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尿漏れには苦労させられます
投稿者:山川 投稿日:2018/02/16(金) 18:46:59 No.9683 [返信]
春の気配です。 気分は悪くないけれど、尿漏れは、激しく動いた時には、如何ともしがたく、それでも仕事に励んでいます。高齢者の定義が変わりそうですが、働いている高齢者を助けるシステムがないと、若い人達を助けることができません。全摘手術以来もうすぐ3カ月です。今日は大阪市へでかけて後に続く世代のために微力ながら仕事をしてきました。しかし、尿漏れパッドの交換でひと苦労しました。  ともあれ、身辺の自然で癒される毎日です。 畑に行ったらいつの間にか梅が咲いていました。絹さやえんどうの花がこの寒さにもめげず可憐な花を咲かせておりました。 私が播いている赤花の絹さやですが、ツタンカーメンの墓から見つかったエンドウと同じような遺伝子を持っているらしく、そっくりな花を咲かせています。菜の花のようなのは、小松菜と白菜その他が勝手に畑で子供を作ってできた菜っ葉の花です。命の不思議を感じます。

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ひじき爺さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/16(金) 11:23:20 No.9682 [返信]
その後如何お過ごしでしょうか・・・?
良い方向に進んでいることをお祈りしています。

FDA は アパルタミド、Erleada(apalutamide)を承認
投稿者: 投稿日:2018/02/15(木) 15:35:52 Home No.9681 [返信]
米国のFood and Drug Administration(FDA)は非転移性の去勢抵抗性前立腺癌に対しての薬、Erleada(apalutamide)を承認したとのことです。
https://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm596768.htm

Priority Review、優先審査が認められた結果ということです。
2018年2月8日の学会発表、同日 [Epub ahead of print]のThe New England Journal of Medicine誌での掲載後、本当に時間をおかない承認といえます。

海外医薬ニュース 2018年2月11日号には以下のように書かれていました。

13年にAragon Pharmaceuticalsを6.5億ドルと達成報奨金最大
3.5億ドルで買収してapalutamideを入手したジョンソンエンド
ジョンソンは、17年10月に今回の試験の用途でFDAに承認申請。
優先審査指定を受けたので、今年4月までに結果が判明する見込み。
茂木さん:尿漏れと山歩き
投稿者:齊藤 投稿日:2018/02/13(火) 22:59:33 No.9680 [返信]
全摘手術の後の尿漏れ対策として、骨盤底体操を勧められましたが、それだけでいいのか
いささか疑問に感じ、術前の状態に戻すべく、尿漏れ覚悟で近くの山を歩いています。
高齢者の治療に関しては、お医者さんの間でも意見が違いますし、特に75歳以上の
高齢者に関しては、治験例が少なくて、これが一番だという治療法はなく、結局は
患者自身の判断に任されました。 たまたま私は、定年退職後も
お世話になっている会社の健康診断が毎年あり、PSA値が6年間で1から9近くになりました。その間は、観察療法でした。 この6年間は、それなりに充実した時を過ごしましたが、
もう少し早くに、治療を始めてたらという気分になるときもあります。 でも、結局は
”QOL×期待余生”で決まるのではないかと思います。 術前のGSは8から7に、術後は
9でした。 切ってみなけらばわからないそうです。
 尿漏れがあるということは、体内の毒が体外に出ているということであり、出ないよりは
ましだと思いますが、気分の悪いことに関しては想像以上でした。 私は、昨年の11月に
神戸市民病院でダビンチ手術を受けました。3ヶ月たって、起床後から朝一番の放尿までは、わずかにチョロリとあるものの我慢が出来るようになりました。 少年の日を思い出すような
快適な排尿です。 近くの山を歩くときには、途中で交換しなくてもよいように、尿漏れパンツ(1L用)をつけています。 尿の無失禁までの時間には個人差があるようですが、主治医のK先生からは3-6月くらいかかるといわれました。現在の日漏れ量は200-300ccの辺りを行ったり来たりです。  全摘の場合、手術前の避けられない判断違いや、取残しの可能性はあるでしょうから、これから先の転移とか癌細胞自身の悪性化を避けるために、運動とそれから節酒
に努めています。



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ARN-509 の臨床試験の結果は良好
投稿者: 投稿日:2018/02/11(日) 18:23:28 Home No.9679 [返信]
非転移性去勢抵抗性前立腺がん患者向けの薬 apalutamide アパルタミド(開発コード:ARN-509)の第3相臨床試験の結果が良好であったということがASCO GU 2018及びThe New England Journal of Medicine誌で公表されたとのこと。
http://www.sankei.com/economy/news/180209/prl1802090278-n1.html

NEJM
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1715546

ARN-509 についてはARN-509と題して書いていました。巨大な買収を伴って前立腺がんの薬を開発推進していくという巨大製薬会社のありかたに驚いたものです。
FDAの承認は速やかに行われるだろう。また臨床試験に日本も参加しているので日本の承認もきっとはやいだろう。

去勢抵抗性前立腺がん患者に選択肢が増えるのはいいことだろう。
エンザルタミド(イクスタンジ)とどちらで治療するかといわれたら、治療実績からイクスタンジを選ぶ人が多いかもしれない。薬価はどの程度になるのだろうか。またまた高価格となることだろう。

Prostvac 臨床試験結果で書いたように昨年、Prostvac は臨床試験の結果が思わしくなかったとのことだ。

大きな開発費と年月をかけても結果は明と暗。
クレオさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/11(日) 09:39:30 No.9676 [返信]
 ありがとうございます。
ここまで漕ぎ着けられたことは感ひとしおです。

 クレオさんも血尿を経験されましたか。
治療後4年10ヶ月後とは遅いですね。
しかも1週に1回程度の頻度で、2年間続いたのですね。
ということは最近まで続いたということになります。
あまり続くようだと膀胱なども気になるところですね。

 自分の場合は2年後突然始まり、
ポタポタ滴るモードが毎回続いて、2ヶ月あまりでピタッと止まりました。
痛みはさらに一ヶ月続きましたが・・・。
同じ晩期障害と言っても、症状の出方は人により様々ですね。
皆さんの参考になると思います。
参考になります
投稿者:初心者 投稿日:2018/02/11(日) 08:05:01 No.9675 [返信]
先輩方の体験談がとても参考になります。
茂木さんの体験談が私に当てはまるのかな、と考えています。PSAが上がってMRIを撮ってちょうど同じような状況です。生検を勧められましたが怖くて次回のPSA検査をしてからと逃げてきました。
次回の予定は5月です。その前に自首して生検を受けた方が良いか、5月にPSA検査を受けた後でも良いか、悪あがきをしている最中です。
術後「全開」状態とはちょっと引いてしまいますね。早く収まると良いですね。
SANZOKU さん
投稿者:クレオ 投稿日:2018/02/10(土) 23:08:58 No.9674 [返信]
お久しぶりです。グラフありがとうございます。
SANZOKUさんも完治宣言おめでとうございます。
先日、晩期障害のことを投稿されていますが、私も治療から4年10ヶ月の時に
便器が真っ赤になるほどの血尿がありました。
以降、1週間ほどの間隔 で排尿の最後にポタポタと血尿が続きましたが、2年ほど経過して
やっと治って来ました。
手術して2か月
投稿者:茂木 投稿日:2018/02/10(土) 22:30:12 No.9673 [返信]
70才で12月上旬に全摘手術した男性。男は当たり前か。尿漏れというのはしぶといものですね。
それでも着実に減っているので、そのうちなんとかなるのだろうと楽観しています。寝てると漏れは少ないですが、歩くと全開状態になってしまいます。
同じようなことで苦労されてる方が多いので、ご意見など相談願う場合もありそうなのでよろしくお願いいたします。
そもそもPSA値が3年前にふいに4を超え、昨年の値は5.4でした。しかしMRIを撮ると影があり、生検を受けました。そしたら生検の陽性率は100%で、なんだったかなレベルの数値は3+4。手術を受けました。その分析で4+4でした。
1カ月後のPSAは0.000で検査限界以下でしたのでなんとか危機は脱出したのかと思います。
あとは尿漏れです。まあー気長にということのようですね。

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有難うございます
投稿者:totomod 投稿日:2018/02/10(土) 20:39:26 No.9672 [返信]
SANZOKUさん、kimimikiさん、コメントありがとうございます。
シロウト・チアリさんみたいに完治宣言をいただきたいものです。それまで気を抜かないように頑張りたいと思います。また、多くの腺友がこの掲示板で励まされ、完治しますように。
totomodさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2018/02/10(土) 14:04:56 No.9671 [返信]
3ヶ月後のPSAは シロウト・チアリさんと
そんなに 変わりませんね。
シロウト・チアリさんは 順調で
早々に 完治宣言を いただいた おひとりですね。
totomodさんも 早くに 希望の星になられる事でしょう。
どうぞ ご自愛くださいね。

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totomodさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/10(土) 12:08:16 No.9670 [返信]
 1ヶ月ではほとんど下がらない事が多いと思います。
それよりも3ヶ月でPSAがおよそ半減という事実は大きいですよ。
シロート・チアリさんのご報告を参考になさってください。

https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=7592

 排尿症状の改善には、まだ時間がかかります。
トイレの場所に留意すれば、日常生活に支障はないレベルだと思います。
小線源単独手術後3ヵ月
投稿者:totomod 投稿日:2018/02/10(土) 11:50:57 No.9669 [返信]
小線源単独手術後の3カ月検診に行ってきました。PSA値がどうなるか気になるところですが、術直前6.486だったのが1ヵ月後6.067とのことでした。予想していたより低下しなかったので、少しがっかりしました。放射線科の主治医からは「PSAを下げるのが目的ではなく、がんを治すのが目的だ。まだ、先の判断だ。」と諭され、自分のせっかちを反省しました。しかし、当日の採血結果もその後判りまして3.291でした。正直、ほっと致しました。

合併症に関しては、頻尿、排尿困難と切迫尿がありますが生活に支障があるほどではありません。頻尿に関しては手術直後が昼間平均的に2.5時間に一回だったのが、現在1.5時間に一回となっています。排尿困難に関しては深夜もしくは早朝の一回目が特に時間がかかり、コップ一杯程度(約200CC)出すのに最大3分半ぐらいかかることもあります。主治医の指示でユリーフ(OD錠4mg)を1日2錠継続しています。
クレオさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/09(金) 11:34:17 No.9668 [返信]
 お久しぶりです。
「300年生きても再発ありませんを実感する数値でした。」
PSAが検出限界以下ですから、むべなるかなですね。

 トリモ治療で誰でもそうなるわけではないでしょうが、
前立腺細胞が皆無に近いのですから再発のしようがないですね。

 はじめの治療選択は本当に大切なことですね。
たとえ天寿が全うできても、
CRPCとそれに続く骨転移に怯えながらのホルモン治療は苦しいものです。
たとえ根治しても、
10年経過して、なお心配が尽きないというのも困りものです。

 僭越ながらこれまで公表されているデータでPSAの推移グラフを作ってみました。
勝手に作ってすみません。

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トリモダリティから7年目
投稿者:クレオ 投稿日:2018/02/09(金) 00:15:51 No.9666 [返信]
2010年 PSA40 GS4+3高リスクの前立腺がんと診断され
S医科のO先生によるトリモダリティから7年目の検診を昨日受けてきました。
PSAは前年0.009からさらに下がって0.005でした。O先生の300年生きても
再発ありませんを実感する数値でした。
年末に、6年前に全摘手術を受けた西郷輝彦さんが癌再発の報道がありましたが
最初の治療で何を選択するかが如何に大事か実感しています。
小線源治療を選択し良かったと思っています。

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尿漏れパンツ試用の記
投稿者:山川 投稿日:2018/02/07(水) 21:29:01 No.9665 [返信]
 1Lまでいけるという尿漏れパンツを試してみました。
去年11月に高リスクということで全摘手術を受け、それ以来尿漏れにつきあいながら
仕事を続けていますが、尿が出る方がよいのか出ない方がよいのかの選択からすれば
出る方が良いに決まっています。友人の放射線生物学者の弁によると、中年過ぎると
体中に40個くらいの癌の子供を持っているという話で、その中でもある意味では始末が
しやすい前立腺癌になったのはむしろ運が良かったのではと思います。
 手術の結果、それまでにもやもやとなんとなく感じていた自覚症状はすべてなくなり、尿漏れを除いては快調な生活ですが、社会生活をするうえでは不便なことこの上ありません。せめて、好きな山歩きの時ぐらいはと思い1L対応の尿漏れパンツを使い近くの山を5時間ほど歩いてきました。手術後2ヶ月半くらいになり、静かにしていればほとんど尿漏れなしの状態になっていますが、さすがに山登りのような全身運動をすると、尿道括約筋の我慢も限界に達するのが速く、膀胱にためられる尿量が3時間ほどすると50cc以下になりました。山の中では、トイレ探しに苦労することは全くありませんが、最後の一時間ほど山道を駈け下りましたら、ほぼ全開
状態になり、約5時間で尿漏れ量は476ccでした。 タヌキの置物の気分でした。目的地の茶屋での猪カレー+ビールのせいかもしれませんが、尿量が多いということは体内の毒物の排出も多いということだと勝手にいい方に解釈しております。でも、この次からは少々面倒だけれども、尿漏れパッドにしようと思います。
  山中では縁起のいい”億両(みやましきみ)”が沢山実をつけていました。
自宅近くにある犬鳴山の不動明王さんにお礼まいりとこの先よろしくのお願を兼ねての山歩きでした。



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貴重なデータ
投稿者:kimimiki 投稿日:2018/02/07(水) 18:58:33 No.9664 [返信]
過去のページを ご覧ください。
漂流さんが 沢山の貴重なデータを投稿されています。

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GANBA-SETAさんへ
投稿者:アキラ 投稿日:2018/02/07(水) 16:21:02 No.9663 [返信]
私の掲載文を引用していただき、大変恐縮しております。
以前どなたかが眞さんは素晴らしいと記載したところ、眞さんは恐縮しておりました。
私は、眞さんや、SANZOKUさんはこの掲示板で大変な貢献をしており、ご自身で誇りに思うべき
存在だと思います。
一方私は凡夫であり、ルキーであり、誠に心苦しい限りです。

<私の治療の選択の考え>に同感です。

<何れの治療を選択されるかは、個人の諸条件と価値観によります>治療の選択において、
この掲示板に記載された諸先輩たちの体験談、意見、アドバイスは大変有効でそれらを参考に
できることに感謝しております。
アラキさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2018/02/06(火) 23:08:51 No.9662 [返信]
アラキさん、初めまして。

我々患者サイドとしてのアキラさんの理解度は素晴らしいと思います。
細かいことは別にしまして、
短期間にも関わらず小線源治療の核心を理解されておられると思います。

患者にとって最も関心のある事は、先ずは完治と術後のQOLと思います。
特にハイリスクの患者にとりましては、がん細胞の転移と浸潤が問題ですが、
ガンを宣告された時点での患者の方は、前立腺と尿道、膀胱、直腸、との位置関係を、
ほとんどわかっておられないので、厄介な位置にあることをあまりご存知ではありません。
そのため簡単に全摘を受け入れがちになると思っています。

私も最初はそうでしたが、調べているうちにかなり厄介な位置にあることを知り、
全摘は、切てすっきりしましょうと言えるほど簡単な手術ではないことを知りました。
特に、がん細胞が直近の臓器へ向かって浸潤していると、
かなりの確率で、がん細胞の取残しがあるのではと危惧しました。

全摘を勧められる場合、救済処置として放射線治療がありますと、
説明を受けることがありますが、浸潤等でがん細胞を取り残した場合、
完治を目指す次の一手は、結局は放射線に頼ることになります。

従って、特にハイリスクの場合は、
最初から放射線による治療を受けた方が、完治を望める確率は高いと思いました。

前立腺の位置関係を知ったことと、私の場合は、ハイリスクでしたので、
浸潤はあると考え治療を選択した方が後悔は少ないと思い、
<アキラさんの投稿の抜粋>でも述べられておられる根拠から、
ハイリスク患者の完治の確率は、小線源を含め放射線治療が他の治療よりも理論的にも、
実績においても優れていると判断しまして、
小線源+外照射+ホルモン療法のトリモダリティを選択しました。

...(続きを読む)
トリモダリティ治療の晩期障害
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/06(火) 22:33:41 No.9661 [返信]
 表題の投稿を「論文・詳細スレッド」にしました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=62

 外部照射後2年半で晩期障害はほぼ収束しました。
私は超ハイリスクであったため全骨盤照射を実施し、
通常よりも少し強めの晩期障害に見舞われました。
後に続く方のため、その記録を残しておきます。
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