自己紹介と病歴(ダヴィンチ全摘手術)
投稿者:ゴールデンレトリバー大好き 投稿日:2018/05/10(木) 16:58:47 No.86
[返信]
ゴールデンレトリバー大好き、と申します。
こちらに投稿していなかったので、病歴を書きます。
自己紹介&病歴
年齢 60歳、1958年3月生 (手術当時は57歳10ヶ月)
家族 妻とゴールデンレトリバー
居住 瀬戸内海に面しています
仕事 療養のため、58歳半ばで退職。
現在、非常勤で技術者向け教育の講師。
病歴
2015/01 PSA 5.80
2015/06 PSA 8.50
2015/07 MRI
2015/08 生検 グリソンスコア 3+4=7、治療前病期 cT2a
2015/09 造影剤CT、骨シンチグラム → 特に所見なし
紹介病院の中から、大学病院を選択
2015/10 PSA 10.84
各種術前検査
セカンドレビュー グリソンスコア 4+3=7、治療前病期 cT2c
治療選択:根治的前立腺全摘手術
(理由:年齢、グリソンスコア、病期、前立腺肥大で尿閉経験等より)
2015/12 造影MR、膀胱鏡検査 → 特に所見なし
2016/01 ダヴィンチによる全摘手術(入院1/16 手術日1/18)
2016/01 退院 (1/29)
2016/02 PSA 0.041 1ヶ月診察
標本病理検査結果 グリソンスコア 4+5=9、
病理病期 PT3a、EPE(1)、RM(0)、ly(0)、v(1)、pn(1)、sv(0)
隣接リンパ節転移 微少あり
ホルモン療法 カソデックス開始
2016/03 診察 カソデックス服用の状況
ホルモン療法 ゾラデックス注射3カ月製剤+カソデックス
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こちらに投稿していなかったので、病歴を書きます。
自己紹介&病歴
年齢 60歳、1958年3月生 (手術当時は57歳10ヶ月)
家族 妻とゴールデンレトリバー
居住 瀬戸内海に面しています
仕事 療養のため、58歳半ばで退職。
現在、非常勤で技術者向け教育の講師。
病歴
2015/01 PSA 5.80
2015/06 PSA 8.50
2015/07 MRI
2015/08 生検 グリソンスコア 3+4=7、治療前病期 cT2a
2015/09 造影剤CT、骨シンチグラム → 特に所見なし
紹介病院の中から、大学病院を選択
2015/10 PSA 10.84
各種術前検査
セカンドレビュー グリソンスコア 4+3=7、治療前病期 cT2c
治療選択:根治的前立腺全摘手術
(理由:年齢、グリソンスコア、病期、前立腺肥大で尿閉経験等より)
2015/12 造影MR、膀胱鏡検査 → 特に所見なし
2016/01 ダヴィンチによる全摘手術(入院1/16 手術日1/18)
2016/01 退院 (1/29)
2016/02 PSA 0.041 1ヶ月診察
標本病理検査結果 グリソンスコア 4+5=9、
病理病期 PT3a、EPE(1)、RM(0)、ly(0)、v(1)、pn(1)、sv(0)
隣接リンパ節転移 微少あり
ホルモン療法 カソデックス開始
2016/03 診察 カソデックス服用の状況
ホルモン療法 ゾラデックス注射3カ月製剤+カソデックス
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参考:手術~退院までの状況(ダヴィンチ全摘手術)
投稿者:ゴールデンレトリバー大好き 投稿日:2018/05/10(木) 17:22:02 No.87
手術から退院までの私の体験を紹介します。
病院による違い、個人の状態によりあてはまらない点もあるかと思います。
あくまでも参考として見てください。
手術当日(2016年1月)
・朝浣腸、数分我慢してトイレに。
・手術衣、弾性ストッキングを着る。(病院が用意)
・8時ちょうど、病室を出発、看護師と一緒に歩いて手術室へ。
要所要所で名前と何の手術をするかの質問があり、患者が回答、
リストバンドのバーコード読み取りチェックあり。(ミス防止)
・手術台に載り仰向けに。幅が狭い。
・各種モニター用器具、麻酔の準備。
・全身麻酔開始、あっという間に意識が遠のく。
・名前を呼ぶ声(麻酔の先生)で目を覚ます。ストレッチャーで病室に。14時過ぎ。
・身動きがしにくい。点滴、尿道カテーテル、ドレーン、フットポンプ。
フットポンプは血栓防止で、足の甲と裏の圧迫を繰り返し。
・手術部鈍痛、同じ姿勢で背中とお尻が痛む。(痛み止めは処方済)
・点滴の針を刺している部位が痛む。腕を動かそうとすると痛む。
夕方、肘を曲げると痛みがとれた。腕を伸ばしたままのせいか?
・体温、37.8℃、38.2℃、37.6℃
・午後8時、執刀された先生が来て、声をかけてくださった。
・4人部屋(思ったより広い)、同室の人のイビキには困った。
手術後1日目
・体温37.6℃
・鈍痛あり。我慢せずに看護師に訴えること。積極的に痛み止めは使いましょうとのこと。
点滴タイプ(6時間あけること)、座薬。
・喉のイガイガ感と痰がからむ(全身麻酔で人工呼吸器装着のせい?)。
痰を出そうと、んっと力を入れると痛い!(3~4日悩まされました)
・フットポンプを外す。
・水を1.5~2.0L飲みましょうとのこと。
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病院による違い、個人の状態によりあてはまらない点もあるかと思います。
あくまでも参考として見てください。
手術当日(2016年1月)
・朝浣腸、数分我慢してトイレに。
・手術衣、弾性ストッキングを着る。(病院が用意)
・8時ちょうど、病室を出発、看護師と一緒に歩いて手術室へ。
要所要所で名前と何の手術をするかの質問があり、患者が回答、
リストバンドのバーコード読み取りチェックあり。(ミス防止)
・手術台に載り仰向けに。幅が狭い。
・各種モニター用器具、麻酔の準備。
・全身麻酔開始、あっという間に意識が遠のく。
・名前を呼ぶ声(麻酔の先生)で目を覚ます。ストレッチャーで病室に。14時過ぎ。
・身動きがしにくい。点滴、尿道カテーテル、ドレーン、フットポンプ。
フットポンプは血栓防止で、足の甲と裏の圧迫を繰り返し。
・手術部鈍痛、同じ姿勢で背中とお尻が痛む。(痛み止めは処方済)
・点滴の針を刺している部位が痛む。腕を動かそうとすると痛む。
夕方、肘を曲げると痛みがとれた。腕を伸ばしたままのせいか?
・体温、37.8℃、38.2℃、37.6℃
・午後8時、執刀された先生が来て、声をかけてくださった。
・4人部屋(思ったより広い)、同室の人のイビキには困った。
手術後1日目
・体温37.6℃
・鈍痛あり。我慢せずに看護師に訴えること。積極的に痛み止めは使いましょうとのこと。
点滴タイプ(6時間あけること)、座薬。
・喉のイガイガ感と痰がからむ(全身麻酔で人工呼吸器装着のせい?)。
痰を出そうと、んっと力を入れると痛い!(3~4日悩まされました)
・フットポンプを外す。
・水を1.5~2.0L飲みましょうとのこと。
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参考:尿道カテーテル抜去後の尿漏れ量(ダヴィンチ全摘手術)
投稿者:ゴールデンレトリバー大好き 投稿日:2018/06/01(金) 13:38:40 No.88
救済放射線治療
投稿者:ゴールデンレトリバー大好き 投稿日:2018/08/22(水) 18:13:56 No.96
自己紹介スレッド病歴[86]の更新です。
PCをリカバリーし、編集できなくなったので、
申し訳ないですが追加させていただきます。
病歴[86]追記
2017/08 PSA 0.014
2017/11 PSA 0.035
2018/02 PSA 0.076
2018/05 PSA 0.290
2018/05 造影剤CT、骨シンチ → 転移確認されず → PSA再発
PSA倍加時間、2016/1全摘後 標本病理検査 GS:4+5=9 悩ましい
救済放射線治療…5年PSA非再発率50~70%
PSA<0.5で開始したほうががよいということで選択
2018/6初 放射線医師の診察と治療の説明
排尿/排便コントロールの説明
排便コントロールの薬処方(以後内服継続)
2018/6上旬 お腹に位置合わせのマーキング、固定具作成
2018/6上旬 治療計画CT撮像with固定具 (1時間前排尿)
2018/6中旬 治療計画CT撮像with固定具 (1時間前排尿)
2018/6下旬 治療計画説明、線量分布、日程 2Gy×33回=66Gy
6月下旬より放射線治療開始
装置 TrueBeam(米、バリアンメディカルシステムズ社)
毎回、治療開始1時間前に排尿&水200ml飲む、排便完了
治療台に横になる。固定具取付、CT撮像(蓄尿状況、排便状況確認)
位置合わせ、照射、指定日に放射線医診察
2018/8末 PSA 0.311(救済放射線治療終了1週間後)
治療開始前のPSA倍化時間が3カ月で3.8倍だったので、
もし治療しなかったらPSAが1.0超えだったかもしれない。
排便痛と下痢は治療終了2週間後くらいで回復
2018/11 PSA 0.168
2019/ 2 PSA 0.113 少しホッとしてます。
PCをリカバリーし、編集できなくなったので、
申し訳ないですが追加させていただきます。
病歴[86]追記
2017/08 PSA 0.014
2017/11 PSA 0.035
2018/02 PSA 0.076
2018/05 PSA 0.290
2018/05 造影剤CT、骨シンチ → 転移確認されず → PSA再発
PSA倍加時間、2016/1全摘後 標本病理検査 GS:4+5=9 悩ましい
救済放射線治療…5年PSA非再発率50~70%
PSA<0.5で開始したほうががよいということで選択
2018/6初 放射線医師の診察と治療の説明
排尿/排便コントロールの説明
排便コントロールの薬処方(以後内服継続)
2018/6上旬 お腹に位置合わせのマーキング、固定具作成
2018/6上旬 治療計画CT撮像with固定具 (1時間前排尿)
2018/6中旬 治療計画CT撮像with固定具 (1時間前排尿)
2018/6下旬 治療計画説明、線量分布、日程 2Gy×33回=66Gy
6月下旬より放射線治療開始
装置 TrueBeam(米、バリアンメディカルシステムズ社)
毎回、治療開始1時間前に排尿&水200ml飲む、排便完了
治療台に横になる。固定具取付、CT撮像(蓄尿状況、排便状況確認)
位置合わせ、照射、指定日に放射線医診察
2018/8末 PSA 0.311(救済放射線治療終了1週間後)
治療開始前のPSA倍化時間が3カ月で3.8倍だったので、
もし治療しなかったらPSAが1.0超えだったかもしれない。
排便痛と下痢は治療終了2週間後くらいで回復
2018/11 PSA 0.168
2019/ 2 PSA 0.113 少しホッとしてます。