眞さん
仰る通り、医療機関によるG.S.の評価の違いは、情報共有として必要と思い比較表を作り準備していたのですが、
ふと、S医科大学「病理組織診断報告書」の欄外をみると、
「※本報告記事を公表する場合には病理医の許可を必要とします。」
地元大学の報告書では、 公表(学会・論文等)という条件がありますが、同じ内容の記載があります。
このことについて、私には判断が付きません。申し訳ありませんが、比較表としての再投稿は控えさせてください。
すでに、「2017/8/4 S医科大学第2回目診察報告」で、数値的な内容もある程度記載してありますので、そちらをご参照ください。
仰る通り、医療機関によるG.S.の評価の違いは、情報共有として必要と思い比較表を作り準備していたのですが、
ふと、S医科大学「病理組織診断報告書」の欄外をみると、
「※本報告記事を公表する場合には病理医の許可を必要とします。」
地元大学の報告書では、 公表(学会・論文等)という条件がありますが、同じ内容の記載があります。
このことについて、私には判断が付きません。申し訳ありませんが、比較表としての再投稿は控えさせてください。
すでに、「2017/8/4 S医科大学第2回目診察報告」で、数値的な内容もある程度記載してありますので、そちらをご参照ください。
totomod さん 病理判定の差の表について
投稿者:眞 投稿日:2017/08/06(日) 10:49:22 No.9157
[返信]
2017年 7月23日の投稿で「グリソンスコアとリスク評価」ということで、医療機関によるグリソンスコアの判定の差ということで地元大学病院の値の表は明示されていて、S医科大の再判定の表は空白のままの提示でした。
今回、かなり判定異なったようですので、差し支えなければ表、S医科大の値いれて投稿していただけないでしょうか。
具体的に医療機関によりどのように違うかの例としての情報共有になるかと思います。
今回、かなり判定異なったようですので、差し支えなければ表、S医科大の値いれて投稿していただけないでしょうか。
具体的に医療機関によりどのように違うかの例としての情報共有になるかと思います。
麻酔は体質によって深刻な副作用と後遺症が出る場合も
あるそうですから怖いんですよね。
数分間の痛みでしたら身体に優しいクリームで良かったかもしれません。
もう 二度と生検を受ける事はありませんので やれやれでしたね。
あるそうですから怖いんですよね。
数分間の痛みでしたら身体に優しいクリームで良かったかもしれません。
もう 二度と生検を受ける事はありませんので やれやれでしたね。
ビートルズ好きさん。
私の表現が拙く、意味が伝わらずに申し訳ございません。
そんな選択とは監視療法を選択することが許されると言う意味です。
しかしよく考えてみれば、今のビートルズ好きさんには、
それしかないのですよね・・・。
失礼しました。
私は四つ足動物は気にせず食しています。
毎日一度は食べています。
魚も好きですからよく食べます。
ホルモン治療を始めてから間食はあまりしなくなりました。
またごはんは半分くらいになりました。
それでも8kg増でしたね。
コレステロール値もLDL/HDL比で1.3→2.4の変化でした。
酒、タバコは嗜みません。
それから1時間くらいかけて彼方此方のストレッチを週3回程度行います。
それ以外に週1回の趣味のバドミントンを行っています。
また日常の家事は全て行います。
移動時は基本的にエスカレーターは使いません。
歩くこともなるべく心掛けています。
診察時も時間があれば、S駅から歩きます。
毎度高速道路の手前の坂で一息入れることになります。
初めて歩いた3年前に較べ微妙に馬力がなくなりました。
これらも何時までできるのでしょうね・・・。
生検は麻酔生検だったのですか?
私の場合は痛みを緩和するクリームを肛門に塗るだけです。
入れ替わり立ち替わり丹念に塗っていただいたのですがね・・・?
...(続きを読む)
私の表現が拙く、意味が伝わらずに申し訳ございません。
そんな選択とは監視療法を選択することが許されると言う意味です。
しかしよく考えてみれば、今のビートルズ好きさんには、
それしかないのですよね・・・。
失礼しました。
私は四つ足動物は気にせず食しています。
毎日一度は食べています。
魚も好きですからよく食べます。
ホルモン治療を始めてから間食はあまりしなくなりました。
またごはんは半分くらいになりました。
それでも8kg増でしたね。
コレステロール値もLDL/HDL比で1.3→2.4の変化でした。
酒、タバコは嗜みません。
それから1時間くらいかけて彼方此方のストレッチを週3回程度行います。
それ以外に週1回の趣味のバドミントンを行っています。
また日常の家事は全て行います。
移動時は基本的にエスカレーターは使いません。
歩くこともなるべく心掛けています。
診察時も時間があれば、S駅から歩きます。
毎度高速道路の手前の坂で一息入れることになります。
初めて歩いた3年前に較べ微妙に馬力がなくなりました。
これらも何時までできるのでしょうね・・・。
生検は麻酔生検だったのですか?
私の場合は痛みを緩和するクリームを肛門に塗るだけです。
入れ替わり立ち替わり丹念に塗っていただいたのですがね・・・?
...(続きを読む)
「RE」有難うございます。
>GSの数値化は難しい、従って、判定差が出るのは仕方がないこと
確かに難しいことはその通りで、ある程度の誤差もやむを得ないですね。
>毎度同じ癖で判定をするのが良いと思います。
判定のバラツキを小さくすることと理解しました。
>そして、それを適正に判断しているか
判断の基準を何らかの基準(国際基準?)に合わせることと理解しました。
バラツキを小さくして、基準を合わせるということ、納得いたしました。
実際の医療施設はそれに向けてどのようなことを行っているかが問題になってきますね。
>GSの数値化は難しい、従って、判定差が出るのは仕方がないこと
確かに難しいことはその通りで、ある程度の誤差もやむを得ないですね。
>毎度同じ癖で判定をするのが良いと思います。
判定のバラツキを小さくすることと理解しました。
>そして、それを適正に判断しているか
判断の基準を何らかの基準(国際基準?)に合わせることと理解しました。
バラツキを小さくして、基準を合わせるということ、納得いたしました。
実際の医療施設はそれに向けてどのようなことを行っているかが問題になってきますね。
SANZOKUさん、totomodさんレスありがとうございます。SANZOKUさん私はkimimikiさんの旦那さんのように?痛くはありませんでした。生検の前から先生が『痛いで』『痛いで』と言われていたので覚悟して受けたのですが、拍子抜けでした。後日麻酔をうったところが、しこりになったり痣が出たり、そちらの方が気になっていました(日にち薬?)しんどいのは別として経験上、痛いと思ったのは50歳の頃、『尿の出が悪い』と入院していた病院で先生に言うと、泌尿科の先生が性器の先から管を入れ調べられたが、あれが今ままで一番痛かったのを記憶しています。それとSANZOKUさんが書かれている『そんな選択が許されているのは悪いことではありませんよ』とは?私の文面の表現力不足でお許しお願いしたいのですが、どのような選択を指摘されているのか分かりませんが、私には選択がなく、所謂数値が上がれば治療との事です。そのPSA数値も『前立腺がん?からでは無いようだ』とも言われたような(まだらボケ思い出しです)私は参考に2009年8/22日PSA 2,60からほぼ年毎に2.43-2.78-2.75-2014年4.79 翌年3.30 そして今年、市の検査で1/13日4.92でひっかかり1/20日 6.98-3/17日 6.12- 4/26日 5.84 -8/3日 6,23とこのような推移です。話は二転三転して恐縮ですが、O先生に『食事は?ネットで4つ足動物の食料は良くないような事が書いて有りますが』とも聞きました。聞くが一時の恥で恥を偲んで聞きました、案の定『関係ない好きなのを食べたら良い』と言われました。でも以前のように肉は進んで食べないようにしています。その分魚が多いかな?まあ私今回この病気?になって禁酒をしました。以前は350mlの缶ビールと半合の清酒を毎日飲んでいましたが、全くやめました。肴をやめたので体重が5kgほど減りました。最近はやはり口寂しいのでノンアルにしています。私的にはあれこれ飲みましたが、ドライこれが一番Fake Beerの味がして最高です。タバコとお酒、これは必ずどんな診察でも聞かれるからね。いいことはないのでしょうね。話が纏まらず申し訳ございません。他の部位で放射線治療も経験しているので、その事は次回、機会があれば書きたいと思います。
kimimikiさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/08/05(土) 16:34:38 No.9152
[返信]
僕の報告を見て生検はやらないと言う人が出てくるといけないので、
一応ことわっておきますと、
大部分の方はkimimikiさんのご主人のようだと思います。
それを理由に監視療法を断るのは愚かだと思います。
誰かが言っていましたが、
あそこには神経がないので痛くないのだそうです・・・。
そういうものかと安心していたら、信じられない結果になりました。
最近はMRIの技術が向上して生検なしで癌の判定ができつつあるそうですから、
私のような悲劇を味わう方はいなくなるかもしれません。
ただし、MRIでグリソンスコアまでは分からんでしょうね・・・?
追伸
ちょっと驚かせすぎましたかね・・・。反省です。
生検にも私のようにクリームだけというのじゃなくて、
半身麻酔などという方法もあるので、
この問題は何とか迂回できると思いますよ。
一応ことわっておきますと、
大部分の方はkimimikiさんのご主人のようだと思います。
それを理由に監視療法を断るのは愚かだと思います。
誰かが言っていましたが、
あそこには神経がないので痛くないのだそうです・・・。
そういうものかと安心していたら、信じられない結果になりました。
最近はMRIの技術が向上して生検なしで癌の判定ができつつあるそうですから、
私のような悲劇を味わう方はいなくなるかもしれません。
ただし、MRIでグリソンスコアまでは分からんでしょうね・・・?
追伸
ちょっと驚かせすぎましたかね・・・。反省です。
生検にも私のようにクリームだけというのじゃなくて、
半身麻酔などという方法もあるので、
この問題は何とか迂回できると思いますよ。
生検について
相当に辛い思いをされたんですね。
もう 二度と受けたくないと思う気持ちが理解出来ました。
夫もクリームだったそうです。
事前に看護師さんから「 トマトケチャップの様な血尿が出る人もいます。」と
言われたそうです。 私はそれを聞いて愕然として怯えていましたが・・・
夫は生検を受けた夕方にケロッとして電話を掛けてきました。
「 病院内では携帯使用は禁止じゃあないの?」と聞いたら
「 大丈夫!みんな 使っている!」ですって!みんなで使えば怖くないって事!?!
痛みは多少あった程度で薄い血尿があった程度だったそうです。
私は不安で夕食が喉を通らなかったのですが途端に食欲が出てきました。(^-^)
夫は翌日の午前中に意気揚々と帰宅しました。
相当に辛い思いをされたんですね。
もう 二度と受けたくないと思う気持ちが理解出来ました。
夫もクリームだったそうです。
事前に看護師さんから「 トマトケチャップの様な血尿が出る人もいます。」と
言われたそうです。 私はそれを聞いて愕然として怯えていましたが・・・
夫は生検を受けた夕方にケロッとして電話を掛けてきました。
「 病院内では携帯使用は禁止じゃあないの?」と聞いたら
「 大丈夫!みんな 使っている!」ですって!みんなで使えば怖くないって事!?!
痛みは多少あった程度で薄い血尿があった程度だったそうです。
私は不安で夕食が喉を通らなかったのですが途端に食欲が出てきました。(^-^)
夫は翌日の午前中に意気揚々と帰宅しました。
ビートルズ好きさんのご懸念は当たっていると思います。
実際低リスクであっても治療を早くした方が予後が良いという報告を見たこともあります。
ですが、totomodさんのご指摘のように超低リスクが監視療法の下で
中リスクになることは少ないでしょうし、
ましてハイリスクになる事は稀でしょう。
さらにS医科大で治療されているなら、
万が一のスーパーハイリスクになっても、
1000人中の50人程度ですから、眞さんの示された274人なんてことはありません。
まして高齢に達してしまったので治療はできません
などという事態に至るまで何の話し合いもないということは無いわけです。
確かに身体に癌が潜んでいるという状態は
患者にとって気分の良いものではありませんが、
癌治療は風邪薬で風邪を治すのとは訳が違います。
その副作用は無視できません。
まさに肉を切らせて骨を切るようなところがあります。
残念ながらその事は治療してみないと本当のところが分からない。
そのメリットとデメリットを
よくよく勘案して決められれば良いのだと思います。
そんな選択が許されているのは悪いことではありませんよ。
仮に私がそれを許されているなら、
生検の頻度を気にしますね・・・。
2回目の生検が迫ってきたら、小線源治療を直訴するかもしれません。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=47
この治療は理性的に考えられる人にしか向かない治療かも知れませんね・・・。
患者と主治医がよくよく納得しながら進める治療だと思います。
...(続きを読む)
実際低リスクであっても治療を早くした方が予後が良いという報告を見たこともあります。
ですが、totomodさんのご指摘のように超低リスクが監視療法の下で
中リスクになることは少ないでしょうし、
ましてハイリスクになる事は稀でしょう。
さらにS医科大で治療されているなら、
万が一のスーパーハイリスクになっても、
1000人中の50人程度ですから、眞さんの示された274人なんてことはありません。
まして高齢に達してしまったので治療はできません
などという事態に至るまで何の話し合いもないということは無いわけです。
確かに身体に癌が潜んでいるという状態は
患者にとって気分の良いものではありませんが、
癌治療は風邪薬で風邪を治すのとは訳が違います。
その副作用は無視できません。
まさに肉を切らせて骨を切るようなところがあります。
残念ながらその事は治療してみないと本当のところが分からない。
そのメリットとデメリットを
よくよく勘案して決められれば良いのだと思います。
そんな選択が許されているのは悪いことではありませんよ。
仮に私がそれを許されているなら、
生検の頻度を気にしますね・・・。
2回目の生検が迫ってきたら、小線源治療を直訴するかもしれません。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=47
この治療は理性的に考えられる人にしか向かない治療かも知れませんね・・・。
患者と主治医がよくよく納得しながら進める治療だと思います。
...(続きを読む)
PSAはともかく、GSは癌細胞の異形度を人間の目で判定するわけですから、
困難だと思います。
そもそも異形とは抽象的な概念で、
それを数値化するのは難しいことだと思います。
従って判定差が生じるのは仕方ないとして、
毎度同じ癖で判定するのが良いと思います。
そして、それを適正に判断しているかが問題ですね。
私の病状は悪い徴候が出ているわけではありませんが、
これから判明してくるのだそうです。
いよいよ覚悟を決めなければなりません。
困難だと思います。
そもそも異形とは抽象的な概念で、
それを数値化するのは難しいことだと思います。
従って判定差が生じるのは仕方ないとして、
毎度同じ癖で判定するのが良いと思います。
そして、それを適正に判断しているかが問題ですね。
私の病状は悪い徴候が出ているわけではありませんが、
これから判明してくるのだそうです。
いよいよ覚悟を決めなければなりません。
そうでしたか・・・。
ブログの例ではO先生の経験値で新たな病理医の判定はノーマライズされた訳ですね。
まあ病理医や検査士が変わることもあるかと思いますが、
このようにノーマライズされて判定が使われているので特に問題はないかと思います。
ただ単に病理医の判定値で治療を決めている訳ではないということですね。
従って病理医が判定するGS値が下がったという理由で
単純に治療法が変わることはないということです。
それも参考にして、これまでの経験値を基に治療法を割り出しているのです。
皮膜外浸潤に対しても
小線源単独で対応するという結論は当初からあった訳ではありません。
経験を積み重ねる中で導かれてきたものです。
それはリスクファクターから機械的に決められるのではありません。
小線源単独、外照射併用、トリモダリティかの選択も同様です。
そして、それらは何時も同じである訳ではなく、
経験を積み重ねることで進化します。
そのさじ加減は究極のところ
O先生またはO先生にノウハウを伝授された医師にしか分からない部分かもしれません。
従って病院が異なれば同じ治療法でも判断が異なる訳です。
私は治療に通う中で、その現場に近いところからそれを感じ取っているのです。
以前totomodさんに
「患者は身体に症状の改善を自覚して、ようやく快方への実感を得るものです。
従って現時点で清水の舞台から飛び降りるかの気持ちも、
やむを得ないところがあると思います。
ほっかいどうさんには直ぐにホルモン治療、totomodさんには次回診察まで治療無し・・・。
しかし、ご心配には及びません。
お二人とも大船に乗った気持ちで安心してくださいね。
それはこれから徐々に分かってきます。」
と書いたのは気休めで書いたわけではありません。
...(続きを読む)
ブログの例ではO先生の経験値で新たな病理医の判定はノーマライズされた訳ですね。
まあ病理医や検査士が変わることもあるかと思いますが、
このようにノーマライズされて判定が使われているので特に問題はないかと思います。
ただ単に病理医の判定値で治療を決めている訳ではないということですね。
従って病理医が判定するGS値が下がったという理由で
単純に治療法が変わることはないということです。
それも参考にして、これまでの経験値を基に治療法を割り出しているのです。
皮膜外浸潤に対しても
小線源単独で対応するという結論は当初からあった訳ではありません。
経験を積み重ねる中で導かれてきたものです。
それはリスクファクターから機械的に決められるのではありません。
小線源単独、外照射併用、トリモダリティかの選択も同様です。
そして、それらは何時も同じである訳ではなく、
経験を積み重ねることで進化します。
そのさじ加減は究極のところ
O先生またはO先生にノウハウを伝授された医師にしか分からない部分かもしれません。
従って病院が異なれば同じ治療法でも判断が異なる訳です。
私は治療に通う中で、その現場に近いところからそれを感じ取っているのです。
以前totomodさんに
「患者は身体に症状の改善を自覚して、ようやく快方への実感を得るものです。
従って現時点で清水の舞台から飛び降りるかの気持ちも、
やむを得ないところがあると思います。
ほっかいどうさんには直ぐにホルモン治療、totomodさんには次回診察まで治療無し・・・。
しかし、ご心配には及びません。
お二人とも大船に乗った気持ちで安心してくださいね。
それはこれから徐々に分かってきます。」
と書いたのは気休めで書いたわけではありません。
...(続きを読む)
まさにニヤミスだったんですね。当日、私はMRIをとるために、放射線科に直行しました。
泌尿器科に戻ったのが11:50分過ぎでした。ちょうどその時、ビートルズ好きさんは受診中だったのですかね。
その時間帯、印象的な服装の方がいらっしゃるなどと気が付きませんでした。
今回、自信にあふれたO先生のお話で待機療法、PSA監視療法に対する認識が深まったご様子ですね。
同様の意味合いのことは、私にもおっしゃいました。ビートルズ好きさんはよく、文章に表していただきましたが、私もあまりに“本”に書いてあることと違うものですから、消化不良を起こしていました。
お書きになっている内容に関しては、まったく同感です。
がんは長期戦でありますが、主治医を信じ、自らも情報を得る努力をして、日々の生活をがん告知前以上に充実して過ごしたいと思っております。
泌尿器科に戻ったのが11:50分過ぎでした。ちょうどその時、ビートルズ好きさんは受診中だったのですかね。
その時間帯、印象的な服装の方がいらっしゃるなどと気が付きませんでした。
今回、自信にあふれたO先生のお話で待機療法、PSA監視療法に対する認識が深まったご様子ですね。
同様の意味合いのことは、私にもおっしゃいました。ビートルズ好きさんはよく、文章に表していただきましたが、私もあまりに“本”に書いてあることと違うものですから、消化不良を起こしていました。
お書きになっている内容に関しては、まったく同感です。
がんは長期戦でありますが、主治医を信じ、自らも情報を得る努力をして、日々の生活をがん告知前以上に充実して過ごしたいと思っております。
SANZOKUさん、kimimikiさん
投稿者:totomod 投稿日:2017/08/04(金) 20:22:32 No.9146
[返信]
SANZOKUさん
コメントありがとうございます。
確かに、GSの判定の違いはよくあるようですね。
PSA値やGSなどリスク判定や治療選択に利用される因子は、どの病院でも、どの病理医でもほぼ共通化されるようにして欲しいと思います。
SANZOKUさんもPSAバウンスを乗り越え、根治に向け限りなく下降線に向かうというところでしょうか。お大事にしてください。
kimimikiさん
いつも、心和むタイムリーなコメントありがとうございます。
ホルモン療法なしで治療決定やGS低下等、今のところ何とか前に進んでいます。
この掲示板に参加している人々は、皆、意識が高い人たちですね。
治療を待つ若い方々も、皆うまくいきますように願います。
コメントありがとうございます。
確かに、GSの判定の違いはよくあるようですね。
PSA値やGSなどリスク判定や治療選択に利用される因子は、どの病院でも、どの病理医でもほぼ共通化されるようにして欲しいと思います。
SANZOKUさんもPSAバウンスを乗り越え、根治に向け限りなく下降線に向かうというところでしょうか。お大事にしてください。
kimimikiさん
いつも、心和むタイムリーなコメントありがとうございます。
ホルモン療法なしで治療決定やGS低下等、今のところ何とか前に進んでいます。
この掲示板に参加している人々は、皆、意識が高い人たちですね。
治療を待つ若い方々も、皆うまくいきますように願います。
被膜外浸潤の9割は5ミリ以内
投稿者:眞 投稿日:2017/08/04(金) 19:17:43 No.9145
[返信]
totomod さん
早速の質問に対する回答ありがとうございます。
被膜外浸潤がある場合、外照射併用と思いこんでいましたのは「前立腺がんセミナー 患者・家族の集い 2015 大阪」における前立腺がん治療を考える上で大切なこと 田中 宣道 氏 を拝見してのことでした。
論文、Cancer J. 2003 Nov-Dec;9(6):454-60.を参照して次のようにいっています。
被膜外浸潤の9割は5ミリ以内におこっている。
5ミリより大の被膜外浸潤に対応するために外照射を併用すると思っておりました。
さらにハイリスク症例に対する密封小線源療法の可能性 前立腺がんの小線源療法 日本メジフィジックス株式会社でStone氏の講演の前に東京医療センターの斉藤史郎氏が書いている次の言葉も念頭にありました。
リスクの高い症例においては小線源単独での治療では不十分だと考えられ、
線量の増加と照射野の拡張を目的とした外照射の併用が行われています。
早速の質問に対する回答ありがとうございます。
被膜外浸潤がある場合、外照射併用と思いこんでいましたのは「前立腺がんセミナー 患者・家族の集い 2015 大阪」における前立腺がん治療を考える上で大切なこと 田中 宣道 氏 を拝見してのことでした。
論文、Cancer J. 2003 Nov-Dec;9(6):454-60.を参照して次のようにいっています。
被膜外浸潤の9割は5ミリ以内におこっている。
5ミリより大の被膜外浸潤に対応するために外照射を併用すると思っておりました。
さらにハイリスク症例に対する密封小線源療法の可能性 前立腺がんの小線源療法 日本メジフィジックス株式会社でStone氏の講演の前に東京医療センターの斉藤史郎氏が書いている次の言葉も念頭にありました。
リスクの高い症例においては小線源単独での治療では不十分だと考えられ、
線量の増加と照射野の拡張を目的とした外照射の併用が行われています。
眞さんのご質問の件うまく書けないのですが、まず、
「前立腺癌は被膜外浸潤があるのは想定内で、そのような前提で治療を行っている」というのはO先生のおっしゃっていることなのですが、「外照射併用」という意味ではありません。
今回もその話が出たのですが、「小線源単独治療にて被膜外浸潤にも対応する」という意味です。
先生の言葉で行くと「前立腺被膜より外側5mmぐらいまで、放射線の必要線量が当たるようにシードを配置する。これにより被膜外浸潤に対応できる」とのことです。
当初私は、被膜外浸潤とは前立腺の外形が崩れ、こぶ状のものが飛び出しているようなものをイメージしていました。このような状態で小線源単独療法の場合、うまくのか、コールドスポットなしにシードが入るのか疑問に思っていました。地元大学病院で「被膜外浸潤の可能性が否定できない」とレポートがあった時、地元担当医は「小線源は難しい。外照射になるかな。」と言いましたが、そのときは私もそう思いました。
このことを、先生にお聞きしたのですが、上記の「・・・被膜外浸潤があるのはは想定内で・・・」と、さらに、「被膜外浸潤があって、この治療の価値がある」とおっしゃっています。
私が想像するに、被膜外浸潤は上記したようなボコッと大きいものではなく、大半が前立腺周囲5mm以内に存在し、それはシードの放射線で対応できると、先生は経験から判断されているのではないかと思います。
先生からは私の場合T2であるという話は頂いておりません。私も聞いていません。
今回MRIをS医科大学病院で撮りました。まだ結果は出ませんが、生検の出血の影響がほとんどなくなったところで、被膜外浸潤やがんの部位等が前よりはわかるだろうと言われています。しかし、あまり、それに頼っておられないようです。超音波検査や触診で問題ないと感触を得られているように思いました。
ある意味、結果が出ないうちの治療決定ですが、それは先生の私には想像もできない経験知からの判断であると思います。
眞さんからの「治療法の選択」については投稿いただいてから、一通り、フォローいたしました。ガイドラインやノモグラフ、各病院の小線源やIMRTの実績など参考になり、その後の知識吸収にも役立っております。私にとって意味があったと思います。
また、どこにどんな論文があり、どんなことが書いてあるなど、腺友にとって貴重なデータになっていることは有り難い思いです。
「前立腺癌は被膜外浸潤があるのは想定内で、そのような前提で治療を行っている」というのはO先生のおっしゃっていることなのですが、「外照射併用」という意味ではありません。
今回もその話が出たのですが、「小線源単独治療にて被膜外浸潤にも対応する」という意味です。
先生の言葉で行くと「前立腺被膜より外側5mmぐらいまで、放射線の必要線量が当たるようにシードを配置する。これにより被膜外浸潤に対応できる」とのことです。
当初私は、被膜外浸潤とは前立腺の外形が崩れ、こぶ状のものが飛び出しているようなものをイメージしていました。このような状態で小線源単独療法の場合、うまくのか、コールドスポットなしにシードが入るのか疑問に思っていました。地元大学病院で「被膜外浸潤の可能性が否定できない」とレポートがあった時、地元担当医は「小線源は難しい。外照射になるかな。」と言いましたが、そのときは私もそう思いました。
このことを、先生にお聞きしたのですが、上記の「・・・被膜外浸潤があるのはは想定内で・・・」と、さらに、「被膜外浸潤があって、この治療の価値がある」とおっしゃっています。
私が想像するに、被膜外浸潤は上記したようなボコッと大きいものではなく、大半が前立腺周囲5mm以内に存在し、それはシードの放射線で対応できると、先生は経験から判断されているのではないかと思います。
先生からは私の場合T2であるという話は頂いておりません。私も聞いていません。
今回MRIをS医科大学病院で撮りました。まだ結果は出ませんが、生検の出血の影響がほとんどなくなったところで、被膜外浸潤やがんの部位等が前よりはわかるだろうと言われています。しかし、あまり、それに頼っておられないようです。超音波検査や触診で問題ないと感触を得られているように思いました。
ある意味、結果が出ないうちの治療決定ですが、それは先生の私には想像もできない経験知からの判断であると思います。
眞さんからの「治療法の選択」については投稿いただいてから、一通り、フォローいたしました。ガイドラインやノモグラフ、各病院の小線源やIMRTの実績など参考になり、その後の知識吸収にも役立っております。私にとって意味があったと思います。
また、どこにどんな論文があり、どんなことが書いてあるなど、腺友にとって貴重なデータになっていることは有り難い思いです。
ありがとうございます
投稿者:totomod 投稿日:2017/08/04(金) 10:41:42 No.9143
[返信]
わたくしの投稿にたいし、さっそく、皆さまコメントをいただきありがとうございます。
今、移動中です。
眞さん、ご質問には、帰宅後しっかりお答えいたします。
今、移動中です。
眞さん、ご質問には、帰宅後しっかりお答えいたします。
SANZOKU さん
投稿者:眞 投稿日:2017/08/04(金) 10:11:45 No.9141
[返信]
2017年 8月 4日の投稿で以下のように書かれています。
それよりも何時も同じ病理医の下で判定していることが重要なのかもしれません。
それによってS医科大の治療方針が決められてきたのですから。
もちろんO先生自身も自ら判定しておられるようです。
以下のブログでは病理医変更になったこと書かれています。
https://blogs.yahoo.co.jp/nobus0716/27329998.html
O先生によると、生検の評価をする院内の病理医が最近替わった
上記のブログの投稿日は2016/5/20ですので、SANZOKU さんのときと違う病理医が担当していることになります。
それよりも何時も同じ病理医の下で判定していることが重要なのかもしれません。
それによってS医科大の治療方針が決められてきたのですから。
もちろんO先生自身も自ら判定しておられるようです。
以下のブログでは病理医変更になったこと書かれています。
https://blogs.yahoo.co.jp/nobus0716/27329998.html
O先生によると、生検の評価をする院内の病理医が最近替わった
上記のブログの投稿日は2016/5/20ですので、SANZOKU さんのときと違う病理医が担当していることになります。
totomodさん、ニアミス?私は昨日(8/3)10時半頃、病院に着き血液検査後、12時前に受診しました。ベージュのマンシングの青ラインの帽子に黒のアディダス上下、ミスタードーナツの販促の小さな赤のショルダバッグの出で立ちでした。プレパラートは私も最初の開業医の時は4+3で、地元の大学病院では3+3になり、O先生のもとでは3+3になりました。今回で4度目の受診となったのですが、PSAは4/26日が5.84、8/3日が6.23と若干上がっていました。
今まではWW症例(待機療法watching waiting)と書いてあったのが、今回はAS症例(PSA監視療法active surveillance)に変わっていました。今回は初めて30分以上?充分に説明をして下さいました。結果的にはあまりにも見つかった病変が小さいので(8本中1本 0,5mm)全てを勘案?して超低リスクだと言われました。下記に記入する事はまだら覚えで間違っているかも知れませんが、そのつもりで見て下さると嬉しいです。要するに低リスクの病変が中、高リスクに移行する事はない、あるとすれば最初見つかった病変の見間違い、若しくは潜在している病変(これは誰にも分からない)おおよそ2年の間に悪い病変は顔を出してくる。そのような説明でした。公益性を考えての治療も説明して下さいました。そして患者さんはもっともっと自分の病気に対し、正確な情報を得る努力をしなければならないとも言われました。(本質を知らないとダメとの事)今回この掲示板にも低リスクのデメリットを書きましたが、圧倒的な症例をこなしているO先生の何百人?の低リスクを見てきたが、見ているがと言われそれに基づいた説明ですので、なんの曇りもないというか自信に溢れた説明でした。また私は(O先生)1年単位で生検などしないとも言われました。(それ以上との事)ネットで知る知識と全く?違うので、やはり圧倒的な症例を診ていればこその言葉だと思いました。私も今頃ちょうど地元の大学病院では小線源治療を受ける頃でした。低リスクの方は多いので参考になればと思います。(最後にまだら覚えで書いていますので、その点を御考慮のほどお願いします)次回は12月28日となりました。
今まではWW症例(待機療法watching waiting)と書いてあったのが、今回はAS症例(PSA監視療法active surveillance)に変わっていました。今回は初めて30分以上?充分に説明をして下さいました。結果的にはあまりにも見つかった病変が小さいので(8本中1本 0,5mm)全てを勘案?して超低リスクだと言われました。下記に記入する事はまだら覚えで間違っているかも知れませんが、そのつもりで見て下さると嬉しいです。要するに低リスクの病変が中、高リスクに移行する事はない、あるとすれば最初見つかった病変の見間違い、若しくは潜在している病変(これは誰にも分からない)おおよそ2年の間に悪い病変は顔を出してくる。そのような説明でした。公益性を考えての治療も説明して下さいました。そして患者さんはもっともっと自分の病気に対し、正確な情報を得る努力をしなければならないとも言われました。(本質を知らないとダメとの事)今回この掲示板にも低リスクのデメリットを書きましたが、圧倒的な症例をこなしているO先生の何百人?の低リスクを見てきたが、見ているがと言われそれに基づいた説明ですので、なんの曇りもないというか自信に溢れた説明でした。また私は(O先生)1年単位で生検などしないとも言われました。(それ以上との事)ネットで知る知識と全く?違うので、やはり圧倒的な症例を診ていればこその言葉だと思いました。私も今頃ちょうど地元の大学病院では小線源治療を受ける頃でした。低リスクの方は多いので参考になればと思います。(最後にまだら覚えで書いていますので、その点を御考慮のほどお願いします)次回は12月28日となりました。