SANZOKUさん、初めまして。
貴方の研究熱心さに感心しております。
東邦医学会例会特別講演での「前立腺癌に対するホルモン療法のパラダイムシフト」を読ませて頂きましたが、エンザルタミドとアビラテロンのどちらを優先して服用するかについて大変に参考になります。
この課題について、勉強している日本の泌尿器専門医でも、オーストラリアの泌尿器腫瘍権威と言われている教授も今のところ結論を出していません。
六号通り診療所所長のブログではエンザルタミドが何故効かなくなるかの資料が表示してあっても全く読み取れないので元論文を一応検索してみると、
http://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674(13)01425-6
がヒットしたのですが、これを理解するのに苦労しました。
前読んだ専門書で受容体(receptor)は膜表面にだけ発現しているように書かれていたのに、アントロゲン受容体及び糖質コルチコイド受容体は核膜内部に発現するのですね。
六号通り診療所所長のブログの解説は確かに判り易いです。
貴方の研究熱心さに感心しております。
東邦医学会例会特別講演での「前立腺癌に対するホルモン療法のパラダイムシフト」を読ませて頂きましたが、エンザルタミドとアビラテロンのどちらを優先して服用するかについて大変に参考になります。
この課題について、勉強している日本の泌尿器専門医でも、オーストラリアの泌尿器腫瘍権威と言われている教授も今のところ結論を出していません。
六号通り診療所所長のブログではエンザルタミドが何故効かなくなるかの資料が表示してあっても全く読み取れないので元論文を一応検索してみると、
http://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674(13)01425-6
がヒットしたのですが、これを理解するのに苦労しました。
前読んだ専門書で受容体(receptor)は膜表面にだけ発現しているように書かれていたのに、アントロゲン受容体及び糖質コルチコイド受容体は核膜内部に発現するのですね。
六号通り診療所所長のブログの解説は確かに判り易いです。