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ホルモン治療-つづきー
投稿者:漂流 投稿日:2017/03/10(金) 00:14:27 No.8383 [返信]
眞様が指摘されていた、ADTが前立腺がん細胞のアポプトーシスを誘発とする論文をPubMed(米国NIHの論文データベース)で調べましたが、調べた限りでは、見つかりませんでした。ご報告まで

それはさておき、ADT (Androgen deprivation therapy:ホルモン治療)の「百害あって一利だけ」の続きです。

前回は
1. 6-12ヶ月のADTで、骨密度が下がり、骨折のリスクが出てくる
2. ADTにより、心臓血管系の原因による死亡リスクが上がる
3. ADTによる、糖尿病、心臓冠状血管病、そして、心臓による突然死のリスクの増加
4. 前立腺癌の早い時期からのADTは、前立腺癌患者のかなりの数で、臨床的進行が始まる前に去勢抵抗性前立腺癌細胞を生成させている。


もう少し、検索してみました。
https://www.hindawi.com/journals/pc/2016/2420786/#B24
A recent Canadian randomized trial [23] including 630 high-risk patients has suggested that ADT duration can potentially be reduced from 36 months to 18 months in this population with no significant difference in overall or disease-specific survival.
この論文には、ハイリスクの患者で、ADT (Androgen deprivation therapy:ホルモン治療)期間を36ヶ月から18ヶ月にしても、全体の生存率、疾病特異的生存率には有意差がなかった と書いて有ります

http://www.medscape.com/viewarticle/870216
Androgen deprivation therapy (ADT) is an important component of prostate cancer treatment, but a new analysis suggests an association with dementia.
The observational study found more than twice the incidence of dementia among ADT users compared to nonusers. The absolute increased risk of developing dementia was 4.4% at 5 years, with a rate of 7.9% among ADT users vs 3.5% among nonusers.
The findings were published online October 13 in JAMA Oncology.
簡単には、2016年10月13日号のJAMA Oncologyにおいて、前立腺がん治療でADTは確かに、重要な要素ではあるが(1利)、しかし、新たな解析から、ADTは認知症になるリスクを高める(百害の一つ) と記載されています。

ADTに付いて記載している論文について、調べているうちに、下に記載した究極のレビュ-を発見しました。レビューは一般にその道の大家が、最近の成果を網羅して考察し、さらなる方向性を示すものです。このレビューは、Cancer Lettersと呼ばれる雑誌に載った物です。 タイトルをみてびっくりです。訳すと
「ADTは、治療をデッドエンドに導く つまり、ADTにより、何の治療法もなくなる」

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304383515004401
タイトルAndrogen deprivation of prostate cancer: Leading to a therapeutic dead end

Androgen deprivation therapy (ADT) is considered as the standard therapy for men with de novo or recurrent metastatic prostate cancer. ADT commonly leads to initial biochemical and clinical responses. However, several months after the beginning of treatment, tumors become castration-resistant and virtually all patients show disease progression. At this stage, tumors are no longer curable and cancer treatment options are only palliative.

初期の或いは再発の前立腺がん治療の標準治療としてADTが考えられている。しかし、ADT治療を開始してから数ヶ月のうちに、がん細胞は、去勢抵抗性になり、殆ど全ての患者はがんが進行する。この時点で、がんは根治不可能になり、がん治療の選択肢しては、緩和治療しかない。
...(続きを読む)
長期ADT
投稿者:大門 投稿日:2017/03/09(木) 15:19:37 No.8380 [返信]
眞さん、いつもクールな分析の提示、適切なフォローに感謝しています。
漂流さん、専門的なページを紹介、ありがとうございます。

高リスク以上の患者に対しては、放射線療法に併用し合計2~3年間のADTを受けるべきとされる。
そのガイドライン通り長期ADTを実施しておけば、当面のPSA再発はないので問題は起きにくい。しかし、高リスクに長期ADTを実施すれば、CRPCの出現もあるかもしれないし、治療後男性ホルモンが正常レベルに復帰できるかどうかも、やや危ういラインだと思う。しかし、それが問題視される様子はない。40代、50代の患者だっている。いや、60代70台にとっても問題だ。

パルさん、お父様の病状を考えると、ホルモン療法の休止を担当医に相談することに賛成します。
漂流さんへ アンドロゲン除去によるアポトーシスについて
投稿者: 投稿日:2017/03/09(木) 15:07:52 Home No.8379 [返信]
アポトーシスを記載した論文などのご質問ですが、私自身、基礎医学に関してそう興味はなく、また基礎的な知識もないので、しいて検索して論文を読むなどはしていません。

ただ、去勢抵抗性(CRPC)の発症メカニズムには関心があり、医学誌、「泌尿器外科」の関連記事を治療を受けている病院の図書館でコピーしていました。
再度、読んでみました。先の投稿で言及しました金沢大学の溝上氏のものです。

http://www.de-hon.ne.jp/digital/bin/product.asp?sku=2000003332854000500P

立ち読みで1ページだけ読むことができます。

1301~302 に以下の記述があります。

アンドロゲン除去によりAR(Androgen Receptor)の活性が低下すると、
その影響でARの標的のセカンドメッセンジャー、サードメッセンジャー
などの増殖に関与するタンパク質の発現が変化し、増殖が低下し、
アポトーシスが誘導される(増殖抑制期)。やがて増殖と細胞死が平衡化
した後(増殖平衡期)、CRPCとなり、PSAが再上昇していく(CRPC期)。


この文は日本語としては理解できてもARの基礎知識、メッセンジャーの基礎知識がないのでまったく理解できません。
このような領域に私は分け入ろうととても思いません。


漂流さん
基礎医学に関することも原論文提示ではなく、分かりやすく「論文・詳細スレッド」に書いて紹介してください。


-----以下投稿後の追記
溝上論文には前立腺癌がCRPCに移行する機序に関する論文として3つの論文が参考文献としてあげられています。

1) https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11900250
2) https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15604294
...(続きを読む)
尿漏れ治療法
投稿者:ジャシー 投稿日:2017/03/09(木) 14:27:13 No.8378 [返信]
2015年4月前立腺全摘。後放射線・ホルモン治療をしその後尿閉~尿道切開し、引き続き尿漏れが多く(500ml以上/1日)QOLが保持出来ずウオーキングもままなりません。PSAが0.1と再発の0.2にちかく、検診の度に上昇しており主治医はPSAが上昇している状況では尿漏れの処置(人口尿道括約筋手術等)は出来ないと言っており、他に方法はないものか、情報が御座いましたらお教え下さい。現在スピロペントを1か月程飲んでいますが状況は変わりません。(4回に渡る尿閉の恐ろしさで服用が今になりました)




kimimiki様 眞様
投稿者:パル 投稿日:2017/03/09(木) 10:33:03 No.8376 [返信]
ご丁寧なご教授ありがとうございます。

父は1年前から、標準ホルモン療法(リュープリン)を行っています。
主治医は、放射線終了後は、2年間は続けたいようなことを言っておりました。

トモセラピー終了後、状況によっては、ホルモン療法を行わなくてもいいケースがあるのですね。

何しろ父の場合、血管炎がらみで、腎臓機能の9割近くが潰れてしまい、末期の腎不全で、人工透析も時間の問題です。

そんな状況ですので、トモセラピーで根治を目指し、後は体に負担を掛けないで断薬を少しでも進めたい希望を持っています。

皆様のご意見、とても参考になりました。
ありがとうございました。
眞様。情報有り難うございます。今、私は、一生懸命、勉強しているところです。その結果を時々書かせて頂いています。ところで、眞様の紹介頂いた、論文には、アポトーシスマーカー等の記載は無いように思います。(私の見落としかもしれません)。この他にアポトーシスを記載した、原著論文、或いは、それらを引用したレビューなどがありましたら教えて頂けますか お手数をお掛けします。
パル さんが外照射後のホルモン治療に悩むことがあり、掲示版での回答、参考になったと書かれています。

それに対して、若干くどくなりますが、追加の情報を書きます。
すべてを書くと、極めて冗長になりますので、もし興味ありましたら、リンクしています私のサイトのページ、ブログ記事を参照願います。

大門さんは2017年3月7日の投稿でこう書かれています。

 現在のホルモン療法は、放射線治療の効果を高めるために使われる
 治療の一部です。

若干の補足をします。

ホルモン療法に関しては、私のサイトのホルモン療法による根治の可能性と題して書きました。
その最後に金沢大学附属病院 泌尿器科教授(当時)の並木幹夫氏の記事より引用しました。

 ホルモン療法をすると、前立腺がんの大半がアポトーシス(細胞死)をおこす

なお、現在はスタッフ紹介 - 金沢大学附属病院泌尿器科によると、教授は溝上敦氏です。

もちろん、がん細胞すべてを死滅させるということではないですが、ホルモン治療の併用は放射線治療での細胞死を増強するというものです。

外照射とホルモン療法との併用について高リスクの場合、照射70Gy までですが、ランダム化比較試験で併用がいい結果となるというエビデンスがいくつもあります。

ただ、ガイドラインに関しましては外照射とホルモン療法の推奨レベルは米国のNCCNガイドラインと日本の『前立腺癌 診療ガイドライン 2016年版』とは異なります。

そのことを本日、ブログに書きました。

http://inves.seesaa.net/article/447722841.html

もちろん、最近の実臨床で使われている74Gy以上に関してはエビデンスがないということからか、高リスクの場合でもアジュバントADTをまったく実施していない京都大学病院の場合もあります。

...(続きを読む)
休薬・間欠療法
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/03/08(水) 09:13:51 No.8373 [返信]
パルさん
放射線治療で根治後の標準ホルモン療法の事ですね?
標準ホルモン療法期間は 人に依って異なり  終了・数ヶ月間・数年間 継続します。
この期間  副作用が酷い場合は 注射と飲み薬の変更が出来ます。
また どちらかを休薬する事も可能の様です。
その後 安定していたPSAが上昇した場合に受ける
救済ホルモン療法中に行うのが 間欠療法ですね。
間違えてしまって ごめんなさい。

大門さん
学ばせていただきました。ありがとうございました。

8373

大門様
投稿者:パル 投稿日:2017/03/08(水) 07:32:22 No.8372 [返信]
貴重なご意見ありがとうございます。
とても参考になりました。
カソデックスの件、主治医と相談してみます。
間欠的ホルモン療法
投稿者:大門 投稿日:2017/03/07(火) 19:28:04 No.8371 [返信]
間欠的ホルモン療法は、前立腺癌の治療後にPSAが再上昇した場合においての話です、
「持続的ホルモン療法と同等に有効で、生活の質を改善する可能性がある」という報告があるに過ぎません。
それはともかく、
現在のホルモン療法は、放射線治療の効果を高めるために使われる治療の一部です。
ここに間欠的ホルモン療法を持ち出すべきではありません。
カソデックスが休薬できないか尋ねる程度でしょう。まだ72歳、笑顔で長生きさせてあげたいですね。
kimimiki 様
投稿者:パル 投稿日:2017/03/07(火) 16:25:19 No.8368 [返信]
経験に基づく、貴重なご意見ありがとうございます。

二つの大病を患っているせいか、副作用は甚大です。
病気のせいなのか薬剤のせいなのか、医者の返答もあいまいな状態です。

間欠療法として投薬を休む事も出来ると聞いて安心しました。
主治医に相談してみようかと思います。
本日はありがとうございました。
パルさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/03/07(火) 13:27:42 No.8367 [返信]
はじめまして
私の夫は 73歳でホルモン療法とIMRT治療を受けました。
参考の為に 上段の病状説明 28番を ご覧ください。
お父様は まだまだ お若い年齢だと思っています。
人によって 寿命は違いますが
夫は 長寿を予想して根治を目指しました。
持病に関しましては
主治医にお話しされると 考慮して下さると思います。
ホルモン治療を どの位の期間続けるか?は 主治医の判断かと思いますが
副作用が酷い場合は 間欠療法として投薬を休む事も出来ますよ。
どうぞ お大事になさってくださいませ。
根治後の薬剤投与について
投稿者:パル 投稿日:2017/03/07(火) 11:06:59 No.8366 [返信]
初めまして。パルと申します。
私の72歳の父の件で質問させていただきます。

現在、前立腺がんのため、放射線治療中(トモセラピー)です。根治した場合、リュープリンの注射やカソデックスの服用は続けたほうがいいんでしょうか?

父は現在、重篤な血管炎も患っているため、ステロイドなどの薬剤を多量に服用しています。
できるだけ薬剤から解放してあげたいので、前立腺がん根治後は注射や服用はやめたいと考えております。

年齢的なものや余命を考えた場合、再発のリスクもあまり気にする必要もないかと思うのです。経験者の方、アドバイスをよろしくお願いします。
ホルモン治療
投稿者:漂流 投稿日:2017/03/07(火) 00:11:40 No.8364 [返信]
中~リスクのこれからの治療への考察
 ひげの父さん、眞さんも記載されていますが、 その中で「開腹手術がメインのG病院では、ハイリスクの5年非再発率が49%で、ロボット手術の実績が我国トップのT医科大が30%」と報告されています。「非再発率ではいずれにしても、放射線治療に分があると思うのですが、」と記載されています。私もそのように思います。
 さて、放射線治療で、中~高リスクの場合は、前にも記載しましたが、(ホルモン+外部照射)と(トリモダリティー)があります(勿論ほかの治療法はありますが、ここでは、この二つについて考えて見たいと思います)。どちらも、より高い非再発率を求めて,日進月歩です。また、どちらの治療法も、Androgen Deprivation Therapy (ADT; ホルモン治療)を行います。ADTの治療は、放射線治療を効率良くするために、前立腺の「体積をある程度小さくする」ためとされています。しかしながら、実際の治療ではADTの期間は多岐に渡っており、滋賀医大のように、12ヶ月ぐらいから、ホルモン治療期間が長く、例えば、愛知県がんセンタ-の27ヶ月、さらには、北里大学の36ヶ月以上に及ぶケースまであります。これに付いては、このサイトに記載しましたが、テストステロンの低値から脱却するまでに、ホルモン治療期間の倍の期間がいるとの報告があります。そうすると、テストステロンが正常値に戻る前に、追跡期間(例えば5年)が終わってしまい、PSA値は下がったままで、治療がうまく行っているように見えてしまいます。
 ここで記載したいことは、長期間ホルモン療法のもう一つの弊害です。その弊害について記載した論文を下に示します。

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa041943#t=article
1.Risk of Fracture after Androgen Deprivation for Prostate Cancer
Androgen-deprivation therapy for prostate cancer can reduce morbidity, palliate metastases, and improve survival in locally advanced disease when combined with radiation. A rapid loss of bone-mineral density occurs within the first 6 to 12 months of androgen-deprivation therapy. (6-12ヶ月のADTで、骨密度が下がり、骨折のリスクが出てくる)

https://academic.oup.com/jnci/article/99/20/1516/2544263/Androgen-Deprivation-Therapy-for-Localized
2. Androgen Deprivation Therapy for Localized Prostate Cancer and the Risk of Cardiovascular Mortality
ADT use (adjusted hazard ratio [HR] = 2.6; 95% confidence interval [CI] = 1.4 to 4.7; P = .002) and age (adjusted HR = 1.07; 95% CI = 1.02 to 1.1; P = .003) were associated with statistically significantly increased risks of death from cardiovascular causes in patients treated with radical prostatectomy. (ADTにより、心臓血管系の原因による死亡リスクが上がる)

http://ascopubs.org/doi/abs/10.1200/JCO.2006.06.2497
3. Diabetes and Cardiovascular Disease During Androgen Deprivation Therapy for Prostate Cancer
GnRH agonist use was associated with increased risk of incident diabetes (adjusted hazard ratio [HR], 1.44; P < .001), coronary heart disease (adjusted HR, 1.16; P < .001), myocardial infarction (adjusted HR, 1.11; P = .03), and sudden cardiac death (adjusted HR, 1.16; P = .004). (ADTによる、糖尿病、心臓冠状血管病、そして、心臓による突然死のリスクの増加)

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:W_xNu1Nr1ZAJ:www.springer.com/cda/content/document/cda_downloaddocument/9780387691770-c1.pdf?SGWID=0-0-45-723713-p173898612+&cd=5&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
4.Clinical Progression to Castration-Recurrent Prostate Cancer
As a result of starting ADT early in the course of disease, a considerable number of patients develop CRPC before the onset of clinical progression. (前立腺癌の早い時期からのADTは、前立腺癌患者のかなりの数で、臨床的進行が始まる前に去勢抵抗性前立腺癌細胞を生成させている)

このような事を考え合わせると、できるものなら、出来るだけADTの期間を短くする放射線治療との組み合わせが良いのではと思われます。
GANBA-SETAさん
投稿者:Yoshee 投稿日:2017/03/06(月) 22:25:28 No.8363 [返信]
早々に体験に基づく貴重なアドバイスをありがとうございます。
早速、尿意を我慢する訓練をはじめたいと思います。
就寝中は少しでも尿意があると目が覚めて眠れず我慢が難しいところですがトライしてみます。
尿意切迫感は旅行中や趣味に没頭している時などは少ないので精神的な点も多いと思いますので自身のやる気が重要ですね。
Yoshee さん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2017/03/06(月) 15:27:57 No.8362 [返信]
Yosheeさん、お久しぶりですね。
順調に回復されておられるので良かったですね。

排尿の件ですが、当方は外照射中は排尿障害で自己導尿の身で、
退院後は頻尿に悩まされましたが、外照射後2年2カ月になり、
今は、排尿については晩期障害もなく正常に戻っています。

確か、「ためしてガッテン」でしたか、
頻尿の人は尿意センサーが敏感になっている場合もあり、
尿意を我慢する訓練をすれば尿意センサーが徐々に正常に戻るとのことで、
当方も試してみました。

結果、切迫感があっても、我慢していると切迫感が消えることが分かり、
ちょっと自信が付いたところで、続けていますと、
30分以上、我慢することもなく持ちこたえられるようにもなりました。

この方法は、術後間がない人には通用しないと思いますが、
Yoshee さんは術後1年半になりますので、当方と同じく効果があるかもしれません。
尿意がすれば、すぐにトイレへ行く癖がついていることもありますので、
一度試されると良いと思いますが、いかがでしょうか。



小線源治療後1年8ヶ月検診
投稿者:Yoshee 投稿日:2017/03/05(日) 21:31:43 No.8361 [返信]
小線源治療後1年8ヶ月、放射線(外照射)治療後1年6ヶ月検診でT医療センターに行き秘尿器科と放射線科の診察を受けましたのでご報告致します。

・副作用の状態
頻尿:夜間の排尿は3~6回、細く、1~3分程度かかる。昼間の排尿は約0.5~3時間毎不規則である。また朝食後、歯磨きの途中でも急に我慢できずトイレに駆け込むことが時々あり、尿意切迫感が酷くなってきた。
ユリーフ錠の服用を一時中止したが、寒さ(?)により排尿状態が著しく悪化したため1月初めから毎日1錠にしている。

・診察結果
 PSAは0.23と順調に下がっている。治療後1~2年は晩期障害が出やすい時期で尿意切迫、頻尿、尿が出にくいことはよくあるが、8月で治療後2年になるのでその頃までに治ると主治医はおっしゃった。

・PSAの測定経過:
2015/5/13 13.09 (小線源治療前)
2015/9/30  1.05 (小線源治療後3ヶ月、外照射治療後1ヶ月)
2015/11/25  0.80  (小線源治療後5ヶ月、外照射治療後3ヶ月)
2016.2.24  0.53  (小線源治療後8ヶ月、外照射治療後6ヶ月)
2016.5.25  0.35  (小線源治療後11ヶ月、外照射治療後9ヶ月)
2016.8.24  0.31  (小線源治療後1年2ヶ月、外照射治療後1年)
2016.11.16 0.24  (小線源治療後1年5ヶ月、外照射治療後1年3ヶ月)
2017. 2.22 0.23  (小線源治療後1年8ヶ月、外照射治療後1年6ヶ月)

一時ほぼ術前の状態まで回復しましたが、数カ月前から晩期合併症のような症状が断続的に続いています。病にめげずに少々寝不足気味ですが、スポーツ、旅行、趣味など積極的に行動するよう心掛けています。
バタフライ
投稿者:ランナー 投稿日:2017/03/05(日) 17:48:08 No.8359 [返信]
昨日まで、全くできなかったバタフライが、YOU TUBEを見たお蔭で、
本日、突然、出来るようになり驚いています。

またまた、やったー!というところです。

スーパーハイリスクの告知を受けて、週6日泳がなかったら、たぶん、バタフライ
を初めとする水泳とはいつまで経っても縁がなかったかもしれません。

健康体で仕事をしていたら、ランニングだけのジム通いになっていた事でしょう!?

クロール・平泳ぎ・バタフライが出来るようになったのも、前立腺がんのお蔭
といっては言いすぎでしょうか?!
漂流さんの投稿に対して
投稿者: 投稿日:2017/03/05(日) 14:47:05 Home No.8358 [返信]
私のJournal of Contemporary Brachytherapy 掲載論文 PCTRFの投稿に関連して漂流さんは論文の差異ホルモン治療からのテストステロンの回復時間という投稿をされました。
その投稿に対して、以下に冗長となりますが、書きます。「論文・詳細スレッド」に書くのがいいのかもしれませんが、漂流さんの投稿が本スレッドなので、私もそうします。

愛知県がんセンターの例示の理由
私の投稿でPCTRFに載っている愛知県がんセンターのPSA非再発率をあげたのは特段意味があるわけではありません。ただ、私がIMRTで治療を受けているからだけではないです。

滋賀医科大の5年PSA非再発率よりいい値の例としてですが、
HDR で#43 北里大の石山氏他の論文でもよかったです。

5年PSA非再発率は以下のとおり
・高リスク(96人)  97.8%  (愛知県がんセンターより0.1% いい)
・超高リスク(82人) 81.9%

愛知県がんセンターの掲載例どおりならば、上記が別々の番号をとられ、載ってもいいはずです。

ただ、references の一覧には載っていますが、以下のURLでHDRを指定しても#43は表示されません。
http://www.pctrf.org/high-risk-results/

この石山氏の論文に関する私の簡単な説明は以下のとおり
http://flot.blue.coocan.jp/cure/Ishiyama.html
adjuvant ADT 36 カ月ということでかなり長期です。


北里大学のテストステロンの回復に関する論文
ホルモン治療が長期に渡ることに関しては、テストステロンの回復という表題で北里大学の津村秀康氏他の論文、World J Radiol. 2015 Dec 28;7(12):494-500.を紹介をしました。
患者174人が対象です。

長期、36カ月以上のネオアジュバンド療法及びアジュバンド療法を実施した場合は5年後も22.6%が去勢レベルとのことです。

去勢レベルは ≤ 50 ng/dL というのは従前の定義です。
参照
...(続きを読む)
ホルモン治療からのテストステロンの回復時間
投稿者:漂流 投稿日:2017/03/05(日) 00:54:34 No.8357 [返信]

前に記載したことの補足です。ホルモン治療の期間とその後のテストステロンの回復までの期間について、論文で報告されていますので、紹介します。タイトルはTIME TO NORMALIZATION OF SERUM TESTOSTERONE AFTER 3-MONTH LUTEINIZING HORMONE-RELEASING HORMONE AGONIST ADMINISTERED IN THE NEOADJUVANT SETTING: IMPLICATIONS FOR DOSING SCHEDULE AND NEOADJUVANT STUDY CONSIDERATIONです。
その中で
After a single 3-month LH-RH agonist injection median duration of castrate level testosterone (0.2 ng./ml. or less) was 6 months. Median duration of hypogonadal symptoms (hot flashes and sweats) was 13.6 months and resolution paralleled the gradual return of serum testosterone to baseline values. とあります。簡単には、3ヶ月のホルモン治療(ADT)で、テストステロンの低値(0.2 ng./ml. or less)は倍の6ヶ月続く。また、ホットフラシュ等の症状は13.6ヶ月続くと書いて有ります。

もし、これを基に、愛知県がんセンタ-の報告例(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27138879) を考えると、この報告では、27ヶ月 ホルモン治療をしていますので、単純にはテストステロンの回復には、54ヶ月かかることになります。そうすると、ADTから解放されてからの観察期間41ヶ月間の間には、テストステロンが回復していないことになり、真のPSA値は表示されないことになります。愛知県がんセンタ-の報告には、テストステロンの記載はありませんでした。気になる所です。因みに、滋賀医大の場合は、24ヶ月かかることになり、ADTから解放されてからの観察期間は4849ヶ月間の間にテストステロンが回復していることになります。

治療手技も重要ですが、PSAの追跡に於いて、ADT治療の期間も気になる所です。

http://www.jurology.com/article/S0022-5347(01)62383-8/abstract








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