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SANZOKUさん
投稿者:OZFP 投稿日:2014/05/19(月) 15:21:57 No.4263 [返信]
本当にご親切にコヨーテさんの治療記録を知らせて頂いて感謝いたします。
私にとって残念なことはカソデックスの効きが比較にならない程違っている事です。
しかし、12年間も頑張っておられるのを励みにして、せめて1/2いや1/3も生きられれば教えて下さったお蔭です。

エジソンさんもブログで書いておられるように抗癌剤を始めると副作用を抑えるのに更に数種類の薬剤を摂取するのが普通でそれ自体で食欲も無くなりますね。
また、ドセタキセルと一緒に強い副腎皮質ホルモン・デキサメサゾンを服用されたとのことですが、正にこの副腎皮質ホルモンがエンザルタミドを効かなくする元凶だとwebsiteで指摘していましたね。

教えて頂いた煙突山談話室にも後日お邪魔させてもらおうと考えております。
帰宅しました
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/05/19(月) 14:29:09 No.4262 [返信]
昨夜おそく東京から帰ってきました。
「RFL神戸」もいよいよ詰めを迎えており、こちらでは細かいお返事ができそうにありませんが
ご容赦ください。

たんちんさん、はじめまして。
先に注意事項を申し上げておきますが、この掲示板ではなるべく具体的な病院名、医師名は
伏せていただいたほうがありがたいですね。
なにかと、ご迷惑をおかけしてしまうこともありますので。
さて、色々と御心配だとは思いますが、ご心配には及びません。
骨シンチもしなくても良いぐらいだと思いますよ。
検査結果もでないうちにこうこういうことを言うと、泌尿器科の先生に叱られそうですが(^^;
どうすれば治るかというレベルで悩むのではなく、これだと治るのは当たり前と言っても良いでしょう。
いかに負担を少なくしてすっきり治す(Cancer Free!)のか・・・
あるいは、少し意外かも知れませんが、積極的に治す必要もないぐらいかも知れません。

次回、検査結果が判る日には、できるだけ詳しく内容をお聞きしておいてください。
(針生検も陽性と言われたのは何本中何本で、がん細胞と思われるものがどのぐらいの比率を占めているのかなど)
そして、治療法についてもまずは先生の提案を聞いていただいた上で、即答はしないほうが良いでしょう。
これは急ぐ必要はまったくないがんですし、急げば帰って被害をこうむるケースもありますので、
ここは腰を落ち着けてのんびりかまえるべきでしょうね。

また、結果がわかえればお知らせください。
どうしても病院名等が出てしまう場合には、直メールでお願いします。
(上部の注意書きに管理者(ひげの父さん)への直メールの出し方が書いてありませすので)


OZFPさんへの補足
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/05/19(月) 06:54:15 No.4261 [返信]
エジソンさんは徳島在住で、ドセタキセルの3回目は80mgという記述を見つけましたので、まさしく参考文献の治療法かもしれません。文献は愛媛大学などの共著ですから地理的にも近いです・・・。
OZFPさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/05/18(日) 21:49:37 No.4260 [返信]
OZFPさん。

コヨーテさんのこれまでの経緯は煙突山日記の2011年 6月16日付けの投稿にまとめられています。2002年に確定診断を受け、これまでホルモン薬剤交替療法で頑張っておられます。

2010年ころからプロセキソールでの治療で持ちこたえ、ドセタキセルの使用はこらえておられるようです。プロセキソールについては2011年 6月20日の投稿に詳しいことが書かれています。

ところでドセタキセルについてはエジソンさんのはらはらするようなブログの記述がありますが、このような記事を見つけました。エジソンさんもデキサメサゾンという抗炎症薬を初期に使用していたそうです。
「ホルモン抵抗性前立腺癌に対する低用量ドセタキセル+デキサメタゾン療法の検討」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpnjurol/102/1/102_23/_pdf
SANZOKUさん
投稿者:OZFP 投稿日:2014/05/18(日) 14:22:23 No.4259 [返信]
釈迦に説法等と滅相もありません。 煙突山日記は知りませんで、教えて頂き有難うございます。
検索して見ますと、過去に遡るとひげの父さん掲示板に準ずる程のボリュームがありますね。
どちらも細大漏らさず読み込んでおられるようで、驚愕しました。

放置している前立腺の癌細胞も不気味ですが、骨への転移癌が浸食して崩壊の危機を指摘され、それを防止する放射線治療を計4回受けました。
PSA値は大きな関心事ではなかったですが、やはり急激な上昇は癌細胞が活発化しているサインの可能性が高いので、こちらで利用できる薬剤は試します。
女性ホルモン系の薬剤が使われないのは、こちらの人は血管系に問題が多く、副作用を勘案してなのかもしれません。

私の場合は骨転移が最大級なのにPSA最高が42と低く、低分化型癌細胞なのでしょう。
従って、男性ホルモンを抑えても高分化型の人のように効果があるのか定かではありません。エンザルタミドもこちらでようやく治験に入るようですが、必ず受けられる保証は無いのが引っかかります。
前にもPROSTVAC治験を申し込んだにも拘らずダメでした。 でも必ずしも偽薬群に入らない保証もないし、牛痘ウイルスがPSAを標的にしているので私に効くか疑念がありました。
要は起こったことを全部受け入れれば良い訳で、この期に及んで何の後悔もありません。やれることをやって最後を迎える覚悟も出来ているし、恐怖や後顧の憂いもない心境です。
OZFPさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/05/18(日) 07:55:15 No.4258 [返信]
すでにご存じと思いますが煙突山日記のコヨーテさんは、PSA1290 GS8、D2診断を受け、以来今日までホルモン療法のみで過ごしておられます。

以前OZFPさんが記されていた日本式の薬剤交替療法が効を奏していると思います。このような方もおられるのでアンチアンドロゲンや女性ホルモン、抗炎症薬などを試すのも一つの方法かと思います。釈迦に説法でごめんなさい。
ウイルス投与で癌が消えたそうですが
投稿者:animo 投稿日:2014/05/18(日) 00:32:38 No.4257 [返信]
ネットニュースでみたのですが[2014.5.16AFP]記事によれば、米国の医療機関で、遺伝子組み換え麻疹ウイルスの投与でがんが完全に消滅した、との記事がありました。
骨髄腫の形質細胞に対して選択的に毒性を示す麻疹ウイルス「MV-NIS」剤の静脈内投与、方式だそうです。もう一人の方は癌全滅にはいたらなかったそうですが、、。共同研究者として血液学者が登場していて驚きました。また、他の研究所では、猿で骨の再生がips治療で成功したそうです。
我が日本では大阪大、基礎工学が人の毛細血管状のネットワークを体外で作り出すことに成功。京大では、脊髄損傷したラットに酵素投与した実験で歩けるようになり、脊髄の神経細胞再生に成功したそうです。
これらの記事は病気になってから特に気になる記載事項です。日本では年間80万人に癌が発見されているそうです。米国立がん研と日本がんセンターが研究協力調印に至るそうですが、前立腺がんでも将来はips細胞、遺伝子組み換えウイルスの恩恵に授かる日を願うものです。
animoさんへ
投稿者:たんちん 投稿日:2014/05/17(土) 18:26:01 Home No.4256 [返信]
animoさん、ご参考にさせていただきます。有り難うございます。
animoさん
投稿者:たんちん 投稿日:2014/05/17(土) 18:22:34 Home No.4255 [返信]
ご返事有り難うございます。参考にさせて頂きます。
素材が同じでも士により違います
投稿者:animo 投稿日:2014/05/17(土) 14:30:58 No.4254 [返信]
たんちんさん、PSA3,8でありながら53歳でのがん発見はきついですね。もともと前立腺がん発症はそれから20年も、30年もさかのぼっての罹患のようで、見つけたときを善しとしての治療でしょう。自身もPSA8,5(61歳)で癌確立30%から、当初、癌なら切り取らなければ、との思いからロボット対応出来る病院に飛び込みました。そこから各治療のメリ、デメ選択で最終、こちらの治療ガイドブックの医療機関HPで決めました。こちらにお世話になる前は地元の大学病院で施術日まで決めましたが、経緯からすると同じ医療機関でも患者が切望する癌の根治ではかなりの開きがあったのが現実です。本当のベストアンサーについてはひげの父さんとご相談ください。お大事に。
SANZOKUさん
投稿者:OZFP 投稿日:2014/05/17(土) 13:48:16 No.4253 [返信]
現在メルボルンで受けている治療は、4週間毎のランマーク注射と、12週間毎のリューブリン(こちらではluccrin)注射だけで、今年2月にPSAが20へ急上昇したので、気休め的と医師は考えながら日本で使われていないNilutamideを処方してくれました。 その次の診察は3月でしたが、PSAは10迄下がっていて医師も驚いていましたが、今週月曜日の診察では12に上昇していて、服用中止を勧告され従いました。

私もエジソンさんのブログには大変励まされておりまして、抗癌剤を服用し副作用に負けず働いていらっしゃるのは歳が一回り若いとは言え凄い事です。
UFTを中止されても源巣と転移巣の腫瘍細胞が消滅したままだと、完解と言えるので、そうなることを念願しております。

病気自慢でエジソンさんのブログはむしろそうしたくないのに、ある質問への回答がそう解釈された経験から気を付けようという自戒でしたので、私と真逆です。(笑)
OZFPさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/05/17(土) 11:15:51 No.4252 [返信]
OZFPさんの情報はいつも切れ味鋭いですね。海外に在住されているので新鮮な情報が届いています。日本では標準治療を外して治療してくれるところはなかなかないかもしれません。骨転移除痛のための放射線治療はしてくれますが根治を狙って勝負してくれるところはなかなかないでしょう・・・。ひとつ思い当たるところはありますが。

小心者の私にはエジソンさんやOZFPさんのように病気自慢などできませんが、そのような方の存在自体が励みになっています。ちなみにOZFPさんの現在の治療はどのようになされているのですか? 差し支えなければお聞かせください。想像ではホルモン治療とゾメタやランマークかと存じますが、PSAは落ち着いているのでしょうか。
手術方法を迷っております
投稿者:たんちん 投稿日:2014/05/16(金) 21:49:53 Home No.4251 [返信]
初めまして、ひげの父さん、皆様

私は53歳、GS 6  psa 3.8(1/28より取っていない)  ステージは聞いておりません。来週骨シンチの検査予定です。大阪在住で近畿大学病院で診察しています。5/27に診察結果を聞きます。どの治療方法が良いか考えておくように言われております。最初はロボットにしようと思っていたのですが、迷っております。再発率が低い方法を希望しております。病院も自宅に近い大阪成人病センターに変更しようかとおもっております。病院も良いところがあれば教えていただきたいのです。不安です。良いアドバイスをよろしくお願いいたします。
SANZOKUさん
投稿者:コバトン 投稿日:2014/05/16(金) 21:37:18 Home No.4250 [返信]
  SANZOKUさん、今晩は。お役に立てて嬉しいものがあります。
 知人の方のPSA値も下がるといいですね。

 >それにしてもお医者さまは取り残しが癌であるとどのようにして判断しておられるのでしょうね?

 PSA(値、変化率)や病理検査の結果(断端、浸潤、リンパ液、血液、・・・)から推定するものと思います。(自信はありません・・汗)
SANZOKUさん
投稿者:OZFP 投稿日:2014/05/16(金) 16:10:24 No.4249 [返信]
貴方の病状であばら骨転移でないことを念願しておりますが、その最終診断によって治療方針が全然違ってくるので、未だ結論が出ない事に心中お察し申し上げます。 そんな中に他の患者さんを心配してアドバイスまでされてボランティア精神旺盛なことに感銘を受けております。

余談ですが、こちらの医師は全然権威主義なところがないので、日本では眉をひそめられかねないことを放射線専門医に聞いた中で、骨転移した患者に骨患部を放射線で叩く一方、前立腺癌患部に放射線を当てて治療する場合は有り得るか聞いたことが有りました。 彼は転移カ所が一カ所なら試験的にすることは有り得ると答えました。

どうも欧米やこちらでは遠隔転移の患者にはPSAを目の敵のように抑えても、全生存期間に余り役立たないと考える医師が多いようです。 そのため日本のように手を変え品を変えて、カソデックス→オダイン→プロセキソール→・・・・・のように投薬しません。 しかしCTその他検査とPSA上昇率を勘案して私の現段階に至って、初めてドセタキセル投与を開始後アビラテロン処方の話が持ち上がりました。 でも、7月迄それをしないで何とか凌ぐ覚悟です。 最近のCTと骨シンチグラフィ検査の所見はあらゆる骨に癌が浸食しているらしいですが、日常生活に重大な支障は来していなくて、念のためモルヒネ系の鎮痛剤もくれていますが不要で、医者も"Very strong"と驚いていました。 こう言うのが病気自慢だとエジソンさんのブログに書いておられました。(笑)
コバトンさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/05/16(金) 08:01:23 No.4248 [返信]
SANZOKUと申します。よろしくお願いします。

私自身は手術も放射線も受けられず、皆様のご報告をうらやましくお伺いしているのですが、私の知人は私に近しい人で自分のことのように心配しています。T1c、GS7、PSA6と低リスクに入る病状で手術を選択したのですが、術後1ヶ月でPSAは0.4でした。ご指摘のサイトや2~3名の闘病記から3週間で検出限界以下に下がると確信し、とても心配になっていました。ですがPSAが下がるのにもう少し時間がかかる方も居られるのですね・・・。おかげさまで少し安心しました。

それにしてもお医者さまは取り残しが癌であるとどのようにして判断しておられるのでしょうね?
素晴らしい奥様でだんな様も幸せでは
投稿者:animo 投稿日:2014/05/16(金) 03:15:28 No.4247 [返信]
toshikoさんの求めた療法は高リスク前立腺がん治療としては最高の処置でしょう。
その前の症状であればLDRのトリモダリティでしょうが、このような治療先を知らない場合が一般的で、通常の病院や先生はホルモン療法でしょうが、よくぞ、ねばられてこのような病院にたどり着いたのは本当に患者としても感謝するものでありましょう。
ホルモン+HDR+IMRT(+ホルモン短期間)のケースはお話も少ないですし、実際このような治療病院は大都市しかないのではないでしょうか、、、まずはあなた様のご努力に感銘しました。そして、これがこれからの治療選択の情報になると心から願っております。
おことわり
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/05/16(金) 03:02:27 No.4246 [返信]
明日から3日間、東京に行っております。
おそらくなにもお返事ができないと思いますが、
私が書き込まなくとも、この掲示板はちゃんと機能しているように思われます。
留守中もどうぞよろしくお願いします。
有り難うございます
投稿者:のりこ 投稿日:2014/05/15(木) 23:35:57 No.4245 [返信]
ひげの父さん様、animo様

早速に貴重なご意見をいただき有り難うございました。
今も悩む日々ですが、方向性が見えてきた気がします。
来週月曜に病院に行くので週末に本人、家族と話しあって結論を出したいとい思います。
術後のPSA
投稿者:コバトン 投稿日:2014/05/15(木) 21:01:54 Home No.4244 [返信]
 ひげの父さん、皆様、今晩は。一日1回は訪問しています。(挨拶なしでごめんなさい)
 術後のPSA値について、久々の投稿です。
 前立腺癌診療ガイドライン2006年版には「前立腺全摘除術により癌が根治していると術後3週以内にPSAは検出限界以下になるはずであり,・・・。」との記載があります。
 私の場合、術後2ヶ月のPSA値は、術後29日のPSA値の1/10まで減少しました。
 下記ブログの方は、「PSA値は劇的に下がった。手術の直前は6.45だったが、手術後24日目に計ったら0.079で、その1か月後には0.008、さらにその1か月後は0.005となった。」(原文引用)とのこと。
http://63309543.at.webry.info/theme/b3a51a564e.html

 術後1ヶ月のPSA値が思ったほど低くならなくても、悲観することもないかもしれません。

 私のお世話になっている先生によると、「神経を残すとPSA値0.03程度になる人が多い」とのことです。
 手術された方のブログをよく見ますが、優秀な方でもPSA値は0.003~0.01あたりのようです。

 (2013年7月31日の投稿に病気の状態を開示しています)
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