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お返事
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/03/11(水) 00:52:19 No.5563 [返信]
 眞さん
prostvacについては、2011年の発表によると、フェーズ2試験で生存期間中央値を8.5カ月延長。
副作用も少なく、FDAよりファストトラック(優先審査対象)指定を受けている・・・
ということだったので、その後を注目していましたが、まだしばらくかかるようですね。

「低リスクがんで断端陽性があっても再発に結びつくリスクは高いくない。」というのは、
もともと放っておいてもその程度のがんであったということかも知れません。
近藤誠さんの「がんもどき」理論は、前立腺がんでは当たってることも多いようです。


motoさん、SANZOKUさん
お二人のやり取りは読ませていただいても、気持ちが良いですね。^^


先月東大で「これでいいのか、日本のがん医療」という講演会(講師:中村祐輔先生)がありました。
そのレポートを読み、内容が興味深かったので、要約を「前立腺がん:MEMO」にアップしておきました。
http://higepapa.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html
motoさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/03/10(火) 20:26:07 No.5562 [返信]
お褒めの言葉をいただき恐縮です。自分の病状経緯はちょっと複雑で、結局トリモダリティに落ち着いたのですが、私には同病の義理の弟が居て、こちらは手術をしました。そんな訳でいろんなケースについて調べています。

現在の治療に至る詳細な経緯をお知らせくださりありがとうございました。その経緯にますます感心するとともに、なかなかそのような決断ができないと思いますが、なるほどと納得するものでした。しかもS医科大にもコンタクトされている。何と言うか、強い意志と熱意、寸分の隙もない合理性を感じます。O先生も同じものをお持ちの先生ですよ。

その人がどのような治療を選択するかは、多分にその人の人生観に関係していると思います。そして一旦決めたなら、その後は数値では計り知れない運命のようなものが支配する世界に飛び込むような気がします。手術や放射線、内分泌療法など選択は違っても歩んでいる道は同じですね。これからも時に触れていろいろ教えてください。
SANZOKUさん
投稿者:moto 投稿日:2015/03/09(月) 21:23:24 No.5561 [返信]
SANZOKUさん、何時も博学・明快かつ心温まるコメントを楽しく拝読しています。エストラサイトに関する拙文にコメントを頂き有難うございました。ゾラデックス無しで低用量エストラサイト服用のみで、現在に至っています。

生険でGS8と診断され、これに続く骨シンチ等の検査後に、主治医は全摘出手術を前提に一週間程の検査入院を強く勧めましたが、癌の悪性度を私なりに確認したく、内分泌治療でPSAの推移を見守りたい旨を伝え、ゾラ+カソ(MAB)治療を半年行い、PSA0.06となりました。この時点で私なりに悪性度はあまり深刻ではないと判断し、侵襲性治療を行わず、長期に渡り、癌との共生を図る決意をしました。その際の基本的な考えとして、(1)漫然とテストステロン低減やアンドロゲンブロックを行い、再燃を待つよりは、積極的に癌細胞をたたく方が賢明、(2)長期にわたる治療を前提に、ホルモン剤の適用に伴う副作用及び治療費を可能な限り軽減したい、そのための選択肢として、非常識を承知の上、平身低頭のうえ、主治医に「低用量エストラサイト服用」を願い出ました。その際の、主治医の言葉には、明様では無いものの、このような非標準治療が「外部に知れたら」、当該病院と担当医の信用が失われるとのニュアンスが感じられましたが、「結果の全責任は当然、私自身にあり、決して病院にも先生にも迷惑をかけない」とお伝えし、渋々承諾を得た経緯があります。この時点で、一切のMAB治療を取りやめ、エストラサイト単用を始めましたが、主治医の立場も考慮し、PSAの推移を見ながら、当初は1カプセル/2日からスタートし、やがて3日おき、5日おき、そして、現在は7日おきに服用をしています。PSAが安定に推移しているため、主治医も結構興味を示しているようです。とは言うものの、私自身、再燃への不安も根強く、S医科大のO先生にも、御助言を仰ぎ、然るべき時にはトリモダリティーを視野に入れてはいます。

エストラサイトの体内滞留の半減期は約96時間(4日)程度のため、服用に一週間間を置くと、エストラサイトは完全に体内から排泄されてしまっており、血液検査をしていませんが、血中テストステロン濃度も結構増加しているものと推測していますが、依然として(1)胸部の女性化が続いている(我が家のカミサンよりも立派(?)、且つ張りがある!)、(2)性欲は限りなくゼロに近い(子供二人を立派(?)に育て上げたので社会的な責務を果たしており、煩悩が無くなり穏やかな日々を過ごしています(負け惜しみ!))、(3)筋力が低下気味のため趣味の登山がこの所シンドイ(これが私にとっては最も深刻)。女性ホルモンの持続効果には目を見張るものがあります。治療費(薬代、3ヶ月毎のPSA検査等)は月平均で1200円程度であり、年金生活者としては大いに助かっています。
断端陽性の予後予測
投稿者: 投稿日:2015/03/09(月) 20:15:04 Home No.5560 [返信]
手術後低リスクの前立腺がん患者は手術断端陽性でも良好な結果が予想できるというトロント大学の先生の論文の紹介を「論文・詳細スレッド」に投稿しました。

https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=10

Prostvac 臨床試験状況
投稿者: 投稿日:2015/03/09(月) 19:29:08 No.5558 [返信]
「論文・詳細スレッド」に転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象としたProstvacのフェーズ3の臨床試験の最終結果が遅くとも2017年のはじめの頃までにはでるというロイターの記事の紹介をしました。更に以前の臨床試験開始時の日経メディカルの記事を紹介しました。

https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=9
アドバイス、ありがとうございます。
投稿者:角さん 投稿日:2015/03/09(月) 13:49:53 Home No.5556 [返信]
motoさん、ひげの父さん、SANZOKUさん

早速のアドバイスありがとうございます。

 まずは、ザイティガが効いて、現在のPSA の値あたりで
小康状態が続けばなぁとおもってます。
 が、上がり出すと早いと予測できるので、PSAが10を超え
ないうちにと思いまして次の一手を思案中でした。

 もう「なんでもあり」で開き直っていますので、みなさんの
アドバイスを参考にしながら、先手を打って確信が持てる次の
ステップをいろいろ試してみたいと思います。

 担当医も自分の気持ちを共有してくれてますので、どこへでも
紹介状を書くと言ってくれています。

 またお気付きの点があればささいなことでも、
ご遠慮なさらず「こんなこともあるのでは」と書き込んでください。

今後とも宜しくお願い致します。
RE:ザイティガに頑張ってもらいます!
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/03/09(月) 11:19:39 No.5555 [返信]
角さん。

放射線治療を受けられるなら、原発巣のみならずできれば転移部も叩いた方が良いように思います。これを行ってくれる所は少ないでしょう。放射線治療にも副作用は付きもので何某かのトラブルに見舞われるかもしれません。従って標準治療でないことをやってくれるお医者様は少ないと思います。よほど熱意のある?お医者さまを探す必要があるでしょう。そのためには自ら熱意をもって臨まなければならないかと思いますが疲れますよね・・・。

ひげの父さんから助言がありましたが、UFTやドセタキセルも候補の一つと思います。QOLの関係で避けて居られることは承知していますが、ドセタキセルが効くことは実証済みなので、以前お話しした低容量による治療でQOLと効果のバランスを取りながらトライすることも一つかと・・・? こちらはみーみさんのブログです。現在は不調のようですが、200回近くの治療を受けておられます。
http://18858.webspace.ne.jp/diary/

これもリスキーな方法ですが以前ひげの父さんが報告された、双極性アンドロゲン療法です。具体的にはテストステロンを体外から注入することになると思いますが、可能性はあると思います。お医者様が了解してくれるかが問題ですが。これをアクティブな間欠療法とすれば、いわゆる間欠療法はパッシブな間欠療法になるのではないかと思います。今のところ間欠療法で目立った延命効果が見られないのは、緩慢なテストステロン回復過程で癌ボリュームが増大するからではないでしょうか・・・。

あとはQ大学のペプチドワクチンでしょうかね・・・。こちらも可能性はありますが費用はかかるし、それに見合う効果が得られるのか分かりません。O大学のAd-REIC製剤あたりが早く開発されれば良いのですが。

あれこれ書きましたが、自分で試していないことばかりで大変申し訳けなく思っています。何かの参考になればと思い書きました。


motoさん。

素晴らしい経過ですね。ちなみに今もゾラテックスは続けておられるのですか? motoさんのケースでは根治寮も十分可能だと思うのですが、このような治療を選択された慧眼に感心しています。私は以前、生検の危険性をアピールされている東京のTクリニックを受診した事があるのですが、そこでもそのような治療を行うという話をされていました。自分の場合は病状が重い(PSA90)ということもありましたが、その時点では何の知識もなく、それを即断する勇気がありませんでした。


ひげの父さんへ
投稿者:たつき 投稿日:2015/03/09(月) 08:31:05 No.5554 [返信]
早速のお返事有難う御座います。大変勇気が出ました。
安心した気持ちで生検受ける気持ちになりました。
お返事
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/03/08(日) 23:17:53 No.5553 [返信]
 角さん
ザイティガの切り替え時期の判断ですが、かなりすばやく思い切りの良い判断をされましたね。
これが良い結果につながることを祈っております。

motoさんのエストラサイトの使い方も興味深いですね。
私自身、抗がん剤についても同じですが、低容量という使い方も、その良し悪しは判りませんが、
一律に規定量とする必要はないのではと思っています。

エジソンさんがUFTを試されて、かなり良い結果が得られているのはおそらくご存じかと思いますが、
主治医の同意さえ得られれば、これも一つの選択肢かも知れません。
UFTは、海外でほとんど使われていないにもかかわらず、我国では多くのがんに用いられており、
これを持って「効かない抗がん剤の馬鹿げた使い方」の代表例と揶揄された時期もありましたが、
実は、必ずしもそうではないようで、
徳島大学ではUFTの使用に関して、かなり前向きに取り組んでおられるようです。

http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00150835/210177.pdf
ホルモン不応性前立腺癌に対し、抗アンドロゲン剤を追加あるいは変更する際に UFT を追加することにより、
有意に PSA 奏効率の上昇、無増悪生存期間が延長することが確認された。(2010/10)

http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00151238/220141.pdf
去勢抵抗性前立腺癌に対し、抗アンドロゲン剤交替療法と UFT の併用療法は、有効な選択肢の 1 つであり、
腫瘍組織中の TS mRNA 発現量は、UFT併用療法の治療効果予測因子になる可能性が示唆された。(2012/3)

しかしあまり一般的な方法ではないので、これはUFTをお勧めするという意味ではありません。
あくまでご参考までということです。


 たつきさん
がんが見つかっても、穏やかながんであれば、監視療法などという「治療しないという治療法」もありますので、
まずは生検結果をみてからでしょうね。
ホルモン療法だけでも、長期に続ければ、かなり体の負担になることも多いので、
...(続きを読む)
外照射2週目完了
投稿者:Torizen 投稿日:2015/03/08(日) 20:12:33 Home No.5552 [返信]

みなさま こんばんは
Torizenです

外照射治療2週間完了し、放射線治療科の診察を受けましたので
経過報告いたします。

<2015年3月3日 外照射11回目 放射線治療科診察>

  副作用は、頻尿、尿の勢い低下に加え軟便傾向。これまで服用
    していた便秘対策の漢方茶を中止することで正常化。

  3月12日で18回の前立腺照射を終了し、以降7回は精嚢及び
  リンパ節に限定して照射予定。

  3月10日に照射部位変更の為のCT撮影予定。

  Q:前立腺は小線源でD90が139Gyに加え、外照射で2Gy×18回=36Gy
    総照射量は、外照射換算で96~106Gyになるが、精嚢やリンパ節は
    小線源治療なしで外照射2Gy×25回=50Gyとなるが、照射量は不足
    しないのか?

  A:現状精嚢やリンパ節に転移が認められておらず、仮にあったとしても
    微小転移なんで、十分効果がある。通常予防照射は、
       2Gy×20回=40Gy程度で終了するが、貴方の場合GSが4+3なんで
    フルに25回照射しようと思う。

  Q:リンパ節転移があっても、小線源+外照射(+ホルモン療法)は
    可能か?

  A:リンパ節転移がある場合、根治は困難になる。それでもこの治療
    をすると半分くらいは根治するという感覚がある。通常はリンパ節
    転移があると、この治療を行わない(断られる)病院が多い。
    PSAやGS、生検陽性率によって異なるが、治療を行うかどうかは
    医師の熱意にかかっている場合もあると思う。

小線源
投稿者:S、Y 投稿日:2015/03/08(日) 19:20:59 No.5551 [返信]
先日、k大学付属病院で小線源治療を3泊4日で受けましたので経過報告します。
(第1日) 入院
10:20 ナースセンター受付けで「差額室料に関する承諾書」に署名の依頼あり。
     「充分な説明を受け、入室することを希望し、差額室料の支払いについて承諾
いたします。」と表記してあり、何も希望していないにも関わらず、納得いかないが、この時点で拒否することも出来ずしかたなく署名に応ずる。
10:30 入室 特別室(保険適用外) 1泊¥21,600円×4=86,400円
      部屋は想像していたほどに良くない、一人で自由にできるのが良いか?
今後、退院するまで排便・排尿の回数と時間。排尿の量を計量カップで測定。
12:30 昼食 ごはん、豆腐のたき物、鶏肉のブロック2個、味噌汁、完食
少ないのでサンドイッチ半分食べる。
18:10 夕食 ちらし寿司(錦糸卵と高野豆腐)、鰆の焼き物、梅玉2個、蒲鉾、
和え物、すまし汁、ヨウカン、ゼリー、 完食。
18:30 担当医が挨拶に来る
19:30 電気バリカンで股の間の毛剃り、恥ずかしいなど思わずお尻を見せる。
20:10 自室で入浴。
20:10 緩下剤(センノシド12mg×2錠)飲む。
21:30 消灯時間
22:30 就寝するも、寝つき悪く朝まで睡眠できず。

(第2日)手術日
6:00 少し寝られたと思ったらカーテンの音で起こされる。
7:10 浣腸(特別大きな)するも便は少しだけ 体温36.4°、血圧測定、
7:30 シャワーを浴び洗面 朝食抜き。
9:15 点滴(ビカーボン)+抗生物質投与はじまる。
9:30 手術のため部屋から歩いて手術室へ、手術室にはDr数名とその他数名待機。
     腰椎麻酔の注射針が、ポイントに入らず何度もやり直しで約30分後に麻酔注入。足の先から暖かくなり「お尻の穴を締めて下さい」の指示があるも出来ず、麻酔が効いてきた証拠。両足を上げお産の格好でジャズのCDをかけて貰い、会話が聞こえるのでアイマスクと耳栓をしてオペ受ける。術中は何か触られている程度の感じ。
11:50 オペ終了(実質オペの時間は2時間程度)。
12:20 ストレッチャーに乗せられて自室に帰る、この時点で病室は「放射線管理区域」に指定されているので、入室者は線量計を必ず身に付けて入室する。
15:00 麻酔から解放されて、自由に足が動かせるようになるが、尿道部に管が挿入しているので少し痛いのと違和感があり、痛み止めの座薬を入れてもらうと直ぐに楽になる。尿タンク内の排尿状態は血尿も無く色も良好なりで安心。
17:00 看護師さんが状態を起こしてくださいとの指示で、ベッドの上で状態を起こし、頭痛など発生しないか確認。異常が無いのでお茶とジュースを飲む。お腹が減っていたのでサンドィッチを半分食べ、その後も体調良好なり。
17:40 明日から5日間の抗生物質飲薬(カフカペンピボギル塩酸塩錠100mm)をもらう。体温少し高く37℃。尿管の違和感は針生検の時の様な感じではなく楽である。
...(続きを読む)
(無題)
投稿者:たつき 投稿日:2015/03/08(日) 13:15:08 No.5550 [返信]
以前投稿させて頂いた、たつきと申します。ご無沙汰しております。3年前初めてPSA検査して4.0でその後何回か上昇して6.7で一昨年生検やり
癌は見つかりませんでした。
その後8から11になり、明日2度目の生検やります。病院変えてPSA検査しましたが8から11とほぼ同じ期間に変動するのは検査機関で変わってくるのでしょか?と聞いてみたら変動する自体異常だ、といわれまたこちらの掲示板でも相談させて頂きまして生検を決意しました。しかし万一癌が見つかればショックですし見つからないにしても今後ずっとPSA観察やらないといけないなので、気が重いです。ホルモン療法というのは癌でなくても使用可能なんでしょうか?人一倍臆病者なので痛くない方法を考えているのです笑。
女性ホルモン系薬剤
投稿者:moto 投稿日:2015/03/07(土) 22:32:00 No.5549 [返信]
角さん、ホルモン剤の選択でお悩みの御様子、お察し致します。
***
3.
自 分:女性ホルモン系の薬剤を投与 してみる。
主治医: 懐かしい治療だなあ。
***

主治医は「懐かしい治療だな」とおっしゃっていますが、私の例が参考になるか否か分かりませんが概略を下記いたします。私は3年前(当時67歳)、PSA12.3、GS8、T2cで内分泌治療を選択(摘出や放射線治療等の侵襲性治療を一切拒否)。私自身が極めて非標準的人間(偏屈へそ曲がり)であるため、当初から非標準治療であるエストラサイト(女性ホルモンであるエストラジオールに等モル比で細胞毒性を有するN-マスタードをカップリングさせた薬剤)を服用。基準服用量4カプセル/日に従わず、現在、1カプセル/週、すなわち、1週間毎に1カプセルと言う極めて低用量を服用中。PSAはこの一年間、0.01前後と安定しています。個人差が極めて大きいと思いますが、女性ホルモン剤の服用が極めて効果のある人も多いようです。ホルモン抵抗性になってからのエストラサイト服用効果は限定的とのことですが、試してみる価値は大いにあると思います。


ザイティガに頑張ってもらいます!
投稿者:角さん 投稿日:2015/03/07(土) 20:28:48 Home No.5548 [返信]
今月の報告です。
2014年6月よりイクスタンジ(エンザルタミド)を服用し、
PSA 251.0から劇的に下がり続けましたが、12月で下げ止
り、0.328 → 0.580
 → 1.22  と上昇に転じたので
ザイティガ(アビラテロン)に切り替えました。
服用して、2週間目の結果ですが、下記のようになりました。



 もう標準治療では、ザイティガが最後のホルモン剤になるので、
泌尿器科の主治医にはざっくばらんに下記の4点をぶつけました。

1.
自 分:カバジタキセルはやりたくない。
主治医:私自身もできれば避けたい。

2.
自 分:ザイティガでPSAがもっと下がるようであれば、
    2週間ごとに服用と休薬を繰り返したい。
    場合によってはイクスタンジも織り交ぜたい。
主治医: ザイティガで一種の間欠療法なんてのは、例もないしど
    うなるかわからないが、ザイティガとイクスタンジの、
    併用は十分ありうる選択だ。
3.
自 分:女性ホルモン系の薬剤を投与 してみる。
主治医: 懐かしい治療だなあ。

4.
自 分:骨転移がある場合、原発巣への放射線治療は意味が
    ないのか。
主治医:放射線をまだやってないなら、やってみてもいい。
...(続きを読む)
小線源治療数推移
投稿者: 投稿日:2015/03/05(木) 20:56:50 Home No.5547 [返信]
手術比率の高い病院より、放射線治療比率のファイルをダウンロードし、エクセルファイルに取り込みました。主目的は新聞の全国版の一覧にでてきていない病院を探すためでした。

追加できたのは岐阜大ぐらいでしたが件数的には一覧に追加するほどの値ではなかったです。
数の多い鹿児島大、福井大、国・国際医療センター、熊本赤十字とも、サイトには治療件数は載っていませんでした。

せっかく表を作ったので、2009年と2013年との比較の意味で2013年の値をいれました。さらに増加率の多い順にソートした表もつくりました。

2009年の小線源治療数の多かった病院すべてが2013年について2009年の値より多いということはない模様です。

2015/3/20 修正 追記
読売新聞医療情報部/編『病院の実力 2009(Yomiuri Special) がんと闘う』読売新聞東京本社よりデータは2007年であることを確認しましたので、表中の2009年は2007年とよみかえてください。
なお、訂正の投稿をしました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=5613

5547

薬の種類
投稿者:ランナー 投稿日:2015/03/05(木) 16:02:01 No.5546 [返信]
ひげのお父さんはカソデックスを飲まずに、別の薬を飲んでいる
と思っておりました。
間欠療法継続中
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/03/05(木) 00:23:41 No.5545 [返信]
PSAが約8まで上がり、昨年12月よりカソデックスを飲み始めて約3ヶ月。
このたびの検査で数値はほぼ1/10に下がっていました。
今のところ問題はなし。
今後、ものは試しと、ジェネリックに切り替えました。
さてと、どうなりますやら。

5545

小線源治療数上位病院 補足
投稿者: 投稿日:2015/03/04(水) 06:25:47 No.5544 [返信]
小線源、外照射の件数の定義に関して、新聞の表の上に載っている文言を小線源治療数上位病院に追記しました。

・外照射治療:小線源治療併用は除く
・小線源治療:外照射治療併用を含む

慈恵医大に関しては、高リスクに対するTri-Modality療法実施病院一覧に書いたように小線源の件数として、2012年の141件という値が新聞に載っておりました。また、手術に関しては同様に2012年の値、146件が掲載されていましたので、今回、それぞれ、2013年の値、109と98に修正しました。
慈恵医大掲載URL
http://jikei-ur.umin.jp/medical/operation.html

なお、新聞に掲載されているのは日本泌尿器科学会専門医教育施設と、がん診療連携拠点の計1228施設に2013年の治療実績をアンケートし、645施設から回答を得た(回収率53%)ものです。
RE:小線源治療数上位病院
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/03/03(火) 23:32:39 No.5543 [返信]
眞さん、ランキング資料を整理していただき、ありがとうございます。

読売新聞さんのランキングのまとめ方で、次回からはもう少し改善して欲しい思うところを上げてみます。
①手術件数30未満は、すべてカットされているので、外照射、小線源の順位が正しくわからない。
 それぞれ治療法毎にTOP30(一例)は必ず含むというようにしたほうが良いのでは。
②外照射併用の小線源療法(トリモダリティ等)は、このリストから外れており、
 小線源単独治療のみしか、このリスト数字に反映されていないということです。
 併用というのは、小線源が主で、外部照射が従。すなわち統計上は明らかに小線源に入れるべきですが、
 そうなると外照射に不利になる?といった誤った判断があったものと思われます。
 外照射は少なくとも70Gy以上であり、この照射は45Gy前後しかないということも、おそらくご存じないでしょう。
 外照射併用の小線源療法というのは、ハイリスクにも対応できる小線源治療の技術をもった医療施設であることを判断する
 重要な指標の一つと言えると思うのですが、それだけに、このような貴重なデータを切り捨てたのは、ほんとに残念です。

眞さんにまとめていただいた小線源の表を見てみると、手術件数30未満でカットされていたものを
いくつか復活させていただいているようです。
東京医療センター、近畿大などは追加ですね。追加分には外照射併用も含まれているのでは?
慈恵医大(141)、北里大(166)の数値は、この表では小さくなってますね・・・

読売以外のランキング本や、医療施設のウェブサイトなども加味し、
およその症例を知っておくことは必要なことだと思っています。
小線源治療数上位病院
投稿者: 投稿日:2015/03/03(火) 20:12:39 Home No.5542 [返信]
治療法別上位病院を投稿した際、「小線源に関しては、一等実績のある東京医療センターが手術実施数の関係(30件未満)から一覧に載っていないこともあり、掲載は見合わせました」と書き、手術、外照射のみの一覧の掲載でした。
今回、病院のサイトで確認し、一部新聞データとサイトのデータが異なっているものはサイトのデータに直して一覧表を掲載します。また、サイトでデータの確認できた病院を追加しています。
ただし、東京医療センターに関しては、外照射の値、2013年のものは掲載されていないので、空白のままです。多分、新聞の東京版には掲載されているかと思いますが、東京の図書館にいき、確認する元気はありません。

病院の件数は手術、外照射と同じ、22件です。

・外照射治療:小線源治療併用は除く
・小線源治療:外照射治療併用を含む

5542

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