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ランナーさん
投稿者:山川 投稿日:2021/09/13(月) 22:01:44 No.12889 [返信]
大阪マラソンに障碍者枠があるとはびっくりです。前立腺がん患者は
障碍者枠で応募するにはどうしたらよいのでしょうか。まあ、そんなこととは
無関係に走ってみたいです。尿パッドをつけて山修行をしています。

12889

12889-2

ランナーさん
投稿者:羊毛 投稿日:2021/09/13(月) 20:42:32 No.12888 [返信]
(前立腺がんと関係ない話ですみません)

ランナーさん、お久しぶりです。
大阪マラソン開催されるといいですね。

私は2020年は1月と秋に大会に出ることができましたが、今年2021年は中止続きで今のところ全滅です。
「ワクチン2回接種または直前のPCR検査」を出場条件にしようという動きも一部であるようですが、今後はそれがスタンダードになるのかもしれません。

便の方は何とか対処して、まあ制限時間は長いですから、まずは走り切ることが第一目標ですかね。
頑張ってください。
大阪マラソン
投稿者:ランナー 投稿日:2021/09/12(日) 22:25:36 No.12887 [返信]
来年2月に行われる大阪マラソンに障がい者枠で応募しました。
障がい者枠の参加人数は50名なので、当選する確率はとても高そうです。

もし、当選したら、5キロ毎にピンクレディーの曲をミニラジカセで流し、
踊ろうかと計画中です。

本日は、ジムで20分間ジョギングしたら、肛門がヌルヌルしてきたので、
トイレに行ったら、便がかなりトイレットペーパーに付着していました。

敬具
PSMA療法について 掲示板の記事、ブログ記事 その他
投稿者: 投稿日:2021/09/11(土) 10:53:37 Home No.12886 [返信]
「がんが消えた」という表現は有名人の言葉として使われることが多いです。医学的にどのような状態なのかはよく分からないところはあります。

PSMA療法に関連して、印象に残っているのは山川さんの以下の投稿です。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9855

この投稿を受けて私が質問し、山川さんが答えてくれるといったやりとりがありました。
2018年 3月25日の私の投稿で示しましたJRCのニュースには以下のように表現されています。


The tumour has completely disappeared in the two patients after three to four treatments (Figs. 1 and 2) and can no longer be detected neither by PET/CT imaging nor by the tumour marker PSA (Prostate-specific antigen),

DeepL翻訳
2人の患者は3~4回の治療で腫瘍が完全に消失し(図1、2)、PET/CT画像でも腫瘍マーカーのPSA(Prostate-specific antigen)でも検出されなくなりました。


西郷さんの場合は画像上は消えたとしてもPSAが極めて高いので、がんが完全に消失したとはいえないかと思います。

一連の投稿で2018年 3月26日の投稿は山川さんが紹介されましたIsotope News 2016年1月号から原材料が希少であるということを引用しての投稿でした。
さらに上記のNewsの座談会では製造する加速器のことがあげられていました。

国内での治療の確立ということでいえば、この2016年にあげられた問題点はクリアされつつあるのでしょうか。

ブログでは2017年11月10日に225Ac-PSMA-617 は去勢抵抗性前立腺がんに対する有望な治療かという記事を書いています。

中で最も印象に残り、この記事に書いたのは角さんのブログの2017年09月29日の記事のコメント欄に書かれたSulSup医師のコメントです。
ドイツでAc-psmaの治療を行い、その良好な結果を報告しドイツでの治療を勧めた
(体力と、お金があれば、ハイデルベルク大学病院へ行かれてはどうでしょう?)tmyさんの投稿に対するものです。今回は全文引用します。

角さんのブログですが、角さん一人のものではないサイトとなっています。
このサイトを見ている方はどのように診断・治療をしていくか現在悩まれているかたばかりです。
これ以上、現時点で日本で行えない治療について述べるのは控えていただければと思います。


この腺友ネット:掲示板では治療効果が見込まれる場合は日本では実施されていない治療に関しても「費用と時間に余裕のある人」向けに情報を書き込むのは特に問題ないということと認識しました。

...(続きを読む)

小線源単独26ヶ月
投稿者:羊毛 投稿日:2021/09/08(水) 19:09:11 No.12885 [返信]
今回はPSAが少し下がりました。
まあ、上がってても心配してませんでしたが、下がるとやはり嬉しいですね。

前回6月受診後に1回だけ真っ赤な精液が出てびっくりしましたが、その後すぐに元に戻ったので、慌てずそのまま予定通りの受診です。
先生も「そういうこともある」という感じだったので、特に問題なさそうです。

このまま下がるといいなあ。
次回も3ヶ月後です。

(エナガさんをまねてグラフにしてみました)

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近況報告:山修行してきました。
投稿者:山川 投稿日:2021/09/07(火) 22:01:11 No.12884 [返信]
高齢者の全摘手術からもうすぐ4年。再発しても8年くらいは自覚症状なしに生きられるそうなので、そうなれば天寿を全うしたことになります。余生を精一杯生きようと思います。と大峰山修行に参加して自然から命を貰ってきました。

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○ブラキ後11ヶ月の泌尿器科診察 (2021/09/07)
投稿者:エナガ 投稿日:2021/09/07(火) 16:20:15 Home No.12883 [返信]
 前回の6月の診察のすぐあとごろから小麦ふすまや玄米フレークを朝食に食べる腸活を始めたところ排便状況が良くなったのでマグミットもやめていたので、薬の処方はついになくなった。
 PSA=0.565とやや下降していた。今回は診察の2週間前から射精をしない、自転車になるべく乗らない、自転車にやむを得ず乗るときはふんぞり返って前立腺を刺激しないようにする、などのことを心掛けてみた。2~3年間は3ヶ月ごとに診察したほうが良いとのことなので診察前の2週間にいろいろ実験してみようかと思った。

詳細は次のブログを参照願います。

12883

西郷輝彦さんの件
投稿者:コバトン 投稿日:2021/09/07(火) 13:23:06 Home No.12882 [返信]
 投稿がしばらく無いようですので・・・。

 西郷輝彦さんの前立腺がんについて、世間ではオーストラリアで受けられている最先端治療に注目が行っているようです
が、私が感心をもっているのはこちらの情報です。

 『6年前(2011年)に前立腺ガンを患い、前立腺を全摘出。しかし、昨年(2017年)11月に再発したそうで、「ゴルフの練習に行って一発打ったら背中に激痛が走って…」と異変を振り返る。検査をすると、骨に転移していることが判明。』
https://news.mynavi.jp/article/20180529-637715/ より引用。(年号をかっこ内に追記)

 『手術後PSAの値が0.2になっても、無治療でもその後平均的に8年間は何の症状も出ません。』
赤倉医師のこの言葉を胸に術後の不安を紛らわしていました。
https://gansupport.jp/article/cancer/prostate/2711.html

 前立腺がんをなめてはいけないようです。
PSMA療法について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2021/09/03(金) 11:45:50 No.12881 [返信]
あちこちで西郷さんの記事を見るにつけ、有名人の発信力はやはり大きいということを痛感しています。
「ダイヤモンド(オンライン)」にも、西郷さんとPSMA療法に関する記事がアップされたので、紹介しておきます。
記事(上)は、三木先生(慈恵医大泌尿器科 兼 セラノスティクス横浜理事)へのインタビューという形になっており
三木先生もわりと丁寧に答えられています。
https://diamond.jp/articles/-/281046
記事(下)では、PSMA療法の続編として、一般人の例も取材されています。
https://diamond.jp/articles/-/281071
今後、オーストラリアでこの治療を受けてみようと考えておられる人にとっては、参考になるかもしれません。

「未承認の治療なのに、有名人を利用して、クリニックが儲けている」と言うようなことを書いている週刊誌がありましたが、
妄想で書かれた謂れのない記事であり、事実はまったくこれと違っています。
(免疫療法では怪しげな治療が横行しているので、その類かと思ったのかもしれませんが)
海外でPSMA治療を受けるサポートをしていただいている先生方は、
ほぼボランティアで、熱い思いでこれに関わっておられます。
また、腺友倶楽部が、PSMAに関する講演会を主催したり、未承認治療に触れることは、
タブーを破る行為だとか、罪悪のように言われることもありますが、
他に治療法がないと言われた患者さんにとっては、たとえ海外でも、
「期待がもてる治療があるなら試してみたい」と思うのは自然なことではないでしょうか。
国内では、治験もまだ始まっていない状態ですから、こうする他に手段がありません。
未承認の治療ゆえ、オーストラリアやドイツなど、まだ治療を受けられる国は限られており、
その恩恵に授かれるのは、費用と時間に余裕のある人に限られています。
海外への渡航は、あくまで暫定処置と考えており、この治療法の早期承認を願っています。

以下、蛇足かも知れませんが、記事では、アメリカ、オーストラリア、ドイツなど、
いくつかの国ではPSMA療法が承認済みであるかのような表現となっていますが、
PSMA-PET(=検査)は承認済みでも、PSMA標的療法(=治療)はまだ承認には至っておりません。
「人道的処置」として公認され、治療が行われているのが実情です。
西郷輝彦さん 最先端治療へ挑戦 続報
投稿者:野美井 投稿日:2021/08/30(月) 20:46:05 No.12880 [返信]
西郷輝彦さん オーストラリアで最先端治療へ挑戦
癌が消えた編
PET画像の癌が消えたのにPSAは上昇、しかも凄い数値。
動画は、芝居がかっていて長いですが、本題は3分25秒から5分までです。
最後は西郷さんの往年のヒット曲も聴けますが・・・


https://youtu.be/n_0PIfAp-G4
藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』 手術という選択
投稿者: 投稿日:2021/08/29(日) 16:56:55 Home No.12879 [返信]
2021年 8月22日の投稿で私はこう書きました。

藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』にもこの内藤班の研究を引用していたことを記憶しています。今、手元に本がないので確かめることはできませんが。

図書館から改めて借り出して確認しました。

P.222より「手術という選択」と表題で手術の説明が書かれていて、P.224に以下の記述がありました。


手術後に前立腺ガンが再発するのは、(1)被膜外浸潤や精のう浸潤があった、(2)ガンに切りこんで断端陽性になった、(3)遠隔転移があった、ことによっている。その結果、低リスクといわれて手術を受けても25%程度の再発がおこり、高リスク群ではときに50~70%の高い再発率に達する。
被膜外浸潤や断端陽性がわかっても、かならずしも再発するとはいえないが、厚生省研究班は早期の前立腺ガンで手術した患者の25%に再発があると発表している。


再発の原因としてあげられている3つに医学的な根拠があるのか私はしらない。特に「ガンに切りこんで」という表現は何を意味しているのかぴんとこない。

先に私がリンクした九州大学のページにはこう書かれています。


血中の前立腺特異抗原(PSA) が一定の値を超え、がん細胞の増殖を示す「生化学的再発」と診断された人が302人(25.3%)いた。再発までの期間は一年以内の例が多く、4年以上たった例もあった。

藤野さんが書いている「厚生省研究班」は内藤班で間違いないだろう。

藤野さんの著書に書かれている記述が初心者のいわれる「高い再発率の話を出したりして不安をあおる」という筆致といえるかと思います。
元気です
投稿者:kimimiki 投稿日:2021/08/28(土) 15:56:03 No.12878 [返信]
夫は74歳の時にIMRT治療受けました。
9月6日で満82歳になりますが
副作用と晩期障害等はありません。
再発もなくいたって元気で普通に生活しています。
全摘後の再発率 素朴な疑問
投稿者:山川 投稿日:2021/08/23(月) 22:58:27 No.12877 [返信]
このところ全摘後の再発率についての話題が多いですが、再発率だけでは治療法選択の物差し、つまり”判断基準”はないと思います。患者個人のそれぞれの条件を入れて、余生の喜びを最大限できるようなガイドラインがあったらと思います。
私は、約4年前に全摘し、その時の再発率は30%でした。かりに4年以内に再発した患者さんが25%おられれば、私は残りの5%に入るわけで、これまでに薬なしで生活できたQOLの良さを勘定に入れれば、まずまずです。時間とともに再発のリスクは減るのではないかという素朴な疑問がわきました。最近はベイズ統計学なるものが医学でも取り入れられているようで、えられた経験データをもとに統計が修正されていきます。患者の実体験をもとに、再発率の数字の解釈を変えるべきなのでは。80歳以上の患者にとっては、考えなければならない余寿命は限りあります。高齢者社会の先進国日本の患者は、文献データの殆どない世界に生きています。これからは高齢者患者の情報をもっと交換したいものです。雨の中近くの山を歩きながら考えました。

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Re: 手術後の不安のやりとりのあとに
投稿者: 投稿日:2021/08/23(月) 20:08:25 Home No.12876 [返信]
私は8月19日の投稿で九州大学泌尿器科の「厚労省研究班、標準治療開発へ」という記事をリンクしました。

初心者さんは8月21日の投稿で上記のページの新しい研究の前提となる研究のPSA再発率を多分に「高い再発率の話を出したりして不安をあおるような投稿」ということで批判されたかと思います。

手術後PSA再発した際の救済治療についてRCTを行う予定という記事の研究の結果の論文を遅ればせながらみつけたので、掲示板に投稿しただけです。

高い再発率という文言を読み、久々に手術に関してGoogle検索し、近い時期の奈良県立医科大の論文を昨日の投稿で紹介しました。

手術は人の手を介するので、医師により技量差があり、病院による治療成績に違いがあるかと思います。
九大の内藤医師を班長とする研究は全国36病院、1192人を対象としたものであり、その時点の平均した治療成績を示すものと思われます。


自慢のブログをお持ちのよう」と初心者さんが書かれていましたので、私のインターネットの関わり他を以下に書いてみます。

私は2015年の12月にネット接続 20年を懐古して そしてこれからという記事を書きました。
現在のSeesaa(シーサーブログ)に至る簡単な小史です。

ブログではやはり、音楽に関する書き込みが自慢であり、無節操にジャンルに囚われず聴いています。
http://inves.seesaa.net/article/433480419.html

これはGeoCitiesで書いていた短い文を少し長くし、youtubeに曲がある場合はリンクして継続して書いているものです。

GeoCitiesが終了したので、サイトに転載しました。
http://flot.blue.coocan.jp/geo/cmusic/index.html

少し読むと、日記の断片のような記述であり、きいた曲のイメージはすぐにはわかない。
やはり、youtube はいいと思う。

……投稿後に追記
同じ曲について書いていないつもりでしたが、少しながめていたら、クセナキスの"Bohor"について重複をみつけました。GeoCities とSeesaa ブログの順に以下、URLを示します。
http://flot.blue.coocan.jp/geo/cmusic/2003.html#53
...(続きを読む)
Re: 全摘前の医師の説明
投稿者:Ted 投稿日:2021/08/23(月) 11:27:22 No.12875 [返信]
やはり眞さん。

「ダヴィンチなどもない時なので今はどうなんでしょうね。」
と、書けば眞さんが教えてくれるだろうと思っていました。 <m(__)m>

・前立腺癌診療ガイドライン 2016年版のP.127には「同等」。
・東大の藤村哲也氏を筆頭著者とする以下の論文
  ロボット支援手術のほうがPSA非再発率に優れている。
  ただし、高リスクはそう差はない。
  全体の図をみますとPSA非再発率は概ね20%

と、いったところですね。
摘出手術後の非再発率
投稿者:コバトン 投稿日:2021/08/23(月) 07:55:27 Home No.12874 [返信]
 前立腺癌の摘出手術の非再発率は病院の実力と言うか、執刀医の手術スキルの影響が大きいような印象で
す。定期検査後の私の質問に対する主治医の回答ですから参考程度で聞いてください。

 『神経を残した患者の非再発率は95%(100人中5人が再発)』とのことでした。ダビンチではなくミニマム
創が中心のデータだと思います。(当時はダビンチを納入した頃)

 検討中の病院(医師)の非再発率の生データを訊いてみるのが良いと思います。

  なお、断端陽性はニアイコールで再発するか?も質問しています。
 http://bluekobaton.seesaa.net/article/396996243.html

Re: 全摘前の医師の説明
投稿者: 投稿日:2021/08/22(日) 22:17:28 Home No.12873 [返信]
私が投稿で示した内藤班の研究のページをしったのは以下のひげの父さんの投稿からでした。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=6661

投稿では小線源治療と比較して手術の場合がPSA再発率が高いということをいっています。

私はこの投稿が印象深く、藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』にもこの内藤班の研究を引用していたことを記憶しています。今、手元に本がないので確かめることはできませんが。

私が2021年 8月19日の投稿でこの九大のページをリンクしましたのは手術の再発率が高いということをいいたいのではなく、投稿にも書きましたが、ページの最後に書かれている再発の後の治療について研究が行われていてそれを長らく探していて今回みつかったので嬉しかったという個人的な感懐を示したかっただけです。

見出したRCT,日本人を対象に多施設での結果ということでそれなりに信頼できるものかと思いました。
手術の後、PSA再発した際、救済放射線治療を行うほうが有益というエビデンスはそれなりに有意義な知見と思い、紹介した次第です。

内藤班の研究で得られたPSA再発率はきっと泌尿器科医の常識となっているかと思います。それは厚生労働省が資金をだし、全国36施設が参加したものだからです。

対象が1993年2002年というのが、古いといっていますが、それ以降、前立腺摘出に関して技術的な進歩があったという話は私はしりません。

今朝 Google Scholarで検索し、奈良県立医科大の田中宣道氏を筆頭著者とする論文をみつけました。
Int J Clin Oncol . 2011 Oct;16(5):553-9.

1997年1月から2006年12月に奈良医科大学およびその関連病院で手術を受けた患者468人が対象です。

D'Amicoリスク分類で5年PSA非再発率
低リスク 77.3%
中間リスク 71.3%
高リスク 46.3%

内藤班の研究では1192人であり、奈良県立医科大の研究では半分以下、時期は少し違いますが、全体のPSA非再発率はabstractには書かれていませんが、多分に内藤班の研究より劣るものだろう。

比較すると私がフォレスト さんへの2021年 8月17日投稿で紹介しました弘前大学の古家琢也の論文の概要紹介記事でのPSA非再発率は優秀ですね。
2000年4月から2011年3月までの1264人の4施設の患者が対象

...(続きを読む)

手術後再発
投稿者:羊毛 投稿日:2021/08/22(日) 11:01:00 No.12872 [返信]
「摘出後2割再発」というと多いように思えるかもしれませんが、「非再発率80%」というとなかなか良い割合ではないか、というようにも思える不思議。

再発者のうちサルベージ放射線でざっくり半分くらいいけるとすると非再発率90%となりますので、小線源とかで言われている値と同じ程度になりますね。

掲示板に来ている手術の方達の半分近くが断端陽性だったりするのは、そういう方達が掲示板に来ているということがあるのかな?
手術前から掲示板に来ている方は少ないような気がしますがどうなんでしょう??

初回手術時は手術を勧められてそのまま決めているのか、ここで相談しても放射線を勧められるに決まってると思って相談しないのか(笑)、どちらかでしょうかねー。
PSMA療法:西郷輝彦さん
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2021/08/22(日) 10:12:28 No.12871 [返信]
「24時間テレビ」を見ておりました。
PSMA療法には Lu(ルテチウム)と Ac(アクチニウム)があるのですが、西郷さんが、オーストラリアに渡り治療を受けたのは、より強力な アクチニウムでした。
西郷さんのYoutube配信(第3回)によると、初回の投与(注射)では、PSAが下がらず大ショックだったとか。
たとえ初回であっても、強力なアクチニウムでPSAが下がらなければ、
正直きついかも・・・
私は、内心そう思っていたのですが、番組コーナーの最後に生中継で登場した西郷さんによると、
” がんは消えた ” とか。
喜ばしい限りです!
驚くような著効例がしばしばあるのがこのPSMA療法ですが、もちろん常に効くとは限りません。
ただ、これは永久、完全に消えたわけではなく、そう遠くない将来に、また出てくる場合が多いのですが、
ホルモン療法と抗がん剤(ドセタキセル)をやり終え、治療の引き出しが、
もうほとんど残っていないという追い詰められた状態においても、
これだけの効果が出ることもあるというのが、このPSMA療法のすごいところです。
人によっては、残念ながら、効かない場合があるのも事実なので、
決して魔法の薬ではないのですが、進行前立腺がん患者にとって、
待望の薬であることは間違いありません。
この報道によって、一日でも早く、わが国でのPSMA療法の承認が早まってほしいと願っています。
腺友倶楽部としても、早期承認のため最大限の努力をするつもりですので、
西郷さんの、身を挺しての勇気には、感謝しかありません。
TVには登場しませんが、西郷さんを支える献身的な医療者が居ることも、忘れてはならないと思います。
お知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2021/08/21(土) 09:18:33 No.12870 [返信]
本日 21日(土)から明日 22日(日)にかけて、
ジャパンキャンサーフォーラム(CNJ主催)が、オンライン(Zoomウェビナー)で開催されます。
プログラムはこちらからご覧ください
https://www.japancancerforum.jp/programs

22日の12:00~12:45には、前立腺がんセミナー(提供:バイエル薬品)が開催されます。

~前立腺がん治療中のQOLを保つために~
患者さんと医師のコミュニケーションの重要性と前立腺がん骨転移について
https://www.japancancerforum.jp/programs/2021/program4763
講師は大阪国際がんセンターの 西村和郎先生です。

下記のHPから、22日のプログラムに移動し、目的のセミナーを視聴することが可能です。
https://jcf-live.com/2021/

ついでに、こんなお知らせも。
上記イベントと重なりますが、21日~22日にかけて
日本テレビで「24時間TV 愛は地球を救う」が放映されます。
この番組内で、22日午前8時20分頃に、(ビデオ出演かも知れませんが)
前立腺がんで闘病中の西郷輝彦さんが登場されて、ご自分の病状について話をされるようです。
ご本人のYoutubeによると、現在、オーストラリアでPSMAの治療を受けておられて、
必ずしもうまく行ってないようですが、めげずに発信を続けておられます。
芸能ネタと思われるかもしれませんが、これで少しでもPSMA療法の社会的認知が進むのであれば
PSMA療法の承認に向けての後押しになると思うので、大変ありがたいと思っています。
もし、関心がおありでしたらどうぞご覧ください。
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