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眞さんへ
投稿者:totomod 投稿日:2017/08/04(金) 17:14:00 No.9144 [返信]
眞さんのご質問の件うまく書けないのですが、まず、

「前立腺癌は被膜外浸潤があるのは想定内で、そのような前提で治療を行っている」というのはO先生のおっしゃっていることなのですが、「外照射併用」という意味ではありません。

今回もその話が出たのですが、「小線源単独治療にて被膜外浸潤にも対応する」という意味です。
先生の言葉で行くと「前立腺被膜より外側5mmぐらいまで、放射線の必要線量が当たるようにシードを配置する。これにより被膜外浸潤に対応できる」とのことです。

当初私は、被膜外浸潤とは前立腺の外形が崩れ、こぶ状のものが飛び出しているようなものをイメージしていました。このような状態で小線源単独療法の場合、うまくのか、コールドスポットなしにシードが入るのか疑問に思っていました。地元大学病院で「被膜外浸潤の可能性が否定できない」とレポートがあった時、地元担当医は「小線源は難しい。外照射になるかな。」と言いましたが、そのときは私もそう思いました。

このことを、先生にお聞きしたのですが、上記の「・・・被膜外浸潤があるのはは想定内で・・・」と、さらに、「被膜外浸潤があって、この治療の価値がある」とおっしゃっています。
私が想像するに、被膜外浸潤は上記したようなボコッと大きいものではなく、大半が前立腺周囲5mm以内に存在し、それはシードの放射線で対応できると、先生は経験から判断されているのではないかと思います。

先生からは私の場合T2であるという話は頂いておりません。私も聞いていません。
今回MRIをS医科大学病院で撮りました。まだ結果は出ませんが、生検の出血の影響がほとんどなくなったところで、被膜外浸潤やがんの部位等が前よりはわかるだろうと言われています。しかし、あまり、それに頼っておられないようです。超音波検査や触診で問題ないと感触を得られているように思いました。

ある意味、結果が出ないうちの治療決定ですが、それは先生の私には想像もできない経験知からの判断であると思います。


眞さんからの「治療法の選択」については投稿いただいてから、一通り、フォローいたしました。ガイドラインやノモグラフ、各病院の小線源やIMRTの実績など参考になり、その後の知識吸収にも役立っております。私にとって意味があったと思います。
また、どこにどんな論文があり、どんなことが書いてあるなど、腺友にとって貴重なデータになっていることは有り難い思いです。
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