kimimikiさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/05/27(土) 14:09:36 No.8738
[返信]
やっとここまで来られましたね。
IMRTにしては強力な照射線量(3Gy×22回=BED換算165Gy)、
GSのみ中リスクの7という病状からすると治らない訳がないと思います。
kimimikiさんのようなサポーターが付いていて、
ご主人もさぞや心強いと思います。
自分など家族(母一人)にも内緒ですからね・・・。
その分皆さんに励まされています。
闘病は病気との闘いですが、
心の病との闘いでもあります。
病気の事が心から離れて、本当の完治ですかね・・・。
心の支えは大切です。
IMRTにしては強力な照射線量(3Gy×22回=BED換算165Gy)、
GSのみ中リスクの7という病状からすると治らない訳がないと思います。
kimimikiさんのようなサポーターが付いていて、
ご主人もさぞや心強いと思います。
自分など家族(母一人)にも内緒ですからね・・・。
その分皆さんに励まされています。
闘病は病気との闘いですが、
心の病との闘いでもあります。
病気の事が心から離れて、本当の完治ですかね・・・。
心の支えは大切です。
ほっかいどうさん
さすが!北海道ならではの広さを誇る菜の花畑は
目を見張る素晴らしさですね!(*^o^*)
清々しさが伝わってきます。
さすが!北海道ならではの広さを誇る菜の花畑は
目を見張る素晴らしさですね!(*^o^*)
清々しさが伝わってきます。
確かに、がんが見つかりました、高リスクですと言われたら動揺して
上手い質問も出来ませんよね。
以前「今回のK大学病院の医師は紹介状のMRI画像を見て前部に影があるので
会陰式なら先ず発見できるでしょうと言ってました」と書かれていますね。
前部、即ち移行域ですね。
MRIでの疑いの箇所によって生検方法を考えてくれる医師で良かったですね。
これから移転の有無、治療方法選択等なにかと大変でしょうが、
落ち着きましたら、生検で見つからないと悩んでおられる方のためにも
がんの箇所と生検方法に関連した情報などあればUpされるのも宜しいのでは。
上手い質問も出来ませんよね。
以前「今回のK大学病院の医師は紹介状のMRI画像を見て前部に影があるので
会陰式なら先ず発見できるでしょうと言ってました」と書かれていますね。
前部、即ち移行域ですね。
MRIでの疑いの箇所によって生検方法を考えてくれる医師で良かったですね。
これから移転の有無、治療方法選択等なにかと大変でしょうが、
落ち着きましたら、生検で見つからないと悩んでおられる方のためにも
がんの箇所と生検方法に関連した情報などあればUpされるのも宜しいのでは。
移行域だったのかは特に医師の説明も無く私もがんが見つかったとの報告で少し狼狽して聞くのも忘れてました、以前の病院での生検では見付からなかったので針が届かない前側にあったものと思いました。その病院では会陰式はリスクがあるので当院では勧められないと言って、一度前立腺を削ってPSAが下がるかやってみますか?といわれさすがに素人の私にもそれは無茶だと思いました。
生検(会陰式)の話に戻って恐縮ですがやはり移行域だったのでしょうか。
以前お尋ねしようと思って忘れていました。
以前お尋ねしようと思って忘れていました。
眞さんの「論文・詳細スレッド」
投稿者:トシロウ 投稿日:2017/05/22(月) 19:52:39 No.8731
[返信]
「高リスク治療法の選択 外照射(IMRT、VMAT)と小線源の比較」(2017年5月21日)を拝読しました。
比較表に記載されている9つの施設の5年PSA非再発率は、高リスク因子数、病期(≧T3)等を勘案すると、
IMRT(VMATを含む)は決して小線源(+外照射+ホルモン)より劣っているとは言えないようですね。
たしか、愛知県がんセンターでのIMRTの5年PSA非再発率(2006年~2013年)も、
高リスク 97.7%
超高リスク 87.9%
でしたね。
また、眞さんが2016年3月12日に投稿された「近況 がん研有明病院小口先生のビデオ」でも、
がん研有明病院でのIMRTの治療成績が掲載されています。
このビデオは、2013年4月21日に日本癌学会主催で行われた市民公開講座で、
がん研有明病院小口放射線治療部長が「ここまで治せる最新放射線治療」と題して講演されたものです。
その中で、小口先生は、がん研有明病院での前立腺がんのIMRTについて、
「IMRT/IGRTを開始して7年になりますが、PSA再発した人は409人中8人で、その内訳は
高リスク 170人中4人
超高リスク 90人中4人
です。極めていい成績です。」とのお話をされています。
4年前の講演であり、今はもう少しPSA再発された方が多いのではないかと思います。
いずれにしても、小線源でもIMRT(VMATを含む)でも、施設、医師等による技量の差は大きいとは思いますが・・・
ちなみに、私は
病状:PSA値6 生検12本中3本陽性 GS8(4+4)GS7(3+4)GS6(3+3) 病期T2
で、S濃町のK応大学病院で、本年2月~3月にかけてVMATを受けました。2GY×40回=80GY
治療中~治療後2週間ぐらい、排尿時痛等がありましたが、今はありません。
比較表に記載されている9つの施設の5年PSA非再発率は、高リスク因子数、病期(≧T3)等を勘案すると、
IMRT(VMATを含む)は決して小線源(+外照射+ホルモン)より劣っているとは言えないようですね。
たしか、愛知県がんセンターでのIMRTの5年PSA非再発率(2006年~2013年)も、
高リスク 97.7%
超高リスク 87.9%
でしたね。
また、眞さんが2016年3月12日に投稿された「近況 がん研有明病院小口先生のビデオ」でも、
がん研有明病院でのIMRTの治療成績が掲載されています。
このビデオは、2013年4月21日に日本癌学会主催で行われた市民公開講座で、
がん研有明病院小口放射線治療部長が「ここまで治せる最新放射線治療」と題して講演されたものです。
その中で、小口先生は、がん研有明病院での前立腺がんのIMRTについて、
「IMRT/IGRTを開始して7年になりますが、PSA再発した人は409人中8人で、その内訳は
高リスク 170人中4人
超高リスク 90人中4人
です。極めていい成績です。」とのお話をされています。
4年前の講演であり、今はもう少しPSA再発された方が多いのではないかと思います。
いずれにしても、小線源でもIMRT(VMATを含む)でも、施設、医師等による技量の差は大きいとは思いますが・・・
ちなみに、私は
病状:PSA値6 生検12本中3本陽性 GS8(4+4)GS7(3+4)GS6(3+3) 病期T2
で、S濃町のK応大学病院で、本年2月~3月にかけてVMATを受けました。2GY×40回=80GY
治療中~治療後2週間ぐらい、排尿時痛等がありましたが、今はありません。
多くの方に情報頂き大変心強く有り難いです、まっさんのそれほど苦痛ではなかったとの事で少し安心しました。K大学病院の話では5月に開業したS先生の医院では高度の医療機器を完備してないので治療そのものは、限られるとの事でした。今回の会陰式生検では予後が悪く系直腸式では退院後5日位でバイクに乗れたのに今回は2週間経っても痛みがありましたがようやくなおり、昨日は370キロほどバイクでツーリングに行ってきました。まだ治療も始まってませんが希望がわいてきました。後は31日に骨シンチCT等で6月にいよいよ治療方針の相談になりますがその前に話が聞けて有り難いことです。
本日(5月22日)NHK EテレでPM8:30より 健康「前立腺がん」発見法 があるようです。
以前の再放送かはわかりませんが、視聴したいと思います。
以前の再放送かはわかりませんが、視聴したいと思います。
たつきさん アルプスさん まっさん
投稿者:Ted 投稿日:2017/05/21(日) 22:24:53 No.8727
[返信]
HDRトリモを考えておられるたつきさん。
掲示板内ではお二人しかヒットしないHDR経験者のアルプスさんと
まっさんさんのお二人からの情報をいただき良かったですね。
アルプスさん、まっさんさん、ありがとうございます。
HDRされた方は他にはおられませんかね。
掲示板内ではお二人しかヒットしないHDR経験者のアルプスさんと
まっさんさんのお二人からの情報をいただき良かったですね。
アルプスさん、まっさんさん、ありがとうございます。
HDRされた方は他にはおられませんかね。
2017年3月15日の投稿で滋賀医科大の岡本圭生氏を筆頭著者とするJournal of Contemporary Brachytherapy 掲載論文、full textに間違いが2カ所あることを示しました。
今回、更に間違いがあることがわかりましたので、報告します。
この論文ではNCCNの高リスクにT3b、T4も対象にしています。
full textの以下の二つの表よりリスク因子の計を計算します。
・Table 1 246
59 + 68 + 25 + 3 + 70 + 20 + 1 = 246
・Table 2 248
60 + 2*61 + 3*22 = 248
すなわち、Table 1 の各々の高リスクの因子の患者の数が間違っているか、Table 2 で示す高リスク因子1、2、3の患者の数が間違っているかのどちらかです。
Table 2 が間違っているとすると、abstract にそのことをいっている箇所があります。
2017年3月18日の投稿でこのように書きました。
オープンアクセスジャーナルにおいてどのような手順で間違いを修正できるのか
私はしりません。
その後、医学誌における訂正について調べ、例えば、Journal of Contemporary Brachytherapy 誌には以下の記事があります。
Erratum to:
A total EQD2 greater than 85 Gy for trachea and main bronchus D2cc being associated with severe late complications after definitive endobronchial brachytherapy
この投稿の著者は国立がん研究センター中央病院 放射線治療科の村上直也氏です。
内容は論文発表時、倫理審査委員会の承認を受けていないにも関わらず、過去形で書いた間違いを訂正するものです。
記事の誤りはErratum の投稿で訂正可のようです。
...(続きを読む)
今回、更に間違いがあることがわかりましたので、報告します。
この論文ではNCCNの高リスクにT3b、T4も対象にしています。
full textの以下の二つの表よりリスク因子の計を計算します。
・Table 1 246
59 + 68 + 25 + 3 + 70 + 20 + 1 = 246
・Table 2 248
60 + 2*61 + 3*22 = 248
すなわち、Table 1 の各々の高リスクの因子の患者の数が間違っているか、Table 2 で示す高リスク因子1、2、3の患者の数が間違っているかのどちらかです。
Table 2 が間違っているとすると、abstract にそのことをいっている箇所があります。
2017年3月18日の投稿でこのように書きました。
オープンアクセスジャーナルにおいてどのような手順で間違いを修正できるのか
私はしりません。
その後、医学誌における訂正について調べ、例えば、Journal of Contemporary Brachytherapy 誌には以下の記事があります。
Erratum to:
A total EQD2 greater than 85 Gy for trachea and main bronchus D2cc being associated with severe late complications after definitive endobronchial brachytherapy
この投稿の著者は国立がん研究センター中央病院 放射線治療科の村上直也氏です。
内容は論文発表時、倫理審査委員会の承認を受けていないにも関わらず、過去形で書いた間違いを訂正するものです。
記事の誤りはErratum の投稿で訂正可のようです。
...(続きを読む)
病状説明 [ 64 ] SANZOKUさん 投稿
トリモダリティ治療の本丸、小線源治療 に
詳細記録があります。参考になると思います。
トリモダリティ治療の本丸、小線源治療 に
詳細記録があります。参考になると思います。
「論文・詳細スレッド」に高リスク 治療法の選択 外照射(IMRT,VMAT)と小線源の比較と題して投稿しました。
2017年5月14日で示した表にPSA非再発率他の項目を追加し、私見を書いたものです。
比較するとリスク因子の数、病期の点より外照射のほうが小線源治療より一病院を除き、リスクの高いがんを治療していることを示しました。それを考慮するとPSA非再発率において中々優劣はつけ難いのではないかという見解です。
更に小線源の場合、治療可能な病院がどこにでもあるわけではないですし、外照射(IMRT,VMAT)と小線源を比較した場合、外照射を選ぶほうが無難ではないかという意見です。
確固としたエビデンスを元にした意見ではないですが、興味ある方は読んでください。
2017年5月14日で示した表にPSA非再発率他の項目を追加し、私見を書いたものです。
比較するとリスク因子の数、病期の点より外照射のほうが小線源治療より一病院を除き、リスクの高いがんを治療していることを示しました。それを考慮するとPSA非再発率において中々優劣はつけ難いのではないかという見解です。
更に小線源の場合、治療可能な病院がどこにでもあるわけではないですし、外照射(IMRT,VMAT)と小線源を比較した場合、外照射を選ぶほうが無難ではないかという意見です。
確固としたエビデンスを元にした意見ではないですが、興味ある方は読んでください。
たつきさんが希望されたS先生はK里の佐◯先生のことだと思いますが、
この5月に独立して町田市原町に開院されたようです。
信頼のおける病院を選ぶか、信頼できる医師を選ぶか、難しいところです。
◯藤威文前立腺クリニック
この5月に独立して町田市原町に開院されたようです。
信頼のおける病院を選ぶか、信頼できる医師を選ぶか、難しいところです。
◯藤威文前立腺クリニック
たつきさんはじめまして。2015年9月に夫の前立腺癌が見つかり、腺友ネットの皆様から励ましのお言葉やアドバイスを頂き、最終的にHDRトリモダリティーを選択しました。久しぶりに掲示板を見させて頂き、HDRの事が話題になって、Tedさんに過去の私どもの投稿をピックアップして頂き、恐縮しております。同じ治療を選択されたたつきさんに是非自分の体験を伝えて欲しいとの夫の要望で書き込みをしております。ホルモン剤と放射線外照射を経て、HDRになった訳ですが。治療を受けた医療機関の違いでしょうか?夫の場合、痛みは殆どなく、また、治療は、1日に2回行われ、それで終了となりました。1回目の後、6時間の間を開けて、2回目の治療となりましたが、6時間の間、起き上がる事は出来ませんでしたが、足の下にスポンジを置いた位で、普通に横になっていました。手術当日は尿の状態を見る為、管を入れたままでしたが、翌日はトイレに行けました。痛みは、殆ど無かった事を一番伝えて欲しいとのことです。長くなり申し訳ありません。
追伸、我が家にも茶トラ15歳の後期高齢猫が居ます。夫のお腹の上で寝るのが大好きです。
追伸、我が家にも茶トラ15歳の後期高齢猫が居ます。夫のお腹の上で寝るのが大好きです。
先日の投稿でMRIが3万円と書きましたが本日実施して9000円ちょっとでした3万円は保険適用前の金額でした,前の病院と違ってたのは造影剤を静脈注射したことです。時間も30分くらいで長かったです。ひげの父さんも言ってられたのですがHDRの名医のS先生に治療をお願いしたいと言ったのですが退職して非常勤なので無理とのことで残念ですが他の先生になりました、31日に骨シンチを行います、その結果次第ですね,HDRは3日位同じ体制で動けないので辛いらしいと聞きましたが経験された方はいられますか?
kimimiki さん、ありがとうございます。私のような超小心者はがんを抱えているだけで気がしんどいです。『まさかは一度だけ』で訂正というか補足の部分があるので追記させて頂きます。転院の許可?の、いの一番は大学病院を紹介して下さった泌尿科の先生です。次にがん相談センター(対応された方が優しく、自分の思っている事を全て言えた感じです)そして泌尿器科の受付(受付の方にDrに伝えて欲しいと言いました)結果直に言って下さいとの事でした。そしてDrです。