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ミーハー!?!
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/08/21(日) 21:33:54 No.7680 [返信]
眞さんが ミーハー ですって!(゚o゚;;
ちょっと 嬉しい情報ですね! ユーモアも あるし!(*^o^*)

7680

北里大の手術の論文 腹腔鏡下前立腺全摘除術
投稿者: 投稿日:2016/08/21(日) 20:00:20 No.7679 [返信]
先に紹介しました論文は1993年から2002年までの結果でしたので、少し新しい論文を紹介します。
それは北里大学の望月 康平他の論文腹腔鏡下前立腺全摘除術:10年間の治療成績 Japanese Journal of Endourology Vol. 26 (2013) No. 1 p. 104-109 です。
慈恵医大の頴川 晋氏が共著者として名前を連ねています。

2000年より開始した腹腔鏡下前立腺全摘除術で治療した2009年までの10年間での330例に関する論文です。

少し不鮮明ですが、Fig. 2 PSA非再発率をみてみます。
観察期間(月)の目盛は 50 100 150  だと思われます。
5年PSA非再発率 76.7 % の値は別として 100月(8年4か月)以降は再発していない図です。
先に投稿しました内藤研究班の図と似かよっています。
すなわち、「10年越しの再発がちらほらある」ということはない図です。
久方ぶりの書き込み SMAPのように解散するわけではありません
投稿者: 投稿日:2016/08/21(日) 16:49:52 No.7678 [返信]
コバトン さんの見えない魔法のランプに誘われ、久々の登場です。
なんせ、私はbookishな日々を送っており、体験はWeb,本によるものであり、とても中村天風氏のような体験はもっていません。

文献的なことの嫌いな方はどうぞ、スルーしてください。
(最も、私の名前をみただけで無視する人は多いでしょう)

A 手術の論文について
SANZOKUさんの書き込み
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=7663

を拝見し、まず思い起こしたのは厚生労働省研究班(班長=内藤誠二・九州大教授)のことでした。
以下の私のサイトに今年の4月に文を書きました。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/Yokomizo.html

このリンクだけでは何ですので、関連するURLを以下に書きます。

1.九州大学医学部泌尿器科|トピックス
https://www.med.kyushu-u.ac.jp/uro/topics/topics1.html

全国36施設が参加。早期がんと診断され、1993年2002年にかけて前立腺の
摘出手術を受けた男性1192人(47~83歳)の経過を追った。

2.研究報告書
http://www.jcancer.jp/ronbun_db/pdf/17.pdf

ただしこれは1.で示した研究の次のものに関するものですが、2.前年度の研究成果として1.に関して言及しています。

3.発表論文 (full text)
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1464-410X.2006.06379.x/full

結構有名な研究のようです。そもそもひげの父さんの「前立腺ガン 最善医療のすすめ」(藤野邦夫)書評よりみいだしたものです。また、『前立腺ガン 最善医療のすすめ』にも再発率ということで紹介しています。
...(続きを読む)
ビデオ
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/08/21(日) 14:14:43 No.7677 [返信]
大門さんが ご紹介くださった川島先生のビデオを観ました。
後に続く方々にとって 貴重なビデオだと思います。

そのサイトから ひげの父さんのビデオを観ました。
( 静穏の祈り ) は 深く 心に沁みました。

7677

7677-2

ご迷惑をおかけしています。
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/08/21(日) 11:18:21 No.7676 [返信]
私の書いたことでいろいろご迷惑をおかけしています。
一生懸命記憶の紐をほどいて、その根拠を解き明かしてみました。
その結果これあたりがそもそもの始まりであったように思います。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=5305

そこで引用されている第2図が根拠のようですね・・・。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=5285

これを見れば小線源療法+外照射を施した赤線のグループは、およそ5年で収束しているが、
手術の青線グループは10年くらいまで続いていることになります。

これだけでは何ですので、今回以下のサイトの図3も参考にしました。
http://www.jfcr.or.jp/hospital/cancer/type/prostate.html

やはり同様の傾向が読み取れます。
ここで興味深いのはPSAが20以下の方が長く尾を引いているように見えることです。

放射線治療の方は以下の図11なんかも参考になります。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/highrisk/index.html

まあ私にはこのように見えるのですが、ご存じのように非再発率のグラフは年数を経るにつれて、
統計に採用するサンプル数が減少し曖昧さが増加するので、長期の傾向は読みづらくなっているのも事実です。
従って、この段階で断定的なことは言えません。
「ちらほら」などと、いい加減な表現でご迷惑をお掛けしました。
私も、もっと詳しい方の登場を待ち望んでいます。


大門さん。

初めまして。ビデオのご紹介ありがとうございます。
拝察させていただきました。
...(続きを読む)
探索の日々
投稿者:コバトン 投稿日:2016/08/21(日) 07:04:37 Home No.7675 [返信]
>kimimikiさん

アドバイス有難うございます。
眞さんは、ご自身のブログをお持ちですので、そちらに書いてくれる?・・・・カモです。
http://inves.seesaa.net/
コバトンさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/08/20(土) 20:28:36 No.7674 [返信]
題名に  ( 眞さん ) と 書いて
要件を投稿なさると  現れてくださると思います。
「ほぼ完治」「ちらほらある」
投稿者:コバトン 投稿日:2016/08/20(土) 20:00:37 Home No.7673 [返信]
>SANZOKUさん

 回答有難うございます。

 『PSA値が10年間がんの再発の基準を超えなければ、ほぼ完治したとみなされます。』とはよく言われていることです。例えば、https://www.astellas.com/jp/health/healthcare/prostatecancer/basicinformation08.html

「ほぼ完治」と「ちらほらある」どちらが正しいか知りたいところです。

 以前、エビデンスに基づく書込みをされていた眞さんを呼び出したいのですが、魔法のランプを持っていません。
SANZOKUさん
投稿者:大門 投稿日:2016/08/20(土) 16:43:29 No.7672 [返信]
SANZOKUさん、はじめまして。
もしかしたら、この解説ビデオを見た時の記憶とかではないですか?

前立腺がんに対する手術療法 川島 清隆
https://www.youtube.com/watch?v=QpGJvbSG_dA

高リスクに限っての話だが、このビデオの27分あたりをご覧ください。

”高リスクについては、グリム先生たちがまとめた成績が発表されています。”
”手術は時間が経つにしたがって再発しやすくなっています。”
コバトンさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/08/20(土) 06:43:10 No.7671 [返信]
O先生はそのような事は言っておられなかったです。
自分はT医療センターの報告で見たように思っていたのですが、現在の所見当たりません。
手術と放射線治療の10年越の非再発率のグラフが表示されていました。
そこでは単なる比較として参照されていただけで、
そのような趣旨の主張ではありませんでした。
未だ、そんな事実はないという可能性も残っています。


全摘10年越しの再発
投稿者:コバトン 投稿日:2016/08/20(土) 06:21:48 Home No.7670 [返信]
SANZOKUさんへ

>手術では、数は少ないとしても10年越しの再発がちらほらあるようです。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=7663

ネット上で探したのですが、この根拠となる情報が見つかりませんでした。
私、当事者なので、「ちらほらある」が大変気になります。この根拠となる情報源を(是非思い出して)教えて頂けないでしょうか?

O先生に教えてもらった・・・とか。
まな板の蛙さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/08/20(土) 06:18:26 No.7669 [返信]
ホルモン治療がないので成仏はしないと思いますよ・・・。
自分の場合は通算1年余りやっていましたから、やはり成仏してたかな?
それでもZ旗が復活してやれやれと安心したのも束の間、
空砲はトホホな現象ですね・・・。
IMRTではそのような事はないのかな?
しかも高校生どころか小学生に戻ってしまったような・・・!?
鍛えて元に戻ると良いのですが・・・??
雨蛙さん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/08/19(金) 17:54:36 No.7668 [返信]
「 まな板の蛙 」!(*^o^*)
その意気です!
治療が終わると スッキリ なさいますよ。
お元気になって フェニックスの様に 蘇ってくださいね。
SANZOKUさん
投稿者:雨蛙 投稿日:2016/08/19(金) 17:22:42 No.7667 [返信]
 SANZOKUさんからの「引導」は確かに受け取りました。
現世の{高校生の誘惑」には、もう惑わされません。
「まな板の蛙」になり切り、一度成仏し、そしてフェニックスのようによみがえります。
SANZOKUさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/08/19(金) 16:23:28 No.7666 [返信]
18日 15時の ご投稿について
夫は 同感しています。

7666

雨蛙さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/08/18(木) 22:26:12 No.7665 [返信]
いよいよ治療が迫って来ましたね。
ここまで来たら俎板の上の鯉ですよ。スッキリ根治狙いが良いと思います。

生検で高校生並みとは・・・。羨ましいような・・・。
こんな事ってあるのですね。とんだ副産物があるものです。
未練が残るのも無理からぬことかもしれません。
でも命あっての物種ですから。頑張ってください。
性機能復活
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/08/18(木) 21:59:04 No.7664 [返信]
 「トリモダリティ治療終了後1年目の症状」の報告で、
性機能の復活について触れたが、その後Z旗が上がったのでもう少し詳しく報告する。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=46

 現在ホルモン治療終了後9ヶ月目になる。2ヶ月位前から急激に性機能回復の兆しが現れた。
国旗掲揚に続いて先週にはZ旗も復活。
初回は透明弾3滴を含む実弾射撃であった。
1年以上の休止にも関わらず、それは実感を伴うものであり、その機能を確認できた意味合いは大きい。
2回目は空砲であり、である以上充足感の伴うものではなく、不満の残るものであった。
前立腺や精嚢が機能を失いつつある現在、空砲もやむなしと言えるが、
その事は仮に実弾製造が正常であっても、いづれ実弾製造機能の喪失に繋がる。
もう少し様子を見なければ今後の事は分からぬが、性機能復活の実体はこういう事である。

 もちろんこれらは告知されていた事である。
また精嚢や前立腺がなくなり、神経を傷つけてしまう怖れの強い手術に比べれば、良好な結果だと思う。
これしきの事は命を守るためには易いことであるが、
癌治療のもう一面、肉を切らして骨を切る実体は留意すべきことかもしれない。

 果たして皆さんの実体は如何であろうか?
 
10年越しの再発とアジュバントホルモン療法の意外な関係
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/08/18(木) 15:28:29 No.7663 [返信]
 手術では、数は少ないとしても10年越しの再発がちらほらあるようです。
いっぽう放射線治療では5年越までの再発はあるが、それより長期の再発は滅多にないようです。
これを裏付ける資料があったのですが、失念してどうしても見つけられないので、
ここではその根拠を示せませんが、どなたかそのような資料がございましたらお教えください。
そのような事実はないという資料でも構いません。

 一方、放射線治療では治療前にホルモン治療を併用して、治癒率を高めることができますが、
手術ではその効果は認められていません。

 私は以前からこれらを不思議に思っていましたが、一見無関係に見えるこれら事実が、
実は大いに関係あるのではないかと考えるようになりました。
ここに書くことは私の仮説であってエビデンスのない事をご承知で、
興味がございましたらお読みください。


 二つの事実を結びつけるキーワードは目に見えない微少浸潤だと考えます。
手術でも目に見える浸潤箇所は拡張手術で除去できるかもしれません。
そして除去した患部を観察することで断端陽性を判断することもできます。
しかしたとえ断端陰性であっても、ある確率で前立腺周辺から再発します。
この事実は、目に見えない、あるいは顕微鏡でも観察できない微小浸潤が存在することを物語っています。
その結果として治療後、10年越しの再発につながると考えられます。
一方放射線治療の特長は、前立腺をはみ出して周辺10mm程度までの治療ができる点にあります。
画像に写らないような微小浸潤は、ほぼこの領域に収まっているという報告があるので、
放射線治療の場合は、微小浸潤はほぼ治療されてしまうと考えられます。
従って放射線治療では、微小浸潤による再発はほぼないので、
10年越の再発がないのではないでしょうか?

 この事を念頭に置いてホルモン治療との関係を考えてみます。
ホルモン治療を施すと癌細胞は死滅しないまでも、一部は死んだりして縮小するものと考えられます。
つまり、浸潤の範囲は小さくなるのです。
従って、もともと前立腺周辺10mm程度までくまなく治療する放射線治療の効果はアップするのです。
...(続きを読む)
雨蛙さん
投稿者:翔峰 投稿日:2016/08/17(水) 14:23:51 Home No.7662 [返信]
私は、監視療法の対象は
1、Gleasonスコア6以下、
2、陽性スコア 2本以下(陽性スコアでの腫瘍占拠割合50% 以下)
3、PSA10ng/ml以下、
4、臨床病期T2以下

の場合だと思っています。
年齢も加味した方がいいかも・・・。
雨蛙の報告です。
投稿者:雨蛙 投稿日:2016/08/17(水) 13:46:32 No.7661 [返信]
       先週、T医療センターに行ってきました。

治療前の準備 PM1~5時

検 査
 治療時と同じ体位での前立腺エコー撮影(完全にまな板の蛙状態!!)
 入院に必要な一般検査(胸部X腺写真、心電図、血液検査)
 質問用冊子記入(20ページくらい)、問診票記入(10ページくらい)
 (当日、オペは3件あるので時間が前後することがある、とのこと)

放射線科医診察(Y医師)
 「前立腺がんは進行が遅いという説明。解釈によれば、この治療法より経過観察の方
 が良いとも受け取れる説明」、正直な話、心が揺れてしまった。
 男性機能は、1/2~1/3はダメになる人がいる。前立腺肥大はないので尿閉は大丈夫だ
 と思うが1年半くらいは尿が出にくくなったり頻尿がある。

泌尿器科医診察(S医師)
 承諾書・小線源治療同意書を当日に提出してほしい。

入院全般の説明(9月上旬オペ)
 入院~退院までの事務手続き、オペ後の通院
 尿閉対策として、近くの泌尿器科を見つけておくと良いのではないか。ただ、小線源
 治療者は断られるかも?

追 伸
  以前どこかで聞いたことがある話ですが、生検すると前立腺が活性化するとか。
 3月の生検で16本針を刺した。すると、しばらくして関係器官が超パワーアップし、
 高校生並になってしまった。これは、活性化なのかor最後の抵抗と考えるべきか?も
 し真のパワーアップならS医師に頼んでオペを中止し経過観察に切り替えるという考
 え方もあり得るのでは?、そんな雑念が頭をよぎっています。シード腺源代30万くら
 いならすぐ元をとれる…はず?(笑)
...(続きを読む)
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