RE:疑問があります
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/02/11(土) 23:29:26 No.8322
[返信]
ごうたさん。
情報があまりにも少ないので適切な事は言えませんが、
骨転移がある場合の標準治療は薬物治療に限られてきます。
これは根治療ではありません。
個人差が大きいですが、その効果の持続期間は限定されることが多いです。
精巣摘出はあまり一般的ではありませんが、
何かお考えあってのことでしょうか?
とりあえず疑問にお答えしたところで、
ここから先はもう少し詳しい情報をいただかなければ、
お答えできるか否かも分かりません。
良い方向を見いだされることを祈念しています。
情報があまりにも少ないので適切な事は言えませんが、
骨転移がある場合の標準治療は薬物治療に限られてきます。
これは根治療ではありません。
個人差が大きいですが、その効果の持続期間は限定されることが多いです。
精巣摘出はあまり一般的ではありませんが、
何かお考えあってのことでしょうか?
とりあえず疑問にお答えしたところで、
ここから先はもう少し詳しい情報をいただかなければ、
お答えできるか否かも分かりません。
良い方向を見いだされることを祈念しています。
GANBA-SETAさん、TEDさんありがとうございます。
さっそく拝聴させていただきました。
何か心に沁みる歌詞ですね・・・。
自分がこの病気になって、あと何年生きられるねんと弱気になった時、
この歌詞のように自分の人生いろいろあったことに気付きました。
はっきり言って地雷を踏みまくった人生だったように思います。
自分には何も残っていないけれど、
このまま死んでも良いのかと思いました。
しかし、自分に残ったものは何もないが
自分なりに生きてきたという熱い想いは感じることができました。
自分が死ぬまでその想いを抱けるか分かりませんが、
はたしてそれ以外に何があるだろうと思うと
随分気が楽になったものです。
TEDさん、緊張が高まっているかと思いますが、リラックスして大丈夫です。
O先生、K先生は最善を尽くしてくれます。
下半身麻酔薬は脊髄液より比重が軽いので脳に上がりやすいです。
言いつけを厳格に守って頭は決して上げないで下さいね。
さっそく拝聴させていただきました。
何か心に沁みる歌詞ですね・・・。
自分がこの病気になって、あと何年生きられるねんと弱気になった時、
この歌詞のように自分の人生いろいろあったことに気付きました。
はっきり言って地雷を踏みまくった人生だったように思います。
自分には何も残っていないけれど、
このまま死んでも良いのかと思いました。
しかし、自分に残ったものは何もないが
自分なりに生きてきたという熱い想いは感じることができました。
自分が死ぬまでその想いを抱けるか分かりませんが、
はたしてそれ以外に何があるだろうと思うと
随分気が楽になったものです。
TEDさん、緊張が高まっているかと思いますが、リラックスして大丈夫です。
O先生、K先生は最善を尽くしてくれます。
下半身麻酔薬は脊髄液より比重が軽いので脳に上がりやすいです。
言いつけを厳格に守って頭は決して上げないで下さいね。
RE:元気が出るCD
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2017/02/11(土) 21:55:54 No.8320
[返信]
TEDさん、GANBA-SETAさん
ほぼ、同世代の方々が、これだけ楽しそうに歌っておられると、確かに元気をもらえますね。
森山良子も、学園祭に来てくれたことがありますが、(まだ売れ始めの頃)
いまどきの若い方には、森山直太朗のお母さんと言わないと通じないかも。
乳がん関連の商品の紹介がありましたが、削除させていただきました。
悪しからず。
ほぼ、同世代の方々が、これだけ楽しそうに歌っておられると、確かに元気をもらえますね。
森山良子も、学園祭に来てくれたことがありますが、(まだ売れ始めの頃)
いまどきの若い方には、森山直太朗のお母さんと言わないと通じないかも。
乳がん関連の商品の紹介がありましたが、削除させていただきました。
悪しからず。
興味深い投稿をありがとうございます。
>良くわからないのはMRIガイドによる生検で3+3。
>同時に医師による超音波マッピングでの生検も3+3.
>これは 同じ場所で、1と数えるのか、2と数えるのか?
日本ではまだランダムに部位を変えながら針を刺す、image-blind 生検が一般的ですが、
ご主人が受けられたのは、がんの位置を3次元マッピングとして特定できる
MR/TRUS fusion guided生検(MRIガイド下超音波融合標的生検)ではなかろうかと思われますが、
”同じ場所で、1と数えるのか、2と数えるのか?” このご質問は意味が解せません。
>低速度ガンで悪化しないであろう。だからSEEDの意味は無い。
>さらにガンが悪化し3+4になった場合、SEED ではスコア7はどうせ防ぎきれない
監視療法を勧めた E医師の言ですが、後半はちょっと疑問に思いますが、
日本でもこのような意見の医師はたくさん居られるので、とりあえずスルーしておきます。
AS(監視療法)を勧められた先生は、フォーカルセラピー(部分治療)に関心をお持ちの先生のようですね。
日本では前立腺がんというのは、全摘もしくは全照射が一般的であり、
まだごく一部の病院でしか、やっていない治療法ですから、馴染みが薄い治療法ですね。
FLAレーザーというのは、肥大症の治療として行われているレーザー治療のようなものかと推察しますが、
前立腺がんの治療法としては、日本ではほとんど聞いたことがありません。
HIFUもMRIガイド下で行うのは、前立腺がんではかなり珍しいと思います。
ナノナイフは、肝臓などではラジオ波焼灼術に変わって用いられることもあるようですが、
前立腺がんでは、これもほとんど使われていないと思います。
日本では、フォーカルセラピーは、ごく一部でしか行われていないし、
患者が特に望まないかぎりこのような選択肢の提示はまずありません。
前立腺がんのがん細胞は多くの場合、ミンチをばらまいたようになっていますが、
この中から、Index癌(悪性度、ボリュームとも重要と思われるがん)を見つけて治療すれば、
小さな取り残しがあっても、さして問題にはならないという考え方ですが、
...(続きを読む)
>良くわからないのはMRIガイドによる生検で3+3。
>同時に医師による超音波マッピングでの生検も3+3.
>これは 同じ場所で、1と数えるのか、2と数えるのか?
日本ではまだランダムに部位を変えながら針を刺す、image-blind 生検が一般的ですが、
ご主人が受けられたのは、がんの位置を3次元マッピングとして特定できる
MR/TRUS fusion guided生検(MRIガイド下超音波融合標的生検)ではなかろうかと思われますが、
”同じ場所で、1と数えるのか、2と数えるのか?” このご質問は意味が解せません。
>低速度ガンで悪化しないであろう。だからSEEDの意味は無い。
>さらにガンが悪化し3+4になった場合、SEED ではスコア7はどうせ防ぎきれない
監視療法を勧めた E医師の言ですが、後半はちょっと疑問に思いますが、
日本でもこのような意見の医師はたくさん居られるので、とりあえずスルーしておきます。
AS(監視療法)を勧められた先生は、フォーカルセラピー(部分治療)に関心をお持ちの先生のようですね。
日本では前立腺がんというのは、全摘もしくは全照射が一般的であり、
まだごく一部の病院でしか、やっていない治療法ですから、馴染みが薄い治療法ですね。
FLAレーザーというのは、肥大症の治療として行われているレーザー治療のようなものかと推察しますが、
前立腺がんの治療法としては、日本ではほとんど聞いたことがありません。
HIFUもMRIガイド下で行うのは、前立腺がんではかなり珍しいと思います。
ナノナイフは、肝臓などではラジオ波焼灼術に変わって用いられることもあるようですが、
前立腺がんでは、これもほとんど使われていないと思います。
日本では、フォーカルセラピーは、ごく一部でしか行われていないし、
患者が特に望まないかぎりこのような選択肢の提示はまずありません。
前立腺がんのがん細胞は多くの場合、ミンチをばらまいたようになっていますが、
この中から、Index癌(悪性度、ボリュームとも重要と思われるがん)を見つけて治療すれば、
小さな取り残しがあっても、さして問題にはならないという考え方ですが、
...(続きを読む)
「元気がでるCD」、お陰様で元気をもらいました。早速、聴いています。
ありがとうございます。
私もS医科大学O先生の小線源治療を3月21日に受けます。
また、5月連休明けから、5週間の外放射線治療を受けますが、元気がでるCDを
たっぷりと聴かせてもらいます。
小線源治療頑張ってください。
ありがとうございます。
私もS医科大学O先生の小線源治療を3月21日に受けます。
また、5月連休明けから、5週間の外放射線治療を受けますが、元気がでるCDを
たっぷりと聴かせてもらいます。
小線源治療頑張ってください。
もし骨転移が、ごく少数というレベルであれば、私が同じ立場なら、
なんとしても放射線による根治治療の可能性を探ってくれる病院を探します。
高悪性度の癌はホルモン治療の効く期間は短めであることが多いのです、
精巣摘出の効果も限定的かもしれません。復活もできません。
最近告知されたのだと思いますが、まずは治療の知識を深めてからですね。
なんとしても放射線による根治治療の可能性を探ってくれる病院を探します。
高悪性度の癌はホルモン治療の効く期間は短めであることが多いのです、
精巣摘出の効果も限定的かもしれません。復活もできません。
最近告知されたのだと思いますが、まずは治療の知識を深めてからですね。
40代で前立腺癌T3aの骨転移あり。
精巣摘出を考えております。副腎5%のホルモン制御は現在、ビカルタミドを飲んでいますが、これは生涯効果は継続でしょうか?また、前立腺癌を放置するのは一般的な治療法なのでしょうか?
精巣摘出を考えております。副腎5%のホルモン制御は現在、ビカルタミドを飲んでいますが、これは生涯効果は継続でしょうか?また、前立腺癌を放置するのは一般的な治療法なのでしょうか?
愈々ですか!
PSA 監視療法倶楽部も会長が治療に踏み切ったことで解散ですか。ご同慶の至りです。
緊褌一番頑張って下さい! 皆さんからこれだけ信頼を受けている先生です、何の不安も感じることは有りませんよね。
私も関西在住であれば、受診だけでもお願いしたいと思っていました。
PSA 監視療法倶楽部も会長が治療に踏み切ったことで解散ですか。ご同慶の至りです。
緊褌一番頑張って下さい! 皆さんからこれだけ信頼を受けている先生です、何の不安も感じることは有りませんよね。
私も関西在住であれば、受診だけでもお願いしたいと思っていました。
3人さん有難うです!!
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2017/02/10(金) 21:31:23 No.8312
[返信]
kimimikiさん、たつきさん、Tedさん、
早々に共感のメッセージをいただき有難うございます。
そうか! You Tubeの手がありましたね。
Tedさん、Web案内有難うございます。
ご指摘の曲です。
来週からの小線源治療、頑張ってください。
SANZOKUさんも You Tubeで一度、聴いてみてください。
当方も落ち込みそうなときに聴いてます。
「人生いろいろありまして、運の良いこと悪いこと、
どんなに苦しい坂道も、どうにか乗り越え、生き抜いていこう」と言うことです。
早々に共感のメッセージをいただき有難うございます。
そうか! You Tubeの手がありましたね。
Tedさん、Web案内有難うございます。
ご指摘の曲です。
来週からの小線源治療、頑張ってください。
SANZOKUさんも You Tubeで一度、聴いてみてください。
当方も落ち込みそうなときに聴いてます。
「人生いろいろありまして、運の良いこと悪いこと、
どんなに苦しい坂道も、どうにか乗り越え、生き抜いていこう」と言うことです。
YouTubeにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=ADNo6W-VCiU
CDと同じかどうかわかりませんが元気が出るいい曲ですね。
来週月曜日から4日間 S医科大O先生による小線源治療をしてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=ADNo6W-VCiU
CDと同じかどうかわかりませんが元気が出るいい曲ですね。
来週月曜日から4日間 S医科大O先生による小線源治療をしてきます。
GANBA-SETAさん、この歌聞いたことあります、いい歌ですよね、私も若いころGSがはやってたころバンド組んでてテンプターズやタイガースのコピーやってました、その頃の仲間とは今でも飲み仲間です。ギターの方は指が動かずまったく駄目ですが息子がかわりにバンド組んでやってます。懐かしく思い出しました。
初めて投稿させていただきます。NY在住で主人が5年程前に主治医の定期検診でPSAが4越えから、こちらのサイトを参考にさせていただいております。ありがとうございます。
アメリカでの話になりますが、アメリカでの治療を検討されている方もいらっしゃるかもしれませんし、私の方も日本語でお話しさせて頂けるので、報告させて頂きます。
★ 5年程前にPSA4越え(以来4~5を行ったり来たり)、主治医から 泌尿器科医を紹介され、直腸診、超音波異常無し。主人の年齢(当時64歳)から針生検と経過観察ASを勧められる。 (主人は針生検での尿漏れ話等QOL低下可能性を非常に恐れ生検無しにASへ。)
★ セカンドオピニオンでもう一人泌尿器科医師に会う。この医師はPSA2以上はガンの可能性が高く、直ぐに生検と。主人はこの性急な医師の話に不快感。 放置。
★ 私はガンは早期発見早期治療とずっと聞いて来たため友人(内一人医師)に相談。主人はやるならMRIガイド生検(MRI Guided Biopsy)のみ希望。
★ 2015年9月、マンハッタンのガン専門S病院を紹介されMRI guided biopsy実施 →グリーソンスコア3+3。T1C。(良くわからないのはMRIガイドによる生検で3+3。同時に医師による超音波マッピングでの生検も3+3.これは 同じ場所で、1と数えるのか、2と数えるのか? 何れにせよ、このE医師(経過観察推奨派外科医)は、ASを勧める。
★ 2016年3月、E医師の定期検診時に 、初期ガン(グリーソンスコア3+3以下)に効果的とされる内分小線源療法(SEEDの事ですよね。)を質問。回答は主人のガンは組織検査によると低速度ガンで悪化しないであろう。だからSEEDの意味は無い。さらにガンが悪化し3+4になった場合、SEED ではスコア7はどうせ防ぎきれないと言われた。しかし私が心配するので、医師から、病院で治験対象の局所療法、FLA(レーザー)とMRI guided HIFUを紹介される。治験であるため無料。主人の主治医(循環器専門医)にも治験段階だが超音波療法なら副作用もほとんどないようだしMRIのガイドで精密度も高いだろうと勧められMRI guided HIFUを申し込む。
★ 2016年7月、この治療の準備のため精密検査と再度針生検MRI guided biopsy実施。MRIガイド→3+3。しかし超音波マッピング→3+4。E医師曰く、針を刺す所が微妙にズレると初期がんではこの様な結果になる。つまり2015年の時点で恐らく既に3+4の部分があったのであろうと。。。なんとです。
★ 3+4が出たため、E医師もASでもよいのだが、より治療を勧められる。しかし精密検査でガンの前面にカルシウムがありMRIガイドHIFUは不可。この時点で、E医師の推薦は①ナノナイフ(IRE?局所療法で再発の可能性あり)、②ロボット手術(再発の心配も、ガンの位置から術後弊害も 殆どないだろう)。
⇒ ここから皆様仰る通り治療方法選択に悩める日々です.
★ 友人からNYの患者会への参加と主治医や友人医師推薦で泌尿器科医師2人と、前立腺癌専門医(S病院Prostate Oncologist)受診。
~ここで 「医師の専門により勧める治療法が違う」に気づきました!~
*泌尿器科医師(外科系)=ロボット手術(放射線は進行がんの人用と)
*一般泌尿器科医師(NY M病院と関連強い)=AS.
強いて言えば小線源療法(ブラキーセラピー),
(先端療法は医療機関の金儲けと)
*S病院前立腺ガン専門医(Oncologist) =
1.IRE 2. ロボット手術 3. AS
放射線は高齢&進行がんの人用。(こちらのサイトでは、進行がんの人は放射線は逆に進められていない様で???です。)
放射線治療をすれば再発時に手術出来ないから勧めない。
臓器年齢は低年齢化の昨今、70代まで手術は問題ない。
*S病院放射線科看護師(患者会で会う)=以上の経過を相談.
この看護師の勤務するS病院放射線科B医師の予約を勧める。
⇒ 私、ますます混乱、、主人は2回の生検の経験からE医師の技術には信頼。
★ 2017年1月IRE(ナノナイフ)実施。当日退院。
2日後にカテーテルが外れ直ぐに術前と変わらぬ通常生活になった。
主人はQOLの面で大満足。しかし3週間経った今血尿。排尿時痛。
...(続きを読む)
アメリカでの話になりますが、アメリカでの治療を検討されている方もいらっしゃるかもしれませんし、私の方も日本語でお話しさせて頂けるので、報告させて頂きます。
★ 5年程前にPSA4越え(以来4~5を行ったり来たり)、主治医から 泌尿器科医を紹介され、直腸診、超音波異常無し。主人の年齢(当時64歳)から針生検と経過観察ASを勧められる。 (主人は針生検での尿漏れ話等QOL低下可能性を非常に恐れ生検無しにASへ。)
★ セカンドオピニオンでもう一人泌尿器科医師に会う。この医師はPSA2以上はガンの可能性が高く、直ぐに生検と。主人はこの性急な医師の話に不快感。 放置。
★ 私はガンは早期発見早期治療とずっと聞いて来たため友人(内一人医師)に相談。主人はやるならMRIガイド生検(MRI Guided Biopsy)のみ希望。
★ 2015年9月、マンハッタンのガン専門S病院を紹介されMRI guided biopsy実施 →グリーソンスコア3+3。T1C。(良くわからないのはMRIガイドによる生検で3+3。同時に医師による超音波マッピングでの生検も3+3.これは 同じ場所で、1と数えるのか、2と数えるのか? 何れにせよ、このE医師(経過観察推奨派外科医)は、ASを勧める。
★ 2016年3月、E医師の定期検診時に 、初期ガン(グリーソンスコア3+3以下)に効果的とされる内分小線源療法(SEEDの事ですよね。)を質問。回答は主人のガンは組織検査によると低速度ガンで悪化しないであろう。だからSEEDの意味は無い。さらにガンが悪化し3+4になった場合、SEED ではスコア7はどうせ防ぎきれないと言われた。しかし私が心配するので、医師から、病院で治験対象の局所療法、FLA(レーザー)とMRI guided HIFUを紹介される。治験であるため無料。主人の主治医(循環器専門医)にも治験段階だが超音波療法なら副作用もほとんどないようだしMRIのガイドで精密度も高いだろうと勧められMRI guided HIFUを申し込む。
★ 2016年7月、この治療の準備のため精密検査と再度針生検MRI guided biopsy実施。MRIガイド→3+3。しかし超音波マッピング→3+4。E医師曰く、針を刺す所が微妙にズレると初期がんではこの様な結果になる。つまり2015年の時点で恐らく既に3+4の部分があったのであろうと。。。なんとです。
★ 3+4が出たため、E医師もASでもよいのだが、より治療を勧められる。しかし精密検査でガンの前面にカルシウムがありMRIガイドHIFUは不可。この時点で、E医師の推薦は①ナノナイフ(IRE?局所療法で再発の可能性あり)、②ロボット手術(再発の心配も、ガンの位置から術後弊害も 殆どないだろう)。
⇒ ここから皆様仰る通り治療方法選択に悩める日々です.
★ 友人からNYの患者会への参加と主治医や友人医師推薦で泌尿器科医師2人と、前立腺癌専門医(S病院Prostate Oncologist)受診。
~ここで 「医師の専門により勧める治療法が違う」に気づきました!~
*泌尿器科医師(外科系)=ロボット手術(放射線は進行がんの人用と)
*一般泌尿器科医師(NY M病院と関連強い)=AS.
強いて言えば小線源療法(ブラキーセラピー),
(先端療法は医療機関の金儲けと)
*S病院前立腺ガン専門医(Oncologist) =
1.IRE 2. ロボット手術 3. AS
放射線は高齢&進行がんの人用。(こちらのサイトでは、進行がんの人は放射線は逆に進められていない様で???です。)
放射線治療をすれば再発時に手術出来ないから勧めない。
臓器年齢は低年齢化の昨今、70代まで手術は問題ない。
*S病院放射線科看護師(患者会で会う)=以上の経過を相談.
この看護師の勤務するS病院放射線科B医師の予約を勧める。
⇒ 私、ますます混乱、、主人は2回の生検の経験からE医師の技術には信頼。
★ 2017年1月IRE(ナノナイフ)実施。当日退院。
2日後にカテーテルが外れ直ぐに術前と変わらぬ通常生活になった。
主人はQOLの面で大満足。しかし3週間経った今血尿。排尿時痛。
...(続きを読む)
皆様にはいつもお世話になっております。
その後の報告ですが、
PSA再発に対しカソデックス内服開始しており、今週にも救済放射線治療をすることになりました。IMRTは適応外とのことで、旧来の装置にて前立腺床に1回2グレイ、33回で計66グレイの予定です。
今後ともよろしくご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。
その後の報告ですが、
PSA再発に対しカソデックス内服開始しており、今週にも救済放射線治療をすることになりました。IMRTは適応外とのことで、旧来の装置にて前立腺床に1回2グレイ、33回で計66グレイの予定です。
今後ともよろしくご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。
自分に合った治療を受けよう!
投稿者:ティダ 投稿日:2017/02/07(火) 16:18:10 No.8304
[返信]
1957年生まれ現在59歳。
ティダのブログ http://ameblo.jp/okinawapv
2012年12月 直腸癌開腹手術。リンパ節転移ありのステージ3。
2013年01月 術後抗がん剤8クール
2015年12月 地域の健康診断でPSA6.3
2016年03月 地元の総合病院で針生検。
GS 4+4の8と診断される。
2016年05月 S医大初診 PSA 6.356
2016年09月 〃 プレプラン PSA 7.488
2016年10月 〃 小線源治療
2016年11月 〃 1ヶ月検診 PSA 4.490
2017年01月 〃 3ヶ月検診 PSA 1.74
始めまして、ティダと申します!
前立腺癌の告知を受けて治療法の選択となります。
私の場合、過去に直腸がんの開腹手術を受けているため排便障害が残っております。
私もこちらの腺友ネットさんで勉強させていただき小線源治療を受けたいと思っておりましたが、地元の総合病院でGS8と診断され小線源治療は難しいとの事。
総合病院からは全摘手術を勧められながらも直腸の手術をしているので直腸と前立腺が癒着しており、かなり難しい手術になると言われ途方に暮れておりました。
放射線外部照射も考えましたが高リスクであるのと直腸への副作用でこれ以上排便障害が酷くなるのはQOLが下がってしまうのであきらめざるを得ません。
最後の手段として藁をもつかむ気持ちで、S医大のO医師にメールで相談しましたがとても不安でした。
まず診察が受けれるだろうか。もし受けれたとしても1年先とか2年先だったらどうしようか。
私は沖縄在住なので通院できるのかと。
...(続きを読む)
ティダのブログ http://ameblo.jp/okinawapv
2012年12月 直腸癌開腹手術。リンパ節転移ありのステージ3。
2013年01月 術後抗がん剤8クール
2015年12月 地域の健康診断でPSA6.3
2016年03月 地元の総合病院で針生検。
GS 4+4の8と診断される。
2016年05月 S医大初診 PSA 6.356
2016年09月 〃 プレプラン PSA 7.488
2016年10月 〃 小線源治療
2016年11月 〃 1ヶ月検診 PSA 4.490
2017年01月 〃 3ヶ月検診 PSA 1.74
始めまして、ティダと申します!
前立腺癌の告知を受けて治療法の選択となります。
私の場合、過去に直腸がんの開腹手術を受けているため排便障害が残っております。
私もこちらの腺友ネットさんで勉強させていただき小線源治療を受けたいと思っておりましたが、地元の総合病院でGS8と診断され小線源治療は難しいとの事。
総合病院からは全摘手術を勧められながらも直腸の手術をしているので直腸と前立腺が癒着しており、かなり難しい手術になると言われ途方に暮れておりました。
放射線外部照射も考えましたが高リスクであるのと直腸への副作用でこれ以上排便障害が酷くなるのはQOLが下がってしまうのであきらめざるを得ません。
最後の手段として藁をもつかむ気持ちで、S医大のO医師にメールで相談しましたがとても不安でした。
まず診察が受けれるだろうか。もし受けれたとしても1年先とか2年先だったらどうしようか。
私は沖縄在住なので通院できるのかと。
...(続きを読む)
漂流さん資料提供有難うございます。
中間リスク、高リスク、超高リスクの方で、
これから治療を受けようと思いつつ、治療の選択に迷っておられる方には、
極めて重要な情報ですね。
>>患者さんの年齢が高いこともあり、生存率では差異は出ていないと言っています。
そうですね。 確かに生存率には差はありませんが、
再発の有るなしでは、再発が明らかになってからの7、8年間余りですか?
罹患者自身のQOL、精神面、経済面、家族の負担等ではかなりの差が出るように思います。
高リスク、超高リスクの罹患者の方は是非とも次のWeb、
「Prostate Cancer Treatment Research Foundation」の、
前立腺がんの各治療別の 成績とシミュレーションを参考にされることをお勧めします。
http://www.pctrf.org/comparing-treatments/
データの見方につきましては、次のWebが参考になります。
http://brachy.jp/message/evidence-brachytherapy3/01.html
高リスク、超高リスクの罹患者の方は、根治治療のチャンスは1回限りで、
2度目はないとの覚悟で治療を選択されることが最重要と思いますね。
漂流さん 「色即是空 空即是色」ですかね。
中間リスク、高リスク、超高リスクの方で、
これから治療を受けようと思いつつ、治療の選択に迷っておられる方には、
極めて重要な情報ですね。
>>患者さんの年齢が高いこともあり、生存率では差異は出ていないと言っています。
そうですね。 確かに生存率には差はありませんが、
再発の有るなしでは、再発が明らかになってからの7、8年間余りですか?
罹患者自身のQOL、精神面、経済面、家族の負担等ではかなりの差が出るように思います。
高リスク、超高リスクの罹患者の方は是非とも次のWeb、
「Prostate Cancer Treatment Research Foundation」の、
前立腺がんの各治療別の 成績とシミュレーションを参考にされることをお勧めします。
http://www.pctrf.org/comparing-treatments/
データの見方につきましては、次のWebが参考になります。
http://brachy.jp/message/evidence-brachytherapy3/01.html
高リスク、超高リスクの罹患者の方は、根治治療のチャンスは1回限りで、
2度目はないとの覚悟で治療を選択されることが最重要と思いますね。
漂流さん 「色即是空 空即是色」ですかね。
Re: (トリモダリテー)と(ホルモン+外照射)の予後を長期に追跡
投稿者:眞 投稿日:2017/02/07(火) 11:49:36 No.8301
[返信]
漂流 さん
論文の紹介ありがとうございます。
この論文は外照射、小線源治療ランダム化比較試験 2015年5月30日で「論文・詳細スレッド」に紹介しました学会発表がやっと論文となったものですね。
表題は違いますが、筆頭著者名と発表者名は同じで、患者数、PSA非再発率など同じです。
さらにプロトコルも同じです。
論文の紹介ありがとうございます。
この論文は外照射、小線源治療ランダム化比較試験 2015年5月30日で「論文・詳細スレッド」に紹介しました学会発表がやっと論文となったものですね。
表題は違いますが、筆頭著者名と発表者名は同じで、患者数、PSA非再発率など同じです。
さらにプロトコルも同じです。
(トリモダリテー)と(ホルモン+外照射)の予後を長期に追跡
投稿者:漂流 投稿日:2017/02/07(火) 11:06:43 No.8300
[返信]
*ASCENDE-RT: AN ANALYSIS OF SURVIAL ENDPOINTS FOR A RANDOMIZED
TRIAL COMPARING A LOW-DOSE-RATE BRACHYTHERAPY BOOST TO A DOSE
ESCALATED EXTERNAL BEAM BOOST FOR HIGH- AND INTERMEDIATE-RISK
PROSTATE CANCER
のタイトルの論文です。この論文は、まだ in pressの状態ですので、雑誌としては見ることができません
サイト http://www.redjournal.org/article/S0360-3016(16)33484-8/pdf
(トリモダリテー)と(ホルモン+外照射)の予後を長期に追跡した論文です。
研究対象患者は次のように書かれていました 中リスクと高リスクの方が対象
All trial subjects received androgen deprivation therapy (ADT) consisting of 12 months
of luteinizing hormone releasing hormone (LHRH) agonist using three-month depot
injections (either buserelin acetate [Suprefact Depot®] 9.45 mg or leuprolide acetate
[Eligard®] 22.5 mg) given concurrent with four weeks of oral non-steroidal anti
androgen (flutamide 250 mg Q8h or bicalutamide 50 mg daily) (item 3 supplementary
on-line material). After 8 months of neo-adjuvant ADT, all trial subjects were to receive
46 Gy/23 fractions of pelvic irradiation encompassing the prostate, seminal vesicles,
and regional lymph nodes. Directly after completion of pelvic irradiation, DE-EBRT boost subjects (standard arm) received an additional 32 Gy/16 fractions using a two phase 3-D conformal boost (EBRT details in items 4-6, supplemental on-line material).
Two to three weeks following pelvic irradiation, LDR-PB boost subjects (experimental
arm) received a 125-Iodine brachytherapy implant (minimal peripheral dose =115 Gy).
All implants used Oncura model 6711 sources (0.32-0.51 U) supplied as RapidStrand® .
簡単には、ホルモン> 骨盤全照射46 Gy/23 fractions>どちらかに進む
>1.小線源治療minimal peripheral dose =115 Gy
>2.外部照射32 Gy/16 fractions 計78 Gy
上記には書いてありませんが、患者さんの平均年齢は68歳
以下の図で赤線は小線源 黒線は外部照射
uploadできるファイル数の制限から、一部だけ載せました。最初の図は中間リスク+高リスク
次の図は全生存率です。患者さんの年齢が高いこともあり、生存率では差異は出ていないと言っています。
TRIAL COMPARING A LOW-DOSE-RATE BRACHYTHERAPY BOOST TO A DOSE
ESCALATED EXTERNAL BEAM BOOST FOR HIGH- AND INTERMEDIATE-RISK
PROSTATE CANCER
のタイトルの論文です。この論文は、まだ in pressの状態ですので、雑誌としては見ることができません
サイト http://www.redjournal.org/article/S0360-3016(16)33484-8/pdf
(トリモダリテー)と(ホルモン+外照射)の予後を長期に追跡した論文です。
研究対象患者は次のように書かれていました 中リスクと高リスクの方が対象
All trial subjects received androgen deprivation therapy (ADT) consisting of 12 months
of luteinizing hormone releasing hormone (LHRH) agonist using three-month depot
injections (either buserelin acetate [Suprefact Depot®] 9.45 mg or leuprolide acetate
[Eligard®] 22.5 mg) given concurrent with four weeks of oral non-steroidal anti
androgen (flutamide 250 mg Q8h or bicalutamide 50 mg daily) (item 3 supplementary
on-line material). After 8 months of neo-adjuvant ADT, all trial subjects were to receive
46 Gy/23 fractions of pelvic irradiation encompassing the prostate, seminal vesicles,
and regional lymph nodes. Directly after completion of pelvic irradiation, DE-EBRT boost subjects (standard arm) received an additional 32 Gy/16 fractions using a two phase 3-D conformal boost (EBRT details in items 4-6, supplemental on-line material).
Two to three weeks following pelvic irradiation, LDR-PB boost subjects (experimental
arm) received a 125-Iodine brachytherapy implant (minimal peripheral dose =115 Gy).
All implants used Oncura model 6711 sources (0.32-0.51 U) supplied as RapidStrand® .
簡単には、ホルモン> 骨盤全照射46 Gy/23 fractions>どちらかに進む
>1.小線源治療minimal peripheral dose =115 Gy
>2.外部照射32 Gy/16 fractions 計78 Gy
上記には書いてありませんが、患者さんの平均年齢は68歳
以下の図で赤線は小線源 黒線は外部照射
uploadできるファイル数の制限から、一部だけ載せました。最初の図は中間リスク+高リスク
次の図は全生存率です。患者さんの年齢が高いこともあり、生存率では差異は出ていないと言っています。
KAPPA2017さん
小線源治療を選択して準備中ですが、「手術後尿が出にくくなる手術」ということで尿閉の可能性をいわれたとのことですね。
小線源治療の尿路症状についての過去の投稿
小線源治療の尿路症状については過去、いくつか投稿しています。少し煩わしくなりますが紹介します。
・ ピーター・グリム『前立腺ガン』 Tribute to Peter D. Grimm, DO 投稿日:2016年 5月 8日
P.77の引用文を再掲します。
ブラキセラピーにもマイナス面がある。おもな面は、ほとんどの患者が一時
的に、特に夜間の「頻尿」や急に尿意を感じる「切迫尿」や尿の「流量の減少」
を数か月間経験することにある。この排尿問題という副作用がおきる可能性は、
外照射療法を受けた患者より高率になる。
また、PSAが最下点にさがるまでに二~三年かかり、ときにはPSAが再上昇する
こともあるので、患者は不安な状態に耐えなければならない。
この中でもリンクしました奈良県立医科大学の田中宣道先生の発表の紹介
・ IPSSを用いた排尿症状改善からみた至適根治治療法選択投稿日:2015年12月4日
これは立ち読みで1ページを読んでの紹介ですが、後ほど、雑誌、泌尿器科外科の該当部分をすべてコピーしての紹介は以下のとおり。
・治療後の排尿症状
小線源治療が一等IPSSの値が治療前に戻るのが遅いという結果です。
今日、あらためて、図1 IPSSの経時変化 をみると 平均でIMRTが1カ月でピークになり、3カ月では元に戻っています。小線源は3カ月でピークとなり、元に戻るのは1年以上たってということです。
掲示板での小線源治療を受けた人の経験とも一致するかと思います。
IPSSについて
...(続きを読む)
小線源治療を選択して準備中ですが、「手術後尿が出にくくなる手術」ということで尿閉の可能性をいわれたとのことですね。
小線源治療の尿路症状についての過去の投稿
小線源治療の尿路症状については過去、いくつか投稿しています。少し煩わしくなりますが紹介します。
・ ピーター・グリム『前立腺ガン』 Tribute to Peter D. Grimm, DO 投稿日:2016年 5月 8日
P.77の引用文を再掲します。
ブラキセラピーにもマイナス面がある。おもな面は、ほとんどの患者が一時
的に、特に夜間の「頻尿」や急に尿意を感じる「切迫尿」や尿の「流量の減少」
を数か月間経験することにある。この排尿問題という副作用がおきる可能性は、
外照射療法を受けた患者より高率になる。
また、PSAが最下点にさがるまでに二~三年かかり、ときにはPSAが再上昇する
こともあるので、患者は不安な状態に耐えなければならない。
この中でもリンクしました奈良県立医科大学の田中宣道先生の発表の紹介
・ IPSSを用いた排尿症状改善からみた至適根治治療法選択投稿日:2015年12月4日
これは立ち読みで1ページを読んでの紹介ですが、後ほど、雑誌、泌尿器科外科の該当部分をすべてコピーしての紹介は以下のとおり。
・治療後の排尿症状
小線源治療が一等IPSSの値が治療前に戻るのが遅いという結果です。
今日、あらためて、図1 IPSSの経時変化 をみると 平均でIMRTが1カ月でピークになり、3カ月では元に戻っています。小線源は3カ月でピークとなり、元に戻るのは1年以上たってということです。
掲示板での小線源治療を受けた人の経験とも一致するかと思います。
IPSSについて
...(続きを読む)