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小線源治療
投稿者:ランナー 投稿日:2017/05/02(火) 19:00:19 No.8607 [返信]
ついこの前にも書きましたが、私は放射線科医師から放射線治療を開始する30分前
に尿を全部出し、それ以降放射線治療までに我慢できなければ小線源治療をしますと
言われました。

同じ病院?なのに、医師によって対応内容が違ってくるというのもおかしな話では。
たつきさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/05/02(火) 14:14:34 No.8606 [返信]
本当に 良かったですね!
今まで 5年余りの歳月は悶々と過ごされたと思いますが
これで ひと安心ですね。(*^o^*)
治療方法は 病状説明にも参考になるご投稿がありますので
じっくりと ご覧になってください。

過去において 幾多の辛い経験をされましたが
今後は 心穏やかに過ごされます様に祈念しております。

8606

生検の結果。
投稿者:たつき 投稿日:2017/05/02(火) 13:17:27 No.8605 [返信]
こんにちは、先日4月17日K大学病院似て、生検を終えました、下半身麻酔でしたので生検中は痛みはまったくありませんでしたが、2週間経過しても違和感あります。本日結果説明でしたので痛みや違和感のことを言おうかと思ったのですが,がんが見つかったとのことでそのことはすっかり忘れてしまいました。22本中3本からがんが見つかり、グリソンスコアは、3.1MMの小範囲に4プラス4=8  4.3MMに4プラス4=8  7.8MMに4プラス5=9との事でした。今後骨シンチ、MRI.CTなどを来月行う予定です。今から治療方法を検討しておいて下さい,と言われました。小腺源治療を希望したのですが、グリソンスコアが高いので無理でしょう、と言われました。ロボット手術により全摘を勧められました。よくわからないのでどなたかご教授願えますか?4度目の生検だったのでたぶんがんは見つかるだろうと思ってたのでさほどショックはありませんでした。これから好きなバイクにどれだけ乗れなくなうのかが気がかりですが。
ランナーさん SANZOKUさん
投稿者:やぶさか 投稿日:2017/05/02(火) 06:33:01 No.8604 [返信]
ランナーさん お励まし、本当にありがとうございます。

       元気を出してがんばります。

SANZOKUさん  貴重なご助言をありがとうございます。

       「恥」と申したのは、自分の命にかかわることなのに、それを最優先しなかった己の不明を恥じている、という意味でした。
       現在の状況のことを申したつもりではなかったのですが、言葉が足りませんでした。

       CRPCになってから転移に対するより、CRPCになる前に転移に対処する、ということには大きく惹かれます。ホルモン剤の使用を延期できる
      (=時間稼ぎ・副作用の軽減)という点でも、魅力に感じます。S医科大O先生も、エビデンスはないが、ホルモン剤がCRPCにつながる以上、
      間欠療法のほうがいいように思うとおっしゃることからも、ホルモン剤の使用は遅らせるほうがいいと思われます。

       その一方で、すでに多発転移していたら、もしくは多発転移していくとしたら、また、転移が現れた時に悪性度が高いために病勢が強かっ
      たら、と考えると、怖くもあります。

       6月中旬の診察までに考えます。ただ、主治医は、ご経験は豊かなのですが、その分、ご自分のお考えを強く持っておられる(私の執刀医
      も入院中の巡回時に神経をピリピリさせておられましたし、以前S医科大O先生のお考えを私が申し上げた際も、にべもなく却下されました)
      ので、悪性度を考えて、早く対処したほうがいいと、強く言われるとは思いますが。

        私のように悪性度が高い方の治療の先例ももう少し探してみます。
やぶさかさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/05/01(月) 23:35:14 No.8603 [返信]
 真摯な投稿に敬意を表することはあっても、
恥になるようなことは何もありませんよ。

 治療選択のことを言っておられるなら、それは違うと思います。
私はたまたまトリモダリティにめぐり会えましたが、
当初、何をやっても同じと言われ、
ホルモン治療以外提示していただけなかった時は本当に恨めしく思ったものです。
「全摘出してすっきりしましょう」と言われれば、どんなに嬉しかったでしょう・・・。
あまりの病状に、病院からそのような提案がなかったからこそ、
たまたまトリモダリティに出会うことができたのです。
やぶさかさんの例は決して他人事ではないのです。

 やぶさかさんの今後の治療に対するお考えはもっともと思います。
ただ私の懸念はホルモン治療を早急に実施すると再発部位の特定が不可能であることです。
今後それが特定される時はCRPCに転化し病状が進んだ時となると思います。
もし転移がオリゴメタスタシスであれば、
その段階よりも今の方が治療効果が見込めるかもしれないということです。
確かにやぶさかさんが言われるように、
ホルモン治療も早期の方が効果があるのは事実だと思います。
これは全ての薬剤について言えそうです。



朗報!
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/05/01(月) 16:41:31 No.8602 [返信]
シロウト・チアリさん
ギターのファンのおばちゃま達に加えて
「 山歩きの会 」のおばちゃま達にも囲まれて!(^-^)
治療後のお元気な状況報告は嬉しいですね。

8602

その後の状況
投稿者:シロウト・チアリ 投稿日:2017/05/01(月) 15:59:52 No.8601 [返信]
kimimiki さんより病状説明の参考投稿と紹介を受けましたシロウト・チアリのその後の状況報告です。平成28年1月S医科大で小線源治療を。術前のPSA5.53。術後2ケ月経過のPSA5.57。術後低下すべきPSA値に変化がなく少し不安を感じていましたが術後3ケ月目に2.39と下がり「ほ~っと」。術後半年検診でO先生より「300年大丈夫」と嬉しい完治宣言を。一般的には最低5年の経過観察が必要なのに僅か半年での完治宣言。O先生有難うございました。素晴らしい先生との出会いの幸運を感謝しているところです。
お陰様で地域の「山歩きの会」のリーダーとして毎週30名程度のおばちゃま達を引き連れ山登りを楽しんでいる毎日です。唯一の支障だった頻尿もGANBA-SETAさんからの「1年すれば改善しますよ」とのお言葉通り随分と改善して来ました。4~5時間はもつようになり山登りにもなんらの支障も来たしません。おばちゃま達の視界にある藪の中での小用はリーダーの品位に大いに影響し大問題なのですが問題解決です。
思えば2年前我が国最高レベルの医療施設であるK大病院でグリソンスコア9、全摘あるいはIMRTで非再発率50~70%と通告され絶望状態にあったのが嘘のようです。グリソンスコアが9であっても病理分析で分析医による個人差が出るようで当方の場合O先生の分析で7にまで下がったのには驚かされました。更には病理組織診断報告書には導管癌の範疇にある病変との記載もあったのにかかわらずO先生の治療には何の影響もないようでした。ドクター中松氏が罹患し治療法が無いといわれる導管癌であるのにですよ。
O先生の卓越した治療技術の評価が全国的になり全国から重篤患者の方々がS医科大に殺到しつつある状況のようです。早急に受入体制の充実が望まれるもののなかなか順調に進まない状況にイライラ感を感じます。
ひげの父さんからの情報による鹿児島での泌尿器科学会での状況。低調な実績に安住しているかのような技法についての報告ばかりの治療側の現状には大いなる疑問を感じざるを得ません。窮地に陥っている患者を助けるにハイリスクの治療非再発率50%程度の技術とO先生の非再発率95%の差をどのように医師達は受け止めておられるのでしょうか。外部の人間には理解不能です。

病状説明
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/05/01(月) 10:54:15 No.8600 [返信]
病状説明に 貴重なご投稿が数多くあります。
[ 41 ] シロウト・チアリさんが
( 小線源治療を受けました )  を投稿されています。
そちらを ご覧になる方は少ないと思いますが
是非 ご覧になると救われる事があるかと思います。
治療方法
投稿者:ランナー 投稿日:2017/05/01(月) 09:34:30 No.8599 [返信]
同じ50代として、やぶさかさんには是非とも癌細胞をやっつけて欲しいです。

私はT病院で告知を受けた時に、主治医より「ここで手術をするなら、私がします。」
しかし「あなたは12か所生検の内、12か所から癌細胞が見つかっており、前立腺全体
に広がっているので、手術をしても、全部取り切れません。取り損なった癌細胞があっと
いう間に広がっていくので、K大医学部付属病院で、放射線治療とホルモン療法をした方が
良いでしょう」と言われ、こちらの選択をしました。選択をしたというか、その主治医の
言葉で手術は考えられませんでした。


やぶさかさん
投稿者:ひじき爺 投稿日:2017/05/01(月) 08:38:06 No.8598 [返信]
あらためて、ひじき爺です。
やぶさかさんとは全摘出を慌てて、医師の言うまま選択、サルベージ治療、PSA再発の流れは同じ状況です。
小生年齢、GS8、陽子線救済照射、生化学的再発と細部の状況はそれぞれやぶさかさんとは違います。
しかし、同じ思いは、この事を、治療前の多くの方に知らせたい思いですね。

苦しみの中から力を見いだすことは難しいですが、多くの方に役立つことができ、警鐘となればの思いは力に変わると信じます。
苦しい再発前後にひげの父さん、腺友ネット方々のアドバイス、気遣って下さったことを忘れておりません。

やぶさかさん、つらいでしょうが報告くださることは力です。             お大事に
SANZOKUさん
投稿者:やぶさか 投稿日:2017/05/01(月) 05:56:43 No.8597 [返信]
お気遣いとご助言をありがとうございます。

 主治医は、悪性度が高いので、次回のPSA値次第(上昇の度合いから見て1か月半後はあっさり1くらいは超えるのではないでしょうか)でCAB療法を再開する方針です。

 臨床的再発が出てからでは、それが一か所なら放射線も効果があるかもしれませんが、

臨床的再発しているということは、他の個所にもすでに転移している可能性もあり、

次から次へと、という可能性もあります。

 主治医は、細胞数が少ないうちの方がホルモン剤もよく効くとおっしゃいます。

 ですから、すでに転移しているとしても、小さいうちにたたいて臨床的に次々と再発するのを抑え、臨床的再発してから、もしそれが単発でかつ放射線を充てることのできる位置であれば当てる、ということになるのだろうと思います。

 私は、CAB療法ではなく、LH-RHアナログ剤と抗男性ホルモン剤のいずれか一方だけの投与により奏功期間の延長の可能性をさぐる、
また、間欠療法により同様の効果の可能性と副作用の軽減を図る、ということを希望したのですが、
主治医は、悪性度が高いためいずれも承諾してくれません。
 CABはやむを得ないと思いますが、間欠療法については、2年程度投与後に、副作用がきついということを理由に改めてお願いしてみるつもりです。間欠療法についてまだエビデンスはないと思いますが、ホルモン療法が抵抗性を生むとしたら、なにがしかの奏功期間延長の可能性もあるでしょうし、副作用(私の場合はやる気がなくなって家でだらりとしたくなり、食欲も亢進して短期間に脂肪太りしました)も軽減が期待できます。もっとも、その時にまだホルモン剤が効いていればの話ですが。

 掲示板を閲覧された方があまりいい気はしないだろうと心苦しく思いながら、同じ過ちを犯す人が一人でも減るよう、S医科大学O先生のご助言もあり、恥を忍んで投稿しました。
やぶさかさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/04/30(日) 23:07:40 No.8596 [返信]
 とても残念な報告です。
救済放射線が効いてくれればよいなと思っていました。
やる方ないお気持ちにも関わらず、よくぞご報告くださいました。

 PSAが0.2を越えたら再発としてすぐにホルモン治療を開始するのでしょうか?
難しい判断かもしれませんが、
再発場所を特定してから治療を開始することはできないでしょうか?
仮にPSA再発が転移によるものなら、そしてそれがびまん的でなければ、
転移場所を放射線で叩く治療の可能性は残っていないでしょうか?

 ホルモン治療の開始を遅らせれば、転移の可能性もありますが、
逆にすでに転移していれば、その治療を開始するチャンスも有るかもしれません。
無責任な発言で申し訳ないですが、気になったことを書かせていただきました。
判断は難しいと思います。
kimimiki さん
投稿者:やぶさか 投稿日:2017/04/30(日) 17:18:14 No.8595 [返信]
 早速のお返事をありがとうございます。

 「前立腺がん談話室」は私も時折拝見しておりました。

 改めて、内容を詳しく見て、場合によってはおたずねさせていただきます。

 お気遣いをありがとうございました。
やぶさかさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/04/30(日) 15:11:12 No.8594 [返信]
前回のご投稿を はっきりと覚えています。
治療選択は その時の大切な事情があった為でしたので
やもう得なかったと思います。

ホルモン療法の掲示板を紹介いたします。
ごろうさん|前立腺がん談話室|107-TeaCup
9303.teacup.com/sentomo/bbs/107
https://rara.jp/sentomo/

ホルモン療法で薬を変更したり休薬したりと工夫しながら
ご健在な方が いらっしゃいます。
必ず 生きる希望を頂けると思いますので ご相談ください。
どうぞ お大事になさってくださいませ。
救済放射線後にPSA再発しました
投稿者:やぶさか 投稿日:2017/04/30(日) 13:35:34 No.8593 [返信]
 病状スレッド33のやぶさかです。

 全摘出後、PSA再発、救済放射線68GYを照射しましたが、同時に行った6か月間のCAB療法の効果が切れた1年弱後からまたPSAが急激に上がりだし、とうとう、私の余命はホルモン剤がいつまで効くかということにかかることになってしまいました。

 私のようにハイリスク(GS5+4 生検では5+5でした)の場合は、全摘出は極めて危険だと思います。私のような過ちをおかされる方が一人でも減るようにと思い、投稿しました。

 救済放射線後の経過

         2015年12月 2GY×34回 前立腺床に照射
              11月~2016年4月(6か月間)CAB療法(LH-RHアナログ剤ゾラデックス3か月製剤+抗男性ホルモン剤ビカルタミド)

PSA推移  1015年11月 0.248
          12月 0.089
     1016年 2月 0.000(測定限界以下)
           5月 0.000
           7月 0.000
           9月 0.000
          11月 0.001
     1017年 1月初0.008未満(病院の検査試薬変更に伴う測定限界の切り上げ)
           3月中0.026
           4月末0.133

 私の失敗 1 自分の命にかかわることなのに、情報収集が浅かった。
       (1)リスクごとのPSA再発率が異なること(病院のHPでもリスク別の区別なく一律に再発率15%程度とありました)
       (2)ハイリスクではPSA再発率が高いこと
       (3)救済放射線療法でも、
           切除断端(ー)・GSに5をもつ・PSA再発までの期間が短い場合はPSA再発しやすいこと(「とある放射線科医の備忘wiki」の論文による)
       (4)トリモダリティであれば、ハイリスクでも高い非再発率を期待できること

      2 自分の命にかかわるのだから、仕事を抱え込まずにもっと同僚に頼るべきだったこと。

...(続きを読む)
再発のPSA閾値
投稿者:漂流 投稿日:2017/04/29(土) 23:19:10 Home No.8592 [返信]
再発の定義として、このサイト(http://minds.jcqhc.or.jp/n/medical_user_main.php)にも記載されていますが、放射線治療後の再発は、以前は、PSA値の”3点連続上昇を再発日”とするASTRO の定義が一般に使用されていました。現在は、この定義を補完する形でPhoenix 定義が提案され、現在使われています。その定義とは、”治療後のPSA最低値から2 ng/mL以上の上昇の場合”としています。再発日は判定当日としています。
 一方、全摘手術の場合は、2週から4週あけて測定したPSA値が2回連続して0.2ng/mLを超えた場合、再発の疑いがあると考えられています。
このように、同じ治療法でも違った定義もあり、治療法が異なれば大きく異なった再発定義値があります。
 ある前立腺癌患者さんを想定した場合、選んだ治療法が異なれば再発のPSA閾値が異なりますが、その患者さんの癌組織(細胞)は同じです。こう考えると、安心を手にするには、最も厳しい再発閾値である「2週から4週あけて測定したPSA値が2回連続して0.2ng/mL」を超えないことが良いと考えますが... このような疑問について、検討されて報告されています。その報告は、既に、眞さんが紹介されていますがhttps://www.prostatebrachytherapy.org.uk/2016-presentations/J-Morris%20170516.pdf)、改めて図にして纏めてみました。これは、中リスクの患者さんの場合です。図1には、外部照射+ホルモン そして、トリモダリティーを二つの再発閾値で検討しています。トリモダリティーは閾値によって有意差はありませんが、外部照射+ホルモンの場合は差異が見られます。つまり、トリモダリティー治療はどの閾値を用いても、生化学的非再発率は一定して、高い結果となっています。図2には、日本で最も症例数の多い、東京医大のロボット補助全摘手術の報告です。図1と図2は患者等の背景が違うこともあり、厳密には比べることは出来ませんが、手術での再発閾値でみると、外部照射+ホルモンとロボット補助全摘手術との間には大きな差異が無いように見えてしまいます。

8592

8592-2

放射線性膀胱炎の予防
投稿者:ビーバー 投稿日:2017/04/29(土) 17:06:25 No.8590 [返信]
 カナダからの報告です.                               放射線療法後期副作用で発生する放射線性膀胱炎は難治療のひとつで症例も少なく一度出血がはじまれば止血に時間がかかります。前立腺がん治療終了後10年目に膀胱から出血2年後に2回目どちらも高圧酸素療法で治療しました。
前立腺がんでの主治医放射線医の定期検診が年2回過去15年間検診を受けている医師から2011年に発表された論文から放射線によるSCARが快方の向かうというPENTOXIFYLLINE 400MG と ビタミン Eの有効性の説明があり処方をしてもらいまました。血管専門医などは真向から反対されていますが摂取を続行しています。他に肺がん 乳がんの放射線療法後の後遺症でできるSCARにも有効とか
VMAT
投稿者:べるぼ 投稿日:2017/04/29(土) 14:02:02 No.8589 [返信]
>ひげの父さん
 サイバーナイフがどういうものか判りませんが、X線照射した装置は「エレクタ社エレクタシナジー」という製品でした。「VMAT(回転型強度変調放射線治療)での体幹部定位照射」のかっこの中をそのままグーグル検索すれば、医療機関の説明が出てきます。

 ホルモン治療でPSAが下がっているので、グラフはX線照射治療の効果が見えないとのご指摘は全くその通りです。 放射線治療は図の横軸が8より少し少ないところのタイミングですが、特に曲線がそこで変化している様子は見えません。お医者さんも照射前後で特段の検査もしていないので、x線照射の効果をみる必要があると考えていないようです。保険の関係かもしれません。私としては15年以上再発しなければ万々歳です。それまで楽観的にやきもきです。神の審判を待つ気持ちです。

ところでこの治療は回数が少ないので費用が安いです。 通常分割と比べると半額かもしれません。通常分割の費用をよく知らないので。

>眞 さん
ああおっしゃるとおりで、「小線源同窓会」がふさわしいですね。はじめはこの単語を使っていたのですが、投稿の段階で文章がすべて消失して書き直したところ、小線源が変わってしました。ご指摘ありがとうございます。外部照射の投稿が少ないので、投稿をしただけです。手術の方もほとんどありませんね。

同じ歳であるのは気が付いておりまた。GSが私が8で眞さんが7ですね。この病気は病期が初期の場合はそれほど気にすることが必要なく、GSの差が大きいとひそかに思っております。私の場合も医師から「あなたはGSが8なのでハイリスク」とはっきりと何回も言われています。その点ひげの父さんは病期が進んがGS9で10年間以上再発がないのは心強く思っております。

この1例をもって、敢えて私の場合は単純に15年くらいは再発しないと楽観的に考えていますので、ひげの父さんには頑張って下さい。15年たつと82歳になります。そこで再発してもその後の数年間を闘病としても、90歳手前まで生きれば十分と考えています。それ以上は貯金がなくなりそう。という単純な現実主義?で生きていきます。ほかの方からは非難ごうごうかもしれませんが。

ところでX線照射の副作用を少しでも減らすためでしょうか、私が通っている大学病院では前立腺と直腸の間にスペーサーを入れる特定臨床研究が始まるようで最近募集がかかっています。私も半年発見が遅れていればこれに応募していたと思います。 この辺から寡分割照射はまだまだ標準治療への道は遠い感じです。これの成績がよければ眞さんのように頻尿でも大丈夫になるのかもしれません。

眞さんが論文等色々な調査をして公表しておられるのは頭が下がります。私はまだ仕事していますので、自由な時間が少ないですし、その時間は好きなクラシック音楽に没頭しております。残り少ない時間かもしれないので。
べるぼ さん SBRT(体幹部定位放射線治療)について
投稿者: 投稿日:2017/04/29(土) 08:00:39 Home No.8588 [返信]
べるぼ さん
書き込みありがとうございます。

私は自己紹介スレッド25に書いています眞と申します。

このスレッドでは治療前の記述しかありませんので、その後の経過を含めた簡略なものは以下のとおりです。

私の前立腺がん chronicle

べるぼ さんは自己紹介56に書かれていますように1950年生ということで、私と同じです。

興味深く投稿拝見しました。

「この板は最近はトモセラピー同窓会の雰囲気」と書かれていますが、私は確かにトモセラピーで治療をし、過剰に投稿したのですが、それ以外はあまり目にしません。
「トリモダリティ同窓会」の記述間違いではないでしょうか。

治療されたのは私が2017年2月3日の投稿で言及しました体幹部定位照射だと思いました。

照射前の2時間畜尿が必要だということですが、多分1回の線量が多いので、正確な照射のためにそうなんだと納得しました。
ただ、頻尿の私には絶対無理な治療法だと思いました。

先の投稿で紹介しました私の投稿、Brachytherapy: Where Has It Gone? で、米国で小線源治療の数が減った理由の2番目として「 IMRTやSBRT(体幹部定位放射線治療)の技術向上があった」と記載されています。

日本でSBRTが今後、普及していくかどうか分かりませんが、的確な照射ができたならば、特に顕著な副作用もないようなので、可能性はあると思いました。
2016年の04月から保険適応になったのはいいことでしょう。

なんといっても外照射の短所の治療期間が長いことがなくなるのはとてもいいことだと思います。
お知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2017/04/29(土) 01:59:03 No.8587 [返信]
ランナーさんが「リレー・フォー・ライフ・ジャパン神戸」の紹介をしてくださったので、
そのチラシを紹介しておきます。
ボランティアも募集中で、4/30(日)13:30より神戸クリスタルタワー5Fの
生活創造センター セミナー室で、ボランティア説明会を行います。
お元気な方で、手弁当で手伝ってやろうと思われ方は、どうぞお越しください。

ついでですが、5月3日~5日には「闘病記フェスティバル」という催しがあり、
3日の13時からは、私ががん体験にまつわる話をさせていただきます。
こちらは、大阪上本町の近鉄百貨店10階「近鉄文化サロン」です。
3日の14時半~17時までは会場に居ますので(腺友倶楽部がブース出展をしています)
もし、個別相談等をご希望でしたら、会場で対応させていただきます。

べるぼさんの寡分割はサイバーナイフでしょうか。
1回2.5Gy程度の照射は、ほぼ安全にできると認められ
(それでもまだ臨床試験が継続中です)多くの所で実施されるようになってきましたが、
7.25Gy x 5回照射というのは、効果はまず間違いないと思われますが、
副作用では長期的な結果が出ていないので、今のところ一部の施設で行われているに留まっています。
PSAの図もつけていただきましたが、これはホルモン療法を併用されており、
現在もホルモン療法を継続中だと思いますので、
この曲線(折線)は、ホルモン療法による効果を表しているので、
放射線治療の効果はこれではなかなか読めません。
いずれにせよ、私の受けたIMRTは、もう12年も前のこと。
現在の技術と比べれば、いくらIMRTと言えども、初期のものでうんとチャチなものでした。

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