Zenさん、時々ひげの父さんに相談させて頂いています栗林です。T医科大学Y先生のコメント掲載ありがとうございます。Y先生のコメントで”どんなリスクにしても画像で確認できないだけで、既にリンパや血液に乗って転移している可能性があると考えるべき。この可能性が、小リスクで5%、中リスクで10~15%、高リスクで40%以上といわれている。”とのことで、術後の再発にはサルベージ療法(救済的放射線照射)を一般的に実施されるが、照射部位のターゲットは施設間、患者間で大きく変わらないはずにもかかわらず、照射後のPSAが低下せず上昇する患者がわずかであるが存在することに理解しました。手術、IMRT、小線源治療に関係なく低リスクでもすでに何%かは遠隔転移しているとのことですね。Zenさんの完治を祈っています。