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takibi さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/12/18(月) 23:05:40 No.9511 [返信]
 内視鏡検査ではポリープ摘出とバイオプシーは
実質的にほとんど同義になると思います。
要するに組織を傷つける行為はするなということです。

 全骨盤照射をすると直腸以外にも照射されますが、
前立腺裏の直腸部位ほど強力な線量を浴びることはないので
あまり問題にならないということだと思います。
直腸と言っても厳密には前立腺に接している部分ということであり、
場合によっては直腸上部なら良いのかもしれません。

 放射線を照射すると細胞の再生力が極端に衰えるので、
傷つけると潰瘍になり穴が空いてしまう怖れがあります。
これを避けるために傷を付ける処置はするなということです。
晩期障害が10年後に出現することがあること、
照射部位に再照射できないことを考えると
衰えた再生力は徐々に回復しますが、
何年もかかるし元に戻ることはないと思います。

 ならば事前にやれば良いかということですが、
傷を付けた部位は正常部位に較べると修復力が劣ります。
つまりこの部位に放射線を照射すると
他の部位よりダメージが大きくなる可能性があります。
事後より事前の方が増しということはありますが注意が必要です。

 また事前であっても痔の手術などすると肛門が固くなって
経直腸プローブが入らなくなる可能性も出てきます。
事後は痔の手術はできないと言われました。

 事前にやるメリットは取りあえず後顧の憂いを絶つということだと思います。
検査で問題がなければ血便などがあっても、
3年程度は比較的安心して居られるということになります。
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