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成熟な対話として
投稿者:ひじき爺 投稿日:2015/05/30(土) 23:25:08 No.5909 [返信]
自分の思いを書きます。民主的な世の中ですから、情報を求める権利に重きをおく、よい時代だと思います。患者・医師の思い治りたい・治したいは全く同じだと思います。患者なら先生方信頼を置き、先生なら患者の信頼にこたえらられる立場がベストです。当たり前ですが。ただ立場が強調されればバイアスが物事にかかります。前立腺がんは選択肢が多く、情報による選択の誤り回避には、いかに誤った事例があったのかも解りやすいです。患者側は藁おもつかみたい気持ちです。特に患者側からは誹謗,中傷を除き、患者側が自己責任として、選択の自己の過ちだったのか、間違っていなかったのかとこのようなブログに書き込める事は後々の方々に説得力ある成熟したネット情報であると思います。それぞれの方々の信頼醸成をお祈りたします。
motoさんへ
投稿者:前立腺癌専門医 投稿日:2015/05/30(土) 22:11:31 No.5908 [返信]
現実に100%の患者さんを直せなくても、100%の患者さんを救えればといつも館絵ながら、治療しています。私が言いたいのは、このサイトでの内容多くの患者さんに約発つことも多いとは思いますが、このサイトで話されために、治療を放棄するような患者さんもいるということです。情報の共有という気持ちはわかりますが、ときとして別の患者には不利益になる可能性もあるということを常に頭に入れて書き込んでください。特に十分亜知識も持ち合わせていない状態で中途半端な臨床試験データを公表するのは控えてください。
前立腺癌専門医殿
投稿者:moto 投稿日:2015/05/30(土) 21:56:26 No.5907 [返信]
前立腺癌専門医殿:
「上から目線」の御高説有難く拝読。ネットを通じた情報洪水の時代、罹患者の多くは、貴兄が心配するほど愚かではなく、自らの立ち位置を弁え、自己責任の下、主治医との信頼関係に立ち、治療方針を選択していると確信しています。本掲示板の魅力は、罹患者が悩みながらも己の経験を血の通う、そして掲示板読者の心に寄り添う形で、言の葉にしている所にあります。「患者か医者か分からないひと」の意見を不謹慎と決めつけることには極めて違和感を覚えます。貴兄が如何なる悪性度の前立腺癌であろうとも100%完治してきた実績があるならば、その実績を本掲示板にてご披露頂き、今後も本掲示板にて、「上から目線の」御高説を拝読したいものです。
罹患者サイドの思い
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/05/30(土) 20:56:34 No.5906 [返信]
SANZOKUさんは、確かに医者ではありませんが、
罹患者のことを真剣に考えて、罹患者の意見交換の場のこの「腺友ネット」で、
投稿されており、相談元の投稿者とは、意思疎通は十分図られていると思います。

この「腺友ネット」は」「医療機関ネット」ではありませんので、
医学的に正確な情報は無理ですが、既知の医学情報を伝えることや、
自分が経験した事実を伝えること、それに関する個人的な意見の投稿は、
この「腺友ネット」が存在する目的に適っていると思います。

相談元からのクレームであれば真摯に受け止めることもできますが、
相談元の罹患者は有り難いと感じておられるので、
特に問題はないのではと思いますが、いかがでしょう。
前立腺癌専門医 様へのお願い
投稿者: 投稿日:2015/05/30(土) 19:42:50 No.5905 [返信]
前立腺癌専門医 様

前立腺癌の掲示板(憩いの広場)への以下の投稿ですが、掲示板を間違えての投稿と思われます。

[4011]掲民間療法に近い前臨床のデータの書き込みは止めてください
Name:前立腺癌の専門医


私の双極性アンドロゲン療法に対する投稿だとも思われますので、申し訳ないですが、こちらの掲示板への投稿をお願いします。

前立腺癌の掲示板(憩いの広場)へも同様なお願いの投稿はしてあります。

よろしくお願いします。
外照射、小線源治療ランダム化比較試験
投稿者: 投稿日:2015/05/30(土) 16:04:34 No.5904 [返信]
British Columbia Cancer Agency Vancouver Centre 所属のMorris 氏が学会発表した外照射、小線源治療ランダム化比較試験の概要を「論文・詳細スレッド」で紹介しました。
小線源が優位です。

https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=31
双極性アンドロゲン療法
投稿者: 投稿日:2015/05/30(土) 09:00:24 Home No.5902 [返信]
双極性アンドロゲン療法 に関しては、
双極性アンドロゲン療法(bipolar androgen therapy)という掲示板への投稿及び「前立腺がん:MEMO」に
双極性アンドロゲン療法(bipolar androgen therapy)という記事がありましたね。

SANZOKUさんは当然、元の「Science Translational Medicine」2015年1月7日号の論文

Effect of bipolar androgen therapy for asymptomatic men with castration-resistant prostate cancer: Results from a pilot clinical study は読まれていると思います。

pilot clinical study の段階であることはご承知で、将来的な可能性(日本でもこの療法が行われる可能性)としての言及だと思われます。
米国において、pilot clinical study の状況であるという説明が足りなかっただけと思われます。

なお、論文を参照していますが、その紹介ではないので、本スレッドへの投稿としました。

あまり病状の詳しいことは書かないでください
投稿者:前立腺癌専門医 投稿日:2015/05/30(土) 00:55:04 No.5901 [返信]
このサイトで皆さんは経験談をかなり詳しく書かれて、いろいろと慰労隣のアドバイスをされています。それは似たような経験をこれからされそうな患者さんに対して良いアドバイスになることも多いかもしれません。
しかし、患者さんによっては中途半端な知識だけがどんどん増えていき、結局悩みが解決されず、逆に不安がる患者さんもいるということをはっきり肝に銘じて投稿することを専門医の立場からお願いいたします。
患者を診察していると、ネット情報ばっかりに頼っていて、正しいことを説明してもネット除法を信じてしまって医者側の話に逆に不信感を持ってしまうことも良くあります。
基本は医者か患者とともに共同で治療するので、第三者的な人はあまり口出し過ぎないようにお願いいたします。
とにかく、このようなネットの情報で不安になる患者さんもいるということをわかってください。
ひじき爺さんへ
投稿者:前立腺癌専門医 投稿日:2015/05/30(土) 00:40:48 No.5900 [返信]
おそらく前立腺全然摘除術後に再発し、局所に陽子線を照射したにもかかわらず、また再発したのだろうと察します。
おそらく、その場合は局所再発よりも遠隔転移に再発している可能性がありませ。それでホルモン療法を勧められたのだろうと思います。基本的にはLH-RH製剤とビカルタミド(カソデックス)併用がお勧めです。間欠療法はホルモン療法による反応性を見た上で考えることであって、現時点ではまだその考えは早過ぎます。また再発部位の同定のために造影CTや骨シンチをしこうされたのでしょうか。施行されて再発部位がわからないのであれば、仕方がありませんが、再発部位がわかり、それが1,2カ所程度であれば、その部位に放射線を当てるということも一つの選択肢です。
SANZOKUさんのように患者か医者かわからないひとのいっている双極性アンドロゲン療法という中途半端な知識を広めることは極めて不謹慎です。まず日本では保険で認可はされないでしょう。中途半端な人の意見は参考にしないでください。まずはホルモン療法を良く行っている大病院か大学病院に行って診てもらってください。
ありがとうございます。
投稿者:ひじき爺 投稿日:2015/05/29(金) 16:34:46 No.5899 [返信]
主治医の先生はあまり詳しく病状話されないタイプか、私の状況チェックが甘いせいか、来週ホルモン療法開始予定ですので、再度サードオピニオンの判断内容を主治医に質問いたします。今、先生への全幅の信頼が薄いせいか焦点も振れています。しっかり見極め又報告いたします。お話内容の精査ありがとうございます。
ひじき爺さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/05/29(金) 15:24:03 No.5898 [返信]
やはり転移と見立てますか? しかし、手術なさった時は画像上の転移は認められなかったので、その時点で少なくとも90%以上は転移がなかったものと考えられます。そして、その後3年間経過しても転移が歴然としてきた訳ではありません。絶対転移がないとは言えませんが、かなりの確立で局所再発ではないでしょうか・・・。一部のお医者様は自らの治療の失敗を認めたくないので、転移の所為にする傾向があります。当然、再発部位の特定も熱心でない。特定は難しいかもしれませんが、その検査をしてもらうということも考えられます。

転移か局所再発かは案外重要で、その後の治療を考える上で異なる結論が導かれるからです。
Re.SANZOKUさん
投稿者:ひじき爺 投稿日:2015/05/29(金) 12:56:17 No.5897 [返信]
貴重なアドバイス、ありがとうございます。
あらためてのオピニオン内容は
1.間欠療法だけの件では転院は受け入れられない。
2.全摘とその後陽子線照射66GYの経緯からはおそらく再発でなく転移と見立てる。
3.あなたが希望するホルモン治療を遅らせたい、少なくしたい、のであればならむしろ睾丸摘出しその後カソデックスでのコントロールではどうか、でした。
ホルモン療法につきましては、自分自身の知識不足があります。ご指摘内容有難うございます。また、状況お知らせいたします。
SANNZOKUさん ご健闘をお祈り申し上げます。  
ひじき爺さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/05/29(金) 09:12:28 No.5896 [返信]
私の事を自分の事のように喜んでいただき、本当にありがとうございます。私はまだ放射線治療の端緒に着いただけで、これからが長い闘いと兜の緒を引き締めています。

想像で物を言って恐縮ですが、「再発転移治療」とお医者様は言っていますが、転移はないのではと思うのですが・・・。「局所再発治療」と考えたほうが良いように思います。

癌の摘出を終えた時点で、再発した場合はすでに微少転移があったからだとお医者様は考えるようですが、放射線治療の歴史はそのようなケースは少ないと言うことを物語っています。すなわち摘出後も前立腺近傍からの再発ケースが多いということです。

だからと言って今後の治療に大きな差が出るとは言いにくいのですが、この点は頭の隅に入れておかれても良いかもしれません。

睾丸摘除にもいろいろメリットはあると思いますが、元に戻すことができないというデメリットもあると思います。この先テストステロンを元に戻した方が良いなどということが起こる可能性もあります。

双極性アンドロゲン療法などでは睾丸があった方が良いと思います。また間欠療法でもその方が良いように思います。ここではあまり取り上げられていませんが、ホルモン療法を長く続けるうちに癌が治ってしまったとしか考えられないような例もないことではありません。
それらの理由だけで睾丸摘除を否定できるものとは思いませんが、非可逆な治療をする時は慎重になられる方が良いように思います。お大事になさってください。ホルモン療法の推移も折に触れて報告してください。
SANZOKUさん
投稿者:ひじき爺 投稿日:2015/05/29(金) 07:22:50 No.5895 [返信]
良い治療、良い先生にたどり着かれておられ、良い経緯に進まれていることに自分のことのように嬉しいです。当方先日○○がんセンターにサードオピニオンを受け、先生より「再発転移治療選択については特別な余地はないが、今はあまりしていない睾丸摘出の選択もある」とのことでした。DIYの精神を学びあきらめないでおこうと思っています。
皆さん、こんばんは。
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/05/28(木) 22:41:59 No.5894 [返信]
皆さん、こんばんは。

井伊さん。
「 緻密なシード配置の意味」に書かれていた内容で、改めてその意味を再認識しているところです。いろいろな人の観察は物事の認識をより正確なものにするものですね。いよいよトリモダリティ治療の総仕上げですね。患者としてはここが一番辛いところだと思いますが、頑張ってください。またレポート期待しています。HPの開設も是非お願いします。

眞さん。
それは現時点では分かりません。ポストプラン時の検査で分かるのではないかと思います。分かりましたら、また報告しますね。お陰様で全骨盤照射の認識を新たにしました。

田舎ぐらしさん。
確かに毎日メモはとっています。最近健忘症のきらいがあるので・・・。確かにこの病院は他の病院で断られた患者の駆け込み寺になっているかもしれません。それだけ先生方の熱い想いが伝わってきます。「前立腺癌小線源治療学講座」の流れが発展して行けば良いのですがね。10坪の離れは大作ですよ。DIYの良いところは自分の身体と相談しながら、無駄な大作を望まなくなることです。

bighiroさん。
プレプラン受けられたのですね。病院によってプランニング方法に違いがあることは興味深いです。これも掲示板で報告し合えるからですね。皆で報告することは、患者の情報共有というメリットのみならず、巡りめぐって医療従事者側の向上にも役立つのではないかと考えています。もうすぐ小線源治療ですがご報告期待しています。こちらはプレプランのようには行きませんが、私の報告の通りですので、ご心配には及びません。その頃には私もトリモダリティの総仕上げに入っていますので共に頑張っていきましょう。

SANZOKUさん
投稿者:bighiro 投稿日:2015/05/28(木) 20:32:01 No.5893 [返信]
SANZOKUさん、こんばんは。
これの前に投稿したように、私も昨日プランニングを受けて、今日の夕方帰宅しました。
SANZOKUさんや他の方々の書き込みを読んで予備知識があったので、手順が分かり安心感がありました。本当にありがたいことです。

早速腺友ネットを開くとSANZOKUさんの詳細なレポートが有りました。多くの皆さんが言っているように、よくぞここまで詳細に纏められたと敬服いたします。
後に続くものとして、病院(施術する医師)によって多少の違いはあるでしょうが、大いに参考になります。ありがとうございます。そしてご苦労様でした。

次のステップの外部照射も大変かと思いますが、頑張ってください。
私も続いて行きます。
プランニング報告
投稿者:bighiro 投稿日:2015/05/28(木) 20:08:26 No.5892 [返信]
こんばんは。

昨日、S病院でM先生によるプランニングと入院前検査を受けてきました。
・受付後、小線源治療室に案内され、下半身裸で治療衣に着替えて施術台へ。「前立腺を5mmごとにスライスしてデータを取り込みます。」と説明を受けた。
・両足を固定されて上へ上げられ、肛門からチューブが入り何か液状のものが注入された後、超音波プローブが挿入された。
・パソコンの画像を見ている医師とM先生の掛け声が数回聞こえた。
 一時ここの書き込みでも話題になった声の掛け合いは、私には「シャッター」「ハイ」、「シャッター」「ハイ」と聞こえた。
・施術は約5分で終了。あっけなさを感じたぐらい簡単だった。

詳しい説明は次回の診察日にするということで今回は何の話もなく、採血・心電図・X線撮影(腹部・胸部)をして終了。費用は8,300円でした。
尿道カテーテルの挿入はなく、病院によってプランニングの方法にも違いがあることが分かりました。
ご投稿に関して
投稿者:kimimiki 投稿日:2015/05/28(木) 12:05:32 No.5891 [返信]
夫は 完治しておりまして 私は 部外者ですが
皆様のご投稿は 熱心に拝読させて頂いております。
医学の進歩は 日進月歩 ですね!
治療に当たっては 多くの方々の体験記を 参考にさせていただきまして
とても 心強く 有難かった事を 思い出しております。
副作用等は 個人によって様々ですが 覚悟を決める参考になりました。

GANBA-SETA さんのご投稿は 毎回 心の優しさを 感じております(*^o^*)。

SANZOKUさん
投稿者:田舎ぐらし 投稿日:2015/05/28(木) 11:15:34 No.5890 [返信]
「トリモダリティ治療の本丸、小線源治療」読ませていただきました。
退院後10日余りで、これだけ詳細なレポートを投稿された「SANZOKUさん」は すごいですね。
 (私なんざ、退院後3週間は本当に無為に過ごしてました)
多くの方が、SANZOKUさんのレポートを、心待ちにしてましたね。期待どおりの力作です。
(治療中もメモをとっていたのでは?と思うほど詳細なレポートですね。)

トリモダリティ治療を受けられるまでの経緯を改めてお聞きして、この病気・治療に対する
SANZOKUさんの思いがよく理解できました(以前から理解していたつもりでしたが)

S医科大O先生の「前立腺癌小線源治療学講座」についての情報有難うございます。講座が開設されてから、O先生がどのような情報発信を、されるのかと考えておりました。私のように医療僻地に住むものには、大変嬉しい情報でした。

少々の障害があったようですが、ほぼ治まったとの事、良かったです。すぐに外照射が始まりますが、体調維持にお気をつけて。(私の次回診察は7月末です。またすれ違いのようですね)
前回は診察の帰路に宇治に寄ってきました。

 私もDIYが趣味です。(最大の作品が10坪の離れです。25年になりますが風雪に耐えてます)
料理はまったくセンスがないようです。(最近は、かみさんが嫌がるのでやりません)

項目の羅列だけでまとまりませんでした。すみません。
高リスク小線源治療のBEDについて
投稿者: 投稿日:2015/05/28(木) 10:41:32 Home No.5889 [返信]
SANZOKUさん
トリモダリティ治療の本丸、小線源治療の詳細なレポート、拝読しました。臨場感あふれるものでした。

Bittner氏の論文 Prostate Cancer Results Study Group(PCRSG) よりで書きましたように高リスクの前立腺がんのトリモダリティ治療の治療成績として10年PSA非再発率が90%を越えて一等いいのは全骨盤(WP)照射を実施し、ホルモン治療(ADT)を実施した場合ということなので、全骨盤照射実施予定ということで、万全の対応ですね。

BEDに関して、「高リスクでは220以上」と書かれていますが、SANZOKUさんのBEDはどの程度になるのでしょうか。差支えなければお教えください。

なお、小線源治療のBEDの計算でSANZOKUさんに教えていただいたことをベースにD90(前立腺体積の90%に照射されている線量)よりの計算の方法を書いています。

外照射の計算式は
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=5049

に書いています。
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