一行35文字ぐらいで改行すると読み易いのだそうです。
64歳の定年退職者です。先日来、本HPの内容、ひげの父さんの講演など非常に興味を持ち
拝見させて頂いています。リスク分類低リスクで全摘しても断端陽性が20%くらい有るとの事ですが、小線源治療でも手術とほぼ同じ治療成績が有るようですが、仮に術後数年経過してPSAが高値に上昇(再燃)した場合、小線源治療でもそのように再燃と言う事は有るのでしょうか?
もちろん、何事もケースバイケースだと思いますが、小線源治療の場合前立腺の中から放射線を放出しているので全摘よりも有利のような気がするのですが再燃に限って考えた時にどちらの治療が有利なのでしょうか?
素人の質問ですので私見でもかまいません。お手数ですがご回答頂けたら有難く存じます。
同じく、私も全摘後、ひげの父さんのNHKシンポジウムを見て本当に焦りました。
アドバイスの中に、次の一手が大切と書かれていましたように冷静に良い対応される事が一番ですね。
選択の誤りだったかどうか、まだ答えは出ていませんが、私事ですが、全摘後一年目に某有名小説家の陽子線治療をテレビで見、近くにその施設ができた事もあって、他のサルベージ治療を比較し、精査する事もなく(その時主治医は特にアドバイス等はありませんでした)先進医療は良いだろうと判断しました。
やぶさかさんの良き選択をお祈り申し上げます。
ネットで文献を調べていくと、つい、気分が滅入ってしまうこともありますが、今は、救済放射線をきちんと受けられるよう、診療放射線
科の先生との相談、仕事の段取りを頑張るようにします。
やはり、滅入っていてもいいことはありませんね。kimimikiさんのやさしいお気持ちに、元気をいただきました。
眞さん 勇気のわくデータをご投稿くださり、ありがとうございました。
私にとりましては、明日からの生活を充実させる意欲がわいてきました。
本当に、ありがとうございました。
やぶさかさんの全摘出手術は ( 無念の選択 ) では ありませんでしたね。
今後の治療法で 良い方に向かわれる事を願っています。
どうぞ お大事に なさってくださいませ。
それに対してGANBA-SETAさんは、2015年2月3日の投稿で、次のように書かれています。
「同じように放射線治療と言いましても、放射線量や精度が全く違うため、
同じ放射線治療法と言いましても、母集団的には全く別の治療と考えられます。」
今回、2015年6月3日の私の投稿し紹介した勝俣先生のtweet
「PLOSとBMCだけは例外ですが、オープン・アクセス誌の査読は基本的に断るか無視しています。」
より、PLOS誌を少しみて東大病院の田口慧(たぐちさとる)先生を筆頭著者とする論文をみつけましたので、紹介します。
論文スレッドではないので、簡単に紹介します。
それは、Taguchi S, et al. PLoS One. 2015 Oct 27;10(10):e0141123.
full text
です。
PSA非再発率に関しては外照射が手術より優位であったが、全生存率、前立腺がん特異的生存率とも手術のほうが外照射より優位であったという結論です。
このことは以下の図をみても明らかです。なお、リスク分類はD'Amicoです。
・ Fig 2. Survival curves depicting overall survival
・ Fig 3. Survival curves depicting cancer-specific survival
・ Fig 5. Survival curves depicting biochemical recurrence-free survival
full text に以下のように値が記載されています。
5年PSA非再発率
手術:81.1%
...(続きを読む)
正直主人がどの程度理解(把握)しているのか表情では分からないのですが
もしかしたら、現状は高い数値なのに、薬がないことで
勘違いしているのかも?はっきり言ってよいのやら、今悩んでおります。
もう少し時間をかけて、様子を見てみたいと思っております。
ともあれPSAが上がってこないのは良いことです。病気が病気だけに弱気になることもありますが、何事も良い方向に考えて行く事が吉です。私も取りあえず半年くらいは枕を高くして寝ることにします。
放射線治療もするというが空きがないらしく来春3月からとのこと、ホルモン注射は1月に再度
します。薬の副作用も感じられず、これでいいのか少し不安になっています。
PSAが100以上になってしまいました。100を越えると正確な数値を出すのに
時間がかかるので今日は大まかな数値です。残念です。
でも主人は体調は良く、食事も美味しいと言って食します。
薬がないせいか主人はご機嫌です。不思議と軽い認知症ですが、薄れてきてます。
確認する事が少なくなりました。素人判断ですが、薬の副作用がなくなり
頭がスッキリしてきたなかな~~~と思えます。
風邪が流行しております、皆様ご自愛下さい。
とんぼさんの 効果があるかもしれない治療は
受けたいと思っていらっしゃる ご心情は 理解できます。
どうぞ お大事になさってくださいませ。
「ここからが踏ん張り所です。」というお言葉に、何より強く励まされました。
「断端陰性だからと言って、遠隔転移とは限りません。」 仰るとおりだと納得いたしました。 主治医の先生も、断端陰性はあてにならないこともある、断端の全面を検査することは人的にに無理だからという意味のことをおっしゃっていました。
いろいろと不安になるのも、まだ、私自身が一喜一憂する状態、冷静に事態を見ることができていない状態なのだと、SANZOKUさんのお言葉で気づかされました。情報を集め、冷静に、客観的に判断できるよう、意識してゆきます。
SANZOKUさんをはじめとする掲示板の皆さんも、ともに頑張っておられることを励みに、私も1日1日を大切に励みます。
気休めに聞こえるかもしれませんが、ここに投稿している人達は、大なり小なりそのようなリスクを背負っています。やぶさかさんだけではありませんよ。全摘手術の投稿が場違いなどということもありません。やぶさかさんの投稿を見て励まされる人も居ると思いますよ。ここからが踏ん張り所です。
ホルモン剤はサルベージ放射線治療の効果を高めるための補助療法としての位置づけだと思います。現時点では効き目や副作用を見ながら薬種を考えていけば良いのではないでしょうか。
とんぼさんへ
いろいろ努力され、この3年間を乗り越えられてきたこと立派だと思います。申し訳ありませんが
いろいろ信じられないことが多く興味がありますのであえてお尋ねしたいと思います。もしお気に
障られるようであればお許しください。
でも、3年間(自分と同じです)のあまりの違いに興味がありますので、それを知りたく、書かせ
ていただきます
>「わたしの場合はGS8、PSA5の6センチ以上の骨転移のたちの悪いがんで直ぐにホルモン
> 抵抗の可能性大といわれました」と書かれています。
これと比較して自分は、罹患したのを知った時PSAは1336でした。骨転移で仰向けに寝られず、検査の2から3日
前は血尿も出ました。 PSA 5でD2というのはよくぞ見つけたというしかありま せん。自覚症状は何かあったの
でしょうか。 また、6センチ以上の骨転移とはどの部位のだったでしょうか。また骨シンチグラフィーなどの画
像検査は定期的に行っていて、どこかに憎悪部分は現在も皆無なのでしょうか。
PSA5からリュープリン+カソデックス6か月(+ゴナックス?)で、IMRTを34回施行。半年後 PSA
0,003未満。それを維持されています。さらにまだ再燃を迎えてないし、CRPCにも進行してないのですね。 SANZOKUさんがいっているように、「とんぼさんの経験もお書き込みいただいたら、皆さんの参考 に
なるのではと思います。」---- 自分もそれが是非知りたいです。
(ただし、自分は「免疫治療」には疑義を持っていますし、ビタミンCの点滴療法にも懐疑的です。
病状・病勢・いろんな医学的データ・PSAの推移・3年間でやられた画像検査の回数と種類を知り
たいです。)
記録等、取られていればよろしくお願いします。