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斎藤さんへ
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/09/28(日) 20:48:12 No.4679 [返信]
ご主人様の体調はすぐれないのでしょうか。
ご心配のこととお察しいたします。

当方は、先日、プレプランに言ってきました。
当方も、ホルモン治療を始めてから皆さんが言われているように、
体力が落ちてきましたが、趣味は、ほとんど体を動かす必要がないものばかりですので、
急にトレーニングをやれるわけではなく、取りあえずラジオ体操から始め、ウオーキングと進み、
今は、月に3~4回、近くの低山へ、往復、休憩をいれて2時間ほど山歩きに行けるようになりました。

ガンになる前より、意識して体を動かすようになった効果かどうか分かりませんが、
今のところ、ホルモン治療の副作用としては、軽いフォットフラッシュ?と、
最近、SANZOKUさんが言われていた、バネ指の副作用?が、
軽いですが、右手の親指にでてきた程度で済んでおります。

副作用の出方は、個人によって違うことは分かりますが、
体を少しでも動かす努力をすれば、副作用も軽減できるように思いますので、
ご主人の体調に合わせて、最初は軽めにラジオ体操とかウオーキングを始められたらどうでしょう。
もし、既に同様なことを実行されておられたら、ゆっくりでも継続されてください。

当方の実感ですが、適度な運動の継続で体力が付いてきたお陰か、内臓の調子も良くなり、
風も引き難くなりましたので、精神的にも良いい感じになってきました。
無理は逆効果ですので、ゆっくり、継続が大事なように思います。
?
報告
投稿者:斎藤 投稿日:2014/09/28(日) 16:59:10 No.4678 [返信]
こんにちわ
東北地方在住の斎藤です(夫について書き込みしています)
(報告済み)
今年2月検診で初めてのPSA検査を受け40の値を知りました。
地元の病院でグリソンスコア5+4=9
長女が奔走し5月末にs病院受診 トリモダリティーでお世話になることになりました。

(新しく報告)
3か月のホルモン治療を経て8月末に通院しました。
現在12月末まで服薬は無しになります。
その後3か月またホルモン薬を服薬し
3月末に小線源埋め込み
5月の連休明けに外照射治療開始の予定です。

免疫力を上げなければならないところではありますが、家族が引いてしまう風邪がうつって重症化してしまうことたびたびです。
また、ひどいめまいを起こし内科と耳鼻科を受診しましたが、原因不明でした。

みなさんのお話参考にさせていただいています。よろしくお願いします。
治療方針
投稿者: 投稿日:2014/09/28(日) 14:53:47 Home No.4677 [返信]
zen さん、
少し偏った観点でのコメントでとても参考にはならないかと思いますが、書きます。

まず、ブルーコバトンさんのblogの記事「先生が前立腺がんに、その時」に書いたコメントを転載します。

こういったことはいえるかと思います。
現役の泌尿器科医であり、単独小線源治療ができる状況ならば、多分、ためらうことなく、小線源を選択するでしょう。
それは、治療期間も短く、早い現場復帰、患者のことを考える医者ならば、そうするだろうと、推察します。

これはzen さんが書かれたzen続報ですにおける治療法のメリット、デメリットの
単独小線源治療「J医大病院では小線源療法単独の可能性が高い」のメリット

入院快復期間が短い(仕事への影響小)

を極端に強調した考えです。患者のため、そうあって欲しいという願望も含めてです。

深作欣二のように性機能を第一という考え方もあり、ま、「生き方」が問われますね。

ところで、私はというと、IMRT選択の第一の理由というと、前に書いたようにとても公開できるようなものではないですが、生来、面倒くさいこと嫌いなので、セカンド・オピニオンを求めるといったことはやろうと思わなかったことは事実です。



Zenさん
投稿者:栗林 投稿日:2014/09/28(日) 14:26:57 No.4676 [返信]
Zenさん、時々ひげの父さんに相談させて頂いています栗林です。T医科大学Y先生のコメント掲載ありがとうございます。Y先生のコメントで”どんなリスクにしても画像で確認できないだけで、既にリンパや血液に乗って転移している可能性があると考えるべき。この可能性が、小リスクで5%、中リスクで10~15%、高リスクで40%以上といわれている。”とのことで、術後の再発にはサルベージ療法(救済的放射線照射)を一般的に実施されるが、照射部位のターゲットは施設間、患者間で大きく変わらないはずにもかかわらず、照射後のPSAが低下せず上昇する患者がわずかであるが存在することに理解しました。手術、IMRT、小線源治療に関係なく低リスクでもすでに何%かは遠隔転移しているとのことですね。Zenさんの完治を祈っています。

RE:イヌが前立腺がんを検知する
投稿者:OZFP 投稿日:2014/09/28(日) 14:03:39 No.4675 [返信]
眞さん、何かwebsiteの検索でも素人じゃないようですね。
出所は「毎日、数行!マーケット情報で学ぶ経済英語」と言うメルマガです。 それに書いてあったwebsiteは下記なので違うようですね。

http://www.bloomberg.com/news/2014-05-18/canines-cancer-sniffing-snouts-offer-new-testing-option.html
針生検に懐疑的な泌尿器町医者は何人かいますが、それ抜きで医大病院では治療も始められない制度なので仕方ないでしょう。
こちらの掲示板でも針生検を何年にも亘り受けているのに癌細胞が見付からないケースを書いてらした方が何人もおられました。
酷い医者は針生検をしてPSAが上がる度に何回でも針生検を薦めるようです。 針生検すれば前立腺を傷つけて特異抗原が血液中に流れ出てPSAが高くなるのは当然なのに。
やはり針生検に代わる癌診断確定法が待たれます。
イヌが前立腺がんを検知する
投稿者: 投稿日:2014/09/28(日) 11:03:03 No.4674 [返信]



OZFP さん、紹介の情報は次のものでしょうか。


幾分かはリスクがある生検を実施しなくても、イヌが検知可能という驚くべき情報だ。

イヌが前立腺がんをにおいで検知(2014.6.2掲載)ということで、概要は以下の通りです。


イヌを訓練することにより、ヒトの尿から前立腺がんの徴候をほぼ完璧に嗅ぎ分けられるようになることを、イタリア、Humanitas研究病院(ミラノ)のGianluigi Taverna氏らが米フロリダ州オーランドで開催された米国泌尿器科学会(AUA)年次集会で報告した。

「PSA検査、生検、画像スキャンなどの診断ツールと併用すれば、イヌの利用が将来的に現実のものとなる可能性が示された」ということで、生検に代わるものとの想定ではないようだ。

記事の最後には以下のように査読された論文ではないという注釈がある。

なお、この知見は学会発表されたものであるため、ピアレビューを受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなす必要がある。
zen@治療方針検討中です
投稿者:zen 投稿日:2014/09/28(日) 10:28:23 No.4673 [返信]
みなさま こんにちは
 zenです
 ロボット支援手術の先生にお話を伺いました。以下に概要を記載いたします。
  記載内容は、先生からお話をお伺いして、私が理解した内容を記載
 していますので、中には間違った解釈をしている部分があるかも知れませんが
 ご参考になれば幸いです。

 ・PSAは低いが、グリソン4+3なんで中リスクと思われる。これから話す内容は
  一般論として聞いてほしい。決して単純に鵜呑みにしないで欲しいという
  前置きがありました。

 ・どんなリスクにしても画像で確認できないだけで、既にリンパや血液に
  乗って転移している可能性があると考えたほうが良さそうです。
  この可能性が、小リスクで5%、中リスクで10~15%、高リスクで40%以上
  といわれているようですが、このような目に見えない癌の転移を考えても
  仕方がないので、ひとまずここでは忘れて話を進めたいと思います。

 ・一般的に手術の際は大きめに切除するが、前立腺は周囲の筋肉や小腸等
  と接しているので、このとき問題になるのが浸潤。中リスクの場合浸潤の
  可能性があり、浸潤している中の一部にはが他の部位へ転移している可能性
  もあるが、両方が重なるリスクはそれほど大きく無いと考て良さそうです。

 ・手術の最大の利点は、切除した前立腺の病理検査ができ、浸潤等問題が
  あれば適切なタイミングで追加治療(放射線治療)が可能であること
   -追加放射線の効果は、データは無いが成績はかなり良さそう。
   -部位は特定できないが、通常前立腺があったところに照射するようで
    骨盤内全体にまで広げて照射する場合もあるようです。

 ・56歳という年令から考えると、より完璧を期すためには手術を勧めるが、
  大雑把な言い方をすると小/中リスクの場合、手術/放射線どちらを選ん
  でも結果に大きな差は無いようだ。
...(続きを読む)
RE:運が悪いことは続かないと信じている
投稿者:OZFP 投稿日:2014/09/28(日) 09:56:41 No.4672 [返信]
眞さん、私も最初の針生検は何としても避けたかったですが、膀胱癌の疑いの方が濃かったので覚悟して受けました。

それまでの人生で入院手術は無かったですし、手術承諾書にシッカリ敗血症になる可能性が書いてありますしね。
でも眞さんのケースは災難でしたが、大事に至らなくて良かったです。
下記冗談みたいですが、米国は何でも取り入れる進取の気性の国ですね。

Which is better at detecting cancer, a laboratory or a Labrador retriever?
The largest study ever done on cancer-sniffing dogs found they can
detect prostate cancer by smelling urine samples with 98 percent
accuracy. At least one application is in the works seeking U.S.
approval of a kit using breath samples to find breast cancer.
(Canines’ Cancer-Sniffing Snouts Showing 90%-Plus Accuracy より)
運が悪いことは続かないと信じている
投稿者: 投稿日:2014/09/27(土) 18:23:12 Home No.4671 [返信]
OZFPさん

replyありがとうございます。
豪州にお住まいということで、お名前は存じあげていて、投稿も拝見していました。

ここ、1か月、頻繁に投稿し、加えて、サイトまで作成したことは、それはそれでよかったと思っております。

特に最近の俳句の投稿の後、いくつか転載した際、今までのページが趣味を基本とした日常のページでそれが、病気(非日常)に侵入してきた、しかし、何故かほっとしたので、もう、openにする時期だと思い、URLを書きました。

OZFPさん、豪州での入院、治療大変だったですね。

当方は、以前書いたかと思いますが、生検後、敗血症となり、エンドトキシン吸着療法(2回実施)で命とりとめました。

退院後、netで調べたら、生検後の事例で同じ療法を実施したが、患者は亡くなったという症例報告がヒットしました。

そういったわけで、元々、悲観的でしたが、こんな運の悪いことは二度とは起きないと楽観的にいこうと思っております。

PSA非再発率、%が倍いいということならば、考えますが、そんなに変わらないならば、治療法に関しては、実際のところ、あまり気にしても仕方がないと思っています。
眞さん、初めまして。 いつも大変な知識量に圧倒されています。

現在豪州にて全身骨転移のある去勢抵抗性前立腺癌患者として家族に支えられて闘病生活を送っており、発病からの経緯は当掲示板でも書かせてもらいました。




前立腺の癌細胞を今迄放置しているのも同然ですが、悪性脳腫瘍を克服したDr.David Schreiber著「がんに効く生活」に書かれていたことは、原発巣の癌細胞組織は転移巣の癌細胞組織が余り隆盛になるのを好まないらしく、転移癌が血管新生するのを抑制する因子を産生するようです。
前立腺癌は他の重要臓器癌と違い尿道閉鎖等を引き起こさない限りがんもどき理論のようにそのままにしても大きな弊害はないのではないかと弊経験から言えます。
今の時点に至って、原発巣に手術や外部放射線治療を受けて副作用で苦しみたくないですね。
ちなみに現在ドセタキセル前のエンザルタミド服用治験参加中で9月4日から毎日エンザルタミド40mgカプセル4錠の計160mgを内服しています。

また誤解を恐れずに書くと前立腺癌程がんもどき理論が当てはまる癌はないでしょう。

http://ina-takasi.blogspot.jp/search?updated-min=2014-01-01T00:00:00+09:00&updated-max=2015-01-01T00:00:00+09:00&max-results=7
だから私のように重篤でない患者はむしろ癌患者であることを忘れて生活した方が楽しい余生が送れるのではないでしょうか?
ホームページ開設のお知らせ
投稿者: 投稿日:2014/09/27(土) 14:15:27 No.4669 [返信]

8月25日に初投稿以来、はや、一か月が過ぎました。この間、生来の慌てものゆえ、よく吟味せずの投稿ありやいろいろ混乱させて、すみませんでした。

MHさんの待ち期間について の投稿を拝見して、あらためて、掲示板、小線源治療を受けた人、希望する人(特にS医科大学)が多いと思いました。当方が受けようとする治療法、空気を読まないでの投稿内容等、参考になるところはそうあるとは思いませんが、本掲示板に投稿した内容を 主としてホームページを作成しましたので、お知らせします。(掲示板に投稿していない記事も若干あります)

それはがん -- 前立腺がんに立向い

継続して更新していきますので、よろしくお願いします。

MHさんへ
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/09/27(土) 09:13:20 No.4668 [返信]
治療が開始されるまでの不安なお気持ちは、お察し申し上げます。
MHさんが9/27日に投稿された内容で、次の文書の意味が良く分かりませんが、
ホルモン治療は開始されているということでしょうか?。

<< 9/10にS医科大学を受診して、小線源治療は来年夏(6~8月)ごろと言われています。
まだ9~11か月あり、この間の進行はホルモンを開始したのでないと思いたいです。 >>

MHさんの投稿を遡ってPSAを確認させていただきましたが、H26/1月で5.4とのことですが、
当方の場合、過去の数値を確認しますとPSAが5から10を越えるまで4年掛かっていました。
一概には言えませんが、初期の前立腺がんの進行は、年単位で考えても良いくらいに、進行が遅いのが特徴のようです。
また、小線源治療前のホルモン治療もPSAの値の下がり具合を見ながら、2回目以降は、間欠的な対応もしておられます。

お気持ちは良く分かりますが、当方もこのサイトを中心にいろいろ学習しましたが、
MHさんの場合、初期治療を間違わない限り完治できるレベルと思います。
治療を開始されているのであれば、1年単位の待ち期間は全く問題はないと思いますし、
これから治療方法を決定されようとしておられるのであっても、時間は年単位で十分ありますので、
待つ期間のことは問題にせず、また、治療後のこともあれこれ気にせず、
先ずは、完治できる初期治療法と信頼できる主治医を見つけ、お任せすることに注力されるのが、
一番と思いますが、いかがでしょうか。

?
待ち期間について
投稿者:MH 投稿日:2014/09/27(土) 07:49:54 No.4667 [返信]
S医科大学を受診しましたMHです。

主治医に遠隔地で小線源をやった場合、緊急時とかその後の経過観察は引き受けてくれるか聞きましたら、快く受けると言ってくれましたので一安心です。
外部照射を地元でやる場合、ここではできないので、別の病院を探す必要がありますが、S医科大学でやるのか地元でやるのか、もう少し近づいてから考えます。

zenさんは
J医大M先生から手術を勧められていて戸惑っていると書込まれていますが、小生も地元の複数の病院からは手術を推奨されましたので、この経緯を注意深く見守らせて頂いています。
また『治療まで治療開始まで恐らく4ヶ月程度かかると推測しています、このまま放置しておいてもよいか』と心配をされています。

小生も健診で指摘され、最初のN病院でMRIで影があると言われ生検を勧められましたが、持病で掛かっているT病院で受けた方が良いだろうと、そちらに転院しました。
T病院でのPSA測定では3.7のため経過観察になりました。
最初の診察が気になり、結局N病院で生検を受けましたが黒判定でした。
この間生検を受けるまで7ヶ月ほどの放置期間がありましたので、この間に進行があったのか心配の面があります。

9/10にS医科大学を受診して、小線源治療は来年夏(6~8月)ごろと言われています。
まだ9~11か月あり、この間の進行はホルモンを開始したのでないと思いたいです。
ホルモンは通常3~6ヶ月で、逆に長すぎてこの影響はないかと心配な気もしています。
精神的にも早く処置をして、すっきりしたい気持ちもあります。
皆さんの過去の書き込みを整理すると、下記の様でしたのでやはり忍耐強く待たなければ
いけないんでしょうね。

来年S医科大学で治療の方々は具体的には何月頃でしょうか、またその他の方で待ち期間を、差支えなければお教え頂けないでしょうか。?
待ち期間が6か月以上の方は、その間ずっとホルモン治療を続けられたのでしょうか?
この間は皆さんはいか様に過ごされましたでしょうか。
年齢、進行度を勘案しながら先生が優先度をお決めになっているので、個人差が出るんでしょうね。


S医科大学受診の方
GANBA-SETAさん
  2014/2 診察 2014/10小線源治療 8か月待ち。

...(続きを読む)
プレプランの感想
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/09/26(金) 18:38:55 No.4666 [返信]
本日(9/26日)、S医科大へ10月に受けます小線源治療のプレプランに行って来ました。
O先生より小線源治療、K先生より外部照射に関する説明と予定について丁重に説明していただきました。
他の病院のことは、聞きかじりの情報しか持っていませんが、両先生の連携は、とても良い感じでした。

S医科大で治療を受けるまでに、他の病院で10年以上、5回の生検を受けましたので、
処置台にはのぼり慣れているつもりでしたが、やはり治療の第一歩と言うことで、その時より緊張しました。
実際に診察が始まりますと、O先生の誘導と手際の良さで、緊張もほぐれ、痛みもほとんど無く終了しました。

両先生が前立腺の位置、大きさ状態等を診察中に、画像を見ながら治療方針を打ち合わせておられましたので、
やはり、外部照射も同じ病院で受けて良かったと思っています。
10月は、いよいよ小線源の治療ですが、やっぱり生検よりは痛いかなと思っています。
?
Re:CRPC薬物療法参考手順書
投稿者: 投稿日:2014/09/26(金) 12:42:12 No.4665 [返信]
ひげの父さん
海外癌医療情報リファレンスのURL投稿不可の件を回避する試みをしていた間に
速やかな改定の投稿、どうもありがとうございます。

海外に何歩か遅れている現状は仕方がないですが、はやく、世界の標準が日本の
標準になるといいですね。
海外医療情報リファレンスサイトのMDアンダーソンがんセンター OncoLog に興味ある
記事が掲載されていましたので、紹介します。

OncoLog 2014年3月号◆遠隔転移のある前立腺癌患者に対して原発腫瘍を治療する必要はあるのか/MDアンダーソンがんセンター

http://www.cancer.jp/26478.html

なお、URLそのものはこの掲示板では記述するの不可ですので、上記のURLを以下のように
変更願います。

cancer → cancerit


以下抜粋を記述します。

「遠隔転移のある前立腺癌の局所療法に関しては考え方が二通りあります」と泌尿器科の助教授Brian Chapin医師は言う。「原発腫瘍を治療すれば、転移部位に生物学的な効果がみられるのではないかという考え方が一部にあります。そのような人たちは、原発腫瘍に対する治療が疾患進行を遅らせ、延命さえ可能であると理論づけています」。


Chapin医師が責任医師となった第2相試験では、転移のある前立腺癌患者が6カ月間のホルモン療法を受けたあと、ホルモン療法のみを続けるか、ホルモン療法を続けながら原発腫瘍の根治的な治療も受けるかのどちらかに無作為に割り付けられる。


原発腫瘍の治療から恩恵を受ける可能性が最も高いのがどのタイプの患者集団であるのかを判断するためにいくつかの相関解析が実施される。


予備試験結果が出るにはまだ2年はかかりそうだと付け加えた。とはいえ、同氏は楽観的である。「われわれは、転移のある前立腺癌患者の転帰を改善できることを願っています。

遠隔転移した前立腺がんに関しては、ホルモン療法、抗がん剤しか選択肢がない
(それ以外は効果がない)ということだ。根本を叩いたらいいことあるのではな
いかという素朴な疑問は素人ながらあります。
さすが、米国、こういった臨床試験が行われ、応募する人がいるということです。
いい結果がでることを希望します。
...(続きを読む)
CRPC薬物療法参考手順書
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/26(金) 11:41:58 No.4663 [返信]
CRPC薬物療法の参考手順をまとめてみました。
眞さんのご期待にかなうものになったかどうか・・・

米国泌尿器科学会のガイドラインを参考にしつつ、
我国の事情に合わせて、適宜アレンジをしてみました。
このような手順は、我国では統一されたものがありませんで、
基本的には、主治医と患者の話し合いで決まると言ってもいいでしょう。
新薬の使い方に関しては、まだまだ試行錯誤が続くと思っています。

アビラテロンとエンザルタミドの使い方として、
ドセタキセル以前の使用は、アビラテロンはOKですが、
エンザルタミドに関しては、少し微妙な状況下にあるようです。
諸データからすれば、プレケモとして用いても良い結果がでており問題ないと思うのですが、
保健扱いするかどうかは、それぞれの都道府県単位の判断にまかされているのが現状のようです。
患者会がそれらしい形が整うならば、これらの取り扱いについても、
抗がん剤の使用前でも保健適用となるよう、働きかけていければと思っています。


4663

9/20の前立腺がんセミナー
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/26(金) 01:09:32 No.4662 [返信]
こちらは9/20に秋葉原で行われたセミナーの模様です。
講演時間は20分でしたが、9/23と同様、治療法の選択における注意点を述べさせていただきました。

雑用が多くて、お返事がちゃんと出来ていませんね。(^^;

 T3aファルGS9 さん
興味深い動画の紹介、ありがとうございます。
しかし、薬というのはここから始まるんですよね。
そしてこの先が、うんと厳しく、うんと長い・・・
一般的に、原理がわかってから製品に辿りつける確率的は、かなり低いと言われているので
うまく成功してくれると良いんですが。

 眞さん
米国泌尿器科学会のCRPCガイドラインですが、これの我国版が要るのでは・・・ということですね。
なかなか難しいと思いますが、いずれそのうちに。

4662

4662-2

眞さん、zenです
投稿者:zen 投稿日:2014/09/25(木) 21:48:28 No.4661 [返信]
>あまり参考にならない経験談、申し訳ございませんでした。
 いえいえ、Yahoo知恵袋でこのような情報が取れるとは思って
 いませんでした。ありがとうございました。今後も情報源とし
 て活用したいと思います。

>そこで、今日その日のことをやるせなく思い出し一句
>初桜傷つけられた前立腺

  うまい!!!   なんか状況が目に浮かびます。。。。
CRPC(去勢抵抗性前立腺がん)治療ガイドライン
投稿者: 投稿日:2014/09/25(木) 15:02:55 No.4660 [返信]
ひげの父さん

2013年12月13日にCRPC(去勢抵抗性前立腺がん)治療ガイドラインということで、未承認での段階で整理して
いただきました。

その後の状況をふまえ、何か変更事項等あれば、お教えください。
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