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お知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/03/18(水) 02:24:17 No.5601 [返信]
腺友倶楽部のメーリングリストを作成しました。
メルアドの記入がない方や間違っている方も居られるので、必ずしも全員ではありませんが、
可能なかぎり「仮登録」の手続きをさせていただきました。
自動メールが届くはずなので、参加するかどうかはご自分で判断してください。
現在、会員は約110名です。
bighiroさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/03/17(火) 23:16:35 No.5600 [返信]
bighiroさん、納得のゆく治療にたどり着かれたようですね。
治療開始までの2、3週間の期間の差は全く問題ありませんね。
前立腺がんは、ご存じのように緩やかに進行するのが特徴ですので、
そのような短期間で良くなったり、悪くなったりすることは、
全くありませんので安心して先生にお任せすれば良いですよ。

病状や治療内容等について心配をするよりも、
予定通り手術を受けられるように、酒は、ほどほどにして、
怪我などしないように、あまり余計なことはせず、
手術当日に風邪などひいていないように、体調管理を考えることが大事と思います。



RE:治療計画について
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/03/17(火) 21:04:10 No.5599 [返信]
bighiro さん。 治療計画が決まって一段落ですね。根治寮が受けられるということは、本当に心を落ち着かせてくれます。1ヶ月前のプランニングに不安を感じておられるようですが、大丈夫だと思います。このプランニングは線源発注のためのもので、おおよその事が分かれば良いのです。もちろん線源は多めに発注されると思います。本番でも画像を見ながら線源配置されるので、心配要らないでしょう。10年くらい前ならいざ知らず、今時術前プランニングだけで施術するところはないと思います。先生に伺ってみてください。

それはそうとbighiro さんは意外と近くにお住まいの様子ですね。関東といえども群馬、栃木、茨城には小線源治療ができる実績豊富な病院はないですね・・・。この掲示板で有名なトリモダリティ治療は、病院の先生でもご存じない方が居たりします。bighiro さんのように自分で希望して、この治療を選ぶ患者さんも少ないです。まだまだ当たり前の治療ではないことを実感しています。
治療計画について
投稿者:bighiro 投稿日:2015/03/17(火) 16:26:59 No.5598 [返信]
先日(3/11)にS病院で小線源トリモダリティの今後の予定が次のように決まりました。
(自己紹介スレッドと重複しますが)

・3/12  カソデックス(ビカルタミド)服用開始
・3/24  リュープリン12週用注射
・5/27  プランニング・入院時一式検査
・6/02  放射線科診察
・6/16  リュープリン2回目注射
・7/14  入院
・7/15  小線源施術

ここで気にかかるのはプランニングと小線源施術までの期間です。
小線源治療を実施しているいくつかの病院のHP(S病院を含めて)を見たり、腺友ネットの情報からだとプランニングは約1ヶ月(4週)前が多く、S医科大学では2週前となっています。
私の場合は7週も間が空くのですが、その間に前立腺の大きさに変化(縮小)はないのでしょうか?(私の前立腺のサイズは小さい。と先生は言ってました。)
皆さん多くの方が小線源施術経験していると思いますので、その情報をお願いしたいと思います。
治療を待つ間、取り越し苦労かとは思いますが、つい不安な気持ちに駆られてしまいます。
よろしくお願いします。

treeさんへ
 度々で申し訳ありませんが、ご主人の場合はどのような日程だったのでしょうか?
 大体のことは前の書き込みにありますが、差し支えなかったらよろしくお願いします。
osugi 様の奥様
>外照射の1回の線量が3Gy・・・今まで腺友の皆さまの情報からしても見たことがない数字です。副作用は大丈夫なのでしょうか?

という質問ですが、
Carlos Vargas 氏の論文 小線源PSA非再発率比較で紹介しました
国立病院機構九州医療センター泌尿器科の坂本直孝氏の論文 2011年
当院における前立腺癌に対する放射線外照射併用高線量率ブラキテラピーの治療成績、Full Textより回答になっているかわかりませんが、HDRの外照射の例と副作用に関して、紹介します。

この論文は
「2004年5月より2010年3月までの期間に局所前立腺癌(T1-3N0M0)154 例に対して放射線外照射併用高線量率ブラキテラピー(EBRT+HDR-BT)を施行した.」その結果の報告ということです。
「高リスク群では2007 年 4 月よりEBRT は 1 回 3Gy を 17 回、HDR-BTは低・中リスク群と同様に 1 回 9Gy を 2 回」ということで、1回の線量が3Gyというのも結構、実績があると思います。

副作用に関しての記述は以下のとおり。
「今回は grade 3 の急性期有害事象は 1 例(0.9%)のみであった.」
「今回の結果では放射線性直腸炎による直腸出血は 15.0%とこれまでの報告に較べやや高頻度に認めたが,grade3 以上のものは 1 例(0.9%)のみであった.」

「EBRT+HDR-BT の場合,各施設により照射線量などの治療プロトコールにばらつきがある.」とのことですが、国立病院機構九州医療センターにおいては、その照射線量を改善しているとの報告のようです。

論文からの引用がありますが、質問に対する回答ということで、論文スレッドではなく、本スレッドへの投稿としました。
治療後の食事について
投稿者: 投稿日:2015/03/16(月) 10:15:33 Home No.5596 [返信]

がんの補完代替医療で前立腺がんサバイバーのための食事と運動に関して、「少しは軽い運動を継続してしなければ」と書きました。放射線治療が終わった後は意識しての運動、それは生来体を動かすことが嫌いにものとしてはなかなか難しいところです。食事に関しも、ことさらに気をつけようともしていないのが現実です。


がんになっても食事を楽しみたい~前立腺がん編~では以下の4点をあげています。

・乳製品や肉類の摂取が前立腺がんのリスクを高める
・食事の注意点は、生活習慣病予防とほぼ同じ
・大豆は転移のないがんに。緑茶は進行性がんのリスクを抑える
・野菜・果物を含めたバランスのよい食事を


上記のサイトで言及されている国立がん研究センターのコホート研究を検索してみました。関連するものは以下のとおりです。


1.乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について
2.血中イソフラボン濃度と前立腺がん罹患との関連について
3.大豆製品・イソフラボン摂取量と前立腺がんとの関連について
4.緑茶飲用と前立腺がんとの関連について
5.野菜・果物と前立腺がんとの関連について


3.の大豆製品・イソフラボン摂取に関してですが、
「大豆製品・イソフラボンをよく摂取するグループで限局性前立腺がんリスク低下」
ということですが、後半少し気になることが書かれていました。

「また、進行性前立腺がんのリスクは、みそ汁の摂取量が多いグループで高くなりました。今回の研究では進行がんの人数が少ないので、この結果は偶然という可能性が考えられます。ただし、限局がんを予防するイソフラボンが逆に進行がんを促進させるという可能性も残ります。アメリカで行われたフィナステリドという薬を用いた大規模介入研究では、介入群で前立腺がんの頻度は減少しましたが、より悪性度の高い前立腺がんのリスクは上昇しました。フィナステリドには、テストステロンからより活性の強いジヒドロテストステロンに変換する5αリダクターゼという酵素を阻害する作用がありますが、イソフラボンにも同じような作用があります。いずれにしても、進行度別に効果が異なるという結果の解釈は難しく、イソフラボンと進行性前立腺がんとの関連については、まだよくわかっていません。」

4.の緑茶に関しては、「緑茶をよく飲むグループで進行前立腺がんリスク低下」ということで、次のように書かれています。

「今回の研究では、進行がんで特にリスクの低下が見られました。これは、緑茶中のカテキンが、腫瘍がひろがること(浸潤)を阻害し、転移のときに多く発現するmatrix metalloprotease 2 (MMP-2)という物質の発現(細胞で遺伝情報をもとにタンパク質が合成されること)を抑制することが、実験研究で報告されていることからも説明ができます。また、進行がんの方がアンドロゲンレセプターの発現が多いので、カテキンのテストステロンやアンドロゲンレセプターを抑制する効果が、進行がんでより強い、とも考えられます。」

緑茶は飲んだほうがいいとおもいました。緑茶は、独身時代、少し高いお茶を買ってきて嗜んでいましたが、結婚してからは特にのんでいませんでした。プライベートブランドのものでいいから味重視ではなく、緑茶を飲む習慣を再開しようかなと思います。

...(続きを読む)
toshikoさま
投稿者:osugi 投稿日:2015/03/15(日) 16:12:27 No.5595 [返信]
はじめまして、osugiの妻です。
同じHDRトリモダリティ、年齢もほぼ同じということで勝手に親近感をもって以前から投稿を拝見させていただいています。

九州IセンターでのHDR治療では2泊3日の入院で、2日目の朝から夕方まで10時間かけて2回イリジウムの照射が行われました。toshikoさまのご主人さまとはそもそも拘束時間が違いますし、病院側も患者の負担を軽くすべく手作りで様々な工夫をしてくれましたのでそんなに苦痛を感じずにいられたものと思います。

4月中旬から外照射が始まりますが、放射線担当医によりますと、
小線源 10Gy×2回、外照射3Gy×13回(39Gy) だそうです。

ひとつ気になることが、どこにどれだけ当てるのか詳細な計画についてはまだ把握していませんが(まずはHDRでいっぱいいっぱいでした)、外照射の1回の線量が3Gy・・・今まで腺友の皆さまの情報からしても見たことがない数字です。副作用は大丈夫なのでしょうか?? 次回型取りの時にでも放射線担当医に確認しようと思いますが、彼は小線源による照射が「ごはん」で外照射はあくまでも「おかず」だと強調していて、その時は私もストンと納得したのですが、やはり3Gyっておかずにしては多くないでしょうか(@_@;) それに外照射の総線量にしても少ないような・・・。Torizenさんの担当医は外照射で50Gyは確保したいとおっしゃっていたような・・・。

もうひとつ気になる事、主人の場合ネオアジュバントなしでいきなりHDRです。主治医にたずねると、「必要ないから」とのことでした。toshikoさまのご主人もほかの腺友の皆さまもトリモダリティでしたらネオアジュバントは標準的にされていると思いますが、病院の方針なのか、主人の場合は必要なしとのことなのか、どうなのでしょうね。人それぞれ前立腺がんの状態も様々なので、一概に比べられるものではないとは思いますがやはり気になります。

退院後の症状としては、軽度の頻尿がありますが生検後からあった切迫尿はむしろ改善方向で、10時間にわたる同じ体勢のせいか多少頭がふらついて船酔いのようだと横になったりはしていますが、ひとまず難所といわれるHDR治療を終えほっとしています。

これから外照射、ホルモン療法と続きますので分からない事だらけですが、一足先に経験されているtoshikoさまのご主人の情報は数少ないHDRトリモダリティ治療においては特に貴重で本当に為になります。LDRトリモダリティの腺友のみなさまの外照射やホルモン療法の情報も参考にさせていただき、なんとか乗り切っていこうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

toshikoさんへ
投稿者:Torizen 投稿日:2015/03/14(土) 20:49:33 Home No.5594 [返信]
toshikoさん
励ましのお言葉、ありがとうございます。

昨年の12月1日のtoshikoさんの書込み
今読み返してみると、ご主人様のご苦労が本当に実感できます。

仰るとおり、私は今のところご主人様に比べると副作用も少ないよう
ですが、軽いレベルでほぼ同じような副作用があり、これが強く
出ると、仕事どころではないことが、今なら容易に想像できます。

一昨日18回(外照射総線量2Gy×18=36Gy)で前立腺照射を完了し、
19回目から26回目は、リンパ節限定で1.8Gy×8回=14.4Gy(リンパ節
に対しては36Gy+14.4Gy=50.4Gy)を予定しています。

当初2Gy×25回=50Gyという予定でしたが、リンパ節から多少なりとも
はみ出して腸や周囲の臓器へ放射線があたって副作用が出ることを
軽減するために放射線科のA先生のご判断でリンパ節限定照射は、
1回当たり1.8Gyに変更になりました。しかしながら総線量は50Gyを
確保したいというお考えもあり、あと何回照射すれば50Gyを超えるか
診察時にA先生と一緒にカレンダーを指差しながら、「1回・2回・3回・・・」
と一緒に声を出して数え、「7回じゃあ、足りませんね」「そうですね」
「うーん。。。8回ですね!」ということで総回数が26回になりました。

この病院は重篤な患者も多く、医師も超多忙を極めていますが、
不思議なことに、この会話のような感じで、医師と患者の温かい
血の通ったやり取りがあり、ほのぼのした感触に包まれます。
医師だけでなく看護師さんや技師さんたちもとても温かく接して
くださり、この病院でお世話になって本当に良かったと思うことが
しばしばあります。

あと7回の照射、頑張って乗り切りたいと思います。
...(続きを読む)
Trizenさま
投稿者:toshiko 投稿日:2015/03/14(土) 19:04:31 No.5593 [返信]
外照射も後半に入りましたね。
ひどくお辛い副作用もないようで何よりです。
Trizenさんは主人よりだいぶリスクも低いので、多分外照射後の副作用も少なくて済むのではないでしょうか。
主人の場合は25回毎回、前立腺とリンパ節への照射だったので3週間を終えた辺りでは副作用のピーク
だったように記憶しています。
いずれにしても根治に向けての着実な治療ですものね、もう少しですね、頑張って下さい。
osugiさま
投稿者:toshiko 投稿日:2015/03/14(土) 18:38:55 No.5592 [返信]
主人と同じHDRトリモダリティですね。
一番の難所と言われているHDRの時の同じ体勢がさほどお辛くなかったようで何よりでした。
主人は「体を動かせなかったのは拷問に近い」と言っておりましたので、やはり感じ方には個人差が大きいのですね。
そうして考えるとこれからの外照射やホルモン療法も多分サラリとやり過ごせるのではないでしょうか。
主人は生検の時の麻酔後も痺れが出たりした人なので、痛みなどへの感覚が鋭い方なのかもしれませんし(ただの弱虫?(笑))リスクによって外照射の線量も、当てる場所も違ってきますので参考にはならないかもしれませんが、主人の外照射時の様子は昨年の12月1日に投稿してありますので何かのお役に立てば幸いです。
治療が順調に進みますようにお祈りしています。
ひげの父さんへ
投稿者:尋ね人 投稿日:2015/03/14(土) 17:20:07 No.5591 [返信]
ご説明有難うございました。
トリモダリティー療法(小線源療法、外照射、ホルモン療法)は、ワンセットで、受けないといけなく、小線源療法後、ホルモン療法をして、(トリモダリティー療法療法が、その後、知られるように
なって)数年すでにたった後は、受けられないと理解しました。
toshikoさん
投稿者:bighiro 投稿日:2015/03/14(土) 17:08:06 No.5590 [返信]
toshikoさん 情報をありがとうございます。
病院によって当然ながら多少の違いがあるようですね。
小線源施術の入院予定日は決まっているのですが、外照射の予定はまだ決まっていません。
外照射を小線源の1ヶ月後に行うとすると、私の場合は8月に2週、9月に3週に分かれてしまうようです。試算してみると一番費用がかかるパターンになります。(トホホ・・・(T-T))

人生いつ何が起こるか分かりませんね。私も退職してから病院の診察券が1ダースほどになりました。それからは「元気なうちに遊ぶ」をモットーにして、好きなドライブの範囲を広げて「くるま旅」を趣味にしています。これまでに沖縄県を除いて日本全国を回りました。
今年もいろいろ行き先を考えている矢先の今回の宣告でしたが、まあのんびりと楽しみたいと思います。
ご主人もバンド活動やスキーなど楽しんでいるご様子で良かったですね。ご主人は私より大分お若いしこれからですからね。

これからもよろしくお願いします。
bighiroさま
投稿者:toshiko 投稿日:2015/03/13(金) 23:16:46 No.5589 [返信]
治療費ですが主人はHDRを受けましたので治療法は違いますが外照射はTorizenさまが書かれた通り大体一回6000円位でした。(三割負担で)
treeさまがおっしゃるように月がまたがると限度額を2回払う悩ましい結果(笑)になります。
たとえば25回の照射予定でしたら月初に始めて頂けるのが一番良いのですが、なかなかうまくいきませんね。
ホルモン療法は主人の場合は4週間毎に1度のゴナックスという注射で毎回血液検査含めて大体8000円位です。

うちもお酒はほどほどに飲んでおります(笑)
どうぞお大事に。
たつきさま
投稿者:toshiko 投稿日:2015/03/13(金) 22:31:22 No.5588 [返信]
結果的にご心配がつのるような事を書き込んでしまい申し訳ありませんでした。
生検の結果が出るまでの不安なお気持ち、お察しいたします。

でも気休めの様に聞こえるかもしれませんが、結局スーパーハイリスクと言われた主人でしたがこの掲示板にたどり着いたお蔭で色々な治療法に巡り会えて、一年経った今でも何とか普通の生活を過ごしております。
ホルモン療法(ゴナックス)の後は少し辛そうにしていますが仕事も、大好きなギターを弾いてのライブも、そしてもう今シーズンは無理かと思ったスキーにもリハビリを兼ねて何度も行っています。
今年の目標を決め、そして東京オリンピックを見に行きたい、10年後には何を・・・と考えながら過ごす様に心がけています。

私ごとですがそんな主人をずっと励まし続けてくれていた年下の音楽仲間のひとりが、一月末に脳幹出血で55歳で突然亡くなってしまいました。
明日が来るのが当たり前では無いという事を改めてつくづく思い知らされました。
私も主人も癌と診断されて途方にくれましたが、しかし万が一にも癌と診断されてもそこで人生が終わるのではないということもこの一年で学びました。

たつきさまのように不安に押しつぶされそうなお気持ちでこの掲示板見ていらっしゃる方も沢山いらっしゃることでしょう。
たつきさまもいつでもここに書き込みをされたらよろしいと思います。
ひげの父さんはじめ、みなさんが必ず励まして、適切なアドバイスを下さいますよ。
治療法などは皆様にお任せするとして、参考になるかわかりませんが私が日常の気を付けていることなどで宜しければいくらでもお話いたしますので・・・
2週間後良い結果でありますようにお祈りしています!

ひげの父さん、
以前から癌を察知する犬の嗅覚の話にとても興味があったので、虫?のお話面白く拝見しました。
意外にそんなところから凄い発見が生まれるとしたら何だかいいですね~。



Masayuki Kobayashi氏の論文
投稿者: 投稿日:2015/03/13(金) 18:54:11 No.5587 [返信]
論文・詳細スレッドに千葉県がんセンターの小林先生の論文を投稿しました。
NCCNリスク分類で超高リスクの5年PSA非再発率が 73.1% という良好な治療結果です。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=11
前立腺がんに対する手術療法
投稿者: 投稿日:2015/03/13(金) 18:52:02 Home No.5586 [返信]
キャンサーチャンネルの「前立腺がん」に関するビデオで現在最新のビデオである前立腺がんに対する手術療法 川島 清隆をみました。興味深い映像、発言がありましたので、書き取り、紹介します。時間表示は秒まで一応書いていますが、その近辺ということです。

論文スレッドに投稿しようかと思いましたが、対象が一般向けのビデオですし、本スレッドへの投稿とします。発言に関する注、コメント等は紹介の後に書きます。
後半、少し長くなり、冗長ですが私の感想、コメントです。

( )私の補足の言葉です。

なお、川島先生は栃木県立がんセンター 泌尿器科 第二病棟部長とのことです。
栃木県立がんセンターは先に投稿しました読売新聞のデータによる治療法別上位病院の2013年手術件数上位2位で、220件の手術を実施していますね。


8分40秒
「この神経(男性にとって大事な神経)は近年、腹腔鏡の解像度がよくなって、手術中肉眼で確認することができます」

(白い筋の様な神経をみることができました)

15分00秒
(画面の表示)
ロボット支援前立腺全摘除術の特徴
短所
1.設備投資が高額である
2.消耗品、メインテナンスが高額

18分50秒
「施設間、術者間で成績の差は大きいと思います」
「その病院で手術の相談をされるときには、先生にその病院での年間の手術の件数、根治性(断端陽性率、再発率)、出血量、神経温存の成績、失禁の割合、このようなことをきいてみるとよいかと思います」  1)

19分53秒
「がんが進行してしまうと、(T3となり)前立腺の被膜を破ったり、精嚢に浸潤した状態になると一般的には手術では取り切れないとされていますが、この中の一部も頑張れば、手術で摘出することが可能です」  2)

26分35秒
...(続きを読む)
Torizen さんへ
投稿者: 投稿日:2015/03/13(金) 18:42:07 Home No.5584 [返信]
Torizen さん
「博学」という表現はとても気恥ずかしい思いしました。
単に好奇心が旺盛なだけで、英文論文も(自分の英語力はさておき)あまり気にしないでGoogle翻訳も活用しながら(もう少し翻訳の精度あがればと思います)読んでいるだけです。

外照射の詳細な報告、ありがとうございます。
書き込みを拝見していますと、外照射併用での小線源治療に関して、決して外照射が従ではなく、小線源と併せて治療効果を発揮するということがよくわかります。

以前、GSの3+4と4+3に関して投稿したことがあったかと思いますが、最近みたビデオでは明確に違いを示しています。

以下の川島先生のビデオのグリソンスコアの説明中、22分40秒付近でこういっています。
「このときに注意しなければいけないのは4+3についてはこれは高リスクに近い性質をもっています」

そうして、4+3の表示を4+4の上まで移動させていました。

http://www.cancerchannel.jp/posts/2015-01-30/25017.html

川島先生のビデオについては別途投稿します。
treeさんへ
投稿者:bighiro 投稿日:2015/03/13(金) 17:03:31 No.5583 [返信]
treeさん こんにちは
スポーツジムから帰ってきて腺友ネットを開き、Torizenさんからの情報を拝見して返事を書いている間にtreeさんからの投稿が入っていました。グッドタイミングです。(我々の世代には「グッドタイミング」懐かしい言葉・曲ですね。日本語版では坂本九が歌っています。)
本当に参考になります。
外照射の費用については月のまたがり方によって違ってくるのですね。
また個室差額ベッド代もこのスレッドにどなたかが寄せていましたが「2万・・円」とありましたので、先日病院で確かめたら、その何分の一かでホッとしました。

今朝からビカルタミドを服用しています。それで闘病第1日目の記念日としてもうワインをいただいています。
treeさんのご主人もお好きなようですが、ホントにこれがなかったら何の楽しみもなく闘病生活もきついでしょうね。
貴重な情報ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
Torizenさんへ
投稿者:bighiro 投稿日:2015/03/13(金) 16:33:35 No.5582 [返信]
Torizenさん 情報をありがとうございます。これで大体の見当がつきます。リュープリンの薬価は薬剤師から聞いてある程度分かったのですが、外照射についてはよくわかりませんでした。
ありがとうございました。
Torizenさんのブログはバックナンバーからよく拝読しています。時系列で分かりやすくユーモアもある文章で時折り笑ってしまいます。
ホルモン療法がないだけで小線源や外照射の副作用のことなど非常に参考になります。
これからもよろしくお願いします。
bighiroさんへ
投稿者:tree 投稿日:2015/03/13(金) 16:19:23 No.5581 [返信]
こんにちは。treeです。
治療方針が決定されたとのこと、
また、夫とほぼ同じ結果・診断・治療とのこと。
お互いがんばりましょう。今後ともよろしくお願いいたします。
うちも「お酒はオッケー」が嬉しいクチです^^
でも、「飲み過ぎないように」ですね!

さて、治療費の件ですが、ご参考までに。(3割負担の例です)

bighiroさんが書かれているように、
小線源施術は高額療養費自己負担限度額の支払いになります。

小線源施術の入院時は個室になるので、差額ベッド代が別途かかります。
S病院は、リーズナブルで助かりました。部屋もよかったです。

外照射の費用ですが、初回が3万円ほど、その後は1回1万円ほどでした。
25回でしたので、こちらも、月の途中で高額療養費自己負担限度額に達しました。
なので、その分の支払いとなります。

月がまたがりますと(またがり方にもよりますが)
自己負担限度額を2カ月支払うようになるかと思います。

あと、ホルモン治療ですが、
夫は1カ月でカソデックスはやめてしまったのですが、
そちらが1カ月で1万円ほどだったと思います。
あと、3カ月ごとのリュープリン注射時の支払いは2万5千円ほどです。
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