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参考までに
投稿者:漂流 投稿日:2015/11/27(金) 19:03:58 No.6728 [返信]
以下の様な記事が出てました。

【ワシントン共同】がん細胞が転移する臓器を決めている仕組みをマウスの実験で明らかにしたと、米コーネル大の星野歩子(ほしの・あゆこ)博士(がん生物学)らのチームが26日までに英科学誌ネイチャーに発表した。血液検査で転移先が予測できるという。

 星野さんは「転移する臓器を事前に絞ることができれば、対処しやすい。予防できる可能性もある」と話している。

 がん細胞は増殖するだけでなく、血液やリンパ液を通じてほかの臓器に移動することで病巣を広げる。がんの死亡原因のほとんどは転移によるといい、転移の予測と予防ができれば、生存率の向上につながりそうだ。

 チームによると転移ではまず、がん細胞から放出される「エクソソーム」という袋状の粒が、血液やリンパ液の流れに乗って別の臓器に移動し付着。それを足場としてがん細胞が集まることが分かった。エクソソームの表面には特定の臓器にだけ取り付く小さな突起が出ており、どの臓器に転移するかは、この突起の種類によって決まっているという。

 例えば肺に転移しやすい乳がん細胞は、肺に取り付きやすい突起を持つエクソソームを放出している。人の乳がん細胞からこのエクソソームを取り出してマウスに注射すると、高い割合で肺に集まった。さらにこのマウスに、通常は骨に転移するがん細胞を注射すると、多くが肺に転移した。

 エクソソームの突起とくっつく性質のあるタンパク質をマウスにあらかじめ投与しておくと、エクソソームやがん細胞が臓器に定着するのを大幅に減らすことができた。
前立腺癌小線源治療学講座
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/11/27(金) 18:28:32 No.6727 [返信]


S医科大O先生の前立腺癌小線源治療学講座のHPが新しくなっていました。
分かりやすく解説されています。

http://www.shiga-med.ac.jp/~hqdbpc/index.html


また、表題とは直接関係はありませんが、
治療の選択で悩んでおられる罹患者の方には参考となります、
2014年9月23日にNHKエデュケーション主催で開催された前立腺がんフォーラム
「もっと知りたい!前立腺がん~あなたに合った治療の選択~」は次のサイトで確認できます。
ひげの父さんもパネリストとして参加されています。お父さん

http://www.nmp.co.jp/seed/forum/


Webと論文のPSA非再発率の比較 徳島大学の場合
投稿者: 投稿日:2015/11/26(木) 20:40:37 Home No.6726 [返信]
2015年1月4日の投稿でWebのみでの記載(図がある場合)を書きうつしたものということで、徳島大学泌尿器科の病気、治療について のページを紹介しました。期間は明記されていないが、PSA非再発率は次のように記載されています。

2年以上経過観察した431例
・低リスク(n=175)  98.3%
・中間リスク(n=194) 93.8%
・高リスク(n=62)  90.3%

既に論文はだされているかと思い、Google scholarで検索語"Tokushima PSA survival"で2015年以降を指定して検索したところ、次の論文を見出しました。

仙崎智一他 Urol Int. 2015 Oct 14.

・431人の患者の平均の観察期間は64.6か月(範囲24~108か月)
・3年以上観察できた364人のPSA非再発率
 低リスク  98.1%
 中間リスク 94.2%
 高リスク  89.1%

2年以上観察できた人数431人はWebのページと論文は同じです。
しかし、対象となる患者が異なるので、結果としてWebと論文のPSA非再発率の値は異なります。

論文に関して、次のように書かれています。

Received: 12/18/2014
Accepted: 8/19/2015
Published online: 10/14/2015

投稿し、レビューされacceptされるまで、それなりの時間がかかっています。

当然、論文のほうがWebより数値の信頼性はあるかと思います。

full text は有料なので、確認していませんが、full textには各リスク毎の人数、期間も例えば5年PSA非再発率が上記の値となるといったことが明記されているかと思います。
...(続きを読む)
まっさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/11/26(木) 10:28:39 No.6724 [返信]
HDRは間寛平さんが受けられた治療と思います。
諦めずに行動された結果、良い治療に辿り着かれたようですね。

医療技術の進歩で、前立腺がんの完治を狙う治療も、
全摘出手術の他に多くの治療方法が確立されて選択に困るようになっています。

しかしこのような治療の現状を、がんを告知を受けた時点で知っている罹患者は、
まだまだ少数で、治療の選択肢について知識がないのが普通ですね。

腺友ネットの場で、罹患者どうしが情報を交換して、
このような状況を、少しでも改善できれば良いですね。


ひじき爺さん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/11/26(木) 09:42:28 No.6723 [返信]
お早うございます。

セミナーや懇親会では、
ネット上では得られない罹患者の貴重な経験や生情報が聞けますので、
有意義な時間が過ごせると思っています。

セカンド、サードオピニオンも重要ですが、
罹患者の必死な状況下で得た、生身の個人の経験情報は、
学術的にまとめられたデータや資料では得られない、
患者サイドの貴重な情報と言えますね。

お会いできるのを楽しみにしております。
まっさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/11/25(水) 22:32:09 No.6722 [返信]
治療が決まるともう治ったような気持ちになりませんか。結局ハイリスクと診断されたことで、より丁寧な治療になったということですね。後は運を天に任せてドンと構えてください。 もちろん体調は最大限、良好にもっていく努力をしてください。どんな治療をしても、自分の治癒力が基本ですからね・・・。大丈夫、きっと運命の女神が微笑んでくれますよ。
GANBA-SETAさん
投稿者:ひじき爺 投稿日:2015/11/25(水) 13:37:47 No.6721 [返信]
セミナーご案内ありがとうございます。
東京も参加したかったのですが、大阪は近い事もあって、今回申込みいたしております。
直接それぞれ方のお話しが聞けますので、有意義に感じています。
本格的な冬になりますね。
ご自愛くださいませ。
まっさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2015/11/25(水) 12:33:45 No.6720 [返信]
最善の治療法にたどり着いて 良かったですね。
今は さぞ ホッと なさっている事でしょう!
リズムに乗って 治療が進むと アッと 言う間に 完治なさいますよ。
先に 希望を持って お大事に なさってくださいませ。
治療方法決定
投稿者:まっさん 投稿日:2015/11/25(水) 07:20:56 No.6719 [返信]
SANZOKUさん、GANBAーSETAさん、noraさん
あたたかい励ましのお言葉、アドバイス、本当にありがとうございました。
私達よりもずっと大変な経験をされた皆様のお言葉、心に染み入りました。
日が経つにつれ、不安がつのり、夫婦で神社や菩提寺のご祈祷をうけ、24日にCT検査を受けました。
他への転移無しとの結果で、手術も選択肢にありましたが、 "イリジウムを用いた高線量率密封小線源治療"を選択し、
ホルモン治療が始まりました。
まず6カ月のホルモンを服薬と注射、その後、IMRT.最後に3泊4日の入院でHDRをするそうです。
医師に尋ねましたら、これもトリモダリティーというそうです。
これから先、長い闘いで、副作用や後遺症、転移、再発の不安に悩まされる事もあると思いますが、まずは1歩踏み出しました。
この掲示板にもお世話になると思いますが、よろしくお願いします。

12日に高リスクと言い渡されてから約2週間、長い時間でしたが、この間、腺友ネットで多くの事を学ばせて頂きました
前立腺がんセミナー(大阪)
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/11/24(火) 20:55:35 No.6718 [返信]
既に案内されていますように、東京に続いて関西地区でもセミナーが開催されます。

前立腺がんの告知を受けて治療の選択等で悩まれておられる方にとっても、
罹患者の先輩諸氏と直接、生の経験談や情報を交換できる良い機会です。

ひとりで、あれこれ悩んでいるよりも、生きた知識を得られることで、
必ず気が楽になりますので、是非参加されることをお勧めします。


日時:2015年12月20日(日)14時~16時半
会場:ドーンセンター(天満橋)5階 大会議室2
   http://www.dawncenter.or.jp/top/index.jsp

1月上旬に小線源療法
投稿者:ふっくん 投稿日:2015/11/21(土) 21:22:37 No.6717 [返信]
63歳、男性、PSA4.587、TNM分類T1c、グリソンスコア6、骨シンチの結果転移なしです。
検査した病院から某大学病院を紹介してもらい、紹介状や画像データなどを持参して再度診ていただきました。
泌尿器科では全摘を勧められ、放射線科では小線源で対処出来ることことでした。
仕事の事、退院後の生活の事、後遺症などどちらにすべきか迷いに迷って
結局小線源療法を選びました。
来週にはMR、再来週にはプレプラン、実際の処置は来年1月の上旬になるそうです。
おいおいこんなにのんびりでいいの、、、と正直やきもきしています。
また経過報告致します。




血尿
投稿者:かじや 投稿日:2015/11/20(金) 23:56:57 No.6716 [返信]
始めまして
私は、2012年4月に前立腺癌で、IMRT治療を受けました。
治療終了後、6ヶ月後に最初の血尿がありました。 この時は、生検時の傷からの
剥離性の模様だと診断で、血尿も2回の排尿時で、小指の爪大のものが2個程度でした。
 一過性のものとして、何の処方もありませんでした。

その後、若干の排尿痛はありますが、時々ハルナールの服用で生活をしていました。
今年は、治療後3年になりますが、8月に1回(前回と同様の血尿)と10月に1回
それと、先ほどの排尿時に、血尿がでました。

8月の場合は、かなり多くの血の塊が認められました。 しかし、排尿2回目には、ピンク色の尿で、1日で治まりました。 病院への問い合わせに、「晩期の後遺症のためで、自転車か、堅い椅子への長時間の座り仕事の有無」を尋ねれらました。
まさに、2日前に堅い椅子での長時間の作業をしておりました。
10月の場合は、上記2点におめいあたりはありませんでした。
今回は、日帰りのバス観光に行っておりましたが、バスの座席のせいでしょうか。
軟便で5回程度の、排便はありました、
血の塊ではなく、生険後の血尿の状態です。

ここ、数ヶ月間に続いて血尿がつづいております。
この様な、経験をお持ちの方は、いらっしゃいますか。

追伸:PSA値は、2年10カ月目の、0.802から、今月11月が(9か月目)1.544と、検査毎に0.2強の上昇をしております。(来年の1月にMRIの予定です)
ファルさん
投稿者:nora 投稿日:2015/11/20(金) 14:45:39 No.6715 [返信]
掲示板の投稿が一年以上経っていると編集も削除も出来ない件、教えて頂きありがとうございます。
自己紹介の内容を更新したくても出来ないのは不便ですね、新たに1から書き直さないといけないです…
ちなみにハンドルネームの変更は出来ました。
転移癌
投稿者:漂流 投稿日:2015/11/20(金) 10:21:18 No.6714 [返信]
はじめまして
 私も、前立腺癌と診断をうけ、これから治療がしようと思っているものです。詳細はまだはっきりしないので、はっきりしてから記載したいと思います。私は、定年し、世の中を漂流している感じで生活しています。
 ところで、癌が転移していたら、ホルモン療法と抗ガン剤が中心と判断されますが、ここ1-2年でも癌を外科的に切除する方法が飛躍的に進歩しています。また、論文に現れるところまでいってませんが、例えば、肝臓の癌組織を含む領域を支配している血管を造影剤を用いた、CTで調べ、コンピュータ上に3次元が像を構築して、その部位を手術中にみながら、その血管を探り、けっさくするとか、更には、プロジェクションマッピングを肝臓の上で行い、切除する部位を色でガイドするとかが行われ、難しい切除でも、極めて良い成績を残しています。 こうしたことを考えれば、転移癌も外科的に切除しまくることも、近い将来できるようになると思います。
nanaoさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/11/20(金) 09:32:59 No.6713 [返信]
一日でも早く手術してさっぱりしたい気持ちはよく分かります。根治的前立腺全摘除術の名にはうっとりするような魅力がありますね。年齢が若いから手術が良いという主治医の説明にも一理あります。おそらく放射線の2次癌などの危険性を言われているのかなと思います。

完治ということを考えた場合、nanaoさんの病状は中リスクですから治療選択には注意が必要です。未だ切羽詰まった状況ではないので、それぞれの治療のメリット、デメリットを充分研究されてから対処されることをお勧めします。専門医にもいろいろな立場があり、この場合意見が分かれるのが普通ですから、異なる見解も検討された方が良いでしょう。

最初の治療で根治を目指すことが重要です。主治医に遠慮せず治療実績なども聞く必要がありますね。このサイトで紹介されている以下の書物なども参考にされると良いと思います。また諸先輩が、この掲示板に投稿されている内容を丹念に読むのも非常に参考になりますよ。
http://higepapa.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
バネ指対策他
投稿者:ファル 投稿日:2015/11/19(木) 23:04:06 No.6712 [返信]
KINOさん

お返事遅くなりすみません。動画を見てみました。ご指摘のとおり、ほぼ同じ動きですね。

>ファルさんの「手もみ洗い」は、
>下記サイトにある、ボールやタオルを使ったストレッチと同じ効果のような気がします。
http://www.nyugan.jp/support/rehabili/kansetu/
>(ホルモン療法を受けている乳がんの方向けの関節痛改善ストレッチ動画)

さらに、絞っただけで干すとダラダラと水滴が落ちてくるので、超吸収タイプのタオルで、
ニギニギして水分を吸収してから干しています。これも同じ動きですね。

親指がバネ指とのことですが、ドケルバン病でしょうか?
私は親指がドケルバン病(親指というより手首)でしたが、
整形でもらったロキソニンテープと「手くび安心」というサポーターを毎日すること
3カ月くらいかかりましたがこちらは治りました。

noraさん

>ところが今日確認したら1年過ぎている複数の投稿の投稿日が何故か同じ日付になっており、それに関しては削除も編集も出来なくなっていました。

どなたかからフォローがあるかと思っていたのですが、無いようなので。

投稿後1年を過ぎた記事は強制的に、編集・削除が不可能になるようです。
http://orange.ap.teacup.com/applet/rbbs_faq/msgcate5/archive

同じ日に複数の投稿がある件ですが、私も同じことがあったような・・・
原因がわからず放っておき、後日同じことをしたら治っていました。なんだったんでしょう??

あと、投稿したのと同じPC、同じブラウザでないと編集できないようです。

...(続きを読む)
MMさん 監視療法
投稿者:Ted 投稿日:2015/11/19(木) 19:21:47 No.6711 [返信]
MMさんをPSA監視療法倶楽部(仮称)の会員No.2とします(笑)
会員No.1は「ひろ爺」という方がいらっしゃいます。

私は一応会長ということで宜しく。
と言っても今年6月生検でがん発覚し監視療法としました。
9月のPSA検査はOKでしたが、次のPSA検査(12月)は???
結果によっては会長の座を譲ることになるやも知れませんが(怖)

藤野邦夫著「前立腺ガン最善治療のすすめ」、近くの図書館にあったので
今予約しました。
以前に目を通しているやもしれませんが。
病状説明をNo.35に書き込みました
投稿者:nanao 投稿日:2015/11/19(木) 16:51:42 No.6709 [返信]
GANBA-SETAさん、SANZOKUさん、kimimikiさん
早速のお返事を頂きありがとうございました。

全摘手術の予定でいるのは担当医から進められているためで、放射線治療にもいろいろあることなどは特に説明を受けていません。とにかく不安が強い状態で医師の全摘すれば大丈夫との言葉にすがっている状態です。

次回の診察時に聞いてみようかと思いますが、今は一日でも早く手術してさっぱりしたい心境ですのではたしてよりベターな判断を自分でできるかわかりません。
nanaoさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2015/11/19(木) 15:34:02 No.6707 [返信]
私の夫と PSA数値が 0.25 違うだけで 他は同じです。
病状説明の28番を 参考にしてください。
今の状態では どの治療法も 受けられます。
どうぞ お大事に なさってくださいませ。
2014年11月19日にJapanese Journal of Endourology Vol. 26(2013) No. 2で日本泌尿器内視鏡学会誌 での「特集2:連載“長期成績” ―IX. Brachytherapy―」を紹介しました。

SANZOKUさんが2015年11月18日の投稿で、上記の号の「併用療法の意義と効果」を紹介されていました。
それで、最新の日本泌尿器内視鏡学会誌はどうなっているかと思い、みてみました。

Japanese Journal of Endourology Vol. 28(2015) No. 2
に特集3:連載“長期成績”─ⅩⅢ.前立腺癌の局所療法の長期成績─ という記事がありましたので、紹介します。

日本語論文ですし、関心のあるものがあれば、読んでいただければと思います。

少し読んで、気になった文を紹介します。


放射線治療「IMRT」 幡野和男 東京ベイ先端医療・幕張クリニック

著者の前任施設である千葉県がんセンターの治療成績にふれ、次のように書いています。

「NCCNガイドラインの超高リスク群(T3b-T4,PSA>20ng/ml,GS>7)の治療成績
はbNEDは73.1%と有意に不良であった.こうした超高リスク群に対しては,
2-3年の長期ホルモン療法併用と共に,腫瘍部位への局所的な線量増加も
必要かもしれない.」

bNED:生化学的非再発率

「著者らも,このSIB法による治療を開始しており,長期成績は今後の問題である
が,少なくとも急性期有害事象においては,従来法と差がないと考えている.」

Simultaneous Integrated Boost(SIB)法:IMRTによって局所的にそれ以外の
前立腺組織よりも高線量を照射し,局所制御率向上を目指す治療法


...(続きを読む)
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