ホーム トピック アルバム 留意事項 検索 管理
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
掲示板でリンク張る方法
投稿者: 投稿日:2019/05/13(月) 13:28:18 Home No.10987 [返信]
Ted さん
teacup 掲示板ではHTMLタグを使うことが可能です。
HTMLの<a>タグでリンクしているだけです。
掲示板のFAQを参照してください。
https://orange.ap.teacup.com/rbbs_faq/130.html

こうしてください(タグの書き方)の「ここをクリック!」の例を参照してリンクしたいURLをコピペすればいいです。

簡単です。
小線源施術後1か月検診
投稿者:Ted 投稿日:2019/05/13(月) 12:10:40 No.10986 [返信]
「病状説明・自己紹介」見返すと私もMRIもCTもしていますね。
プラス胸腹部レントゲンもしています。
レントゲンはシードが前立腺外に流れ出ていないか見るためとか
聞いたような。。。

No.105
2017/3/15(水)     S医科大 施術後1ヶ月放射線科検診

            血液検査、MRI、胸腹部レントゲン、腰腹部CT
            PSAは施術前 12.888から8.638と下降。
              ¥8,740

眞さん
他の方の投稿を引用(リンク張る)方法を教えてください。
Re: S医科大学 泌尿器科の問題
投稿者: 投稿日:2019/05/12(日) 16:43:07 Home No.10985 [返信]
1患者 さんは5月11日の投稿S医大を前立腺がん患者が刑事告訴というmBs NEWSの記事を紹介されました。

この日、同じくS医科大のO医師による刑事告訴がABCニュースで報道されました。
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_1747.html

泌尿器科のK教授に対して「有印私文書偽造」の刑事告訴を大津市警察に行ったとのことです。
(5月10日)
この刑事告訴が受理されたならば、S医科大事件は新たなフェーズに入ったということがいえるかと思います。
S医科大学 泌尿器科の問題
投稿者:1患者 投稿日:2019/05/11(土) 16:44:21 Home No.10984 [返信]
S医科大学 泌尿器科では、倫理規定違反を超えて、私文書偽造の法律違反で、告訴されていたんですね!  患者の人権は無視。 恐ろしいです。
totomod さん
投稿者: 投稿日:2019/05/11(土) 09:14:59 Home No.10983 [返信]
5月10日の投稿でS医科大で小線源治療後1か月ではMRIとCTを実施したということですね。治療経験の投稿ありがとうございます。

私はABCテレビのキャストでの書き起こしの文をよみ、MRIだけを実施と捉え、そんな病院もあるのだ、MRIだけで線量分布を把握できるのだなということで少し驚いたので投稿した次第です。

疑問が解消されました。CTも行われたということで、多分、番組ではテレビクルーに分かりやすい説明のことでの言だったのでしょう。

Re: 外照射併用の線量
投稿者:羊毛 投稿日:2019/05/11(土) 08:01:13 No.10982 [返信]
小線源治療の日を待つ身ですが、治療法が決まってもうすっかり治った気分で軽やかに過ごしている羊毛です。(笑)

さて、以前、S大学KT病院において小線源+外部照射での小線源の線量が110Gyか130Gyか、という話題が3/18~19頃に出ていました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=10857
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=10863
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=10864
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=10866

一昨日、眞さんの投稿埼玉病院の小線源説明PDF(ver3.0)のリンクが掲げられてましたが、この中で明確に130Gyを照射することが書かれているのを発見しました。

> 癌の状態によっては、小線源治療と外部照射を併用することがあります。その場合には
> I-125による線量を110Gyと抑えて、外部照射にて45Gyを追加照射するように計画を
> たてます。悪性度の高い癌には、I-125による線量を130Gy、外部照射にて45Gyを追
> 加照射するように計画を立てることもあります。
>
> 小線源治療(単独および外部照射併用)と外部照射単独治療との比較
>     照射線量              相当する外部照射線量
> 小線源  外部照射(併用)      (通常は70~78Gy)
>  160Gy       0Gy       ⇒       85 Gy
>  110Gy      45Gy       ⇒      100 Gy
>  130Gy      45Gy       ⇒      110 Gy

一方、S大学KT病院のページでは逆に「A;シード治療(110Gy)+外部照射(45Gy、前立腺+精嚢腺)」と書かれていて、3月時の「130Gy」から修正されています。
(ホルモン併用の期間も明示されなくなりましたが、埼玉病院でも期間が範囲で示されてますし、こちらも恐らく個々の症例によって変わってくるのではないかと。私の想像ですが。)

私は小線源単独になってしまったので、このあたりの経緯や詳しい内容をS大学KT病院で聞くことは恐らく無いとは思います...。

31ヶ月目検診
投稿者:けん 投稿日:2019/05/10(金) 18:56:09 No.10981 [返信]
本日、全摘後二年半の検診でした。
PSA値は測定限界以下の 0.01 以下
「排尿は問題ありませんね?」
「ありません」
「ではまた半年後」
以上終了でした。

先生は大学病院退職後、この4月に三鷹に病院を開いたばかりで、「大変ですよ」と笑いながらおっしゃっていたので、そこそこ軌道に乗っているのでしょう。
三鷹まで通えない患者のために、東京駅そばのクリニックに通いで外来を持ってくれています。
眞さんへ
投稿者:totomod 投稿日:2019/05/10(金) 12:10:57 No.10980 [返信]
眞さんへ
「通りすがりさん」の投稿に対するコメントで
>S医科大においては小線源治療1ヶ月後にMRIで確認するのですね。

とありましたが、はて、自分(S医科大で小線源単独治療)の場合どうだったかなと思い、当時の自分の記録を引っ張り出し確認しました。やはり、ポストプラン(1か月後)でCTとMRI両方やっていました。
その記録をそのまま載せます。放射線医の話と私の見解が混じっていますが、あくまでも個人的な記録です。参考としてご覧ください。

『今回ポストプランで前立腺のMRI(今回3テスラ),CT,普通レントゲンを撮りましたが、これらの目的を放射線科のK先生にお伺いしてきました。がんの状態を調べるものではなく、先に行った小線源手術のクオリティを評価するためのものだそうです。手術が狙い通りに行われているか、期待する効果が出ているかを確認するのが目的です。確認の時点は手術直後と一カ月後(今回)です。
前立腺内の小線源による放射線の線量分布を把握するために、CTの情報が必要になる。CTにより前立腺内のどこにシードがあるかがわかるため、この情報を118本分丁寧に拾い、線量分布ソフトにインプットすれば、線量分布が描けるのであろうと思う。ではMRIは何に使うのか。補助情報として使うそうです。CTで完全に得られない情報をMRIでサポートするということです。特にCTの弱点として前立腺の境界が解り難いそうです。境界が解り難いと線源の配置情報も精度が低くなります。その点MRIは前立腺の境界がはっきり解るらしいのです。よって前立腺の境界を明確にして線源配置の精度を上げ、結果的に正確な線源放射線分布が得られるということです。病院によってはCTだけで済ませるところもあるようですが、S医科大学ではきめ細かくやるようです。
これらの一連のプロセスにより、いわば小線源手術の品質を保証し、さらに結果のフィードバックにより更なる技術の向上を目指しているとの説明でした。』
小線源単独治療後18カ月診察
投稿者:totomod 投稿日:2019/05/10(金) 09:28:10 No.10979 [返信]
S医科大学にて受診してきました。PSA値は6.486から治療後12カ月で1.351となりました。放射線医は「平均的な動きであり、今後限りなく0に向かって低下していくでしょう」と仰いました。カルテでは陽性率=3/8、GS:3+4(2本)、3+3(1本)、病期T2c、Highest PSA=7.28でしたが、放射線により癌細胞が死滅し、治癒の方向に進んでいることを実感しています。また、合併症については尿の出が細く頻尿気味ですが、その他は特に問題ありません。
改めて担当医や看護スタッフに感謝すると共に、当時、対応の手順や治療法などいろいろアドバイスを頂いた腺友の方々にも感謝する次第です。
PS: PSA推移を添付します。



10979

お知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/05/10(金) 01:31:57 No.10978 [返信]
昨秋、東京で男性がん総合フォーラム「Mo-FESTA CANCER FORUM」を行いましたが、
新聞十数紙に掲載された記事が、このたび共同通信のWEB SITE「医療新世紀」に掲載されました。
https://www.47news.jp/medical/shinseiki/3522807.html
どうぞご覧ください。

今年も同様のセミナーを開催する予定です。
前立腺がんセミナー(高松:6/16)のお知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/05/10(金) 01:17:41 No.10977 [返信]
6月16日(日)、高松(香川県)で、三者(CNJ、腺友倶楽部、バイエル薬品 )共催の前立腺がんセミナーを開催します。
現在、申込の受付を行っています。
転移がんに重点をおいたシリーズで、今年は全国3カ所で予定しており、「高松」がそのTOPを切ります。
香川大学 泌尿器科の杉元先生(座長)を中心に、講師の先生方にお集まりをいただきました。

場所:かがわ国際会議場(高松シンボルタワー棟 6階) 14:00より(受付は13:30より)
講演1:三豊総合病院 泌尿器科 上松克利先生
講演2:香川大学 放射線治療科 柴田徹先生
講演3:患者 川崎陽二さん
Q&A ディスカッション:司会 武内務(腺友倶楽部)

詳細はこちらからご覧ください。
https://www.cancernet.jp/zenritsusen190616
チラシのDLはこちらから
https://www.cancernet.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/04/takamatsu_zenritsu_A4_190418-1.pdf

10977

10977-2

Re: キャスト放映
投稿者: 投稿日:2019/05/09(木) 19:51:52 Home No.10976 [返信]
通りすがり さん
ABCテレビ の番組の書き起こしのページの紹介ありがとうございます。
前立腺がん克服に向けては以前ビートルズ好きさんが2018年 9月30日の投稿で参考としてあげられたものですね。

読ませていただきまして気にかかったことがらを以下に書きます。
それはS医科大の司法判断を仰いでいる問題の内のひとつ医師、患者らが「治療妨害禁止」を求め仮処分申し立てに関する以下の記述です。

O医師による治療が受けられるかどうか大津地裁による判断は今月中
に示される見通しとなっています。

和解案についての話し合いがなされたという記事をよんだことがありますが、最終的に司法判断が5月中になされるということのようです。

6月末で小線源治療終了でフォローが半年要という病院の主張に関するO医師の反論が興味深かったです。

(O医師) 6ヶ月という数字に妥当性はないちゅうこと、1ヶ月後のMRIは、
当院でやらなければならないですけど。仮に私がどこかの でフォロー
アップ出来ればいいわけじゃないですか今の待機患者さんを治療しない
理由にはならないと

S医科大においては小線源治療1ヶ月後にMRIで確認するのですね。
私は慶應義塾大学医学部放射線科学教室の前立腺癌永久刺入密封小線源療法に書かれていますようにCTで確認すると思っていました。

治療後一か月ほど経過した時点で、線源の配置・線量の分布を確認する
ためのCT(ポストプラン)を撮影します。

もっとも、当院での前立腺癌小線源治療の説明パンフレット ver3.0(PDF - 埼玉病院)には以下のように書かれています。

2.退院後の経過について
退院後約1ヶ月目にPSA 採血およびCT などの検査を外来で行います。
MRIを行うこともあります。

...(続きを読む)
キャスト放映
投稿者:通りすがり 投稿日:2019/05/07(火) 19:48:29 No.10975 [返信]
5/2日(木)TV朝日系列、関西地区ABCテレビのキャストという番組で滋賀医大問題が
またもや特集で組まれました。キャストでは2/7日に続き2回目の取り上げとなりました。下記のホームページで、くまなくアップされています。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~dkhtr/index.html
角投手
投稿者:ランナー 投稿日:2019/04/30(火) 10:44:22 No.10974 [返信]
3週間前ぐらいから、巨人で活躍した角投手の連載が読売新聞で始まっています。
連載は一週間に一回のようです。

昨日は、4チャンネルで宮本亜門さんの放送をしていましたね。健康食品のSP
の中での放送で、新聞の番組欄には宮本亜門さんのことは一言ものっていませんでした。
Re: 宮本亜門、ほか
投稿者: 投稿日:2019/04/30(火) 10:02:37 Home No.10973 [返信]
平成最後の日、羊毛さんの投稿に対する遅ればせながらの返信です。

宮本亜門さんの前立腺がんに関してはブログにいくつか書いています。
1 http://inves.seesaa.net/article/464960074.html
2 http://inves.seesaa.net/article/465048159.html

PSAが高いことが分かっても仕事が多忙なことより放置し、それでも気にはなっていてテレビ企画に対応し出演し、ご自身主演の番組を演出し、演じきったといういささか辛辣な見方でした。
なお2でリンクしたyoutubeの動画はいまはみることができません。

そうして著名人ががん告知をした後の反応について以下の記事を書きました。
宮本亜門氏の前立腺がん公表の反応
このなかで羊毛さんが紹介されました宮本氏のtweet の2をリンクしました。
https://twitter.com/amonmiyamoto/status/1116901713053491200

O医師を勧める人が多くメール アドレス も記載しています。
ただし、HIROさんが 4月19日に書かれていた「O医師とコンタクトできなくなり」という現在の状況はしらなく、善意のtweet も羊毛さんのいわれる「無責任」のものになっています。新患の受付がなされていないという状況で、現在の状況を把握することないtweet はたしかに無責任ですがtweetした人は「いいこと」をしたという気満々でしょう。

ブログではtwitter 以外の反応ということでNPO法人腺友倶楽部理事長の多分、倶楽部内での発信と思われるレポートが転載されているブログをリンクしました。
べるぼさん
投稿者:トドヨシヤン 投稿日:2019/04/29(月) 17:27:35 No.10972 [返信]
「PSAが0.01と検出限界以下に留まっています。」とのこと、素晴らしいですね。また、下血も改善しているのであれば、殆ど完治しているという状態と考えて良いのでしょうか。
 診察は5分程度でしたとのことですが、私もそれ程度でした。診察前はPSA値がどうなったか不安だったので数値をみてほっとして、医師に質問しようと考えていたことも忘れて、チョット話した程度で日程もぱたぱたと決めて、帰ってきてしまいました。次には質問を忘れないようにしようと考えています。
半年振りの診察
投稿者:べるぼ 投稿日:2019/04/28(日) 18:26:18 No.10971 [返信]
  昨年の10月に最後のリュープリン注射をして半年振りの診察が
先週ありました。忙しくて報告が遅れましたが、PSAが0:01と
検出限界以下に留まっています。やっぱり嬉しいものです。
トドヨシヤンさんPSAが低い値でホッとですね。
下血の方はかなり改善しています。という事で診察は5分程度
の短いものでした。
次はまた半年後の10月です。
ジムでの腰痛
投稿者:ランナー 投稿日:2019/04/28(日) 16:08:19 No.10970 [返信]
2週間前にスポーツジムで「すいすいバタフライ」のクラスに久しぶりに参加したら
翌日から腰が痛く・重くなり、4月25日に地元の基幹病院に行きレントゲンを撮って
もらいました。

20年前に東京の整形外科クリニックでは「第5腰椎破裂症」と言われた旨を今回の
主治医に伝えたら「第5腰椎分離症」です、と言われました。

レントゲンを見ながら、癌の転移が有ったら、白い影が見えると言われ、そのような
白い影は見当たらないとも言われ一安心しました。

飲み薬2種類と湿布薬を出してもらいました。

ということで、最近はちょっと腰の調子が普段より思わしくありません。
本日は、5年ぶりぐらいに「まずはこのエアロ」という初心者向けのエアロ
のクラスで30分間動き回りました。上下に動いたり、左右に動いたりの
連続で、腰にちょっとした痛みを感じながらのエアロでした。

今日は、水泳を始めたら、突然と言っても良いぐらい左肩が凝ってしまい
いつもより1時間も早めにスポーツジムを後にしました。

5月30日は、消化器内科の受診です。放射線治療が39回にも及んだため
直腸が傷ついているのです。
べるぼさん
投稿者:トドヨシヤン 投稿日:2019/04/27(土) 15:44:57 No.10969 [返信]
 PSA0.2へと初めから下がったことはうれしいです。ありがとうございます。私の夜寝てから体が熱くなる状態、べるぼさんの現在の状態と同じようです。また、ランナーさんの「朝起きると熱はないが熱っぽいという状況が頻繁に有ります」という投稿もありましたし、私の状況はホルモン治療の影響だったのではないかと考え直しています。
 下血が軽くなったのこと、よかったですね、私は、排便排尿共にほぼ照射前に戻りましたので、8月の初めの2回目の血液検査と診療で、経過を報告するつもりです。
 また、ホルモン療法も終わり、放射線治療も終えて、精神的に余裕ができたので、今後の自分に「再燃」を防ぐための予防はどうしたらよいか、「再燃」した場合の対策、などを作る目的で、ホルモン治療前中後の体調状態のチェックや食事や運動や睡眠やストレスなど生活習慣を検証しながらレポート作りを始めました。前立腺ガンレポートは近況報告としてこれまで数度友人や家族関係には配布してきましたが、今後はSNSに公開していければと考えています。
TRIP臨床試験参加病院2016年治療数
投稿者: 投稿日:2019/04/27(土) 13:26:16 Home No.10968 [返信]
TRIP臨床試験に関連していくつかの投稿をしてきました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=40
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=36
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=7

TRIP臨床試験は小線源と外照射併用の放射線治療実施する場合、放射線治療の前に3カ月間のCAB療法を実施した後、放射線治療実施中もホルモン治療は継続する、放射線治療終了後ホルモン治療を行わない群とホルモン治療を24カ月間受ける群とのランダム化比較試験です。

TRIP試験に参加した医療機関は高リスクに対して小線源、外照射、ホルモン治療の3者併用治療を実際に行っているということがはっきりするので、その病院名を明らかにすることが何等かの参考になるのではないかと思っての投稿でした。

今回、『手術数でわかるいい病院 2018 (週刊朝日ムック)』で外照射併用の治療数が分かりましたので、小中弘之他 進行中の多施設共同オープンラベルランダム化比較試験 (TRIP試験) 泌尿器外科 28(8): 1437 -1440 2015 での医療機関名、TRIP適格登録数を併せて表をつくり、サイトで公開しました。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/memo/TRIPBrno.html

この記事を引用する形でブログに感想を書きました。
http://inves.seesaa.net/article/465377608.html

それは2013年 6月10日の投稿でひげの父さんのいわれたリストアップにはならないかとは思います。(技量の観点無しなので)
しかし、TRIP試験の登録が行われた2010年10月~2013年3月まで高リスクの患者を3者併用療法で治療を行った病院の2016年の状況を併せてみることのできる表はそれなりに興味深いかと思います。
TRIP試験の登録を行った病院でも2016年、外照射併用の治療数0の病院は少ないですがあります。
ひげの父さんの2015年 2月26日の投稿ではTRIP試験に関して「必ずしもAクラスばかりが参加した臨床試験でもなさそうです」と書かれています。サイトに外照射併用の数順の表にTRIP登録件数を併せた表を載せていますが、総じて治療数の少ない病院は参加していないか登録件数は0です。

ある程度の人数を2016年には治療しているが、登録件数0の病院は2つあります。
適格な患者がいなかったのか臨床試験が意味ないということでの0なのかはわかりません。

そのうちのひとつはこの掲示板で頻繁に言及される病院であり、ひげの父さんいわれる「Aクラスばかりが参加した」臨床試験ということではない(そもそも多施設のRCTは様々な技量の医療機関が参加することに意味がある)ので、技量を推し量ることにはならないと思います。
ただ、高リスクに対して実施しているということは小線源の技術と外照射のレベルが共に一定の水準に達しているということはいえるかと思う。

さらに患者数が多い病院はそれだけ評判がよく患者が集まっているのかなということはいえるかと思います。
トリモダリティ実施病院は多くないで書いたように高リスクに対して小線源治療を行っている病院は多くなく、その中で治療数が多く治療成績がいい専門外来が閉鎖となることに対して存続の運動が行われているのも理解はできます。

参考までに表の画像データを以下に示します。

...(続きを読む)

10968

処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -