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スキタカさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2016/01/11(月) 12:18:56 No.6833 [返信]
生検8か所で1本ヒットでグリーソンスコア6と言うことですが、
必要によっては20か所の生検をする病院もありますので、
スキタカさんもより広い範囲で生検を受けた場合は、
PASの値から考えて、
より高いグリーソンスコアのがん細胞をヒットしたかも知れませんね。

いずれにしてもハイリスクの範疇ですので、慎重に治療方法を選択する必要があります。
一般に、ハイリスクになりますと、
根治を狙うのであれば全摘よりも放射線が有利となりそうです。

どちらの手術も手掛けておられるS先生のデータが参考になります。
URLは次の通りです。

http://www.nmp.co.jp/seed/specialist/interview01.html

S医科大のO先生の次のURLの資料も参考なります。

http://www.shiga-med.ac.jp/~hqdbpc/brachytherapy3.html

その他、がん診療提携拠点病院のURLは次の通りです。

http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpKyotenSearchTop.xsp

いずれにしても、しっかりとセカンドオピニオンを受けて、
できるだけ後悔のない治療と病院と先生を選択してください。

最初の治療が肝心です。
人生これからさんへ
投稿者:スキタカ 投稿日:2016/01/11(月) 12:18:06 No.6832 [返信]
人生これからさん、アドバイスありがとうございます。小線源を選ばれて半年待たれたとのことですが、優秀な先生を特定されて、そのため混んでいるので待ったということでしょうか。どのようにしていい病院や先生を探されたのでしょうか? 私も手術か小線源か迷っていますが、PSAが高いのが気になっています。
Donkeさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2016/01/11(月) 11:35:37 No.6831 [返信]
Donkeyさんの場合いろいろ治療の選択肢がありますので、
けっして焦らずに、
外部照射、小線源についてもセカンドオピニオンを受けられて、
いずれにしても、後悔の少ない治療を選択されると良いと思います。

セカンドオピニオンは、下記のURLへアクセスして、近くの「がん診療連携拠点病院」、
できれば都道府県がん診療連携拠点病院で、セカンドオピニオンを受けられてはと思います。
インターネットで情報を確認して、なるべく信頼できる先生を指名されると良いと思います。

http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpKyotenSearchTop.xsp
スキタカさんへ
投稿者:人生これから 投稿日:2016/01/11(月) 11:05:43 No.6830 [返信]
小生、昭和26年生まれの64歳です。2013年PSA4.2で生検し、2本がんが見つかりました。限局がんで当初はGS3+3=6 転移・骨シンチも問題ない状態。ダ・ビンチによる全摘手術を勧められましたが、書物・インターネット・周りでの経験者の情報から、小線源治療に決め、セカンドオピニオンでS医大へ行きました。S医大では3+4=7と判定されましたが、小線源単独治療で可能と診断され半年待ち後治療を受けました。(その間は、薬を飲むわけでもなく多少の不安はありましたが)。決めた要因は、①再発しない率:初期であれば全摘も、小線源も大差なし。②全摘手術は、入院期間の長さや術後の尿漏れ、性機能が失われる。2016年一月で小線源単独治療後18ケ月経ちますが。小生だけかもしれませんが、尿、便に関してほとんど副作用なし、性機能も問題なしで来ています。担当医師からも再発はあり得ないとのお墨付きです。小線源治療は、医師の技術にも左右されるようですので、選択されるときはキーになります。
ざっと書きましたが、ご参考になればと投稿しました。(更なる詳細必要でしたら、投稿ください。)
はじめまして(アドバイスのお願い)
投稿者:スキタカ 投稿日:2016/01/10(日) 17:45:37 No.6829 [返信]
皆さん、はじめまして、スキタカと申します。年齢は65歳(2月で66歳)です。
最近前立腺がんが見つかったので、今までの経緯を書きますので、皆さんのアドバイスをいただければうれしいです。

PSAの推移は
2006年 PSA=3
2009年 PSA=3.5
2010年 PSA=6.3
2011年3月 PSA=7.2
2011年7月 PSA=9.9
ここまでは触診しても問題ないようなのでPSA経過観察となった。


2012年1月 PSA=8.0
2012年7月 PSA=9.9
2013年4月 PSA=12.0
2013年12月 PSA=9.8
2014年6月 PSA=10.0
  2014年までは毎年PSA=10程度で現状維持

ところが、
2015年6月と9月にPSA=18.4、19.3になり、大学病院に転院。
そこでPSA=15
エコー、MRI、針生検を行った。

結果は8箇所中1箇所でがん発見。 がんのグリーンスコアは3+3=6。
先生からは、がんのリスクレベルは低いほうでタチのいいほうではあるが、PSAが高いので、次回に
RI(骨スキャン)と単純CTで転移を確認してから、今後の治療方針を相談しようということになった。

外部転移がないとしたときに、今後どうしたらいいのかを、皆さんのアドバイスがほしいのです。

自分で調べてみたところ、治療対策は下記4つかなと思っています。
...(続きを読む)
Ope or radio
投稿者:Donkey 投稿日:2016/01/10(日) 14:28:09 Home No.6828 [返信]
先ほどの内容に癌細胞採取位置の記載に不足がありましたので、追加訂正をさせていただきます。
サンプル採取位置は2箇所ありまして、一つは#7でもう一つは#11でした。
よろしくお願いします。

以上

Donkey
Ope or radio
投稿者:Donkey 投稿日:2016/01/10(日) 14:20:26 Home No.6827 [返信]
埼玉県在住、男性:67歳です。妻、子供3人成人。糖尿病(1型~2型の中間体質):HbA1c = 国際値 6.6~6.9(インスリン投与)
かかり付け病院で、過去、長年前立腺肥大(触診、MRIで)との判断であったがPSAが2015年11月に6.85に上昇(1.5年前は5.??台であった)。2015年11月末に市の健診でMRI/生検。同年12月結果は#7 に癌細胞あり。グリーソンスコアー>3+4=7。

個人的希望:仕事上(営業、客先訪問多し)長期入院は避けたい。
知識情報では小線源+外照射がいいかも知れないと考えている。ホルモンの併用は男性機能に後日影響が出るとの結果があるため、現時点では考慮していません。

担当の先生にda Vinceによる切除を薦められたのですが(その理由を近日中に尋ねに行くことになっています。切除された友人の率直な感想を聞く限り、直ぐには結論を出し辛いのが正直な気持ちです。

アドヴァイスをお願いします。

以上

Donkey
野口ひろしさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/01/09(土) 12:32:46 No.6826 [返信]
奥様の事を考えて 治療を続ける意欲を
失っていらっしゃる ご心情は 分かります。
しかし きちんと 決められた治療を受けて お元気になられる事が
奥様に安心していただく 唯一の奥様孝行になると思います。
ご意見有難うございます
投稿者:野口ひろし 投稿日:2016/01/09(土) 10:36:27 No.6825 [返信]
ひげの父さん、kimimikiさん、GANBA-SETAさん、SANZOKUさん
ご意見いただき有難うございます。4日目になってようやく頭痛が無くなってきました。実は、日頃から家内より先に逝きたいと思っていたのですが、最近、家内が抗がん剤治療を止めたことを聞いて、気持ちが揺らいだところに、外照射準備でかなり強い頭痛が発生したために不信感を感じ止めたい気分になりました。今度の通院までにまだ数日有るので、皆さんのご意見を噛みしめながら再考してみたいと思います。有難うございました。
野口さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/01/09(土) 09:44:26 No.6824 [返信]
放射線治療の中断は単なる中断ではありません。処方線量の不足は再発を余儀なくする上に、その後の癌細胞の悪性化を促します。従って、この機会に叩かなければ、その後の治療にも悪影響が出ます。

奥様は止むに止まれぬ選択をされたのですね・・・。心中お察し申し上げます。
人にはそれぞれ天が授けた命があります。その命を精一杯使い切ってこその天命ではないでしょうか? 今辛い想いをされている奥様のためにも強く生きるべきではないでしょうか。新年早々、差し出がましい事を申し上げて勘弁してください。たぶん腺友の皆様も同じ気持ちで応援しているのだと思いますよ。
野口ひろしさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2016/01/08(金) 23:23:44 No.6823 [返信]
頭痛は、おそらく緊張したための精神的なものと思いますが、
頭痛に良く効くロキソニンを放射線科で処方してもらうといいですよ。
多分、今後は必要ないと思いますが。

今後はCTは無いので、放射腺治療は正味15分ぐらいのもので、
台の上に寝てるだけで、アッと言う間に済んでしまいます。

ひげの父さんも仰ってるように、
小線源と外照射はトータルで線量を計算しているので、
外照射から逃亡しますと、小線源治療が無駄になり100%再発しますね。

せっかく、根治可能な治療を受けておられるのに、もったいない話になりますね。
外照射からの逃亡は必ず後悔しますね。

マイナス思考は雪だるまになり易いので、雪だるまになる前に、
意識してマイナス思考の回路を切断するために、励ましの歌でも聞かれるか、
面白いDVDを見るか、好きなことをやり始めるなど、
自分なりのマイナス思考切断方法を工夫されてはいかがでしょうか。

と、言うことで、逃亡犯にはならないように。




野口さん
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/01/08(金) 12:36:31 No.6822 [返信]
小線源(ブラキセラピー)を外照射と併用する時は、
それを見越して始めから、小線源の線量を抑えています。
外照射を止めると、小線源療法単独と同じ効果ではありません。
ほとんど意味がなくなるものと思ってください。
以前、外照射の副作用で、脱毛とかの心配もされていたようですが、
頭に照射しないので、それは関係ありません。
私も外照射の経験者ですが、こんに楽な治療はないと思いました。
野口ひろしさん!
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/01/08(金) 11:40:06 No.6821 [返信]
心配しないで 大丈夫ですよ!
マークが消えたら また 印をつけてくれます。
20回の外照射は 短い期間ですね。
一週間に5回でしたら 4週間で 結願です。
この場に及んで 外照射をしなければ 今迄の治療の意味がなくなります。
通らなければならないことは 潔く 通るしかありませんね!
外部照射(IMRT)準備
投稿者:野口ひろし 投稿日:2016/01/08(金) 10:34:30 No.6820 [返信]
昨年は、ひげの父さんはじめ皆様にはいろいろお教えいただきました。今年もよろしくお願いいたします。今年初めてのT放射線医の診察を受けました。今月下旬から20回照射とのことでした。確認したところ、1回あたり1.8グレイ、骨盤リンパ節への照射は無いとのことでした。その後、M技師に案内されて入ったCT室には、3人の男性陣が待ち構えていて、治療台に寝かされて、体を動かしたり、固定具作成、身体にマーキングをされたりしました。後で気がついたら、8ケ所にマークが付けられていました。風呂に入っても長湯せず(できればシャワー)、マークを擦ったりしないようにとのことでした。これが1ケ月も続くのかとうんざりですが。M技師より本番の1週間前に皮膚マークの確認のため来院するよう言われました。膀胱への照射範囲を減らすため、できるだけ膀胱に尿を溜めておいたほうが良いが、頻尿ということを考えて、照射30分前に排尿することにしました。終わってから、しばらくして頭痛がし始め、寝る頃にはかなりの痛さになり、翌日も続きました。今でも軽い頭痛が続いています。CTのトンネルに長い間頭を突っ込んだ状態になっていたのが良くなかったのでしょうか?GANBA-SETAさんに言われた弱気の虫ではないですが、家内が抗がん剤治療の継続を止めたこともあり、私も取り敢えず、小線源治療を済ませたことに満足して、外照射は止めてもよいかなという気分です。
漂流さん
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/01/08(金) 00:35:55 No.6819 [返信]
ありがとうございました。
これまでのざっくりした理解(↓)とさほど違いはないようです。
「外科的去勢は毛嫌いすべきものではなく、得失を理解した上で適宜利用すれば良い」

以前、眞さんにもお願いしましたが、今後も論文等の紹介が多いようなら、
このページでは「概要」の紹介に留め、詳しいことや英文については
別のページ「論文・詳細スレッド」に書きこんでいただけると助かります。

漂流さんの訳はこれで十分ではないでしょうか。
私はいつも、もっとおおざっぱな意訳しかできません。
元々英語が得意ではないのと、正確に訳すと返ってわかりにくくなる場合が多いもので。
RE:放射線直腸炎
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/01/07(木) 22:24:30 No.6818 [返信]
皆様。
昨年はいろいろお世話になりました。治療の山場と言うこともあり、過激な内容もあって、ご迷惑をおかけした事もありました。今年も何かとご迷惑をかけることもあるかもしれません。ただ、同病の者として皆様に良い一年が訪れますことを心から祈っています。自分はようやく崖っぷちの上に立った感がありますが、これからが正念場と思っています。矢尽き刀折れるまで頑張るつもりです。後は天命を待つ心境です。


理ちゃんさん。
症状が収束に向かっているようで良かったです。”膀胱炎”と言う名の漢方薬がお腹の症状に効くとは意外な結末ですね。血便が出てもお腹の養生をすれば自然に治るという晩期障害だった訳ですね。自分も慌てずに対処したいと思います。とは言ってもいざとなれば少々慌てるでしょうが・・・。切迫尿の方も改善の兆しが見えて良かったです。

自分はこの2~3日、照射後、尾てい骨周辺に出ていた強い痒みが、少々ぶり返しています。これも晩期障害の一種でしょうか? しかし、すでに収まりつつあります。
外科的去勢:ひげの父さん
投稿者:漂流 投稿日:2016/01/07(木) 12:53:53 No.6817 [返信]
Surgical castrationの記事は、米国の登録した医療関係者に配信されている記事から、拾ってきたのもです。論文は、JAMA Oncologyの最新号に掲載されているので、それを読めば良いのですが、会員でないので読めませんでのその記事をもう少し詳しく紹介させていただきます。
また、つたない日本語訳も付けさせていただきました。
Orchiectomy is a reasonable alternative that is associated, according to our study, with lower risks of fractures, peripheral arterial disease, and cardiac-related complications than GnRH agonists," commented lead author Quoc-Dien Trinh, MD, from Harvard Medical School in Boston, Massachusetts.

外科的去勢は、GnRH拮抗阻害療法に比べて、骨折のリスク、末梢血管系の病気のリスク、心臓関係の障害のリスクが軽減できると ボストンにあるハーバード大医学部の先生は言っている。

Achieving androgen deprivation by bilateral orchiectomy has basically been eliminated from clinical practice, mainly because of aesthetic and psychological issues, but also because medical therapy is reversible and easy to administer

外科的去勢は これまで、美的そして精神的な理由から、排除されてきた。加えて、薬学的治療は可逆的で、投薬が容易であることも、外科的去勢が排除されてきた理由でもある。

However, there is mounting evidence that androgen-deprivation therapy is linked to significant adverse effects, such as cardiovascular events, diabetes, acute kidney injury, and bone loss, the authors write.

しかしながら、薬学的治療は有意な副作用もある。例えば、心血管系の問題、急性糖尿病、腎臓障害、骨粗鬆症などがあると著者は書いている。

Researchers used the Surveillance, Epidemiology, and End Results database linked to Medicare records to identify participants. The study included 3295 Medicare recipients aged 66 years and older with metastatic prostate cancer diagnosed between January 1995 and December 2009 and treated with a GnRH agonist or orchiectomy within 12 months of diagnosis.

簡単に書きますが、
1995年~2009年までの患者3295人での疫学調査の結果を記載しています。

Results showed that compared with men who received GnRH agonist products, those who underwent bilateral orchiectomies had:
結果は次のようでした。
23% lower risk for any fracture (hazard ratio [HR], 0.77; P = .01);
35% lower risk for peripheral arterial disease (HR, 0.65; P = .004); and
26% lower risk for cardiac-related complications (HR, 0.74; P = .01).

訳が間違っているかもしれません。
RE:surgical castration(外科的去勢)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/01/07(木) 10:42:40 No.6816 [返信]
漂流さん
ざっと言えばこんな内容ですね。
(なるべく大勢の人に分かりやすいよう、日本語の要約もお願いいたします。
 掲示板では、これ=「分かりやすく」が大事だと思っています。)
「転移のある前立腺がん患者で何人かの人にとって、長期的な薬物療法を行うより、
 外科的去勢(精巣摘除)のほうがメリットがあるかもかもしれない。」
費用の面や、薬物での副作用が大きい人にとっては、以前からこのようなことが言われていたと思いますが、
これらの他に、どのようなことが書かれていたのでしょうか。


1/2「業務連絡」という書き込みをしましたが、この方とは連絡が取れました。(報告まで)
放射線直腸炎
投稿者:理ちゃん 投稿日:2016/01/07(木) 09:03:50 No.6815 [返信]
SANZOKUさん Torizenさん
連絡が送れ申し訳ありませんでした....
普段は毎日にように掲示版を拝見していますが、今回の年末年始滞っていました。

自分の場合、出血の対する処方箋の話しは主治医、内視鏡担当医から特にありませんでした。
主治医とはメールのやり取りで、気になる場合は”市販”の薬との事で、薬局で漢方の”膀胱炎”
と言う銘柄を進められ約1ヶ月服用しました。

出血・ガス溜りは治まっていますが、時折”しぶり腹”の兆候が出た時にこの漢方薬を服用して
います。

尿の切迫感は、水分控えめで治まりつつあります。
surgical castration
投稿者:漂流 投稿日:2016/01/06(水) 20:35:08 No.6814 [返信]
こんなのが出てました。外科的去勢のほうがも薬学的去勢よりも良いのではとの報告です。
For some men with metastatic prostate cancer, surgical castration to remove the testicles (orchiectomy) could be a better option than "chemical castration" achieved by long-term use of prostate gonadotropin-releasing hormone (GnRH) agonist products, as it may carry less risk for adverse events, suggests a new study published online December 23 in JAMA Oncology.
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