かつて、2015年2月3日に限局性前立腺がんでは放射線治療より全摘術が有利という表題でスウェーデンのPrasanna Sooriakumaran氏の論文に関する記事を投稿しました。
それに対してGANBA-SETAさんは、2015年2月3日の投稿で、次のように書かれています。
「同じように放射線治療と言いましても、放射線量や精度が全く違うため、
同じ放射線治療法と言いましても、母集団的には全く別の治療と考えられます。」
今回、2015年6月3日の私の投稿し紹介した勝俣先生のtweet
「PLOSとBMCだけは例外ですが、オープン・アクセス誌の査読は基本的に断るか無視しています。」
より、PLOS誌を少しみて東大病院の田口慧(たぐちさとる)先生を筆頭著者とする論文をみつけましたので、紹介します。
論文スレッドではないので、簡単に紹介します。
それは、Taguchi S, et al. PLoS One. 2015 Oct 27;10(10):e0141123.
full text
です。
PSA非再発率に関しては外照射が手術より優位であったが、全生存率、前立腺がん特異的生存率とも手術のほうが外照射より優位であったという結論です。
このことは以下の図をみても明らかです。なお、リスク分類はD'Amicoです。
・ Fig 2. Survival curves depicting overall survival
・ Fig 3. Survival curves depicting cancer-specific survival
・ Fig 5. Survival curves depicting biochemical recurrence-free survival
Fig 5.を拡大してみてみると、高リスクの外照射の5年PSA非再発率は90%ほどで、そんなに悪い成績ではないです。
full text に以下のように値が記載されています。
5年PSA非再発率
手術:81.1%
...(続きを読む)
それに対してGANBA-SETAさんは、2015年2月3日の投稿で、次のように書かれています。
「同じように放射線治療と言いましても、放射線量や精度が全く違うため、
同じ放射線治療法と言いましても、母集団的には全く別の治療と考えられます。」
今回、2015年6月3日の私の投稿し紹介した勝俣先生のtweet
「PLOSとBMCだけは例外ですが、オープン・アクセス誌の査読は基本的に断るか無視しています。」
より、PLOS誌を少しみて東大病院の田口慧(たぐちさとる)先生を筆頭著者とする論文をみつけましたので、紹介します。
論文スレッドではないので、簡単に紹介します。
それは、Taguchi S, et al. PLoS One. 2015 Oct 27;10(10):e0141123.
full text
です。
PSA非再発率に関しては外照射が手術より優位であったが、全生存率、前立腺がん特異的生存率とも手術のほうが外照射より優位であったという結論です。
このことは以下の図をみても明らかです。なお、リスク分類はD'Amicoです。
・ Fig 2. Survival curves depicting overall survival
・ Fig 3. Survival curves depicting cancer-specific survival
・ Fig 5. Survival curves depicting biochemical recurrence-free survival
full text に以下のように値が記載されています。
5年PSA非再発率
手術:81.1%
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