藤野氏が訳したということで2004年出版ということで少し古い本ですが、ピーター・グリム『前立腺ガン』実業之日本社を借りて読み始めました。 本の副題は「これだけ知れば怖くない-注目の「ブラキセラピー」からホルモン療法まで世界トップレベルの名医による最新治療ガイド」となっています。
著者及び訳者は次のように書かれています。
シアトル前立腺研究センター所長 ピーター・グリム[編者代表]、東京慈恵会医科大学 青木 学 + 藤野邦夫[訳]
原本の表題、著者は以下のとおり。
The prostate cancer treatment book / edited by Peter D. Grimm, John C. Blasko, John E. Sylvester
P.73にこう書かれています。
「前立腺ブラキセラピー」の手順は、現在まで発展と改良を重ねてきた。
1985年にアメリカのシアトルで、ジョン・C・ブラスコ博士とハーコン・
ラッジ博士は、はじめて直腸内に「超音波発振機」を挿入し、「テンプ
レート」を使ってブラキセラピーを実施した。
P.77にブラキセラピーのマイナス面について書かれています。
ブラキセラピーにもマイナス面がある。おもな面は、ほとんどの患者が一時
的に、特に夜間の「頻尿」や急に尿意を感じる「切迫尿」や尿の「流量の減少」
を数か月間経験することにある。この排尿問題という副作用がおきる可能性は、
外照射療法を受けた患者より高率になる。
また、PSAが最下点にさがるまでに二~三年かかり、ときにはPSAが再上昇する
こともあるので、患者は不安な状態に耐えなければならない。
確かに私の2015年12月4日の投稿で紹介した奈良県立医科大学の田中宣道先生の論文のとおり、排尿症状改善に関しては、ブラキが一番よくない。
共著者の John C. Blasko をPubMedで検索したところ、Tribute to Peter D. Grimm, DOに至りました。
ピーター・グリム氏は2016年2月20日に63歳で亡くなったとのことです。
また、ジョン・C・ブラスコ氏は Retired ということで既に引退しているようだ。
...(続きを読む)
著者及び訳者は次のように書かれています。
シアトル前立腺研究センター所長 ピーター・グリム[編者代表]、東京慈恵会医科大学 青木 学 + 藤野邦夫[訳]
原本の表題、著者は以下のとおり。
The prostate cancer treatment book / edited by Peter D. Grimm, John C. Blasko, John E. Sylvester
P.73にこう書かれています。
「前立腺ブラキセラピー」の手順は、現在まで発展と改良を重ねてきた。
1985年にアメリカのシアトルで、ジョン・C・ブラスコ博士とハーコン・
ラッジ博士は、はじめて直腸内に「超音波発振機」を挿入し、「テンプ
レート」を使ってブラキセラピーを実施した。
P.77にブラキセラピーのマイナス面について書かれています。
ブラキセラピーにもマイナス面がある。おもな面は、ほとんどの患者が一時
的に、特に夜間の「頻尿」や急に尿意を感じる「切迫尿」や尿の「流量の減少」
を数か月間経験することにある。この排尿問題という副作用がおきる可能性は、
外照射療法を受けた患者より高率になる。
また、PSAが最下点にさがるまでに二~三年かかり、ときにはPSAが再上昇する
こともあるので、患者は不安な状態に耐えなければならない。
確かに私の2015年12月4日の投稿で紹介した奈良県立医科大学の田中宣道先生の論文のとおり、排尿症状改善に関しては、ブラキが一番よくない。
共著者の John C. Blasko をPubMedで検索したところ、Tribute to Peter D. Grimm, DOに至りました。
ピーター・グリム氏は2016年2月20日に63歳で亡くなったとのことです。
また、ジョン・C・ブラスコ氏は Retired ということで既に引退しているようだ。
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