救済放射線はpsa0.5以下で開始した方が、予後が良いそうです。
私の場合、毎月倍化しており、0.25で再発と言われましたが、次の月は0.5になるので、非常にあせりました。
救済放射線は、普通の機械、つまりリニアックでやると思いますで、どこの病院でも問題ないような気がします。この点は重要ですので、正確を期すために、ご自身でご確認願います。
12月下旬から2月の始めまで、年末年始を除き、週5日間を33回通いました。私が住んでいる所は冬が厳しいので、手術した病院が紹介した遠い病院ではなく、近くの所を選択しました。(手術した病院の泌尿器科は、手術が上手なので有名ですが、放射線科はありません)
巨泉さんも、放射線を当てるのなら、早めにご決断なさった方がよろしいかと思います。
私の場合、毎月倍化しており、0.25で再発と言われましたが、次の月は0.5になるので、非常にあせりました。
救済放射線は、普通の機械、つまりリニアックでやると思いますで、どこの病院でも問題ないような気がします。この点は重要ですので、正確を期すために、ご自身でご確認願います。
12月下旬から2月の始めまで、年末年始を除き、週5日間を33回通いました。私が住んでいる所は冬が厳しいので、手術した病院が紹介した遠い病院ではなく、近くの所を選択しました。(手術した病院の泌尿器科は、手術が上手なので有名ですが、放射線科はありません)
巨泉さんも、放射線を当てるのなら、早めにご決断なさった方がよろしいかと思います。
うにあわびおよよさま
投稿者:巨泉 投稿日:2016/08/25(木) 17:31:05 No.7720
[返信]
巨泉です。ご投稿有難う御座います。ホームページも拝見させて頂きました。
非常に似たケースでの良好な経過を拝読させて頂き、自分も希望が出てきました。
ところで話は変わるのですが、放射線治療に辺り、通院回数が多い為近い病院で
実施するほうが良いとのご意見と腕の良い医者を探すべきとのご意見や
コンピュータ制御なので腕は関係ないとのご意見があるようですが、
その部分でアドバイス頂けると助かります。勝手なお願いばかりで恐縮ですが、
宜しくお願い致します。
非常に似たケースでの良好な経過を拝読させて頂き、自分も希望が出てきました。
ところで話は変わるのですが、放射線治療に辺り、通院回数が多い為近い病院で
実施するほうが良いとのご意見と腕の良い医者を探すべきとのご意見や
コンピュータ制御なので腕は関係ないとのご意見があるようですが、
その部分でアドバイス頂けると助かります。勝手なお願いばかりで恐縮ですが、
宜しくお願い致します。
「がん光治療」転移に効果 免疫機能を活性化
今月18日に毎日新聞が配信したようですが、がん細胞を免疫の攻撃から守っている仕組みを壊し、がんを治す動物実験に成功したと、
小林久隆・米国立衛生研究所主任研究員らが、17日付米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。
1ケ所のがんを治療すれば、転移したがんも消える効果があることが確認され、全身のがんを容易に治療できる可能性がある。
3年程度で治療(臨床試験)を始めたいと話している。
免疫細胞の活動にブレーキをかけ、がん細胞を守っている(制御性T細胞)に結びつく性質を持つ(抗体)に、特定の波長の近赤外光を当てると化学反応を起こす物質を付け
、肺がん、大腸がん、甲状腺がんを発症させた計70匹のマウスに注射。体外から近赤外光を当てた結果、
約1日で全てのマウスでがんが消えた。
光を当てた約10分後には制御性T細胞が大幅に減り、免疫細胞(リンパ球)のブレーキが外れて、
がん細胞への攻撃が始まったためとみられる。
さらに、1匹のマウスに同じ種類のがんを同時に4ケ所で発生させ、そのうち1ケ所に光を当てたところ、全ての癌が消えた。
光を当てた場所でがんへの攻撃力を得たリンパ球が血液に乗って全身を巡り、がんを壊したと考えられる。
今回の方法は、光を当てた場所のがんを攻撃するリンパ球のブレーキだけが外れ、他の組織や臓器は攻撃しないことが確認された。
小林さんは「転移があっても効果的に治療できる方法になると期待できる」と話している。
今月18日に毎日新聞が配信したようですが、がん細胞を免疫の攻撃から守っている仕組みを壊し、がんを治す動物実験に成功したと、
小林久隆・米国立衛生研究所主任研究員らが、17日付米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。
1ケ所のがんを治療すれば、転移したがんも消える効果があることが確認され、全身のがんを容易に治療できる可能性がある。
3年程度で治療(臨床試験)を始めたいと話している。
免疫細胞の活動にブレーキをかけ、がん細胞を守っている(制御性T細胞)に結びつく性質を持つ(抗体)に、特定の波長の近赤外光を当てると化学反応を起こす物質を付け
、肺がん、大腸がん、甲状腺がんを発症させた計70匹のマウスに注射。体外から近赤外光を当てた結果、
約1日で全てのマウスでがんが消えた。
光を当てた約10分後には制御性T細胞が大幅に減り、免疫細胞(リンパ球)のブレーキが外れて、
がん細胞への攻撃が始まったためとみられる。
さらに、1匹のマウスに同じ種類のがんを同時に4ケ所で発生させ、そのうち1ケ所に光を当てたところ、全ての癌が消えた。
光を当てた場所でがんへの攻撃力を得たリンパ球が血液に乗って全身を巡り、がんを壊したと考えられる。
今回の方法は、光を当てた場所のがんを攻撃するリンパ球のブレーキだけが外れ、他の組織や臓器は攻撃しないことが確認された。
小林さんは「転移があっても効果的に治療できる方法になると期待できる」と話している。
私のpsaは術後1か月半で0.06まで下がりましたが、その後、毎月倍々と上昇し、半年後、0.25で再発と診断されました。
私の様な経過をたどっている方のブログが見つからず、困っていました。巨泉さんはそっくりなので、参考になるかと思い、書き込みました。
ちなみに、初診のpsaは8.01、生検では12本中2本にヒット、グリソンスコアは3+3でしたが、術後の病理では4+3に変更されました。
0.5以下での救済放射線量療法が望ましいという事で、即刻、照射を33回受けました。この段階では、再発場所が局所なのか、転移なのかは不明でしたが、断端は陰性でした。
放射線治療終了1年半が経ちましたが、psaは徐々に下がって来ています。
完治できるのか、また、転移があるのかは今のところ不明ですが、少なくとも局所に取り残しがあり、それには効果があった事は、間違いありません。
参考にして頂ければ幸いです。
私のブログアドレスは、下記の通りです。ごちゃごちゃ書いてありますが、再発の当たりから読んだらよろしいかと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/uniawabioyoyo/diary/201406040000/
私の様な経過をたどっている方のブログが見つからず、困っていました。巨泉さんはそっくりなので、参考になるかと思い、書き込みました。
ちなみに、初診のpsaは8.01、生検では12本中2本にヒット、グリソンスコアは3+3でしたが、術後の病理では4+3に変更されました。
0.5以下での救済放射線量療法が望ましいという事で、即刻、照射を33回受けました。この段階では、再発場所が局所なのか、転移なのかは不明でしたが、断端は陰性でした。
放射線治療終了1年半が経ちましたが、psaは徐々に下がって来ています。
完治できるのか、また、転移があるのかは今のところ不明ですが、少なくとも局所に取り残しがあり、それには効果があった事は、間違いありません。
参考にして頂ければ幸いです。
私のブログアドレスは、下記の通りです。ごちゃごちゃ書いてありますが、再発の当たりから読んだらよろしいかと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/uniawabioyoyo/diary/201406040000/
摘出後の再発への返信のお礼
投稿者:巨泉 投稿日:2016/08/25(木) 07:57:47 No.7715
[返信]
kimimikiさま、大門さま、SANZOKUさま、コバトンさま早速のご投稿有難う御座います。
お礼が遅くなり、誠に申し訳御座いませんでした。
実は、初診を地元で受け、手術はダビンチの実績のある他県で行い、また地元に
戻って受診しているため、それぞれお医者様が違います。皆様のお話しで
次回の受診時に放射線治療を希望致します。また、本来施術頂いたお医者様
にもお聞きした方が良いとも思いますが、当初の希望(小線源)から手術に変更した
経緯のなかで余り良い印象でないお付き合いでしたので、今回もしセカンドオピニオンが
必要であれば、別な病院を訪ねようと思います。進展がありましたらご報告させて頂きます。
こうして同じ境遇の方々と会話させて頂き、非常に安心感が持てました。
今後とも宜しくお願い致します。
お礼が遅くなり、誠に申し訳御座いませんでした。
実は、初診を地元で受け、手術はダビンチの実績のある他県で行い、また地元に
戻って受診しているため、それぞれお医者様が違います。皆様のお話しで
次回の受診時に放射線治療を希望致します。また、本来施術頂いたお医者様
にもお聞きした方が良いとも思いますが、当初の希望(小線源)から手術に変更した
経緯のなかで余り良い印象でないお付き合いでしたので、今回もしセカンドオピニオンが
必要であれば、別な病院を訪ねようと思います。進展がありましたらご報告させて頂きます。
こうして同じ境遇の方々と会話させて頂き、非常に安心感が持てました。
今後とも宜しくお願い致します。
PSA再発が頭を横切ったとき、下記サイトを読んで自分に「ベホイミ」の呪文をかけました。
本記事の信頼度は、よくわかりません。
『前立腺全摘術後のPSA再燃(生化学的再発)は2割強に見られたが、サルベージ放射線療法を行うことで約9割の患者でPSA再燃が抑制され、良好な治療成績が得られることが確認された。』(下記サイトより引用)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201405/536225.html
それと、摘出手術後の救済的放射線治療は、ホルモン剤治療を併用しないようです。
放射線治療の効果が分かりにくくなってしまうため。15年前に有明の専門医が産経新聞で言っていました。
本記事の信頼度は、よくわかりません。
『前立腺全摘術後のPSA再燃(生化学的再発)は2割強に見られたが、サルベージ放射線療法を行うことで約9割の患者でPSA再燃が抑制され、良好な治療成績が得られることが確認された。』(下記サイトより引用)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201405/536225.html
それと、摘出手術後の救済的放射線治療は、ホルモン剤治療を併用しないようです。
放射線治療の効果が分かりにくくなってしまうため。15年前に有明の専門医が産経新聞で言っていました。
主治医は術前に、「手術の場合は再発しても放射線治療が可能です」と話されませんでしたか?
残念ながら、たとえ低リスクであっても転移はある確率で起こります。
巨泉さんは中リスクと見なされるので、これより確率は高くなりますが、
高く見積もっても元来5%以内だと思います。
手術の場合、再発は術後1年以内が最も多く、次いで2年以内となり、その後は急速に減少します。
従って、1年以内に再発したからと言って、それを転移と見なすなら多くの再発患者は転移となります。
おそらく主治医は救済放射線治療も選択肢に準備されていると思いますが、
万一そのお話がなければ、他院を当たられるのも良いかと存じます。
救済放射線治療については、大雑把な話ですが奏功率は5割程度だと思います。
私には詳細は分かりませんが再発部位を同定することが肝要かと存じます。
手術をされた医師が最も詳細が分かるかと思いますが、
生検や画像診断にても分かるかもしれません。
大門さんの仰るように何処で治療を受けるかもポイントの一つになるでしょう。
最近、この掲示板によく登場される眞さんが、以下の投稿をされています。
ホルモン療法と組みあわせると奏功率が上がるというものです。
これも参考になるかもしれませんね。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=45
奮闘努力の末、根治を勝ち取られることをお祈りします。
残念ながら、たとえ低リスクであっても転移はある確率で起こります。
巨泉さんは中リスクと見なされるので、これより確率は高くなりますが、
高く見積もっても元来5%以内だと思います。
手術の場合、再発は術後1年以内が最も多く、次いで2年以内となり、その後は急速に減少します。
従って、1年以内に再発したからと言って、それを転移と見なすなら多くの再発患者は転移となります。
おそらく主治医は救済放射線治療も選択肢に準備されていると思いますが、
万一そのお話がなければ、他院を当たられるのも良いかと存じます。
救済放射線治療については、大雑把な話ですが奏功率は5割程度だと思います。
私には詳細は分かりませんが再発部位を同定することが肝要かと存じます。
手術をされた医師が最も詳細が分かるかと思いますが、
生検や画像診断にても分かるかもしれません。
大門さんの仰るように何処で治療を受けるかもポイントの一つになるでしょう。
最近、この掲示板によく登場される眞さんが、以下の投稿をされています。
ホルモン療法と組みあわせると奏功率が上がるというものです。
これも参考になるかもしれませんね。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=45
奮闘努力の末、根治を勝ち取られることをお祈りします。
3回目生検行ってきました。
投稿者:たつき 投稿日:2016/08/24(水) 15:30:41 No.7711
[返信]
久しぶりに投稿します。先日3回目の生検行いましたが今回もがんは見つかりませんでした。しかしPSAは15.0と高く疑いは残ったままです。今回MRIで怪しいところを選んで検査したとのことですが11月に血液を採りさらに上昇して居れば違う方法で生検行うか前立腺を手術で削るか考えるとのことです。画像では肥大は無いらしいです。次回生検は30本取るとのことです、その間転移は無いのかと聞くと3度の生検で発見できないのはごく小さながんであるのですぐに転移の心配は無いとのことです。この病院にかかりつけから紹介状出来て結構親切なのでまたほかの病院行くか迷ってます。
再発という診断で気落ちされていると思いますが、GS7、PSA1桁程度では「めったに転移などあるものではない」と思うのです。切断面に癌が露出とのことですから、その部分の局所再発と考えるのが自然ではないでしょうか。
実は、私の友人も同じ問題、GS7、PSA1桁で、手術後1年後に再発の疑いが濃く、ダブリングタイムが短いので転移の可能性が高いと言われています。
ネット上のコンテンツには、PSAダブリングタイムが短い、再発までの期間が短い・・など、複数の条件が重なると転移の可能性が高い、と書かれていたりしますが、ほんとにそうなのか疑問を感じています。
私なら外照射による根治を目指し、別の病院を含めて治療法を探すと思います。きっとサルベージ照射の場合でも、技術レベルに違いがあると思えますからね。一度ご連絡ください。
実は、私の友人も同じ問題、GS7、PSA1桁で、手術後1年後に再発の疑いが濃く、ダブリングタイムが短いので転移の可能性が高いと言われています。
ネット上のコンテンツには、PSAダブリングタイムが短い、再発までの期間が短い・・など、複数の条件が重なると転移の可能性が高い、と書かれていたりしますが、ほんとにそうなのか疑問を感じています。
私なら外照射による根治を目指し、別の病院を含めて治療法を探すと思います。きっとサルベージ照射の場合でも、技術レベルに違いがあると思えますからね。一度ご連絡ください。
治療法が 決まって 良かったですね!(*^o^*)
さぞ ホッと なさったことでしょう。
私の夫は IMRT22回とホルモン治療を受けて完治しました。
現在 PSAは 0.02 で 安定しています。
放射線療法は 期間が長くて 大変とは 思いますが
始まると リズムに 乗って 完治まで まっしぐら ですよ。
どうぞ 肩の力を抜いて お大事に なさってくださいませ。
さぞ ホッと なさったことでしょう。
私の夫は IMRT22回とホルモン治療を受けて完治しました。
現在 PSAは 0.02 で 安定しています。
放射線療法は 期間が長くて 大変とは 思いますが
始まると リズムに 乗って 完治まで まっしぐら ですよ。
どうぞ 肩の力を抜いて お大事に なさってくださいませ。
先日書き込みをしたプチミです。
kimimikiさん 暖かいお言葉有り難うございました。
昨日大学病院に行き、6ヶ月のホルモン投与とIMRTによる39回の照射ということになりました。その後のホルモン投与は必要ないだろうとのことでした。
明後日、第1回のホルモン投与を受けに主治医のところにいきます。
kimimikiさん 暖かいお言葉有り難うございました。
昨日大学病院に行き、6ヶ月のホルモン投与とIMRTによる39回の照射ということになりました。その後のホルモン投与は必要ないだろうとのことでした。
明後日、第1回のホルモン投与を受けに主治医のところにいきます。
始めて投稿させて頂きます。巨泉と申します。
現在までの経緯ですが、昨年健康診断でPSA4.7にて生検を受けたところ、
4本/10本から癌が発見され、GS:3+4=7で今年の3月にダビンチによる摘出手術をしました。
術後の体調は特に問題なく、4月にPSA0.08と良好だったのですが、8月に
PSA0.21の結果から再発との診断となりました。術後に切断面に癌が露出していたことから
ある程度の覚悟はしていましたが、今後の治療についてアドバイス頂ければと思い、
投稿させて頂きます。医者からは9月に再検査して0.2以上であれば、投薬治療をしましょう
と言われております。その時には動揺していたため、放射線治療の可能性は聞けませんでした。
再発までの期間が5か月と短いため、転移の可能性が高く投薬治療にするほうが良いのでしょうか。
現在までの経緯ですが、昨年健康診断でPSA4.7にて生検を受けたところ、
4本/10本から癌が発見され、GS:3+4=7で今年の3月にダビンチによる摘出手術をしました。
術後の体調は特に問題なく、4月にPSA0.08と良好だったのですが、8月に
PSA0.21の結果から再発との診断となりました。術後に切断面に癌が露出していたことから
ある程度の覚悟はしていましたが、今後の治療についてアドバイス頂ければと思い、
投稿させて頂きます。医者からは9月に再検査して0.2以上であれば、投薬治療をしましょう
と言われております。その時には動揺していたため、放射線治療の可能性は聞けませんでした。
再発までの期間が5か月と短いため、転移の可能性が高く投薬治療にするほうが良いのでしょうか。
眞さんは 大きな貢献を されたと 思っています。
ご投稿には 賛否両論があったとは 思いますが 私は 感謝を しております。
難しくて 全ての内容を 理解する事は 出来ませんでしたが
前立腺癌について 多くの事を 学ばせて頂きました。
魔法のランプが つきましたら どうぞ ご参加くださいます様に!
ご投稿には 賛否両論があったとは 思いますが 私は 感謝を しております。
難しくて 全ての内容を 理解する事は 出来ませんでしたが
前立腺癌について 多くの事を 学ばせて頂きました。
魔法のランプが つきましたら どうぞ ご参加くださいます様に!
庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしている
投稿者:眞 投稿日:2016/08/24(水) 09:02:25 No.7703
[返信]
私の断端陽性に関する掲示板での経緯 前立腺がんガイドブックを読んだ読者のブログの紹介の記事ですが、ひげの父さんの投稿をみて、見え消しで修正しました。
該当記事の修正だけでは分かりにくいかと思い、ここにも投稿しました。
さらに、見え消しの修正だけではなく、私は「前立腺がんガイドブック」の記述はすべてエビデンスがあると思い込み、その記述に対しての有無を問いただしたのですが、中にはエビデンスがないものがある模様ということを追記しました。
先の投稿で書きましたが、私の初投稿は2014年8月25日でした。今日は2016年8月24日です。投稿、ちょうど丸二年となります。
蝉の声がきこえます。
1970年11月25日に亡くなった三島由紀夫の天人五衰〈豊饒の海・第四巻〉の終わりの文を思いおこします。
これと云って奇功のない、閑雅な、明るくひらいた御庭である。数珠(じゅず)を繰るような蝉(せみ)の声がここを領している。
そのほかには何一つ音とてなく、寂莫(じゃくまく)を極めている。この庭には何もない。記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまったと本多は思った。
庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしている。・・・・・
該当記事の修正だけでは分かりにくいかと思い、ここにも投稿しました。
さらに、見え消しの修正だけではなく、私は「前立腺がんガイドブック」の記述はすべてエビデンスがあると思い込み、その記述に対しての有無を問いただしたのですが、中にはエビデンスがないものがある模様ということを追記しました。
先の投稿で書きましたが、私の初投稿は2014年8月25日でした。今日は2016年8月24日です。投稿、ちょうど丸二年となります。
蝉の声がきこえます。
1970年11月25日に亡くなった三島由紀夫の天人五衰〈豊饒の海・第四巻〉の終わりの文を思いおこします。
これと云って奇功のない、閑雅な、明るくひらいた御庭である。数珠(じゅず)を繰るような蝉(せみ)の声がここを領している。
そのほかには何一つ音とてなく、寂莫(じゃくまく)を極めている。この庭には何もない。記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまったと本多は思った。
庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしている。・・・・・
敬称が抜けていたのは、私のミスです。
「真」というタイプミスに気づいて「眞」に訂正している間に、「さん」をこぼしてしまいました。
気が付かずに失礼をいたしました。
断端陽性と再発の関係については、眞さんのご指摘のほうが、実態に近いだろうと思われます。
ビデオでの発言そのものの修正は困難ですが、ガイドブックの内容に関しては、
決して完璧と申し上げているわけではありません。
間違いがあれば、随時それを正していきたいと思っております。
「真」というタイプミスに気づいて「眞」に訂正している間に、「さん」をこぼしてしまいました。
気が付かずに失礼をいたしました。
断端陽性と再発の関係については、眞さんのご指摘のほうが、実態に近いだろうと思われます。
ビデオでの発言そのものの修正は困難ですが、ガイドブックの内容に関しては、
決して完璧と申し上げているわけではありません。
間違いがあれば、随時それを正していきたいと思っております。
ひげの父さんが2016年8月23日(火)00時12分35秒の投稿で二つ手術後、十年を超しての再発に関しての論文を紹介しています。若干コメントします。
1.http://medicalfinder.jp/doi/abs/10.11477/mf.1413903143
これは「前立腺全摘10年後に吻合部再発をきたした前立腺癌」という69歳で男性で1988年10月に前立腺全摘施行を行った後、1998年10月に再発を確認し、ホルモン治療を行い、2000年8月現在,PSAは正常で画像上も再発を認めていないという case study です。
SANZOKUさんのいう「10年越しの再発がちらほらある」という例ではないと思います。
「ちら」とある例示にしかすぎません。
そもそも case study は珍しい症例に対してのものです。
当時、10年超の再発が珍しかったのでしょう。
それ以降も日本で10年超えの再発がちらほらあるかどうかは不明です。
そういった意味で私は多施設、多人数の内藤研究班の論文を紹介したのです。
1993年~2002年 1192人 2006年発表
2.海外の論文
これは根治的前立腺全摘除術後で紹介し、サイトの根治的前立腺全摘除術後で掲示板に投稿した内容に追記し紹介した論文です。
・Pound CR, et al. JAMA. 1999 May 5;281(17):1591-7.、full text
「手術後、転移まで8年、その後、死亡まで5年」ということで参照される論文であり、PSA再発してもホルモン治療を行わなかったちょっと風変わりな研究です。(ホルモン治療をした患者は除外)
もちろん、その点で貴重な研究でたくさん参照されるのでしょう。
術者は一人です。
私はRe: 手術後の非再発率20年で書きましたように以下のような希望です。
日本の論文で「10年越しの再発がちらほらある」ものを私は発見できて
いませんので、もしあるならば、みてみたいなと思っております。
...(続きを読む)
1.http://medicalfinder.jp/doi/abs/10.11477/mf.1413903143
これは「前立腺全摘10年後に吻合部再発をきたした前立腺癌」という69歳で男性で1988年10月に前立腺全摘施行を行った後、1998年10月に再発を確認し、ホルモン治療を行い、2000年8月現在,PSAは正常で画像上も再発を認めていないという case study です。
SANZOKUさんのいう「10年越しの再発がちらほらある」という例ではないと思います。
「ちら」とある例示にしかすぎません。
そもそも case study は珍しい症例に対してのものです。
当時、10年超の再発が珍しかったのでしょう。
それ以降も日本で10年超えの再発がちらほらあるかどうかは不明です。
そういった意味で私は多施設、多人数の内藤研究班の論文を紹介したのです。
1993年~2002年 1192人 2006年発表
2.海外の論文
これは根治的前立腺全摘除術後で紹介し、サイトの根治的前立腺全摘除術後で掲示板に投稿した内容に追記し紹介した論文です。
・Pound CR, et al. JAMA. 1999 May 5;281(17):1591-7.、full text
「手術後、転移まで8年、その後、死亡まで5年」ということで参照される論文であり、PSA再発してもホルモン治療を行わなかったちょっと風変わりな研究です。(ホルモン治療をした患者は除外)
もちろん、その点で貴重な研究でたくさん参照されるのでしょう。
術者は一人です。
私はRe: 手術後の非再発率20年で書きましたように以下のような希望です。
日本の論文で「10年越しの再発がちらほらある」ものを私は発見できて
いませんので、もしあるならば、みてみたいなと思っております。
...(続きを読む)