悩む67歳ですが名前を鈴木(愛知豊川)に変更いたします。
6月15日にG市民病院へ入院し、17日に前立腺全摘手術ロボット支援腹腔鏡手術をします。
昨日、入院前の検査を受診してきました。
まず、手術者必須の新型コロナウイルスのPCR検査をしました。
(我が家族で初めてです)
実施内容:肺のレントゲン検査と肺活量検査・心臓のエコー検査・
心電図・歯科医師による検査・血液検査・麻酔科医師による全身麻酔の説明と
人口呼吸器挿管・硬膜外麻酔の説明・今までの既往症の確認
その後、主治医による手術の内容確認をしました。
前立腺に癌が限局する場合に、前立腺及び必要に応じてリンパ節を摘出します。
神経は、可能であれば残す準備をしていますよと先生に言われました。
一番心配な尿漏れは、最低2,3か月は仕方ないでしょうと言われ、早く日常生活に戻った方が、
早く回復しますと言われました。無理しないように動こうと思っています。
最後にPSAの数値4.90を教えてもらいました。手術を決めた時にPSA数値10.891だったので、
数値が随分下がり大喜びでした。
しかし、先生からは、癌がなくなった訳ではないですよと言われました。
実は、先週の6日7日に猿投山登山をし、その後猿投温泉に宿泊して
ラドン(ラジウム)温泉に入ってきました。
ラドン温泉は良いと聞いていたので、2日間で延べ10回位は入りました。
そして飲める源泉を何度も飲みました。
また帰りには源泉20?を持ち帰り、ご飯や味噌汁、お茶・コーヒーに入れて飲んでいます。
もしかしたら、ラドン温泉がPSA数値を下げてくれたのかもしれません?(笑)。
手術まで1週間をきり、だんだん緊張してきています。
手術経験者の方、手術前後の心得がありましたらアドバイスをお願いいたします。
...(続きを読む)
6月15日にG市民病院へ入院し、17日に前立腺全摘手術ロボット支援腹腔鏡手術をします。
昨日、入院前の検査を受診してきました。
まず、手術者必須の新型コロナウイルスのPCR検査をしました。
(我が家族で初めてです)
実施内容:肺のレントゲン検査と肺活量検査・心臓のエコー検査・
心電図・歯科医師による検査・血液検査・麻酔科医師による全身麻酔の説明と
人口呼吸器挿管・硬膜外麻酔の説明・今までの既往症の確認
その後、主治医による手術の内容確認をしました。
前立腺に癌が限局する場合に、前立腺及び必要に応じてリンパ節を摘出します。
神経は、可能であれば残す準備をしていますよと先生に言われました。
一番心配な尿漏れは、最低2,3か月は仕方ないでしょうと言われ、早く日常生活に戻った方が、
早く回復しますと言われました。無理しないように動こうと思っています。
最後にPSAの数値4.90を教えてもらいました。手術を決めた時にPSA数値10.891だったので、
数値が随分下がり大喜びでした。
しかし、先生からは、癌がなくなった訳ではないですよと言われました。
実は、先週の6日7日に猿投山登山をし、その後猿投温泉に宿泊して
ラドン(ラジウム)温泉に入ってきました。
ラドン温泉は良いと聞いていたので、2日間で延べ10回位は入りました。
そして飲める源泉を何度も飲みました。
また帰りには源泉20?を持ち帰り、ご飯や味噌汁、お茶・コーヒーに入れて飲んでいます。
もしかしたら、ラドン温泉がPSA数値を下げてくれたのかもしれません?(笑)。
手術まで1週間をきり、だんだん緊張してきています。
手術経験者の方、手術前後の心得がありましたらアドバイスをお願いいたします。
...(続きを読む)
S大KT病院、受診してきました。
小線源11ヶ月目(採血/採尿/泌尿器科/放射線科)。
PSA=前回3月は1.828。下がればヨシ、上がればバウンズの、360度全方向OKの心持ちで臨みましたが、下がりました、1.503。うーん、少しずつですなあ。「こういうこともある」「若い人は特によくある」という放射線科M先生の言葉に慰められますが、「再発」「再治療」の文字は常に頭の片隅に残ってしまいます。もどかしい。
排尿=排尿は2月くらいから問題なし。最近再び「したくなったらすぐしたい」感覚が復活してますが、気にするほどでもないです。
IPSS自己評価
術前0点
8月6点(勢い弱い=いつもで5点、2時間以内=5回に1回未満で1点)
9月5点(勢い弱い=2回に1回以上で4点、夜中トイレ1回で1点)
10月5点(勢い弱い=2回に1回以上で4点、2時間以内=5回に1回未満で1点)
12月5点(勢い弱い=いつもで5点)
3月0点
6月0点
排便=2月くらいから酸化マグネシウムをうっかり飲み忘れても問題なくなり、服用はやめています。現在は快食快便。
性機能=ドライにはなってませんがかなり精液量が減ってるのは同じ。
その他=運動にはまったく支障ありません。コロナの緊急事態宣言で時間ができて、5月はランの練習距離が過去最大になってしまいました。(笑)
次回受診は9月です。
(写真は院内のタリーズ。席数が減らされてるような。)
小線源11ヶ月目(採血/採尿/泌尿器科/放射線科)。
PSA=前回3月は1.828。下がればヨシ、上がればバウンズの、360度全方向OKの心持ちで臨みましたが、下がりました、1.503。うーん、少しずつですなあ。「こういうこともある」「若い人は特によくある」という放射線科M先生の言葉に慰められますが、「再発」「再治療」の文字は常に頭の片隅に残ってしまいます。もどかしい。
排尿=排尿は2月くらいから問題なし。最近再び「したくなったらすぐしたい」感覚が復活してますが、気にするほどでもないです。
IPSS自己評価
術前0点
8月6点(勢い弱い=いつもで5点、2時間以内=5回に1回未満で1点)
9月5点(勢い弱い=2回に1回以上で4点、夜中トイレ1回で1点)
10月5点(勢い弱い=2回に1回以上で4点、2時間以内=5回に1回未満で1点)
12月5点(勢い弱い=いつもで5点)
3月0点
6月0点
排便=2月くらいから酸化マグネシウムをうっかり飲み忘れても問題なくなり、服用はやめています。現在は快食快便。
性機能=ドライにはなってませんがかなり精液量が減ってるのは同じ。
その他=運動にはまったく支障ありません。コロナの緊急事態宣言で時間ができて、5月はランの練習距離が過去最大になってしまいました。(笑)
次回受診は9月です。
(写真は院内のタリーズ。席数が減らされてるような。)
気休めにしかならないかもしれませんが、がん食事療法を
やってみては如何でしょうか?コーヒーも癌に効くとか・・・。
私のPSAは三桁の182でした。辛かった3年間のホルモン療法と
放射線治療39回。治療後はPSAが0.0台で落ち着いています。
ホルモン療法は副作用がとても辛く、開始2年半ごろに、主治医に
「副作用が辛いのでホルモン療法を何となく辞めたいと思っています」
と伝えました。
主治医は、私のPSAが非常に高いので、「何とか3年間続けた方が
いいです」とアドバイスし、それに従いました。今となっては、
辛かった3年間のホルモン療法を完了して良かったと思っています。
きっと、途中で止めたら、PSAが高くなった時に後悔したのでは
ないかと思っています。
ジムが近くに有ったら、通ってみては如何ですか?癌を患っている
ジム会員はたくさん存在します。きつい運動ほど、がんを退治する
みたいなことが書いてあったりしますが、後悔しないために出来る
事は何でもされたいようですので・・・。
あの時、ああしておけば良かったと後悔しないためにも。
やってみては如何でしょうか?コーヒーも癌に効くとか・・・。
私のPSAは三桁の182でした。辛かった3年間のホルモン療法と
放射線治療39回。治療後はPSAが0.0台で落ち着いています。
ホルモン療法は副作用がとても辛く、開始2年半ごろに、主治医に
「副作用が辛いのでホルモン療法を何となく辞めたいと思っています」
と伝えました。
主治医は、私のPSAが非常に高いので、「何とか3年間続けた方が
いいです」とアドバイスし、それに従いました。今となっては、
辛かった3年間のホルモン療法を完了して良かったと思っています。
きっと、途中で止めたら、PSAが高くなった時に後悔したのでは
ないかと思っています。
ジムが近くに有ったら、通ってみては如何ですか?癌を患っている
ジム会員はたくさん存在します。きつい運動ほど、がんを退治する
みたいなことが書いてあったりしますが、後悔しないために出来る
事は何でもされたいようですので・・・。
あの時、ああしておけば良かったと後悔しないためにも。
ちょうど一年前に父のことで掲示板にご相談させて頂きましたごひょうです。
先週、父(満79歳)から今週、主治医から説明があるので一緒に付き添って欲しいと連絡がありました。
すでに、父の病状は去勢抵抗になっており
ホルモンの薬もすべて使い果たした状況です。
イクスタンジなどの抗がん剤も年齢の事を考えて
体に負担なく一年投与してきましたが
psaの数値も下がっていません。
今は3桁になってしまっています…
主治医も緩和療法にと言っているようです。
ただ、娘の私からすると、やはり後悔したくないので、他に何か残された手段はないのかとネットで色々調べておおります。
その中で、「自家 ガンワクチン療法」というのを見つけました。
これを試されたり、詳細をご存知の方がいらしたら
教えて頂きたく投稿致しました。
まだ、あと一年だけでも長生きさせてあげたいのでよろししくお願い致します。
先週、父(満79歳)から今週、主治医から説明があるので一緒に付き添って欲しいと連絡がありました。
すでに、父の病状は去勢抵抗になっており
ホルモンの薬もすべて使い果たした状況です。
イクスタンジなどの抗がん剤も年齢の事を考えて
体に負担なく一年投与してきましたが
psaの数値も下がっていません。
今は3桁になってしまっています…
主治医も緩和療法にと言っているようです。
ただ、娘の私からすると、やはり後悔したくないので、他に何か残された手段はないのかとネットで色々調べておおります。
その中で、「自家 ガンワクチン療法」というのを見つけました。
これを試されたり、詳細をご存知の方がいらしたら
教えて頂きたく投稿致しました。
まだ、あと一年だけでも長生きさせてあげたいのでよろししくお願い致します。
ありがとうございます。
投稿者:アリス 投稿日:2020/06/06(土) 20:00:04 No.12073
[返信]
Ted さん、kimimikiさん、眞さん、その他の気にとめてくださった方々に感謝いたします。
真摯なご返答、ありがとうございました。
本来、主治医に相談しなければいけないところなのに、勇気を出してこの掲示板に書き込みをして良かったです。
危うく父に、一番避けなければならないことを提案するところでした。
おかげで、もし父が自分で調べたりして、この治療法について興味を持ったならば、自信を持って説明できるように思います。
私のような素人がネットで調べていると、良い情報がない中で弱気になり、つい光明を見出した気持ちになってしまいます。
恐ろしいものですね。
今後は、父にも主治医ともっと勇気をもって向き合い治療していくように話せる勇気を皆様から私自身がいただいたように思います。
本当に、ありがとうございました。
真摯なご返答、ありがとうございました。
本来、主治医に相談しなければいけないところなのに、勇気を出してこの掲示板に書き込みをして良かったです。
危うく父に、一番避けなければならないことを提案するところでした。
おかげで、もし父が自分で調べたりして、この治療法について興味を持ったならば、自信を持って説明できるように思います。
私のような素人がネットで調べていると、良い情報がない中で弱気になり、つい光明を見出した気持ちになってしまいます。
恐ろしいものですね。
今後は、父にも主治医ともっと勇気をもって向き合い治療していくように話せる勇気を皆様から私自身がいただいたように思います。
本当に、ありがとうございました。
Re: お尋ね致します。
投稿者:Ted 投稿日:2020/06/05(金) 21:18:35 No.12072
[返信]
kimimikiさん、眞さん
ありがとうございます。
誰も何も書かないので気になっていました。
ありがとうございます。
誰も何も書かないので気になっていました。
Re: お尋ね致します。
投稿者:眞 投稿日:2020/06/05(金) 14:13:26 No.12070
[返信]
この投稿は同じ表題ですが、Ted さんの6月 4日の投稿に対する返信です。
アリスさんの5月25日の投稿を読み、少し調べました。
その結果はあまり思わしくないものでしたので投稿するのは控えました。ただ、今回Ted さんの投稿もあり、折角調べたので書いてみます。
見出したページは以下の2つ。
1. https://ucc.or.jp/2019/05/11185
2. http://www.yamaguchi-endocrine.org/pdf/fujimura_201804.pdf
1.はあるクリニックのCRPC患者に対する自費治療の3つの内のひとつとしてあげられているものです。2つ目はこの掲示板での禁止事項である免疫療法であり、3つ目はドイツで行うPSMA治療です。
もちろん、このクリニックの治療を勧めているわけではなく、前立腺がんに対するトレミフェンによる治療が免疫治療と同列な自費治療であることを示すためのリンクです。
日本医科大学の勝俣氏が共著として最近だした最高のがん治療 のP.20にはこう書かれています。
保険が適用される治療法(「標準治療」と呼ばれる治療法)こそ、最高の治療法である。
もちろん、アリス さんは別に標準治療の情報を求めていたわけではないということは承知しています。ただ、現状の日本での扱いは上記クリニックが典型かと思った次第です。
明確な効果がいままで発表されていなかったのが実情でしょう。
2.は自治医科大学 腎泌尿器外科学講座 教授の藤村哲也氏を筆頭著者とする論文です。
今までの研究を一覧表としてあげて最後に「我々は前立腺癌にはアンドロゲン・エストロゲンシグナルが重要な役割を担っているので、通常のアンドロゲン遮断療法に SERMs (エストロゲン受容体作動物質(Selective ER Modulators))を上乗せすればアンドロゲン遮断療法の耐久性が長くなるのではという仮説を立てて行ったRCTの論文が載っています。
論文は次のとおり。
選択的エストロゲン受容体モジュレーターであるトレミフェンは、骨転移性前立腺癌における生化学的再発を大幅に改善:無作為化対照第II相試験
第II相試験の少人数、計15人を対象としたものであり、フェーズ3が実施中かどうか調べてはいません。
このRCTは良好な結果 1) を示していても肺に転移しているアリスさんの御父上には直接は関係しないものです。
以上のことからトレミフェン での治療を受けている人はほとんどいないと思われます。従って私が検索して確認したようにごろうさんの掲示板で投稿はなかったのは頷けます。
...(続きを読む)
アリスさんの5月25日の投稿を読み、少し調べました。
その結果はあまり思わしくないものでしたので投稿するのは控えました。ただ、今回Ted さんの投稿もあり、折角調べたので書いてみます。
見出したページは以下の2つ。
1. https://ucc.or.jp/2019/05/11185
2. http://www.yamaguchi-endocrine.org/pdf/fujimura_201804.pdf
1.はあるクリニックのCRPC患者に対する自費治療の3つの内のひとつとしてあげられているものです。2つ目はこの掲示板での禁止事項である免疫療法であり、3つ目はドイツで行うPSMA治療です。
もちろん、このクリニックの治療を勧めているわけではなく、前立腺がんに対するトレミフェンによる治療が免疫治療と同列な自費治療であることを示すためのリンクです。
日本医科大学の勝俣氏が共著として最近だした最高のがん治療 のP.20にはこう書かれています。
保険が適用される治療法(「標準治療」と呼ばれる治療法)こそ、最高の治療法である。
もちろん、アリス さんは別に標準治療の情報を求めていたわけではないということは承知しています。ただ、現状の日本での扱いは上記クリニックが典型かと思った次第です。
明確な効果がいままで発表されていなかったのが実情でしょう。
2.は自治医科大学 腎泌尿器外科学講座 教授の藤村哲也氏を筆頭著者とする論文です。
今までの研究を一覧表としてあげて最後に「我々は前立腺癌にはアンドロゲン・エストロゲンシグナルが重要な役割を担っているので、通常のアンドロゲン遮断療法に SERMs (エストロゲン受容体作動物質(Selective ER Modulators))を上乗せすればアンドロゲン遮断療法の耐久性が長くなるのではという仮説を立てて行ったRCTの論文が載っています。
論文は次のとおり。
選択的エストロゲン受容体モジュレーターであるトレミフェンは、骨転移性前立腺癌における生化学的再発を大幅に改善:無作為化対照第II相試験
第II相試験の少人数、計15人を対象としたものであり、フェーズ3が実施中かどうか調べてはいません。
このRCTは良好な結果 1) を示していても肺に転移しているアリスさんの御父上には直接は関係しないものです。
以上のことからトレミフェン での治療を受けている人はほとんどいないと思われます。従って私が検索して確認したようにごろうさんの掲示板で投稿はなかったのは頷けます。
...(続きを読む)
私の前回の投稿に補足します。
こちらでご助言はいただけませんでしたね。
ごろうさんの掲示板はホルモン療法体験等の情報交換をしています。
ホルモン療法に詳しい方々の掲示板です。
こちらにご投稿されるとご助言がいただけると思います。
深刻なご投稿と感じましたので
藁をも掴む思いでごろうさんの掲示板を紹介しました。
こちらでご助言はいただけませんでしたね。
ごろうさんの掲示板はホルモン療法体験等の情報交換をしています。
ホルモン療法に詳しい方々の掲示板です。
こちらにご投稿されるとご助言がいただけると思います。
深刻なご投稿と感じましたので
藁をも掴む思いでごろうさんの掲示板を紹介しました。
kimimiki さん
投稿者:眞 投稿日:2020/06/04(木) 16:43:55 No.12068
[返信]
ごろうさんの掲示板、前立腺がん談話室 - 記事検索でアリスさんの質問した薬品名、「トレミフェン」または商品名「フェアストン」で検索しても投稿された記事は存在しません。
ごろうさんの前立腺癌ホルモン療法掲示板を
検索してご覧ください。
ホルモン療法専門の談話室です。参考になると思います。
検索してご覧ください。
ホルモン療法専門の談話室です。参考になると思います。
一週間ほど前、お父さん思いのアリスさんって方からホルモン療法の質問があって、
どなたか何か書かれるかな、と思っていたのですが。。。。
お尋ね致します。 投稿者:アリス 投稿日:2020/05/25(月) 15:06:38
もうどこかで納得される答えを得ておられれば良いのですが。。。
どなたか何か書かれるかな、と思っていたのですが。。。。
お尋ね致します。 投稿者:アリス 投稿日:2020/05/25(月) 15:06:38
もうどこかで納得される答えを得ておられれば良いのですが。。。
コバトンさんの投稿を読み、少し思ったことがありますので、率直に書きます。
コバトンさんは手術後、「ステージと4(遠隔転移)を宣告されたら、普通はこの事例をアップする気にはならないと思います」と書かれていました。
この逆に前立腺がんが完治したら、もう闘病記を継続する意味合いが薄れ、ブログ、ホーム ページを継続する気にはならないと思います。
私の場合も医師は当然のように完治という言葉を発することはないですが、調べたIMRT後のPSA推移より「ほぼ完治」と思っています。さすがに以前のように熱心には前立腺がんに関して調べる元気はなくなりました。とはいっても調べたことを伝えることに関しては以前のように継続はしています。
S医科大で小線源治療を受けた人で継続してPSA推移を書いている人が多くないのはどうしてなのかと訝しく思っていました。
これは医師から完治ですといわれ、経過が順調ならば闘病記を書き続ける意味合いはないだろうと思っていました。
S医科大で治療を受け、「病状説明と簡単な自己紹介」スレッドに投稿し、その後、一切投稿しない人が少なくない数います。
どうしてなのか私は疑問に思っていました。情報を共有するならばその後の推移(副作用、PSA)も投稿したらと思っていました。その疑問を持つ必要ないというのが今回分かったことです。
投稿した人はS医科大で治療を受けた、そのこと= 完治 なのでその後のことを書く気にはならないのです。
S医科大で治療を受けたことがこの掲示板においては勝組であり、そのことを宣言すればそれで十分なのです。小線源治療後のことを情報共有する意義はないということでしょう。
セレクション バイアスがどの程度あるかしりませんが、高リスク、中間リスクの論文の結果、PSA再発 = 臨床再発 であり、目に見えぬ転移以外は完治したということはそのことを裏付けることでしょう。
ただ、O医師の後継者は日本全国どこにもいなく、治療の再開が厳しい現状、小線源治療の特異点であるS医科大の治療がなくなった今、小線源治療の優位性というのは必ずしもいえない現状であると思います。
コバトンさんは手術後、「ステージと4(遠隔転移)を宣告されたら、普通はこの事例をアップする気にはならないと思います」と書かれていました。
この逆に前立腺がんが完治したら、もう闘病記を継続する意味合いが薄れ、ブログ、ホーム ページを継続する気にはならないと思います。
私の場合も医師は当然のように完治という言葉を発することはないですが、調べたIMRT後のPSA推移より「ほぼ完治」と思っています。さすがに以前のように熱心には前立腺がんに関して調べる元気はなくなりました。とはいっても調べたことを伝えることに関しては以前のように継続はしています。
S医科大で小線源治療を受けた人で継続してPSA推移を書いている人が多くないのはどうしてなのかと訝しく思っていました。
これは医師から完治ですといわれ、経過が順調ならば闘病記を書き続ける意味合いはないだろうと思っていました。
S医科大で治療を受け、「病状説明と簡単な自己紹介」スレッドに投稿し、その後、一切投稿しない人が少なくない数います。
どうしてなのか私は疑問に思っていました。情報を共有するならばその後の推移(副作用、PSA)も投稿したらと思っていました。その疑問を持つ必要ないというのが今回分かったことです。
投稿した人はS医科大で治療を受けた、そのこと= 完治 なのでその後のことを書く気にはならないのです。
S医科大で治療を受けたことがこの掲示板においては勝組であり、そのことを宣言すればそれで十分なのです。小線源治療後のことを情報共有する意義はないということでしょう。
セレクション バイアスがどの程度あるかしりませんが、高リスク、中間リスクの論文の結果、PSA再発 = 臨床再発 であり、目に見えぬ転移以外は完治したということはそのことを裏付けることでしょう。
ただ、O医師の後継者は日本全国どこにもいなく、治療の再開が厳しい現状、小線源治療の特異点であるS医科大の治療がなくなった今、小線源治療の優位性というのは必ずしもいえない現状であると思います。
> 眞さん
コメントありがとうございます。
私は5(T2a、7(3+4)、PSA10.1)は中央値とみました。
その後、理由を考えてみました。統計的な根拠や証拠等は全くありませんので本掲示板に記載してよいのか悩みましたが・・・ご容赦を。
1)ネット上で本事例が少ない。
治療記や闘病記は手術後数か月を経過して落ち着いたころアップするのが多いでしょうかから、術後に当初の初期がんからステージと4を宣告されたら、普通はこの事例をアップする気にはならないと思います。
2)岡本論文で本事例が少ない。
滋賀医大病院の画像認識技術が優れていたとの仮説を立てました。
( 臨床検査でリンパ節転移を判定できていた。)
3)自分(コバトン)の例
開腹後短時間のリンパ検査と目視でリンパ節転移の可能性が外科医は分かるとの仮説を立てました。。
術前に外科医より「目視で転移の可能性があればリンパ節郭清を実施します。」「リンパ節郭清は治療よりは検査が目的です。」と言われた記憶があります。
コメントありがとうございます。
私は5(T2a、7(3+4)、PSA10.1)は中央値とみました。
その後、理由を考えてみました。統計的な根拠や証拠等は全くありませんので本掲示板に記載してよいのか悩みましたが・・・ご容赦を。
1)ネット上で本事例が少ない。
治療記や闘病記は手術後数か月を経過して落ち着いたころアップするのが多いでしょうかから、術後に当初の初期がんからステージと4を宣告されたら、普通はこの事例をアップする気にはならないと思います。
2)岡本論文で本事例が少ない。
滋賀医大病院の画像認識技術が優れていたとの仮説を立てました。
( 臨床検査でリンパ節転移を判定できていた。)
3)自分(コバトン)の例
開腹後短時間のリンパ検査と目視でリンパ節転移の可能性が外科医は分かるとの仮説を立てました。。
術前に外科医より「目視で転移の可能性があればリンパ節郭清を実施します。」「リンパ節郭清は治療よりは検査が目的です。」と言われた記憶があります。
日本版ノモグラムは「臨床病期ごとにPSA値と生検標本のGleasonスコアの臨床パラメータを用いて病理学的病期(被膜内限局癌,被膜外浸潤,精嚢浸潤およびリンパ節転移)を予測」するものであり、その予測値は範囲が示されています。
コバトンさんの書かれた例の場合のリンパ節転移 5%は(1-11)と書かれています。
1%から11%の範囲での予測値ということです。
「ネット上の数多の闘病記を見てても1%以下」というのはデータの母数がいくつか分かりませんが、小さい値としてはそんなものでしょう。
岡本氏の論文を改めて読みました。その感想他をブログに書きました。
http://inves.seesaa.net/article/475386462.html
論文では7年PSA非再発率 99.1% と書かれています。さらに「397人の患者でPSA再発は遠隔転移のある症例でのみ観察され、リンパ節転移の2症例と骨転移の1症例」との記述。
単純に計算するとリンパ節転移は 2/397 = 0.5% であり、ごくごく小さな確率ですがリンパ節転移はあり、確かにコバトンさんのいわれるように「神の手でもリンパ節転移は治せない」ということでしょう。
コバトンさんの書かれた例の場合のリンパ節転移 5%は(1-11)と書かれています。
1%から11%の範囲での予測値ということです。
「ネット上の数多の闘病記を見てても1%以下」というのはデータの母数がいくつか分かりませんが、小さい値としてはそんなものでしょう。
岡本氏の論文を改めて読みました。その感想他をブログに書きました。
http://inves.seesaa.net/article/475386462.html
論文では7年PSA非再発率 99.1% と書かれています。さらに「397人の患者でPSA再発は遠隔転移のある症例でのみ観察され、リンパ節転移の2症例と骨転移の1症例」との記述。
単純に計算するとリンパ節転移は 2/397 = 0.5% であり、ごくごく小さな確率ですがリンパ節転移はあり、確かにコバトンさんのいわれるように「神の手でもリンパ節転移は治せない」ということでしょう。
手術後の経過について
投稿者:悩む67歳 投稿日:2020/05/31(日) 22:36:01 No.12061
[返信]
ゴールデンレトリバー大好き 様
ありがとうございます。
手術後の経過を克明に書いていただき参考になります。
鈴木(愛知)より
ありがとうございます。
手術後の経過を克明に書いていただき参考になります。
鈴木(愛知)より
RE:悩む67歳さん
投稿者:ゴールデンレトリバー大好き 投稿日:2020/05/31(日) 09:44:35 No.12060
[返信]
久々に掲示板を見て、投稿します。
>>悩む67歳さん
返信が遅くなりました。
返信が遅くなりました。
治療法として全摘手術(ロボット支援)を決められたとのこと。
1~2か月先が手術日なんですね。
体調をしっかり整えてください。
いろいろ不安な点があるかと思います。
私の例で恐縮ですが紹介します。
私は、4年半前に全摘手術(ロボット支援)しました。
下記スレッドに、入院~手術~その後の経過を投稿しています。
この掲示板の投稿の上部に、次の記述があります。
■スレッド一覧
[96] 救済放射線治療
上記文のアンダーライン部にもリンクを張っていますので、そこをクリックしてください。
既に、御覧になられていれば、スルーしてください。
4年半前の治療、病院による違い、診断状況も異なりますが、ご参考まで。
SANZOKUさんは2020年 3月29日の投稿で新型コロナ感染症と高血圧症治療との関係についてYahooニュースを参照して投稿されていました。リンク先はいま存在していませんが、引用された次の文で検索してみました。
「現時点では確定した医学常識ではない。ただ、ACEIやARBといった高血圧症の薬やチアゾリジン系糖尿病薬を飲んでいる人、喫煙を続けている人が新型肺炎にかかりやすく重症化もしやすい可能性は否定できない。そのことは覚えていた方がいい。」
もとの記事は以下のとおり
・高血圧は新型コロナ重症化リスク増 現地中国人医師が警告|日刊ゲンダイヘルスケア
SANZOKU さんの投稿で書かれたミカルディスは一度処方されたのですが、なんかあわず、私はノルバスク(カルシウム拮抗剤)をずっと服用しています。
COVID-19に関連したACE阻害薬/ARBの使用について:新型コロナウイルス感染症について|一般社団法人 日本腎臓学会には以下のように書かれています。
「ACE阻害薬/ARB処方によってCOVID-19を発症しやすくなる、もしくは重症化することを示した臨床報告はなく、現時点ではACE阻害薬/ARBを変更・中止する明確な根拠はありません。欧州心臓病学会と欧州高血圧学会は、ACE阻害薬/ARBを含めた従来通りの降圧治療を継続するよう声明を発表し、国際高血圧学会もこれを支持しています。」
169病院の患者のデータをもとにしたNEJMの論文には次のように書かれています。
「ACE阻害剤またはARBと院内死亡率との潜在的な有害な関連に関する以前の懸念を確認できなかったことに注意することが重要です。」
この論文を参照しての記事
・新型コロナウイルスとARB/ACE阻害剤の話 | ハートブログ | 葉山ハートセンター
・新型コロナ入院患者の死亡リスク低下に、一部の降圧薬とスタチンが関係:トピックス:日経Gooday(グッデイ)
新型コロナ感染症に関しては新たな知見、論文が全世界的にだされています。
NEJMに掲載された論文ということで信頼性はそれなりにあるかと思います。
もちろん日刊ゲンダイの記事よりは信頼性は高いと思います。
「現時点では確定した医学常識ではない。ただ、ACEIやARBといった高血圧症の薬やチアゾリジン系糖尿病薬を飲んでいる人、喫煙を続けている人が新型肺炎にかかりやすく重症化もしやすい可能性は否定できない。そのことは覚えていた方がいい。」
もとの記事は以下のとおり
・高血圧は新型コロナ重症化リスク増 現地中国人医師が警告|日刊ゲンダイヘルスケア
SANZOKU さんの投稿で書かれたミカルディスは一度処方されたのですが、なんかあわず、私はノルバスク(カルシウム拮抗剤)をずっと服用しています。
COVID-19に関連したACE阻害薬/ARBの使用について:新型コロナウイルス感染症について|一般社団法人 日本腎臓学会には以下のように書かれています。
「ACE阻害薬/ARB処方によってCOVID-19を発症しやすくなる、もしくは重症化することを示した臨床報告はなく、現時点ではACE阻害薬/ARBを変更・中止する明確な根拠はありません。欧州心臓病学会と欧州高血圧学会は、ACE阻害薬/ARBを含めた従来通りの降圧治療を継続するよう声明を発表し、国際高血圧学会もこれを支持しています。」
169病院の患者のデータをもとにしたNEJMの論文には次のように書かれています。
「ACE阻害剤またはARBと院内死亡率との潜在的な有害な関連に関する以前の懸念を確認できなかったことに注意することが重要です。」
この論文を参照しての記事
・新型コロナウイルスとARB/ACE阻害剤の話 | ハートブログ | 葉山ハートセンター
・新型コロナ入院患者の死亡リスク低下に、一部の降圧薬とスタチンが関係:トピックス:日経Gooday(グッデイ)
新型コロナ感染症に関しては新たな知見、論文が全世界的にだされています。
NEJMに掲載された論文ということで信頼性はそれなりにあるかと思います。
もちろん日刊ゲンダイの記事よりは信頼性は高いと思います。
アストラゼネカの英文のプレスリリースの翻訳
・アストラゼネカのリムパーザ、米国にてHRR関連遺伝子変異を有する転移性去勢抵抗性前立腺がんの治療薬として承認取得
相同組換え修復関連遺伝子変異(HRRm)を有する転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)の治療薬ということで遺伝子検査が必要なのだろう。
「mCRPC患者さんの約20~30%にHRRmが認められます」ということなので、それなりの患者が対象となるだろう。
そのうち、日本でも承認されるだろう。
オラパリブといえば、ドイツにPSMA治療をしに行った方が治療で使用したということで知っていました。
https://plaza.rakuten.co.jp/tenko3/diary/201905160000/
アストラゼネカ - Wikipediaをみると、カソデックス、ゾラデックスが主要製品としてあげられています。
私はIMRT治療前にこの二つの薬を使用しました。
PSA推移にその期間を書いています。
ちなみに肝機能の値は以下のとおり。
2014年08月 GOT 53、GPT 73、γGTP 33
2014年11月 GOT 33、GPT 49、γGTP 22
GOT と GPT が少し高くなったですが、ホルモン治療を止めた2015年2月には正常に戻りました。
・アストラゼネカのリムパーザ、米国にてHRR関連遺伝子変異を有する転移性去勢抵抗性前立腺がんの治療薬として承認取得
相同組換え修復関連遺伝子変異(HRRm)を有する転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)の治療薬ということで遺伝子検査が必要なのだろう。
「mCRPC患者さんの約20~30%にHRRmが認められます」ということなので、それなりの患者が対象となるだろう。
そのうち、日本でも承認されるだろう。
オラパリブといえば、ドイツにPSMA治療をしに行った方が治療で使用したということで知っていました。
https://plaza.rakuten.co.jp/tenko3/diary/201905160000/
アストラゼネカ - Wikipediaをみると、カソデックス、ゾラデックスが主要製品としてあげられています。
私はIMRT治療前にこの二つの薬を使用しました。
PSA推移にその期間を書いています。
ちなみに肝機能の値は以下のとおり。
2014年08月 GOT 53、GPT 73、γGTP 33
2014年11月 GOT 33、GPT 49、γGTP 22
GOT と GPT が少し高くなったですが、ホルモン治療を止めた2015年2月には正常に戻りました。
ランナーさん
ありがとうございました。
やはり私の数値は相当高いですね。
ホルモン療法が可能な限界値があれば知りたいところですが、
医師と良く相談しながら治療を進めていきたいと思います。
SHU
ありがとうございました。
やはり私の数値は相当高いですね。
ホルモン療法が可能な限界値があれば知りたいところですが、
医師と良く相談しながら治療を進めていきたいと思います。
SHU
小線源単独治療の条件
投稿者:眞 投稿日:2020/05/28(木) 13:58:16 No.12056
[返信]
私は2020年 5月18日の投稿で「NCCNリスク分類では中間リスクは予後良好な中間リスクと予後不良な中間リスクに分けられている」と書きました。その定義のブログ記事を紹介しました。
その後、ブログでNCCN ガイドラインにおける各々のリスク毎の治療法に関して記事を書きました。
http://inves.seesaa.net/article/475323049.html
小線源治療に関しては予後良好な中間リスクは単独で、予後不良な中間リスクは外照射併用ということで、リスク分類による治療ということで分かりやすいかなと思いました。
日本においては中間リスクでGSと陽性率で単独か否かが決まる場合がある模様です。
例えば、S大KT病院ではこう書かれています。
「一部の中間リスク症例にはシード単独治療を行います(グリーソンスコア7(3+4)かつ生検陽性コア数が33%以内の場合)」
もっとも、必ずしもホームページで書かれたように治療(小線源単独)が行われているわけではないという羊毛さんの投稿があったと記憶しています。
米国のMount Sinai の1990-2014の治療実績による論文によると併用が単独より有意であることは示されなかったと書かれています。
確かにグラフをみると10年まではそのようなことがいえるかと思いますが、10年過ぎるとグラフでみる限りは併用のほうがPSA非再発率において優れています。
本日のポールの歌声
・For No One
You stay home, She goes out,
その後、ブログでNCCN ガイドラインにおける各々のリスク毎の治療法に関して記事を書きました。
http://inves.seesaa.net/article/475323049.html
小線源治療に関しては予後良好な中間リスクは単独で、予後不良な中間リスクは外照射併用ということで、リスク分類による治療ということで分かりやすいかなと思いました。
日本においては中間リスクでGSと陽性率で単独か否かが決まる場合がある模様です。
例えば、S大KT病院ではこう書かれています。
「一部の中間リスク症例にはシード単独治療を行います(グリーソンスコア7(3+4)かつ生検陽性コア数が33%以内の場合)」
もっとも、必ずしもホームページで書かれたように治療(小線源単独)が行われているわけではないという羊毛さんの投稿があったと記憶しています。
米国のMount Sinai の1990-2014の治療実績による論文によると併用が単独より有意であることは示されなかったと書かれています。
確かにグラフをみると10年まではそのようなことがいえるかと思いますが、10年過ぎるとグラフでみる限りは併用のほうがPSA非再発率において優れています。
本日のポールの歌声
・For No One
You stay home, She goes out,