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がん光治療
投稿者:ひろ爺 投稿日:2016/08/25(木) 15:31:08 No.7717 [返信]
「がん光治療」転移に効果 免疫機能を活性化
今月18日に毎日新聞が配信したようですが、がん細胞を免疫の攻撃から守っている仕組みを壊し、がんを治す動物実験に成功したと、
小林久隆・米国立衛生研究所主任研究員らが、17日付米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表した。
1ケ所のがんを治療すれば、転移したがんも消える効果があることが確認され、全身のがんを容易に治療できる可能性がある。
3年程度で治療(臨床試験)を始めたいと話している。
免疫細胞の活動にブレーキをかけ、がん細胞を守っている(制御性T細胞)に結びつく性質を持つ(抗体)に、特定の波長の近赤外光を当てると化学反応を起こす物質を付け
、肺がん、大腸がん、甲状腺がんを発症させた計70匹のマウスに注射。体外から近赤外光を当てた結果、
約1日で全てのマウスでがんが消えた。
光を当てた約10分後には制御性T細胞が大幅に減り、免疫細胞(リンパ球)のブレーキが外れて、
がん細胞への攻撃が始まったためとみられる。
さらに、1匹のマウスに同じ種類のがんを同時に4ケ所で発生させ、そのうち1ケ所に光を当てたところ、全ての癌が消えた。
光を当てた場所でがんへの攻撃力を得たリンパ球が血液に乗って全身を巡り、がんを壊したと考えられる。
今回の方法は、光を当てた場所のがんを攻撃するリンパ球のブレーキだけが外れ、他の組織や臓器は攻撃しないことが確認された。
小林さんは「転移があっても効果的に治療できる方法になると期待できる」と話している。
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