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少し有知に賜りました
投稿者:animo 投稿日:2013/12/06(金) 02:21:20 No.3903 [返信]
小生の投稿に対し、ひげの父さんのご返答を感謝します。
転移ガンは前立腺臓器とそれ以外に転移したガンの治療となり、ホルモン療法とはガンを縮小させたりするのではなく、いわゆるガン成長の栄養分を兵糧攻めにし仮眠状態にする治療ですね。
そして、放射線治療には照射リミットがあるため、ある一定範囲を超えるガンの死滅は困難であリ、それが増殖するので意味がない、、ことから小生の私見は無知のなせるところに至る、、5時間考えての回答です。
ご教授、無念ではありますが、ありがとうございます。
しかし、ありがたいことに手術はできないからとホルモン療法を勧めるられる病期宣告者の方はこれに惑わされることなく、ぜひ根治目的のよい療法、よい病院、先生にめぐり合える知識、意志、勇気を持っていただきたいですね。

OZFPさんにはベストな療法でご治療ください、また現地の先生からベターな治療法も勧められたらチャレンジし効果お望みください。

あまり参考にならない投稿、ご容赦ください。
RE:伝統型抗癌剤への私見
投稿者:OZFP 投稿日:2013/12/05(木) 09:00:53 No.3902 [返信]
ひげの父さん、やはり患者の立場から考えると似たような結論になりますね。
パニーニさんへ意見を述べる立場ではないので遠慮していましたが、ひげの父さんと全く同じにドセタキセルの投与が早過ぎると思い、私の例を書いたのです。

私の感情では教授よりヤブ称号の方が相応しいかつての主治医が、PSAが1.2-1.3-1.6と記録した時、ドセタキセルに言及しました。
患者の意見は聞かないのを承知で、坑男性ホルモンを休む方法もあるらしいですが?と言っても「当病院ではドセタキセルを使うことが決まっています」でした。
豪州では、PSAが3.8-4.0-6.2となっても未だ様子を見ましょうでした。

animoさん、私は先生ではないですし、ネットの世界では老若男女全てを「さん」付けで呼ぶのを主義にしております。(笑)
ドセタキセルの治療データはもう十分過ぎる程蓄積されたでしょうから、どうせなら後世のために症例が少ない治療を受けた方が良いと、おこがましく考えています。
日は沈み、日は昇る
投稿者:animo 投稿日:2013/12/05(木) 03:00:47 No.3901 [返信]
OZFP先生の私見を拝見しました。
ドセタキ類の抗がん剤は化学薬剤で?一時的には前立腺がん抑制効果はあるも、人体的副作用の著しい負担は自身の生きる尊厳と反する療法であり、痘類を用いた生化学薬剤は化学薬剤よりも効果は劣るものの、その副作用による肉体、精神的負担は軽減され、自身の尊厳も保持できる療法ではないか、とのお考えでしょうか。

ホルモン療法でさえ肉体的に健康体の半分以下、頭脳的では私目のような者でさえさらに落ち、根気がないのには本当に困った体現をしております。今後この痘類効果がどれくらいで、さらに将来にわたり認知される療法になりうるものであれば本当にありがたいことであります。
RE:伝統型抗癌剤への私見
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/12/05(木) 01:22:46 No.3900 [返信]
 OZFPさん
抗がん剤に思うこと・・・少し難しいコメントですが、基本的にはほぼ同じような考え方を持っています。
新しい分子標的薬の中には、条件さえ合えばすばらしい効果を発揮する抗がん剤も出てきましたが、
前立腺がんで用いられているドセタキセルはまだ古いタイプの抗がん剤です。
抗がん剤というのは、効果ありと認定されている薬であれば、
ほとんどの患者になんらかの効果があるように錯覚されている例が多いと思うのですが、
実際には野球の打率以下のものがほとんで、効かない人のほうがはるかに多い。
また、その効果と言っても数年ではなく、数ヵ月なわけです。
支持療法などで副作用をしっかり押さえていただけるならともかく、
副作用で苦しんでおれば、たとえ寿命が延びたとしても、QOLを保ちつつ生活できる健康寿命は縮まっているわけですね。
でも、このことをだけを持って、近藤医師のように抗がん剤を全否定しようとは思っておりません。
上手に使うという方法や上手に止めるという方法もあると思っています。
RE:なせばなる、なさねばならぬ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/12/05(木) 01:05:25 No.3899 [返信]
 animoさん
たとえ転移があろうと、限局部のがんをやっつけることには意味があるというお考え・・・
患者の気持ちとしてはそれも理解できますが、
医学的には根拠の希薄な話なもので、アタシにはそれを人にお勧めする勇気はありません。
他のがんでも、転移個所を目の敵のように次ぎ次ぎと切る人も居られますが、これも同じことだと思います。
ことによるとそれで少しでも寿命が延びるかもしれない、しかしそれなりのダメ―ジもある!
「肉を切らせて骨を切る」ということは、転移がんの場合には極めて低い確率の賭けだと思うのです。
見返りが大きければ大穴狙いも悪くないと思うのですが、たとえ見返りはあったとしても極めて小さなものでしょう。
そのあたりのことを承知の上で、患者さんご本人が、それも自分の生き方だと納得してされた上で、
そのような治療を望まれるなら構いませんが、やはり極めて個性的なやり方と言わざるをえないでしょう。
気力を研ぎ澄ませあくまでも立ち向かうのか、自分を納得させ平穏な精神状態を保つのか、これも生き方の選択かもしれません。
将来の夢はともかくとして、現段階では、さほど大きくない浸潤と、骨盤内に数個のリンパ節転移があるぐらいが、
積極的治療の限界だと思っています。
RE:1年経ちました。
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/12/05(木) 00:34:09 No.3898 [返信]
 ミイさん
ハイ、覚えておりますとも。
ただ、道ですれ違ったぐらいなら、すぐに気がつかないかもしれませんが・・・(^^)>
すでに骨転移もおありとのことなので、あまり前向きなお話ができなかったことを、心苦しく思っております。
治るに越したことはないけれど、治らないというケースがあるのもこれまた事実です。
でも、それで悲嘆し精神的に乱れたり鬱状態になる人もおれば、案外平然と過ごしておられる方も居る。
これまでの生き方を振り返り、期限のある余生をどう生きて行くのか・・・まさに人さまざまですね。
本当はまったく健康な人でも余生には期限があるのですが、がんという体験をしないことには、
なかなかそれに気付きません。
がんとの付き合い方というものは、実に奥が深いように感じています。
寄りそってあげるということだけでも、十分すばらしいことではないでしょうか。
RE:夫が前立腺がんになりました
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/12/05(木) 00:14:36 No.3897 [返信]
 バニーニさん
薬物療法のやり方には色々な考え方があるので、一概には言いにくいのですが、
ご主人のかかっておられる大学病院では、かなり早くからドセタキセル治療を勧められるようですね。
PSAが1.6まで上昇した時点でホルモン療法に見切りを付けられたわけですが、この辺りの考え方は、異論があるかも知れません。
たとえ上昇傾向にあったとしても、1.6という数字で判断を下すのはかなり微妙と言いますか、
お医者さんによってはもう少し待っても良かったのではという意見もあろうかと思います。
現在、抗がん剤で相当御苦労なさっているようなので、ホルモン療法に拘る気なら、
まだいくつか方法が残っていたように思われます。
(例えば、プロセキソールとか、ステロイドとか)
それをせずに、ドセタキセル治療を勧めたのは、先生にどういうお考えがあってのことなのか。
ドセタキセルは早く始めた方が、その継続期間が長くなるというデータもあるようですが、
ホルモン療法など他の治療法を受けていた期間も含めて、トータルの生存期間の比較ではないと理解していますので、
それだけの理由なら、ちょっと根拠が希薄がようにも思えます。
もし、まだ不安や疑問を抱えておられるようなら、効果と副作用をトータルに考えた上で、
抗がん剤治療の継続がはたして妥当かどうか、十分納得できるまで主治医の先生のお考えをお聞きになることも
重要ではないでしょうか。
来年は、おそらく新薬の承認も期待できると思うので、できるだけ「上手に」粘りつつがんばろうではありませんか。
伝統型抗癌剤への私見
投稿者:OZFP 投稿日:2013/12/04(水) 09:37:22 No.3896 [返信]
最近趣味で結構高度な生化学書を読み進めています。 それをベースに医療を考察すると何か役に立つやも知れないと考えることにしています。

ドセタキセル使用は坑男性ホルモン抵抗性の前立腺末期癌への世界標準的な抗癌剤治療ですが、あくまで個人的意見であることを了解頂いて、
伝統型の抗癌剤全般に言える、必然的に起こる数々の不快な副作用に耐えて根治することなく終末を迎えることに昔から疑問を持っていました。

ドセタキセル治療の功罪は、患者さん本人とそのご家族のブログを読ませてもらって、経験された方々の病状経過が大変参考になりました。
読んだ範囲では、副作用を差し引いても劇的な効果を上げることが出来た方はいらっしゃらなかったようです。
未だQOLが良い時期から始めて、4週間毎の投与で多くて30回、平均は20回位して、間もなく終末を迎えたブログしか見つけられませんでした。

ドセタキセルの作用を簡単に説明すると、染色体を両端から引っ張る微小管の生成が出来ないようにして、細胞が活発に分裂するのを妨害します。
癌細胞だけを標的に出来ていないため、色々な副作用が発生し、それを防ぐ何種類もの薬を同時に服用せざるを得ません。

こう言う投薬処置は、自然に備わっているはずのホメオスタシスを徹底的に破壊するかも知れません。
抗癌剤投与を繰り返すともう元の状態に戻るのがほとんど不可能と思われるので、ごく稀に起こる自然治癒の可能性まで完全に奪うでしょう。
結局、ドセタキセル未使用の患者も存命期間に然程の違いはないことが分かっているので、ドセタキセル単独使用に豪州の専門医は否定的です。

もっとも、製薬会社の規定量でなく、患者が耐えられる量を経験から割り出して使用し、抗癌剤も使いようだと主張する末期癌治療専門医師もいます。
しかし、日本で知る限りの通常医療機関がそんな考慮をする所はないと思います。
その末期癌治療専門医師にしても、自然治癒のケースを信じておらず、減量投与で規定量投与の患者よりQOLを重視した延命を目的にしています。

付け加えると、私の去年11月の診断で全身骨転移の数量は某大学病院の上位何番目かでして、今年5月末にはドセタキセル投与の通告でした。
しかしこれから、豪州でドセタキセル+α治療の話が出ても、延期(多分無期限)を要請するでしょう。
なせばなる、なさねばならぬ
投稿者:animo 投稿日:2013/12/04(水) 03:49:43 No.3895 [返信]
バニー二さんへのバッドアンサーかもしれませんが、小生ならブラキ+放射線療法を受けたいです。
小線源療法施術病院は全国で115箇所がネットで記載してあります。
国内で出来ないならアメリカでもやっています。費用は国内では自己負担が4,50万円位、アメリカなら300万円+αは必要でしょう。この治療をしておいたほうが、延命効果に差が出ると思います。骨、リンパにもIMRT等の放射線治療を受けたほうがよいと思います。勿論、ホルモン療法より睾丸摘出術のほうが術後のホルモン剤の量は少なくてすみ、体の負担も軽減するのではないでしょうか。いずれにしてもこのような病期で治療をいていただけるお医者様がいらっしゃるかが問題ですが。
病院でも治験枠なるものがあればなおよいのですが。
お医者様はさるものはおわず、ながら、くるものはこばまずですので、あなた様のご家族に対する愛でお考えいただき、かなえられますことを願います。
癌は50年前でさえ不治の病だったものが前立腺がんでは根治率でも大きく進歩しております。これは癌の発祥数でもまもなく一番ながら、薬用の発展で生存率もどんどんよくなっています。とうぜん希望を持ってがんばりましょう。
おつらいでしょうが男はこの年になると本当に妻だけが心のささえであること、私も実感しております。
1年経ちました。
投稿者:ミイ 投稿日:2013/12/03(火) 23:20:17 No.3894 [返信]
ひげの父さん、お久しぶりです・・・と言っても覚えていただいていないかもしれません。神戸のセミナーで一年前にお会いしたミイです。この掲示板は毎日読ませていただいて、心の支えにしています。
主人がD2と診断されてから1年経ちました。セカンドオピニオンを考えず、最初に診断を受けた県立病院でホルモン治療を続けています。ありがたいことに今はPSAが落ち着いていて、この状態が少しでも長く続くことを祈っています。食事の改善や他に身体いいものがないかいろいろ調べましたが、本人が全く受け入れず・・・今に至っています。毎日、食べたいものを食べ、無理をしない範囲で仕事をしています。
パニーニさんと同じ位の年齢で、GSも二人暮らしというのも同じで・・・他人事と思えず書き込みました。病気に負けないように・・・と思うより、病気となかよく付き合っていこうと思って毎日を過ごしていると気持ちが少し楽になりました。
夫が前立腺がんになりました
投稿者:パニーニ 投稿日:2013/12/03(火) 20:55:50 No.3893 [返信]
ひげの父さん、お忙しい中の返事感謝しております。
知識の乏しい私ですが、納得できる説明で心が落ち着きました。ありがとうございます。
11月27日にドセタキセル処置後、今日で7日目。倦怠感、口内炎、味覚障害、食欲不振、胃腸不快感、湿疹など副作用オンパレードでこれらが四週毎に続くのかと思うともう速くも抗がん剤をやめてしまいたいと思ったりします、そばで見ていてしんどいです。
昨日の血液検査でPSA1.230に下がりましたが、血小板14.4、白血球31と免疫力が低下しているとのことで、明日また外来で採血検査です。

何とか抗がん剤に負けないよう、1日1日を大事にしたいです。アドバイス本当にありがとうございました、また経過を報告&助言お願いしてもよろしいでしょうか。
RE:本の紹介
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/12/03(火) 16:25:32 No.3892 [返信]
 山城の人さん
「骨管理マニアル」の本(専門書)の紹介、ありがとうございます。
余裕があれば(^^;読んでみたいと思いますが、読みかけの本や、買ったまま(もらったまま)で
手を付けていない本もあり、読むとしてもだいぶあとになりそうですね。
専門書は概して値段が高く(これも5000円近くします)、これもちょっと敷居が高い理由かも(^^;

骨転移のキャンサーボードがあるような病院では、麻痺が生じてもすみやかに対処してくれると思うのですが、
なかなかそれができない医療機関が多いとか。
がん拠点病院と言っても、均てん化にはほど遠いのが現状かも知れませんが、
がん医療全体の底上げのためには、まずはがん拠点病院を一定数確保することも必要なことかも知れません。
がん医療やがん対策全体に関して言えば、日本は決して先進国ではなく、開発途上国だと思った方が良さそうですね。
本の紹介
投稿者:山城の人 投稿日:2013/12/03(火) 09:01:14 No.3891 [返信]
ひげの父さんへ
「がんを生きるための骨転移リテラシー」と関係する本をみつけてきました。
「前立線癌と男性骨粗しょう症 骨管理マニアル」医学図書出版
編集 細井考之 松島常
少し専門的レベルかなとおもいましたが、ひげの父さんなら問題なしして紹介させてもらいました。
読後感

T大病院で骨転移キャンサーボードが開始された事(骨転移外来の設置等)
地域連帯パスの拡大が進んでいる事

私がすんでいる地域ではまだ、このような前進的なこころみはされてないようです。
ひげの父さんのところはどうですか?
国は都道府県単位での医療の格差をなくそうとしていますが、これではますます格差がひろがていくようにみえます。
それではまた


RE:夫が前立腺がんになりました
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/12/03(火) 01:22:55 No.3890 [返信]
バニーニさん

PSAは約千八百ということですね。
GS 9、リンパ節に腫れ、肋骨の転移らしき影がホルモン療法後薄くなったので、やはり骨転移と思われるとのこと。
う~ん、こうなるとちょっと残念ではありますが、完全に治すことは難しいと言わざるをえませんね。
IMRTなどの外部照射でも、トリモダリティであっても、すでに適応範囲を超えてしまっているので、
無理を承知でやってくれるところもおそらくないと思いますし、たとえ無理矢理それを望んだとしても、
効果が期待できないばかりでなく、なんらかの副作用を被るおそれも高いので、避けるほうが賢明だと思われます。
治る可能性のあるものに対しては、とことんそれを追求すべきだと思うのですが、
冷静にそれを見極める目も、また必要だと思うのです。
バニーニさんのご主人の場合は根治を目指すのではなく、薬物療法を工夫しながら、前立腺がんと共存して行くしかなさそうです。
ただ、おそらくご存じだと思いますが、それですぐにどうのこうのというしろものではないので、
あまり深刻に考えて、精神的に落ち込まないようにして欲しいですね。
全身あちこちに多発転移が見つかっても、薬の服用だけで5年、10年と元気に過ごしておられる人も、案外たくさんおられます。
現時点ではまだ肋骨だけなので、これは麻痺がでたり、骨折で動けなくなったりするようなリスクの高い骨ではありませんので、
不幸中の幸いと言えるかも知れません。
今後は、骨転移に注意を払い、しっかり管理していくことがQOLを良好に保つ秘訣となるでしょう。
そのためには、疼痛がでないよう万全の注意を払うと共に、万一麻痺が生じたら、直ぐに放射線による緩和照射を受けるなど、
主治医と良く相談しながら、うまくホルモン療法を進めてください。
もしも、PSAが再燃するようであれば、薬を換えてみるとか、少しでも工夫をこらしてみることが必要です。
もう少し待てば(おそらくあと1年以内)、我国でも現在承認申請中の新薬が新たに使えるようになるでしょう。
その他の注意
投稿者:OZFP 投稿日:2013/12/02(月) 15:50:16 No.3889 [返信]
animoさん、弊投稿を評価頂き有難うございます。

あと良くある手が、NPO法人を使い最初は公益性を謳ってるのに、最後の方になって特定のサプリメント販売会社に誘導する方法です。
そして一般的にどこで製造しているかは判らないようにしています。
製造者がどんな製造体制と検査体制で造っているか判らないので、普通なら買わない消費者が藁にも縋る心理で高額なのに買ってしまうのです。
免疫療法を問う
投稿者:animo 投稿日:2013/12/02(月) 12:20:28 No.3888 [返信]
OZFP殿のご意見はありがたいご意見と私は思います。

むかし、親父が脳腫瘍になって医師から何ら手当て出来ない腫瘍場所であり、無理にしても後遺症が必ず伴う、といわれマスコミでさわがれていたO山ワクチンを求めて田舎から東京にその薬を頂戴しに行ったことは今も親父を思い出すとそのワクチンを求めてたくさんの人がいた光景が浮かんできます。小さなカプセルの中の水みたいな溶液ながらこれで親父も何とかなるかな、と思っていたことが昨日のように脳裏に浮かび上がるのは自分の年のせいでしょう。
患者、家族が求める重要課題は完治ですが、その過程で日本の医師と西洋医学を学ばれた医師との違いはカリキュラム、博愛精神、人種間の差別感の是正等々からの教育が全体比率の違いになっての根底にあるのでしょうか。要は世界の医学業界でいいとこ取りの競合を希望し、願いたいものです。

前立腺癌で、末期がんに効果があるとか、通常保険外の自己負担の免疫療法の広告は厚生省もその効果に対して開業医の開示規定を設けなければ、医師が志している治療の妨げはできない、との大志は説得力にかけます。通常、癌効果があるとの医薬法違反事件は減少しても、こちらはうなぎのぼりのウハウハ稼業でしかなく、そのことで金銭的損失ならまだ許せるとして、肝心の治療の遅滞による生命の危惧は許せません。

世界では牛、鶏の免疫体を施し癌治療に役立てているそうですが、日本では自身の免疫体以外では基本的に及び腰の風潮なのでしょうか。しかし、新しい療法として確立され、承認を受けれればまた国内での先端療法にも道が広がるのでしょうか。自身の免疫体をいかなる技術で増強させ体内に再注入し、癌を根治する、弱らせる発想は癌と患者を愚弄する行為でしかないでしょう。

それにしても豚,猿、馬、羊等でも勿論研究されているのでしょうがこの試材では効用がなかったのでしょうか。年の瀬になり干支を思い出す時期になりましたが、その生命体にも感謝の気持ちです。
夫が前立腺がんになりました
投稿者:パニーニ 投稿日:2013/12/02(月) 11:44:15 No.3887 [返信]
初めてのメール、スマホの操作に不馴れで申し訳ありません。

夫、61歳。無職。埼玉県在住。高血圧、痛風の持病あるが元気でスポーツ、旅行が大好きです。夫婦二人暮らし。
去年9月市内総合病院泌尿器科で前立腺がんと診断されました。
Psa1,811
グリソンスコア9
リンパが腫れている、肋骨に一ヶ所影があり転移の疑いがある
ステージはD1orD2

すぐにビカルタミド内服とゾラデックス注射処置され放射線や手術はできないと。
12月に都内の大学病院にセカンドオピニオンし転院、12月11日初回ゾメタ点滴、四週毎にゾメタとゾラデックスで通院してきました。
今年2月にpsa0.066と下がりましたがその後徐々に上昇し、8月オダインにホルモン剤を変更するも11月psa1.584になり、11月27日一回めの抗がん剤、ドセキタセル点滴入院しました。今日は五日目の血液検査で外来待合室にいます。倦怠感食欲不振あり椅子に座るのが辛く、横になっています。

ひげの父さんブログを見つけて必死に投稿しました。
夫の病状でトリモダリティ治療は可能か知りたいです。お忙しいと思いますがアドバイスお願いします。
ちなみに8月に2回目の骨シンチを受けた結果、肋骨の影が薄くなっているので骨転移であると言われ私は落ち込んでいます。
RE:Tクリニックへの私見
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/12/02(月) 11:25:59 No.3886 [返信]
OZFPさんの体験されたTクリニックの例は決して特殊な例ではなく、こうした免疫療法の世界では良く耳にするケースです。
クリニックで素晴らしい説明を聞かれて、信用してしまうことが多いと思うのですが、
(OZFPさんはこの段階で、非常にしっかりした対応をなされていますね)
皆さんにも知っておいていただきたいことは、一医療機関のデータとか、院長個人の発言などというものは、
科学的証拠のレベルとしては極めて低いものであり、ほとんど意味をなさないということです。

【エビデンスレベル】
1a  ランダム化比較試験のメタアナリシス
1b  少なくとも一つのランダム化比較試験(RCT)
2a  ランダム割付を伴わない同時コントロールを伴うコホート研究
   (前向き研究、prospective study, concurrent cohort studyなど)
2b  ランダム割付を伴わない過去のコントロールを伴うコホート研究
   (後ろ向き研究、historical cohort study, retrospective cohort studyなど)
3   症例対照研究(ケースコントロール, 後ろ向き研究)
4   処置前後の比較などの前後比較、対照群を伴わない研究
5   症例報告、ケースシリーズ
6   専門家個人の意見(専門家委員会報告を含む)

 *コホート研究とは大勢を対象集団と非対象集団に分け、長期に渡って比較検討すること。

我々患者は、某大学の名誉教授と言う肩書だけで、その人の説が正しいかのように思いがちですが、
エビデンスレベルとう意味ではまったく用をなさないわけですでね。
院長の説明であっても、そうした科学的裏付けがない限り、なんらの説得力もないということを、十分知っておく必要があるでしょう。

また、こうした根拠の希薄な「免疫療法」が横行する一方で、
学問的にしっかりしたコホート研究を地道に進めておられるグループもあるわけで、
わけもわからず「免疫療法」に飛びこむのは極めて危険ですが、
それとは逆に「免疫療法」と聞いただけで、全てを毛嫌いするというのも間違いでしょうね。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」というのではなく、科学的な研究かどうか、是々非々で
しっかり冷静に見極めていく必要があるとではないでしょうか。
Tクリニックへの私見
投稿者:OZFP 投稿日:2013/12/01(日) 15:37:54 No.3885 [返信]
ひげの父さん、几帳面にご報告有難うございます。
2013/11/26の貴稿で書かれていたように一般的に日本では他の医療分野への関心が無さ過ぎることへの改善に向けた取り組みは、患者やその家族にとって大変重要だと思いますが、今回の研究会で取り上げられることはなかったようですね。

ひげの父さんからも賛成頂き、末期癌患者に付け込んで甘い汁を吸って、恐らく最も潤っているクリニックの例を開示します。
標準治療体制から根治不能の宣告を受けると、藁にもすがる心境でいかなる代替療法でも試して治りたい心情が芽生えます。
そんな患者に付け込むクリニックや医師が相当数存在することを身をもって知ることになりました。

前立腺肥大症だと思っていた時期に驚くことにもう代替医療専門のTクリニックからeメールマガジンが届いていたので、どこでeメールアドレスを知り得たのか不思議に思いました。

そこのマーケティングだけは優れていて、これだと途方に暮れた患者が濡れ手に粟のように引っ掛かって当然です。
ネットだけの情報では判断できないので、T駅から程近いクリニックに足を運び、U院長の有料相談を受けました。
長く待つ間に患者と思しき人達がまとまった金額をひっきりなしに払い込んでいたのを目撃して、ようやく部屋に呼ばれました。

そこ独自の血液検査で治療方針が決まるという事で、それを今直ぐ受けることをやはりしつこく要求されました。
即答しないと、こちらからの質問には誠実に答える意志はほとんどなく、時間だけを気にして早く帰ってもらいたい雰囲気でした。
特に重要な質問はここに限らないですが、ネットでの治療成功例の人物への連絡可能性を聞くのは当然なのに、予想通り個人情報の保護とかを理由にして、決して患者側の要望を叶える意志は感じられなかったです。
ここでの治療が成功したと書いてある患者は架空の存在だと断定されても抗弁できないでしょう。
ここ専用のサプリメントにしても大変高価で、院長の息の掛かった販売会社が独占しているとしか思えず、製造元も不明です。

院長の血色良い顔は金満家のそれで、末期癌患者と真剣に向き合う医師の顔とは違っていました。
終末を迎えるまで、こんなクリニックで治療を受けたら期待外れの上に千万円単位の金を失うでしょう。
静岡出張のレポート
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/11/30(土) 01:25:48 No.3884 [返信]
(昨夜あわてて書いた帰宅報告に、再度手を加えました。
 会議って何をしてるんだろという興味をお持ちの方も居られると思うので)

11月29日、やや強行軍でしたが、静岡がんセンターで行われた「がんの社会学」研究班会議に、日帰りで参加して来ました。
この病院は、富士山麓に病院城下町を作るという明確な行政の方針に基づき、その中心施設として作られ、2002年にオープンしたまだ新しい医療施設です。外来患者数は、がん研有明病院、国がん中央病院に次いで第3位。患者と向き合うという姿勢では、評判によると聖路加病院と並んで、1~2を争うとのこと。敷地は甲子園球場の3倍ほど。病棟周辺は、ほとんど見ていないのですが、ゆったり傾斜した芝生広場の散策や、デイコーナーの窓越しに見える富士山の雄姿、光り輝く駿河湾と伊豆半島の優美な姿が、入院中のがん患者の心をずいぶん癒してくれるとか。

「がんの社会学」の研究を目的にこの会議が始まったのは病院開設直後から。
対がん10カ年計画でこの予算が付いているとのことでしたが、今年でそれが一区切りを迎えており、
来年以降の状況はまだ明確な見通しは立っていないとのこと。
会議の参加者は、以下すべて感触ですが、医療関係者が約100名、患者・支援者等が約50名、計約150名ぐらいではなかったでしょうか。
まずは、静岡がんセンター総長、山口先生から、過去12年を振り返りその研究と実践の報告がありました。

「がんの社会学」とは「患者・家族の支援学」のこと。
「病気の研究」と「患者の研究=患者・家族の支援学」は両輪でなければならない。

1)調査研究
 ・2003年に大規模アンケートを実施・・・「がんと向き合った7885人の声」(103頁の冊子、入手済)
 その後10年を経て患者の環境がどのように変化したか、再度同じ内容のアンケートを取ってみたい

2)整備
 アンケートに基づき様々なインフラ・ツールを考案、整備してきた。
 ・よろず相談 ・患者図書館 ・学びの広場 ・患者家族支援研究部 ・各種資料、冊子 ・遺族ケア
 ・ウェブ版よろず相談 ・あなたの街のがんマップ ・ウェブサイト「survivorship.jp」

3)戦略
 患者が求めなくとも(必要性の認識に至っていない場合も)、提供したい情報もある
 ・薬物療法の副作用・・・処方されている薬がそれぞれ違うので、個別、かつ具体的に対応
 ・薬物療法の支持療法・・・同上
 ・認定看護師の育成

4)実践
...(続きを読む)

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