新しい年を迎えられることに感謝しています。
来年が明るい年になるか分かりませんが、
前を向いて行けるところまで歩んで行きたいと思っています。
時には過激な発言でご迷惑をかけたりしていますが、
来年もよろしくお願い致します。
皆様に良いお年が訪れますように心から祈っています。
来年が明るい年になるか分かりませんが、
前を向いて行けるところまで歩んで行きたいと思っています。
時には過激な発言でご迷惑をかけたりしていますが、
来年もよろしくお願い致します。
皆様に良いお年が訪れますように心から祈っています。
眞さん御礼申し上げます。
投稿者:ミツオさん 投稿日:2016/12/30(金) 16:12:35 No.8233
[返信]
再びの貴重なご意見ありがとうございます。私としてはPSAの実態がよく把握しておりません。
癌細胞の活性・増殖とどれ位関係があるのか,前立腺癌の腫瘍マーカーとみていいのかー 当方,本年で69歳,後10年位は生きたいと思っています。 今後共,宜しくお願い致します。
癌細胞の活性・増殖とどれ位関係があるのか,前立腺癌の腫瘍マーカーとみていいのかー 当方,本年で69歳,後10年位は生きたいと思っています。 今後共,宜しくお願い致します。
ミツオさん
私の投稿に対するお礼の投稿、恐縮です。
私の投稿時、提示しました文献も時間をかけて読んでいくとのことですが、医師ではないので、自分に関心のあるところをざっと読み、理解していけばいいかと思います。
エビデンスのレベルとして個人の発言よりもちろん医学に関する講演会、学会発表、ピア・レビュー(査読)付きジャーナルに掲載された論文とエビデンス レベルはあがります。
という前ふりをして、少ししつこくなりますが、以下原本を探索した結果の記述です。
これは先に書いたものより、私のシツコイ性格を如実に示し、如何と思われるところあるかと思いますが、参考までに書きます。
ミツオさんの投稿に対してSANZOKUさんが12月27日に投稿され、Nelson N. Stone 氏の2006年の講演会の資料を典拠としてあげられていました。
あげられた資料を飛ばし読みをし、該当の箇所をみつけました。
1. P.27の質疑応答における発言
PSAバウンスであったとしても、2年目でも約10%の患者が生検陽性
になることがこれまでの我々のデータからわかっているからです。
そのうち半数以上の患者がその後の生検で陰性になります。
2. P.18の講演時の以下の発言
30%以上の患者は2年後、3年後にPSAバウンスを経験します。
皆さんPSAバウンスはご存知でしょうか。再発でなくても、PSA値
上昇が生じることです。PSA値が18まで上昇し、その後0に落ちた
患者を診たことがあります。12までバウンスし、0に減少した患者
もいました。PSAバウンスを再発したと思ってしまいがちです。
重要な点は待つ必要があるということです。
1.に関し、Google Scholarで検索語、「Stone bounce biopsy」で検索し、最初に表示された論文、Stone NN et al. J Urol. 2007 May;177(5):1759-63をみてみました。
講演の後、2007年に発表されたもので、発言に関係することが載っていました。
...(続きを読む)
私の投稿に対するお礼の投稿、恐縮です。
私の投稿時、提示しました文献も時間をかけて読んでいくとのことですが、医師ではないので、自分に関心のあるところをざっと読み、理解していけばいいかと思います。
エビデンスのレベルとして個人の発言よりもちろん医学に関する講演会、学会発表、ピア・レビュー(査読)付きジャーナルに掲載された論文とエビデンス レベルはあがります。
という前ふりをして、少ししつこくなりますが、以下原本を探索した結果の記述です。
これは先に書いたものより、私のシツコイ性格を如実に示し、如何と思われるところあるかと思いますが、参考までに書きます。
ミツオさんの投稿に対してSANZOKUさんが12月27日に投稿され、Nelson N. Stone 氏の2006年の講演会の資料を典拠としてあげられていました。
あげられた資料を飛ばし読みをし、該当の箇所をみつけました。
1. P.27の質疑応答における発言
PSAバウンスであったとしても、2年目でも約10%の患者が生検陽性
になることがこれまでの我々のデータからわかっているからです。
そのうち半数以上の患者がその後の生検で陰性になります。
2. P.18の講演時の以下の発言
30%以上の患者は2年後、3年後にPSAバウンスを経験します。
皆さんPSAバウンスはご存知でしょうか。再発でなくても、PSA値
上昇が生じることです。PSA値が18まで上昇し、その後0に落ちた
患者を診たことがあります。12までバウンスし、0に減少した患者
もいました。PSAバウンスを再発したと思ってしまいがちです。
重要な点は待つ必要があるということです。
1.に関し、Google Scholarで検索語、「Stone bounce biopsy」で検索し、最初に表示された論文、Stone NN et al. J Urol. 2007 May;177(5):1759-63をみてみました。
講演の後、2007年に発表されたもので、発言に関係することが載っていました。
...(続きを読む)
晩期障害対策のご経験談、有難うございます。アルゴンプラズマは放射線直腸炎下で薬剤(ジオン注)による痔(いぼ痔)治療時に数箇所焼灼しました。その後の排便時の下血は少なくなったのですが、直腸近辺の血管拡張は存在していることから便秘時はその血管に傷をつけるのか、僅かな下血を時々認めます。Torizenさんは漢方下剤で軟便対策されているのですね。トイレで下血した時は気分的にブルーになりますね。貴重な体験情報有難うございます。参考にさせて頂きます。
眞さんありがとうございました。
投稿者:ミツオさん 投稿日:2016/12/29(木) 17:40:51 No.8230
[返信]
色々と詳細にわたり説明して頂きありがとうございました。出来ましたら来年1年の経緯を
見ながら今後の方針もDRと決めたいと思います。又,文献等も時間かけて勉強してまいります。
ありがとうございました。
見ながら今後の方針もDRと決めたいと思います。又,文献等も時間かけて勉強してまいります。
ありがとうございました。
栗林さん
はじめましてTorizenと申します
晩期障害の件、ご心配ながらもよくコントロールされているとお見受け
いたします。私も、晩期障害がどうか微妙な時期に放射線性直腸炎で下血
がありました。
下血した時は驚いてアタフタしましたが、結果的に数か月自然治癒の方向
に向かい最終的に残った直腸内の出血箇所は今年4月にアルゴンプラズマ
で焼灼して今のところ血便や下血は認められません。
詳しい経過は下記のURLのブログをご参照ください。来年3月には1年後の
状況確認のため大腸内視鏡検査を予定しています。消化器内科の医師から
は便秘には気を付けるようにという指示がありました。
便秘対策としてはこの掲示板でも過去に紹介のあったセンナ入りの漢方茶
一包を朝晩にわけて毎日飲んでいます。お陰様で便秘にはなっていません。
気持ちの問題かもしれませんが、漢方茶なら副作用もそれほど気にしなく
ていいのかな?と思っていますが、2年近く続けているので習慣性が多少
心配なところではあります。
私の場合、初期障害だった可能性もあり、晩期障害はこれから出るのかも
しれませんが。今のところこのような経過です。ご参考になれば幸いです。
Torizen
はじめましてTorizenと申します
晩期障害の件、ご心配ながらもよくコントロールされているとお見受け
いたします。私も、晩期障害がどうか微妙な時期に放射線性直腸炎で下血
がありました。
下血した時は驚いてアタフタしましたが、結果的に数か月自然治癒の方向
に向かい最終的に残った直腸内の出血箇所は今年4月にアルゴンプラズマ
で焼灼して今のところ血便や下血は認められません。
詳しい経過は下記のURLのブログをご参照ください。来年3月には1年後の
状況確認のため大腸内視鏡検査を予定しています。消化器内科の医師から
は便秘には気を付けるようにという指示がありました。
便秘対策としてはこの掲示板でも過去に紹介のあったセンナ入りの漢方茶
一包を朝晩にわけて毎日飲んでいます。お陰様で便秘にはなっていません。
気持ちの問題かもしれませんが、漢方茶なら副作用もそれほど気にしなく
ていいのかな?と思っていますが、2年近く続けているので習慣性が多少
心配なところではあります。
私の場合、初期障害だった可能性もあり、晩期障害はこれから出るのかも
しれませんが。今のところこのような経過です。ご参考になれば幸いです。
Torizen
ミツオさん
私は小線源治療後のPSAバウンスに関連していくつか掲示板に投稿しています。
ひとつは小線源治療後のPSAの推移 愛知県がんセンターの場合 2015年5月5日 投稿です。
http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/hosp/12knowledge/hiroba/img/111111hinyoki.pdf
愛知県がんセンターの泌尿器科の資料であり、小線源治療を受けた111人のPSAの推移のグラフが載せられています。
小線源治療単独 は83人(74.8%)、外照射併用は28人(25.2%)の図です。
概ね、2年ではPSAは2以下ですが、中には2以上の患者もいます。
グラフの下のほうには以下のように書かれています。
「PSAの一過性上昇“PSAバウンス”を認める症例があるが、再発症例は無い」
もうひとつは、これは論文の題のみの提示ですが、Japanese Journal of Endourology Vol. 26(2013) No. 2であり、日本泌尿器内視鏡学会誌を紹介したものです。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsejje/26/0/_contents/-char/ja/
この中で北里大学の津村 秀康氏が書かれた治療後のPSAの変動です。
抄録 には以下のように書かれています。
特にPSA bounceについては,密封小線源療法を施行した症例全体の30-50%
に認められる一般的な症候であり,若い症例に多く認められる傾向や,
PSA bounceを呈した症例は良好な予後が期待される報告が近年続いている.
ミツオさん のがん確定時の年齢は書かれていなかったですが、もしお若いのでしたら、PSAバウンス は起きやすいということのようです。
さらにこの論文でPSAバウンスの定義などで参照している北里大の 佐藤 威文(さとう たけふみ)他の論文、BJU Int. 2009 Apr;103(8):1064-8.を併せて紹介した文を私のブログに小線源治療におけるPSAバウンスと題してに書きました。
読んでいただければわかるかと思いますが、「PSAバウンスは治療後、1~2年後に起こることが多く、1年未満に起こることも、逆に2年以上経ってから起こることも、少ないながらある」ということです。
...(続きを読む)
私は小線源治療後のPSAバウンスに関連していくつか掲示板に投稿しています。
ひとつは小線源治療後のPSAの推移 愛知県がんセンターの場合 2015年5月5日 投稿です。
http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/hosp/12knowledge/hiroba/img/111111hinyoki.pdf
愛知県がんセンターの泌尿器科の資料であり、小線源治療を受けた111人のPSAの推移のグラフが載せられています。
小線源治療単独 は83人(74.8%)、外照射併用は28人(25.2%)の図です。
概ね、2年ではPSAは2以下ですが、中には2以上の患者もいます。
グラフの下のほうには以下のように書かれています。
「PSAの一過性上昇“PSAバウンス”を認める症例があるが、再発症例は無い」
もうひとつは、これは論文の題のみの提示ですが、Japanese Journal of Endourology Vol. 26(2013) No. 2であり、日本泌尿器内視鏡学会誌を紹介したものです。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsejje/26/0/_contents/-char/ja/
この中で北里大学の津村 秀康氏が書かれた治療後のPSAの変動です。
抄録 には以下のように書かれています。
特にPSA bounceについては,密封小線源療法を施行した症例全体の30-50%
に認められる一般的な症候であり,若い症例に多く認められる傾向や,
PSA bounceを呈した症例は良好な予後が期待される報告が近年続いている.
ミツオさん のがん確定時の年齢は書かれていなかったですが、もしお若いのでしたら、PSAバウンス は起きやすいということのようです。
さらにこの論文でPSAバウンスの定義などで参照している北里大の 佐藤 威文(さとう たけふみ)他の論文、BJU Int. 2009 Apr;103(8):1064-8.を併せて紹介した文を私のブログに小線源治療におけるPSAバウンスと題してに書きました。
読んでいただければわかるかと思いますが、「PSAバウンスは治療後、1~2年後に起こることが多く、1年未満に起こることも、逆に2年以上経ってから起こることも、少ないながらある」ということです。
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Tedさん、フォロー有難うございます、4度目の生検は同じ方法では見付からないと思い辞めました。今日K大学病院がん相談センターに電話してみました。(何度生検しても見付からない人は多数いられます。PSA高いイコールがんと言うわけではないので今までの経過は間違いではない、当院では系直腸式以外の方法も可能です。不安あるならそちらの検査をされたら)とのことでした。年末年始にゆっくり考えて見ます。
たつきさん
特にサジェスチョンとかではありません。
今のところどなたからもフォロー投稿が無いので単なる繋ぎ投稿です。
11月に4度目の生検(30本)をされると言っておられたので今度はきっと
見つかると思っていました。
掲示板内にも生検4度、5度という投稿がありますね。
私は経直腸を1回しただけなので専門的なことは分かりませんが、先般掲示板でも
話題になっており、ひげの父さんも勧めておられたMR/US Fusion生検というのは
どうなんでしょうね。
特にサジェスチョンとかではありません。
今のところどなたからもフォロー投稿が無いので単なる繋ぎ投稿です。
11月に4度目の生検(30本)をされると言っておられたので今度はきっと
見つかると思っていました。
掲示板内にも生検4度、5度という投稿がありますね。
私は経直腸を1回しただけなので専門的なことは分かりませんが、先般掲示板でも
話題になっており、ひげの父さんも勧めておられたMR/US Fusion生検というのは
どうなんでしょうね。
SANZOKUさんありがとう
投稿者:ミツオさん 投稿日:2016/12/27(火) 17:07:31 No.8224
[返信]
ありがとうございました。大いに参考になりました。勇気をもらいました。
頑張ってもう少しPSA観察させて頂きます。
頑張ってもう少しPSA観察させて頂きます。
ご心配お察し申し上げます。
現時点で再発と決めるのは時期尚早と思います。
仮に生検で癌細胞が見つかってももう少し様子を見なければなりません。
小線源治療を受けて2年後に生検を行って陽性となる低リスク患者は10%、
その後陰性になる患者がその半数以上という報告があります。
また治療後のPSAバウンスが10を越える例もあるそうです。
だからと言って再発ではないと言えるわけではありませんが、
十分慎重に決めなければならないということです。
ちなみにこの情報の根拠は小線源治療の大御所であるDr.ストーン先生です。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/download/seminar7.pdf
現時点で再発と決めるのは時期尚早と思います。
仮に生検で癌細胞が見つかってももう少し様子を見なければなりません。
小線源治療を受けて2年後に生検を行って陽性となる低リスク患者は10%、
その後陰性になる患者がその半数以上という報告があります。
また治療後のPSAバウンスが10を越える例もあるそうです。
だからと言って再発ではないと言えるわけではありませんが、
十分慎重に決めなければならないということです。
ちなみにこの情報の根拠は小線源治療の大御所であるDr.ストーン先生です。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/download/seminar7.pdf
時々、この掲示板にお世話になっています。今回もご経験者の方にお尋ねさせて頂きました。
サルベージ治療後の放射線直腸炎で4年経過し、今は排便時に時々軽い出血がある程度まで落ち着いて来ているのですが、軟便薬のマグラックス錠(マグネシウム製剤)は服用を続けています。いずれ服用をやめたい気持ちはあるのですが、出血の原因になる便秘が怖くて常備薬のようになっています。放射線直腸炎を患った経験者で処方されたマグラックス錠をやめた経験者がおられましたら、その経緯をご教示を頂けたら大変参考になります。よろしくお願いします。
サルベージ治療後の放射線直腸炎で4年経過し、今は排便時に時々軽い出血がある程度まで落ち着いて来ているのですが、軟便薬のマグラックス錠(マグネシウム製剤)は服用を続けています。いずれ服用をやめたい気持ちはあるのですが、出血の原因になる便秘が怖くて常備薬のようになっています。放射線直腸炎を患った経験者で処方されたマグラックス錠をやめた経験者がおられましたら、その経緯をご教示を頂けたら大変参考になります。よろしくお願いします。
PSAが上がってきました
投稿者:ミツオさん 投稿日:2016/12/27(火) 10:24:06 No.8221
[返信]
PSAが上がって来ました。再発でしょうか?H27年6月精検,結果前立腺癌検出,中等度の悪性度,グリーソン
スコア3+4小線源単独治療 PSA推移 H27年8月6.960 10月3.098 H28年1月1.589 4月2.603 7月3.119 9月3.462 12月3.662 次回予定H29年3月 DRより9月検査結果にて再発かもと言われ精検はと
言われましたが将来下がっていくことはないでしょうか。ご意見お願いします。
スコア3+4小線源単独治療 PSA推移 H27年8月6.960 10月3.098 H28年1月1.589 4月2.603 7月3.119 9月3.462 12月3.662 次回予定H29年3月 DRより9月検査結果にて再発かもと言われ精検はと
言われましたが将来下がっていくことはないでしょうか。ご意見お願いします。
以前の投稿と同じですが、電話相談などいろんな意見があり、再度ご相談します。年齢65才、5年前からPSAが4.0~現在17.0で3ヶ月前は15.0でした。生検3回受けるもがんは見つからず、肥大、炎症無し、MRI画像怪しい部分有りで前回の生検で重点的に見たとのことでしたが。医師はがんは存在しないのかも?との話だがPSAの異状の説明がつかない,系直腸式でなく、ほかの方法での生検を打診したらやりたくない感じでした。大学病院に行ったほうが良いと言われました。個人病院から紹介状で現在の病院なのでまたほかに行くのも迷っています。来年の3月にまたPSA見てさらに上がってたら紹介状書きますとのことですが、もしも進行してたらと思うと心配です。体調はよくて休日はバイクでツーリング三昧で忘れることもあるのですが。長々とすみませんが、意見をお伺いしたいです。
「論文・詳細スレッド」にトリモダリティ考と題した記事を投稿しました。
「トリモダリティ」という言葉が優秀な治療法という含意をもつのは特定のサイトにおけるディスクールであることを示し、それがネット上に拡散していることを検索の結果より示唆しました。
また、「前立腺癌 診療ガイドライン 2016年版」に「永久挿入密封小線源療法と外照射とホルモン療法の3者併用療法」が高リスク症例へ推奨となったことを示しました。
ただし、「トリモダリティ」という言葉は使用されていません。
なお推奨グレードは C1 です。
「トリモダリティ」という言葉が優秀な治療法という含意をもつのは特定のサイトにおけるディスクールであることを示し、それがネット上に拡散していることを検索の結果より示唆しました。
また、「前立腺癌 診療ガイドライン 2016年版」に「永久挿入密封小線源療法と外照射とホルモン療法の3者併用療法」が高リスク症例へ推奨となったことを示しました。
ただし、「トリモダリティ」という言葉は使用されていません。
なお推奨グレードは C1 です。
大門さん 12月4日のアドバイスありがとうございます。かなり時間をおいてのお礼となり、申し訳ありません。たかが、尿漏れと思っていましたが、長期間におよぶと深刻さがまし、鍼灸治療機関や、骨盤底筋運動の指導先を探したりすると同時に手術の傷跡が一部剥がれたりして時間がたってしまいました。尿漏れの状態は改善されず深刻さが増すというのは、毎日おむつを扱うという惨めさも最大の要因です。アドバイスいただいたコンビーン型集尿器を試してみようと思います。ありがとうございました。
患者のために作られているかどうか?
投稿者:大門 投稿日:2016/12/19(月) 07:38:30 No.8215
[返信]
漂流さん、なるべくわかりやすいページを紹介しようという意図は承知していますが、
www.anticancer-drug.net/molecular/ も、その目的が患者のためではなく会社の利益であるようなページです。
分子標的薬から「ダサチニブ」を見ると、ページの一番下に、次の広告が入っていますね、
>> 抗がん剤による脱毛症状をケア!女性向け医療用ウィッグ
このリンクが「スヴェンソン」という会社に誘導しています。ホルモン剤「ビカルタミド」も同様でした。
広告の1つくらいでなに、とお思いかもしれませんが、この会社へのリンクだけ多数存在します。これは最初から訪問者を誘導、あるいはスヴェンソンに対するGoogleの評価を上げることが目的だと思います。抗癌剤情報は、その手段として使われたに過ぎません。
分子標的薬については、おっしゃる通りだと思います。漂流さんは、普通に論文を読みこなせる力をお持ちのようで凄いなと思っております。それから、私も癌患者の一人です。
www.anticancer-drug.net/molecular/ も、その目的が患者のためではなく会社の利益であるようなページです。
分子標的薬から「ダサチニブ」を見ると、ページの一番下に、次の広告が入っていますね、
>> 抗がん剤による脱毛症状をケア!女性向け医療用ウィッグ
このリンクが「スヴェンソン」という会社に誘導しています。ホルモン剤「ビカルタミド」も同様でした。
広告の1つくらいでなに、とお思いかもしれませんが、この会社へのリンクだけ多数存在します。これは最初から訪問者を誘導、あるいはスヴェンソンに対するGoogleの評価を上げることが目的だと思います。抗癌剤情報は、その手段として使われたに過ぎません。
分子標的薬については、おっしゃる通りだと思います。漂流さんは、普通に論文を読みこなせる力をお持ちのようで凄いなと思っております。それから、私も癌患者の一人です。
サイトで失礼しました。
投稿者:漂流 投稿日:2016/12/18(日) 21:34:56 No.8209
[返信]
皆様
分子標的薬のサイトで、たまたま、みた 怪しいサイトを紹介してしまいご迷惑をお掛けしました。しかしながら、分子標的薬は次第に増えてきており、癌種によっては、かなり効果があることがわかってきています。例えば、ダサチニブ(スプリセル)です。これは白血病に対する治療薬です。http://www.anticancer-drug.net/molecular/ (このサイトは怪しくないとおもいますが)
確かに、前立腺癌については、まだ、分子標的薬は聞いたことがありません。前立腺癌の遺伝子の発現解析、さらには、fusion geneの解析から、これまでのPSAやGSとは異なった顔が見えてきます。今後こうした解析をもとに、新たに治療法も開発されることを、前立腺癌患者としては希望しているところです。
大門様:ホスフェストロールはエストロゲンの合成剤で平成 17 年 8 月に製造中止になった医薬品ですよね。大門さまが言われる様に、現在の患者さんは使用しませんよね。古いことをご存じであるとことを考えると、大門様は、医師かその筋のかたかと思いますが... 間違っていましたらお許し下さい。
分子標的薬のサイトで、たまたま、みた 怪しいサイトを紹介してしまいご迷惑をお掛けしました。しかしながら、分子標的薬は次第に増えてきており、癌種によっては、かなり効果があることがわかってきています。例えば、ダサチニブ(スプリセル)です。これは白血病に対する治療薬です。http://www.anticancer-drug.net/molecular/ (このサイトは怪しくないとおもいますが)
確かに、前立腺癌については、まだ、分子標的薬は聞いたことがありません。前立腺癌の遺伝子の発現解析、さらには、fusion geneの解析から、これまでのPSAやGSとは異なった顔が見えてきます。今後こうした解析をもとに、新たに治療法も開発されることを、前立腺癌患者としては希望しているところです。
大門様:ホスフェストロールはエストロゲンの合成剤で平成 17 年 8 月に製造中止になった医薬品ですよね。大門さまが言われる様に、現在の患者さんは使用しませんよね。古いことをご存じであるとことを考えると、大門様は、医師かその筋のかたかと思いますが... 間違っていましたらお許し下さい。
けんさん、説明が足りなくてすいません。癌の話題から脱線しますが、すこし説明します。
>URL見ただけで怖くて踏めなかった。
なるほど、http://のあとがxn--v8jwcugn72k・・・が怪しそうです。しかしURLに日本語が含まれる時は「xn--で始まる意味不明の記号」になるのが普通ですから大丈夫です。以下のURLをブラウザに貼り付けて、ご覧ください。
xn--v8jwcugn72kohdsxs5t1aedookcu3t.net/
専門的な単語が多いですね、一見役立ちそうだ、とお思いになるかもしれません。
では、泌尿器から「前立腺がん」をクリックして表示させてみましょう。
もっともらしいことを書いていますが、結局は治療薬を羅列しているだけであり、治療に詳しくない方にとっては意味不明、詳しい方にとっては、何をいまさら・・ですから、誰にとっても意味はありません。1つ意味のないページがあるなら、そのサイト全体が「意味のないサイト」といえます。いい機会ですから、胡散臭いサイトのサンプルとしてご覧ください、「内容に意味がない」とわかっていてみれば、害はないですね。
このサイトとは別の、危険なサイトもありますから、グーグル・クロームでインターネットを見るのがお勧めです。
https://www.google.co.jp/chrome/
クロームは、危険なサイトや偽のサイトにアクセスしようとするとメッセージが表示されます。
さて、そこで問題です。私が書いているこの情報は確かなのか・・・
>URL見ただけで怖くて踏めなかった。
なるほど、http://のあとがxn--v8jwcugn72k・・・が怪しそうです。しかしURLに日本語が含まれる時は「xn--で始まる意味不明の記号」になるのが普通ですから大丈夫です。以下のURLをブラウザに貼り付けて、ご覧ください。
xn--v8jwcugn72kohdsxs5t1aedookcu3t.net/
専門的な単語が多いですね、一見役立ちそうだ、とお思いになるかもしれません。
では、泌尿器から「前立腺がん」をクリックして表示させてみましょう。
もっともらしいことを書いていますが、結局は治療薬を羅列しているだけであり、治療に詳しくない方にとっては意味不明、詳しい方にとっては、何をいまさら・・ですから、誰にとっても意味はありません。1つ意味のないページがあるなら、そのサイト全体が「意味のないサイト」といえます。いい機会ですから、胡散臭いサイトのサンプルとしてご覧ください、「内容に意味がない」とわかっていてみれば、害はないですね。
このサイトとは別の、危険なサイトもありますから、グーグル・クロームでインターネットを見るのがお勧めです。
https://www.google.co.jp/chrome/
クロームは、危険なサイトや偽のサイトにアクセスしようとするとメッセージが表示されます。
さて、そこで問題です。私が書いているこの情報は確かなのか・・・