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前立腺の生検
投稿者:しんち 投稿日:2017/01/18(水) 17:32:59 No.8252 [返信]
初めての投稿です。以前より疑問に思っていたのですが、生検により癌を前立腺外にばら撒き、治療後の再発につながる恐れがあると思われますが?どなたか、情報をお持ちでしょうか?ご意見などいただければ幸いです。
SANZOKUさん
投稿者:takibi 投稿日:2017/01/16(月) 22:17:00 No.8251 [返信]
こちらこそご無沙汰しております。

私の場合、ホルモン治療のレスポンスは下がるのも速いですが、3ヶ月の休薬でPSAが3ng/mLも上がったので、そちらのレスポンスもよいのが心配なところです。

SANNZOKUさんは治療の結果の動向が決まる時期なのですね。ご報告をお待ちしています。また参考にさせていただきます。O先生の治療を受けたのなら心配ご無用と思いますが。
「これからますます身体の養生は大切になります。」のお言葉は重く受け止めて養生します。ありがとうございます。
トリモダリティ後の動向、さらにその後に再発しないために、O先生のご指導通り人としてまっすぐに生きることも養生の一つと思っております。
眞 さん
投稿者:たつき 投稿日:2017/01/16(月) 17:59:32 No.8250 [返信]
貴重な記事、大変有難うございました、三谷さんの症例はとくに私に似ていて感慨深いです。次の受診が3月ですのでその時のPSAの上がり方で覚悟を決めて多部位生検をやろうと思います。どちらにしても、もう5年も経過してるのであと2ヶ月ぐらいは伸ばしても変わりない気がします。
takibiさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/01/16(月) 09:41:17 No.8249 [返信]
takibiさん。

 お久しぶりです。
以前病状が良い勝負と書きましたSANZOKUです。
私も(は?)病状ではトップ10に入っていると宣告されました・・・。
同じS医科大とは驚きです。

 ブログ拝見しました。私以上にホルモン治療のレスポンスが速いですね。
トリモダリティと言っても私同様、全骨盤の外部照射を受けられているのですね。
外部照射の後半は痔の影響もあり、少し辛い想いをされたことと存じます。
元々古傷があるようなところに放射線を当てると、そこが悪化しやすいと思います。
私は放射線とは関係なしに、入院のストレスが影響したのか尿路結石の痛みに襲われました。

 現在は急性期の症状はほぼ緩和されていると思います。
今後は1年、2年単位でゆっくりと改善されていきます。
焦らず気長になさってください。
自分の場合は治療後1年半を迎えますが、まだその改善過程にあります。
近々報告致しますのでご参考になさってください。

 私の場合、治療の奏功が判明する時期にさしかかっていますが、
takibiさんはまだまだ先の事ですので枕を高くしてご養生なさってください。
これからますます身体の養生は大切になります。
(無題)
投稿者:yukoの夫 投稿日:2017/01/15(日) 17:00:24 No.8248 [返信]
takibiさん
貴サイト拝見致しました。治療経過及び免疫力アップの取り組みを詳細に残しておられ大変参考になります。
ありがとうございます。
超ハイリスク、O先生に直接メールする、他病院で検査して結果をS医科に持参する、入院中に比叡山に行く、痔が悪化する、グルテンフリーの食事療法等々、私も全く同じで、共感を持って読ませて頂きました。
違いは、私はホルモン療法が4ヶ月で効かなくなり、一応外照射が終わるまでは続けましたが、放射線治療終了と同時に
ホルモン療法は止めたことですね。
免疫力アップは一朝一夕にはいかないと思いますが、地道にやっていきたいと思っております。
泌尿器系はまだ少し難儀してますが、K先生からは暖かくなると緩和してくると言われており、春到来を心待ちにしています。
yukoの夫さん初めまして
投稿者:takibi 投稿日:2017/01/15(日) 14:03:18 Home No.8247 [返信]
yukoの夫さん、初めまして。
私は超ハイリスクですが、現在トリモダリティで外照射後のホルモン治療中です。
O先生からはご担当の患者の中でリスクの高さは上位10~20%以内と言われています。
1月4日にO先生の最後のゾラデックス注射を終えたところです。
私も短期間ですが、中国赴任の際に住居、職場ともとても寒く、握手をするたびに冷たい手ですねえと言われていました。それがきっかけではないかと思っています。

免疫力向上のために身体を温めることも重要と思いまして、その他自身でできることを努力しております。
お時間がありましたら「腺友仲間のサイト」の一番最後の『山のつれづれ』に少し書いています。
今日も神戸は積雪があります。お寒い時期おだいじになさって下さい。
(無題)
投稿者:yukoの夫 投稿日:2017/01/14(土) 18:29:01 No.8246 [返信]
kimimikiさん、GAMBA-SETAさん
メッセージ、コメントありがとうございます。
振り返ってみると、パナマにいたこともあって、風呂に入らず、シャワーで済ます、冷房ガンガンかけっぱなしで寝る、等々で平熱が35度しかなく、ガンになり易い体質になっていたと思います。今後は免疫力を高めていきたいと思っております。
たつき さんへ PSA検査 生検
投稿者: 投稿日:2017/01/14(土) 12:02:00 Home No.8245 [返信]
たつきさんの2017年1月10日(火)の投稿を契機として、ブログにPSA検査、サイトに生検の合併症の比率という文を書きました。

さつきさんの投稿に対する返信ということで、掲示板にも上記の私の記事を少し整理し、さらに追記ということで、本投稿とします。

PSA検査
たつきさんは上記の投稿で「厚労省のPSA検査は無意味との発表も気になります」と書かれていますが、「無意味という」ことはいっていないと思います。

厚労省研究班におけるがん検診有効性評価ガイドラインの前立腺がんはがん検診ガイドライン 前立腺がんで公開されています。
研究班構成をみますと厚生労働省のがん研究助成金により実施されたもので、国立がんセンターの濱島ちさと氏を主任研究者とするものです。

その有効性評価に基づく前立腺がん検診ガイドライン 本文によりますと前立腺がんの検診のPSA検査は以下のようになっています。

推奨グレードI:証拠不十分であり、対策型検診は「推奨しない」
任意型検診(自己負担の人間ドック)に関しては「個人の判断に基づく受診は妨げない」
前立腺がん検診ガイドライン・ガイドブック


社団法人 日本泌尿器科学会のPSA検査に対する見解は以下のとおり
PSA検査を用いた前立腺がん検診に関する見解

米国予防医学作業部会(US Preventive Services Task Force:USPSTF)の勧告案は(D recommendation)、すなわち、「不利益が利益を上回る」です。
これは、たつきさんのいわれる「PSA検査は無意味」よりもっときつい表現かもしれません。

日本泌尿器科学会の見解は以下のとおり。
米国PSTFの勧告に対する見解

ガイドライン案の段階で新聞報道され、それに対する見解として参考になるのは木村医師の前立腺がん集団検診でPSA検査は勧められぬです。以下のように書かれています。

集団全体の死亡率を下げることを目的としている対策型検診と、
個人の死亡リスクを下げることを目的としている任意型検診と
は別物です。
...(続きを読む)
Yukoの夫 さん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2017/01/13(金) 22:11:44 No.8244 [返信]
精神的にはほぼ立ち直られたご様子で何よりですね。
患者としましては病気の治り方の質も大事になりますので、
精神的にも立ち直れる治療を受けられたことは良かったですね。

何れにしましても原発の病巣を上手に放射線で叩いておくことは、
予後の結果も良いのではと個人的には思っています。

排尿関係につきましては、ほとんど心配は要らないと思います。
当方もPSAが30でO先生とK先生のコンビでトリモダリティ治療をしていただきましたが、
肥大気味のため外照射中は尿閉状態で、2~3時間毎に自己導尿で凌いだ身です。
術後は確かに長く座ることはできませんでしたが、術後1か月後には自然に排尿できるようになり、
3カ月後は普通に座れるようになり、6カ月と経過するにつれ改善されユリーフも必要なくなりました。

現在は術後2年となりますが、手術前よりも前立腺肥大が解消された分、
頻尿も改善されたように思いますので、
今のところは、排尿等のトラブルはほとんど解消されています。

お尻の方は、まだいくぶん警戒しており、極力便秘にならないよう心がけています。
例えば、風邪薬で、咳止めは便秘になり易い成分のものもありますので、
便秘になり難い成分を処方してもらっています。

と言うことで、当方は色々な症状は、
時が過ぎれば次第に改善されますのであまり心配は要らないと思っています。

お大事に。


yukoの夫さん
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/01/13(金) 21:19:35 No.8243 [返信]
本当に!超ラッキーでしたね!
治療法で 明暗が分かれてしまうとは・・・。
伯父様はお気の毒でした。
薬の飲み忘れには ご注意を!
肛門痛は予定通りに和らいできて良かったですね!(*^o^*)

8243

トリモダリテイ終了後初の検査
投稿者:Yukoの夫 投稿日:2017/01/13(金) 18:19:21 No.8241 [返信]
あけましておめでとうございます。
久方ぶりの投稿です。
昨年11月21日にトリモダリティ終了後、初めての検診が1月5日にあり、PSAの値
は更に下がり0.031。
S大学O先生からも、これで1-2年は大丈夫とお墨付きを得ました。

*簡単な経過
①2/26/2016  PSA  27.7  針生検100%陽性(12/12)
②3/12/2016  ホルモン療法開始。(注射、カソデックス)
③3/25/2016  PSA   0.3
④6/9/2016    PSA   0.125 日本帰国し治療開始
⑤7/14/2016  PSA   0.276
⑥8/19/2016  ホルモン剤をオダインに変更
⑦9/6/2016    小腺源治療
⑧9/14/2016  PSA   0.827
⑨10/17/2016 外照射開始
⑩10/19/2016 PSA 0.208
⑪11/2/2016   PSA 0.116
⑫11/9/2016   PSA 0.06
⑬11/16/2016 PSA 0.067
⑭11/21/2016 外照射終了(計25回) ホルモン終了
⑭1/5/2017     PSA 0.031

今後は2ヶ月おきのチェックのみとなります。
リンパ節転移の状況、ホルモン治療も4ヶ月で効かなくなったことから、O先生
も「これまでで最も難しい患者」と言われてましたが、O先生、K先生に救われま
した。
O・Kコンビでなかったら今頃は、99.9%遠くない将来死んでいただろうとのこと
でした。
実は私の伯父は、1昨年前に前立腺ガンで亡くなったのですが、医者からは手術
は成功したと言われて、わずか数ヵ月後に亡くなりました。伯父は数学の先生で、
...(続きを読む)
Trizen様数値の低下よかったですね。
投稿者:H.S 投稿日:2017/01/11(水) 21:24:43 No.8240 [返信]
ひげの父さん、みなさま、遅くなりましたが「あけましておめでとうございます」
H.Sです。
Torizen様、新年早々いいお知らせで、こちらも安心しました。
私も昨年11月の2年目検査結果は報告のとおり、バウンスなのかよくわからない結果で悶々とした状態でしたが、あまり短い期間の数値を気にしても・・・・と気にしないようにしております。
2年目の検診でA先生からやはり、上がり下がりしながら下降線をたどるといわれましたが、貴公のブログにありました、上がり下がりしながら上昇する例もあるとおっしゃられてたとのこと、そいうこともあるのかと初めて知りました。やはり突っ込んで先生に質問する必要があるなと感じ、大変参考になりました。
どこかで見ましたが、小線源治療の欠点は尿のトラブルとPSAの数値の変化に不安を抱え、耐えなければならない。とありましたが、まさに5年または10年間先生方を信じ、この不安に耐え完治確定の宣言を得たときの喜びを長いですが、希望を持って待ちましょう。
ではひげの父さん、Torizen様、並びに腺友ネットの皆様どうぞご自愛ください。
小線源治療後2年目
投稿者:Torizen 投稿日:2017/01/10(火) 18:12:08 Home No.8239 [返信]
ひげの父さん、みなさま

あけましておめでとうございます。
Torizenです

本日、小線源治療後2年目の検査に行って参りましたので報告
させて頂きます。
昨年10月に一旦1.1まで上昇したPSAが再度0.59まで下がり、
ほっと一安心しています。(PSA推移はグラフをご参照ください)

今回より、泌尿器科のM先生と放射線科のA先生が3か月交代
で診察して頂けることになりました。本日のA先生のお話では、
PSAバウンスは約3割~4割の患者で見られ、2~3回バウンス
しながら徐々に減少していく傾向にあるようです。ほぼ3年目
くらいで0.2程度まで下がりこれが5年目くらいまで維持
できればほぼ完治したという見解で、最終的には10年目まで維持
できれば完治が確定できるとのことでした。

今二年生です!まだまだ卒業までには先は長いですが、一病息災
健康第一で、じっくりこの病とお付き合いしていきたいと思います。

A先生とのやり取り等、詳細は下記ブログに記載していますので
よろしければお越しください。

Torizen

8239

(無題)
投稿者:たつき 投稿日:2017/01/10(火) 11:31:50 No.8238 [返信]
遅いですが,あけましておめでとうございます。4回目の多部位生検について色々考えましたがいまだ優柔不断な私には答えが見付からない状態です.厚労省のPSA検査は無意味との発表も気になります、日本での前立腺がんの死亡率は低くPSA20~50位では治療は必要ないとの意見を言ってる医師も居ます。前立腺を20本も取る多部位生検など危険な検査はやらないほうがいいとも言っておられます。結局は自分で決めないといけないのですが悩みますね、以前の投稿で多部位生検で後遺症が出ているとの話もありましたが、似たような話がありましたらお願いします。
謹賀新年
投稿者:ランナー 投稿日:2017/01/02(月) 11:50:17 No.8237 [返信]
明けましておめでとうございます。

2013年に39回の放射線治療を終えて今年で5年目になります。
今年一年間でホルモン療法の副作用がどれだけ無くなるか期待と不安
が入り混じっています。

ジムは本日までお休み。

kimimiki様
素晴らしい画像をありがとうございます。
良いお年を!
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/01/01(日) 21:21:14 No.8236 [返信]
皆様
良いお年を お迎えくださいませ。

8236

あけましておめでとうございます。
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2017/01/01(日) 19:24:04 No.8235 [返信]
デジタルではありますが、この年賀状をもちまして新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

8235

感謝
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/12/31(土) 22:28:53 No.8234 [返信]
新しい年を迎えられることに感謝しています。
来年が明るい年になるか分かりませんが、
前を向いて行けるところまで歩んで行きたいと思っています。

時には過激な発言でご迷惑をかけたりしていますが、
来年もよろしくお願い致します。

皆様に良いお年が訪れますように心から祈っています。
眞さん御礼申し上げます。
投稿者:ミツオさん 投稿日:2016/12/30(金) 16:12:35 No.8233 [返信]
再びの貴重なご意見ありがとうございます。私としてはPSAの実態がよく把握しておりません。
癌細胞の活性・増殖とどれ位関係があるのか,前立腺癌の腫瘍マーカーとみていいのかー 当方,本年で69歳,後10年位は生きたいと思っています。 今後共,宜しくお願い致します。
ミツオさんへ Nelson N. Stone 氏の論文
投稿者: 投稿日:2016/12/30(金) 10:31:31 Home No.8232 [返信]
ミツオさん
私の投稿に対するお礼の投稿、恐縮です。
私の投稿時、提示しました文献も時間をかけて読んでいくとのことですが、医師ではないので、自分に関心のあるところをざっと読み、理解していけばいいかと思います。

エビデンスのレベルとして個人の発言よりもちろん医学に関する講演会、学会発表、ピア・レビュー(査読)付きジャーナルに掲載された論文とエビデンス レベルはあがります。

という前ふりをして、少ししつこくなりますが、以下原本を探索した結果の記述です。
これは先に書いたものより、私のシツコイ性格を如実に示し、如何と思われるところあるかと思いますが、参考までに書きます。


ミツオさんの投稿に対してSANZOKUさんが12月27日に投稿され、Nelson N. Stone 氏の2006年の講演会の資料を典拠としてあげられていました。

あげられた資料を飛ばし読みをし、該当の箇所をみつけました。

1. P.27の質疑応答における発言
PSAバウンスであったとしても、2年目でも約10%の患者が生検陽性
になることがこれまでの我々のデータからわかっているからです。
そのうち半数以上の患者がその後の生検で陰性になります。

2. P.18の講演時の以下の発言
30%以上の患者は2年後、3年後にPSAバウンスを経験します。
皆さんPSAバウンスはご存知でしょうか。再発でなくても、PSA値
上昇が生じることです。PSA値が18まで上昇し、その後0に落ちた
患者を診たことがあります。12までバウンスし、0に減少した患者
もいました。PSAバウンスを再発したと思ってしまいがちです。
重要な点は待つ必要があるということです。


1.に関し、Google Scholarで検索語、「Stone bounce biopsy」で検索し、最初に表示された論文、Stone NN et al. J Urol. 2007 May;177(5):1759-63をみてみました。

講演の後、2007年に発表されたもので、発言に関係することが載っていました。
...(続きを読む)
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