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ありがとうございます。
投稿者:beat0217 投稿日:2021/04/15(木) 00:04:28 No.12709 [返信]
けん様、羊毛様、レスポンスありがとうございます。

(1)けん様、情報ありがとうございます。
私も、薬までは使わないかな、と思います。

(2)羊毛様、お医者様おっしゃるには、25度の頭低位は患者にとってすごく、きつい、そうです。
よって、より低侵襲を目指しているとのことです。
腕には自信がありそうでした。

また、頻度はかなり少ないようですが、
コンパートメント症候群の発症があるようです。

https://www7.kmu.ac.jp/urology/img/characteristic/pdf/K000-290170-setumei-1.pdf

以上
◇治療法別 経験者 投稿リスト
投稿者:Ted 投稿日:2021/04/14(水) 20:45:28 No.12707 [返信]
病状説明・自己紹介に投稿されました
taitanさんをエナガさんに
治療法別投稿者スレ⑧ホルモン   に追加して頂きました。
ダビンチ手術時の頭低位
投稿者:羊毛 投稿日:2021/04/14(水) 11:37:07 No.12706 [返信]
けんさん beat0217さん

> 難しい手術であるため手術時間が25度の場合よりも長くなる

> 病院といえども、生産性を考えているということですね。

時間もでしょうが、ここで一番問題になるのは「難しい手術である」ということではないでしょうか?
必要とあらば時間がかかってもやると思います。
前立腺以外、泌尿器科以外の手術では10時間を超えるような手術もありますよね?

「難しい手術」ということは、技術がなければミスが起こりやすいということでもあると思います。
(beat0217さんの先生は技術があるのでしょうけど)

ということで、
「なぜ、ほとんどの病院では、3度の復膜外アプローチではなく、25度の経腹アプローチなのか」ということですが、
私はむしろ「なぜ標準的な25度ではなく3度なのか」という疑問を持ってしまいます。
「難しい手術だけど3度にする何かしらのメリットがある」ということですよね?緑内障とか無くても。

(摘出手術を受けていない私が余計なことを言っているようでしたらすみません)
縮むというよりも
投稿者:けん 投稿日:2021/04/14(水) 10:44:00 No.12705 [返信]
「大きくなりにくい」ということですかね。
シアリス錠も処方してもらいましたが、まだ試したことはありません。
ありがとうございます。手術低頭位について
投稿者:beat0217 投稿日:2021/04/13(火) 21:49:34 No.12704 [返信]
けん様

早速レスポンスを頂きまして誠にありがとうございます。
参考になりました。

(1)3度を多くの病院が実行しない理由として、「難しい手術であるため手術時間が25度の場合よりも長くなる」ためとのこと、なるほど。
病院といえども、生産性を考えているということですね。

(2)私が通っている病院では、5度がデフォルトだそうです。
良い病院(お医者様)にあたったかもしれません。

ちなみに、このお医者様は、ダヴィンチ導入当初は、30度でやって、
設備など充実させ、5度をデフォルトにしたそうです。
朝7:00に出勤し、術後の患者さんを見にくる勤勉な先生です。
2020年手術数は、17-18件だそうですが、
トータルは、270-280程度とのことでした。

過去に、けん様が紹介されていたダイヤモンドでも、
念のため調べてみようと思います。

(3)ぶしつけな質問で大変恐縮ですが、けん様、他の方々、全摘出したら、
陰茎が縮むことは間違いないですか?
もし、お答えできるようなら、差し支えのない範囲でご回答頂けたらありがたいです。

下記URLの統計では、間違いなく縮むそうですが、
淡い期待を込めて(自分は縮まないかも)、質問させていただきました。


https://medley.life/news/58a661c22a651146018b4570/

以上
...(続きを読む)
吊し切り
投稿者:けん 投稿日:2021/04/13(火) 13:06:50 No.12703 [返信]
beat0217さん

はじめまして。
ダヴィンチによる全摘手術を受けて4年半経過の けん です。
低頭の角度については、検討したことはありません。したがって「決め手」もなく、普通に「アンコウの吊し切り」よろしく25度で吊るされていたようです。

検索した感じでは、

脳出血など頭蓋内疾患の既往や緑内障がない場合は、一般的に頭低位の体位で、広い術野を確保しやすい経腹膜アプローチで手術する。頭蓋内疾患の既往や緑内障を有する患者さんは、頭低位を持続すると頭蓋内圧や眼圧上昇を招き症状悪化のリスクがあるため、仰臥位(ぎょうがい)で手術できる後腹膜アプローチを採用する。
https://dr.tokushukai.or.jp/news/news20200901.php

ということのようです。
beat0217さんの場合は、糖尿病の既往を配慮したのかもしれませんね。

「なぜ、ほとんどの病院では、3度の復膜外アプローチではなく、25度の経腹アプローチなのか」ですが、それは
「難しい手術であるため手術時間が25度の場合よりも長くなる」からだと思います。
はじめまして。手術低頭位について
投稿者:beat0217 投稿日:2021/04/12(月) 12:14:30 No.12702 [返信]
はじめまして。前立腺がんが確定し、手術についてどなたか知見を頂きたく、書き込みさせて頂きました。
病状は、下記のようになっています。

PSA:3.6
ステージ(病期) :2a~2b
GS(グリソンスコア) :3+3
年齢:55
健康状態:糖尿(hba1c6.7、薬・インスリン注射なし、運動・食事療法)

手術を検討しています。私が診察を受けている病院では、3度の低頭での復膜外アプローチによるダヴィンチ手術を行っています。
多くの病院では、25度の低頭での経腹アプローチだそうです。

(1)ダヴィンチにおいて、3度の低頭での復膜外アプローチか、
通常の25度の低頭での経腹アプローチか、
ご検討されたかたがいらっしゃれば、決め手が何だったのかご教示願いたいです。

(2)なお、3度の低頭では、難しい手術であるため手術時間が25度の場合よりも長くなるそうですが(最長で5時間程度)、
その他のデメリットはなさそうです。
このため、なぜ、ほとんどの病院では、3度の復膜外アプローチではなく、25度の経腹アプローチなのか、不思議でなりません。
この点、少し気なっています。
ご参考に、どなたか私見をお聞かせ願えればありがたいです。

以上、よろしくお願いいたします。
alianicoさん
投稿者:kazu.y 投稿日:2021/04/12(月) 01:39:49 No.12701 [返信]
自己紹介no119です。私の場合リスクレベルについて先生からはなんとなく高リスクと言われ、自分からもきちんと聞くことができずに、ここまで来ています。今の私の認識は、高リスクで限局性の診断でも、被膜外浸潤の可能性や、リンパ節や遠隔への微小転移の可能性は残るということです。PSAと生検と画像から可能性の高い治療法を勧められることになると思いますし、自分での治療選択も出来そうです。
また、1月17日の私の投稿の際、眞さん、エナガさん、ぽんたさん丁寧な返信をいただきありがとうございました。私は現在、小線源が終わったところです。ホルモン療法はとりあえず一年やってまた考えたいと思います。TRIP試験は私の病院は参加されていませんでした。
alianicoさん、
投稿者:エナガ 投稿日:2021/04/11(日) 16:45:56 No.12700 [返信]
質問がある場合はメインスレッドにも書いた方が皆さんの目に留まると思います。

NCCNガイドラインの38ページをご覧ください。
https://www2.tri-kobe.org/nccn/guideline/urological/japanese/prostate.pdf

上記表の下から5行目が小線源+外部照射に対応しており、T2cなら予後不良な中リスク、T3aなら高リスクになるので、どちらにしても中リスクなら4ヶ月間のADT(ホルモン)、高リスクなら1~3年間のADTが必要なようです。
おじいちゃんも頑張らねば
投稿者:山川 投稿日:2021/04/08(木) 22:05:44 No.12699 [返信]
孫娘と同い年である池江選手の頑張りに元気づけられています。世代を超えて
生きる力を与えるのはすばらしい。おじいちゃんも頑張らねば。できないことはどうしようもありません。何ができるか考えながら天地の神々に感謝と祈りです。散歩の山にミツバツツジが咲きました。がん細胞に勝つ免疫細胞を元気づけるために歩け歩けです。

12699

水泳日本選手権
投稿者:羊毛 投稿日:2021/04/06(火) 02:11:36 No.12698 [返信]
水泳の池江璃花子選手が100mバタフライで一着になり、オリンピックの代表に内定しました。(100m*4メドレーリレーのバタフライ)

以前書いたかもしれませんが、2年前に彼女が白血病を公表した日は、私が生検で入院する前日のことでした。
物心ついてから初めての入院、2泊3日で下半身麻酔の予定。
不安でしたが、彼女の方がもっと大変だ、彼女も頑張っているのだから私も頑張らなければ、などと思ったのでした。

まだ2年。彼女にも再発の不安はあると思いますが、自分の持てる力を大舞台で発揮して欲しいと思います。
私も頑張ろう。
「治療法別 経験者 投稿リスト」スレッド
投稿者:Ted 投稿日:2021/04/01(木) 21:14:29 No.12695 [返信]
「治療法別 経験者 投稿リスト」スレッドに青さんを⑥ホルモン+抗がん剤に、
aratoさんを③全摘に、エナガさんに追加掲載して頂きました。
症例研究
投稿者: 投稿日:2021/03/29(月) 10:25:13 Home No.12691 [返信]
エビデンス レベルに関してはひげの父さんの投稿があります。

私はいままでエビデンス レベルの低い症例研究に関してはあまり参照してきませんでした。
今回、未分化前立腺がんは非常に稀であるということで症例研究を紹介しました。

投稿で引用しました「45歳以下の若年性前立腺癌での報告例 1)が多く」という文で参照されています論文、若年性前立腺癌の1例には先行する症例研究がTable 1. で示されています。(28例が対象)
Undifferentiated:未分化 の症例は7人でそのうちの6人は短い期間で亡くなっています。

症例研究はこのように先行するものをあげるのがお作法のようで、生検の後、重篤な敗血症となり救命してもらった症例である私の場合の症例報告も先行する研究の一覧が載っていました。

論文は「……生検後敗血症の 1 例」という表題がついています。
私はかかっている病院などを公表する気はまったくありませんので、論文へのリンクは差し控えます。

私を含めて17人の症例研究があげられていて、2名がDead となっています。表の終わりに書かれているCurrent case 私の場合は当然、Alive となっています。

Deadの状態となっても、症例報告はひょっとして行われたかもしれません。

未分化がんへの放射線治療
投稿者:秋葉 投稿日:2021/03/28(日) 15:33:07 No.12690 [返信]
眞さま
貴重な情報をありがとうございます。
やはり、未分化癌でも放射線をやらないことはないようですね。
骨転移ヶ所が多数ならば、放射線をやることで造血能量が失われる等の事情によって体力がなくなり、死に至るのだと思っていますが、オリゴメタの範囲内なら積極的に放射線治療をやる方が良いような気がします。
何故青さんは、やれないのか。
またhorioさん(キャンサーチャンネルにでられた人です)もやっていません、何故か?
素人の私には考えてもわかりませんが、自分は低分化と思われ、未分化に発展?した時にどうするか、今から考えておきます。
とりえあずはPSAを信じず、画像検査を頻繁に行い、骨転移が小さいまたは少ない内に放射線でたたく、ということでしょう。
青 さん のブログ
投稿者: 投稿日:2021/03/26(金) 16:33:45 Home No.12689 [返信]
秋葉 さんの3月16日の投稿で「ブログでは未分化前立腺がんと述べられて」というのがずっと気になっていました。

青 さんは掲示板への投稿の際、ブログのアドレスは記載していなかったのにどうしてなのかなと思っていました。

やはり気になることはスッキリしなければということで、「T3BN1M1」他で検索し、以下のプロフィールをみつけました。

https://profile.ameba.jp/ameba/hamt2021

ブログをざっとみましたが、「未分化前立腺がん」というのはみつけられませんでした。ひょっとしてコメント欄に記述しているのかと思い、ゆっくりとみていき、最終的には確認しました。秋葉 さん と思われる人と青 さんのやりとりがあり、未分化前立腺がんもコメント欄に記載されていました。

さらに私の投稿に対して青 さんの返答がないことも別の投稿のコメント欄に書かれていました。

秋葉 さんと青さんの掲示板上でのやり取りの結果、私の質問での薬の名前以外は合点しました。

みつけだしたコメント欄の記事のURLの記載は控えます。

本日、検索し、高知大学の刑部 博人氏を筆頭著者とする論文、放射線治療が奏効した前立腺未分化癌の 1 例をみつけました。
緒言に次のように書かれています。


「前立腺癌の中で,未分化癌は非常に稀な病理組織型であり,その治療法には確立したものがない.われわれが調べた限り,過去に症例報告や学会報告が散見される程度であった.45歳以下の若年性前立腺癌での報告例 1)が多く」

さらに次の記述。

「PSA値が病勢の評価項目とならない未分化癌では必ずしも当てはまらない可能性が高い.このため,今後の評価項目として PSA 値はあくまで補助診断とし,画像でのフォローアップが病勢や再発の評価に有用と考える.」


1) 若年性前立腺癌の1例
SABRで転移のある前立腺がんの進行が遅延 ORIOLE試験の解説記事
投稿者: 投稿日:2021/03/25(木) 19:14:58 Home No.12688 [返信]
再び、"oligometastasis"他で検索し、東大の片野厚人氏を筆頭著者とする論文をみつけました。

この論文はcase report であり、鎖骨下/鎖骨上領域に25分割で総線量50Gyの放射線療法を行い、PSA低下となったとのことでした。

論文で興味惹かれたのはオリゴメタシス他に関する参照論文でした。参照されている論文を仔細に読んだわけではないですが、いくつか概要を紹介するブログ記事を書きました。

http://inves.seesaa.net/article/480624736.html
http://inves.seesaa.net/article/480640343.html

ここでは、ブログに書いていないランダム化比較試験、ORIOLE試験に関することを書きます。それはブログに追記した以下の記事です。

https://www.cancerit.com/65446.html

掲示板では正しいアドレスでは「このURLは投稿できません」というメッセージがでて、投稿できませんので .com としています。
.jp にしてアクセスしてください。

表題は「積極的放射線治療で転移のある前立腺がんの進行が遅延」となっていてORIOLE試験の解説記事を翻訳したものです。

ORIOLE試験は再発オリゴメタ前立腺がんを対象に、体幹部定位放射線治療(SABR:stereotactic ablative radiation)と経過観察の有効性を比較するものです。

こう定義されています。
「オリゴメタ(少数の転移がん)とは、原発腫瘍から体内の1から3カ所へ転移したがんを指す。」

結果についてこう書かれています。

「試験の参加者54人のうち、6カ月以内に病勢が進行した患者はSABRを受けた群では36人中7人(19%)であったのに対し、経過観察のみの群では18人中11人(61%)であった。6カ月時点における新規病変のリスクもSABR群で16%と低かったのに対し、経過観察群では63%であった。」

さらに以下の記述
「ORIOLE試験では、骨転移を有する患者は別の箇所の骨にがんが再発する確率が最も高かった。Tran博士らは、これら新規の骨転移を対象とし、SABRとゾーフィゴ(塩化ラジウム223)の併用療法の臨床試験であるRAVENS試験も進行中である。」

MSKCCが開発したツール
投稿者:Ted 投稿日:2021/03/23(火) 11:45:26 No.12687 [返信]
眞さんが投稿されているMSKCCのツールが面白そうなので自分の
値を入力してみました。


(生検実施時)
年齢:66
PSA:6
GS(primary):3
GS(secondary):3
病期:T2aN0M0
生検陽性本数:1
生検陰性本数:11

被膜内限局がんの可能性:77%
被膜外浸潤がんの可能性:19%
リンパ節転移の可能性:1%
精嚢湿潤の可能性:1%


(小線源施術時)
年齢:68
PSA: 11
GS(primary):3
GS(secondary):4
病期:T2aN0M0
生検陽性本数:1
生検陰性本数:11

被膜内限局がんの可能性:56%
被膜外浸潤がんの可能性:40%
リンパ節転移の可能性:5%
...(続きを読む)
◇治療法別 経験者 投稿リスト
投稿者:Ted 投稿日:2021/03/22(月) 08:49:13 No.12686 [返信]
秋葉さんが、
「正確に医師のレポートを写せば、cT4N1M1bでした。」
と投稿されたので「治療法別 経験者 投稿リスト」
「④ホルモン+外照射」の秋葉さんの「病状」をエナガさんが訂正しました。


「治療法別 経験者 投稿リスト」「①トリモダリティ」初めこの掲示板に投稿された
実際にその治療法を経験された多くの方々の13種類の治療法を掲載しています。

治療法で悩んでおられる方のお役に立てばと思います。

|スレッド一覧
◇病状説明と簡単な自己紹介をお書きください(104) ◇「論文・詳細スレッド」(69) ◇治療法別 経験者 投稿リスト(15)
Re :cTとpT
投稿者: 投稿日:2021/03/20(土) 15:24:31 No.12684 [返信]
羊毛 さんは
「cTは<仮の病期>と眞さんが書いてます」と書かれていますが、厳密にいいますとこう表現しましたのはひげの父さんです。
それを引用して私が書いたのは間違いないですが。

<仮の病期>という表現が少しひっかかり、投稿後にがん研の「がん登録」に関わる資料と思われるものからの引用を追記しました。
「cT
治療をする前の状況から、分類する
治療戦略を立案するための目安」

仮も目安もそう違いがないといえば、そうですが。
Re: お礼
投稿者: 投稿日:2021/03/20(土) 14:51:33 Home No.12683 [返信]
UM さん
少しはお役にたてたようで嬉しく思います。

>「治療法比較3」は、ご自身で全てまとめられたのでしょうか?

私一人でまとめたものです。掲示板に顰蹙かいながら投稿した論文概要紹介における値、サイトに書いた記事をもとにして時間をかけた結果です。

サイトのページ書いていますように「Noの項はサイトのページをリンクしている」ということで、どの記事をベースにしたかを示しています。一部、以前の一覧表のみのリンクもあります。

唯一滋賀医科大の岡本医師の論文は軽微なものを含め(ひとつは患者属性であるリスク因子の患者数の間違いと思われる私にとっては重要とみなすもの)間違いがありました 1)  ので、掲示板でSANZOKUさん、漂流さん、ひげの父さんが紹介されていて、一等詳しいSANZOKUさんの記事をリンクしています。

従って厳密にいいますと論文 Keisei Okamoto 他を除く論文は私が概要紹介をしたものをまとめたものです。

日本における治療別の治療成績といった趣の表になっていますが、日本語で書かれている論文はabstract をみるのも有料のものが多く、日本語論文には漏れているものが多々あるかと思います。そういった意味で限界のあるものです。

もうひとつはあくまでも、論文発表時のその病院における治療成績(それも何年か前の)を示しているにすぎなく、いまもそのレベルの治療が行われているかはまったく不明です。
医師の異動は会社の転勤より多いかどうかはしりませんが、それなりにあるかと思います。
掲示板に頻繁に名前がでている医師についていえば、寄附講座は閉鎖され、後任の医師が弟子であったことはなく、日本で治療数が東西で多い病院の医師の指導を受けたということですが、同じレベルではないと思われます。

いくつかHDR治療の結果ということで一覧表にあげた大阪大学の吉岡靖生氏はいまは放射線治療部長をしています。

がんになったこと、それも高リスクであることにお父様はやはり精神的には落ち着かないところあるかと思います。
ご本人の治療の意向を尊重しつつも、得た情報をもとにお話しをし、納得いく形で治療に臨まれることを祈ります。


1) 滋賀医科大 岡本圭生氏の論文 その2を参照のこと。

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