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眞さんの「論文・詳細スレッド」
投稿者:トシロウ 投稿日:2017/05/22(月) 19:52:39 No.8731 [返信]
「高リスク治療法の選択 外照射(IMRT、VMAT)と小線源の比較」(2017年5月21日)を拝読しました。
比較表に記載されている9つの施設の5年PSA非再発率は、高リスク因子数、病期(≧T3)等を勘案すると、
IMRT(VMATを含む)は決して小線源(+外照射+ホルモン)より劣っているとは言えないようですね。

たしか、愛知県がんセンターでのIMRTの5年PSA非再発率(2006年~2013年)も、
 高リスク  97.7%
 超高リスク 87.9%
でしたね。

また、眞さんが2016年3月12日に投稿された「近況 がん研有明病院小口先生のビデオ」でも、
がん研有明病院でのIMRTの治療成績が掲載されています。
このビデオは、2013年4月21日に日本癌学会主催で行われた市民公開講座で、
がん研有明病院小口放射線治療部長が「ここまで治せる最新放射線治療」と題して講演されたものです。
その中で、小口先生は、がん研有明病院での前立腺がんのIMRTについて、
「IMRT/IGRTを開始して7年になりますが、PSA再発した人は409人中8人で、その内訳は
 高リスク  170人中4人
 超高リスク  90人中4人
です。極めていい成績です。」とのお話をされています。
4年前の講演であり、今はもう少しPSA再発された方が多いのではないかと思います。

いずれにしても、小線源でもIMRT(VMATを含む)でも、施設、医師等による技量の差は大きいとは思いますが・・・

ちなみに、私は
 病状:PSA値6 生検12本中3本陽性 GS8(4+4)GS7(3+4)GS6(3+3) 病期T2
で、S濃町のK応大学病院で、本年2月~3月にかけてVMATを受けました。2GY×40回=80GY
治療中~治療後2週間ぐらい、排尿時痛等がありましたが、今はありません。
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