救済放射線後にPSA再発しました
投稿者:やぶさか 投稿日:2017/04/30(日) 13:35:34 No.8593
[返信]
病状スレッド33のやぶさかです。
全摘出後、PSA再発、救済放射線68GYを照射しましたが、同時に行った6か月間のCAB療法の効果が切れた1年弱後からまたPSAが急激に上がりだし、とうとう、私の余命はホルモン剤がいつまで効くかということにかかることになってしまいました。
私のようにハイリスク(GS5+4 生検では5+5でした)の場合は、全摘出は極めて危険だと思います。私のような過ちをおかされる方が一人でも減るようにと思い、投稿しました。
救済放射線後の経過
2015年12月 2GY×34回 前立腺床に照射
11月~2016年4月(6か月間)CAB療法(LH-RHアナログ剤ゾラデックス3か月製剤+抗男性ホルモン剤ビカルタミド)
PSA推移 1015年11月 0.248
12月 0.089
1016年 2月 0.000(測定限界以下)
5月 0.000
7月 0.000
9月 0.000
11月 0.001
1017年 1月初0.008未満(病院の検査試薬変更に伴う測定限界の切り上げ)
3月中0.026
4月末0.133
私の失敗 1 自分の命にかかわることなのに、情報収集が浅かった。
(1)リスクごとのPSA再発率が異なること(病院のHPでもリスク別の区別なく一律に再発率15%程度とありました)
(2)ハイリスクではPSA再発率が高いこと
(3)救済放射線療法でも、
切除断端(ー)・GSに5をもつ・PSA再発までの期間が短い場合はPSA再発しやすいこと(「とある放射線科医の備忘wiki」の論文による)
(4)トリモダリティであれば、ハイリスクでも高い非再発率を期待できること
2 自分の命にかかわるのだから、仕事を抱え込まずにもっと同僚に頼るべきだったこと。
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全摘出後、PSA再発、救済放射線68GYを照射しましたが、同時に行った6か月間のCAB療法の効果が切れた1年弱後からまたPSAが急激に上がりだし、とうとう、私の余命はホルモン剤がいつまで効くかということにかかることになってしまいました。
私のようにハイリスク(GS5+4 生検では5+5でした)の場合は、全摘出は極めて危険だと思います。私のような過ちをおかされる方が一人でも減るようにと思い、投稿しました。
救済放射線後の経過
2015年12月 2GY×34回 前立腺床に照射
11月~2016年4月(6か月間)CAB療法(LH-RHアナログ剤ゾラデックス3か月製剤+抗男性ホルモン剤ビカルタミド)
PSA推移 1015年11月 0.248
12月 0.089
1016年 2月 0.000(測定限界以下)
5月 0.000
7月 0.000
9月 0.000
11月 0.001
1017年 1月初0.008未満(病院の検査試薬変更に伴う測定限界の切り上げ)
3月中0.026
4月末0.133
私の失敗 1 自分の命にかかわることなのに、情報収集が浅かった。
(1)リスクごとのPSA再発率が異なること(病院のHPでもリスク別の区別なく一律に再発率15%程度とありました)
(2)ハイリスクではPSA再発率が高いこと
(3)救済放射線療法でも、
切除断端(ー)・GSに5をもつ・PSA再発までの期間が短い場合はPSA再発しやすいこと(「とある放射線科医の備忘wiki」の論文による)
(4)トリモダリティであれば、ハイリスクでも高い非再発率を期待できること
2 自分の命にかかわるのだから、仕事を抱え込まずにもっと同僚に頼るべきだったこと。
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