私も同じような状況です。
2018年5月に全摘しました。
3ヶ月毎にPSAだけ検査を続けてもらっていますが2度続けて上昇し、前回少し下がりました。
来月あたり検査ですのでドキドキしているところです。
なるようにしかならない、と割り切っておりますのでジタバタしても始まりません。主治医の先生を信じてお任せしようと考えています。
2018年5月に全摘しました。
3ヶ月毎にPSAだけ検査を続けてもらっていますが2度続けて上昇し、前回少し下がりました。
来月あたり検査ですのでドキドキしているところです。
なるようにしかならない、と割り切っておりますのでジタバタしても始まりません。主治医の先生を信じてお任せしようと考えています。
全摘15か月経過後再発かも
投稿者:北斗星 投稿日:2020/06/21(日) 08:37:06 No.12103
[返信]
1年ぶりの投稿となりました。
術前:ステージC GS:9
術後PSA:3か月毎に検査し、今年3月までは0.008、6月0.119(前回比約15倍)
体重:3月から徐々に減少し、2kg減・・ダイエット効果と思い、喜んでいました。
次回のPSA検査(来月初旬)で今回と同様の結果になれば、手術した県立病院を受診することになる、と言われました。CT・MRI・骨シンチなどの検査を術前と同じように行うことになるのでしょうか。
転移がどこにあるのか、すぐに分かるのもでしょうか。救済的放射線治療では、治療期間はどのくらいなのか、毎日治療するのかなど、不安だらけです。
また、ホルモン療法での処置は、術前半年間服用していましたが、体力が落ちて胸が少し膨らみ、落ち込みました。同じような状況になるもんでしょうか。
術後の再発治療をされている方がいらっしゃれば、アドバイスを頂けましたら、ありがたいです。
よろしくお願いします。
術前:ステージC GS:9
術後PSA:3か月毎に検査し、今年3月までは0.008、6月0.119(前回比約15倍)
体重:3月から徐々に減少し、2kg減・・ダイエット効果と思い、喜んでいました。
次回のPSA検査(来月初旬)で今回と同様の結果になれば、手術した県立病院を受診することになる、と言われました。CT・MRI・骨シンチなどの検査を術前と同じように行うことになるのでしょうか。
転移がどこにあるのか、すぐに分かるのもでしょうか。救済的放射線治療では、治療期間はどのくらいなのか、毎日治療するのかなど、不安だらけです。
また、ホルモン療法での処置は、術前半年間服用していましたが、体力が落ちて胸が少し膨らみ、落ち込みました。同じような状況になるもんでしょうか。
術後の再発治療をされている方がいらっしゃれば、アドバイスを頂けましたら、ありがたいです。
よろしくお願いします。
SANZOKU さん
本当にありがとうございました。
私には知識が無く、できませんが、
悩んでおられる方に、アドバイスしてあげて下さい。心救われると思います。
感謝、感謝です。
磯助
本当にありがとうございました。
私には知識が無く、できませんが、
悩んでおられる方に、アドバイスしてあげて下さい。心救われると思います。
感謝、感謝です。
磯助
磯助さん。
ほんとうに良かったですね。生活に張りが出るということ良く分かります。
ほぼ治ったも同然ですが、厳しめに言いますと、
これで見えない転移で再発する可能性はなくなりました。
そしてこの治療では見えない転移による以外の再発はないので、
結局、治ったと言えるのです。
これからもバウンスはあると思いますが、
確信を持ってお過ごしください。
こんな事が言えるのも、この治療だからです。
この治療が一部の不届き者のために無くなってしまったことは
返す返すも残念です。
ほんとうに良かったですね。生活に張りが出るということ良く分かります。
ほぼ治ったも同然ですが、厳しめに言いますと、
これで見えない転移で再発する可能性はなくなりました。
そしてこの治療では見えない転移による以外の再発はないので、
結局、治ったと言えるのです。
これからもバウンスはあると思いますが、
確信を持ってお過ごしください。
こんな事が言えるのも、この治療だからです。
この治療が一部の不届き者のために無くなってしまったことは
返す返すも残念です。
御礼 バウンスでした。
投稿者:磯助 投稿日:2020/06/17(水) 21:00:53 No.12098
[返信]
SANZOKU様、totomod様、エナガ様
PSAが上り続けた時に、アドバイス賜りまして、本当にありがとうございました。
2年6ヶ月後検査で6月11日にS医大でPSA検査しましたら、0.95に下がりました。
2年3ヶ月で1.8まで上がっておりましたので、物凄く心配しておりましたが、皆さんのアドバイス通りバウンスでした。約1年半ほどのバウンス期間で、小線源は正直失敗したと思っておりましたが、今では、小線源でやはり良かったと思っております。今まで、殆ど副作用はありませんが、最近、就寝してから起床する迄の間で二回トイレに行くようになりましたが、他には何もありません。地獄から解放されたようで、生きることに張り合いが出てきました。
まだまだ、気は許せませんまが、救ってもらった命を大切にして生きたいと思っております。
心病んだ時、アドバイスいだだき心安らぎまたこと感謝いたします。
磯助
PSAが上り続けた時に、アドバイス賜りまして、本当にありがとうございました。
2年6ヶ月後検査で6月11日にS医大でPSA検査しましたら、0.95に下がりました。
2年3ヶ月で1.8まで上がっておりましたので、物凄く心配しておりましたが、皆さんのアドバイス通りバウンスでした。約1年半ほどのバウンス期間で、小線源は正直失敗したと思っておりましたが、今では、小線源でやはり良かったと思っております。今まで、殆ど副作用はありませんが、最近、就寝してから起床する迄の間で二回トイレに行くようになりましたが、他には何もありません。地獄から解放されたようで、生きることに張り合いが出てきました。
まだまだ、気は許せませんまが、救ってもらった命を大切にして生きたいと思っております。
心病んだ時、アドバイスいだだき心安らぎまたこと感謝いたします。
磯助
羊毛さん、エナガさん
投稿者:カープ男子 投稿日:2020/06/16(火) 23:42:23 No.12097
[返信]
羊毛さん
羊毛さんがリンクを貼って下さった
がんナビの記事は私が近年のHDRの
状況を知ったきっかけでもあります。
たまたまY医師の居られる病院に通っていたことに
縁を感じたのも決め手の一つかもしれません。
エナガさん
YouTubeにこのようなチャンネルがあることを
知りませんでした。
A病院のY医師に症例数の少なさについて質問した
ところ、この動画の医師と同じように
術者の少なさを第一に挙げられていました。
その点、IMRT(SBRT)は金マーカーをきっちりと
入れれば後はほとんどコンピュータ任せで
治療計画から照射まで出来るので今後
どんどん普及するでしょうとのことでした。
羊毛さんがリンクを貼って下さった
がんナビの記事は私が近年のHDRの
状況を知ったきっかけでもあります。
たまたまY医師の居られる病院に通っていたことに
縁を感じたのも決め手の一つかもしれません。
エナガさん
YouTubeにこのようなチャンネルがあることを
知りませんでした。
A病院のY医師に症例数の少なさについて質問した
ところ、この動画の医師と同じように
術者の少なさを第一に挙げられていました。
その点、IMRT(SBRT)は金マーカーをきっちりと
入れれば後はほとんどコンピュータ任せで
治療計画から照射まで出来るので今後
どんどん普及するでしょうとのことでした。
やはりHDR単独療法をお願いすることに決めました。
一度はほぼロボット支援手術に傾いていました。
G研A病院の症例数や治療成績のDATAは申し分ないし、
担当のY先生も自信満々。
そして何より経験者の〈MCさん〉のアドバイスには説得力がありました。
ただ、放射線治療について専門医の話も聞いた上で
決めたいと思い診察をお願いしました。
放射線診療部のY医師(この病院にはイニシャルYの医師が多い!?)は
かなり時間をかけて提供できる治療法を説明し、私の質問にも
来月の学会発表用のDATAまで見せながら丁寧に答えて下さいました。
その中で、私が重視していた条件に最もバランス良く合致するのが
HDR単独療法だと感じた次第です。
〈眞さん〉の投稿にあった記事を大変興味深く読ませていただきました。
前立腺がんという病気の性質上、こうした泌尿器科医と放射線医の
微妙な関係性が浮き彫りになるのですね。
私が受けた説明の中でも「若い方は手術を選ばれることが多いようです。」
という発言がありましたが、患者の選択に介入するような雰囲気は
ありませんでした。
心に残ったY医師(放射線)の言葉
「私は医師であると同時に研究者でもあります。
正直言って患者さんに寄り添って優しい言葉をかける事は
あまり得意ではありません。
ただ、治療についてはどんなことでもお話します。」
一度はほぼロボット支援手術に傾いていました。
G研A病院の症例数や治療成績のDATAは申し分ないし、
担当のY先生も自信満々。
そして何より経験者の〈MCさん〉のアドバイスには説得力がありました。
ただ、放射線治療について専門医の話も聞いた上で
決めたいと思い診察をお願いしました。
放射線診療部のY医師(この病院にはイニシャルYの医師が多い!?)は
かなり時間をかけて提供できる治療法を説明し、私の質問にも
来月の学会発表用のDATAまで見せながら丁寧に答えて下さいました。
その中で、私が重視していた条件に最もバランス良く合致するのが
HDR単独療法だと感じた次第です。
〈眞さん〉の投稿にあった記事を大変興味深く読ませていただきました。
前立腺がんという病気の性質上、こうした泌尿器科医と放射線医の
微妙な関係性が浮き彫りになるのですね。
私が受けた説明の中でも「若い方は手術を選ばれることが多いようです。」
という発言がありましたが、患者の選択に介入するような雰囲気は
ありませんでした。
心に残ったY医師(放射線)の言葉
「私は医師であると同時に研究者でもあります。
正直言って患者さんに寄り添って優しい言葉をかける事は
あまり得意ではありません。
ただ、治療についてはどんなことでもお話します。」
カープ男子さん、
詳細情報のご回答をありがとうございました。
放射線治療も日進月歩なんですね。
この掲示板でもLDRの人数が減っているのはどうしてか、ということが話題になっていましたが、ダビンチだけのせいでもなさそうですね。
先ほどYouTubeクリニック(東大病院の上松正和医師の発信)を見ていたら、前立腺がんの限局がん限定の話で、ダビンチ、LDR、HDR、IMRTの4種を比較していました。HDRは1日の午前と午後の2回あるいは少し離して2回刺すだけ、IMRTは5日間だけでとってもお手軽ということで、カープ男子さんに紹介されたもののようです。HDRの欠点は術者が少ないことで、G研なら問題ないですね。IMRTは5日間が標準になりつつあるとのことでした。この欠点はその前にSpaceOARを注入する際にしっかりした麻酔はしないので少し痛いと冗談半分の感じで言ってました。
https://www.youtube.com/watch?v=aJdKOj2U2ks
詳細情報のご回答をありがとうございました。
放射線治療も日進月歩なんですね。
この掲示板でもLDRの人数が減っているのはどうしてか、ということが話題になっていましたが、ダビンチだけのせいでもなさそうですね。
先ほどYouTubeクリニック(東大病院の上松正和医師の発信)を見ていたら、前立腺がんの限局がん限定の話で、ダビンチ、LDR、HDR、IMRTの4種を比較していました。HDRは1日の午前と午後の2回あるいは少し離して2回刺すだけ、IMRTは5日間だけでとってもお手軽ということで、カープ男子さんに紹介されたもののようです。HDRの欠点は術者が少ないことで、G研なら問題ないですね。IMRTは5日間が標準になりつつあるとのことでした。この欠点はその前にSpaceOARを注入する際にしっかりした麻酔はしないので少し痛いと冗談半分の感じで言ってました。
https://www.youtube.com/watch?v=aJdKOj2U2ks
既にご存知かもしれませんが。
がんナビ
2018/03/12『高リスクの前立腺癌症例に対する小線源治療の現状は?』
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201803/554951.html
2020/01/14『高線量で前立腺の中から照射する小線源治療』
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/202001/563765.html
2018年の方には「HDRは高リスク患者に行われることが多い」とあり、2020年の方にも「Y氏の施設でも、低リスクから中リスクまでの前立腺がん治療にはシード線源によるLDRが用いられるが、高リスクに対してはHDRが用いられる」とあります。
しかしながら2020年の方を読み進めると「その後、HDR単独療法も検討されるようになっていった」とあり、また、「米国のガイドライン(NCCNガイドライン)でもHDR単独療法は標準治療になってきた。LDRと同様に、低リスクから予後の良い中リスクに対してHDR単独療法は推奨され、」とも書いてあります。
2020年の方はG研A病院の方の記事であり、興味深いと思いますが、既にまとまっている文章なので引用しようとすると全部引用することになってしまいそう、、、。ぜひリンク先を読んでいただきたいと思います。
HDRの症例数としては、隣のK県のK里大病院もHDRを多く手掛けているので、セカンドオピニオンで話を聞きに行くのもいいかもしれません。
がんナビ
2018/03/12『高リスクの前立腺癌症例に対する小線源治療の現状は?』
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201803/554951.html
2020/01/14『高線量で前立腺の中から照射する小線源治療』
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/202001/563765.html
2018年の方には「HDRは高リスク患者に行われることが多い」とあり、2020年の方にも「Y氏の施設でも、低リスクから中リスクまでの前立腺がん治療にはシード線源によるLDRが用いられるが、高リスクに対してはHDRが用いられる」とあります。
しかしながら2020年の方を読み進めると「その後、HDR単独療法も検討されるようになっていった」とあり、また、「米国のガイドライン(NCCNガイドライン)でもHDR単独療法は標準治療になってきた。LDRと同様に、低リスクから予後の良い中リスクに対してHDR単独療法は推奨され、」とも書いてあります。
2020年の方はG研A病院の方の記事であり、興味深いと思いますが、既にまとまっている文章なので引用しようとすると全部引用することになってしまいそう、、、。ぜひリンク先を読んでいただきたいと思います。
HDRの症例数としては、隣のK県のK里大病院もHDRを多く手掛けているので、セカンドオピニオンで話を聞きに行くのもいいかもしれません。
前立腺がん患者が最初に診察を受けるのは泌尿器科医であり、泌尿器科は外科であるからか治療法として第一に手術を奨められることが多いかと思う。
私の場合は生検で重篤な敗血症になったこともあり、泌尿器科の主治医は一に外照射による治療を勧めました。
JASTROのNewsletter(抜粋記事)に載った G研A病院の泌尿器科のY医師の記述はなかなか興味深いものでした。
https://www.jastro.or.jp/medicalpersonnel/journal/109.pdf
A病院における泌尿器科と放射線治療科との関係は「長期間放射線科病棟に泌尿器科病棟は間借りをしていた」こともあり、つきあいは続いていたと書いています。具体的には以下の表現
「おそらく日本で一番放射線治療医と宴会を行った泌尿器科医であることは間違いないと自負しています」
さらに治療法選択に関しての次の記述。
「若年者にはどちらかというと手術を奨め、高齢者には放射線を奨めながら患者さんに嫌でない方を選んでいただくという基本方針で対応」
Y氏(上記のY氏とは別人)の高リスクに対する手術の10年間の治療成績の論文を紹介した下記ブログ記事よりA病院は手術を積極的にすすめている病院かなと思っていました。
http://inves.seesaa.net/article/451137276.html
人によるのですね。
私の場合は生検で重篤な敗血症になったこともあり、泌尿器科の主治医は一に外照射による治療を勧めました。
JASTROのNewsletter(抜粋記事)に載った G研A病院の泌尿器科のY医師の記述はなかなか興味深いものでした。
https://www.jastro.or.jp/medicalpersonnel/journal/109.pdf
A病院における泌尿器科と放射線治療科との関係は「長期間放射線科病棟に泌尿器科病棟は間借りをしていた」こともあり、つきあいは続いていたと書いています。具体的には以下の表現
「おそらく日本で一番放射線治療医と宴会を行った泌尿器科医であることは間違いないと自負しています」
さらに治療法選択に関しての次の記述。
「若年者にはどちらかというと手術を奨め、高齢者には放射線を奨めながら患者さんに嫌でない方を選んでいただくという基本方針で対応」
Y氏(上記のY氏とは別人)の高リスクに対する手術の10年間の治療成績の論文を紹介した下記ブログ記事よりA病院は手術を積極的にすすめている病院かなと思っていました。
http://inves.seesaa.net/article/451137276.html
人によるのですね。
HDR単独治療を受けられるとのこと
G研病院であれば、ダヴィンチ手術の選択肢も捨て難い
とは思いますが...
私の担当医はY先生でした。
ダヴィンチ手術は、本当に楽な手術です。
いずれの治療法も甲乙つけ難いと思いますので
納得されて決断して下さい。
G研病院であれば、ダヴィンチ手術の選択肢も捨て難い
とは思いますが...
私の担当医はY先生でした。
ダヴィンチ手術は、本当に楽な手術です。
いずれの治療法も甲乙つけ難いと思いますので
納得されて決断して下さい。
いつも眞さんのアカデミックな投稿を
拝読しております。
今回も私の悩みに対して早速適切な文献を
ご紹介いただきありがとうございました。
私の付け焼き刃の浅い知識と拙い英語力では
理解不足は否めませんが、
1の論文では確かに吉岡論文の結果と比べて
Grade2以上の副作用の発現率が高いように思います。
全般的に1回照射より2回照射の方がスコアが悪く、
特に性機能についてその差がやや大きいようですね。
吉岡論文が中間~髙リスクを対象にしており、こちらの
論文が低~中間リスクを対象にしていることや
照射方法(回数)の違いが結果の違いに
影響しているのでしょうか?
リスクに関しては逆の結果のようにも
思えます・・・。
2の論文では 5年後のPSA制御と非再発生存率
ともに1回照射より2回照射の成績が良好で
1回は行うべきでは無いとまで述べているようですね。
外照射も含めて髙線量寡分割化と治療成績、副作用の
相関性についてまだ定説は無いのかと思いますが、
皆様のおかげで少しずつ理解が深まっていると感じております。
今後ともよろしくお願い致します。
拝読しております。
今回も私の悩みに対して早速適切な文献を
ご紹介いただきありがとうございました。
私の付け焼き刃の浅い知識と拙い英語力では
理解不足は否めませんが、
1の論文では確かに吉岡論文の結果と比べて
Grade2以上の副作用の発現率が高いように思います。
全般的に1回照射より2回照射の方がスコアが悪く、
特に性機能についてその差がやや大きいようですね。
吉岡論文が中間~髙リスクを対象にしており、こちらの
論文が低~中間リスクを対象にしていることや
照射方法(回数)の違いが結果の違いに
影響しているのでしょうか?
リスクに関しては逆の結果のようにも
思えます・・・。
2の論文では 5年後のPSA制御と非再発生存率
ともに1回照射より2回照射の成績が良好で
1回は行うべきでは無いとまで述べているようですね。
外照射も含めて髙線量寡分割化と治療成績、副作用の
相関性についてまだ定説は無いのかと思いますが、
皆様のおかげで少しずつ理解が深まっていると感じております。
今後ともよろしくお願い致します。
カープ男子 さんとエナガさん の投稿を読み、調べたこと含め、少し書いてみます。
HDRに関してはそう調べていませんが、サイトの治療法比較3のNO.15の大阪大学の吉岡靖生氏を筆頭著者とする論文(HDR単独療法(45.5 Gy / 7分割)をみますと対象の患者数はそう多くはないですが中間リスク、高リスクとも良好なPSA非再発率だと思っていました。(ただし、3年PSA非再発率しか提示されていない)
エナガさん がNCCNガイドラインについて言及されていましたので(2018年 第4版:日本語訳)を確認してみました。
https://www2.tri-kobe.org/nccn/guideline/urological/japanese/prostate.pdf
PROS-D 2 OF 3 に 確かに予後良好な中間リスクに対するレジメンとして HDR 1回 13.5Gy 2回が載っています。
エナガ さんの引用されたフッターの文言はかつて私も2014年 9月15日の投稿で引用したものです。
私がIMRTの寡分割照射の臨床試験、UMIN000007810に参加する際に心にとめた文です。
1回の線量が2.5Gy と少し多いので副作用を心配していたのですが、欧米での実績があるという放射線治療科の主治医の話でした。
カープ男子さんは「髙線量照射による副作用」について心配されていて情報がみつからないと書かれています。
Google Scholarで13.5Gy 2 HDR prostateで検索し以下のRCTの報告の論文二つを見出しました。
1.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27823821/
full text
2.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167814020300724
1.は19Gyの1回または13.5Gyの2回のHDR単独治療のランダム化第II相臨床試験からの初期毒性に関する報告です。
先にあげた吉岡論文より少し副作用多いかなという印象です。
2.は同じRCTでPSA制御に関する比較した結果も書かれています。
結論として以下のように書かれています。
「13.5 Gy 2回の単独HDRは5年間で高い癌制御率で十分に許容される」
HDRに関してはそう調べていませんが、サイトの治療法比較3のNO.15の大阪大学の吉岡靖生氏を筆頭著者とする論文(HDR単独療法(45.5 Gy / 7分割)をみますと対象の患者数はそう多くはないですが中間リスク、高リスクとも良好なPSA非再発率だと思っていました。(ただし、3年PSA非再発率しか提示されていない)
エナガさん がNCCNガイドラインについて言及されていましたので(2018年 第4版:日本語訳)を確認してみました。
https://www2.tri-kobe.org/nccn/guideline/urological/japanese/prostate.pdf
PROS-D 2 OF 3 に 確かに予後良好な中間リスクに対するレジメンとして HDR 1回 13.5Gy 2回が載っています。
エナガ さんの引用されたフッターの文言はかつて私も2014年 9月15日の投稿で引用したものです。
私がIMRTの寡分割照射の臨床試験、UMIN000007810に参加する際に心にとめた文です。
1回の線量が2.5Gy と少し多いので副作用を心配していたのですが、欧米での実績があるという放射線治療科の主治医の話でした。
カープ男子さんは「髙線量照射による副作用」について心配されていて情報がみつからないと書かれています。
Google Scholarで13.5Gy 2 HDR prostateで検索し以下のRCTの報告の論文二つを見出しました。
1.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27823821/
full text
2.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167814020300724
1.は19Gyの1回または13.5Gyの2回のHDR単独治療のランダム化第II相臨床試験からの初期毒性に関する報告です。
先にあげた吉岡論文より少し副作用多いかなという印象です。
2.は同じRCTでPSA制御に関する比較した結果も書かれています。
結論として以下のように書かれています。
「13.5 Gy 2回の単独HDRは5年間で高い癌制御率で十分に許容される」
始めて掲示板に参加させて頂きます。
現在、75歳ゴルフ好きの後期高齢者です。
前立腺癌が見つかったのが2019年4月の針生検です。
市内総合病院で1泊2日 経直腸方式
PSA 7.842
9本中4本に癌細胞 4+3,3+3、3+3、3+3
グリソンスコアー 7
T2b 中リスク
担当医から手術か放射線を進められるも、ネットで調べまくり自分から陽子線を選択。
ガンセンターに紹介状を書いてもらい2019年6月受診、市内総合病院の検体資料等再度調べて
頂き、4+3から3+4に変更があった。
中リスクの場合陽子線照射前6か月+α のホルモン療法を進められる。
このホルモン療法は、市内総合病院が近いのでそちらで行うことにして頂く。
6月29日からゴナックスを毎月1回皮下注射、カソデックス1日1回服用。
ホルモン療法の副作用はホットフラッシュ以外は殆どなし。
2019年12月 ガンセンターで陽子線放射前の前立腺内 金マーカー挿入、ゲルスペーサー挿入
を1泊2日で実施。
翌週、位置決めの為の型どり、MRI、CTを実施。
この時点でホルモン療法の継続を進められる。陽子線終了までとの事。
2020年1月6日から陽子線開始、土日以外は毎日実施。2gr×37日=74gr
...(続きを読む)
現在、75歳ゴルフ好きの後期高齢者です。
前立腺癌が見つかったのが2019年4月の針生検です。
市内総合病院で1泊2日 経直腸方式
PSA 7.842
9本中4本に癌細胞 4+3,3+3、3+3、3+3
グリソンスコアー 7
T2b 中リスク
担当医から手術か放射線を進められるも、ネットで調べまくり自分から陽子線を選択。
ガンセンターに紹介状を書いてもらい2019年6月受診、市内総合病院の検体資料等再度調べて
頂き、4+3から3+4に変更があった。
中リスクの場合陽子線照射前6か月+α のホルモン療法を進められる。
このホルモン療法は、市内総合病院が近いのでそちらで行うことにして頂く。
6月29日からゴナックスを毎月1回皮下注射、カソデックス1日1回服用。
ホルモン療法の副作用はホットフラッシュ以外は殆どなし。
2019年12月 ガンセンターで陽子線放射前の前立腺内 金マーカー挿入、ゲルスペーサー挿入
を1泊2日で実施。
翌週、位置決めの為の型どり、MRI、CTを実施。
この時点でホルモン療法の継続を進められる。陽子線終了までとの事。
2020年1月6日から陽子線開始、土日以外は毎日実施。2gr×37日=74gr
...(続きを読む)
ご返信ありがとうございます。
②のSBRTについては治療は1週間で終わるとのことでしたので
月曜~金曜に毎日照射するイメージかと思います。
③のHDR は3泊4日の入院中に全身麻酔で1回照射。
2~4週間空けて同じ治療をもう一度繰り返すとのことです。
手術でまとめて1週間ほど入院するのを2回に分けると思えば
トータルでは同じなのでしょうか(笑)。
個人的には針を刺したまま長時間ベッドに縛りつけられる
よりは良いかなと思っています。
私は今のところ予後良好な中間リスクの限局がんとの
診断ですが、これまでに多くの実績を残している標準的な治療を
選ばずに臨床試験中の治療を選ぶ必要があるのだろうか?
とも思います。
特に髙線量照射により副作用が強く出る可能性に
ついての情報が見つけられず不安があります。
そんな中、エナガさんが書いて下さったNCCNガイドラインの
記述には勇気を与えられた思いがします。
引き続き皆様ご意見よろしくお願いいたします。
②のSBRTについては治療は1週間で終わるとのことでしたので
月曜~金曜に毎日照射するイメージかと思います。
③のHDR は3泊4日の入院中に全身麻酔で1回照射。
2~4週間空けて同じ治療をもう一度繰り返すとのことです。
手術でまとめて1週間ほど入院するのを2回に分けると思えば
トータルでは同じなのでしょうか(笑)。
個人的には針を刺したまま長時間ベッドに縛りつけられる
よりは良いかなと思っています。
私は今のところ予後良好な中間リスクの限局がんとの
診断ですが、これまでに多くの実績を残している標準的な治療を
選ばずに臨床試験中の治療を選ぶ必要があるのだろうか?
とも思います。
特に髙線量照射により副作用が強く出る可能性に
ついての情報が見つけられず不安があります。
そんな中、エナガさんが書いて下さったNCCNガイドラインの
記述には勇気を与えられた思いがします。
引き続き皆様ご意見よろしくお願いいたします。
眞様ありがとうございました。:
Referしていただいた最新の溝上論文中の「BSIが6か月で20%の」とは、患者をrecruitして治療開始時のBSIと最初の6か月後の値を示しているものと思います。私自身の2018/5、2018/11、2019/5のBSI値は次回検診時8月初めに記録してきます。私の場合、治療開始1.5年から2.0年の6か月で0.097%から0.017%に80%のダウンを続けているということです。初期の変化がどうであったか興味あります。
淵上論文の結論には「 BSIがグループHTx(Hormone療法と)CTx(ドセタキセル)の両方の予後、特にHTxの患者の予後の層別化に優れたバイオマーカーになる可能性があることを示した。BSIの6か月間の反応が20%を超えると、両方のグループで予後が良好であることを示した。」とありますが、研究終了時にはもっと踏み込んだ結論を期待します。今後の骨転移患者の検診と治療判断のと最強のマーカーとなることを期待します。
Referしていただいた最新の溝上論文中の「BSIが6か月で20%の」とは、患者をrecruitして治療開始時のBSIと最初の6か月後の値を示しているものと思います。私自身の2018/5、2018/11、2019/5のBSI値は次回検診時8月初めに記録してきます。私の場合、治療開始1.5年から2.0年の6か月で0.097%から0.017%に80%のダウンを続けているということです。初期の変化がどうであったか興味あります。
淵上論文の結論には「 BSIがグループHTx(Hormone療法と)CTx(ドセタキセル)の両方の予後、特にHTxの患者の予後の層別化に優れたバイオマーカーになる可能性があることを示した。BSIの6か月間の反応が20%を超えると、両方のグループで予後が良好であることを示した。」とありますが、研究終了時にはもっと踏み込んだ結論を期待します。今後の骨転移患者の検診と治療判断のと最強のマーカーとなることを期待します。
カープ男子さん、
放射線治療の最新情報をありがとうございます。
G研では1.8~2Gyの通常分割が選択肢にも上がらないのに驚きました。
②7.25GyX5回のSBRT(サイバーナイフ)
5回だけ通院すれば済むのでとても良いと思いました。かなりの高線量なので、1日おきに照射されるのでしょうか。
③13.5GyX2回のHDR単独
これも良いですね。HDRは針を刺したまま1晩寝るのが大変そうだと思っていましたが、1日で2回照射できるのでしょうか。かなり高線量なので、1回照射して、1ヶ月くらいたって安定してから再度照射するのでしょうか。2回入院して全身麻酔だとするとちょっと大変そうですが、生検と大差ないとも考えられるので、いいかもしれません。
いずれもよさそうですが、私は4+3の予後不良な中リスクなので両者ともに適応外なのが残念です。
いずれもNCCNガイドラインに記載されていますので、米国ではある程度の実績があるのではないでしょうか。
NCCNガイドラインには「NCCNはすべてのがん患者にとって、最良の管理法は臨床試験にあると考えている。臨床試験への参加が特に推奨される。」とも書かれていますので、参考にされてください。
放射線治療の最新情報をありがとうございます。
G研では1.8~2Gyの通常分割が選択肢にも上がらないのに驚きました。
②7.25GyX5回のSBRT(サイバーナイフ)
5回だけ通院すれば済むのでとても良いと思いました。かなりの高線量なので、1日おきに照射されるのでしょうか。
③13.5GyX2回のHDR単独
これも良いですね。HDRは針を刺したまま1晩寝るのが大変そうだと思っていましたが、1日で2回照射できるのでしょうか。かなり高線量なので、1回照射して、1ヶ月くらいたって安定してから再度照射するのでしょうか。2回入院して全身麻酔だとするとちょっと大変そうですが、生検と大差ないとも考えられるので、いいかもしれません。
いずれもよさそうですが、私は4+3の予後不良な中リスクなので両者ともに適応外なのが残念です。
いずれもNCCNガイドラインに記載されていますので、米国ではある程度の実績があるのではないでしょうか。
NCCNガイドラインには「NCCNはすべてのがん患者にとって、最良の管理法は臨床試験にあると考えている。臨床試験への参加が特に推奨される。」とも書かれていますので、参考にされてください。
ta-i さんの6月13日の投稿を拝見しました。
表題が私及び「腺友ネット:掲示板」の論客に宛てた投稿ですので、決して私は論客ではないですが、投稿をよみ、調べたことなどを以下に記します。
ホルモン治療によるがん細胞のアポトーシスについては漂流さんとの議論を懐かしく思い起こし、2019年12月 4日に投稿しました。
ホルモン治療が効かなくなるのはそもそもアンドロゲン非依存性の細胞が存在するのみならず、アンドロゲン依存性の細胞が非依存性状態へ進展するということがいわれています。
それならばということで「アンドロゲン依存性又は非依存性前立腺癌細胞の抑制用の組成物及びそれを含有する前立腺癌の医薬製剤」があればいいということで金沢大学の溝上氏他が特許申請しています。
ただし、金沢大学の特許を管理するサイト、 KUTLOで検索するとまだ特許は取得されていないようだ。
特許出願の説明には以下のように書かれています。
「前立腺癌はアンドロゲン遮断への応答性を失い、持続的ホルモン療法や再発・再燃により、去勢抵抗性前立腺癌、ホルモン療法耐性癌が高頻度で生じる。この過程は、アンドロゲン受容体(AR)経路が強く関与している。
これらの癌の多くは、変異を起こしたアンドロゲン受容体やアンドロゲン非依存的な増殖能を獲得した癌細胞により構成される。」
BoneNaviのBSIに関しては溝上氏がlast authorである以下の論文をみいだしました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29633398/
full textの「表1. 運営委員会と参加病院」をみますと結構広範囲の病院が参加している模様です。ここにあげられている病院では日常の臨床においてBoneNaviが使われているものと推察します。
ta-i さんは「前立腺がん談話室」掲示板に臨床試験の真っ最中という表題で上記論文の臨床試験、UMIN000007858に関して投稿されていますので論文はご存じかもしれません。
……投稿後に追記
先にあげた論文は結果報告より研究デザインの報告が主と思われます。その後、溝上氏により2020 ASCO Annual Meetingで発表されています。
https://meetinglibrary.asco.org/record/183590/abstract
Journal of Clinical Oncology に掲載された記事も以下に示します。
https://ascopubs.org/doi/abs/10.1200/JCO.2020.38.6_suppl.215
表題が私及び「腺友ネット:掲示板」の論客に宛てた投稿ですので、決して私は論客ではないですが、投稿をよみ、調べたことなどを以下に記します。
ホルモン治療によるがん細胞のアポトーシスについては漂流さんとの議論を懐かしく思い起こし、2019年12月 4日に投稿しました。
ホルモン治療が効かなくなるのはそもそもアンドロゲン非依存性の細胞が存在するのみならず、アンドロゲン依存性の細胞が非依存性状態へ進展するということがいわれています。
それならばということで「アンドロゲン依存性又は非依存性前立腺癌細胞の抑制用の組成物及びそれを含有する前立腺癌の医薬製剤」があればいいということで金沢大学の溝上氏他が特許申請しています。
ただし、金沢大学の特許を管理するサイト、 KUTLOで検索するとまだ特許は取得されていないようだ。
特許出願の説明には以下のように書かれています。
「前立腺癌はアンドロゲン遮断への応答性を失い、持続的ホルモン療法や再発・再燃により、去勢抵抗性前立腺癌、ホルモン療法耐性癌が高頻度で生じる。この過程は、アンドロゲン受容体(AR)経路が強く関与している。
これらの癌の多くは、変異を起こしたアンドロゲン受容体やアンドロゲン非依存的な増殖能を獲得した癌細胞により構成される。」
BoneNaviのBSIに関しては溝上氏がlast authorである以下の論文をみいだしました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29633398/
full textの「表1. 運営委員会と参加病院」をみますと結構広範囲の病院が参加している模様です。ここにあげられている病院では日常の臨床においてBoneNaviが使われているものと推察します。
ta-i さんは「前立腺がん談話室」掲示板に臨床試験の真っ最中という表題で上記論文の臨床試験、UMIN000007858に関して投稿されていますので論文はご存じかもしれません。
……投稿後に追記
先にあげた論文は結果報告より研究デザインの報告が主と思われます。その後、溝上氏により2020 ASCO Annual Meetingで発表されています。
https://meetinglibrary.asco.org/record/183590/abstract
Journal of Clinical Oncology に掲載された記事も以下に示します。
https://ascopubs.org/doi/abs/10.1200/JCO.2020.38.6_suppl.215
鈴木(愛知豊川)さん、ずっと書き込み拝見していました。
私はちょうど2年前、2018年5月末にダビンチ手術を受けました。手術前後の流れは「ゴールデンレトリバー大好き」さんの書き込み通りです。
痛みに弱いそうですが私の場合は全く痛み・苦痛は感じませんでした。手術後の点滴に痛み止めをいれてあったようです。
退院時にも念のためと痛み止めを処方されましたが1錠も飲まないですみました。
初めての手術でしたが生検の時より楽だったような気がします。ただ、何日かはあそこからチューブが出て、その瓶をぶら下げて病院内をぐるぐる歩き回るのがちょっと気になりました。
そんな格好で病院内のコンビニまで買い物も毎日行きました。
退院してからもすぐに仕事に復帰できましたし本当に楽な手術でした。
安心して行ってらっしゃい。
私はちょうど2年前、2018年5月末にダビンチ手術を受けました。手術前後の流れは「ゴールデンレトリバー大好き」さんの書き込み通りです。
痛みに弱いそうですが私の場合は全く痛み・苦痛は感じませんでした。手術後の点滴に痛み止めをいれてあったようです。
退院時にも念のためと痛み止めを処方されましたが1錠も飲まないですみました。
初めての手術でしたが生検の時より楽だったような気がします。ただ、何日かはあそこからチューブが出て、その瓶をぶら下げて病院内をぐるぐる歩き回るのがちょっと気になりました。
そんな格好で病院内のコンビニまで買い物も毎日行きました。
退院してからもすぐに仕事に復帰できましたし本当に楽な手術でした。
安心して行ってらっしゃい。
骨転移のある前立腺がんに対するホルモン療法の予後に関して多くの論文において、PSA<0.2ならびにPSA Nadir,TTPNなどを用いて治療結果、研究成果が発表されています。近年の掲示板においては多くの方々が各々の医療機関によって異なりますが、PSA<0.00?(?=9~1)で表記されています。さらに、PSAの検出限界値が各医療機関でまちまちで、しかもPSA が限界値以下で一定であるといっても、がんの状態が一定であるとは限りません。しかも真偽のほどはわかりませんが同一時期に二か所でPSA検査を受けて30%の違いがあったとか他の要素で増減したとか、増減に一喜一憂しないこと、などとおよそ精密(医)学問とも思えない現象が報告されています。
転移があってホルモン療法を続けている者、今後の転移に不安を感じている者にとって、PSA Nadirが何時か、値はいくらかをより正確にとらえる必要があるのではないでしょうか。研究結果は後出しでいいのですが、例えば検出限界値以下に潜行して何時顔を出すかは患者にとって早くとらえることが必要です。Nadirを顔を出してから(論文ではそれでいいかもしれないが)察知するのでは遅いのではないでしょうか。
ホルモン療法を中心とした前立腺がん談話室の掲示板に「自分のPSAの検出限界値以下が続き、がんの状態がPSAという指標で表せないときにでもBoneNaviのBSIが6か月で0.097から0.017%に引き続き下落している」ことを書き込みました。PSAのNadirは医者の定義はどうあれ、検出限界値以下に潜行していた真ん中の時点ととするのが妥当でしょうが、これは後からしかわかりません。値に至っては検出限界値以下のいくらまで行ったか分かりません。BSIとても同じようなことは理屈上起きるかもしれませんが。
そこで「PSAより優れた、あるいはPSAと併用して用いるべき指標としてBSI値を使いBSI Nadir, TTBN(Time To BSI Nadirで多分私の造語)を使って、PSAを指標とするより的確に早くがん自身の(骨転移癌自身の)Nadir、TTNを知って対策を打とう」という提案です。よろしく検討ください。
私は、骨転移のあるがんであってもホルモン療法によってapoptosisを起こす可能性があると期待する者です。
転移があってホルモン療法を続けている者、今後の転移に不安を感じている者にとって、PSA Nadirが何時か、値はいくらかをより正確にとらえる必要があるのではないでしょうか。研究結果は後出しでいいのですが、例えば検出限界値以下に潜行して何時顔を出すかは患者にとって早くとらえることが必要です。Nadirを顔を出してから(論文ではそれでいいかもしれないが)察知するのでは遅いのではないでしょうか。
ホルモン療法を中心とした前立腺がん談話室の掲示板に「自分のPSAの検出限界値以下が続き、がんの状態がPSAという指標で表せないときにでもBoneNaviのBSIが6か月で0.097から0.017%に引き続き下落している」ことを書き込みました。PSAのNadirは医者の定義はどうあれ、検出限界値以下に潜行していた真ん中の時点ととするのが妥当でしょうが、これは後からしかわかりません。値に至っては検出限界値以下のいくらまで行ったか分かりません。BSIとても同じようなことは理屈上起きるかもしれませんが。
そこで「PSAより優れた、あるいはPSAと併用して用いるべき指標としてBSI値を使いBSI Nadir, TTBN(Time To BSI Nadirで多分私の造語)を使って、PSAを指標とするより的確に早くがん自身の(骨転移癌自身の)Nadir、TTNを知って対策を打とう」という提案です。よろしく検討ください。
私は、骨転移のあるがんであってもホルモン療法によってapoptosisを起こす可能性があると期待する者です。