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眞さんへ
投稿者:totomod 投稿日:2019/05/10(金) 12:10:57 No.10980 [返信]
眞さんへ
「通りすがりさん」の投稿に対するコメントで
>S医科大においては小線源治療1ヶ月後にMRIで確認するのですね。

とありましたが、はて、自分(S医科大で小線源単独治療)の場合どうだったかなと思い、当時の自分の記録を引っ張り出し確認しました。やはり、ポストプラン(1か月後)でCTとMRI両方やっていました。
その記録をそのまま載せます。放射線医の話と私の見解が混じっていますが、あくまでも個人的な記録です。参考としてご覧ください。

『今回ポストプランで前立腺のMRI(今回3テスラ),CT,普通レントゲンを撮りましたが、これらの目的を放射線科のK先生にお伺いしてきました。がんの状態を調べるものではなく、先に行った小線源手術のクオリティを評価するためのものだそうです。手術が狙い通りに行われているか、期待する効果が出ているかを確認するのが目的です。確認の時点は手術直後と一カ月後(今回)です。
前立腺内の小線源による放射線の線量分布を把握するために、CTの情報が必要になる。CTにより前立腺内のどこにシードがあるかがわかるため、この情報を118本分丁寧に拾い、線量分布ソフトにインプットすれば、線量分布が描けるのであろうと思う。ではMRIは何に使うのか。補助情報として使うそうです。CTで完全に得られない情報をMRIでサポートするということです。特にCTの弱点として前立腺の境界が解り難いそうです。境界が解り難いと線源の配置情報も精度が低くなります。その点MRIは前立腺の境界がはっきり解るらしいのです。よって前立腺の境界を明確にして線源配置の精度を上げ、結果的に正確な線源放射線分布が得られるということです。病院によってはCTだけで済ませるところもあるようですが、S医科大学ではきめ細かくやるようです。
これらの一連のプロセスにより、いわば小線源手術の品質を保証し、さらに結果のフィードバックにより更なる技術の向上を目指しているとの説明でした。』
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