シードの本数と配置について/尿漏れについて
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/12/06(火) 00:36:52 No.8176
[返信]
ありがとうさん
やや考えすぎて、ご自分で話を難しくしておられるような気がしないでもありません。
シードの配置と本数は、前立腺内の線量分布まで考慮しながら、目標値を定め、
それに合うように計算をし、リアルタイムで補正しつつ実際の治療を進めていきます。
(リアルタイムプランニングをやらないあるいはできない施設もありますが)
外周には強めの線量を与え、尿道の線量はなるべく控えめにするなど、かなりデリケートな計画がなされており、
高度な手技も必要とされています。
シードの本数が異なるのは、前立腺の体積によるところが大きいでしょう。
シードそのものの形状や線量強度も数種類ありますが、どれをどのように使うかは、
専門医の世界のことであり、我々患者が詳しく知る必要はなさそうです。
ただ、前立腺に与えうる最大限の線量は、医師によってかなり開きがあるということは、
覚えておいて損はなさそうです。
>小さい場合はシードの線量が高いものを使用するなどなのでしょうか。
前立腺が小さい場合は、どちらかと言えば、低い線量強度のシードを用いるのが普通です。
そのほうが線量のコントロールもしやすいし、挿入の誤差も吸収しやすいと思われます。
ひさびささん
尿漏れは程度に応じて、いろんな対処法があります。
この辺りも一通り目を通してみてください。
前立腺がんガイドブック>後遺症 http://pros-can.net/01/01-6.html
やや考えすぎて、ご自分で話を難しくしておられるような気がしないでもありません。
シードの配置と本数は、前立腺内の線量分布まで考慮しながら、目標値を定め、
それに合うように計算をし、リアルタイムで補正しつつ実際の治療を進めていきます。
(リアルタイムプランニングをやらないあるいはできない施設もありますが)
外周には強めの線量を与え、尿道の線量はなるべく控えめにするなど、かなりデリケートな計画がなされており、
高度な手技も必要とされています。
シードの本数が異なるのは、前立腺の体積によるところが大きいでしょう。
シードそのものの形状や線量強度も数種類ありますが、どれをどのように使うかは、
専門医の世界のことであり、我々患者が詳しく知る必要はなさそうです。
ただ、前立腺に与えうる最大限の線量は、医師によってかなり開きがあるということは、
覚えておいて損はなさそうです。
>小さい場合はシードの線量が高いものを使用するなどなのでしょうか。
前立腺が小さい場合は、どちらかと言えば、低い線量強度のシードを用いるのが普通です。
そのほうが線量のコントロールもしやすいし、挿入の誤差も吸収しやすいと思われます。
ひさびささん
尿漏れは程度に応じて、いろんな対処法があります。
この辺りも一通り目を通してみてください。
前立腺がんガイドブック>後遺症 http://pros-can.net/01/01-6.html