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死生観(2)
投稿者:OZFP 投稿日:2014/04/11(金) 09:10:12 No.4161 [返信]
命の意味さん、ひげの父さんは優しい方なので病気以外の課題を書いてもお許し頂けると拝察しますので、あれこれ考えていることを披露します。

デカルトの「我思う、故に我あり」はこの掲示板の中で命の意味さんに相応しい言葉でしょう。

死に対しては若い頃にもう母親から「人間死んだらどうなるんだろうね?」と疑問をぶつけられていたので通常人よりは考えていました。 その時は「生を受ける前と同じ状態になるのだと思うよ」と答えていました。 人間は基本的に孤独な存在で例外なく、無から来て無に帰る存在ですが、本当に死後は霊魂が残らないのか? あれから何十年も経つのにそんな確信を持つだけの証拠は見つかっていません。
霊魂が残るためには、大脳に収納されていた記憶が何等かの媒体に受け継がれないと実現出来ないはずです。 該当する物質は発見されていないので、大脳でしていた思考活動が微弱な電磁波エネルギーとして宇宙空間に広がり永遠の旅をしているでしょうから、それを感知する可能性は限りなくゼロですが、真のゼロでもないでしょう。 信じて来なかった霊魂は死が近づくにつれて残って欲しい願望がありますが、何か他の有力な可能性を示すことが出来た科学者を知りません。 他の次元を持ち出してそこに存在すると信じる人達もいますが、むしろ更に現在自然科学では証明が難しいでしょう。 皆さんはこれに関してどう思われますか?

また母親は「極楽や地獄はこの世にあるんじゃないのかね?」とも言っておりました。 確かに誰でも一生のうちで死にたいほど苦しかった時期や楽しく充実していた時期もありますね。 物理学では時間軸を含めて4次元のミンコフスキー空間で便宜上計算をしますが、時間だけは特別な事象で一方通行です。 過去が現在も存在しているとアインシュタインだったか著名な物理学者も信じているようです。 そうなると極楽や地獄は死後ではなくむしろ過去のその瞬間々々にあることになるのでしょうか?
RE:OZEPさん
投稿者:命の意味 投稿日:2014/04/10(木) 21:06:16 No.4160 [返信]
OZEPさん、私へのコメントありがとうございます。私の書き込みを気にとめて頂きうれしいです。

>「人間死ぬ前にやった事を後悔するより、やらなかった事を後悔する」のは本当だと思います。どうぞこれからも思い切って考えておられる事を実行して行って下さい。

ありがとうございます。お言葉、深く受け止めています。
OZEPさんにお言葉をかけて頂きうれしいです。思えば、私は、前立腺癌になってこのサイトに出会いました。もし、癌になってなかったらひげの父さんにもこのサイトにもOZEPさんにも出遭えてなかったと思います。癌になったことは決してうれしい出来事ではなかったのですが、OZEPさんに言葉をかけて頂いた事はうれしいです。サイトを通じてOZEPさんに出遭えて今、うれしく思っています。
さて、このサイトに書き込みをされるいろいろな方々、それぞれの方々の喜びや悲しみ、痛みや不安があります。それらをその人と同じように感じ、わかりたいと思います。しかしその人とまったく同じにわかりえない自分にもどかしさを感じますーー。
人間は一人ひとりが孤独を抱えた存在だといわれます。「私」にしかわからない事があります。わかってほしいと思ってもわかってもらえない事があります。もう十分にわかってもらえていると思っていても実はまったくわかってもらえてなかった事があります。その人にしかわからない事があります。その人にしかわからない、喜びや苦しさや悲しさや痛みがあります。そうですね、自分と100%同じ人間などいないわけですから・・。100%わかりあうということは無理な事なのでしょう・・。自己と他者の間にはどうしても乗り越えられない壁がありますね。孤独をかかえた我々の存在について「絶対孤独」という言葉があるらしいです・・・。
では、どうすればよいのでしょうか・・。
私は思います。100%まではわかりえない孤独をかかえた我々一人ひとりの存在・・。100%まではわかりえない他者・・。100%まではわかりえない他者の言葉・・。しかし、100%まではわかりえないところの他者の、その言葉に、今、耳を傾けること――それはできるはずだと私は思うのです。そしてその言葉にうなずいていくこともできると私は思っています。

>私自身の実体験をシェアーして頂けると幸いでーー

OZEPさん、これからも、もっともっといろいろな事、教えてください!
お話を聞かせて頂くのを、私は待っています!

(私の事を100%わかって下さる存在――それは人間をこえた存在――それは、仏教でいうところの「仏」だと私は思います。)




RE:先日施療を受けました
投稿者:OZFP 投稿日:2014/04/09(水) 11:24:43 No.4159 [返信]
ひげの父さん差し出がましいコメントお許しください。

命の意味さん、決断して結果も良好でおめでとうございます。 本当に良かったですね。
貴ハンドルメームのような書籍「生命の意味論」多田富雄(当時日本の免疫学最高権威者)著を二回も読みましたが、本当の命の意味は理解出来ませんでした。
やはり著者の専門分野である免疫学で、利根川博士がノーベル賞受賞理由の限られた数の遺伝子によって将来現われるであろう無限の疾病に対して抗体を創れるメカニズムが印象に残っただけでした。

命の意味さんは深く哲学的に世の中を捉えていかれれるのは私と似ていると勝手に解釈しますので、私自身の実体験をシェアーして頂けると幸いで「人間死ぬ前にやった事を後悔するより、やらなかった事を後悔する」のは本当だと思います。 どうぞこれからも思い切って考えておられる事を実行して行って下さい。
toshikoさんへ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/08(火) 23:27:02 No.4157 [返信]
下の方に「管理者へメール」というボタンがありますが、
それをクリックして書き込むと、ダイレクトメールになります。
「管理者=ひげの父さん」です。
先日施術を受けました
投稿者:命の意味 投稿日:2014/04/08(火) 23:07:46 No.4156 [返信]
先日、ついに無事、ブラキの施術を受けました。ほんとうに悩みに悩みぬき、先月一カ月は睡眠も十分にとれずにいましたが、今、よく眠れます。得るものがあれば失うものもありますが、私は決断しました。おかげさまで心配していた尿漏れもひん尿も無く、血尿も切迫尿もなく、排尿障害もありません。たくさん出ます。がまんもできます。体もしんどくありません。快眠快便です。下腹部(恥骨のあたり)が重いという感じもありません。生検の時の方が下腹部のダメージはあったように感じます。退院後は車の運転も普通にできました。副作用もありません。病院からの帰り道、いい天気だったので(絶好の退院日和!)琵琶湖を見て帰ろうかとも思いましたが、まっすぐに家に帰りました。入院時、咲きかけていた桜が、満開になっていました。

施術が終わってレントゲンを撮って(寝たまま)移動し、病室に帰りついた時、先生が来て下さいました。ベッドの上で先生の手を固く握りしめました。「先生ありがとう!」と、おもわず声が出ました。先生はうなづいて私の手を握り返して下さいました。
――今後、私は私なりに、私自身の命の意味について考えていこう、命を見つめていこうと思っております。この命、縁あっていただいた命、しかしいつかは必ず別れていかなければならない命――これは命の真実です。命の真実は大変厳しいことであります。しかしその厳しさの中に、命を深く感じ、深く味わいながら、この今の命の意味を考え、見つめていきたいと思っております。

S病院、O先生ほんとうにありがとうございました!!ひげの父さんはじめ、皆様方ありがとうございました!!


私も癌になって
投稿者:lyonnais 投稿日:2014/04/08(火) 17:16:59 No.4155 [返信]
私も癌になって,このサイトで救われた一人です。最初癌を異国で告げられた時、癌に対して,無知で、無防備で、眠れぬ夜を過ごしました。それからは、他の癌を告げられた人の気持ちが解るようになりました。日本に帰国した時、被害者として何ら、恥ずべきことではないので,友人達に話しました。そのせいか、友人や友人の友人から、内密にe-mailが届くようになりました。いつも、この様に答えています。自分の病を学ぶ事,治療法を、選ぶ事,そして、でき得るなら、医師をも選ぶ事。私は一様,安全圏に入ったようですが、最初の一夜を忘れずに、いたいと、思っています。でこのサイトに、医学的には役にも立たない、投稿をさしていただいています。特に,若葉マークの患者さんに少しでも参考になればと思います。わたしの大学時代友人が重粒子線を聞いてきたので、照射点は1mm違わずだが、問題は前立腺は(標的)動くよと、答えました。これは300万の高額でも、命には代得られないと、金をかき集める算段をした経験からです。しかし、私の病状では、まったく、必要がないと学んで行くうちに理解をしました。ひげの父さん,私だって、若葉マークですし、眠れぬ夜をこのサイトで救われた一人です。だから、ひげの父さん,忙しさにかまけて、絶対,無理をしないでくださいよ。
RE:北海道の素晴らしい,医師
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/08(火) 11:38:46 No.4154 [返信]
 lyonnaisさん
舌がんも多くの病院では手術が主流ですが、舌がんの先生で私がすぐ頭に浮かぶのは、この先生です。
西尾先生は(北海道がんセンター:今は退官されており常時は診療をされていないと思うのですが)
「頸部リンパ節に転移がなければ、組織内照射で8~9割のがんが治癒します。」
と、はっきりおっしゃってますね。
舌癌の後遺症も、舌を切り取れば大変なのに、それを勧める外科医が多いのが実情です。
手術と放射線治療の関係で言えば、前立腺がんと似たような医療環境にあると言えそうです。
舌癌(というより口腔癌)では、病状が進めば手術の方が有利となるようですが、
前立腺がんでは病状が進んでも(むしろ進んだほうが)放射線治療が有利となります。
北海道の素晴らしい,医師
投稿者:lyonnais 投稿日:2014/04/08(火) 09:34:52 No.4153 [返信]
ひげの父さん,実は,私の姪の旦那が舌癌になり、有名な医科歯科で舌癌手術(切除)のキャンセルを出そうとした時(前は小線源治療を知らなかったので)、患者が混んでいるから、気 が変っても、次の予約は、検査をもう一度やり直すので、長い時間がかかる、15分以
内に決めてくださいと、いわれ、うろたえながらも、わたすの後悔しないの言葉を思い出し、苦しいキャンセルを決定し、いろいろな病院を憔悴のなか巡り、最後の北海道
姪からのe-mail

こんばんは。
今日、??先生にお会いして参りました。
あのユーチューブ通りの先生でした。
「外部照射なんていらね、局所麻酔して鉗子でちょこっと腫瘍を切って針刺せば
いいから。」とのことでした^^;
また「今日、これから時間あっから、今からやるかい?」というノリ(笑)。
そして、「治りますよ!」と力強く言ってくださいました。
本当に有り難いです。
憔悴していた姪からの嬉しそうになe-mailに

何か、世の中にはひげの父さん,琵琶湖の医師,北海道の医師など、ステキな人々がいると、今宵の酒はうまかとです。
草々
RE:しまさんに遅ればせながらのコメント
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/08(火) 03:06:57 No.4152 [返信]
 OZFPさん
ご意見、ありがとうございます。
抗がん剤にも問題点は多々あると思います。
おっしゃる通り、できるだけ遠ざけたいという考え方も有りだと思っています。

しまさんにはそれらを参考にしつつ、またご自分で考えていただければ良いのではないでしょうか。
RE:GS9の主人のご相談
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/08(火) 02:56:35 No.4151 [返信]
 はじめまして
GS9というのは、T3N1M0のがんにおいては、さほど気にする必要もなさそうです。
この段階では、ステージのほうでリスクが決まってしまうからです。

 >あんなに検査をしていたのに、わかった途端にこんなに進行しているなんて!
お気持は察して余るものがあります。

 >その生検の麻酔の後から原因不明の手足の痺れがひどくなり
術後でも、会陰部の激しい痛みと足の痺れに悩まれる人もおられますね。
T3aN1M0というのは、治療してくれる病院を見つけるのが、なかなか難しいと思われます。
ご主人は、この病気の患者としてはまだお若い(59歳)ほうなので、
ホルモン療法に甘んじるより、放射線治療を試みるほうが良さそうに思いますが、
できれば、リンパ節の転移部分にもきっちり放射線をあてておきたいですね。
これができる病院は多くないと思いますが、訪ねられた病院では、この点はどうだったでしょうか?

 >知人から聞いた国立○○センターのHPに、T3aの患者にも手術をして5年、10年の生存率が載っている
この施設の医長は、おそらく日本で最も手術を推奨するタイプの人で、
「T3でも”拡大手術”で対応可能である」といった内容の論文も出して居られます。
がん情報サービスのHPも、この医長の意見に倣い「手術が第一選択」という、
診療ガイドラインとは違ったものになっていましたが、昨年11月にこれは訂正され、
放射線治療と横並びの評価となりました。
T3N1M0は私は手術はさけるべきだと思います。
身体への負担(後遺症)も小さいとはいえないのではないでしょうか。
GS9の主人のご相談
投稿者:toshiko 投稿日:2014/04/07(月) 16:19:01 No.4150 [返信]
はじめまして、toshikoと申します。
3月始めに主人(59歳)が前立腺がんと診断を受け、ここにたどりつき色々と参考にさせていただきました。

皆様が書いていらっしゃる通り、何の知識もなく途方に暮れている時に、解り易く貴重な情報を得ることが出来て本当に助かりました、心からお礼を申し上げます。

簡単に主人の経過を説明させて頂きます。

義父が前立腺がんだったこともあり、早くから健康診断時にPSA検査を受けており、4を超えた後から3度生検を受けました。
2回目までは近所のクリニック、3度目は昨年1月大学病院で20本、この時点でMRI,触診などからも明らかに癌であろうとの診断でしたが癌が発見されず経過観察となりました。

その生検の麻酔の後から原因不明の手足の痺れがひどくなりALSなどを疑われ神経内科の検査入院などで都立病院にお世話になることになり、泌尿器の経過観察もそちらに移りました。

昨年の暮れにPSAが29になり、2月に4度目の生検をしたところ癌細胞が見つかり、
その時点ですでに被膜外に浸潤しているので手術は出来ませんとのこと。

CTと骨シンチ検査の結果、リンパ節に1か所転移が認められT3aN1M0,
グリソンスコア4+5の9、
現在PSAも39です。

あんなに検査をしていたのに、わかった途端にこんなに進行しているなんて!と正直とてもショックでした。

その先生はもうホルモン療法しかありません、とのことでしたが納得がいかず、
こちらのサイトも含め、自分達なりに放射線治療も併用してくれそうな2つの大学病院にご相談の段取りをつけました。

先週行った所では、明らかに放射線治療とホルモン療法を併用とのこと。
現在資料をお渡しして2週間後に詳しい治療計画を伺う予定です。

その前に今週もう1か所、セカンドオピニオンを聞きに行きそれで決めようと思っておりました。

ところが知人から聞いた国立○○センターのHPに、T3aの患者にも手術をして5年、10年の生存率が載っているのをみて、このような進行性の癌でも手術という選択肢があるのだろうか?と少し迷ってしまいました。

...(続きを読む)
しまさんに遅ればせながらのコメント
投稿者:OZFP 投稿日:2014/04/07(月) 13:52:41 No.4149 [返信]
しまさん、遅ればせながらコメント差し上げます。

この掲示板で、D2ステージ患者が自身で書込みしているのは私を含めて知る限り3人しかおりません。
他の患者さんの書込みは病状が軽すぎて参考にはならないと思います。
私の前書込みを参照されれば判りますが、私自身は癌が手遅れで見つかっても殆ど動揺がなかったです。
医者病院は大嫌いで、全然行かなかったので、多分十年前に調べていたら以来癌患者として過ごしていたでしょう。
ここの皆さんがPSAの微小な増加にも恐れおののくのを読んで、関係なく自由人として過ごせたのが却って良かったとさえ思います。
そんな風に考えたら、お父上も既に71才でいらっしゃるので、少しは気休めになるのではないかとコメントした次第です。

2012年11月に日本のS医大病院で最大級の骨転移患者と診断され、去年5月末にはドセタキセル投与を薦められた直後にメルボルンに移り住みました。
こちらでは背骨周辺の手術を二回受け、同カ所と他の二カ所に放射線治療を受けていて、現在のQOLはPerformance Statusの1~2と自己診断しています。

さてこれからお父上の治療に関して、ひげの父さんに僭越ですが、私見を述べさせてもらうと、未だに私自身ドセタキセル投与は拒否し続けています。
理由はD2患者さん達のブログを拝見して、ドセタキセルの副作用の生々しさが伝わってきて、自身胃腸が弱くて更に食欲が落ちたら命取りだと思うからです。
梅澤医師がブログで述べているように、末期癌の最大死因は直接癌細胞によるものではなく、栄養が摂れない所謂飢え死にだと考えられます。
こちらの医者も認めているようにドセタキセル単独の延命効果はしなかったのと比べて2~3カ月と言われているので尚更です。

現在掛かっていらっしゃる病院や主治医はセカンドオピニオンを他に求めることについて協力的でなかった場合は、月に数百円のまぐまぐメルマガで私自身に配信されている医師に気軽に聞くことも可能です。
http://search.mag2.com/MagSearch.do?keyword=Uromaster&x=46&y=15

もし他に何かございましたら、遠慮なくご質問下さい。
患者会の件
投稿者:たけみず 投稿日:2014/04/06(日) 15:48:53 No.4148 [返信]
色々と有難うございました。狼狽はなはだしく、周りの皆様にご迷惑をおかけしたことと思います。ひげの父さんも、患者でおられるのに、私のような無知な他人の愚痴まで真剣に取り上げて下さり、頭が下がります。lyonnais様、有難うございました。
何時か又、皆様の様に他人に的確なアドバイスができたらなぁーと思います。
患者会期待しております。
患者会の件
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/06(日) 02:57:37 No.4147 [返信]
たけみずさん

患者会の設立も忘れているわけではないのですが、
リレーフォーライフ神戸というがん患者支援のチャリティイベントの準備に追われており
今は患者会まで手がまわらないというのが実情です。
6月の中頃には一段落するはずなので、具体的に動き始めるのはそれからになりますね。
できるだけ大勢の皆さんに集まっていただきたいと思っていますので、
その節はどうぞよろしくお願いします。
RE:パニックないなっています
投稿者:たけみず 投稿日:2014/04/05(土) 14:32:11 No.4146 [返信]
ひげの父さん、アドバイス本当に有難うございました。少しですが、パニック状態から、救われた気がします。私はもちろん、お金持ちとは程遠い者です。所が、幸いに先進医療に入っており、保険会社にも確認の上、重粒子線に決めました。もちろん転移していない条件です。又、重粒子線を100%信頼しているわけではありません。あくまで手術か、放射線かの選択上、
このネットと武内様の見解に納得して、放射線を選択、その放射線の中の重粒子線を選んだ次第です。
 以前ビデオで武内様が「患者会創設」のお話をされていました。その後は、進展はあったのでしょうか。私も将来少しでもお役に立てればと願っています。
 武内様の今後とものご活躍を心より願っております。私も関西(三重県)出身で、武内様の関西弁が
本当に心地よく、温かく聞こえます。
 この度のひげの父さんのコメントも身にしみました。有難うございました。
RE:パニックになっています
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/05(土) 10:16:07 No.4145 [返信]
 たけみずさん
「前立腺がん治療ガイドブック」も読んでいただいた上で、お決めになったとのこと。
ならば安心しました。
私がサポートできるのは「情報」だけなので、それを基に決断していただくのはご本人の仕事だと思っています。
肋骨の打撲やヒビというのは、本人が気付かぬうちにできている場合も良くあると聞いております。
今回もおそらくそれではないでしょうか。

この程度の病状なら、まず「治る」と考えても良いと思うのですが、人によってはがんと聞いただけで、
悪いケースばかりを想像し、どんどん深みにはまってしまうケースがあります。
万一、悪いケースが生じても、そのことに対してあらかじめ対処法を知っておかないと
手遅れになるというような緊急性を内包しているような事態ならば、
事前にあれこれ調べることにも、それなりの意味があると思うのですが、
今回の場合はそういうこともなく、万一の場合でも時間をかけてゆっくり対処して行けば良いので、
結局、のんびり構えたほうが精神衛生上も好ましいし、おそらく身体の自然免疫も
そのほうが活発に働いてくれるので、(この辺りの根拠はありませんが、患者としての実感です)
結局”お得”だと思うのですが、いかがなものでしょう。

以前、ダイレクトメールでご相談を受けた方で、重粒子線治療を受けるとご自分で決められたのですが、
知人から、高額医療費制度の話を聞かされていたので、重粒子線にもその適用があると錯覚されており、
それが後にそうではないことが判明し、「大変な事になった」というメールをいただいたことがあります。
それ以来、保険適用外の治療に関しては、一応の確認はすることにしていますが、
(300万の価値観は人によって様々ですから)
今回はそれはご承知の上、「特約」で治療を受けられるとか。
保険の有効活用という意味もあったのかもしれませんね。
普通に考えれば、パニックとなるような病状ではないし、急がねば手遅れになるようなこともありませんので、
私としてはこのことを強調しておきたいと思っております。
転移でないこと(普通はないと思いますが、万一の事態事がおきないこと)を願っております。


lyonnaisさん
書き込みありがとうございます・・・無視してるわけじゃありませんので(^^;
...(続きを読む)
RE:パニックになっています
投稿者:たけみず 投稿日:2014/04/05(土) 08:25:12 No.4144 [返信]
ひげの父さん。冷静なご判断感謝します。このネット、隅から隅まで拝見し

また、ひげの父さんのビデオ大変参考にさせて頂きました。

 重粒子線を選択したのは、癌が確認された時点で、泌尿器科の先生が、手術にするか、

それとも他に思案がありますか?と聞かれ、2週間の猶予を頂きました。

その間骨シンチの検査を別の病院で受けました。

二週間後の面接で、最初、移転はありませんでした。と言われました。ただ、ちょっと気になる箇所

があります。と言って肋骨の一部を示されました。先生は「恐らく転移ではないと思うが、どこか、以前、

この当たり(影、薄い点(0.5mmくらい)強く打ったりしたことありますか」

聞かれました。私はその覚えはないと答えました。それで治療はどうするかの段になり、

私は、ひげの父さんの、「放射線も、手術も再発率は変わらない、むしろ、

副作用を考えれば、放射線の方が勝る。」などなどを考慮に入れて、

又、比較的我が家から近いこと、先進医療特約保険も加入していたので、千葉の重粒子線を選択しました。

でも転移の事が心配でしたので、その事を問いますと

泌尿器科医は、影の事は、向う(放射線医科学センター)でも調べてくれますよ。

との言でした。

 そこで転移の事が益々気になり、骨シンチ(骨移転)を自分なりにネットで検索しまくりました。
...(続きを読む)
RE:パニックになっています
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/04/05(土) 00:29:31 No.4143 [返信]
たけみずさん

いきなりがんと言われればパニくる気持ちもわかりますが、
まず最初に申し上げたいのは、焦ってあわてる必要はまったくないということですね。
たとえ転移があったとしても、同じことです。
のんびりゆったりかまえたほうが、うまくいくと思いますよ。

 >PSAが20以下の人の骨移転は確率上非常に少ない

そうですね。確率から言うなら、転移はないと思うのが普通でしょう。
転移がなければ、この程度ならほぼ確実に治せるケースだと思うのです。

実際、転移かどうかの判断は、非常に難しい場合も多くて、
セカンドオピニオンを受けても、すぐには判定がつかないかも知れません。
こうした場合、良くやる手としては、しばらくホルモン療法をやってみて
影の形や濃さが変わらなければ「転移じゃない」、影の形が縮んだり薄くなったりすれば「転移だった」、
という判断になるので、ホルモン療法をしながら様子を見ることが多いと思います。

転移がなければ楽勝ですが、転移であった場合でも、慌ててもなんのメリットもないので、
じっくり腰を据えたほうが得策でしょう。
いずれにしても時間は十分にあり、もしも「数年で寿命がなくなるのでは?」などと思って
心配しておられるようなら、それは見当外れと言っても良いでしょう。

早々と重粒子線の予約がとっておられるとか・・・これはどのようなケースを想定されてのことでしょうか?
転移部分に当てるわけではないですよね?
前立腺に当てるのであれば、転移があれば無駄な治療ということになってしまいますが、
それでも良いという判断でしょうか?
慌てて導き出された消化不良の選択のような気がしないでもありませんが。
最新治療
投稿者:lyonnais 投稿日:2014/04/04(金) 18:37:46 No.4142 [返信]
私もフランス(フランスには無い)ので、調べましたが。フランスの医師に、最新技術が最高の治療とは限らないとも、言われました。。方針が決定してる方へのサジェスチョンは責任問題にもなるし、サイトも、答えにくい問題かもしれませんね。私もPSA 11,5で、異国でパニックになりましたが。現在、普通に暮らしています。
パニックになっています
投稿者:たけみず 投稿日:2014/04/04(金) 12:53:38 No.4141 [返信]
71歳です。パニックになっています

 2週間前生検(PSA13.8)で、8本中2本(NO5.6)にGS 4+3(40%) 4+3(10%)の前立腺癌が

見つかり、パニックになりました。ようやくこのサイトにたどり、やや正気を取り戻し

つつあります。

 その後骨シンチで、泌尿器科医の先生は「転移は無いと思うが一箇所気になるところが

ある」と言われました。画像(正面図2枚背面図2枚)の内、背面図2枚に肋骨に0.5ミリ位の薄い影

が一箇所あります。正面図2枚には見当たりません。 又、パニックになり、骨シンチの事を自分なり

に調べました。金沢大学の学術情報リポジトリの解説の中に

①骨移転は骨髄中で増殖するため骨の長軸に沿った形で現れやすい。

②骨移転は骨の中に生じる

 と言うことは、背面図だけではなく、正面図にも影があるはずでは? とやや、気を取り直したところです。
小生の正面図には2枚とも影はありません

 千葉の重粒子放射線医科学センタの予約を泌尿器科で取っていただきましたが5月中旬面接です。

 それまで、転移があるのかないのか、悩まなくてはならないのが辛いです。又PSAが20以下の人の

 骨移転は確率上非常に少ないとの記述も目に致します。

 この場所はこういう質問には不向きなのかもしれませんが、どなたかお助け下さい。

...(続きを読む)
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