様子です。
術後1年以上経ってからこういったご経験のある方はいらっしゃいますか?
長く続くものでしょうか・・・
少しずつ改善されていくものでしょうか。
以前に先生にお聞きした時には長くかかる人もいます、とのことでした。
体験された方がいらしたら、ご様子をお聞きしたいです。
主人ですがホルモン療法半年の後、HDR,外照射25回を終えてから一年経ちました。
まだホルモン療法は治療中です。
最近切迫尿、排尿痛、失禁などが急にひどくなってきて少し参ってきている様子です。
術後1年以上経ってからこういったご経験のある方はいらっしゃいますか?
長く続くものでしょうか・・・
少しずつ改善されていくものでしょうか。
以前に先生にお聞きした時には長くかかる人もいます、とのことでした。
体験された方がいらしたら、ご様子をお聞きしたいです。
RE:手術と外照射の比較で田口慧氏の論文に関して、患者の内訳等に関しての投稿がありました。
論文スレッドでなく、本スレッドへの投稿でしたので、私も本スレッドで若干、補足します。
以下 手術はRP、外照射はEBRTと表記します。
患者数
RP:569
EBRT:322
計 891
死亡者数
RP:8
EBRT: 23
前立腺がんによる死亡
RP:2
EBRT:6
5年生存率
RP:98.2%
EBRT:92.7%
5年前立腺がん特異的生存率
RP:99.5%
EBRT:98.8%
8人の前立腺がんで死亡した人の内訳
38カ月(range: 22~38)未満 5人が死亡 内 4人が Gleason score は9以上
87か月(range: 87~98)を過ぎて 3人が死亡 内 2人が GS=7 この3人はEBRT
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論文スレッドでなく、本スレッドへの投稿でしたので、私も本スレッドで若干、補足します。
以下 手術はRP、外照射はEBRTと表記します。
患者数
RP:569
EBRT:322
計 891
死亡者数
RP:8
EBRT: 23
前立腺がんによる死亡
RP:2
EBRT:6
5年生存率
RP:98.2%
EBRT:92.7%
5年前立腺がん特異的生存率
RP:99.5%
EBRT:98.8%
8人の前立腺がんで死亡した人の内訳
38カ月(range: 22~38)未満 5人が死亡 内 4人が Gleason score は9以上
87か月(range: 87~98)を過ぎて 3人が死亡 内 2人が GS=7 この3人はEBRT
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ひげの父さん回答有難う御座います
投稿者:ヨッシー 投稿日:2015/11/10(火) 08:08:16 No.6663
[返信]
再発と再燃を混同していました。
質問は再発についてでした。
小線源治療では再発が無いのかと思いましたが、率は低くても再発はゼロ
では無いようですね。
手術と比較し体に優しい治療と言う事では選択の価値が有ると思いました。
最近の情報ですと局所にカテーテルで抗癌剤を注入して効果をあげている
治療なども有るようですが小線源治療も考え方は同じだと思います。
ただ、発生している部位やそのステージで可能な治療も制限されるようで
すが…
ひげの父さんの講演を動画で拝見し患者のお立場で医療従事者や患者に対
して色々な問題提起、活動されている事に対し感銘しました。
自己紹介で抜けていましたが、現在私が罹患しているのでは有りません。
しかし、一般的に癌年齢に入っていますので最近は癌に関する種々の情報
にて勉強しています。それと2年くらい前からスポーツジムに通っていま
すが、中には癌を罹患している方も見られます。今後はそういう人にこの
HP(患者会)を紹介したいと思います。
罹患しなければ一番なのですが、岡山に在住していますので今後お世話に
機会も有るかと思います。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
この度はご丁寧に回答頂き有難うございます。
質問は再発についてでした。
小線源治療では再発が無いのかと思いましたが、率は低くても再発はゼロ
では無いようですね。
手術と比較し体に優しい治療と言う事では選択の価値が有ると思いました。
最近の情報ですと局所にカテーテルで抗癌剤を注入して効果をあげている
治療なども有るようですが小線源治療も考え方は同じだと思います。
ただ、発生している部位やそのステージで可能な治療も制限されるようで
すが…
ひげの父さんの講演を動画で拝見し患者のお立場で医療従事者や患者に対
して色々な問題提起、活動されている事に対し感銘しました。
自己紹介で抜けていましたが、現在私が罹患しているのでは有りません。
しかし、一般的に癌年齢に入っていますので最近は癌に関する種々の情報
にて勉強しています。それと2年くらい前からスポーツジムに通っていま
すが、中には癌を罹患している方も見られます。今後はそういう人にこの
HP(患者会)を紹介したいと思います。
罹患しなければ一番なのですが、岡山に在住していますので今後お世話に
機会も有るかと思います。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
この度はご丁寧に回答頂き有難うございます。
RE:手術と外照射の比較
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/11/10(火) 01:21:09 No.6662
[返信]
まず誤解のないように付け加えておきますが
これは手術だけのグループと放射線治療だけのグループを比較したものではありません。
初期治療がどちらだったというグループ分けです。
手術グループに含まれる人というのは、手術で根治した人もあれば、
術後再発して放射線による救済治療を受けた人、ホルモン療法を受けた人、
その両方を受けた人、すべてが含まれています。
それぞれのグループを構成する患者条件にもかなりの違いがあるようです。
このようなバイアスの存在が結論に及ぼす影響をどのように評価するかということになりそうですが
一施設の研究発表なので、恣意性をなくして客観性を確保するのが難しいと思われます。
「結論」はうんと簡単にこのように書かれていますね。
Although the patients in the EBRT group was older and had a higher OCM rate,
multivariate analysis associated RP with longer CSS.
RP might be the better choice, especially for high-risk patients.
(拙訳すると)
外部照射グループは年齢層が高く、他の原因による死亡率も高かったものの、多変量解析によると、
手術のほうが特異的生存率で優位であると、想いをめぐらす(associated)ことができる。
手術は、高リスク患者においては、優位と言えるかもしれない。
データから単純に結論が引き出せない場合、しばしば多変量解析という技が用いられます。
このことだけでも、これがすっきり導き出された結論ではなさそうに思えます。
統計の手法に長けた人は、これで人を煙に巻くことも良くあるとか。
実際、「ディスカッション」はかなり長文で、その中にこのような記述も見られます。
>本研究では選択バイアスに苦しみました。(略)
>そのようなバイアスの蓄積は両群間に大きな違いを作ったであろう。(略)
>今回の結果は慎重に解釈されるべきです。
抗凝固剤や抗血小板剤を処方されていた患者34人は手術よりもEBRTに割り当てられた、
というのもバイアスの事例として上がっています。
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これは手術だけのグループと放射線治療だけのグループを比較したものではありません。
初期治療がどちらだったというグループ分けです。
手術グループに含まれる人というのは、手術で根治した人もあれば、
術後再発して放射線による救済治療を受けた人、ホルモン療法を受けた人、
その両方を受けた人、すべてが含まれています。
それぞれのグループを構成する患者条件にもかなりの違いがあるようです。
このようなバイアスの存在が結論に及ぼす影響をどのように評価するかということになりそうですが
一施設の研究発表なので、恣意性をなくして客観性を確保するのが難しいと思われます。
「結論」はうんと簡単にこのように書かれていますね。
Although the patients in the EBRT group was older and had a higher OCM rate,
multivariate analysis associated RP with longer CSS.
RP might be the better choice, especially for high-risk patients.
(拙訳すると)
外部照射グループは年齢層が高く、他の原因による死亡率も高かったものの、多変量解析によると、
手術のほうが特異的生存率で優位であると、想いをめぐらす(associated)ことができる。
手術は、高リスク患者においては、優位と言えるかもしれない。
データから単純に結論が引き出せない場合、しばしば多変量解析という技が用いられます。
このことだけでも、これがすっきり導き出された結論ではなさそうに思えます。
統計の手法に長けた人は、これで人を煙に巻くことも良くあるとか。
実際、「ディスカッション」はかなり長文で、その中にこのような記述も見られます。
>本研究では選択バイアスに苦しみました。(略)
>そのようなバイアスの蓄積は両群間に大きな違いを作ったであろう。(略)
>今回の結果は慎重に解釈されるべきです。
抗凝固剤や抗血小板剤を処方されていた患者34人は手術よりもEBRTに割り当てられた、
というのもバイアスの事例として上がっています。
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RE:小線源治療の再発について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/11/09(月) 23:22:41 No.6661
[返信]
ヨッシーさん
「再燃」と書いておられますが、この場合は「再発」だと思います。
小線源を埋め込んでも、放射線は時間の経過と共に半減していくので、
せいぜい半年、長くても1年ぐらいでほとんど影響がなくなってしまいます。
したがってこれが全摘より優位だという理由にはなりません。
小線源治療でも、もちろん再発はあります。
東京医療センターの長期成績(1036例)によると、
【再発率】 低リスク 中リスク 高リスク 全 体
5年: 2% 12% 22% 9%
10年: 1% 5% 13% 5%
手術ではどの程度かと言いますと、治療成績が良いと言われている東北大学で
http://www.uro.med.tohoku.ac.jp/patient_info/seiseki.html
【再発率】 低リスク 中リスク 高リスク 全 体
5年: 12% 20% 42% 22%
10年: ・・・・・・・(不明)・・・・・・・・・・
2002年度「厚生労働省癌分野研究事業」による全国調査では、
大学病院やがん専門病院など全国36施設で全摘手術を受けた男性1192人を調査した結果、
生化学的再発は25.3%だったとのこと。
技量がすぐれていると思われる専門医のいる病院が中心の集計でこの数値です。
また、この研究班の班長であった内藤先生は次のように述べられています。
臨床的に前立腺に限局しているとして手術を行い根治術が施行できたと考えられる症例においても、
約 25~30%の症例では経過中に再発を生じる。
https://www.med.kyushu-u.ac.jp/uro/topics/topics1.html
眞さんご紹介の例でも、非再発生存率は放射線治療のほうが手術より優位となっています。
「再燃」と書いておられますが、この場合は「再発」だと思います。
小線源を埋め込んでも、放射線は時間の経過と共に半減していくので、
せいぜい半年、長くても1年ぐらいでほとんど影響がなくなってしまいます。
したがってこれが全摘より優位だという理由にはなりません。
小線源治療でも、もちろん再発はあります。
東京医療センターの長期成績(1036例)によると、
【再発率】 低リスク 中リスク 高リスク 全 体
5年: 2% 12% 22% 9%
10年: 1% 5% 13% 5%
手術ではどの程度かと言いますと、治療成績が良いと言われている東北大学で
http://www.uro.med.tohoku.ac.jp/patient_info/seiseki.html
【再発率】 低リスク 中リスク 高リスク 全 体
5年: 12% 20% 42% 22%
10年: ・・・・・・・(不明)・・・・・・・・・・
2002年度「厚生労働省癌分野研究事業」による全国調査では、
大学病院やがん専門病院など全国36施設で全摘手術を受けた男性1192人を調査した結果、
生化学的再発は25.3%だったとのこと。
技量がすぐれていると思われる専門医のいる病院が中心の集計でこの数値です。
また、この研究班の班長であった内藤先生は次のように述べられています。
臨床的に前立腺に限局しているとして手術を行い根治術が施行できたと考えられる症例においても、
約 25~30%の症例では経過中に再発を生じる。
https://www.med.kyushu-u.ac.jp/uro/topics/topics1.html
眞さんご紹介の例でも、非再発生存率は放射線治療のほうが手術より優位となっています。
パソコンの先生が授業でおっしゃっておりました。
一行35文字ぐらいで改行すると読み易いのだそうです。
一行35文字ぐらいで改行すると読み易いのだそうです。
小線源治療の再燃について
投稿者:ヨッシー 投稿日:2015/11/09(月) 15:40:14 No.6659
[返信]
初めまして
64歳の定年退職者です。先日来、本HPの内容、ひげの父さんの講演など非常に興味を持ち
拝見させて頂いています。リスク分類低リスクで全摘しても断端陽性が20%くらい有るとの事ですが、小線源治療でも手術とほぼ同じ治療成績が有るようですが、仮に術後数年経過してPSAが高値に上昇(再燃)した場合、小線源治療でもそのように再燃と言う事は有るのでしょうか?
もちろん、何事もケースバイケースだと思いますが、小線源治療の場合前立腺の中から放射線を放出しているので全摘よりも有利のような気がするのですが再燃に限って考えた時にどちらの治療が有利なのでしょうか?
素人の質問ですので私見でもかまいません。お手数ですがご回答頂けたら有難く存じます。
64歳の定年退職者です。先日来、本HPの内容、ひげの父さんの講演など非常に興味を持ち
拝見させて頂いています。リスク分類低リスクで全摘しても断端陽性が20%くらい有るとの事ですが、小線源治療でも手術とほぼ同じ治療成績が有るようですが、仮に術後数年経過してPSAが高値に上昇(再燃)した場合、小線源治療でもそのように再燃と言う事は有るのでしょうか?
もちろん、何事もケースバイケースだと思いますが、小線源治療の場合前立腺の中から放射線を放出しているので全摘よりも有利のような気がするのですが再燃に限って考えた時にどちらの治療が有利なのでしょうか?
素人の質問ですので私見でもかまいません。お手数ですがご回答頂けたら有難く存じます。
はじめまして、掲示板諸先輩からジャストインタイムのアドバイス、励ましに安心いたしております。
同じく、私も全摘後、ひげの父さんのNHKシンポジウムを見て本当に焦りました。
アドバイスの中に、次の一手が大切と書かれていましたように冷静に良い対応される事が一番ですね。
選択の誤りだったかどうか、まだ答えは出ていませんが、私事ですが、全摘後一年目に某有名小説家の陽子線治療をテレビで見、近くにその施設ができた事もあって、他のサルベージ治療を比較し、精査する事もなく(その時主治医は特にアドバイス等はありませんでした)先進医療は良いだろうと判断しました。
やぶさかさんの良き選択をお祈り申し上げます。
同じく、私も全摘後、ひげの父さんのNHKシンポジウムを見て本当に焦りました。
アドバイスの中に、次の一手が大切と書かれていましたように冷静に良い対応される事が一番ですね。
選択の誤りだったかどうか、まだ答えは出ていませんが、私事ですが、全摘後一年目に某有名小説家の陽子線治療をテレビで見、近くにその施設ができた事もあって、他のサルベージ治療を比較し、精査する事もなく(その時主治医は特にアドバイス等はありませんでした)先進医療は良いだろうと判断しました。
やぶさかさんの良き選択をお祈り申し上げます。
kimimikiさん 眞さん
投稿者:やぶさか 投稿日:2015/11/08(日) 23:53:07 No.6656
[返信]
kimimikiさん 励ましのお言葉を、ありがとうございました。
ネットで文献を調べていくと、つい、気分が滅入ってしまうこともありますが、今は、救済放射線をきちんと受けられるよう、診療放射線
科の先生との相談、仕事の段取りを頑張るようにします。
やはり、滅入っていてもいいことはありませんね。kimimikiさんのやさしいお気持ちに、元気をいただきました。
眞さん 勇気のわくデータをご投稿くださり、ありがとうございました。
私にとりましては、明日からの生活を充実させる意欲がわいてきました。
本当に、ありがとうございました。
ネットで文献を調べていくと、つい、気分が滅入ってしまうこともありますが、今は、救済放射線をきちんと受けられるよう、診療放射線
科の先生との相談、仕事の段取りを頑張るようにします。
やはり、滅入っていてもいいことはありませんね。kimimikiさんのやさしいお気持ちに、元気をいただきました。
眞さん 勇気のわくデータをご投稿くださり、ありがとうございました。
私にとりましては、明日からの生活を充実させる意欲がわいてきました。
本当に、ありがとうございました。
眞さんのご投稿によりますと
やぶさかさんの全摘出手術は ( 無念の選択 ) では ありませんでしたね。
今後の治療法で 良い方に向かわれる事を願っています。
どうぞ お大事に なさってくださいませ。
やぶさかさんの全摘出手術は ( 無念の選択 ) では ありませんでしたね。
今後の治療法で 良い方に向かわれる事を願っています。
どうぞ お大事に なさってくださいませ。
かつて、2015年2月3日に限局性前立腺がんでは放射線治療より全摘術が有利という表題でスウェーデンのPrasanna Sooriakumaran氏の論文に関する記事を投稿しました。
それに対してGANBA-SETAさんは、2015年2月3日の投稿で、次のように書かれています。
「同じように放射線治療と言いましても、放射線量や精度が全く違うため、
同じ放射線治療法と言いましても、母集団的には全く別の治療と考えられます。」
今回、2015年6月3日の私の投稿し紹介した勝俣先生のtweet
「PLOSとBMCだけは例外ですが、オープン・アクセス誌の査読は基本的に断るか無視しています。」
より、PLOS誌を少しみて東大病院の田口慧(たぐちさとる)先生を筆頭著者とする論文をみつけましたので、紹介します。
論文スレッドではないので、簡単に紹介します。
それは、Taguchi S, et al. PLoS One. 2015 Oct 27;10(10):e0141123.
full text
です。
PSA非再発率に関しては外照射が手術より優位であったが、全生存率、前立腺がん特異的生存率とも手術のほうが外照射より優位であったという結論です。
このことは以下の図をみても明らかです。なお、リスク分類はD'Amicoです。
・ Fig 2. Survival curves depicting overall survival
・ Fig 3. Survival curves depicting cancer-specific survival
・ Fig 5. Survival curves depicting biochemical recurrence-free survival
Fig 5.を拡大してみてみると、高リスクの外照射の5年PSA非再発率は90%ほどで、そんなに悪い成績ではないです。
full text に以下のように値が記載されています。
5年PSA非再発率
手術:81.1%
...(続きを読む)
それに対してGANBA-SETAさんは、2015年2月3日の投稿で、次のように書かれています。
「同じように放射線治療と言いましても、放射線量や精度が全く違うため、
同じ放射線治療法と言いましても、母集団的には全く別の治療と考えられます。」
今回、2015年6月3日の私の投稿し紹介した勝俣先生のtweet
「PLOSとBMCだけは例外ですが、オープン・アクセス誌の査読は基本的に断るか無視しています。」
より、PLOS誌を少しみて東大病院の田口慧(たぐちさとる)先生を筆頭著者とする論文をみつけましたので、紹介します。
論文スレッドではないので、簡単に紹介します。
それは、Taguchi S, et al. PLoS One. 2015 Oct 27;10(10):e0141123.
full text
です。
PSA非再発率に関しては外照射が手術より優位であったが、全生存率、前立腺がん特異的生存率とも手術のほうが外照射より優位であったという結論です。
このことは以下の図をみても明らかです。なお、リスク分類はD'Amicoです。
・ Fig 2. Survival curves depicting overall survival
・ Fig 3. Survival curves depicting cancer-specific survival
・ Fig 5. Survival curves depicting biochemical recurrence-free survival
full text に以下のように値が記載されています。
5年PSA非再発率
手術:81.1%
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紫陽花の花束、有難うございます。大輪ですね。
正直主人がどの程度理解(把握)しているのか表情では分からないのですが
もしかしたら、現状は高い数値なのに、薬がないことで
勘違いしているのかも?はっきり言ってよいのやら、今悩んでおります。
もう少し時間をかけて、様子を見てみたいと思っております。
正直主人がどの程度理解(把握)しているのか表情では分からないのですが
もしかしたら、現状は高い数値なのに、薬がないことで
勘違いしているのかも?はっきり言ってよいのやら、今悩んでおります。
もう少し時間をかけて、様子を見てみたいと思っております。
ショックなことはよく分かるのですが、もう少し詳しく病状(GS、陽性率、病期など)や経緯、年齢などを書かれるとレスが付きやすくなると思います。たぶん慌てる必要はないと思うので、じっくり対処法を練られては如何ですか。次の一手が非常に重要になってきます。
お久しぶりです。お元気な様子で何よりです。エクセルの表は随分見易くなりましたね。結局ホルモン療法を始めずに様子見ということですか・・・。お医者様もこれを見て首を傾げておられるでしょうね。
ともあれPSAが上がってこないのは良いことです。病気が病気だけに弱気になることもありますが、何事も良い方向に考えて行く事が吉です。私も取りあえず半年くらいは枕を高くして寝ることにします。
ともあれPSAが上がってこないのは良いことです。病気が病気だけに弱気になることもありますが、何事も良い方向に考えて行く事が吉です。私も取りあえず半年くらいは枕を高くして寝ることにします。
悪性癌と言われショックです
投稿者:くき 投稿日:2015/11/07(土) 21:52:28 No.6649
[返信]
町医者で血液検査を依頼し8.3と「このくらいの数値なら変化しなければ大丈夫です」とまたエコーでも大きさを確認し問題なしとの経緯できましたが、友人から大学要因に精密検査を受けるよう強く言われ病院での生体検査の結果「悪性癌」と宣告されました。他の転移がないか骨シンチ、CTの結果なし、医者から摘出か治療を狭まれホルモン治療をして10日になります。
放射線治療もするというが空きがないらしく来春3月からとのこと、ホルモン注射は1月に再度
します。薬の副作用も感じられず、これでいいのか少し不安になっています。
放射線治療もするというが空きがないらしく来春3月からとのこと、ホルモン注射は1月に再度
します。薬の副作用も感じられず、これでいいのか少し不安になっています。