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古羊さん
投稿者:エナガ 投稿日:2021/02/14(日) 19:24:28 Home No.12589 [返信]
外照射の後からPSAが順調に下がっているようでよかったですね。
イクスタンジはずっと飲んでおられるのでしょうか。
よろしければ教えてください。
経過報告
投稿者:古羊 投稿日:2021/02/14(日) 16:45:25 No.12588 [返信]
経過報告の続きです。
10月に受けたセカンドオピニオンでは予想していた通り極めて難しい状態と診断され、先生のお得意とする治療は受けられる状況ではないとの事でしたが、先生から外照射を受ける意義はあるとの事で他病院の放射線医師のご紹介を頂きました。
10月~12月までに2Gyを39回の照射を受けた後12月末よりセカンドオピニオンを受けた病院に戻り治療を続けています。
因みにpsa数値は
6月 56.124       8月 17.854
9月 30.792     10月 26.63
11月 8.226      12月 5.717
1月 3.486        2月 1.122

まだ排尿は上手くいかず自分でカテーテルを入れて排尿している状況です。
ずっと貧血や腎機能が悪くこのままの数値だと輸血や透析も止むを得ない状態でしたが2月の検査で僅かとは言え初めて良い方向に向かっています。今の主治医にたどり着く迄もこちらのサイトにはお世話になりました。
排尿の不便さは大変ですが治療を受けつつ食事や生活環境を工夫しながらのんびり日々を過ごしたいと思います。
有り難うございました。





RE: 線量とシード数の関係
投稿者:KSAD 投稿日:2021/02/14(日) 13:40:32 No.12587 [返信]
エナガ様本当にありがとうございます。とてもわかりやすい内容のパンフレットでありがたいです。ブログも読ませて頂きました。何度もお手数をおかけしてしまい申し訳ありません。
本当にありがとうございました。
RE: 線量とシード数の関係
投稿者:エナガ 投稿日:2021/02/14(日) 11:35:01 Home No.12586 [返信]
KSADさん、

まずは小線源療法のわかりやすいパンフレットを見てください。
https://www.nmp.co.jp/member/brachytherapy/technique/pdf/10step.pdf

シードは放射線強度が11、13.1、15.3MBq の3種類があります。前立腺の体積によって使い分けられているようです。

前立腺の体積、シードの個数、シードの強度、シードの配置の仕方、の4つのパラメータで線量が決まります。
経過報告
投稿者:古羊 投稿日:2021/02/14(日) 11:18:22 No.12585 [返信]
昨年6月前立腺癌の告知を受けた夫(71歳)のことで9月に初めて投稿しました。
その節は有り難うございました。
不勉強な年寄りの経過報告で伝わるか心配ですがよろしくお願い致します。

2020年6月
psa56.124 リンパ節転移・膀胱浸潤あり・骨転移なし・T4N1M0・腺管構造が全くない超ハイグレード・グリソンスコア5+5・導尿カテーテルを挿入での出発でした。

6月~10月までのホルモン剤・注射での治療効果がなかったことから主治医から抗がん剤治療を勧められる。
夫が抵抗を感じてることからセカンドオピニオンの受診意向を告げ、主治医からその治療は無理であることを突きつけられるもダメ元で受診を決意。

主治医に紹介状と提出資料の準備をして頂き10月のセカンドオピニオンの受診に至りました。
続きはまた投稿させて頂きます。

線量とシード数の関係
投稿者:KSAD 投稿日:2021/02/14(日) 08:24:25 No.12584 [返信]
度々の投稿で大変失礼します。線量とシード数の関係がわからなくて、質問させて頂きたいのですが、シード数が多いと線量も変わって来るという認識であっているのでしょうか?145グレイで86個のシード数という事。また、D90というのはどこの場所にどれだけの線源を埋め込むか、という事でしょうか?次回の診察までまだ少し時間があるため、不安を抱えて時間を過ごすのが辛くて少しでも気持ちを落ち着けたくて何度も投稿してしまい申し訳ありません。
NCCN リスク分類 中間リスク
投稿者:KSAD 投稿日:2021/02/13(土) 14:40:42 No.12583 [返信]
眞様、エナガ様色々ありがとうございました。なぜ治療を受ける前にもっと色々勉強して、医者の態度なんて気にせずどんどん質問しなかったのだろうと自分を責めたい気持ちです。病院は実績としてはある病院なので、おまかせしようと言う気持ちでいたのも間違いでした。小線源治療後の最初の診察が来月にあるので、担当医に聞いてみます。本当にありがとうございました。
RE:NCCN リスク分類 中間リスク
投稿者:エナガ 投稿日:2021/02/13(土) 10:55:59 Home No.12582 [返信]
眞さんの言われる通りで、予後不良な中リスクですね。T2cを見落としてしまい、失礼しました。

KSADさん、眞さんのアドバイスがよろしいかと思います。
NCCN リスク分類 中間リスク
投稿者: 投稿日:2021/02/13(土) 10:29:47 Home No.12581 [返信]
エナガさんは2月12日の投稿で「KSADさんは予後良好な中リスクですから」と書かれています。
これは間違いで、予後不良な中間リスクです。

KSAD さんは2月12日の投稿でこう書かれています。

PSA 5.6
グリソンスコア 7(3+4)
T2c
生検 6/16

中間リスク因子は2つ(グリソンスコア 7(3+4)、T2c)ありますので予後不良な中間リスクということです。

KSADさん(のご主人)の治療を受けた病院はNCCNガイドラインに沿った治療を行っているわけではなく、病院独自の小線源単独の条件を設定し小線源治療を行っているものと思われます。

KSADさんはもし小線源単独治療の条件をきいていないとしたら、次回の診察で確認すればいいかと思います。

NCCNガイドラインの PROS-D 3 OF 5、P.37(表紙を除くページで表現)をみますと予後不良な中間リスクは外照射併用の小線源治療となっています。

中間リスクの定義はガイドラインのPROS-2、P.12では以下のように書かれています。ここでは中間リスクを記載されている中リスクで表現。

「中リスク
高または超高リスクの特徴がなく、以下の中リスクの危険因子(IRF)が1つ以上存在する
 T2bーT2c
 グレードグループ 2または3
 PSA 10ー20 ng/mL

予後良好な中リスク
 RFが1つ かつ
 グレードグループ 1または 2 かつ
 生検の陽性コア数が50%未満」

...(続きを読む)

小線源治療線量
投稿者:KSAD 投稿日:2021/02/12(金) 21:12:38 No.12580 [返信]
エナガ様本当にありがとうございます。言葉もあまり理解できていなくて、ただ不安になっていたようです。担当医が質問をしてもお忙しいのだと思いますが、あまりこちらにわかるように答えてくれなくて、聞くこと自体躊躇われます。治療を終えたばかりで次回の診察も少し先なので、その時に担当医に聞いてみます。こちらで色々と教えていただき、本当に感謝です。ありがとうございます!
RE: 小線源治療の線量
投稿者:エナガ 投稿日:2021/02/12(金) 19:58:46 Home No.12579 [返信]
KSADさん、

NCCNガイドラインの38ページをご覧ください。
https://www2.tri-kobe.org/nccn/guideline/urological/japanese/prostate.pdf

KSADさんは予後良好な中リスクですから、小線源単独で「ヨウ素125線源で145Gy」が適応となっています。KSADさんの病院はこのガイドラインに沿った治療を行ったということだと思います。

なお、処方線量は前立腺の全体積がカバーされる線量で、私が前に書いたD90は前立腺体積の90%がカバーされる線量なので処方線量よりも高い値になります。私は4+3のコアがある予後不良な中リスクでしたので、処方線量は160Gyでした。

最近小線源治療をうけられたのですか。次の診察の際にD90を聞いておかれればいいのではないかと思います。
小線源治療の線量
投稿者:KSAD 投稿日:2021/02/12(金) 18:55:13 No.12578 [返信]
エナガ様詳しく説明ありがとうございます!主人が小線源治療を受けた病院はプレプランがなく、画像も1番最初にガンの診断を受けた病院のものを使ってのものでした。線量は145Grでやると聞きました。シード数は80予定でした。PSA5.6、グリソンスコア7(3+4)、T2c、生検6/16だったので、小線源単独治療で145という数字が十分な線量なのか不安になりました。もう治療が終わってしまったので今更何を言ってもしょうがないのですが、この先再発の不安を抱えて行くのはちょっと辛いです。
RE: 小線源治療の線量
投稿者:エナガ 投稿日:2021/02/12(金) 13:57:24 Home No.12577 [返信]
KSADさん、

 小線源治療に限らず、すべての放射線治療において線量は大きければ大きいほどいいものではありません。がん細胞を確実にやっつけて、正常組織にはなるべく影響を与えないようにする最適値があります。内部照射と外部照射を統一して評価する指標のBED(biologically effective dose: 生物学的効果線量)というものがあり、これを計算する際のパラメータα/βを2とした場合の値BED2が200~220Gy程度が良いようです。線量が大きすぎると副作用が増えてしまうわけです。

 小線源治療の際に、私の病院ではプレプランの際にD90>190Gyにすればどんな癌細胞でもやっつけられるよ、と言われました。D90=190Gyの場合はBED2=203Gyになります。最終的にはポストプランの際のD90で評価されますが、私の場合はD90=199.6Gyで、BED2=213Gyでした。私の副作用としてはユリーフを術後3ヶ月程飲んでましたが、それもやめて、現在術後4.5ヶ月ですが排尿関係は問題ありません。排便時に肛門痛があったので、マグミットを日に1錠飲んで便を柔らかくして快適に過ごしています。

 治療法別 経験者 投稿リストのスレッドで「小線源単独」の表を見ていただくと、どの程度の線量をうけておられるかをわかる方については記載しています。5名の方しかわかっていませんが、いずれもBED2が200~220Gyの範囲に入っているようです。
小線源治療の線量
投稿者:KSAD 投稿日:2021/02/11(木) 22:55:24 No.12576 [返信]
以前こちらで相談させて頂いて、小線源治療に決めものです。またひとつ、もしご存知でしたら教えて頂きたいのですが、小線源治療の際の線量ですが、大きければ大きいほどいいものなのでしょうか?患者が知っていてもしょうがないのかも知れませんが、大きさによってその後が違ってくるのかと思うと気になってしまい、こちらに投稿させて頂きました。
眞さん
投稿者:野美井 投稿日:2021/02/08(月) 22:51:50 No.12575 [返信]
私の1月10日の投稿で骨転移がオリゴメタ(少数転移)であればトリモダリティで根本治療が望める施設があるように書き込みましたが改めてよく調べてみると私の思い込みでそのような施設や治療はありませんでした。
自分の中ではそのような記事をにさん読んでから投稿した記憶があるのですが、探しても出て来ないので、私の思い込みという事だと思います。
よって、眞さんにお示しする論文やサイトの記事はありません。
それらの文面を編集するか全面削除も考えたのですが、投稿したブラウザが初期投稿したブラウザとは違うブラウザである為に編集・削除ができません。
オリゴメタをトリモダティで根治を目指すことを明確にしている治療と施設は現時点では無いようです。
オリゴメタとトリモダリティの私の記事について、上記のようにここで訂正させていただきます。
骨転移の場合、根治を目指す治療はあるか
投稿者: 投稿日:2021/02/07(日) 13:10:09 Home No.12574 [返信]
2021年 1月10日の投稿、オリゴメタスタシスで関連する以前の二つの投稿をリンクしました。

1. https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9881 眞
2. https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9887 ひげの父さん

この2.の投稿に対してすぐに以下の投稿を私はしました。
3.https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9888 眞

この投稿で2.の投稿でひげの父さんが示した京大の溝脇氏の論文は骨転移の患者は対象でないことを示しました。

1.投稿で私は「前立腺がんガイドブック」のオリゴメタ(少数転移)以下の文に関してそのエビデンスを求めました。

「転移の位置や個数、がんの成長スピードなどの諸条件にもよりますが、転移巣が少ない場合には、根治ないし長期延命を狙った放射線治療を試みる価値があると考えられるようになってきました。」

それに対してひげの父さんは2.でこう書かれています。

「もっと慎重にと言われればその通りであり、やや安易な表現に流れたかもしれません。
もう少し表現を考えてみます。(後日)」

今の文章は下記のとおり。
「転移の位置や個数、がんの成長スピードなどの諸条件にもよりますが、 転移巣が少ない場合には、根治ないし長期延命を狙った放射線治療を試みる価値があると考えられるようになってきました。」

まったく、同じです。表現が変更されなかった理由はいくつか考えられます。

・その後、明確なエビデンスがあったので修正不要
・投稿内容を失念した
・安易でない表現が思いつかなかった

1.の投稿はしん さんの2018年 3月29日の投稿に対するものでした。骨転移があり放射線科の主治医に「根治を望めるのかきいたところ転移がある以上根治を目指すのは難しいということでした」といわれ、線量に関して疑問をもったという投稿に対するものでした。

野美井 さん
...(続きを読む)

野比井さん、眞さんへ
投稿者:ヒサ 投稿日:2021/02/05(金) 19:53:57 No.12573 [返信]
いつもありがとうございます。
自身のステージについては、先日、保険会社へ提出する診断書を依頼した際、T3bN1M1とあり、Dr.に確認したところ「これが貴方の病期です」と言われました。
しかし、こちらの掲示板でセカンドオピニオンによる根治の可能性などを教えていただき、セカンドオピニオンを受けるつもりで、病院も絞ってきています。
ただ、現在、体に痛みがあり、移動にも支障がある状態で、痛みが弱くなってから、Dr.にセカンドの話をして、セカンドオピニオンを受けようと考えているところです。
そこで、通院時に「抗がん剤・・」などと言われて、焦って、こちらに投稿したところでした。
皆さんのご意見は、とても参考になり助かっています。
ヒサ さん
投稿者: 投稿日:2021/02/03(水) 10:18:34 Home No.12572 [返信]
ヒサ さんは2021年1月12日の投稿でセカンドオピニオンを受けようと考えがまとまったと書かれていましたが、セカンドオピニオンをうける病院は決まり、主治医に話されたのでしょうか。

ご投稿の内容を拝見すると今の病院で治療を続けるようにうかがえました。
主治医に骨転移が少数でないことを確認されたのでしょうか。

全身治療(抗がん剤)が必要な段階という判断のようで、それに対してヒサさんは躊躇があるかのようにみえます。
一患者である私はその治療に関して特にいうことはありません。

ヒサ さんがセカンドオピニオンを受ける病院、あるいは転院の対象となるだろう病院について具体的に私は提示しました。それに対してどのようにヒサ さんはお考えだったのでしょうか。
あるいは参考となるだろう講演動画の紹介もしました。それはみられたのでしょうか。
もし、みられたとしたら、感想をお願いします。

最後にご主人が骨・肺・リンパ節の転移があり、HDR+外照射の[治療を受け、その後のことを書かれているさっちゃん のブログを紹介します。
彼女は私のブログ記事にコメントをしていただいたこともあります。

セカンドオピニオン希望をいったときの医師の酷薄ともいえる仕打ち(最初にホルモン治療薬は処方されず、申し入れたら1錠処方)のことを書いている記事。

http://blog.livedoor.jp/will0214/archives/2016-09-22.html

最終的に転院し、HDRの後、ホルモン治療は継続し、43ヶ月 PSA 0.029という値とのことです。

ヒサさん
投稿者:野美井 投稿日:2021/02/02(火) 11:57:45 No.12571 [返信]
PSAがさほど高くなくとも、癌が大きい場合は普通にあります。
PSAはホルモン治療で一時的に下がっているだけなので、それだけで評価はできないと思います。

ひささんは、ご自身の病期(ステージ)について、どう認識されていますか?
遠隔転移の有無、骨転移が少数転移で留まっているか、そうでないかをはっきりさせる必要があります。
ホルモン治療+抗がん剤では延命治療になると思います。

ただし、遠隔転移なし、骨転移が少数転移であれば、根本治療を受けれる可能性はあります。
現在の施設で病期をはっきり示して貰えないようでしたら、高リスクの前立腺癌に対応しているトリモダリティ(ホルモン+小線源+外部照射)治療で実績のある施設で、セカンドをとるか転院される事を私はお勧めします。
根本治療出来ない病期であるか、根本治療後に再発した場合に、ホルモン+抗がん剤治療となると、私(一患者です)は思います。
本日通院してきました。
投稿者:ヒサ 投稿日:2021/02/01(月) 14:24:25 No.12570 [返信]
血液検査の結果
、PSAは、0.18まで下がったのですが、いろいろと痛みがあり、Dr.が触診したところ、あまり、「ガンが小さくなっていない。」「PSAと乖離しているのかも」「抗がん剤にするか・・」とのとでした。PSAと乖離するようなことは、あるのでしょうか?、もし、そうだとすると、抗がん剤しかなくなってしまうのでしょうか?
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