教えてくださいホルモン療法
投稿者:森 投稿日:2016/11/27(日) 00:52:44 No.8133
[返信]
森と申します 千葉県習志野在住の59歳 初投稿です
再発に伴う治療についての質問です よろしくお願いいたします
既往歴
2010年11月 前立腺がん(PSA=5.2、GS=7(4+3)、T2bN0M0)と診断される。
2011年5~6月 放射線治療(強度変調放射線治療(IMRT)+ 高線量率組織内照射)を行う。ホルモン療法はしていません。その後の経過は副作用もなく順調(PSA最低値=0.327)でしたが、2016年5月ごろからPSAが急上昇し始め、現在はPSA=15.101、背骨・肋骨への骨転移があり、再発してしまいました。今のところ特に自覚症状はありません。
また、私はLOH症候群(男性更年期障害)でもあり、2015年9月より半年ほどテストステロン補充療法を行なっていました。この治療はホルモン療法とは真逆のもので、PSA上昇と時期がほぼ一致するため大変悔やまれます。LOHの治療をしてもらった医者は『因果関係はない』と言っていますが
再発の治療
主治医からはホルモン療法を進められていますが、具体的にどのような治療になるのか分からない事も多々ありますので教えてください
①治療は主治医も家族も早いほうがいいと言います。私もそう思いますが、どの程度緊急性を要するのか? PSA監視する余裕はないか? 理想的な開始時期はあるのか?
②最初に使用する薬と使用できる期間は? 薬を替えた後の流れは? 間欠療法とは? 最後は抗がん剤まで行くのか? 注射(腹部)は痛いと聞きましたが本当ですか?
③副作用は? QOLの低下は? 仕事はできるか? 男性機能障害は?
④治療費はどれぐらいかかるのか? 月単位、年単位、複数年のトータル費用は?
当然、個人差や主治医の考え方もあると思いますが、体験者や情報をお持ちの方からの貴重なアドバイスをお聞きできればと思います。
セカンドオピニオンまでするつもりはありませんが、治療方針や内容を理解し納得した上で治療を始めたいと思いますので。
※前立腺がんとLOH症候群の治療に関する情報もあればお願いします
再発に伴う治療についての質問です よろしくお願いいたします
既往歴
2010年11月 前立腺がん(PSA=5.2、GS=7(4+3)、T2bN0M0)と診断される。
2011年5~6月 放射線治療(強度変調放射線治療(IMRT)+ 高線量率組織内照射)を行う。ホルモン療法はしていません。その後の経過は副作用もなく順調(PSA最低値=0.327)でしたが、2016年5月ごろからPSAが急上昇し始め、現在はPSA=15.101、背骨・肋骨への骨転移があり、再発してしまいました。今のところ特に自覚症状はありません。
また、私はLOH症候群(男性更年期障害)でもあり、2015年9月より半年ほどテストステロン補充療法を行なっていました。この治療はホルモン療法とは真逆のもので、PSA上昇と時期がほぼ一致するため大変悔やまれます。LOHの治療をしてもらった医者は『因果関係はない』と言っていますが
再発の治療
主治医からはホルモン療法を進められていますが、具体的にどのような治療になるのか分からない事も多々ありますので教えてください
①治療は主治医も家族も早いほうがいいと言います。私もそう思いますが、どの程度緊急性を要するのか? PSA監視する余裕はないか? 理想的な開始時期はあるのか?
②最初に使用する薬と使用できる期間は? 薬を替えた後の流れは? 間欠療法とは? 最後は抗がん剤まで行くのか? 注射(腹部)は痛いと聞きましたが本当ですか?
③副作用は? QOLの低下は? 仕事はできるか? 男性機能障害は?
④治療費はどれぐらいかかるのか? 月単位、年単位、複数年のトータル費用は?
当然、個人差や主治医の考え方もあると思いますが、体験者や情報をお持ちの方からの貴重なアドバイスをお聞きできればと思います。
セカンドオピニオンまでするつもりはありませんが、治療方針や内容を理解し納得した上で治療を始めたいと思いますので。
※前立腺がんとLOH症候群の治療に関する情報もあればお願いします
>ひげの父さんへ
学会での講演前の忙しい時に、敏速に返答して頂き有難うございます。
私の意見は、本表は残して欲しいと考えます。なぜなら、患者のプログを見ますと病期を「ABCD」で伝える先生も少なくはないからです。私は2012年の告知でしたが、病期は「初期の癌」(自己認識はcT2aN0M0)と言われただけでした。(汗)
>SANZOKUさん
『たとえばGS7(4+3)1本、GS6(3+3)3本とすると、この患者さんのGSはGS7(4+3)なのか、それともGS7(3+4)なのかといった問題です。』
私も、7(3+4)だと考えます。O先生に聞いて頂き模範解答を教えてください。
お題「針生検・・・正確性?」なる私のブログです。おヒマの時にでも見てやってください。
http://bluekobaton.seesaa.net/article/404585179.html
学会での講演前の忙しい時に、敏速に返答して頂き有難うございます。
私の意見は、本表は残して欲しいと考えます。なぜなら、患者のプログを見ますと病期を「ABCD」で伝える先生も少なくはないからです。私は2012年の告知でしたが、病期は「初期の癌」(自己認識はcT2aN0M0)と言われただけでした。(汗)
>SANZOKUさん
『たとえばGS7(4+3)1本、GS6(3+3)3本とすると、この患者さんのGSはGS7(4+3)なのか、それともGS7(3+4)なのかといった問題です。』
私も、7(3+4)だと考えます。O先生に聞いて頂き模範解答を教えてください。
お題「針生検・・・正確性?」なる私のブログです。おヒマの時にでも見てやってください。
http://bluekobaton.seesaa.net/article/404585179.html
こんにちは、翔峰@岐阜です。
私は、16年前の59歳のころから尿の出が悪く泌尿器科にかかったところ前立腺がんかもしれないということで、定期的にPSAを測り生検も3回受けましたがいずれもがんは見つからず、ずっとPSA監視療法を続けてきました。
そして2016年6月のPSAが11.99だったので、MRI検査を受けたところ生検を勧められ先日4回目の生検を受けました。
生検は1泊2日の入院で行われ、10か所から組織を採取しましたが今回もがんは見つかりませんでした。
診断は今まで通り”前立腺肥大と慢性前立腺炎”でした。
先生に、アメリカの病理学者らの論文で”事故で亡くなり、司法解剖にまわされた20~80歳の男性525人の遺体から前立腺を取り出して、顕微鏡で詳しく観察したら、70代で8割以上もの男性に、前立腺がんが見つかったそうですが・・・・”と聞くと、検査方法が全く違いますと言われました。一方は前立腺を全部調べるのに対し生検は10ヶ所の組織を調べるだけなので、レベルが違うと言われました。このようながんをラテント癌(亡くなった患者さんを剖検したところ、生前明らかでなかった癌が見つかる事があり、これをラテント癌という。)と言い、恐らく事故で亡くならなかった場合、前立せんがんが原因で亡くなることは殆どないでしょうとのことでした。
私は、16年前の59歳のころから尿の出が悪く泌尿器科にかかったところ前立腺がんかもしれないということで、定期的にPSAを測り生検も3回受けましたがいずれもがんは見つからず、ずっとPSA監視療法を続けてきました。
そして2016年6月のPSAが11.99だったので、MRI検査を受けたところ生検を勧められ先日4回目の生検を受けました。
生検は1泊2日の入院で行われ、10か所から組織を採取しましたが今回もがんは見つかりませんでした。
診断は今まで通り”前立腺肥大と慢性前立腺炎”でした。
先生に、アメリカの病理学者らの論文で”事故で亡くなり、司法解剖にまわされた20~80歳の男性525人の遺体から前立腺を取り出して、顕微鏡で詳しく観察したら、70代で8割以上もの男性に、前立腺がんが見つかったそうですが・・・・”と聞くと、検査方法が全く違いますと言われました。一方は前立腺を全部調べるのに対し生検は10ヶ所の組織を調べるだけなので、レベルが違うと言われました。このようながんをラテント癌(亡くなった患者さんを剖検したところ、生前明らかでなかった癌が見つかる事があり、これをラテント癌という。)と言い、恐らく事故で亡くならなかった場合、前立せんがんが原因で亡くなることは殆どないでしょうとのことでした。
自ら病をかかえておられるのに、ぞれを感じさせないご活躍に敬意を払っております。
自分など老母との暮らしと闘病で心身とも一杯いっぱいです。
私の投稿に補足していただきありがとうございました。
理解が少し深まりました。
私の友人が言っていたのですが、
癌幹細胞を取り残すと再発のリスクが高まるのではないかと・・・。
これからもこの問題に関心を持っていきたいと思います。
自分など老母との暮らしと闘病で心身とも一杯いっぱいです。
私の投稿に補足していただきありがとうございました。
理解が少し深まりました。
私の友人が言っていたのですが、
癌幹細胞を取り残すと再発のリスクが高まるのではないかと・・・。
これからもこの問題に関心を持っていきたいと思います。
SANZOKUさんのコメントに補足をしておきます。
「ウォルシュ博士の前立腺がんガイド」には、いくつかのヒントが書かれていました。
断端陽性でも再発しない場合があるのは、以下のようないくつかのケースが考えられます。
1)前立腺がんには、もともと取り残しても大丈夫ながんもある。
(身体の持つ本来の免疫システムとも関係があるのかも?)
2)切除時に血流が留められるので、切除部の組織と共にがん細胞も死ぬ。
3)切除した前立腺の外面にがんがあった場合、再度隣接部を切りこむこともあるが、
二つの標本を調べて断端陽性と判定されても、がんが残っていない場合もある。
4)術者から看護師、病理医へと手渡す際に、表面の健全な組織が壊れて
断端陽性のように見えることもある。
「ウォルシュ博士の前立腺がんガイド」には、いくつかのヒントが書かれていました。
断端陽性でも再発しない場合があるのは、以下のようないくつかのケースが考えられます。
1)前立腺がんには、もともと取り残しても大丈夫ながんもある。
(身体の持つ本来の免疫システムとも関係があるのかも?)
2)切除時に血流が留められるので、切除部の組織と共にがん細胞も死ぬ。
3)切除した前立腺の外面にがんがあった場合、再度隣接部を切りこむこともあるが、
二つの標本を調べて断端陽性と判定されても、がんが残っていない場合もある。
4)術者から看護師、病理医へと手渡す際に、表面の健全な組織が壊れて
断端陽性のように見えることもある。
前立腺ガイドブックの修正ということで思い出したのですが、
以前断端陽性はほぼ再発かという議論がありました。
結論はほぼ半数が再発で、残りは非再発であるというものでした。
ただ私には釈然としない部分があります。
それは断端陽性ということから分かることですが、
これは手術の結果として見いだされる結論であるから、
その後ホルモン治療や放射線治療をしない結果だということです。
断端陽性が癌細胞の取り残しだとすれば、取り残された癌は如何にして治癒したのかという疑問が生じます。
私の考えられる事は免疫力によって自然治癒したということです。
しかし癌はそのように簡単に治癒するものでしょうか?
だとすると原発巣から切り離された癌は異様に弱体化することになります。
そこには何か不思議な秘密が横たわっているように思います。
もう一つ考えられることは、断端陽性でも必ずしも癌の取り残しが発生する訳ではないということです。
どこかで見たのですが、断端陽性とは切除端から何ミリ以内に
癌細胞がある場合であると読んだ記憶があるのです。
この場合はまるで話が違ってきます。
はたして真相はどうなっているのでしょうか?
以前断端陽性はほぼ再発かという議論がありました。
結論はほぼ半数が再発で、残りは非再発であるというものでした。
ただ私には釈然としない部分があります。
それは断端陽性ということから分かることですが、
これは手術の結果として見いだされる結論であるから、
その後ホルモン治療や放射線治療をしない結果だということです。
断端陽性が癌細胞の取り残しだとすれば、取り残された癌は如何にして治癒したのかという疑問が生じます。
私の考えられる事は免疫力によって自然治癒したということです。
しかし癌はそのように簡単に治癒するものでしょうか?
だとすると原発巣から切り離された癌は異様に弱体化することになります。
そこには何か不思議な秘密が横たわっているように思います。
もう一つ考えられることは、断端陽性でも必ずしも癌の取り残しが発生する訳ではないということです。
どこかで見たのですが、断端陽性とは切除端から何ミリ以内に
癌細胞がある場合であると読んだ記憶があるのです。
この場合はまるで話が違ってきます。
はたして真相はどうなっているのでしょうか?
コバトンさんのご指摘について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/11/24(木) 23:03:22 No.8127
[返信]
病期分類について、コバトンさんからご指摘をいただきましたが、
おっしゃる通りだと思いますので、まずはここで修正をさせていただきたいと思います。
ご指摘ありがとうございます、失礼をいたしました。
NCIのPDQガイドラインで用いられているⅠ~Ⅳという分類では、
転移のないT4でもⅣに含まれており、A~D分類と一致しないので、
当時も、表現にちょっと迷ったことも確かですが、理解も甘かったことも重なって、
少し乱暴な処理をしてしまったようです。失礼をいたしました。
なかなか中身を見直す機会がなく、ご迷惑をおかけしている部分もあるやも知れません。
皆さんも、内容が間違っているのでは、あるいは、古いのではと思われた個所がありましたら、
(後者はかなりあるはずですが、なかなか時間がとれません)
ご指摘いただければ、できるだけの対応はしたいと思っております。
この表をつくり直すなら、T3、T4の部分はこのような感じになると思われます。
部分的ですが、作成して見た表を添付しておきます。
WEBの図の修正は、近いうちに時間を見つけて修正しておきますので、
ご容赦ください。
A~Dという表現は、現在すでにほとんど用いられてはおりませんので、
そろそろ省いても良いころかも知れません。
おっしゃる通りだと思いますので、まずはここで修正をさせていただきたいと思います。
ご指摘ありがとうございます、失礼をいたしました。
NCIのPDQガイドラインで用いられているⅠ~Ⅳという分類では、
転移のないT4でもⅣに含まれており、A~D分類と一致しないので、
当時も、表現にちょっと迷ったことも確かですが、理解も甘かったことも重なって、
少し乱暴な処理をしてしまったようです。失礼をいたしました。
なかなか中身を見直す機会がなく、ご迷惑をおかけしている部分もあるやも知れません。
皆さんも、内容が間違っているのでは、あるいは、古いのではと思われた個所がありましたら、
(後者はかなりあるはずですが、なかなか時間がとれません)
ご指摘いただければ、できるだけの対応はしたいと思っております。
この表をつくり直すなら、T3、T4の部分はこのような感じになると思われます。
部分的ですが、作成して見た表を添付しておきます。
WEBの図の修正は、近いうちに時間を見つけて修正しておきますので、
ご容赦ください。
A~Dという表現は、現在すでにほとんど用いられてはおりませんので、
そろそろ省いても良いころかも知れません。
RE:前立腺ガイドブックの件
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/11/24(木) 22:36:44 No.8126
[返信]
コバトンさん。
確かにご指摘の部分は疑問がありますね。
TNM分類に関しても下記のサイトなどを見ると充分ではないように思います。
http://www.kyumed.jp/guide/subcenter/zenritsusen.html?small=56&id=73&sess=2
ついでにGSについてですが、以前にも疑問として掲示したことがある問題です。
生検サンプルで複数癌が見つかった場合、その患者さんのGSはどのように決めるのか分かりません。
たとえばGS7(4+3)1本、GS6(3+3)3本とすると、この患者さんのGSはGS7(4+3)なのか、
それともGS7(3+4)なのかといった問題です。
つまり、サンプルの中の最悪のGSにするのか、
それとも全体のGSボリュームを勘案して決めるのかということですね・・・。
自分の感覚では、後者かなと思いますが。
確かにご指摘の部分は疑問がありますね。
TNM分類に関しても下記のサイトなどを見ると充分ではないように思います。
http://www.kyumed.jp/guide/subcenter/zenritsusen.html?small=56&id=73&sess=2
ついでにGSについてですが、以前にも疑問として掲示したことがある問題です。
生検サンプルで複数癌が見つかった場合、その患者さんのGSはどのように決めるのか分かりません。
たとえばGS7(4+3)1本、GS6(3+3)3本とすると、この患者さんのGSはGS7(4+3)なのか、
それともGS7(3+4)なのかといった問題です。
つまり、サンプルの中の最悪のGSにするのか、
それとも全体のGSボリュームを勘案して決めるのかということですね・・・。
自分の感覚では、後者かなと思いますが。
ありがとうございます
投稿者:yukoの夫 投稿日:2016/11/24(木) 16:48:10 No.8124
[返信]
kimimiki さん
ありがとうございます。
早速参考にさせて頂き、少し楽になりました。
一か月分の薬は処方されてますので、
12月までは覚悟してます(^-^)
ありがとうございます。
早速参考にさせて頂き、少し楽になりました。
一か月分の薬は処方されてますので、
12月までは覚悟してます(^-^)
SANZOKUさん、kimimiki さん、ひじき爺さん、GANBA-SETAさん、
そして、見守ってくださったみなさま
夫からご報告しましたように、無事トリモダリティの治療が終わりました。
いつも温かく励ましていただき、みなさまには心から感謝しております。
油断はできないとはいえ、完治への道が見えてきて、ほっとしました。
O先生から「奇跡」と言われた話を夫から聞いた時、心と身体が緩んでいくのを感じました。
そして翌日から口唇ヘルペスが出てしまいました。
気づかないうちに疲れが溜まっていたようです。(お陰さまで今は治っています)
これからも、笑顔を忘れず、免疫力アップに励んで行こうと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そして、見守ってくださったみなさま
夫からご報告しましたように、無事トリモダリティの治療が終わりました。
いつも温かく励ましていただき、みなさまには心から感謝しております。
油断はできないとはいえ、完治への道が見えてきて、ほっとしました。
O先生から「奇跡」と言われた話を夫から聞いた時、心と身体が緩んでいくのを感じました。
そして翌日から口唇ヘルペスが出てしまいました。
気づかないうちに疲れが溜まっていたようです。(お陰さまで今は治っています)
これからも、笑顔を忘れず、免疫力アップに励んで行こうと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
武内 務@ひげの父さん(様)へ
前立腺ガイドブック
☆病期(ステージ):がんの進展の度合いを示す
『”ABCD分類”での病状説明を受けた場合、下の表にてTNM分類に置き換えが可能です。病期たとえば、病期(ステージ)B1と告げられた場合、TNM分類ではT2a,N0,M0となります。』
病期B1は正しい記載と思いますが、本表の病期D1は、TNM分類ではT4N1M0の記載となっていますが、正しくは「T1~T4、N1M0」になるのではないでしょうか?(同様にD2もT1~T4ではないでしょうか)
お時間がとれる時にでも宜しくご検討ください。
前立腺ガイドブック
☆病期(ステージ):がんの進展の度合いを示す
『”ABCD分類”での病状説明を受けた場合、下の表にてTNM分類に置き換えが可能です。病期たとえば、病期(ステージ)B1と告げられた場合、TNM分類ではT2a,N0,M0となります。』
病期B1は正しい記載と思いますが、本表の病期D1は、TNM分類ではT4N1M0の記載となっていますが、正しくは「T1~T4、N1M0」になるのではないでしょうか?(同様にD2もT1~T4ではないでしょうか)
お時間がとれる時にでも宜しくご検討ください。
ご主人さま直々にトリモダリティ治療の終了を、投稿されたということは、
精神的に安定されたと言うことですね。
完治への道が開かれて良かったですね。
SANZOKUさんが受けられた治療も、yukoの夫さんが受けられた治療も、
文面から、推察しますとO先生の治療は、もはやトリモダリティ治療を越え、
言わば、スパートリモダリティ治療の域に入られたのではないでしょうか。
良い先生に巡りあえた良いご縁をお大事に。
完治をお祈りします。
精神的に安定されたと言うことですね。
完治への道が開かれて良かったですね。
SANZOKUさんが受けられた治療も、yukoの夫さんが受けられた治療も、
文面から、推察しますとO先生の治療は、もはやトリモダリティ治療を越え、
言わば、スパートリモダリティ治療の域に入られたのではないでしょうか。
良い先生に巡りあえた良いご縁をお大事に。
完治をお祈りします。
ありがとうございます
投稿者:yukoの夫 投稿日:2016/11/24(木) 11:27:36 No.8119
[返信]
SANZOKUさん、kimimiki さん、ひじき爺さん
暖かいメッセージくださりありがとうございます。
一点言い忘れました。
軽い痔持ちだったのですが、外照射が始まって10日過ぎた頃から
肛門痛が酷くなり、退院した今も痔の薬と鎮痛剤が欠かせません。
実は、今日から出社する予定でしたが、痛みが続き(排便時だけで
なく常に) ひたすら横になり腰の周りを温めています。
この痛みは今年一杯は続くと言われましたが、結構難儀です(^-^)
暖かいメッセージくださりありがとうございます。
一点言い忘れました。
軽い痔持ちだったのですが、外照射が始まって10日過ぎた頃から
肛門痛が酷くなり、退院した今も痔の薬と鎮痛剤が欠かせません。
実は、今日から出社する予定でしたが、痛みが続き(排便時だけで
なく常に) ひたすら横になり腰の周りを温めています。
この痛みは今年一杯は続くと言われましたが、結構難儀です(^-^)
よき治療に巡り合われて
投稿者:ひじき爺 投稿日:2016/11/24(木) 05:54:16 No.8117
[返信]
Yuko様の夫様、yuko様
嬉しい限りです。一途な願いが結実ですね。
よきお医者様、よき薬、よき治療、よき友、よき情報に恵まれますのもご本人のお力ですね。
功徳ですね。
また、さらに兜の緒を締められ、ご夫婦の絆も、
良き日々を歩まれますように。
嬉しい限りです。一途な願いが結実ですね。
よきお医者様、よき薬、よき治療、よき友、よき情報に恵まれますのもご本人のお力ですね。
功徳ですね。
また、さらに兜の緒を締められ、ご夫婦の絆も、
良き日々を歩まれますように。
yukoさんの投稿があった時、皆さん一様に心配されていました。
他の病院では投薬治療しかないという判断でしたから、
さすがのO先生も、今回ばかりはどうかなという空気が流れていたと思います。
先生は冷静に自らの経験に基づいて治療が患者さんのためになると判断されたのだと思います。
ホルモン治療にも関わらずPSAが上昇し、小線源治療後にも上昇したPSAが、
2ヶ月後に大きく低下したということは、遠隔転移の可能性が小さくなったとともに、
局所と近傍リンパ節の癌に大きく効果があったという結果だと思います。
完治目指して頑張ってください。
他の病院では投薬治療しかないという判断でしたから、
さすがのO先生も、今回ばかりはどうかなという空気が流れていたと思います。
先生は冷静に自らの経験に基づいて治療が患者さんのためになると判断されたのだと思います。
ホルモン治療にも関わらずPSAが上昇し、小線源治療後にも上昇したPSAが、
2ヶ月後に大きく低下したということは、遠隔転移の可能性が小さくなったとともに、
局所と近傍リンパ節の癌に大きく効果があったという結果だと思います。
完治目指して頑張ってください。
トリモダリティ終了のご報告
投稿者:yukoの夫 投稿日:2016/11/23(水) 21:13:05 No.8114
[返信]
初めて投稿します。yukoの夫です。
初めてとは言っても、家内が何度か、中米から投稿させて頂いてましたので、思
い当たる方もいらしゃるかと思います。
その節は、多くの方から励ましのメッセージを頂きありがとうございました。
本日、半年に渡るトリモダリテイを終了しました。
結論から申し上げて、S医科大学のO先生のお陰でなんとか命拾いしたようです。
先生からは、これまで850人診てきて、私は間違いなくNo1に難しい内容だったが
奇跡起こったと言われました。また、「今はスケート選手が最高の演技を終えて
スケートシューズを脱いだ気分。これ以上はやれといわれたってやれない。世界
中誰もやれない。」とも。
先生はこれまで何度も奇跡を起こして来られましたが、今回もっと先まで進まれ
たということでしょう。
まだまだ先生は、今後も限界を拡げていかれると確信しています。
以下は、私の検査、治療の経過についてのメモです。
No1に難しかった私の状況を知って頂くことで、少しでも皆様にお役に立てるこ
とができれば幸いです。
●症状発覚からホルモン療法開始まで
1)2015/11月
頻尿になり、毎年健康診断を受けている主治医に相談するも、年のせいだろう
と言われる。
2)2015/12月
症状が酷くなり現地パナマの病院にアポ取るも、仕事多忙で自らキャンセル。
3)2016年2月17日
漸くパナマで医者に診てもらったところ触診で前立腺ガンとの診断。(PSA 26)
ここで慌ててF市の主治医に連絡したところ、2015年7月のPSAの数値3.4から考
えて、そんな急な上昇はおかしいとはしながら、友人の泌尿器科2人(Kがんセ
ンター。H病院)に繋いで、検査段取りをしてもらう。
...(続きを読む)
初めてとは言っても、家内が何度か、中米から投稿させて頂いてましたので、思
い当たる方もいらしゃるかと思います。
その節は、多くの方から励ましのメッセージを頂きありがとうございました。
本日、半年に渡るトリモダリテイを終了しました。
結論から申し上げて、S医科大学のO先生のお陰でなんとか命拾いしたようです。
先生からは、これまで850人診てきて、私は間違いなくNo1に難しい内容だったが
奇跡起こったと言われました。また、「今はスケート選手が最高の演技を終えて
スケートシューズを脱いだ気分。これ以上はやれといわれたってやれない。世界
中誰もやれない。」とも。
先生はこれまで何度も奇跡を起こして来られましたが、今回もっと先まで進まれ
たということでしょう。
まだまだ先生は、今後も限界を拡げていかれると確信しています。
以下は、私の検査、治療の経過についてのメモです。
No1に難しかった私の状況を知って頂くことで、少しでも皆様にお役に立てるこ
とができれば幸いです。
●症状発覚からホルモン療法開始まで
1)2015/11月
頻尿になり、毎年健康診断を受けている主治医に相談するも、年のせいだろう
と言われる。
2)2015/12月
症状が酷くなり現地パナマの病院にアポ取るも、仕事多忙で自らキャンセル。
3)2016年2月17日
漸くパナマで医者に診てもらったところ触診で前立腺ガンとの診断。(PSA 26)
ここで慌ててF市の主治医に連絡したところ、2015年7月のPSAの数値3.4から考
えて、そんな急な上昇はおかしいとはしながら、友人の泌尿器科2人(Kがんセ
ンター。H病院)に繋いで、検査段取りをしてもらう。
...(続きを読む)
そうでしたか。アジュバントはなしということですね。
トータルでネオアジュバントを7ヶ月とすると、
その後も少なくともそのくらいの期間はホルモンの効果が持続するので
PSAの値を気にする必要はありません。
症状の改善に注力なさってください。
トータルでネオアジュバントを7ヶ月とすると、
その後も少なくともそのくらいの期間はホルモンの効果が持続するので
PSAの値を気にする必要はありません。
症状の改善に注力なさってください。
kimimikiさん SANZOKUさん
投稿者:シマチャン 投稿日:2016/11/23(水) 01:14:24 No.8111
[返信]
kimimiki さん
いつもコメント頂き、感謝です。PSAの異常が見つかってから、おおよそ10ヶ月 癌告知を受けてから7ヶ月かかって、トリモダリティ治療を行いました。小線源は1年かかって照射するので正確には、来年の8月に治療が完了します。自分としては、やれる事はやったと思っています。これから治療を選択される方に少しでも自分の治療日誌が参考になれば良いですね。
SANZOKUさん
ご心配頂き有難うございます。副作用はある程度覚悟していたので、温泉(スーパー銭湯)や映画、友人との食事等で気を紛らわせながらやり過ごそうと思っています。
ご質問の術後のホルモン治療の予定は無く、7月26日の3ヶ月持続ホルモン ゾラデックスLA10.6mg注射が最後で合計7ヶ月間のホルモン治療を行いました。
いつもコメント頂き、感謝です。PSAの異常が見つかってから、おおよそ10ヶ月 癌告知を受けてから7ヶ月かかって、トリモダリティ治療を行いました。小線源は1年かかって照射するので正確には、来年の8月に治療が完了します。自分としては、やれる事はやったと思っています。これから治療を選択される方に少しでも自分の治療日誌が参考になれば良いですね。
SANZOKUさん
ご心配頂き有難うございます。副作用はある程度覚悟していたので、温泉(スーパー銭湯)や映画、友人との食事等で気を紛らわせながらやり過ごそうと思っています。
ご質問の術後のホルモン治療の予定は無く、7月26日の3ヶ月持続ホルモン ゾラデックスLA10.6mg注射が最後で合計7ヶ月間のホルモン治療を行いました。