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RE:治療方法の選択について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/14(火) 01:52:30 No.3998 [返信]
 のりこさん
はじめまして。
2009年から経過観察をしていて急にステージ:C1(=T3a)と言われると辛いですよね。
でも、浸潤があるかも知れないということなら、画像ではまだハッキリと浸潤が見つかったわけでもなさそうですね。
いずれにせよ、その程度であれば、これはまだ治療の出来るがんで完治も期待できるのではないでしょうか。
ただし、手術は止めておかれたほうが良いでしょう。
浸潤ありに対して拡大手術をされる先生も居られますが、かなりの腕が要ると思いますし、副作用も小さくないと思います。
市民病院の先生に、C1の手術の実績を聞いて見ても良いのではないでしょうか。
治療成績もあまり良いとは言えない気がするのですが。
74歳といえば、米国ではすでに手術対象とならない年齢ですが、日本では余命が米国より長いという理由で、
健康状態に問題がなければ75歳前後までは、手術に踏み切る例が多いようですが、
それにしてもそろそろ上限ぎりぎりであり、そういう無理をする必要があるかどうか。
放射線療法に対し強い拒否感があるようなら、手術もやむなしと思いますが、
その場合でもどこ(だれ)を頼るかは慎重さが必要です。
手術に失敗しても(取り残しが生じて)放射線治療が受けられるという考え方は、
私は間違っているように思っています。
(こちらも読んでいただければ・・・http://hyogo-capanet.blogspot.com/search/label/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC
治る確率が高くて、副作用も比較的小さくてすむのは、放射線治療であり、
5年以上前なら、ホルモン療法併用の外照射(IMRT)があ勧めでしたが、今はトリモダリティという治療法が注目されてきました。
放射線治療を受けるなら、家との距離はほとんど気にしなくても良いというのが、私の考え方です。
入院中といえども付き添いはいらないし、退院後のPSA観察は1~2回を除いて、地元の病院でも良いわけですから。
一人で放っておいて健康状態に不安があるような人であれば、手術はなおのこと良くないのではないでしょうか。
RE:教えてください!
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/14(火) 00:54:21 No.3997 [返信]
 ゆきさん
ようこそ、こちらへ。
I市なら、私の出身地のはずなので、ご縁は浅からぬものがありますね。
ゆきさんは県外とのことですが、遠方でしょうか。
実家へ戻られるようなことがあるなら、どこかでお会いすることも可能ですので、
その方がよろしければ、遠慮なくおっしゃってください。

ここへ書き込みをされながら、ことによると、お父さんは数年で亡くなるかも・・・と思っていませんでしたか?
先にお伝えしておきたいのは、そんなことは普通はありえないということです。
病状はちょっとやっかいですが、まだまだ余裕がありますので、手術や放射線治療はせずに、
ホルモン療法だけでも、男性の平均年齢(80歳)を越えることはほぼ確実でしょう。
うまく行けば、まだ10数年は大丈夫ですから、前立腺がん以外の病気のほうがヤバイかもしれませんね。
時間は十分あるので、まずは気持ちをリラックスさせ、ゆったり構えることが大切ではないでしょうか。

次に、それでもなお積極的な治療をしたいかどうかということです。
治療には多かれ少なかれ、なんらかの副作用が伴うのが普通ですが、
直腸に一部浸潤があるようなケースでは、それを治すには副作用(直腸障害)がどうしても気になります。
このような病状で手術は論外だと思いますが、ホルモン療法併用のIMRTであれ、
トリモダリティ(小線源+外照射+ホルモン療法)であれ、直腸の浸潤部も治療しようと思えば、
本来放射線に弱い直腸にも限度一杯の放射線を照射しなければなりません。
これは少しでも計算が狂うと、大きな副作用を被るということで、冷静に見れば、
うまくいく確率よりも、大きな副作用を被る可能性のほうが高いのではないでしょうか。
もし、それでもなんとかしてみたいということなら、厳選した病院で、セカンドオピニオンを受けてみるのも
一つの手かもしれません。
私のブログで書いているセカンドオピニオンの病院についても、ここでは答えにくいので、
これ以上のことは、面談、もしくは直メールとうことでお願いできませんでしょうか。

蛇足ながら、グリーソンスコアが10というのは、がんの性質としては明らかに悪いですね。
これまでに私が接した人を思い起こしても、おそらくほんの数%かも知れません。
GS9というのは案外多いんですけどね。
RE:前立腺癌新薬研究開発会社
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/14(火) 00:18:04 No.3996 [返信]
 OZFPさん
経済もお詳しい用で・・・あたしゃ政治・経済(特に株式)には疎いもので、
こういうことに気のまわる方がうらやましいですね。
人生すべて後手後手で生きて来ました(^^)>
RE:放射線治療、間欠療法の研究
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/14(火) 00:16:24 No.3995 [返信]
 animoさん
ご意見ありがとうございます。概ねそのように思っていますが、先生のお名前はいまいち理解できておらず、思い浮かべる顔がsnimoさんと同じかどうか自信がありません。
でも、この程度に留めておいていただいたほうが良いかも知れませんね。
RE:医者を選ぶのも寿命のうち
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/14(火) 00:04:08 No.3994 [返信]
 tetuさん
お医者さんが見たらドキッとすようなタイトルが続いていますね(^^;
さてと、患者会の必要性は感じていますが、とりあえずの目標は、オンラインで規模は小さくとも良いから、
ともかく全国的な組織をつくること。
1が2や3になるのは容易いと思うのですが、0を1にするのは、けっこう難しいし、勇気も要るんですよね。(^^)>
でも、だれかがやらないことには始まらない。
小さな一歩が、やがて皆さんのお力ににより、大きく育ってほしいと願いつつ。
もう何年も、そんなことは柄じゃないと言いつつ過ごしてきましたが、
前立腺がん患者を取り巻く環境にはいつまでもそんな悠長なことも言っておれないという状況があると思うので、
ここは一番、皆さんに尻を叩かれながらでも、やらざるを得ないと思っています。
昨年はその決断を口にした年であり、今年はそれを実行する年であると観念しておりますので、今しばらくお待ちください。
治療方法の選択について
投稿者:のりこ 投稿日:2014/01/13(月) 21:34:58 No.3993 [返信]
初めまして。突然に失礼します。

74才の父が前立腺がんであることが判明しました。
2009年6月の人間ドッグでPSA6.4と解った際の生検ではがん細胞が検出されず、以降は経過観察でしたが昨年11月PSA8.6となり生検したところがん細胞が検出されました。ステージC1、浸潤があるかもしれないとのことでリンパ節には転移なし、骨にも恐らく転移なしとの判断でした。グリソンスコアが9と高いリスクです。
主治医からは手術もしくはホルモン+放射線治療のいずれかを提示されました。地方の市民病院でIMRTの設備はあるのですが、手術が主流で治療実績があまりみられないことや放射線治療の副作用等を心配しています。また、手術も浸潤の可能性がある中でリスクを考えると不安です。但し、遠方の大学病院に通うことは今後の治療生活の中で、独り暮らしのため緊急時の対応を考えると難しいのが現状です。
C1でも手術も行う例があるとは聞いたのですが、もし浸潤していた場合、手術によりがんの進行が早まったり(がん細胞が広がる等)するリスクはあるのでしょうか。主治医は大きめに患部を切り取り、病理検査で状況を確認し、次の対応も行っていくと言われますが、治療方法の選択に悩む日々です。
是非ともお気付きがあればお教えください。よろしくお願いいたします。

  
教えてください!
投稿者:ゆき 投稿日:2014/01/13(月) 13:40:17 No.3992 [返信]
はじめまして。74歳の父が前立腺癌だと分かりました。
色々ネットで情報収集している時にこちらのブログを知りました。

そこでお力を貸していただきたいのです。
父は兵庫県のI市(ひげの父さんのお住まいのお近くの市です)に住んでいてそちらの市民病院にかかっております。

グリーソンスコアは10
PSAは13
腸に浸潤がみられるが転移は見られない。
そうです。

癌が大きいのと腸に浸潤が見られるので腸に傷がついて人工肛門になるかもしれない事から
手術はせずにホルモン治療と放射線治療をする予定でおります。

今はプロスタールを服用しているようです。年末に質の悪い前立腺癌と分かり
年明けの骨シンチとMRIで転移してないという事がわかりました。

市民病院は心配なので大きい大学病院にセカンドオピニオンで行きたいと言っております。
市民病院の系列の大阪吹田のH大病院です。

ただこちらのブログを拝見しましたら
ひげの父さんのセカンドオピニオンの病院がこちらの病院なのかな?と思いまして
少々不安に思っております。

父の病状からいいましてどういう治療が効果があるのか(父はホルモン治療の他に小線源療法とIMRTをやってみたいと言ってます)?
病院選びはどうしたら良いのか?

をアドバイスお願いできませんでしょうか?

前立腺癌について無知な上に私は県外に住んでおり
とても不安で心配しております。
...(続きを読む)
医者お選ぶのも寿命のうち
投稿者:tetu 投稿日:2014/01/13(月) 13:31:49 No.3991 [返信]
医者お選ぶのも治療のうち、と昔からいわれてますが、癌宣告者が知りたいのは
病院別、主治医別、リスク別、の治療成績です。
わが国でわ、公表されてるのは、手術数、治療数、のみです
厚労省にはレセブトわ電子化されてるので、ソフトあれば簡単にわかるのに、何故か公表されません
故意なのか、どこからからの圧力なのか判りませんが、ブラックになってます
患者会があれば会員データお集めれば、そこそこ信頼あるデータが可とおもいます
ただし公表は会員のみとのことで
後に続く癌患者、今治療に悩んでる患者のためにも、1日でも早く
前立腺患者会設立おせつに望んでおります。

前立腺癌新薬研究開発会社
投稿者:OZFP 投稿日:2014/01/11(土) 13:16:19 No.3990 [返信]
ひげの父さん、ウィルスや免疫についての説明はしばらくお待ち下さい。

治験に参加を予定しているPROSTVAC療法の研究開発会社株価の動きはどんなものか調べました。
社名はBavalian Nordicと言い、デンマークが本社でフランクフルト株式市場にも上場しています。
現在?13.499で、一年で約2倍になった勘定で、治験の結果が良く近々FDA承認の兆しかも知れません。
http://www.boerse-frankfurt.de/en/equities/bavarian+nor+nam+dk+10+ag+DK0015998017

ついでに、ラジューム223の開発会社を調べるとノルウェーが本拠のALGETA社でバイエル社から買収提案が来ています。
現在NOK359.40で、やはり一年で約2.2倍にもなりました。
http://www.algeta.com/investors/the-share/

更に、enzalutamideは米国Medivation社が開発して、現在$69.16で、一年で約1.35倍になりました。
ご高承のように、日本のアステラス製薬と提携しています。
http://investors.medivation.com/stocklookup.cfm

おまけで、tasquinimodはスウェーデンが本拠のActive Biotec社が開発して、フランス製薬大手のイプセン社と提携するようです。
現在SEK70.00で、一年で約1.3倍になりました。
http://www.activebiotech.com/stock
放射線治療、間欠療法の研究
投稿者:animo 投稿日:2014/01/11(土) 03:23:26 No.3989 [返信]
前立腺癌IMRT後のサルベージは可能か、の疑問からPC検索しましたところ、Stage C に対するホルモン併用の中期成績として、S医大誌6-12,2013 放射線科 Kドクター(ほか先生)の報告文がありました。その中で,間欠的なアジュバンド内分泌ホルモン療法について、有効性を検討する必要がある、とあり、これも療法のひとつであると認識されております。
諸々の成果や世界的研究施設のと情報を共有し研究されているのではないかと理解します。
IMRTについてはその特徴、有効性に鑑み、設備優先に偏らない利用方法から放射線技術の向上に努力されている姿勢をうかがい知れ、益々の成果を期待するものであります。

優秀な先生は、他の医療分野は語らず、のところがあるのですが、梅先生は総合病院のようにご自身の専任以外の医療分野にも口八丁、手八丁で頭を回すので、ないものねだりの患者として、取っ掛かりは素晴らしいものの、結果的落胆の悲劇をご理解いただいていないのではないでしょうか。

梅先生も賢者であられるはずですから、ここのところは専任医療に専従していただきたいものです。

その点、ひげの父さん、K先生、O先生は比較にならず賢者であります。
RE:勉強と能力不足の医師
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/10(金) 16:03:49 No.3988 [返信]
 OZFPさん
このタイトルは引用するだけでもドキッとしますね。(^^)>
リンク先も読みました。
奥さまもそういう怒りの中で亡くしておられるから、悲嘆と憤慨はかなりのものがおありでしょうね。
私にも、それなりの心当たりはいくつかあるのですが、しかしまだ、
それを言っちゃあおしめえよ(←寅さん)みたいな感覚が残っていて、
ここまではっきりとした表現はこれまで自分ではしたことがありません。
それはそれとして、ご協力いただける立派なお医者さんもたくさん居られると思いますので、
立場は違えど、なるべく仲良く協力し合ってやっていければと思っています。

南方諸島在住の方にも心当たりはありますが、やけに持ち上げた?批評をしていただいてるようで、
どうも腰が落ち着きません。あたしゃ苦手なんですよねぇ~、こういうのが。
昨年末のコメントにお返事が抜けていました
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/10(金) 15:31:37 No.3987 [返信]
RE:animoさん(12/30)

下に引用した、再発した場合の考え方ですが、私も共感できるところも多いですね。
大いに参考にさせていただきたいと思っています。
 1)サルベージを求め、これでだめなら、睾丸を除きホルモンをかなり減らして間欠的に服用し
   PSAをにらみながら効かなくなる薬を変えながら過ごす。
 2)抗がん剤は副作用がホルモンと比べてもかなりきつそうなので、新ウイルス療法も希望です。
 3)その後体に負担の少ない抗がん剤療法で少し試して、後は痛みのない緩和療法で家でおいしいものを食べ、
   かみさんにお礼を言って、眠りながら往生させていただきたい。

RE:toyopiさん(12/30)

小線源療法を終え、外部照射も中ほどに達しておられるご様子・・・得に何事もなくてなによりです。
 >私は自分の過去の生活習慣や遺伝的素因を考えてみても、思い当たる節がありません。
 >癌は不条理に誰にでも起こりうると実感しています。
がんになった時は、患者自身もそうですが、奥さんもこういう感覚を持たれる方が多いようですね。
食べ物が悪かったのではとか、ストレスを与えていたんじゃないかとか・・・。
何人かの奥さんにもお会いして、お話を伺ったことがあるんですが、このような方が多かったように思います。
でも自分を責めてはいけませんね。
今朝のTVで、大竹しのぶさんが言っておられましたが、一生懸命頑張った舞台でも失敗はする。
でも、済んでしまったことは仕方がない・・・「まあ、ええやん」と思って頭を切り替えるのが私の生き方、だそうです。
がんの原因なんて、色々言われてはいるものの、結局よくわからないわけだし、注意をしていても”なるものはなる!”
こんなことで因果を振り返り考え悩むのは、ばからしいですよね。
なってしまったもんは仕方がない→まあ、ええやん→なった以上はただでは起きんぞぉ~^^
このぐらいに思いつつ、これからの人生を前向きに生きるにはどうすべきなのか、
そのために受入れられる自分に適した治療法は、何なのか。
考えるなら、むしろこちらのほうでしょうね。(^^)>

RE:OZFPさん(12/30)

病状が我々よりも進んでおられるだけあって、研究熱心で良くお調べになっていると思います。
...(続きを読む)
勉強と能力不足の医師
投稿者:OZFP 投稿日:2014/01/09(木) 18:23:13 No.3986 [返信]
ひげの父さん
腺友ネットでブログを書かれている南方諸島在住の方と個人メールしています。
その方も私同様にひげの父さんを「立派な方ですね。素晴らしいインテリジェンスと人間性を感じ取っているのは、私ばかりではないでしょう。」と大変高く評価されていました。

ひげの父さんの啓蒙によって今迄随分多数の患者さんが命を長らえたと推察致します。
私も診断後直ぐにひげの父さんの掲示板が発見できていたら、深刻な骨事象に見舞われなかったかも知れません。
勉強不足な医師に掛かったら「医者を選ぶのも寿命のうち」の結果が見えています。
下記のように自分の経験と判断のみで恐ろしい治療を行っている日本の医師が多く存在していると想像できます。
http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-date-200601.html

弊亡妻当時47才は最初尿路結石の疑いで都内S会中央病院の泌尿器科に入院し治療を受けましたが快癒せず、次にJ医大病院の泌尿器科に転院して一応退院しました。
両院で結石の放出が確認出来なかった為、内臓検査を入念と思われる位したのですが、原因は不明なままでした。
退院後2カ月ほどして、なぜか腹部が膨れてきたので、再度J医大病院の診察を受けたところ、スキルス性胃癌で腹水が溜まり主治医から携帯電話に余命5ヶ月との宣告がありました。
その時の衝撃は、どうやって家に帰ったのか覚えていなくて、私がD2診断を受けて感じた衝撃とは比べものになりませんでした。
日本で決して伝統的に評価が高かったと言えない泌尿器科での検査なので、そのような見落としが起きたと思われます。
現状でもひげの父さんが指摘されているように、患者を総合的に診るように勉強していない医師が泌尿器科には特に多く存在していると思います。
その内の一人に主治医として掛かってしまった当家の医者運のなさが、移住によって解消されることを切に念願しています。
すみませ~ん
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/09(木) 02:02:23 No.3985 [返信]
ざっとお返事をつもりでしたが、年末に書き込みを頂戴した方のお返事が抜けていたようです。
時間が遅くなってしまったので、済みませんがまた後日(明日か明後日)にさせてください。
お返事いろいろ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/09(木) 01:50:12 No.3984 [返信]
新年のごあいさつは、以下では省略させていただきますね。

 山BOYさん
この掲示板での患者の語らいを、山頂での登山者同士の会話になぞらえた発想はなかなか面白いですね。
頂上に登る登山道も色々あるわけですし、確かに辿った道も様々でしょう。
座布団、3枚!(笑)

 フィットさん
間欠療法については、医療者の評価もまだ定まっておらず、
かなり詳しく間欠療法の勉強をされているお医者さんもおられれば、
我々患者の知識レベルと大差のないお医者さんも、たくさんおられるように思います。
もし、患者会を設立し、講演会も自主的に開催することができるならば、
「間欠療法」も是非やりたいテーマの一つですね。

 KTじーさん
ハイリスク(T3aN0M0、PSA30、GS4+4)でトリモダリティ(ブラキ+外照射+ホルモン療法)を受けられ、
先生からは、100年生きても再発しない!?!と言われたとのこと・・・おめでとうございます!(笑)
お正月にふさわしい話で、おもわず顔がほころびますね。^^

トリモダリティは、極めて高線量を照射でき、狙いも正確で、副作用も少なく、
再発率も極めて低いすぐれものだと思っています。
しかし、この治療法ができる施設はかなりあるものの、まだそれほど多くはありません。
KTじーさんは、それほどの苦労もなくこの治療法に辿り着けたようですが、幸運でしたね。
しかしまだ、こんな治療法があるということは、患者にはほとんど知られておりませんし、
(ここをご覧の方はご存じだと思いますが)
専門医でもまだ疑っている人が少なくありません。
手術ここだわる「保守派」から常に言われるのは、10年、15年の実績ができてから・・・ということですね。
米国では長期のデータもあり、米国における非再発率曲線と比較しても、我国のいくつかの施設における途中経過では
それらを上回る成績が出ており、その後の経過も明白だと思うのですが、それでも「静観」というのが現状でしょう。
去年11月に改訂となった国立がん研究センターのがん情報サービスでも、これにはほとんど触れられておりません。
かなり多くの医療機関で無理なくできる治療法でないと「標準治療」とはみなされないということのようなので、
...(続きを読む)
ホルモン治療
投稿者:フィット 投稿日:2014/01/08(水) 11:49:09 No.3983 [返信]
ごんたさん、フィットです。不躾なお願いにもかかわらず詳細な情報を有難うございました。私の経緯はざっと次のようになります。H22.12:生検、GS=4+5=9、生検前のPSA=15、H23.3:手術、H23.4 PSA=0.1、H23.5初~6中:放射線外部照射(64Gy)、H23.6 PSA<0.04、放射線治療終了直後からカソデックス服用開始、H24.6:カソ中止、リュープリン開始、H25.3:リュープリン中止、カソ再開し、現在に至る。PSAはその後H25.5まで、<0.04を維持。H25.5に手術をした総合病院から開業医に転院。H25.7、H25.11 共にPSA<0.008。今月初めに採血(結果は近々聞く予定)。一方、副作用は乳房の女性化、ホットフラッシュ、手足のむくみ、手指のこわばり、関節痛とバネ指。特にこの指の副作用に悩まされています。H25.9には左手中指のバネ指手術をしました。放射線の晩期障害としては血尿がH25.1から始まり8月頃まで1~2回/月の頻度で継続。最近は目で見てわかる血尿はほとんどなくなりましたが、尿検査での潜血は+の時が多く、たまに+-といった具合です。ごんたさんの場合はホルモン治療を3年半弱継続された後、ホルモン治療を中止され、その後は体調が良くなられたとのこと。私は今で2年半になります。どうなるかは分かりませんが、ホルモン治療を中止することで副作用から解放されたいと願っているところです。
お遍路の報告
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/01/08(水) 00:11:15 No.3982 [返信]
四国のお遍路(区切り打ち)から帰宅したところ、年賀状の御返事や、メールの返信、
パソコンのトラブルなど、様々な雑用が溜まっており、つい、こちらの御返事が後回しになっております。
幸いにして急ぎのご相談はなさそうなので、つい皆さんのご厚意に甘えております。
どうもすみませんm(__)m

お遍路の報告を簡単にまとめました。よろしければこちらをご覧ください。
http://hige103.blogspot.jp/


3982

3982-2

ひげの父さんへ
投稿者:tetu 投稿日:2014/01/07(火) 17:38:30 No.3981 [返信]
psa経過報告です25年7月日10.56ピタルカミドのみ8月1日から飲み始めるgs9t3a可有
9月5日2.42
放射線治療9月17日から11月6日まで
12月26日0.07
本日判りました
自分としては今のところ満足の結果です
最低値確認の為当分の間3カ月毎の検査ですお聞きしたいのわピタルカミド2年間わ飲んだほうが
良いのでしょうか
telでの結果報告でしたので
フィットさん PSA経緯です
投稿者:D1ごんた 投稿日:2014/01/07(火) 01:29:44 No.3980 [返信]
フィットさん
いつも色々な情報ありがとうございます。
私の経緯ご参考になればと思い掲載します。

1月骨シンチの結果聞きに行きます。
結果がどうあれ、間欠で当面つきあっていこうと決めています。
この2年間は病気のことはほとんど忘れて暮らしていました。
お酒もそこそこ飲みますし、生活習慣を大幅に変えることはできなかったですね。

>かずさん
地方都市は医療レベルがご心配と思います。
茅野松本地域でも良い病院はあると思います。具体名はあえてあげませんが。
必要な場合は紹介状を書いてもらい大病院を訪ねればよいと思います。
急変や緊急事態は起こりにくい病気と理解しており
定期的に気軽に相談できる主治医をまず見つけたほうがいいのではと思います。
私見ですがご参考まで。

3980

はじめまして
投稿者:かず 投稿日:2014/01/06(月) 10:22:41 No.3979 [返信]
ごんたさん
はじめまして、かずです。
信州人の仲間入りをさせていただきます。昨日、今日と外気の冷たさを実感しております。
外出が嫌になりますが、一日も早く寒さになれるように頑張ります。
関西をはなれ、信州に住むことになり治療のことを心配しております。
ごんたさんは、K大学病院まで通院されておられるのでしょうか?
今後の病状を考えた場合、現状の病院に通院するか、こちらの病院にするかで悩んでおります。
ごんたさん同様、体調面は病気と感じず生活できております。
今後共よろしくお願い申し上げます。

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