甚太郎さん。
退院おめでとうございます。
すでに勝負は決しています。あとは果報を寝て待つだけですね。
治療は思っていたより楽だったでしょう。
これで癌が治るなんて拍子抜けするくらいです。
副作用があっても頻尿や排尿痛がしばらく出現するかもしれない程度だし、
あちらの能力が問題になることはありません。
今夜はゆっくりお休み下さい。
退院おめでとうございます。
すでに勝負は決しています。あとは果報を寝て待つだけですね。
治療は思っていたより楽だったでしょう。
これで癌が治るなんて拍子抜けするくらいです。
副作用があっても頻尿や排尿痛がしばらく出現するかもしれない程度だし、
あちらの能力が問題になることはありません。
今夜はゆっくりお休み下さい。
本日無事退院しました。
投稿者:甚太郎 投稿日:2017/12/21(木) 21:25:45 No.9525
[返信]
おはようございます。
12月19日(火)S大O先生に小線源療法をして頂き本日無事退院する事ができます。
今の所まったく副作用的なものもなく快適です。
s先生には、これで癌は100%治る。
命が救われたので、今度は人のために生きなさい!
と、お話を頂きました。
12月19日(火)S大O先生に小線源療法をして頂き本日無事退院する事ができます。
今の所まったく副作用的なものもなく快適です。
s先生には、これで癌は100%治る。
命が救われたので、今度は人のために生きなさい!
と、お話を頂きました。
GANBA-SETA さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/12/21(木) 20:40:15 No.9523
[返信]
順調な経過で何よりです。
過去に公表していらしたデータを元に、
GANBA-SETAさんのPSAの推移グラフを作ってみました。
勝手に作って済みません。
これを見ると仰るとおり順調な経過とお見受けします。
私は一時ホルモン薬の休薬もしていましたので、
PSAの上昇がテストステロンの復活にほぼ比例することは気付いていました。
そしてあちらの能力もその時期に復活します。
なかなか正直というか現金な奴ですね・・・。
仰るとおり小線源ではクォーリティはともかく
能力が問題になるようなことはなさそうです。
スーパーハイリスクの私が治るとしたら、
同様の患者さんに本当に勇気を与えることができるかもしれません。
実際私のPSAは0.25付近で形を潜めているのでその可能性はあります。
しかし低値であっても一度も低下していません。
https://sen-you.boy.jp/bbs/intro/?res=75
弱気の虫の私は未だに肋が痛むと骨転移か?とか、
下腹部が重苦しいと再発か?と思い悩んでいます。
ああ~、晴れ晴れした気持ちになりたいです。
最初の病院のトリプルハイリスク(T3?N0M1b、PSA90、GS8(3+5)、陽性率100%)
の判定がトラウマになっているようです。
過去に公表していらしたデータを元に、
GANBA-SETAさんのPSAの推移グラフを作ってみました。
勝手に作って済みません。
これを見ると仰るとおり順調な経過とお見受けします。
私は一時ホルモン薬の休薬もしていましたので、
PSAの上昇がテストステロンの復活にほぼ比例することは気付いていました。
そしてあちらの能力もその時期に復活します。
なかなか正直というか現金な奴ですね・・・。
仰るとおり小線源ではクォーリティはともかく
能力が問題になるようなことはなさそうです。
スーパーハイリスクの私が治るとしたら、
同様の患者さんに本当に勇気を与えることができるかもしれません。
実際私のPSAは0.25付近で形を潜めているのでその可能性はあります。
しかし低値であっても一度も低下していません。
https://sen-you.boy.jp/bbs/intro/?res=75
弱気の虫の私は未だに肋が痛むと骨転移か?とか、
下腹部が重苦しいと再発か?と思い悩んでいます。
ああ~、晴れ晴れした気持ちになりたいです。
最初の病院のトリプルハイリスク(T3?N0M1b、PSA90、GS8(3+5)、陽性率100%)
の判定がトラウマになっているようです。
3年目の定期診察結果
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2017/12/21(木) 11:34:31 No.9522
[返信]
SANZOKUさん、皆さん、お早うさんではないですが。
20日の定期検査の結果、PSA:0.379、TEST:3.70でした。
1年前のPSAは0.603でしたので順調かと。
正確には半年前の血液検査の結果ですが、
PSAが30のハイリスクであったことを思えば、うそのような値です。
20日の結果は半年後ですが、必要と思えばいつでも教えていただけますが、
今のところ特に問題はありませんので、また半年後で良いと思っています。
小線源の良いところのひとつは、個人差や年齢的なものはあると思いますが、
完全とは言えませんが機能低下に優しく、温存できることにあると思います。
回復の状態はテストステロン(TEST)の値で分かりますので、
気になる方は、主治医の先生にお聞きしてください。
小線源治療では前立腺が残っているので、PSAがゼロになることはありません。
で、私の場合、PSAとTESTの値を比較してみると、
その変化が、ピッタリ相関があることが分かりました。
安定するまでの変化かも知れませんが、TESTが上昇しているとPSAも上昇しています。
このことに気付いてからは、PASの変化はあまり気にしないようになりました。
PSAは変動して当たり前ですね。先生もそう言われています。
SANZOKUさんは、スーパーハイリスクで、私より後遺症が強めのようですが、
時間の差はあるにせよ順調に回復をされていると思います。
スーパーハイリスクの希望の星ですね。
20日の定期検査の結果、PSA:0.379、TEST:3.70でした。
1年前のPSAは0.603でしたので順調かと。
正確には半年前の血液検査の結果ですが、
PSAが30のハイリスクであったことを思えば、うそのような値です。
20日の結果は半年後ですが、必要と思えばいつでも教えていただけますが、
今のところ特に問題はありませんので、また半年後で良いと思っています。
小線源の良いところのひとつは、個人差や年齢的なものはあると思いますが、
完全とは言えませんが機能低下に優しく、温存できることにあると思います。
回復の状態はテストステロン(TEST)の値で分かりますので、
気になる方は、主治医の先生にお聞きしてください。
小線源治療では前立腺が残っているので、PSAがゼロになることはありません。
で、私の場合、PSAとTESTの値を比較してみると、
その変化が、ピッタリ相関があることが分かりました。
安定するまでの変化かも知れませんが、TESTが上昇しているとPSAも上昇しています。
このことに気付いてからは、PASの変化はあまり気にしないようになりました。
PSAは変動して当たり前ですね。先生もそう言われています。
SANZOKUさんは、スーパーハイリスクで、私より後遺症が強めのようですが、
時間の差はあるにせよ順調に回復をされていると思います。
スーパーハイリスクの希望の星ですね。
良い選択をされましたね。
PSAも順調に下がっているし、すでに完治に近い経過だと思います。
陽性率が高いので浸潤の可能性が高く、
ダビンチだったらかなりの再発率になるところでした。
PSAも順調に下がっているし、すでに完治に近い経過だと思います。
陽性率が高いので浸潤の可能性が高く、
ダビンチだったらかなりの再発率になるところでした。
GANBA-SETA さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/12/19(火) 22:44:11 No.9518
[返信]
しばらくです。
その後順調でしょうか?
「サンドイッチマン」を聞いていると何故か月光仮面を思い出しました。
メロディーや楽器の音色がその時代を連想させるのですね・・・。
子供心に胸が熱くなったことを思い出しました。
医療界にもいろいろな人が居て、いろいろな事があり、
患者にとっては必ずしも安心して任せられる状況ではありませんね。
所詮素人ですから分かることには限界がありますが、
自分の身は他人任せにせず自分で守る姿勢が必要だと思います。
疑ってかかると言うことではなく、
より良い選択に至る努力が必要だということです。
命が掛かっていることですから。
長く生きていると嫌でも火の粉が降ってくることもあります。
この歳になるとそれなりの覚悟もできています。
明日は首尾良き診察日になりますよう祈っています。
話題は逸れますが、自分は一昨年自動車事故に遭いました。
近所の接骨院に通うと、その治療は不要だと相手弁護士に言われました。
その治療は保険診療になるのか否か悩んだ末、
保険機構に事の顛末を訴えました。
すると保険機構の方で顛末を調査し法的手段も含めて対応するというお言葉でした。
このような方法もあるのですね・・・。
裁判自体は車両の賠償もあるので未だ係争中ですが、
治療費は相手主張に根拠がないということで、
相手負担ということになっています。
相手は認知症老人なのでその弁護士は報酬稼ぎのため食い物にしているんです。
...(続きを読む)
その後順調でしょうか?
「サンドイッチマン」を聞いていると何故か月光仮面を思い出しました。
メロディーや楽器の音色がその時代を連想させるのですね・・・。
子供心に胸が熱くなったことを思い出しました。
医療界にもいろいろな人が居て、いろいろな事があり、
患者にとっては必ずしも安心して任せられる状況ではありませんね。
所詮素人ですから分かることには限界がありますが、
自分の身は他人任せにせず自分で守る姿勢が必要だと思います。
疑ってかかると言うことではなく、
より良い選択に至る努力が必要だということです。
命が掛かっていることですから。
長く生きていると嫌でも火の粉が降ってくることもあります。
この歳になるとそれなりの覚悟もできています。
明日は首尾良き診察日になりますよう祈っています。
話題は逸れますが、自分は一昨年自動車事故に遭いました。
近所の接骨院に通うと、その治療は不要だと相手弁護士に言われました。
その治療は保険診療になるのか否か悩んだ末、
保険機構に事の顛末を訴えました。
すると保険機構の方で顛末を調査し法的手段も含めて対応するというお言葉でした。
このような方法もあるのですね・・・。
裁判自体は車両の賠償もあるので未だ係争中ですが、
治療費は相手主張に根拠がないということで、
相手負担ということになっています。
相手は認知症老人なのでその弁護士は報酬稼ぎのため食い物にしているんです。
...(続きを読む)
横浜市の重粒子線治療継続困難?
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2017/12/19(火) 21:57:56 No.9517
[返信]
インターネットで表題の最新のニュースが入っていました。
URLは次の通りです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00010001-tvkv-soci
何故このような事態になったのかは、今のところ公のコメントはありません。
しかしながら、
6名の担当医師のうち4名が来月までに相次いで、
退職する意向を示しているということは異常事態ですね。
県立がんセンターのこの異常事態に、
がん患者さんが巻き込まれていないことを祈るばかりです。
もしも患者さんを無視した状況であるなら、由々しき事ですね。
「先進医療」という名前は、
一般的に、最も優れた治療と誤解し易いネーミングですが、
今だ、国が正式に「標準治療」として認めていない治療のことです。
つまり、従来の治療方法と比較して同等以上の治療実績や効果の証明が、
不十分な治療方法ということですので、誤解のないようにしたいものです。
もしも、重粒子線治療をお考えの方は、
十分調べられて納得できる実績のある施設を選択してください。
URLは次の通りです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00010001-tvkv-soci
何故このような事態になったのかは、今のところ公のコメントはありません。
しかしながら、
6名の担当医師のうち4名が来月までに相次いで、
退職する意向を示しているということは異常事態ですね。
県立がんセンターのこの異常事態に、
がん患者さんが巻き込まれていないことを祈るばかりです。
もしも患者さんを無視した状況であるなら、由々しき事ですね。
「先進医療」という名前は、
一般的に、最も優れた治療と誤解し易いネーミングですが、
今だ、国が正式に「標準治療」として認めていない治療のことです。
つまり、従来の治療方法と比較して同等以上の治療実績や効果の証明が、
不十分な治療方法ということですので、誤解のないようにしたいものです。
もしも、重粒子線治療をお考えの方は、
十分調べられて納得できる実績のある施設を選択してください。
さまざまな情報をありがとうございました。
体の事ですので、人によったり、状況によって違う部分もあるでしょうね。
本日にたまたまですが、家内が胃腸科のクリニックに行ったので書類を見せて相談してみたところ、医師はそんな(こわい)事があるんですねえととても驚かれていたそうです。内視鏡も扱う医師でしたが、初めて聞いたという感じでした。
予告なしで一般病院で内視鏡検査を受けることのリスクの高さを思い知りました。
体の事ですので、人によったり、状況によって違う部分もあるでしょうね。
本日にたまたまですが、家内が胃腸科のクリニックに行ったので書類を見せて相談してみたところ、医師はそんな(こわい)事があるんですねえととても驚かれていたそうです。内視鏡も扱う医師でしたが、初めて聞いたという感じでした。
予告なしで一般病院で内視鏡検査を受けることのリスクの高さを思い知りました。
ふくろう親父 さん
お父様は結局トモセラピーで治療をされているのですね。
私の治療した病院では当初よりマグミット錠(主成分:酸化マグネシウム)が処方され、特に排便に関してはなんら問題なかったです。
「軟便になる薬を処方された」ということですが、ひょっとしてマグミット錠だったのでしょうか。もしそうだとしたら最初から処方されていたら問題は生じなかったということだったのでしょう。
病院によって対応が異なるということでしょう。
お父様は結局トモセラピーで治療をされているのですね。
私の治療した病院では当初よりマグミット錠(主成分:酸化マグネシウム)が処方され、特に排便に関してはなんら問題なかったです。
「軟便になる薬を処方された」ということですが、ひょっとしてマグミット錠だったのでしょうか。もしそうだとしたら最初から処方されていたら問題は生じなかったということだったのでしょう。
病院によって対応が異なるということでしょう。
放射線治療に苦労してます
投稿者:ふくろう親父 投稿日:2017/12/19(火) 19:23:43 No.9513
[返信]
ご無沙汰しております。
ふくろう親父です。
以前父の外部照射放射線治療の件でご質問させていただき、お陰様で今は11月から放射線治療でトモセラピーで有名な江戸川区にあるE川病院に通っています。
治療当初、朝、便通がちゃんとあっても、残便が残っていると指摘されることが多々で通院しても放射線治療が出来ず、空振りで帰ってくることに、父はとてもストレスを感じ落ち込んでいました。
その日に病院で、再度、便を出すように努め再チャレンジで出来たこともありましたが、実に長時間に渡り病院に滞在し、帰宅は家を出てから
12時間後の事もあり心身共にくたくたで可哀そうな位でした。
尿を貯めて膀胱を膨らませてから放射線は聞いていたのですが、残便のことは治療前あまり聞いてなかったのでまさかこんなに苦労するとは思ってもみなかったです。。。。
先生に相談して、軟便になる薬を処方して頂いてからは、何とか治療をクリアしていき、38回の放射線治療のうち30回終わり、NGがなければ12月29日お休み前ぎりぎりに終わる予定です。お正月またぐことなく無事に終わることを祈っている所です。
こちらのサイトでも残便で放射線治療苦労させてた情報を見なかったので、E川病院が
厳しめなのかわかりませんが、同じように苦労させた経験の方はいらっしゃいますか?
...(続きを読む)
ふくろう親父です。
以前父の外部照射放射線治療の件でご質問させていただき、お陰様で今は11月から放射線治療でトモセラピーで有名な江戸川区にあるE川病院に通っています。
治療当初、朝、便通がちゃんとあっても、残便が残っていると指摘されることが多々で通院しても放射線治療が出来ず、空振りで帰ってくることに、父はとてもストレスを感じ落ち込んでいました。
その日に病院で、再度、便を出すように努め再チャレンジで出来たこともありましたが、実に長時間に渡り病院に滞在し、帰宅は家を出てから
12時間後の事もあり心身共にくたくたで可哀そうな位でした。
尿を貯めて膀胱を膨らませてから放射線は聞いていたのですが、残便のことは治療前あまり聞いてなかったのでまさかこんなに苦労するとは思ってもみなかったです。。。。
先生に相談して、軟便になる薬を処方して頂いてからは、何とか治療をクリアしていき、38回の放射線治療のうち30回終わり、NGがなければ12月29日お休み前ぎりぎりに終わる予定です。お正月またぐことなく無事に終わることを祈っている所です。
こちらのサイトでも残便で放射線治療苦労させてた情報を見なかったので、E川病院が
厳しめなのかわかりませんが、同じように苦労させた経験の方はいらっしゃいますか?
...(続きを読む)
街のサンドイッチマン
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2017/12/19(火) 14:48:10 No.9512
[返信]
SANZOKUさん、皆さんお久しぶりです。
「街のサンドイッチマン」何のこっちゃ、と思われるでしょうが、
「サンドイッチマン」を知っている方は、正しく前立腺がん世代でしょうね。
私が小学生のころに聞き覚えた歌ですが、
フト誰が歌っていたのか気になり、歌詞も1番しか知りませんので、
ユーチューブで調べてみました。
何と「鶴田浩二」さんの歌だったんですね。
https://www.uta-net.com/movie/42693/
何が言いたいのかと言いますと、気持ちが落ち込んだ時に、
「サンドイッチマン」のところを、
「自分の名前」に変えて歌ってくみてください。
不思議と少し気が楽になりますよ。
辛い時こそ、この歌詞の「サンドイッチマン」のように心は明るくですね。
特に2番の歌詞はちょっとグッと来ます。
明日20日は、3年目の定期健診でS医科大へ、
「プラカード」ではなく、「診察カード」を持って行きます。
「街のサンドイッチマン」何のこっちゃ、と思われるでしょうが、
「サンドイッチマン」を知っている方は、正しく前立腺がん世代でしょうね。
私が小学生のころに聞き覚えた歌ですが、
フト誰が歌っていたのか気になり、歌詞も1番しか知りませんので、
ユーチューブで調べてみました。
何と「鶴田浩二」さんの歌だったんですね。
https://www.uta-net.com/movie/42693/
何が言いたいのかと言いますと、気持ちが落ち込んだ時に、
「サンドイッチマン」のところを、
「自分の名前」に変えて歌ってくみてください。
不思議と少し気が楽になりますよ。
辛い時こそ、この歌詞の「サンドイッチマン」のように心は明るくですね。
特に2番の歌詞はちょっとグッと来ます。
明日20日は、3年目の定期健診でS医科大へ、
「プラカード」ではなく、「診察カード」を持って行きます。
内視鏡検査ではポリープ摘出とバイオプシーは
実質的にほとんど同義になると思います。
要するに組織を傷つける行為はするなということです。
全骨盤照射をすると直腸以外にも照射されますが、
前立腺裏の直腸部位ほど強力な線量を浴びることはないので
あまり問題にならないということだと思います。
直腸と言っても厳密には前立腺に接している部分ということであり、
場合によっては直腸上部なら良いのかもしれません。
放射線を照射すると細胞の再生力が極端に衰えるので、
傷つけると潰瘍になり穴が空いてしまう怖れがあります。
これを避けるために傷を付ける処置はするなということです。
晩期障害が10年後に出現することがあること、
照射部位に再照射できないことを考えると
衰えた再生力は徐々に回復しますが、
何年もかかるし元に戻ることはないと思います。
ならば事前にやれば良いかということですが、
傷を付けた部位は正常部位に較べると修復力が劣ります。
つまりこの部位に放射線を照射すると
他の部位よりダメージが大きくなる可能性があります。
事後より事前の方が増しということはありますが注意が必要です。
また事前であっても痔の手術などすると肛門が固くなって
経直腸プローブが入らなくなる可能性も出てきます。
事後は痔の手術はできないと言われました。
事前にやるメリットは取りあえず後顧の憂いを絶つということだと思います。
検査で問題がなければ血便などがあっても、
3年程度は比較的安心して居られるということになります。
...(続きを読む)
実質的にほとんど同義になると思います。
要するに組織を傷つける行為はするなということです。
全骨盤照射をすると直腸以外にも照射されますが、
前立腺裏の直腸部位ほど強力な線量を浴びることはないので
あまり問題にならないということだと思います。
直腸と言っても厳密には前立腺に接している部分ということであり、
場合によっては直腸上部なら良いのかもしれません。
放射線を照射すると細胞の再生力が極端に衰えるので、
傷つけると潰瘍になり穴が空いてしまう怖れがあります。
これを避けるために傷を付ける処置はするなということです。
晩期障害が10年後に出現することがあること、
照射部位に再照射できないことを考えると
衰えた再生力は徐々に回復しますが、
何年もかかるし元に戻ることはないと思います。
ならば事前にやれば良いかということですが、
傷を付けた部位は正常部位に較べると修復力が劣ります。
つまりこの部位に放射線を照射すると
他の部位よりダメージが大きくなる可能性があります。
事後より事前の方が増しということはありますが注意が必要です。
また事前であっても痔の手術などすると肛門が固くなって
経直腸プローブが入らなくなる可能性も出てきます。
事後は痔の手術はできないと言われました。
事前にやるメリットは取りあえず後顧の憂いを絶つということだと思います。
検査で問題がなければ血便などがあっても、
3年程度は比較的安心して居られるということになります。
...(続きを読む)
RE:外照射の晩期障害と大腸ガン
投稿者:takibi 投稿日:2017/12/18(月) 21:55:22 No.9510
[返信]
SANZOKUさん、ありがとうございます。いただいたコメントは下記の内容でよろしいでしょうか。
SANZOKUさんの内視鏡検査は、外照射終了後2年後にS医大とは違う医院で受けられた。
その前にS医大の担当医に直腸のバイオプシーをしなければ大丈夫との了解をとり、またその旨を医院の先生に念を押したあと内視鏡検査を受けられた。
ここからが質問ですが、結果としては下行結腸のポリープを摘出されましたが、直腸でなくて下行結腸だったから大丈夫だったということなのでしょうか。
それともポリープ摘出とバイオプシーとはちがうものなのでしょうか?
病院から渡された書類には「直腸生検禁止」とありますが、その理由は明記されていません。
つまり直腸と前立腺が非常に近い場所にあり、前立腺へ向けた放射線治療が直腸にダメージを与えている。
なので内視鏡検査の結果、直腸にポリープがあったとしてもとってはいけないが、直腸以外ならとってよい。
つまりせっかく内視鏡を入れても直腸はいじってはいけない。(ポリープがあっても)
ということで放射線治療を受ける前に大腸内視鏡検査を受け、ポリープを除去しておいた方が良い。
と私は理解しましたが間違っていたらご教示よろしくお願いします。
SANZOKUさんの内視鏡検査は、外照射終了後2年後にS医大とは違う医院で受けられた。
その前にS医大の担当医に直腸のバイオプシーをしなければ大丈夫との了解をとり、またその旨を医院の先生に念を押したあと内視鏡検査を受けられた。
ここからが質問ですが、結果としては下行結腸のポリープを摘出されましたが、直腸でなくて下行結腸だったから大丈夫だったということなのでしょうか。
それともポリープ摘出とバイオプシーとはちがうものなのでしょうか?
病院から渡された書類には「直腸生検禁止」とありますが、その理由は明記されていません。
つまり直腸と前立腺が非常に近い場所にあり、前立腺へ向けた放射線治療が直腸にダメージを与えている。
なので内視鏡検査の結果、直腸にポリープがあったとしてもとってはいけないが、直腸以外ならとってよい。
つまりせっかく内視鏡を入れても直腸はいじってはいけない。(ポリープがあっても)
ということで放射線治療を受ける前に大腸内視鏡検査を受け、ポリープを除去しておいた方が良い。
と私は理解しましたが間違っていたらご教示よろしくお願いします。
私は外照射終了後2年で内視鏡検査を受けました。
2年目の診察時に検査の可否を先生に伺いました。
直腸のバイオプシーをしなければ大丈夫でしょうということでした。
その事は検査した医院の先生に念を押しました。
また検査方法には軽い麻酔下と麻酔なしがありましたが、
自分なりの考えで麻酔なしを選びました。
仮にファイバーが入らないときは中止を要請できるからです。
治療で組織が弱っていて機械的に傷ができることを
避けられるかもしれないと思ったからです。
晩期障害の発症は治療後1年から3年位までが多く、
そのピークが15ヶ月位だったと思います。
ちなみに血尿は2年後に出現しました。
血便が出始めた16ヶ月後の時点では何の徴候もありませんでした。
2年目の診察時に検査の可否を先生に伺いました。
直腸のバイオプシーをしなければ大丈夫でしょうということでした。
その事は検査した医院の先生に念を押しました。
また検査方法には軽い麻酔下と麻酔なしがありましたが、
自分なりの考えで麻酔なしを選びました。
仮にファイバーが入らないときは中止を要請できるからです。
治療で組織が弱っていて機械的に傷ができることを
避けられるかもしれないと思ったからです。
晩期障害の発症は治療後1年から3年位までが多く、
そのピークが15ヶ月位だったと思います。
ちなみに血尿は2年後に出現しました。
血便が出始めた16ヶ月後の時点では何の徴候もありませんでした。
RE:外照射の晩期障害と大腸ガン
投稿者:takibi 投稿日:2017/12/17(日) 21:50:39 No.9507
[返信]
kimimkiさん、コメントありがとうございます。
さまざまな検査方法があるのですね。
私はまだサラリーマンですので、今年6月に会社の健康診断で便潜血検査を受けて陰性でした。
でも今回は目視で出血があったので市が行っている同様の検査に申し込み、本日提出したところです。
潜血検査はたまたまの要素があると思いますが、今回は五分五分かなと推測しています。いずれにしても、今回の便潜血検査結果を待ちたいと思います。
SANZOKUさん、コメントありがとうございます。
やはり経験者のお話はとても参考になります。
ちょうど1年前の血便であれば、私とほとんど同じタイミングですね。
私は今までで4回位の目視での血便を確認していますが、「便の最後に少量…」がぴったり当てはまります。これをお聞きしてかなり安心しました。
私は外照射後の血尿はまったくなく、排尿痛も2回だけですので尿関係は私の方が軽いようです。
ただ私と同時期に内照射、外照射を受けられたT氏は外照射1年後にユリーフを中断したところ、今までまったくなかった血便と血尿が発生し、慌ててO・K先生の診察を受けられましたが、問診とエコー検査で異常なしで晩期障害だろうとのことでした。
SANZOKUさんは、外照射終了後1年で内視鏡検査を受けられて、少し痛みを伴ったとのことですが、S医大に事前に相談されたのでしょうか。
私が入院時に入手した書面には下記の記述があります。
**************
(要約)
takibiさんは2016年6月21日に小線源治療及び外部照射を行っており、その影響で直腸の壁が脆く、弱くなっていることがあります。
したがって、内視鏡の際に生検などによって直腸壁を傷つけることは、腸に穴を開ける危険性があり、そうなると永久的な人工肛門となる可能性があります。
この危険性は治療後数年間続くので、内視鏡検査はS医大で実施することをおすすめします。またその際には書面を見せてから受けて下さい。
最後にO医師、K医師の連絡先が記されています。
**************
内視鏡検査による直腸穿孔の心配は、前立腺ガンで放射線治療を受けられた方にとって共通の注意事項ではないかと推測しますが、過去のスレッドを検索してもひじき爺様の書き込みしか見あたりませんでした。
原因をはっきりさせたくても内視鏡検査のリスクを考えるとちょっと怖いというのが本音です。
さまざまな検査方法があるのですね。
私はまだサラリーマンですので、今年6月に会社の健康診断で便潜血検査を受けて陰性でした。
でも今回は目視で出血があったので市が行っている同様の検査に申し込み、本日提出したところです。
潜血検査はたまたまの要素があると思いますが、今回は五分五分かなと推測しています。いずれにしても、今回の便潜血検査結果を待ちたいと思います。
SANZOKUさん、コメントありがとうございます。
やはり経験者のお話はとても参考になります。
ちょうど1年前の血便であれば、私とほとんど同じタイミングですね。
私は今までで4回位の目視での血便を確認していますが、「便の最後に少量…」がぴったり当てはまります。これをお聞きしてかなり安心しました。
私は外照射後の血尿はまったくなく、排尿痛も2回だけですので尿関係は私の方が軽いようです。
ただ私と同時期に内照射、外照射を受けられたT氏は外照射1年後にユリーフを中断したところ、今までまったくなかった血便と血尿が発生し、慌ててO・K先生の診察を受けられましたが、問診とエコー検査で異常なしで晩期障害だろうとのことでした。
SANZOKUさんは、外照射終了後1年で内視鏡検査を受けられて、少し痛みを伴ったとのことですが、S医大に事前に相談されたのでしょうか。
私が入院時に入手した書面には下記の記述があります。
**************
(要約)
takibiさんは2016年6月21日に小線源治療及び外部照射を行っており、その影響で直腸の壁が脆く、弱くなっていることがあります。
したがって、内視鏡の際に生検などによって直腸壁を傷つけることは、腸に穴を開ける危険性があり、そうなると永久的な人工肛門となる可能性があります。
この危険性は治療後数年間続くので、内視鏡検査はS医大で実施することをおすすめします。またその際には書面を見せてから受けて下さい。
最後にO医師、K医師の連絡先が記されています。
**************
内視鏡検査による直腸穿孔の心配は、前立腺ガンで放射線治療を受けられた方にとって共通の注意事項ではないかと推測しますが、過去のスレッドを検索してもひじき爺様の書き込みしか見あたりませんでした。
原因をはっきりさせたくても内視鏡検査のリスクを考えるとちょっと怖いというのが本音です。
RE:外照射の晩期障害と大腸ガン
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/12/16(土) 21:46:34 No.9506
[返信]
しばらくです。
血便ありますか・・・。
takibiさんは私の1年遅れで、ほぼ同じ治療をされています。
私も昨年の11月に初めて血便を確認し、
今年の5月まで目視で確認できた血便は6回でした。
便の最後に少量確認できる程度です。
この時期が晩期障害の好発時期です。
ちなみに血尿は今年の7月下旬から10月初めまでほぼ毎回でした。
その間排尿痛も相当ありました。
その後は血尿はなく、一月遅れで排尿痛も改善しました。
私は2013年の始めに大腸内視鏡検査を受けており、
その際は何もありませんでした。
放射線治療は2015年の7月に終了しました。
そして今年8月に地元の医院で内視鏡検査を受けました。
今回は下行結腸から5mmのポリープ1個摘出です。
気になる直腸付近は微妙に血管拡張があるものの
健常者でも時にこの程度になることがあるそうです。
これを伺って安心しました。
過去2度の検査では内視鏡の挿入は容易でしたが、
今回は少し痛みを伴いました。
放射線治療によって腸壁やその周囲の筋肉が固くなったり、
過敏になったのかもしれません。
お腹の調子は少しずつ改善していますが、未だ2~3回/日の頻便です。
ようやく治療後の急性期を乗り越え良くなってきた時点程度になってきました。
血便が酷く、長く続く場合は検査を実施した方が良いと思いますが、
現時点で急いで検査する必要はないのではないかと思います。
ただ長期に渡って検査してないのなら検査するのは悪くないと思います。
ご存じだと思いますがこの治療をした人は、
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血便ありますか・・・。
takibiさんは私の1年遅れで、ほぼ同じ治療をされています。
私も昨年の11月に初めて血便を確認し、
今年の5月まで目視で確認できた血便は6回でした。
便の最後に少量確認できる程度です。
この時期が晩期障害の好発時期です。
ちなみに血尿は今年の7月下旬から10月初めまでほぼ毎回でした。
その間排尿痛も相当ありました。
その後は血尿はなく、一月遅れで排尿痛も改善しました。
私は2013年の始めに大腸内視鏡検査を受けており、
その際は何もありませんでした。
放射線治療は2015年の7月に終了しました。
そして今年8月に地元の医院で内視鏡検査を受けました。
今回は下行結腸から5mmのポリープ1個摘出です。
気になる直腸付近は微妙に血管拡張があるものの
健常者でも時にこの程度になることがあるそうです。
これを伺って安心しました。
過去2度の検査では内視鏡の挿入は容易でしたが、
今回は少し痛みを伴いました。
放射線治療によって腸壁やその周囲の筋肉が固くなったり、
過敏になったのかもしれません。
お腹の調子は少しずつ改善していますが、未だ2~3回/日の頻便です。
ようやく治療後の急性期を乗り越え良くなってきた時点程度になってきました。
血便が酷く、長く続く場合は検査を実施した方が良いと思いますが、
現時点で急いで検査する必要はないのではないかと思います。
ただ長期に渡って検査してないのなら検査するのは悪くないと思います。
ご存じだと思いますがこの治療をした人は、
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外照射の晩期障害と大腸ガン
投稿者:takibi 投稿日:2017/12/16(土) 19:02:04 No.9504
[返信]
2016年6月に小線源療法、8月に同病院にて全骨盤外照射(220Gy)、その後2017年3月まで半年間ホルモン治療を受けたtakibiと申します。
病歴はPSA49、グリソンスコア4+3=7、T3bM0N0で、S医大にてトリモダリティで治療しました。
最近、たまに血便(鮮血)があり、外照射の副作用あるいは痔であれば問題ないのですが、少し前にこちらの掲示板でひじき爺様の大腸ガンが見つかった書込みを拝見して検査を受けた方が良いのか迷っています。
しかし私は全骨盤外照射で大腸にダメージを受けている為、放射線科のK医師より内視鏡検査が難しい腸になっていると聞いています。
大腸がん検査のタイミング、検査方法等どうするべきか悩んでおります。
病歴はPSA49、グリソンスコア4+3=7、T3bM0N0で、S医大にてトリモダリティで治療しました。
最近、たまに血便(鮮血)があり、外照射の副作用あるいは痔であれば問題ないのですが、少し前にこちらの掲示板でひじき爺様の大腸ガンが見つかった書込みを拝見して検査を受けた方が良いのか迷っています。
しかし私は全骨盤外照射で大腸にダメージを受けている為、放射線科のK医師より内視鏡検査が難しい腸になっていると聞いています。
大腸がん検査のタイミング、検査方法等どうするべきか悩んでおります。