Alles gut 様
投稿者:甚太郎 投稿日:2021/12/17(金) 17:28:37 No.13025
[返信]
Alles gut 様
返信ありがとうございます。
O医師は、まだまだ下がりますよ…
と、言われるのですが、それがどのくらいまで下がったらいいのかと
思いまして…
それとここにきて足踏みしてるのが、気になって思わず投稿しました。
ありがとうございます。
返信ありがとうございます。
O医師は、まだまだ下がりますよ…
と、言われるのですが、それがどのくらいまで下がったらいいのかと
思いまして…
それとここにきて足踏みしてるのが、気になって思わず投稿しました。
ありがとうございます。
小線源単独後のPSA
投稿者:Alles gut 投稿日:2021/12/17(金) 00:08:32 No.13024
[返信]
甚太郎さん
小線源単独後、どれくらいまで下がれば安心なのかやはり気になりますよね。
確かな情報(データ)が欲しいところですね。
私の主治医は下がり方は個人差があり、
”0.2位まで下がる人もいれば1.0位で落ち着く人もいる”
と言ってました。
UJ病院O医師が”いたって問題ない”と言うのであれば
安心と思いますが。
ちなみに東京国際大堀病院のホームページ
https://ohori-hosp.jp/division/urology/about-psa/
の「PSAはなぜ血液中に検出されるのか?」の項目の中に
以下の記述があります。
・・・
50歳以下の健常男性では血液中のPSA値の中央値は0.6 ng/ml
・・・
とあります。
小線源単独後、どれくらいまで下がれば安心なのかやはり気になりますよね。
確かな情報(データ)が欲しいところですね。
私の主治医は下がり方は個人差があり、
”0.2位まで下がる人もいれば1.0位で落ち着く人もいる”
と言ってました。
UJ病院O医師が”いたって問題ない”と言うのであれば
安心と思いますが。
ちなみに東京国際大堀病院のホームページ
https://ohori-hosp.jp/division/urology/about-psa/
の「PSAはなぜ血液中に検出されるのか?」の項目の中に
以下の記述があります。
・・・
50歳以下の健常男性では血液中のPSA値の中央値は0.6 ng/ml
・・・
とあります。
kimimiki様
早速の返信ありがとうございます。
この掲示板に初めて投稿した時もkimimiki様が、
すぐ返信をして頂き安心したのを、
今でも覚えています。
PSAの値に一喜一憂しない事…と、いうのはわかってるんですけどね笑
いつも癒しをありがとうございます。
今週は、寒くなるらしいので風邪など引かないよう
御自愛ください。
早速の返信ありがとうございます。
この掲示板に初めて投稿した時もkimimiki様が、
すぐ返信をして頂き安心したのを、
今でも覚えています。
PSAの値に一喜一憂しない事…と、いうのはわかってるんですけどね笑
いつも癒しをありがとうございます。
今週は、寒くなるらしいので風邪など引かないよう
御自愛ください。
お久しぶりです。
血尿その他は改善されて良かったですね。
PSAの多少の上下は気になさらなくてもよろしいかと思います。
何年経っても気になる事ですが・・・。
前を向いてお元気にお過ごしくださいませね。
血尿その他は改善されて良かったですね。
PSAの多少の上下は気になさらなくてもよろしいかと思います。
何年経っても気になる事ですが・・・。
前を向いてお元気にお過ごしくださいませね。
小腺源治療四年目(PSA0.3の壁)
投稿者:甚太郎 投稿日:2021/12/16(木) 14:24:03 No.13021
[返信]
本日UJ病院にて定期検診に行ってきました。
以前あった血尿その他は、すっかり改善されています。
今回PSAが、ごかわすか前回の値より上がってました。
O医師は、いたって問題ないとの事です。
しかし、今年1月0.279を下値になかなか0.3を切らないです。
4月0.399??
6月0.313??
7月0.307??
本日0.356??
小腺源治療の4年目の停滞期みたいなのが、あるんですかね?
また、最下値はどこまで下がってくれるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
以前あった血尿その他は、すっかり改善されています。
今回PSAが、ごかわすか前回の値より上がってました。
O医師は、いたって問題ないとの事です。
しかし、今年1月0.279を下値になかなか0.3を切らないです。
4月0.399??
6月0.313??
7月0.307??
本日0.356??
小腺源治療の4年目の停滞期みたいなのが、あるんですかね?
また、最下値はどこまで下がってくれるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
眞様
早速のご教示ありがとうございます。
(1)眞様がおっしゃるようなことまでは、質問しきれてなかったです。
(2)ただ、ご紹介のコバトンさんのブログを拝見すると、私の場合、PSAの値が一桁高いようです。
(3)不安では、ありますが、来年1/24の二回目の血液検査結果に応じて、ホルモン療法などを覚悟したほうがよさそうですね。
ありがとうございました。
早速のご教示ありがとうございます。
(1)眞様がおっしゃるようなことまでは、質問しきれてなかったです。
(2)ただ、ご紹介のコバトンさんのブログを拝見すると、私の場合、PSAの値が一桁高いようです。
(3)不安では、ありますが、来年1/24の二回目の血液検査結果に応じて、ホルモン療法などを覚悟したほうがよさそうですね。
ありがとうございました。
beat0217 さん
術後3週間、あるいは一か月で両側神経温存の場合、主治医はPSAはどの程度の値をとるものだといっているのでしょうか。実際に手術をした病院で患者はどうだったかが一等大事だと思います。そのことは確認されましたか。
確認したとしたとしたら、その値との違いはどの程度で「半減期を考慮すると、「問題なし」」ということなのでしょうか。
私はIMRTで治療を行い、経験からいうことはできず、文献からの情報ですが以下に書きます。
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版P.184の「根治的前立腺全摘除術後の再発」にはこう書かれています。
「根治的前立腺全摘除術後の生化学的再発について,『前立腺癌取扱い規約第4版』では,“根治手術後の生化学的再発に関して,術後1ヶ月以上経過した時点のPSAが<0.2ng/mLである場合,PSA再発無しとする。その後の経過で2~4週あけて測定したPSAが2回連続して≧0.2ng/mLとなった場合はPSA再発と判定し,初回の変化日を再発日とする。術後一度もPSAが<0.2ng/mLに下降しなかった場合は,手術日の時点で再発とする”と定義されている。」
beat0217 さん の投稿に対してコメントした手術を経験したコバトンさんのブログを検索してみました。次の記事をみつけました。
術後29日のPSA値
以下の文を引用していました。
「前立腺全摘除術により根治していると術後3週間以内にPSAは検出限界以下になります。」
PSAをだす臓器がなくなるので、このことはそうなんだと納得します。
術後3週間、あるいは一か月で両側神経温存の場合、主治医はPSAはどの程度の値をとるものだといっているのでしょうか。実際に手術をした病院で患者はどうだったかが一等大事だと思います。そのことは確認されましたか。
確認したとしたとしたら、その値との違いはどの程度で「半減期を考慮すると、「問題なし」」ということなのでしょうか。
私はIMRTで治療を行い、経験からいうことはできず、文献からの情報ですが以下に書きます。
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版P.184の「根治的前立腺全摘除術後の再発」にはこう書かれています。
「根治的前立腺全摘除術後の生化学的再発について,『前立腺癌取扱い規約第4版』では,“根治手術後の生化学的再発に関して,術後1ヶ月以上経過した時点のPSAが<0.2ng/mLである場合,PSA再発無しとする。その後の経過で2~4週あけて測定したPSAが2回連続して≧0.2ng/mLとなった場合はPSA再発と判定し,初回の変化日を再発日とする。術後一度もPSAが<0.2ng/mLに下降しなかった場合は,手術日の時点で再発とする”と定義されている。」
beat0217 さん の投稿に対してコメントした手術を経験したコバトンさんのブログを検索してみました。次の記事をみつけました。
術後29日のPSA値
以下の文を引用していました。
「前立腺全摘除術により根治していると術後3週間以内にPSAは検出限界以下になります。」
PSAをだす臓器がなくなるので、このことはそうなんだと納得します。
(1)前立腺全摘出手術後「3週間」時点での、PSAの一般的な、あるいは、手術失敗又は成功時の「値」が、どのくらいか、ご存じの方は、ご教示願います。
といいますのは、当方、前立腺全摘出手術を受けて、3週間後に、PSA検査したところ、
値が0.37でした。
主治医は、前立腺摘出前の血液が体内に残っているため、半減期を考慮すると、「問題なし」と診断しています。しかし、0.2未満には、ほど遠く心配です。次回検査は、術後3月後くらいです。
有料の医療サイトの医師に質問したところ、術後3週間では、PSAが下がり切っているのか、下がり切っていないのか、不安定であるため、通常は、3月ごとに検査するといっていました。
また、PSA0.37は、正常残存前立腺(当方両側神経温存)が原因か、または、前立腺癌が原因かは、現状のデータでは、わからないと言っていました。
(2)ちなみに、当方の前立腺病理検査の結果は、下記のとおりです。断端陰性、浸潤なしで、手術は成功しているようです。
2021/11/2(両側神経温存):手術
2021/11/22:血液検査(PSA0.37)
EPE0、RM0、ly0、v0、pn0、sv0、pT2c、グリソン3+5=8
90%:グリソンスコア3相当の高分化型腺癌
10%:グリソンスコア5相当の低分化型腺癌
左右-精管、膀胱頚部:いずれも悪性像(-)
以上、情報をお持ちの方、ご教示頂ければ有難いです。
といいますのは、当方、前立腺全摘出手術を受けて、3週間後に、PSA検査したところ、
値が0.37でした。
主治医は、前立腺摘出前の血液が体内に残っているため、半減期を考慮すると、「問題なし」と診断しています。しかし、0.2未満には、ほど遠く心配です。次回検査は、術後3月後くらいです。
有料の医療サイトの医師に質問したところ、術後3週間では、PSAが下がり切っているのか、下がり切っていないのか、不安定であるため、通常は、3月ごとに検査するといっていました。
また、PSA0.37は、正常残存前立腺(当方両側神経温存)が原因か、または、前立腺癌が原因かは、現状のデータでは、わからないと言っていました。
(2)ちなみに、当方の前立腺病理検査の結果は、下記のとおりです。断端陰性、浸潤なしで、手術は成功しているようです。
2021/11/2(両側神経温存):手術
2021/11/22:血液検査(PSA0.37)
EPE0、RM0、ly0、v0、pn0、sv0、pT2c、グリソン3+5=8
90%:グリソンスコア3相当の高分化型腺癌
10%:グリソンスコア5相当の低分化型腺癌
左右-精管、膀胱頚部:いずれも悪性像(-)
以上、情報をお持ちの方、ご教示頂ければ有難いです。
美しい写真をありがとうございました。
厳しい寒さがヒシヒシと伝わってきます。
雪かきはご無理をなさいません様に
どうぞ ご自愛くださいませ。
厳しい寒さがヒシヒシと伝わってきます。
雪かきはご無理をなさいません様に
どうぞ ご自愛くださいませ。
私は12月 7日の投稿で2018年4月4日の投稿を参照しました。
この投稿はひげの父さんの投稿に対するものということで、私の投稿の前の以下の投稿をみてみました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9887
この投稿は『前立腺がんガイドブック』の以下の文に関連しての私の質問に対しての回答でした。
「転移の位置や個数、がんの成長スピードなどの諸条件にもよりますが、 転移巣が少ない場合には、根治ないし長期延命を狙った放射線治療を試みる価値があると考えられるようになってきました。」
現在の『前立腺がんガイドブック』を確認しました。
http://pros-can.net/01/01-4.html#101a
「少数転移(オリゴメタ)であれば、位置や個数にも寄りますが、放射線治療(多くは定位照射)で転移巣をうまく叩くことができれば、数年の延命効果は十分望める可能性があります。」
以前の記述と随分変わったものになっています。
上記の文の前に「施設ごとの報告」という文言がありますが、私が先に示しましたsystematic review 論文は「2012年から2020年までの56の研究」ということで広範囲な論文を対象としたものです。
Table 1 をみますとPFS:progression free survival の値が表に記されていますが、各々の論文で必ずしもPSA非再発率ということで一致したものが発表されたものではないとのことです。こう書かれています。
PFS was inconsistently defined, as biochemical progression, clinical progression or both. The reported PFS values ranged from 38 to 100% at 1 year and 22-83% at 2 years and median PFS rates ranged from 7 to 63 month.
DeepL翻訳
PFSの定義は一貫しておらず、生化学的進行、臨床的進行、またはその両方とされていた。報告されたPFS値は、1年目で38~100%、2年目で22~83%、PFS率の中央値は7~63カ月であった。
……2021/12/13に追記
選択された論文は英文で書かれたものであり、症例数に関しては次のように書かれています。
To minimize publication and reporting bias, case series that comprised fewer than five cases were excluded.
DeepL翻訳
出版や報告のバイアスを最小限に抑えるため、5例以下のケースシリーズは除外した。
この投稿はひげの父さんの投稿に対するものということで、私の投稿の前の以下の投稿をみてみました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9887
この投稿は『前立腺がんガイドブック』の以下の文に関連しての私の質問に対しての回答でした。
「転移の位置や個数、がんの成長スピードなどの諸条件にもよりますが、 転移巣が少ない場合には、根治ないし長期延命を狙った放射線治療を試みる価値があると考えられるようになってきました。」
現在の『前立腺がんガイドブック』を確認しました。
http://pros-can.net/01/01-4.html#101a
「少数転移(オリゴメタ)であれば、位置や個数にも寄りますが、放射線治療(多くは定位照射)で転移巣をうまく叩くことができれば、数年の延命効果は十分望める可能性があります。」
以前の記述と随分変わったものになっています。
上記の文の前に「施設ごとの報告」という文言がありますが、私が先に示しましたsystematic review 論文は「2012年から2020年までの56の研究」ということで広範囲な論文を対象としたものです。
Table 1 をみますとPFS:progression free survival の値が表に記されていますが、各々の論文で必ずしもPSA非再発率ということで一致したものが発表されたものではないとのことです。こう書かれています。
PFS was inconsistently defined, as biochemical progression, clinical progression or both. The reported PFS values ranged from 38 to 100% at 1 year and 22-83% at 2 years and median PFS rates ranged from 7 to 63 month.
DeepL翻訳
PFSの定義は一貫しておらず、生化学的進行、臨床的進行、またはその両方とされていた。報告されたPFS値は、1年目で38~100%、2年目で22~83%、PFS率の中央値は7~63カ月であった。
……2021/12/13に追記
選択された論文は英文で書かれたものであり、症例数に関しては次のように書かれています。
To minimize publication and reporting bias, case series that comprised fewer than five cases were excluded.
DeepL翻訳
出版や報告のバイアスを最小限に抑えるため、5例以下のケースシリーズは除外した。
中リスクだとどれでも大して変わらないと言われたのではないですか。自分で決めるとなると悩みますね。133のDKさんに対して書いたのと同じですが、私も中リスクで悩みました。結局小線源を選びました(自己紹介117)。詳細はブログに書いています。簡単に言うと、尿漏れが嫌だなと思ったのが手術を敬遠した一番の原因です。itachiさんはかなり若いので判断が異なるかもしれません。以前に電子機器を扱う仕事をされている方が微量のX線を出し続ける小線源治療は仕事に差し支えると書いておられたこともあるので、働いておられる方はその確認も必要かと思います。
昨年9月に小線源の手術をしましたが、最初のころは頻尿だったり排尿痛があったりしましたが、ユリーフなど3ヶ月程服用して問題はなくなりました。想定外だったのは排便が難しくなって便秘がちになったことです。また、便が固くなると肛門が切れるようになりました。括約筋がX線で弱まったのではないかと考えています。この対策としてはマグミットを処方してもらって9ヶ月程服用していましたが、小麦ふすまと玄米フレークを朝食にして腸活をするようになってこの服用を止めることができました。あと、シード埋め込み後1年以内に死んだ場合は解剖して前立腺を取り出さないといけないので、その旨を記載したカードを常に携帯しないといけないのが少し嫌な感じでした。現在は1年以上経過したので薬もなく完全に正常な状態で過ごしています。排尿状況は治療開始前より良くなった感じです。
昨年9月に小線源の手術をしましたが、最初のころは頻尿だったり排尿痛があったりしましたが、ユリーフなど3ヶ月程服用して問題はなくなりました。想定外だったのは排便が難しくなって便秘がちになったことです。また、便が固くなると肛門が切れるようになりました。括約筋がX線で弱まったのではないかと考えています。この対策としてはマグミットを処方してもらって9ヶ月程服用していましたが、小麦ふすまと玄米フレークを朝食にして腸活をするようになってこの服用を止めることができました。あと、シード埋め込み後1年以内に死んだ場合は解剖して前立腺を取り出さないといけないので、その旨を記載したカードを常に携帯しないといけないのが少し嫌な感じでした。現在は1年以上経過したので薬もなく完全に正常な状態で過ごしています。排尿状況は治療開始前より良くなった感じです。
羊毛さま
書き込み下さりありがとうございます。
こちらの掲示板の皆様の情報力に感動しています。
本当にありがとうございます。
大船中央病院のサイトにこのような記載があったのですね。
見落としていました。
オリゴ転移に対しての積極性がセミナー動画やサイトからも感じられますね。
こちらの病院と比べても線量が少なくないようで安心しました。
オリゴ転移の治療へ取り組みは、転移のスピード・場所にもよるのでしょうが、
担当してくださる先生の熱量も関わるのではないかと感じます。
標準治療から外れているのが現状のようですし、効果が証明されていないようですが、
良い効果・結果が伴うことを信じて治療を受けようと思っています。
書き込み下さりありがとうございます。
こちらの掲示板の皆様の情報力に感動しています。
本当にありがとうございます。
大船中央病院のサイトにこのような記載があったのですね。
見落としていました。
オリゴ転移に対しての積極性がセミナー動画やサイトからも感じられますね。
こちらの病院と比べても線量が少なくないようで安心しました。
オリゴ転移の治療へ取り組みは、転移のスピード・場所にもよるのでしょうが、
担当してくださる先生の熱量も関わるのではないかと感じます。
標準治療から外れているのが現状のようですし、効果が証明されていないようですが、
良い効果・結果が伴うことを信じて治療を受けようと思っています。
体幹部定位放射線治療(SBRT)の線量
投稿者:羊毛 投稿日:2021/12/08(水) 22:08:30 No.13009
[返信]
こきちさん
大船中央病院の放射線科の説明は詳しいです。
https://www.ofunachuohp.net/rt/treatment/prostate-cancer.html#menu11
ここで、「SBRTでは1回7~7.25グレイを5回照射して治療が終わります」とあります。
この線量は初回治療での線量と思われます。
こきちさんの転移巣への照射量と同じですね。
線量が少ないということはないと思います。
BEDの算出など詳しいことはエナガさんや眞さんが説明されてますが、簡単に言うと
「同じ線量でも短時間で受けるより長時間で受けた方がダメージは少ない」
ということだと私は考えています。これは要するに
「ダメージが同じなら短時間で受けるものの方が総線量は少なくていい」
ということと同じです。
α/β=2の前立腺(および前立腺がん細胞)に特にそういう考えが成り立つ、というのもありそうですが...(よく理解してないけど)
(→ https://www.innervision.co.jp/sp/ad/varianreport/202003 )
大船中央病院の放射線科の説明は詳しいです。
https://www.ofunachuohp.net/rt/treatment/prostate-cancer.html#menu11
ここで、「SBRTでは1回7~7.25グレイを5回照射して治療が終わります」とあります。
この線量は初回治療での線量と思われます。
こきちさんの転移巣への照射量と同じですね。
線量が少ないということはないと思います。
BEDの算出など詳しいことはエナガさんや眞さんが説明されてますが、簡単に言うと
「同じ線量でも短時間で受けるより長時間で受けた方がダメージは少ない」
ということだと私は考えています。これは要するに
「ダメージが同じなら短時間で受けるものの方が総線量は少なくていい」
ということと同じです。
α/β=2の前立腺(および前立腺がん細胞)に特にそういう考えが成り立つ、というのもありそうですが...(よく理解してないけど)
(→ https://www.innervision.co.jp/sp/ad/varianreport/202003 )
エナガさんにスリップストリームで私も定期受診。(笑)
今回もPSAが下がりました。やった!初の1.0以下。
0.7まで下がりました。
2年超えて、やっと再び下がるフェーズに入ったのかな。
しかし、初夏に発生した血精液が、最近は毎回血が混じるようになってます。
尿も出始めがほんのり赤いことが時々。
まあ、もう、生検の時から見てるのでそんなに驚きませんが、いい気分ではないですね。
尿検査でも、今日の尿は赤くなかったのですが、しっかり潜血+になってました。
でもこんなもんだろうと私も思ってるし、先生もそんな感じだし、特に医学的に対応することはありません。
「射精をあまりしない方がいいですかねえ?」と先生に聞いたら、「気にしなくて大丈夫ですよ」と言われましたが、ホントかなー?
眉につば付けちゃうよ。(笑)
そんな感じで、次回も3ヶ月後です。
(グラフで2021/11にも測定点がありますが、これは先月健康診断を受けたときのものです)
今回もPSAが下がりました。やった!初の1.0以下。
0.7まで下がりました。
2年超えて、やっと再び下がるフェーズに入ったのかな。
しかし、初夏に発生した血精液が、最近は毎回血が混じるようになってます。
尿も出始めがほんのり赤いことが時々。
まあ、もう、生検の時から見てるのでそんなに驚きませんが、いい気分ではないですね。
尿検査でも、今日の尿は赤くなかったのですが、しっかり潜血+になってました。
でもこんなもんだろうと私も思ってるし、先生もそんな感じだし、特に医学的に対応することはありません。
「射精をあまりしない方がいいですかねえ?」と先生に聞いたら、「気にしなくて大丈夫ですよ」と言われましたが、ホントかなー?
眉につば付けちゃうよ。(笑)
そんな感じで、次回も3ヶ月後です。
(グラフで2021/11にも測定点がありますが、これは先月健康診断を受けたときのものです)
こきち様
ご回答有り難うございます。
当方、psaが下がっていることを祈りつつ、来週psaを聞きにいくよていです。
ご回答有り難うございます。
当方、psaが下がっていることを祈りつつ、来週psaを聞きにいくよていです。
眞 さま
書き込み下さりありがとうございます。
YouTubeも拝見しました。
骨転移は一か所です。
術後病理診断は断端陰性であり、転移箇所がDWIBSで判明しましたので
前立腺床があった場所への照射は実施しないとなりました。
また、線量についても詳しく教えてくださりありがとうございます。
線量が少ないことはないと聞いて安心しました。
千葉大学の 坂本信一先生の転移の過程の説明を拝見して、
改めて前立腺がん骨転移の怖さを感じました。
変異しながら転移巣からも転移が起こっているという事が分かってきているようですね。
今は目の前の治療が奏功することを願うばかりですが、その先のことも考えていかないと
再認識しました。
情報の提供をありがとうございました。
書き込み下さりありがとうございます。
YouTubeも拝見しました。
骨転移は一か所です。
術後病理診断は断端陰性であり、転移箇所がDWIBSで判明しましたので
前立腺床があった場所への照射は実施しないとなりました。
また、線量についても詳しく教えてくださりありがとうございます。
線量が少ないことはないと聞いて安心しました。
千葉大学の 坂本信一先生の転移の過程の説明を拝見して、
改めて前立腺がん骨転移の怖さを感じました。
変異しながら転移巣からも転移が起こっているという事が分かってきているようですね。
今は目の前の治療が奏功することを願うばかりですが、その先のことも考えていかないと
再認識しました。
情報の提供をありがとうございました。
beat0217様
術後のPSA数値の検査はしましたか?
当方は術後1か月でPSAが下がりきらなかった為再検査となり、
DWIBSで最終的に転移箇所が判明しました。
術後のPSAが下がっていれば、検査の流れにはならないと思います。
beat0217様の検査の結果が良いものであるようお祈りしています。
術後のPSA数値の検査はしましたか?
当方は術後1か月でPSAが下がりきらなかった為再検査となり、
DWIBSで最終的に転移箇所が判明しました。
術後のPSAが下がっていれば、検査の流れにはならないと思います。
beat0217様の検査の結果が良いものであるようお祈りしています。
こきち さん
私は骨転移についていくつか掲示板に投稿しています。
2018年4月4日投稿の記事
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9888
この中で北里大学の田畑 健一氏を筆頭著者とする次の論文を参照していました。
Pulm Med. 2012;2012:541656.
2012年と少し古いので、この論文を参照している2021年以降の論文をGoogle Scholarで検索してみました。Radiotherapy of oligometastatic prostate cancer: a systematic reviewをみいだしました。
こう書かれています。
「放射線治療、特に定位体放射線治療(SBRT)(定位的アブレイティブ放射線治療(SABR)と呼ばれることもある)は、MDT(Metastasis-Directed Therapy)の論理的な選択肢であり、多くのレトロスペクティブなケースシリーズで使用されています。図1は、過去7年間に少数転移性PC(Prostate Cancer)に関する論文が増加していることを示しています。」
対象とした論文は一覧としてTable 1に載せられています。
田畑論文は2番めに載っています。
線量はまちまちで、以下のように書かれています。
「使用された分割法は非常に多様で(表1)、24Gyの単回SBRTから、20~50Gy(またはそれ以上)の総線量を数回に分けて、適度に低分割または標準分割するスケジュールまで様々であった。最も一般的な分割法は30Gy×3分割であった。一般的にLC(Local Control)率は高く、毒性も許容範囲内であったが、最適なフラクションスキームはまだ定義されていない。」
こきち さんの書かれている「7グレイ×5(35グレイ)」の場合もあります。
オリゴ転移への体幹部定位放射線治療は標準的に確立されたものはなく、Prospective analysis の論文がたくさん発表されている状況かと思います。
日本において実施している病院はそう多くなく、病院のポリシーによる照射が実施されているかと思います。
書かれている「線量が少ない」ということはないと思います。
なお論文の翻訳はDeepL 翻訳ツールを使用。
私は骨転移についていくつか掲示板に投稿しています。
2018年4月4日投稿の記事
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9888
この中で北里大学の田畑 健一氏を筆頭著者とする次の論文を参照していました。
Pulm Med. 2012;2012:541656.
2012年と少し古いので、この論文を参照している2021年以降の論文をGoogle Scholarで検索してみました。Radiotherapy of oligometastatic prostate cancer: a systematic reviewをみいだしました。
こう書かれています。
「放射線治療、特に定位体放射線治療(SBRT)(定位的アブレイティブ放射線治療(SABR)と呼ばれることもある)は、MDT(Metastasis-Directed Therapy)の論理的な選択肢であり、多くのレトロスペクティブなケースシリーズで使用されています。図1は、過去7年間に少数転移性PC(Prostate Cancer)に関する論文が増加していることを示しています。」
対象とした論文は一覧としてTable 1に載せられています。
田畑論文は2番めに載っています。
線量はまちまちで、以下のように書かれています。
「使用された分割法は非常に多様で(表1)、24Gyの単回SBRTから、20~50Gy(またはそれ以上)の総線量を数回に分けて、適度に低分割または標準分割するスケジュールまで様々であった。最も一般的な分割法は30Gy×3分割であった。一般的にLC(Local Control)率は高く、毒性も許容範囲内であったが、最適なフラクションスキームはまだ定義されていない。」
こきち さんの書かれている「7グレイ×5(35グレイ)」の場合もあります。
オリゴ転移への体幹部定位放射線治療は標準的に確立されたものはなく、Prospective analysis の論文がたくさん発表されている状況かと思います。
日本において実施している病院はそう多くなく、病院のポリシーによる照射が実施されているかと思います。
書かれている「線量が少ない」ということはないと思います。
なお論文の翻訳はDeepL 翻訳ツールを使用。