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放射線治療後に覚えておきたいこと
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/08(火) 18:44:40 No.3774 [返信]
一里塚さん

急に主治医から電話が入ると、確かにびっくりしますよね。私も一度そんなことがありましたが、予約日の変更の話でした。(^^;
直腸壁が炎症を起こして赤くなり、照射あとが残るということは、小線源のみならず外照射でも同じですね。
ほとんど自覚症状がなくとも、やはりそれなりの影響は残っているようです。
私も、その後大腸スコープの検査を受け、ポリープも切除しましたが、主治医に大腸検査のことは話していませんし、
照射痕も特に問題とはなりませんでした。(医療機関も違いましたから)
主治医がそこまで対応していただける場合は少ないかもしれません。
ご指摘いただいた点の繰り返しになりますが、覚えておきたいのは、大腸の検査を受けるなら、放射線治療歴があることを
しっかり伝えるということと、もし、再度の生検が必要となった場合には、経直腸式は避けるべきということですね。
感想文と質問
投稿者:山城の人 投稿日:2013/10/08(火) 08:10:20 No.3773 [返信]
ひげの父さん、こんにちは、感想文がおくれて申し訳ありません。
①「愛しの前立腺」の感想
   前立腺についての入門編にはぴったりです。PSA数値の見方、再認識しました。
   終章でえがわ先生のエピソードが記述されていますが、これが一番よかったです。
  なかなかお医者のポリシー(病院のポリシー? かかり付け医院のポリシー?)てわかりませ
   も
② 前立腺肥大既往症患者の放射線治療(癌判定時、サイズが40G以上とします。)
   この場合、当然、小線源は適用外になるため、ホルモンにて小さくしてから適用とおもわれる
   ですが、どの程度まで小さくすればよいのか?(40±○%)
③ ホルモン療法でも小さくならない場合には外部放射線治療になるとおもいますが、その場合い
   前立腺のサイズに制限があるのか?(放射線の照射範囲の制限)
これらはどなたかが、手術された時に前立腺がおおきかつたので、リスクが高かつたと記述されたので、書き込みました。(小生自身、前立腺肥大既往症患者で少し大きいため)



    
トリモダリティの経験3
投稿者:一里塚 投稿日:2013/10/07(月) 22:32:57 No.3772 [返信]
小線源を挿入して約3年経過したある日に主治から電話を頂いた、何事かと驚いたが前立腺治療後に大腸内視鏡検査を受ける場合の担当医と患者に対する注意喚起であった。
担当医に対する依頼文書には、患者さんには、前立腺癌に対する密封小線源+外部照射を施行しています。このため直腸壁にも放射線の影響が残存し、直腸粘膜には出血点が見られることがあります。こういったケースで前立腺後面である直腸の生検や不用意な焼灼処置をしますと直腸穿孔の可能性があります。従って生検や焼灼等は避けて下さいますようお願いいたします。直腸前面には発赤、点状出血など存在しても経過観察だけで自然治癒する場合が殆どです。一方、機械的、物理的損傷を加えると直腸尿道瘻など極めて重篤な副作用に繋がるケースがあります。万一検査される場合や本治療の経過について情報が必要な場合は、まず担当医に連絡いただければ幸いです。
患者側に対する注意喚起は、大腸検査の際には、直腸粘膜の生検や焼灼を行うと直腸穿孔の危険性があり、一旦穿孔がおきると永久的な人工肛門となり長期に障害が残る可能性がある。
小生の場合、毎年健康診断を受け例年問題なかったが、この時潜血反応がプラスで生検を受けるよう指示され、長年付き合っている痔と自己判断していたが、大腸内視鏡検査の結果ポリープがあり内視鏡による除去手術を行い良性であった。前立腺への小線源の影響がこの時点まであると考えておらず、また前立腺と直腸に関係があると認識していなかった。それにしても同一施設内とは言え情報をどこで把握されたか驚きとともに、常に患者の動向を気にかけていただいている主治医のおかげと感謝しました。
以上の経過から、トリモダリティ治療を受けた患者が大腸内視鏡検査を受ける場合には、事前に主治医に連絡して指示を受ける必要があることを体験した。大事に至る可能性があるので参考になればと投稿した。
RE:受診しました
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/07(月) 21:37:36 No.3771 [返信]
 toyopiさん
中間リスクの前立腺がんに対する治療法を、トリモダリティ(小線源+ホルモン療法+外部照射)と決められて、TM医療センターを訪ねられたご報告ですね。
無症状というのは、ほとんどの方がそうですね。
治療はこれからですが、まずは安心なさって良いと思いますよ。
今後のレポートも楽しみにしております。(^^)v
「臨床試験・治験」体験者の語りを募集中
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/07(月) 21:21:51 No.3770 [返信]
 皆さんへ
認定NPO法人 Dipex-Japanが運営する「健康と病の語り」というサイトでは、
すでに、乳がん、前立腺がん、認知症の語りがアップされていますが、
現在「臨床試験・治験の語り」に応じていただける方を募集中です。
http://www.dipex-j.org/
体験者の数がさほど多くないため、幅広い呼びかけを行いたいということで、
私も体験者のリクルートに協力しているところです。
もし、皆さんもしくは皆さんの周りに、臨床試験・治験の体験者が居られましたら(前立腺がんとは限りません)
ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
直接の問合せ先は以下の通りですが、とりあえず私を通じてということでもかまいません。

東京大学医科学研究所公共政策研究分野
「臨床試験・治験の語り」データベース構築プロジェクト
(担当:吉田/中田/武藤)
03-6409-2079(平日 10時~16時)

3770

受診しました
投稿者:toyopi 投稿日:2013/10/07(月) 16:10:48 No.3769 [返信]
ひげの父さん、こんにちは

10月2日TMセンター泌尿器科に受診いたしました。
その報告です。
PSA11、GS7、T2aで小線源療法を11月7日に予定しています。

当日、予約で13時半にIVP(排泄性尿路造影)の検査、その後、入院時一般(採血、心電図、胸部X線撮影)の検査がありました。特に苦痛はありません。
放射線科のY先生の診察もあって、術後の外部照射の説明がありました。
おおむね、前回いただいたパンフレットに準拠する話でした。
副作用の説明もこちらの前立腺がんガイドブックに書かれている内容です。
精液の減少、は必ずあってほとんど出なくなる方も居られるそうです。

最後にエコーで前立腺の確認と、小線源治療の設計(多分)を行いS先生と面談して終了しました。S先生は大変忙しそうで、朝の8時から夕方の6時頃まで外来に出ておられました。
私は特に質問も無く、放射線源の発注をするので、もうキャンセルはできない旨ご説明いただきました。

効率よく、終わって後は11月6日の入院待ちです。

外部照射は年をまたいで5週間予定されています。

いまだに、無症状ののこともあって、信じられない気持ちですが、これも現実で、何でも起こりうるのだと受け止めています。

皆様のご参考になればとかんがえ、また、ご報告いたします。
東寺 Rock Beats Cancer
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/06(日) 01:38:57 No.3768 [返信]
がんチャリティコンサート”Rock Beats Cancer”が、京都東寺の金堂前で行われ、
朝からそのお手伝いに行っておりました。
金堂の中央前方にステージが設けられ、観客席からは、背後に薬師如来の姿も拝めます。
色鮮やかにライトアップされていたのですが、演奏中(リハを含む)は写真撮影ができません。
雲行きの怪しい空でしたが、雨が降らずに済んだのがなによりです。

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がん登録法
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/02(水) 09:15:33 No.3767 [返信]
がん登録法(議員立法)の制定に向け、前立腺がん患者の立場から見た意見書を、パブリックコメント(9/30締切)として提出しておりましたが、どうやら、私が取りまとめ「前立腺がん支援ネットワーク」名で提出させていただいた内容が、検討課題として取り上げられているようです。
「医療介護ニュース」にこのような記事が出ていました。
”全国がん登録、診療所は積極的に届け出を-治療法別「非再発率」求める声も”
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41005.html

提出したパブコメの内容は以下の通りです。

「がん登録等の推進に関する法律案」に関する“パブリックコメント”
                             平成25年9月21日
「国会がん患者と家族の会」の皆さま
                       前立腺がん支援ネットワーク
                       代表 武内 務
                       (ひょうごがん患者連絡会 事務局長)

がん登録法の制定に賛同すると共に、皆様方の推進へ向けての熱意と活動に、心よりの敬意を表しております。なお可能ならば、以下の3点にもご配慮を賜れば幸いです。

■五大がんに準じたデータ分析が欲しい 【データの活用】

前立腺がんは、男性のがんでは、罹患率は胃がん、肺がん、大腸がんに次いて第4位、近年伸び率も高く、ここ10年以内には1~2位になるのではと予想されています。
死亡率は第6位ですが、現存する患者数では、すでに男性のがんではトップというデータもあります。「五大がん」に前立腺がんが含まれていないというのは、過去、我国ではまだ前立腺がんは少ないと思われていた時代のなごりではないでしょうか。

■病状と治療法に応じた、非再発率データが欲しい 【データの活用】

前立腺がんには、多くの治療法がありますが、5年生存率ではどれも大差はありません。しかし、患者がショックを覚えるのは、まずはがんと告げられた時であり、次には再発を告げられた時です。初回の治療だけでがんから解放されるのと、再発し、治療を継続しつつ生き長らえるのとでは、精神面でも、QOLにおいても大違いです。治療法の選択に当たって、非再発率は重要な指標の一つであると思いますが、現在、患者にはこれが示されておりません。

■地域医療連携に組み込まれる診療所にも院内登録の義務付けを 【登録の義務付け】

近年、地域医療連携が加速し、前立腺がんにおいても、一次治療後のPSAによる経過観察を診療所が担うケースが増えて来ており、非再発率を知るためには、どうしても診療所の協力が必要です。全ての診療所に、がん登録の義務を負わせるのが現実的でないとすれば、せめて、地域医療連携に組み込まれた診療所だけでも、院内登録に準じた義務を負わせるか、連携先の病院の院内登録に抜かりなく組み込まれるシステムを構築していただきたいものです。
                               以上
MRIガイドによる生検
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/01(火) 23:34:20 No.3766 [返信]
フィリップスエレクトロニクスジャパンは、MRIガイド下で前立腺がんの針生検を行うシステムを2013年11月に発売するという。
MRI画像をリアルタイムで確認しながら生検のシミュレーションを行うことが可能で、病変部を的確に狙ったがん細胞の採取が可能となる。
前立腺がんの生検は、これまでは超音波を使った針生検が一般的だったが、超音波は前立腺がんを描出しづらく、病変部に狙い通りに針を刺すのも困難なため、ランダムに針を数回刺して細胞を採取しなければならなかった。
MRI画像では、病変の位置や悪性度を診断できることから,MRIガイド下生検が従来の生検の弱点を克服できると共に、これまでの生検では前立腺がん細胞が見つからなかった症例に対しても、検出が容易となる。

これまでの生検というのは、確かに原始的でしたね。
痛みに対する配慮もそうですが(これで酷い目に会いました)、精度においてもかなり適当なものでした。
MRIは3テスラを導入している所はまだ多くないので、1.5テスラでもどの程度実用に足るものなのか、気にはなっているのですが、そのあたりの情報はまだ掴めておりません。
こちら(下)の動画(米国)では、MRIとPETで病状を詳しく確認し、MRIとUS(超音波)の合成画像を用いて、リアルタイムで針先を確認しながら生検が行われていますね。
http://www.cancerchannel.jp/posts/2011-02-03/2224.html

我国では、PETの併用と言うのはあまり聞いたことがないのですが、MRIとUS(超音波)の合成はすでに一部で行われているようです。
テンプレートを用いた多個所立体生検をやっているところも徐々に増えつつあるようです。
生検技術の向上が、より低侵襲な治療法の普及に結びつくと考えても良いのではないでしょうか。
前立腺内におけるがん細胞の正確な位置を多個所立体生検で把握し、小線源療法による部分的治療(フォーカルセラピー)を、すでに行っている医療施設もあります。
お願い
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/01(火) 02:09:20 No.3765 [返信]
始めてダイレクトメールを頂戴する時は、お名前と簡単な自己紹介ぐらいはお願いしたいと思います。
お互いの信頼関係があってこそだと思いますので。
どうぞよろしく。
間欠療法について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/10/01(火) 01:50:53 No.3764 [返信]
ホルモン療法に感受性のある転移、再発がんに対しては、通常持続的ホルモン療法が行われることが多いが、
「間欠的ホルモン療法」でも、はたして同等の効果が得られるのか。
2005年に「前立腺癌の間欠的内分泌療法」(赤倉先生)が出版されて以来、これまでに、いくつかの研究発表がなされている。

2009年
泌尿器の専門雑誌「Urology View」 Vol.7 での報告によると、千葉医療センターのグループが、
千葉前立腺研究会の臨床研究を基に次のような結果を発表している。
75ヶ月経過時点のPSA非再燃率は、間欠投与85%に対し、持続投与60%となり、間欠療法のほうが、PSA再燃を遅延させることが判った。

2012年
ASCOでの発表によると、転移がんの前立腺患者約3000人を登録。導入時ホルモン療法(MAB療法7カ月)で、
PSAが4以下となったケースの中から、1500人を、持続ホルモン療法群(ADT)と間欠ホルモン療法群(IAD)に、
ランダム(約半々)に振分けた。
間欠ホルモン療法では、PSA=20でホルモン療法開始、7カ月以降にPSAが正常化したらホルモン療法を休止し観察に移行する。
結果として、広範転移型では間欠療法が優位となったが、狭小転移型では逆に持続ホルモン療法が優位、
総合的には間欠療法の非劣勢は認められないということになった。

2013年
European urology誌のオンライン版、5月に掲載された記事によると、間欠的アンドロゲン除去療法が、
従来の持続的アンドロゲン除去療法と比べて劣っていない(非劣勢である)という分析結果が出た。
4675人の参加者の成績を検証したところ、40カ月から108カ月の追跡で、間欠投与法(IAD群)は従来の持続投与法(ADT群)と
全生存率において同等であることが分かった。QOLはホルモン療法の休止に伴って向上していた。

副作用の軽減に伴う休止期間中のQOLの回復と維持、医療費の軽減(削減)などを考えると、間欠療法の魅力は捨てがたく、
適応症例、治療薬剤の選択、投薬(休止)期間の目安、再燃の判定など、判断が難しいことも多いのは判るのですが、
今後は、持続ホルモン療法(ADT)よりも間欠ホルモン療法(IAD)を優先する方向に進むことを期待したいですね。
一里塚さんへ
投稿者:サクセス 投稿日:2013/09/30(月) 14:50:36 No.3763 [返信]
有難うございました。
S病院の、KO先生は、技術も知識も持っておられ、安心して治療することができています。
5月21日から、外部照射がスタートしました。(6月24日まで)
最初は、外部照射の時間は、15分程度なので、仕事に行きながら、通院するつもりでした。
しかし、通院に片道2時間弱かかることもあり(妻の助言もあり・・・)、この期間は、治療に専念して、仕事は、休みました。
休んで正解でした。ホットフラッシュになったり、少し下痢っぽくなったり・・・、自宅で、のんびりしました。
外部照射が終了して、すぐに職場復帰出来て、本当に良かったです。もしも、k病院で手術していたらと考えると、ゾッとします。(尿もれなど・・・)
一里塚さんも、5年経過されて、ホッとされていることでしょう。
私は、これからが、スタートです。
1日1日を、大切に、生きていこうと思っています。
これからも、よろしくお願い致します。
有難うございました
投稿者:サクセス 投稿日:2013/09/30(月) 14:15:55 No.3762 [返信]
ひげの父さん
お返事有難うございました。
副作用かも?参考に、なりました。
これからも、よろしくお願い致します。
RE:今月のPSA
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/09/29(日) 21:22:21 No.3761 [返信]
 rootさん
経過の報告をいただき、どうもありがとうございます。
術後のPSA値は0.01以下が理想的と言われていますが、やはり色んなケースがあるようで、
最下点が0.05あたりを下回っておれば、取り残しがあったとまではすぐには断言できないでしょうね。
rootさんの場合は、確かに微妙な数値で、上昇しつつあるのは確かなようですが、
人によってはこの後、ある程度まで上昇した時点で安定的となるケースもこれまでに見聞きして居ますので、
ここは焦らずいましばらく推移を見つめるほかないでしょうね。

仮に、PSA再発になったとしても、次の手を打つのはやはり、0.2~0.4ぐらいまでの間で
タイミングを見計らって、ということになろうかと思われます。
PSAの細かい変動は体温と同じで「大したことがなくとも微妙に揺れ動く」と考えた方が気が楽になるのではないでしょうか。

 >夜更かしをやめて、早めに床に就くように・・・はい、ありがとうございます、なるべくそのように。(^^)>


 一里塚さん
コメント、ありがとうございます。
サクセスさん
投稿者:一里塚 投稿日:2013/09/29(日) 15:10:06 No.3760 [返信]
サクセスさんはじめまして、S病院でトリモダリティ治療をされたとのこと、多分自分は5年ばかり先達になりますが、医師に前立腺は心配なしとの診断をいただき安堵したところです。自分も73歳時点でグリソン値8・PSA6.4と高くは無いが組織の形状がよくないと診断され、骨シンチの結果が出るまで心配でしたが幸い転移が無くほっとしたのを思い出されます。
サクセスさんの場合、精嚢に影響が出ているようですが周辺にとどまっていれば、この施設では、2年以上250例で低・中・高リスク合わせてPSA非再発率98%を維持されていると聞きました。信頼度の高い医療機関と思います。
そうはいっても、2年間はPSAの推移が低レベルの変動であっても気になるものでしたが、日常的には半年経過すれば癌であったのを意識しない生活レベルになりました。少し副作用が出ているようですが、まずは一安心ですね
今月のPSA
投稿者:root 投稿日:2013/09/29(日) 04:08:46 No.3759 [返信]
今月のPSA

6月 0.013ng/ml
7月 0.019ng/ml
8月 0.036ng/ml
9月 0.035ng/ml

検査機関から、「現在受診中の医療機関とご相談ください」と言われてしまいました(;^ω^A
毎月測定する意味がないといわれていることはわかっているのですが、やはり気になります

先月は測定を意識して品行方正な生活。
今月はちょっと不摂生でしたが、PSAは微減(誤差の範囲程度ですが)

今月は夜更かし、乳製品を多く含む甘味食、性交渉・・・
とPSAの上昇要因が多かったのですが、逆に微減でした

前立腺がある場合は射精後数日はPSA値が高値になるとのことですが、全摘後は変化がないようです
前立腺はありませんが、睾丸は残存していますし、精線はまだ機能していると思われますのでPSA値も増加すると思っておりましたが有意な変化はありませんでした

交代勤務や夜勤者に前立腺がんが多いとの情報もあります
ひげの父さんも早くお休みくださいますようお願い致します(そのまま自分にも・・ですね)

姫路にて
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/09/29(日) 00:19:29 No.3758 [返信]
姫路でおこなわれた前立腺がんのミニセミナー(聴衆20名ほどですが、規模は関係なし)で、
お話をさせていただくという貴重な機会を頂戴しました。
使用したスライドは、先日(9/25)と同じものでしたが、今日は1時間ほどの枠を頂戴出来たので、
かなりゆっくりお話しすることが出来ました。
我々ぐらいの年代になってくると、頭も舌も回転が鈍りますから、なかなか立て板に水というぐあいには行きません。
このほうが随分楽ですね。(^^)v
写していただいた写真を1枚添付しておきます。

3758

RE:はじめまして
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/09/27(金) 21:42:37 No.3757 [返信]
 サクセスさん
ようこそ、こちらへ。
PSAが50を超えていれば、かなりの高リスクですから、始めはさぞおどろかれたことでしょう。
また、手術の前にホルモン療法を先行させても、PSAの再発率の改善は見込めないということが
比較臨床試験ではっきりしていますので、K病院の先生の方針にはちょっと首をかしげたくなりますね。
前立腺がん診療ガイドラインというのは、あくまで指針ですから、これから外れていけないと言うことはないのですが、
世界的標準に近づく前向きの外れ方ならともかく、横道にそれたり、古い伝統にとらわれて
何でも手術で解決しようとするような、後ろ向きの外れ方は感心しません。
しかし、最終的にはS病院でトリモダリティーを受けられたとのこと。これは幸運でしたね。
高リスクで精嚢浸潤が疑われるこのようなケースでは、優れた技量を伴ったIMRTか、
小線源+外照射(いずれもホルモン療法を併用)が、最も信頼できる治療法と言えるでしょう。

 >現在両手首が、腱鞘炎のように痛く、甲状腺のあたりも少しいたいのですが

チュープリンの副作用ではないかと思われますが、はっきりとは判りません。
筋肉や骨に関する副作用としては、説明書に次のようなものがあげられています。
「関節痛、骨疼痛、肩・腰・四肢等の疼痛、歩行困難、手指等のこわばり、筋肉痛、骨塩量の低下」
はじめまして
投稿者:サクセス 投稿日:2013/09/27(金) 17:05:04 No.3756 [返信]
初めて投稿します。私は、現在63歳です。
私は、2012年3月に、血尿が出て、大阪府のK病院で診察を受けました。
2012年3月30日PSA数値が、54.334。針生検の結果、グリソンスコアは、4+3=7。
骨シンチとMRIの結果は、骨には、転移なし。精嚢に少し浸潤しているようだと、言われました。
同6月1日より、毎朝カソデックス錠80mgを1錠飲むのを開始。
同6月15日、PSA数値が、35.996。この日より、ゾラデックスLA10.8mgを、3か月に1度、皮下注射を開始。
同7月24日PSA数値が、9.312。
同9月14日PSA数値が、4.572まで下がってきました。
順調よく数値は、下がってきましたが、主治医からは、ホルモン療法を、しばらく続けましょうと言われ、まだ、手術は出来ません、とのこと。
これから先、どうなっていくのだろうと、不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな中、同9月30日がん難民コーディネーターF先生の、講演会に参加。
それがきっかけで、F先生に、セカンドオピニオンを含め、いろいろアドバイスを受ける事が出来ました。
私は、高リスクで、精嚢浸潤が見られ、S県のS病院のKO先生を、紹介して頂き、同10月31日に、
初めてKO先生に診察して頂く事が出来ました。この日のPSA数値は、2.394。
同12月13日PSA数値は、1.818。
KO先生から、2013年春に、小線源治療をしましょう!!と、希望あふれる言葉を、言って頂きました。
そして、2013年4月小線源治療のため入院。
高リスクのため、ホルモン療法+小線源治療+外部照射の治療(トリモダリィティ)をしてもらいました。
同7月31日のPSA数値は、0.020。
おかげさまで、トリモダリィティの成果がでているようです。
KO先生に、感謝の気持ちで、いっぱいです。
現在両手首が、腱鞘炎のように痛く、甲状腺のあたりも少しいたいのですが、副作用かな?と思ったりしているところです・・・。
前立腺ガンとわかってからの1年半。
幸いなことに、KO先生に、出会うことができ、仕事も、いつも通り行き、安心して毎日生活することに、感謝しております。
本当に、有難うございました。
               サクセスより

RE:ありがとうございます
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/09/27(金) 10:38:09 No.3755 [返信]
 渡邊さん
夜ふかしの習性は、改めねばと思いながら、ついつい1時~2時になってしまいます・・・
晩飯のあと、一息ついてからじっくりとパソコンに向きあうことが多いもので。(^^)>
再燃という状態に対しては、まだ対処法に標準治療というものがなく、すべて手探りで行われている状態なので、
「こんな方法もある」ということまでは、なんとかわかるのですが、それがどんな人に効いて、どんな人には向かいないのか、
私もそうですが良く判らない・・・たぶん、専門医だって似たようなもんだと思うのです。
あれもこれもやって見るのか、できるだけ手数を減らすべきなのか・・・
これも、立場によって出てくる意見は様々で、正解は神様だけが知っているかも知れませんが、
それでも決して教えてはくれません。

ここで、昨夜の私の書き込みを一部訂正させていただきます。
 >有力な薬(アビラテロンやカバジタキセル等)が治験中ですが、それに当たってみる手もありそうです。
 >ただ、現在どの医療機関でどんな治験が行われているか、残念ながら我国にはまだそれらが簡単にわかるシステムがありません。

このように書きましたが、これらはすでに承認申請が始まっており、その時点で治験の募集は終わっているとのことです。
現在、治験が行われているのは、先にお知らせしていた東大のウィルス療法以外には、
久留米大を中心として行われているペプチドワクチンぐらいではないでしょうか。
(以上、専門医からアドバイスを頂戴しました)

私にできることは、一緒に悩むぐらいのものかも知れませんが、
お気持など、いつでも書き込んでいただければ、ありがたいと思っております。
私も、ここに書き込んでいただける方から「生きざま」を学び、
また、私なりの「生きざま」を、皆さんにお伝えできればと考えておりますので。
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